キム・フンス
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復讐のために育てられた美しい娘、そのターゲットは…!?チェ・ミョンギル&チャ・イェリョン主演「優雅な母娘」2021年1月6日(水)よりDVDレンタル開始
2020年上半期・地上波ドラマ愛憎復讐劇視聴率1位!「人形の家~偽りの絆~」チェ・ミョンギル×「華麗なる誘惑」チャ・イェリョンW主演で、韓流史上最も数奇な母娘の運命を描く、嘘と真実が入り混じる衝撃の愛憎復讐劇「優雅な母娘」のDVDが、2021年1月6日(水)よりレンタル開始となることが決定した。最高視聴率22.8%で同時間帯視聴率1位!圧倒的な中毒性幼い頃から死んだ家族の敵を取るよう母から教え込まれた娘。しかし、これは仕組まれたものだった。母だと思っていた人は。復讐という名の絆でつながれた<偽りの母娘>を描き、神クラスの人気を集めた大ヒットマクチャンドラマが登場!初回から同時間帯 視聴率1位を獲得し、毎話目が離せない先読み不能な展開で視聴率はグングン上昇。マクチャンドラマの醍醐味とも言えるありえない面白さが後半に向かうにつれてさらに加速し、ラスト2話で最高視聴率22.8%を記録! 2020年上半期の地上波ドラマで愛憎復讐劇視聴率No.1に輝いた。止まらない復讐の勢いといくつもの伏線が散りばめられたストーリー、それに負けない俳優たちの熱演が観る者の心を捉え、一度ハマッたら抜け出せない最恐中毒の沼に引きずり込む。復讐のために生きる母×母のために生きる娘愛する家族を奪われ、復讐に人生を捧げる母を演じるのは、「人形の家~偽りの絆~」「あなたは贈りもの」チェ・ミョンギル。女優として溢れ出す貫禄と魅力を遺憾なく発揮し、聖母と鬼母、たぎるような憎しみと優しさに満ちた二面性を圧巻の演技で表現した。そして、その母親に復讐の道具として育てられた娘を演じるのは、チュ・サンウクとの仲睦まじい夫婦仲などで女性から憧れを集める人気女優チャ・イェリョン。「華麗なる誘惑」以来の愛憎劇となる本作では複雑な設定のキャラクターを繊細かつ激しく熱演し、「2019年 KBS 演技大賞」で優秀賞、「第24回消費者の日」で視聴者が選ぶ今年の俳優賞に輝いた。そんな彼女を愛と復讐の狭間で葛藤させる御曹司役には、「夜警日誌」の暴君役で注目を浴びたキム・フンス。さらに、本作で女優デビューを果たしたオ・チェイ、「それでも青い日に」イ・ヘウ、「私の恋したテリウス~A Love Mission~」キム・ミョンス、「ブラック~恋する死神~」チ・スウォンら、若手からベテランまでドラマを盛り上げる。歪められた真実が母娘を最狂の計画へと駆り立てる!大グループの跡取り息子を産後間もなく死なせてしまった病院は、それを隠蔽するためにその子を別の子供とすり替える。自分の子が死んだと聞かされたミヨンは、さらに夫までもそのグループの陰謀により殺害されてしまい、すべてを失った彼女は子供を死なせた担当医の娘を誘拐し、自分の娘として育て上げる。28年後、美しく成長した娘ユジンは、復讐のための母の作品となって戻ってくる。ミヨンの実の息子は、グループの後継者ヘジュンとして生きていた。ユジンはヘジュンの心を奪うために接近するが、実は3年前に2人は運命の恋に落ちていた。復讐と愛の狭間で葛藤するユジンだが、その愛は復讐を止めるのか、さらなる憎しみを生むのか。美貌、知性、優しさをまとい、完璧な彼女は愛するターゲットを破滅へといざなう。誰1人として互いの正体に気づかない登場人物たちが真実を知るとき、復讐計画はどこへ向かうのか、母娘の関係はどんな結末を迎えるのか。運命を歪められた<偽りの母娘>がすべてを激情の渦へと飲み込む、愛憎復讐劇の金字塔がここに誕生!視聴率20%越えの傑作ひしめく最強鉄板ジャンルマクチャン複雑に絡み合う宿命や過激すぎる愛憎によって、ありえないほど振り切った物語が展開するのがマクチャンドラマの面白さ。「名前のない女」「私の男の秘密」「左利きの妻」など、毎年のように視聴率20%を超える大ヒット作を連発し、多くの視聴者を魅了してやまない。そこに新たに登場した本作は、スリリングな復讐バトルとロマンス、強烈なキャラクター、涙する人間ドラマなど、マクチャンファンが求めるすべての王道要素が凝縮。ハラハラドキドキの連続&期待を裏切らない面白さで、ベスト・オブ・マクチャンの1本になることは確実!■DVDレンタル情報「優雅な母娘」・Vol.1~6 2021年1月6日(水)リリース1~15話/1話約35分・Vol.7~12 2021年2月3日(水)リリース16~30話/1話約35分・Vol.13~18 2021年3月3日(水)リリース31~45話/1話約35分・Vol.19~26 2021年4月2日(金)リリース46~64話/1話約35分・Vol.27~34 2021年5月7日(金)リリース65~83話/1話約35分・Vol.35~43 2021年6月2日(水)リリース84~103話(最終話)/1話約35分<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面1層【キャスト】チェ・ミョンギル「あなたは贈りもの」「人形の家~偽りの絆~」チャ・イェリョン「華麗なる誘惑」「パフューム~恋のリミットは12時間~」キム・フンス「夜警日誌」「甘い秘密」イ・ヘウ「それでも青い日に」「名もなき英雄<ヒーロー>」【スタッフ】演出:オ・スソン「天使の罠」「それでも青い日に」「私の心は花の雨」脚本:オ・サンヒ「マイ・ラブリー・ブラザーズ」「私がヒロイン!~宿敵のビョル姉妹~」【あらすじ】ミヨンはジェイグループ会長の一人娘ユンギョンと同じ日に同じ病院で出産する。しかし、担当医ウナの不注意でユンギョンの子供が死亡。ウナはジェイグループの孫を死なせた責任から逃れるため、死んだのはミヨンの子供だと隠蔽する。さらに悲劇は続き、夫がジェイグループの陰謀により命を落とす。愛する者を一度に亡くしたミヨンは、ジェイグループとウナに憎しみを募らせ、ウナの娘を誘拐してカナダヘ逃亡。28年後、ミヨンはキャリー・チョンと名を変え、自分の娘として育てたユジンとともに復讐のために韓国に戻ってくる。ユジンは計画通りジェイグループの後継者ヘジュンに近づくが、実は3年前に2人は出会っており。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントLicensed by KBS Media Ltd. (C) 2019 KBS. All rights reserved※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます■関連サイト「優雅な母娘」公式サイト:https://kandera.jp/sp/yuuganaoyako/
【PHOTO】チャ・イェリョン&チェ・ミョンギルら、ドラマ「優雅な母娘」制作発表会に出席
31日午後、ソウル九老(クロ)区のRAMADA新道林(シンドリム)ホテルでKBS 2TV毎日ドラマ「優雅な母娘」の制作発表会が開かれ、チャ・イェリョン、チェ・ミョンギル、イ・フン、キム・フンス、キム・ミョンス、オ・チェイらが出席した。「優雅な母娘」は母親によって復讐の道具に育てられた女と彼女をめぐる危険な愛を描く作品で、韓国で11月4日に初放送される。・チャ・イェリョン&チェ・ミョンギル主演新ドラマ「優雅な母娘」第1弾予告映像を公開強烈な復讐劇
【PHOTO】ナムグン・ミン&キム・ジュンら、映画「奴隷の島、消えた人々」VIP試写会に登場
26日午後、ソウル三成洞(サムソンドン)メガボックスで開かれた映画「奴隷の島、消えた人々」のVIP試写会に俳優ナムグン・ミン、キム・ジュン、ジス、イ・チョンア、キム・フンス、コン・ヒョンジュ、ソ・ヒョリム、チャン・ヨンナム、チョン・ハウン、ワン・ジウォンや、映画の出演者であるパク・ヒョジュ、ペ・ソンウ、イ・ヒョヌクが出席した。 「奴隷の島、消えた人々」は塩田奴隷事件関連者が全員死亡したという衝撃的なニュースと共に唯一の生存者で、目撃者である公正(コンジョン) ニュースTVのイ・ヘリ記者(パク・ヒョジュ) が昏睡状態になり、事件現場をすべて盛り込んだ取材用のカメラも行方をくらまし、迷宮入りした事件の実態を暴くストーリーを描いた作品で、3月3日に韓国で公開される。
「夜警日誌」キム・フンス“正常ではなかったキサン君役、普通のシーンが一つもなかった”
デビュー15年を越え、人生の半分近い時間を俳優として生きてきてかなり多くのフィルモグラフィーを積み重ねたキム・フンスにとっても、最近作MBC月火ドラマ「夜警日誌」は特別な作品として残っている。彼はこの作品を通じてこれまでの善良で純朴なマスクを脱ぎ捨て、あらゆる激情を盛り込んだ表情で視聴者のもとを訪れた。彼の新しい顔を見せてくれたこの作品は、キム・フンス自身にとってもまだよく知らなかったまた違う自分を取り出してくれたきっかけになったように見える。キサン君を抜けだした彼にどんな質問を投げかけても、彼の答えとともに返ってくるのはすっきりしない表情だった。それは渾身の力を注いで演じたものの、新しい自分にまだ馴染めなかった自らの反省があるためだろう。今この瞬間、自分自身に高い点数を与えることはできないと話すこの俳優は、ひょっとしたらより強烈に爆発するもう一つのターニングポイントを切実に待っているのかもしれない。―「夜警日誌」を最近終えた。この作品はキム・フンスにとってどんな意味として残っているのか?キム・フンス:まだ感情的にたくさん残っている作品だ。心残りがあって、またとても大変だった作品だ。毎回、緊張しながら撮影に臨んで、正常な人ではないキャラクターを演じたので体力の消耗も多かった。―キサン君は見守るのが苦しいキャラクターだった。ほぼ毎話、精神分裂を起こすシーンが登場するから心理的に疲れる演技だろうと思った。キム・フンス:笑うシーン、怒るシーン、泣いたり怖がるシーン、酒に酔うシーン、浅ましかったり稚拙なシーンなどノーマルなシーンが一つもなかった。例えば、1話に8回登場するとすれば、すべてのシーンがそんな感じだった。ほとんどが大笑いのシーンだったこともあった。体力的にきつかった。笑うのは体力の消耗が大きい。それなのに、ヒゲのせいで食べ物を噛んで食べるのが難しくて、プロテインシェイクを飲みながら耐えた。また、僕が撮影した時間帯は主に午前5時から準備して8時や9時に撮影に入るスケジュールで、朝から笑うことがしんどかった(笑) それで、キャラクターに夢中になって演じる中で、時々感情が崩れることもあった。僕自身にとっては大変な作品だったので心残りも大きいようだ。―それでも、最終話が一番正常なシーンだった。そのシーンを演じる時はキサン君をぎこちなく感じた部分もあったと思う。キム・フンス:キサン君は感情のベースを一から着実に積み上げていけるキャラクターではなく、あるシーンで強烈に見せなければならない人物だったからそう思ったかもしれない。でも、僕はエンディングに満足する。最後だけはキサン君が和解を求めて穏やかに去ることができてよかった。これまでは兄として悪いことをたくさん行ってきたが、最後だけは心が温かくて寂しくないキサン君だったからだ。もし、そのシーンがなかったら、弟との心温かいシーンはひとつもなかったと思う。―実際、人間キム・フンスの心理にそんな複雑なキサン君が影響を及ぼしたのか?キム・フンス:不思議にも今回はそうだった。本来、僕は仕事が僕個人のことにまったく影響しない方だが、今回は僕自身も心理的に不安なことを感じた。独特な気分だった。たぶんこれまでは主に優しくて温かいキャラクターだけ演じてきたから、こんな気分を感じられなかったと思う。今回は実際に恐れることや考えが多くなっていた。―そういえば、キサン君を抜けだして長い間生やしたヒゲも剃った。キム・フンス:数日前にヒゲを剃った。1年以上生やしたものを剃ったから、まるでハゼになったような気分だ。変な感じがする。自分の顔ではないようでぎこちない。鏡を見たら、まだ自分の顔が不自然に見える。―「夜警日誌」は24部作の長い旅程だったため、俳優のほとんどが体力的に大変だったと吐露した。その中でも、キサン君のエネルギーの消耗は特に大きかっただろう。そんな大変な撮影現場を耐えるようにする力は結局、仲間から来ると思うが、キサン君はチョン・イル、コ・ソンヒ、東方神起のユンホなど若い俳優との撮影があまりなかった。それで、撮影現場がより孤独だったと思う。キム・フンス:彼らとは色んな話を交わすことができなかった。待機室で会ったら、「大変だろう?頑張って!」と言うぐらいだった。それでも、ユンホさんとは頻繁に顔を合わせたから、彼の悩みを聞いて僕がアドバイスをしたことがあったが、イルさんやソンヒさんとはそんな機会さえなかった。でも、僕はキム・ソンオ先輩、イ・ジェヨン先輩とほとんどの撮影を一緒に行ったし、また何よりも今回の作品を通じて得た人はユン・テヨン先輩だ。彼は本当に素晴らしい役者だ。―どんな点でそう思ったのか?もちろん、ユン・テヨンは良い俳優だが、どんな点で後輩をこんなに魅了したのか気になる(笑)キム・フンス:若い俳優同士が集まるように機会を作ってくれたり、グループチャットルームを作ってくれたりなど、年上の人としての配慮がすごかった。また、演技的にメンブン(メンタル崩壊)がきた撮影序盤、テヨン兄さんと6時間にわたる長い会話を交わして力を受けた。今回は自分なりに最善を尽くしたが、結果に対する満足度はそれほど高くなかった。でも、本当に最善の努力を尽くしたので後悔はない。それでも序盤に苦しんでいたことがあって、それをスタッフを通じて聞いたテヨン兄さんが僕に連絡をくれた。それで、ダルファン兄さん、テヨン兄さん、僕の3人でコーヒーを飲みながら、夜12時から朝6時まで話した。男3人が集まったから女性の話が出てもおかしくないのに、本当にただ俳優としての人生と作品に対する話だけ交わした。テヨン兄さんは俳優としてのロールモデルのように思っている人だ。一生懸命という概念自体を変えてくれた。一生懸命の上には凄絶というものがあるということを教えてくれた。―意外だ。実はユン・テヨンはオムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)というタイトルのせいで先入観があるのが事実だ。キム・フンス:僕もそういう先入観を持っていた。でも、テヨン兄さんがその先入観に強烈な反転を与えてくれた。兄さんの情熱をいつか人々が分かってくれると信じている。兄さんの人生の話を聞いていると、聞いている僕も安住せず一生懸命に生きていこうと思うようになるほどだ。本当に情熱の大きさがものすごい俳優だ。―こんなに後輩を刺激したということは、撮影現場ではリーダーとしての役割を果たしたと思う。キム・フンス:そうだ。リーダーの中のリーダーだった。あの方がいなかったら、今頃僕はまったく違う方向に向かっていたかもしれない。感謝している。今はたまに電話したら、心を慰めてくれる僕のメンター(良き助力者)になった。―それでは、「夜警日誌」とメンターのユン・テヨンを通じて、キム・フンスがまとめた俳優という存在に対する新たな概念は?キム・フンス:自分との戦いで負けず、また妥協しない人が俳優だと思う。すべての業種ですごい人になるためには妥協してはならず、またその戦いで負けないためには強靭な人にならなければならない。そんな人生が演技に自然に出て、それと同時に自分の人生も充実させて生きて演技に温もりが感じられる時、良い俳優になれると考えるようになった。―「夜警日誌」でのキム・フンスはそんな俳優だったと思う?キム・フンス:そんな俳優になるにはまだまだ遠い。今回はまるで遊び場に行ったのに存分に遊べなかった気分である。僕自身が作った枠の中だけで遊んだ気がする。それよりもっと広い遊び場だったのに残念だ。もっと存分に、やりたいようにやろうと思ったのに、自分との戦いで自ら恐れて心理的に妥協した部分がある。気に入っていなかったのに自らオーケーを出したことも後悔している。もっと粘り強くやるべきだった。まあ、過ぎ去ったことはいつも心残りだらけだが、今回は僕自身の演技に50点以上を与えることができない。―でも、確かなのは、キサン君への変身は俳優キム・フンスにとって重要な基点になったように見える。キム・フンス:自らは満足できなかったが、努力した過程があるから周りでは温かい目で見てくれたようだ。僕の演技自体は成長しただろうと思って自分を慰めている。―次回作(KBS 2TV連続ドラマ「甘い秘密」)ではキサン君とまったく違う人物になる。キム・フンス:可愛いシック男だ。実は休まずに新しい作品に入って不安な気持ちもある。少し余裕があったら、心を再整備してキサン君の余韻もすべて整理したはずなのに、突然作品に入ることになった。でも、最善を尽くすつもりだ。―撮影は始まったのか?キム・フンス:実は良くないコンディションで初撮影を行って残念な気持ちだ。でも、5ヶ月の長い旅程はすでに始まったし、意欲は十分にある。目標は今回の作品を通じて心身ともに健康になることだ。今まではとても敏感な状態で過ごしてきたが、今回のキャラクターは余裕があって堂々としている人物だから、気弱な人のアイコンであるキサン君から抜け出して見せる。
「甘い秘密」キャスト陣のラインナップを公開!明るくて愉快な毎日ドラマを予告
KBS 2TV新毎日ドラマ(月曜~金曜日まで放送するドラマ)「甘い秘密」(脚本:キム・ギョンヒ、演出:パク・マニョン)側が豪華なキャストのラインナップを公開した。「甘い秘密」はぶしつけな秘密を持ったシングルマザーと他人に冷たい鉄壁男、極端と極端の2人の男女が子供を通じてお互いの傷を癒し、真の愛と家族愛に目覚めるホームドラマだ。シン・ソユルは留学生活中に一人で娘のティファニーを産んで帰国し、母親としての人生を堂々と生きる前向きで気の強いハン・アルム役を務める。またシン・ソユルと共演する男性主人公チョン・ソンウン役にはキム・フンスがキャスティングされた。チョン・ソンウンは内面に傷を持っており、誰にも簡単には傍を譲らない冷徹な男だが、ハン・アルムと絡むようになって彼女の娘を通じてどんどん人間味溢れる姿に変化していく。二人はユニークな魅力とハツラツとしたエネルギーで毎日ドラマに活力を与える予定だ。他にも名前を聞いただけで信頼感を与えるベテラン俳優たちが大勢合流し、「甘い秘密」をより一層安定した作品に仕上げる予定だ。チョン・ドンファンは劇中で文化体育部次官でハン・アルムの父であるハン・パンソク役を演じる。一生を竹を割ったように真っ直ぐに生きてきた自身の人生とシングルマザーとなった娘の現実の間で葛藤する人物だ。ハン・パンソクの妻であるオ・ミョンファはキム・ヘオクが演じる。オ・ミョンファはやや見栄っ張りな性格と間抜けな一面、キュートな一面を兼ね備えている人物であり、劇に面白みはもちろん感動まで届け、視聴者の視線を独占すると予想される。キム・ウンスはチョン・ソンウンの父親でウィナーズグループの会長であるチョン・ドヒョン役を務める。必要によって人を使い、捨てることにおいても徹底的に経済的な価値を測る人物だ。ファン・イニョンはチョン・ドヒョン会長の秘書から後妻となったイ・スア役を務め、2年ぶりにドラマ復帰を果たす。表面的にはグループのために素晴らしい内助をしているが、ウィナーズグループを横取りして自身の息子に譲ろうとする野望と秘密を持っている。ハン・アルムの叔母の家族であるパク・ジュンミョン、チェ・スンギョン、ヤン・ハニョルは劇の新しい面白みの軸を担当し、強力な存在感を誇る予定だ。また「甘い秘密」を通じて初の正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)に挑戦するイム・ベクチョンは元歌手でフォークライブカフェの社長であるキム・ソンチョル役を務め、劇に欠かせない脇役として面白みを与える予定だ。「甘い秘密」は「カッコウの巣」の後番組として韓国で11月にスタートする。
Vol.1 ― 「夜警日誌」放送終了…完成度はやや低めながらも男性俳優たちの熱演が輝いた
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ドラマ「夜警日誌」は完成度がやや低めだったにもかかわらず、月火ドラマの視聴率1位で幕を閉じた。このような成績は、男性俳優たちの熱演のおかげだった。MBC「夜警日誌」は21日、第24話を最後に放送を終了した。鬼神を否定する者と利用しようとする者、そして撃退しようとする者の三つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快に描き、新鮮な展開を見せると自負していた同作は、少し残念なCGや説得力に欠ける展開で視聴者に失望感を抱かせた。ファンタジージャンルである「夜警日誌」はとりわけCGが多かったが、90年代の英雄シリーズにでも登場しそうなCGは、ドラマへの集中力を損ねるものだった。瞬間移動をした場に煙が立ち込めたり、黒いCGで悪霊を表現するシーンなどは、真面目な雰囲気の中でも笑いを誘った。それにもかかわらず「夜警日誌」は長い間月火ドラマの王座を守った。これはファンタジー的な要素をうまく演じた男性俳優がもたらした結果といっても過言ではない。チョン・イルは主人公のイ・リン役を熱演し、様々な感情を見せ、演技力を認められた。薄っぺらなCGでも視聴者を集中させたのはチョン・イルの深い眼差しがあったからだ。第1話から主要人物を熱演し、チョン・イルに負けない存在感を表したのはサダム役のキム・ソンオだ。最近、ドラマでは悪役が目立たないと興味が落ちてしまう場合が多いが、キム・ソンオは夜警の敵として欲望に目がくらんだ悪人の眼差しを完璧に演じきった。ドラマの中でサダムが悪どくなればなるほど「夜警日誌」への関心も高まるほどだった。東方神起のユンホは「夜警日誌」を通じてこれまでの演技力論争を払拭した。彼は細かい顔の筋肉を始め、眼差し、瞳孔の揺れなど、100の言葉より深い表情で役を演じきり、状況に合った純情派の夜警として自身の役割を果たした。また、彼は剣を使ったアクションでも演技の幅を広げた。武官のムソク役を熱演し、様々なアクションシーンを披露したユンホは、完璧でないと中途半端に映りかねない剣術アクションを自然にこなした。長身にシャープな印象でアクション俳優としての可能性も伺わせた。「夜警日誌」には残念な男性俳優が一人もいなかった。チョ・サンホン役を担当したユン・テヨンは数々のアクションシーンはもちろん、自身の役目を全うする夜警として重心を取り、キサン君役のキム・フンスは一人二役を貫禄のある演技で完璧に表現した。もう一人の悪役であるパク・スジョンも欲望の眼差しや、後半のすべてを知って正気を失う時まで、様々な感情を鳥肌の立つような演技で披露し、好評を得た。「夜警日誌」は男性俳優の好演に比べ、女性俳優たちの演技力は少し残念だった。ヒロインのコ・ソンヒはあまり引きつけられない眼差しや同じトーンのセリフで集中できなかったという評価が多く、パク・スリョン役のソ・イェジもかわいい容姿には多少及ばない演技力だった。月火ドラマ1位で有終の美を飾った「夜警日誌」は、男性俳優たちのしっかりした演技力で視聴者の興味を刺激したと言っても過言ではない。中途半端なCGと低い蓋然性、偶然の一致があまりにも頻繁だった「夜警日誌」の成功は、男性俳優たちの好演がなければ不可能だったと言えるだろう。
キム・フンス、新ドラマ「甘い秘密」主演にキャスティング…シン・ソユルと共演
俳優キム・フンスが「甘い秘密」に電撃出演し、シン・ソユルとの共演を通じて視聴者を魅了する予定だ。KBS 2TV新毎日ドラマ(月曜~金曜日まで放送するドラマ)「甘い秘密」(脚本:キム・ギョンヒ、演出:パク・マニョン、製作:I WILLメディア)側は22日、「キム・フンスが男性主人公のチョン・ソンウン役にキャスティングされ、シン・ソユルと息を合わせる」と明かした。「甘い秘密」はぶしつけな秘密を持ったシングルマザーと他人に冷たい鉄壁男、極端と極端の2人の男女が子供を通じてお互いの傷を癒し、真の愛と家族愛に目覚めるドラマだ。シングルマザーの孤軍奮闘な成長ストーリーと平凡ながら決して平坦ではない3家族の波乱万丈なストーリーが笑いと共に展開される予定だ。キム・フンスが演じるチョン・ソンフンは、ファッション会社ウィナーズグループの本部長で、原理原則を大事にする冷徹な男だ。内面の傷のせいで誰にでも簡単に心を開かない人物だ。しかし、シングルマザーハン・アルム(ソン・ソユル)とかかわり、少しずつ変わり始める。特に、彼女の娘ティファニーを通じて段々人間的な姿に変貌し、彼女ら親子にもっとも頼もしい人になってくれるロマンチストとして魅力を披露する予定だ。1999年、KBSドラマ「学校2」を通じてデビューし、映画やドラマで活発に活動してきたキム・フンスは、昨年、召集解除の後、KBSドラマスペシャル「18歳」、OCN「神のクイズ」などに出演し、演技変身に成功した。最近はMBC月火ドラマ「夜警日誌」で狂気じみた幼い王に変身し、強烈な存在感で視聴者を釘付けにした。一層成長した演技力で名実共に演技派俳優として位置づけられたキム・フンスは、「甘い秘密」のチョン・ソンウン役を通じてシックで冷たい鉄壁男から女心を揺さぶるロマンチストまで多様な魅力を繊細な感情演技で表現する予定だ。また、個性的な魅力の持ち主であるシン・ソユルとときめくロマンスを披露し、平日の夕方、視聴者に明るく愉快な力を吹き入れる予定だ。「甘い秘密」の演出を務めるパク・マニョンプロデューサーは「キム・フンスは劇を引っ張っていく能力に長けた力のある俳優」とし「毎日ドラマではなかなか見られない確かな存在感で、視聴者に強烈な印象を残すはず」とキャスティングの理由を明かし、期待を高めた。「甘い秘密」は「カッコウの巣」の後番組として韓国で11月に放送される。
「夜警日誌」東方神起 ユンホ、キム・フンスを救うために選んだ道は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ムソク(東方神起 ユンホ)がパク・スジョン(イ・ジェヨン)とキサン君(キム・フンス)にやられた。7日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「夜警日誌」(脚本:ユ・ドンユン、パン・ジヨン、キム・ソニ、演出:イ・ジュファン、ユン・ジフン)第20話では、キサン君を救うために死を選んだムソクの姿が描かれた。ムソクは助けを求めるキサン君の秘密書類を受けとって宮廷へと向かった。そして反逆を起こしたパク・スジョンを叱責したが、彼はキサン君の意思だと主張した。これに対してムソクはキサン君に直接確かめると言い、もしそうであれば自分の命をかけ、そうでなければ死ぬ覚悟をしていろと伝えた。パク・スジョンはそんなムソクと共にキサン君の居場所へと向かった。続いて、刀を向けられたムソクは、自身も刀を取り出した。その時、キサン君がムソクを止め、「君を渡せば、領議政(ヨンイジョン:朝鮮時代の官職名)が僕を助けてくれると約束した。君の忠誠心を見せろ。命を捧げてこの僕を助けろ」と命じた。ムソクはキサン君に裏切られたが、最後まで忠誠を尽くした。キサン君を助けるために死を選んだのだ。パク・スジョンの部下はムソクが刀を下ろすや否や彼を切った。ムソクは倒れ、その部下はパク・スジョンに息を引き取ったと知らせた。一足遅れて宮廷に着いたイ・リン(チョン・イル)はムソクの遺体を見つけて号泣したが、まだ生きているというトゥン大臣(コ・チャンソク)の言葉に、彼を連れ出した。しかしチョ・サンホン(ユン・テヨン)は、致命傷を負っているムソクに助かる見込みはないと伝えた。それでも希望を失わないイ・リンは、ムソクに「死んだら許さない。必ず生きろ」と呼びかけたが、瀕死状態のムソクは息を引き取るような姿を見せた。ムソクが死んだかどうかに視聴者の関心が集まっている。
今夜(11日)「夜警日誌」初登場!チョン・イル&東方神起 ユンホらの登場予告ショット公開
チョン・イルと東方神起のユンホが「夜警日誌」にいよいよ登場する。韓国で今夜(11日)放送される第3話から本格的に成人俳優たちの演技が見られる。第1話から月火ドラマの視聴率1位を獲得したMBC「夜警日誌」(脚本:ユ・ドンユン、パン・ジヨン、演出:イ・ジュファン)側は11日午前、成人俳優5人組の登場予告ショットを公開した。公開された写真の中で男性たちは自信あふれるピースサインで、女性たちは愛嬌たっぷりの両手で顔を支えたポーズで視聴者に初登場を知らせている。まず、チョン・イルとユンホは茶目っ気たっぷりな姿で、斜め上を見つめる彫刻ピースポーズを撮った。お茶目な二人のイケメン俳優の姿は女心をときめかせた。また、狂気めいた暴君に変身するキサン君役のキム・フンスも口角をキュッとあげた自信たっぷりの笑顔と共にポーズを取り、魅力たっぷりな王の姿で視線を集めている。これと共に、同じポーズでも異なる魅力を見せるコ・ソンヒとソ・イェジの写真も視線を引きつける。コ・ソンヒは両手を頬につけたキュートなポーズを取り、ソ・イェジは綺麗な韓服姿を見せつけながら、端麗なポーズを披露した。「夜警日誌」 朝鮮時代を舞台に鬼神を否定する者と利用しようとする者、そして撃退しようとする者の三つの勢力の間で繰り広げられる物語を描くファンタジーラブストーリー活劇だ。朝鮮時代の退魔師である夜警師という独特な素材と華麗な見どころで視聴者を魅了している。
【PHOTO】東方神起 ユンホ、チョン・イルら「夜警日誌」制作発表会に出席“ファイト!”
俳優のキム・ソンオ、ユン・テヨン、チョン・イル、コ・ソンヒ、ソ・イェジ、東方神起 ユンホ、キム・ホンス(左から)が(本日)29日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)にある63コンベンションセンターで行われたMBC新月火ドラマ「夜警日誌」の制作発表会に参加してポーズをとっている。MBC「夜警日誌」は朝鮮時代を背景に鬼神を否定する者と鬼神を利用しようとする者、そして鬼神を撃退しようとする者の3つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快な感覚で描いたファンタジーロマンス活劇で、韓国で8月4日に初放送される。
召集解除となったキム・フンス「18歳」でドラマ復帰“本当に演技がしたかった”
俳優キム・フンスが除隊後、復帰作として単発ドラマ「18歳」を選んだ。キム・フンスは27日に放送されるKBS 2TV「ドラマスペシャル単発2014」の「18歳」(脚本:ユ・ボラ、演出:キム・ジヌ)で男性主人公のハン・ソクヒョン役を務める。これは2011年8月に入隊し、2年間公益勤務要員として服務したキム・フンスの復帰作である。ソクヒョンは高校生の時に全国体育大会に出場しメダルも獲得したボクシング界のホープであったが、深刻なスランプを経験した後、母親から引き継いだ魚屋を黙々と運営する青年だ。自分のせいで死亡した母親と非行に走る弟ソクジュ(ソ・ヨンジュ)に対して罪悪感を持っており、日々一生懸命働きながら不安だった過去を忘れようと努める人物である。キム・フンスは「久しぶりに撮影現場に来たけれど、今は僕より年下の俳優の方が多かった。より責任感を持って撮影に臨んでいる」と明かした。また、「『18歳』でソクヒョンは、自身の過去のせいで同じように成長の痛みを経験している18歳の弟ソクジュの無謀な感情表現を理解する人物だ。少しずつ大人になっていくソクヒョンと、そんな兄を愚か者だと思うソクジュの成長期を通じて、私たちの生活の中でよくある若者たちの不安を描いた」と紹介した。そしてキム・フンスは「本当に演技がしたかった」と演技への渇望を告白した。キム・フンスは「10年以上の俳優活動とブランク期間を経て、いつの間にか30代になった。『18歳』は30代の僕にとって初めての作品だ。気持ちだけが先走ってしまい大変なこともあるが、キム・ジヌ監督、ユ・ボラ作家とたくさん話し合いながら修正していく」と決意を伝えた。「18歳」はKBSドラマスペシャルシーズン3「サングォン」でダックを組んだ作家ユ・ボラと監督キム・ジヌが再び意気投合した作品だ。韓国で27日の夜11時55分に放送される。