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「beautiful mint life 2014」予定通り公演を開催“哀悼を強要したくない”
「beautiful mint life 2014」側は、公演はキャンセルせず予定通りに開催することを伝えた。26日にチケット販売開始を控えている「beautiful mint life 2014」のプロデューサーであるイ・ジョンヒョン(sombrero)は「結論から申し上げると、Mint Paperがこれまで開催してきた公演は、どんな深刻な状況が発生してもキャンセルや延期は絶対に考えたことがありませんでした」と公式立場を伝えた。続いて「音楽と公演の本質が嬉しくて楽しく、盛り上がるという遊戯的な部分も大きいですが、場合によっては誰かを慰め、浄化し、希望を与えることもあるため、どんな文化よりも価値のあるものだと思っているからです。また、誰か(観客)が長い間待ち望んできたものであり、また他の誰か(アーティスト、システムチーム、スタッフ)にとっては準備の過程が生業であると同時に数字で換算できないほどの価値があり、少なくとも僕自身が掲げた約束と原則を最後まで守るべきだと思ってやってきました」と主張した。また、「今回の『beautiful mint life 2014』だけは正直に言って僕自身も延期するかどうか悩みました。木曜日から土曜日まで誰にも言えなかったのですが、アーティストやシステムチームのスケジュールを静かにチェックし、スケジュール的にベストなのはいつなのかもチェックしました。その結果、2週間の開催という今年の『beautiful mint life 2014』のスケジュールと複数の利害関係から日程を延期して開催できる日はありませんでした。結局、キャンセルするか予定通りに開催するという二択しかなく、どちらにしてもリスクがあることは明白でした」とキャンセルできなかった背景を説明した。イ・ジョンヒョンプロデューサーは全ての責任はMint Paperと自分にあると強調し「『beautiful mint life 2014』は予定通りに開催すると同時に公演の内容についての非難はMint Paperと決定者の僕にお願いします」と願いを伝えた。「僕は『beautiful mint life 2014』で哀悼や悲しみを強要したくありません」と明かしたイ・ジョンヒョンプロデューサーは、「それはあえて言わなくても韓国国民の誰もが感じていますし、淡々とそれぞれの仕事を通じて乗り越えている人に悲しみを連想させると思ったからです」と打ち明けた。続いて「『beautiful mint life 2014』の会場には別途に哀悼の意を表するキャッチコピーや設置は用意しません。私たちが話しをしたり要求しなくても皆が哀悼しており、傷ついています。スタッフたちはただ『be strong now』(歌詞とは関係なくタイトルから大きなモチーフを得ました。まるでボストンマラソン爆弾テロ事件後、市民たちが『ボストン・ストロング』と叫んだように)というキャッチコピーの小さな黄色いピンボタンを付ける予定で、アーティストたちには重過ぎず、軽過ぎることのない普段と同じレベルの最高の感動を与えて欲しいと伝えました」と明かした。4月26日と27日、5月3日と4日の計4日間、高陽(コヤン)アラムヌリで開かれる「beautiful mint life 2014」は、紫雨林(ジャウリム)、Daybreak、お姉さんの理髪店、Peppertones、10CM、ソラン、J Rabbit、チョン・ジュニル、GlenCheck、Romantic Punchなど、計59グループによるステージが繰り広げられる予定だ。