ダンシング・クィーン
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「ダンシング・クィーン」福岡国際映画祭で大反響!
ファン・ジョンミン、オム・ジョンファ主演の映画「ダンシング・クィーン」が福岡国際映画祭で観客から大反響を得た。「ダンシング・クィーン」は14日に開幕した「アジアフォーカス 福岡国際映画祭 2012」で開幕作として上映された。同映画祭に出席したイ・ソクン監督は「OhmyStar」とのインタビューで、「日本の観客からの予想外の反響に驚いた。韓国社会を良く知らない観客の場合は『儒教的な社会だと思っていたけど、奥さんが歌手になるというストーリー展開だったので新鮮だった』というコメントもあった」と話した。また、イ監督は「韓国の観客と一緒だ。30~40代の観客からの反響が一番良かった。観客はずっと笑いながら映画を観ていた」と現地の雰囲気を伝えた。「ダンシング・クィーン」はこのような観客の声援のお陰で今年の福岡国際映画祭で観客賞2位である熊本市賞を受賞した。イ監督は「釜山(プサン)と福岡がシネマ・エクスチェンジ事業の一環として映画の交流を行っている。そこで、『ダンシング・クィーン』が今後福岡で公式的に公開される」と述べた。福岡国際映画祭は1991年からアジア映画を中心として開催されている。中国、トルコ、インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、タイなど、アジア各国の最新作や話題作が紹介される。今年は「ダンシング・クィーン」とともに韓国映画「バラナシへ」が公式招待された。また、福岡フィルムコミッションの支援を受けて、現地ロケーション撮影をした映画「家門の災難」も特別上映された。

2012年上半期の韓国映画界…ヒットを支えるのは“30~40代”
シニア層が韓国映画界で新たな観客として話題となっている。映画振興委員会が発表した報告書「2012年上半期の韓国映画産業」によると、2012年上半期に劇場を訪れた観客数は8279万人で、昨年上半期の6842人に比べて12%上昇した。これは2000年代に低下した観客動員数上昇率を引っくり返した結果である。この上昇率には30~40代の観客の力が大きかった。2012年上半期は韓国映画の大ブレイクが目立つ。興行成績のトップを記録した10作品のうち、7作品が韓国映画である。上半期に「アベンジャーズ」のようなハリウッド映画が韓国映画界で大人気を集めたものの、映画「悪いやつら」「僕の妻のすべて」「建築学概論」「ダンシング・クィーン」「折れた矢」「火車」「後宮の秘密」などが大ブレイクし、2012年上半期の歴代最高の観客動員数(4417万8714人)を記録した。映画振興委員会は、2012年上半期の韓国映画の観客動員数と売り上げ増加の要因として「30~40代の観客層の確保に成功したことによる観客層の拡大と、完成度の高い映画の成功がある」と見ている。30代のほのかな初恋の思い出、主婦のアイデンティティ、司法の定義と資本主義に対する批判、エロティックな要素を通じて人間の欲望を描くなど、若い世代には理解しがたい映画が大ブレイクした。実際にロッテシネマの会員を対象とした映画の年齢別・男女別による分布を見てみると、30代に切ない初恋の思い出を回想させた映画「建築学概論」は恋愛映画であるにも関わらず、30代男性が32.45%を占めている。これは20代男性の31.56%を上回る結果であり、恋愛映画の主な観客層である20代女性35.66%と同じような結果でもある。特に、R指定を受けた映画「後宮の秘密」は、男性観客のうち30代が29.97%を記録し、40代が25.51%を記録するなど、20代の23.41%を上回るシェアで注目を集めている。2012年上半期の興行成績TOP10に入っている韓国映画も同様である。30代は主な観客層ではないが、映画の主な観客層である20代に続き、映画の大ブレイクを牽引した。このような傾向は当分続くものと見られている。7月はある一家の大黒柱として災害を乗り越える過程を描いた災害映画「ヨンガシ 変種増殖」が韓国で5日に公開されており、30~40代の観客の若き頃に人気を集めた「バットマン」のプリクエル(前章)であり、「ダークナイト」の最終章「ダークナイト ライジング」が韓国で19日に、日本では27日に公開される。

2012年上半期の韓国映画、観客&興行成績で歴代最高を記録
2012年上半期の韓国映画が、観客動員数と興行成績で歴代最高を記録した。3日、映画振興委員会が発表した「2012年上半期の韓国映画産業」によると、2012年上半期に劇場を訪れた観客数は8279万人で、昨年上半期の観客数6842人に比べて21%も上昇したという。特に韓国映画の観客動員数だけを比較してみても、2012年はこれまで韓国映画の観客動員数がもっとも多かった2006年以上に、韓国映画を見た観客が多いことが分かる。成長率の持続的な低下傾向が見られた2000年代の劇場の観客動員数上昇率は、今年上半期に去年の同じ期間に比べて21%の上昇をみせた。このように大幅の成長を見せたことには、2月~3月のオフシーズンを正面突破し、良い興行記録を見せた韓国映画の力が大きかった。上半期の映画全体に占める韓国映画の占有率は、53.4%に上った。今年第1四半期の60.8%に比べるとやや減少したが、昨年上半期の48.0%と比較すれば、50%を超えたことは明るい兆しである。映画振興委員会は、30~40代の観客層と、上半期の映画市場の拡大を主導した韓国映画のおかげで観客動員数と売り上げが増えたと見ている。なぜなら、「悪いやつら」(2位)、「僕の妻のすべて」(3位)、「建築学概論」(4位)、「ダンシング・クィーン」(5位)、「折れた矢」(6位)、「火車」(9位)、「後宮:王の妾」(10位)など、上半期のヒット映画トップ10に入った韓国映画がすべて30代~40代の観客層を狙った映画であるためだ。また、ハリウッド映画「アベンジャーズ」が上半期の最高興行作として選ばれたが、7本の韓国映画が興行成績でトップ10にランクインしたことから、韓国映画が映画産業の成長に大きく貢献したといえる。

“興行の女王”オム・ジョンファ“演技の女王”キム・ミニ…1四半期の映画スター
2012年第1四半期(4月~6月の3ヶ月間)の映画界の最も大きな特徴は女風だ。それだけ女優の活躍が目立っていた。既存の俳優の「再発見」とセンセーションを巻き起こしそうな「ニューフェイス」の登場があった。第1四半期の映画界を飾った女優には誰がいるだろうか。興行の女王オム・ジョンファ第1四半期の興行の女王はオム・ジョンファだ。ファン・ジョンミン、オム・ジョンファが夫婦役を演じた映画「ダンシング・クィーン」は、今年1月の正月に公開され、観客400万を突破しヒットした。オム・ジョンファは映画で、立ち遅れて歌手の夢に挑戦しながら、ギリギリの二重生活を送る、かつての新村(シンチョン)マドンナ、ジョンファを演じ、観客に夢と家族が与える意味を思い出させた。毎回様々なジャンルと様々なキャラクターに挑戦し千の顔を持つ女優であることを証明したオム・ジョンファは、コメディにも才能があることを見せた。演技の女王キム・ミニ第1四半期の映画界で演技力が再評価された俳優はキム・ミニだ。キム・ミニは、3月8日に公開された映画「火車」で250万に達する観客を動員、演技への好評と興行成績の二兎を得た。映画では、ある日突然婚約者の傍から消える謎めいた過去を持つ、ミステリアスな女性ソンヨンを演じたキム・ミニは、繊細かつ戦慄させる演技で観客の目を引いた。多くの話を持っていそうな顔と、繊細に変わる表情などで強烈な印象を残し、その口コミで「火車」興行の主役となった。卵たち第1四半期は映画界で新しく注目したり、華やかにデビューした新人の活躍もあった。Araは、映画界では新人として関係者や大衆に新しく刻印された。今年2月に公開された「ペースメーカー」で映画デビューし、翌月「パパ」に引き続き出演する。いずれも期待以上の演技力と魅力的なビジュアルを披露した。ガールズグループmiss Aのスジは、第1四半期の最後を華やかに飾った映画「建築学概論」で最も成功した俳優だと言える。スジは、このデビュー作品で歌手を超え、女優としての可能性を垣間見せた。破格的なデビューを果した主人公もいる。今月26日に公開される映画「ウンギョ」のヒロイン、女優キム・ゴウンがその主人公だ。劇中で爽やか且つ官能的な17歳の少女を演じ、早くも映画界で期待されている。

「折れた矢」「凍える牙」…韓国映画の独走はいつまで?
旧正月連休に公開された「ダンシング・クィーン」と「折れた矢」を皮切りに「悪いやつら」「凍える牙」まで韓国映画の独走が一ヶ月以上続いている。20日午前、映画振興委員会である映画館入場券統合ネットワークによれば、18日の週末の興行成績1位はソン・ガンホ&イ・ナヨン主演の「凍える牙」、2位はチェ・ミンシク&ハ・ジョンウ主演の「悪いやつら」3位はファン・ジョンミン&オム・ジョンファ主演の「ダンシング・クィーン」が占めた。4位と5位はそれぞれ「ソール―ヴァルハラの伝説」と「サグレー」で、アイスランドの3Dアニメーションとハリウッドのアクション映画が占めているが、韓国映画「折れた矢」と「チョムバキ:韓半島の恐竜」が6位と7位にランクインしている。10位の「パパ」まで加えれば、興行成績トップ10に入った韓国映画は全6作品。その中の3作品(「ダンシング・クィーン」「折れた矢」「悪いやつら」)は300万人以上の観客を動員したロングヒット作という点も興味深い。韓国映画の強勢は旧正月連休から始まった。正月連休に公開された「ダンシング・クィーン」と「折れた矢」は今も興行成績上位を占め、上々といえる観客を動員している。その後公開された「悪いやつら」は青少年観覧不可という条件にもかかわらず、約2週間1位を守り、300万人以上の観客を動員した。そして16日公開された「凍える牙」がその勢いを引き受け、観客を集めている。その他に、2月末にはハ・ジョンウ&コン・ヒョジン主演の映画「ラブフィクション」が公開を控えており、3月には恋愛映画「建築学概論」、歴史映画「GABI / ガビ-国境の愛-」、ミステリー映画「火車」など、様々なジャンルの韓国映画が公開される予定で、韓国映画の独走がいつまで続くかが注目されている。

“犯罪・矢・ダンシング・クイーン”口コミで広がるその人気
大ヒットの鍵はミドルエイジにあり昨年公開の映画「サニー 永遠の仲間たち」は一大革命を起こした。動員100万人を越えればいいという評価を受けていたが、実際は737万5110人の観客を動員し、大成功をおさめた。「サニー 永遠の仲間たち」がこれだけの興行成績を残すことができたのは、中壮年層(ミドルエイジ)の観客のおかげだった。80年代の学生時代を舞台に、観客たちの哀愁を刺激したこの映画は、出演俳優たちを一躍スターダムに押し上げただけではなく、興行的な成功までも手に入れた。このような興行公式は2012年にも続いている。中壮年層の感性を刺激する「悪いやつら」「折れた矢」「ダンシング・クィーン」がチケット販売の1位~3位を占めており、ロングランを予感させている。「悪いやつら」、ミドルエイジの回想録「悪いやつら」(ユン・ジョンビン監督)の主演チェ・ミンシクは、先月19日に開かれたマスコミ試写会で、チェ・イキョン役について「昔見たことがあるおじさんの姿のような気もするし、よく考えたら自分の父の姿のような気もする。そして自分の兄の姿のような気もする」と明かした。彼の言葉どおり「悪いやつら」は、80~90年代の釜山(プサン)の姿をそっくり再現している。「悪いやつら」の舞台となった90年代、劇中の人物たちはそのサブタイトル通り悪い奴らの道を歩み、その時代の父親たちが家族を食べさせるために一生懸命になっている姿が映し出される。チェ・ミンシクの姿を見た中壮年層は、当時の時代的背景と彼の姿に共感するとともにカタルシス(開放)を感じ、20~30代は自分の父を思い出して切ない気持ちになる。生き残っていくために、仕方なくその道を選ばなければならなかった人々を見て、胸の奥底から切なさが込み上げてこないはずがなかった。映画を見た多くの観客たちは、製作側が何も仕掛けずとも、自らが広告塔となり口コミを広げた。その結果、若者だけではなく中壮年層を映画館に呼び込み、チケット販売1位という組織の栄光を成し遂げた。「折れた矢」、ミドルエイジの関心を刺激「折れた矢」(チョン・ジヨン監督)は昨年の興行に加え、社会的に大きな関心や反響を呼んだ告発映画「トガニ 幼き瞳の告発」と同じ道筋をたどっている。事実をベースにしたノンフィクション映画という点は、公開前から話題になり、社会問題にまで発展し、再び映画への関心を誘った。この映画は、2007年にキム・ミョンホ前教授が自分の事件を担当した判事に弓を撃った「石弓事件」をモチーフにしている。「石弓事件」とはキム教授が自分の教授地位の確認訴訟に敗訴し、控訴審までも棄却され、公定な裁判を要求して矢で脅した事件だ。この事件をそのまま再現した「折れた矢」は、特に中壮年層の男性の注目を集めた。女性をターゲットにしたラブストーリーでもなく、若者たちの好きなハリウッド映画のような大作でもない。社会問題を取り上げている凄まじい法廷ストーリーが、多くの観客の関心をそそった。中壮年層からの絶大な人気を誇るアン・ソンギが主人公として熱演している点はもちろん、原則主義者に扮する彼の気難しく徹底した演技を見ることができたという二つの要因が新鮮な魅力として作用し、興行成績を後押しした。「ダンシング・クィーン」、ミドルエイジの夢のギフトセット「ダンシング・クィーン」(イ・ソクフン監督)は、特に中壮年層の共感を呼ぶ作品だ。中壮年層の夢探しを題材にした設定は、同世代である彼らの心をときめかせるのに十分である。この映画には見たい、なりたい人物たちがすべて登場する。劇中のファン・ジョンミンは貧乏な人権派の弁護士で、市長選に出馬した後、心から市民たちのためを思う政治家としての姿を見せ、観客たちから愛された。このような政治家は常にたくさんの人たちが見たいと思う人物でもある。オム・ジョンファは映画の冒頭に、エアロビクスの講師として働きながら家事までこなす、どこにでもいる主婦として登場する。しかしその立場に留まるのではなく、自分の夢を追いかけ、華麗なダンシング・クイーンに変身していく。普通の主婦が自分の夢を叶えていく姿は、中壮年層の女性たちに「私も1度くらいはオム・ジョンファのように夢に向かって走っていきたい」と、希望を抱かせた。何より、夫婦役で出演しているファン・ジョンミンとオム・ジュンファの回想シーンでは、中壮年層の共感をさらなるものにした。ジーンズにGジャンを合わせたファン・ジョンミンのスタイルや、ビビットカラーのレギンスを履いたオム・ジョンファのレトロなファッションは、彼らの思い出を刺激した。また、1990年代のクラブを盛り上げたロンドン・ボーイズの「Harlem Desire」は、タイムマシンに乗ってその時代に戻ったかのように錯覚させた。そのような要素が、思い出に浸り、再び夢を見る中壮年層の心を掴み、今年の公開作の中で初めて200万人突破という記録を打ち立てたのだ。

「悪いやつら」…「ダンシング・クィーン」を抑え圧倒的な強さで興行成績1位に!
ユン・ジョンビン監督の映画「悪いやつら」が圧倒的な勢いで興行成績第1位を独走している。15日午前、映画振興委員会である映画館入場券統合ネットワークによれば、「悪いやつら」は14日、全国626のスクリーンで13万5,628人の観客を動員し、通算観客動員数は272万7,069人を記録した。第2位にランクインしたイ・ソクフン監督の「ダンシング・クィーン」は全国381のスクリーンで5万9,136人の観客を動員、通算は330万2,646人となった。公開日が15日早かった「ダンシング・クィーン」の通算のほうが多いが、14日だけの動員観客数だけで2倍以上の差を付けている。第3位は「ダンシング・クィーン」と同じ日(1月18日)に公開したチョン・ジヨン監督の「折れた矢」が占めた。14日に全国357のスクリーンで4万4,366人の観客を動員、通算317万4,324人が集計された。第4位はAraとパク・ヨンウ主演の「パパ」(監督ハン・ジスン)が、第5位は歌手ハハとKBS 2TV「ギャグコンサート」のチェ・ヒョジョン、チョ・ジフン、キム・ウォンヒョが声優に挑戦した3Dアニメーション「ソール-ヴァルハラの伝説」(監督オースカル・ヨナーソン、トビー・ギェインケル、グンナル・カトルソン)が占めた。

「ダンシング・クィーン」ファン・ジョンミン&オム・ジョンファの未公開キスシーン公開
映画「ダンシング・クィーン」の関係者は31日、夫婦役としてぴったりと息の合った演技を見せているファン・ジョンミンとオム・ジョンファの未公開キスシーンを公開した。二人は同映画以外にも、映画「オガムド~五感度~」でも夫婦役を演じたことがあり、今回で二度目の夫婦役だ。また、映画「私の生涯で最も美しい一週間」では、女医と刑事役で共演したこともある。今回公開された二人のキスシーンは、映画の中ではカットされてしまい、上映されなかったエンディングシーンだ。二人は「キスシーンを撮影するとき、あまりにも仲が良いので緊張しないだろうと思っていたが、実際は緊張した」と語り、「でも本当はNGをもっと出したかった」と冗談を言って、スタッフを笑わせたという。そんな「ダンシング・クィーン」は、今年公開された作品の中で初めて観客動員数200万人を突破した。

映画「ダンシング・クィーン」&「折れた矢」旧正月劇場街の勝ち組に
映画「ダンシング・クィーン」と「折れた矢」が旧正月の劇場街を制圧した。24日午前に集計された韓国映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、ファン・ジョンミン、オム・ジョンファが主演の映画「ダンシング・クィーン」は、旧正月連休の23日、27万4032人の観客を動員し、累計90万6860人を記録した。映画「ダンシング・クィーン」は、80年代から2012年までをひとまとめにし、過去の郷愁を刺激するストーリーだ。夫婦として共演した2人の俳優の共感できるエピソードや、歌手の夢に向かってもう一度チャレンジするキャラクターを演じるオム・ジョンファのダンスと歌のシーンなど、手堅いストーリー展開とエピソードが集まって旧正月の劇場街に観客を引き寄せたと分析される。旧正月連休期間の間、興行成績トップの座を守ってきた映画「ダンシング・クィーン」以外にも、意外な勝利をおさめた作品があった。3億ウォン(約2076万円)の低予算映画「折れた矢」だ。「折れた矢」はマスコミ試写会の後、大好評を得たが、低予算作品であるため興行収益を予想することが難しかった。しかし、口コミだけで広まり興行成績2位をキープしている。23日、19万4376人の観客を動員し、累積観客数67万2207人の動員に成功した。2007年に実際行われた石弓テロ事件をモチーフにしたこの作品は、旧正月の連休期間が終わった後に、第2の「トガニ 幼き瞳の告発」のように社会的な波紋を生み出すことが出来るかどうかにも期待がかかる。映画「ホワイト・バッジ」のチョン・ジヨン監督と俳優アン・ソンギが20年ぶりに手を組んだ結果だ。一方、3位と4位には映画「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」と「長靴をはいた猫」が入り、5位はトム・クルーズ主演の映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の名前が挙がった。旧正月連休の劇場街を狙って公開された「ペースメーカー」と「ネバーエンディングストーリー」はそれぞれ6位と8位にとどまる結果となった。

実の姉弟オム・ジョンファVSテウンのスクリーン対決!初日の結果は?
実の姉弟であるオム・ジョンファとオム・テウンの旧正月スクリーン対決に注目が集まる中、初日は姉が一歩リードするという結果になった。また自身の出演作二本が同時に公開されたアン・ソンギは、低予算映画「折れた矢」が公開初日に興行成績3位にランクインし、好調なスタートを切った。19日午前に発表された映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によれば、18日に公開された「ダンシング・クィーン」が4万5,779人を動員して、ボックスオフィスの2位にランクインした。「ダンシング・クィーン」はファン・ジョンミンとオム・ジョンファが主演を務める映画で、往年の新村(シンチョン)のマドンナであり、叶えることができなかった歌手の夢を実現しようとする主婦を熱演したオム・ジョンファの活躍が際立つ作品だ。興味深いのはオム・ジョンファの実弟であるオム・テウンも、同日に公開された映画に出演しているという点だ。しかし、姉が好スタートを切った反面、オム・テウンの「ネバーエンディングストーリー」は1万1080人の動員数を記録し、9位の興行成績となった。姉弟のスクリーン対決の初日は、姉に軍配が上がった。 また、アン・ソンギは、自身の主演作「折れた矢」と、出演作「ペースメーカー」が同時に公開された。裁判所を舞台に多少デリケートな主題を扱った「折れた矢」は、3万204人を動員して興行成績3位でスタートした。3億ウォン(約2042万円)の低予算映画という点と、興行成績5位圏の映画の中で最も少ない245ヶ所でしか上映されていない点から見ても、悪くないスタートだ。 一方358ヶ所で上映されている「ペースメーカー」は、2万2365人を動員して5位にランクインした。アン・ソンギにとって、「折れた矢」さらに特別な作品だろう。「ホワイト・バッジ」のチョン・ジヨン監督と20年ぶりに手を組んだ作品であることに加え、「折れた矢」をアン・ソンギの新しい代表作として記憶されるほどの演技を見せたという評価を受けているためだ。出演する2本の映画で対決を繰り広げているアン・ソンギは、公開初日から嬉しい結果を得ることができた。

Vol.2 ― ファン・ジョンミン「僕は妻にとって良い夫。おせち料理も作るんです」
ファン・ジョンミン主演の映画「ダンシング・クィーン」を観て、韓国の既婚男性は悲しんだ。そのほとんどが「妻に申し訳ない」という理由からだ。 映画の中のファン・ジョンミンは、金に関心のない、人権保護専門の弁護士として登場する。義父に借りた金を住宅ローンに充て、生活費もエアロビクスインストラクターの妻が稼いでいる。しかも妻が長年の夢を叶えようとすると「だまって家にいろ」と怒鳴りつけるようなロマンティックとは無縁の夫を演じている。実際のファン・ジョンミンは、どんな夫なのだろう。映画同様に7歳の子供を育てる平凡な父親でもある彼は、韓国の妻であれば頭の痛くなる旧正月のおせち料理も手作りする満点パパだという。「普段はどんな夫だと思うか」という質問に彼は自ら「妻に尽くす夫です」と答えた。「映画の中のファン・ジョンミンだったら苦労するのが目に見えている」と言うと彼は「何事にもタイミングがあって、運命があるのだと思います。どんなに現実で計算した行動をしても人との出会いなのですから、まずは愛があって現実が先になるわけがありません」と彼らしい答えを返した。彼は、「ダンシング・クィーン」に続き、ドラマ「約束の恋人」(原題:韓半島)、映画「新しき世界」と立て続けに作品に出演する。休む暇もないが、時々1~2ヶ月の休みが取れると家族旅行に出かける優しい父親でもある。「外国は好きじゃないので主に国内旅行をします。それから、計画的な旅行も好きじゃないので、妻と子供とある日突然、ふっと出かけたりします。それ以外の時は、ずっと家にこもっています。そうやって休むべきときに休まないと家族に尽くしたりできませんからね」ファン・ジョンミン主演の映画「ダンシング・クィーン」は、19日から韓国で公開される。

Vol.1 ― ファン・ジョンミン「ソウル市長と大統領、次は暴力団です」
俳優ファン・ジョンミン(42)が、典型的な大統領選挙までの歩みを見せる。映画「ダンシング・クィーン」ではソウル市長に挑戦し、次回作のテレビドラマ「約束の恋人」(原題:韓半島)では、大統領になったのだ。偶然にも相次いで政治家を演じたことについて彼は、人のよさそうな笑みを見せながら「それにしても大変なことになりました」と言った。「わざとではないんですが、このようになってしまいました。こうなると楽しまなければなりませんね。ところで二つの作品のキャラクターは、政治からほど遠い人物が偶然選挙に出馬するという点では似ていますね。そのため、さらに難しく感じます」と語った。「ダンシング・クィーン」のプロモーション活動と同時に「約束の恋人」を撮影しているファン・ジョンミンは、「まだ大統領になっていません。ドラマの中盤から大統領を演じることになるようです。簡単ではありません。プレッシャーを感じます。ドラマだけに、はっきりとした英雄的なイメージも必要でしょうが、個人的にはこの地に生きる一人の国民としての姿がより大きいと思うんです。そのようなエネルギーがどんどん大きくなって大統領選挙に挑戦することになるんです」と話した。誰でも子供のころには大統領を夢見る。ファン・ジョンミンもやはりそうだったのだろうか? その質問に彼は「いいえ、全く違います。私は勉強ができなかったので、大統領は勉強ができる人だけがなるのもだと思っていました」と答えた。今年は実際に大統領選挙を控えていて、国民の政治に対する関心がかなり高い。そこでファン・ジョンミンに政治に対する関心について尋ねたところ、「全く同じです。投票をきちんとする、ただその程度。当然興味がないはずはありません。しかしそういう政治的立場をあえて前面に出すことはせず、一人で考える程度です。個人的なことですから」と言葉を慎んだ。「そんなことだと政界からラブコールが来ませんよ?」という冗談には、マネージャーが「まさか。その次の作品では暴力団ですよ」と返した。そう、ファン・ジョンミンはソウル市長や大統領のような、いわゆるガラの良い役を演じながらも、外見には全く興味がなかった。「見た目は飾ればなんとかなりますが、私はそんなことが嫌いです。なんだか恥ずかしくて。『俺、ハンサムだろう?』『ヘアスタイル、きまってる?』と聞くことも、私には合いません。それでスタイリストとよく言い争ったりします。特に今回のドラマは見た目を気にする必要があるのでしょうが、私はそういう考えです。まだ大統領のシーンは撮影していないので、悩んでいるんですが、大げさにしたくないです」と語った。そんな彼の人柄を見ると、ファン・ジョンミンはスターというよりは、「人」という字が入った映画人という言葉が似合うようだ。ファン・ジョンミンとオム・ジョンファが主演の「ダンシング・クィーン」は、韓国で19日から公開される。





