私の親友悪党たち
記事一覧
リュ・スンボム&コ・ジュニ主演「私の親友悪党たち」公開初日、興行成績4位を記録
映画「私の親友悪党たち」(監督:イム・サンス、制作:フィルムパマル)が公開初日4位となった。26日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計によると「私の親友悪党たち」は公開初日である25日、2万6852人の観客を動員し、興行ランキング4位にランクインした。「私の親友悪党たち」の累積観客数は3万628人と集計された。「私の親友悪党たち」はジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が偶然巨額のお金が入ったカバンを見つけ、お金ではなく魂の威厳を守るために自ら悪党になることを決心したことで繰り広げられる物語を描いた青春映画だ。「ランニングマン」「スロービデオ」に続き20th FOX Koreaの3本目となる韓国映画投資作だ。「ディナーの後に」(1998)、「浮気な家族」(2003)、「ユゴ 大統領有故」(2005)、「ハウスメイド」(2010)、「蜜の味 ~テイスト オブ マネー~」(2012)のイム・サンス監督がメガホンを取った。公開初日4位をマークし、多少残念な成績表をもらうことになった「私の親友悪党たち」。果たして公開初日の週末にどれだけの観客を集めることができるか、関心が集まる。また、同日「延坪(ヨンピョン)海戦」は17万166人(累積33万2791人)で1位に、「極秘捜査」は9万606人(累積168万5705人)で2位に、「ジュラシック・ワールド」は7万804人(累積380万4577人)で3位にランクインした。
リュ・スンボム、韓国を離れて“放浪者”となった理由ある逸脱
突然韓国での生活を片付けてフランスに行った俳優リュ・スンボム。世の中を驚かせた後、逃避するためではなく、ただ突然自由を求めて旅に出た彼の歩みは不思議でもあり、不自然でもある。放浪者、彼を説明するにはピッタリな単語だ。予告もなく旅に出たリュ・スンボムは、彼の空席が寂しく感じてきた頃、予告もなく観客の前に立った。自由を満喫して戻ってきた彼は、世の中の道理を悟った道人の姿で余裕を見せる。鳥かごから脱した鳥のように、飛び上がった彼にとって犯罪アクション映画「私の親友悪党たち」(監督:イム・サンス、制作:フィルムパマル)は、休止符の役割をきちんと果たした。「私の親友悪党たち」で、古くみすぼらしい現実の中でもポジティブな思考と愉快さを忘れない愛おしい変わり者ジヌ。パリジャンに変身したリュ・スンボムと高いシンクロ率を誇る。映画「ベルリンファイル」(2013年)以来、2年ぶりに映画「私の親友悪党たち」に出演したリュ・スンボム。「今回の作品が俳優人生において最後の若さの記録になれるかもしれないと思って出演を決めた」という彼の言うとおり、今回が最後、あるいは始まりになるかもしれない。「韓国でのすべてを清算して3年前にパリに向かいました。数着の服だけを持って行きました。たくさんの変化がありました。とてもプライベートなことなので一々話すことはできませんが、本来の姿に戻ったような気がします。これまで仕事のために縛られていたすべてを開放し、自由を取り戻したからです。僕の中に潜在されていた性格や実体がやっと世界の外に出たような気がします。僕は今ノーメイクです。メイクをする理由もなくなりました。ただの人間リュ・スンボム、僕という人間が現れたんです(笑)」―「私の親友悪党たち」の試写会を控えている。もしかしてもう映画を見たのか? リュ・スンボム:はい。昨日イム・サンス監督と一緒に見ました。とても面白く、ユニークな映画でした。イム・サンス監督のメッセージが込められているところが良かったし、いろいろと気に入った映画だと思います。久々によいエネルギーを与える映画のような気がして、胸がいっぱいになりました。この作品はクールです。軽いし、大胆です。もちろんブラックコメディ的な要素はありますが、クールです。力を抜いているけど、ある部分では強烈に生きている感じを受けました。―R19判定を受けた。リュ・スンボム:韓国の情緒ではそうなのかなと思います。実は、フランスで一番羨ましかったのは、子供たちがミュージアムで遊んでいる光景でした。作品を理解しようとするのではなく、ただ遊びながら楽しんでいました。そういうところに驚きました。韓国もそうだったら等級の制約はなかったと思います。―フランスで3年間どうやって過ごしたのか?リュ・スンボム:本当に多くのことがありました。別人になったみたいです。35年間生きてきた時間ほど、パリでの3年間が長かったです。多くの経験、インスピレーションを受け、考え方と食べ物も変わりました。菜食を楽しむようになり、お酒もやめました。このような表現があってるかどうか分からないけど、自分の中の油が取れたような気がします。―変化のきっかけがあったのか?リュ・スンボム:別にきっかけがあったわけではありません。環境も変わるし、会う人も様々になるから自然と変わったみたいです。一つのきっかけを挙げるのは難しいです。毎日違う生活をしているからです。僕のパリ生活を知らせることも3年間悩みましたが、すでにみんな知っていました(笑) パリは僕にピッタリな都市だと思います。気楽になろうと思って向かいましたが、成功しました。今は完璧なアウトサイダーになりました。―自らの変化が演技にも反映されたと思うのか。リュ・スンボム:そうだと思います。作品を選ぶ視線も変わりましたし。特に、今回の「私の親友悪党たち」を見てたくさん感じました。―作品を見る目がどのように変わったのか。リュ・スンボム:まずは恥ずかしくない作品がしたくなりました。時間が経つと、これまで出演した僕の映画が全部記録として残っていました。とても深刻な問題だということに気づきました。僕が死んだ後にも僕の演技は残っているという話じゃないですか。僕という人間を消耗してはいけないと思いました。永遠に残されても悔いのない作品がしたいです。―心境の変化は俳優としての発展の延長線上にあるものか、それとも結婚のための段階なのか。リュ・スンボム:いつも芸術に対する渇きがあり、芸術に溺れる人間として生まれたと思います。でも必ずしも俳優のために生きているわけでもありません。俳優の人生も大事だけど、僕自身の人生も大事だと思います。結婚は本当に分かりません。別に結婚に縛られた人ではありません。縁があれば結婚もできると思います。自然な過程じゃないでしょうか?―「パリジャン」という修飾語がつくほどパリを愛しているようだ。リュ・スンボム:もともと計画を立てて活動する俳優ではなかったから。だからといって僕がフランスに憧れていたわけではありません。社会主義の国に対する好奇心が多くて自然と目が向きました。観光客ではなく、地元の人として彼らの世界に接するために行ったんです。明日すぐに韓国に拠点を移すかもしれません。決まったものはありません。たぶん近いうちにほかのヨーロッパの地域に移ると思います。真剣に暮らしています。―多くの知人たちがパリに遊びにきたと思う。リュ・スンボム:僕が住み始めたばかりの頃、たくさん遊びにきました。今は知人たちの間で面白いキャラクターになりました。時々、不思議な目で見られます。ある日、突然トランク2個に荷物を入れてパリに向かったからです。韓国でのすべてを清算して。―リュ・スンボムにはファッショニスタという修飾語もあるが。リュ・スンボム:僕はいつまでその言葉を聞かなければならないのか(笑) 僕ももうすぐ40歳になるので、そのような修飾語は恥ずかしくなりました。「男になった」「良い俳優だ」と言われたいです。ファッショニスタは若い頃に聞いて嬉しい言葉だと思います。―年齢を実感しているのか?リュ・スンボム:相変わらず年を取っていない部分もあり、反対に年齢に慣れた部分もあります。考え方や志は変わるような気がします。重くなるよりは、真剣に変わるような気がします。(―物事が分かるようになったのか?)そうだと言うにはちょっと恥ずかしいですね(笑)―3年間の空白、パリでの生活費はどのように解決したのか。リュ・スンボム:パリに行ったのはお金を稼ぐ気がないからです。簡単なモデルのバイトはしましたが、今はそれも恥ずかしくて断ります。もともとお金の心配はあまりしません。お金がなかったら使わなければいいという主義ですから。これまで稼いだお金で生活はできるから、そうやって生活を維持しました。―韓国での人生は、リュ・スンボムにとっては自由を抑圧した人生だったのか。リュ・スンボム:必ずしも「そうだ」というわけではありませんが、どうも顔が知られた俳優だから縛られる部分があります。まず空港に着いただけで人々が僕を見るじゃないですか。それが不自由だったんです。でもパリに到着してからはそのような不自由がなくなるから夢中になるしかないですね。一言で言うと、自由を味わったんです。―パリでの生活に夢中になったリュ・スンボムに引退を囁く人もいる。リュ・スンボム:引退ではありません。引退を決めるのは僕ではなく、大衆だと思います。これ以上見たくなかったらそれが引退です。でも、それまでは一生できる職業が俳優じゃないですか。だから僕は人生を分けました。二重生活を送るんです。―引き続きパリで暮らす気か?リュ・スンボム:居住権の問題があるのでたくさん移ったりしましたが、まだ若いのでもっと多くのものが見たいし、多くのことが知りたいです。1ヶ所で過ごすより、流浪したいですね。慣れました。―海外からのラブコールはないのか?リュ・スンボム:機会はあります。でも自由に静かに暮らしたいです。もし海外の作品に出演することになれば、自由がもっとなくなるからです。輝くセレブもいいけど、僕の人生のために生きたいです。有名になるということは、思ったより大変です。自由になりたいです。視線を浴び、拘束されるより、僕だけの空間が必要です。もちろん、誰かに愛されることはありがたいです。でも問題は、365日愛されるのは大変だということです。―パリに向かったリュ・スンボムに兄リュ・スンワン監督のアドバイスはなかったのか。リュ・スンボム:一番早く知った人です。僕に『その男ゾルバ』(ギリシャの作家ニコス・ カザンザキス著)という本をプレゼントしてくれました。その本が僕のパリ生活に多くの影響を及ぼしました。兄はいつも、僕にとってそのような存在です。1年前、一時帰国した時に、兄にキャンプを提案し、一緒に行ったことがあります。兄だけには僕の考えを知らせかったし、僕がどのような感情を抱いているのかを話したかったからです。もちろん、僕も兄に対して気になる部分がありましたし。男対男、人間対人間として会える、世界で一番気楽な関係です。今回は兄が忙しすぎて会えなかったけど、会いたいですね(笑)―3年前のリュ・スンボムより現在のリュ・スンボムの方がもっと幸せなのか。リュ・スンボム:まず気楽で、ハッピーでもあります。とても気楽で、とても幸せです。ストレスもないから、自ら見た時にとても良好な状態だと思います。過ぎた話をするのは無意味ですが。―自由だけど寂しいときも多そうだが。リュ・スンボム:そうです。寂しい程度ではなく、孤独です。こんなにも孤独な人だということに今回気づきました。これからはクールに認めようと思います。孤独は避けたくても避けられるものではないでしょう?自ら認めると、心が静かになりました。どこでもアウトサイダーで幽霊のような存在になったけど、それを楽しんでいるような気がします。今は人に会うのが気まずくなりました(笑)―「私の親友悪党たち」のPR活動で疲れたようだ。リュ・スンボム:簡単なことではないと思います。でも商業映画に出演した俳優が、当たり前のように持つべき責任感だとも思います。これからはあまり有名にならなくてもいいような気がします。最近思うのは、僕があえて誰かにとって影響力のある人になれるなら、良い影響力を及ぼしたいということです。「こう生きてもいい」「こういう人もいる」という部分を見せたいです。映画も同じです。「私の親友悪党たち」のような映画もあると言いたいです。僕みたいな俳優も必要じゃないでしょうか?(笑)
「私の親友悪党たち」コ・ジュニ“ドレスは常に用意されています”
重いミリタリーブーツを外すと、小汚い足からかび臭い匂いがして、「インスタントラーメンでも食べていく?」ではなく「少し、家に入ります?」というストレートな誘いを投げかけ、激しい夜を過ごした後は親指を立てて見せる大胆さを見せるクールな女性を演じた女優コ・ジュニ(30)。彼女の変身は、恐ろしいほどだ。犯罪アクション映画「私の親友悪党たち」(監督:イム・サンス、制作:FILMPASMAL)で素足でレッカー車を運転する、大胆でワイルドな魅力を持つナミ役を演じたコ・ジュニ。ある日、交通事故に遭った車で疑問の金が入ったカバンを発見し、次から次へと関連人物を捌いていくコ・ジュニ。一度に2回できる(?)愉快なジヌ(リュ・スンボム)だけには寛大な心が読めない人物だ。これまで披露してきたチャドニョ(冷たい都会の女)のイメージを裏切った。聞いたことも、見たこともないユニークさで戻ってきたコ・ジュニはゾッとするほどクールなナミ役に完璧に変身した。これまで特に影なく育った富裕層の一人娘の役を多く演じてきたコ・ジュニにとって、やや慣れにくかったかもしれない。「自分的にはイメージが固まっていないと思っていたのですが、みんな『都会的だ』というイメージを思い浮かべるようで。若かった時は、イメージを変えようととても努力しました。時には清純で、病気に見える悲恋のヒロインを夢見たりもしました。例えば、清純のアイコンと言えばソン・イェジン先輩ではないですか。そのように、私も修飾語が付くイメージを望んでいたのですが、今はそれが正解ではないと思っています。みなさんが作ってくれるイメージが定着する前までは、多彩な色を披露できるチャンスがあるのだと思います。将来、本当に私にぴったりな役を見つけ出したら、その時に『コ・ジュニはかけがえのない女優だったんだ』と思ってくだされば嬉しいです」イメージが定着する前に、色々な味を経験したいというコ・ジュニ。「私の親友悪党たち」を選んだ理由にはこのような願いも込められていたが、それよりも優先的に思っていたのは他でもなくイム・サンス監督であった。「もともとイム・サンス監督のファンでした。前作は全部見ています。最初に『私の親友悪党たち』のシナリオを渡された時、作品を読んで『やる?やめる?』と悩んでいませんでした。1ページをめくる前から『この作品は絶対にやる』という気持ちでした(笑) 読んでみたら、やはりイム・サンス監督ならではの感じがしました。簡略としていて、クールでした。漫画の本を読んでいるかのようにすぐ読めました」イム・サンス監督への尊敬と愛着が人並み外れていたコ・ジュニ。ふっと彼女にカンヌ国際映画祭への欲望があったのではと思った時、コ・ジュニはとてもクールに潔く「全くないと言えば嘘になる」と答えてくれた。カンヌ国際映画祭を期待していたのは事実だが、それだけを夢見て走ってはいないという。捨て所のない率直さであった。残念ながらイム・サンス監督の「私の親友悪党たち」はカンヌ国際映画祭進出には失敗した。一部は過去「蜜の味 テイスト オブ マネー」(2012)で第65回カンヌ国際映画祭に招待されたイム・サンス監督が当時白人を攻撃するような発言をし、その影響で招待されなかったという噂もあるが、とりあえず審査の結果はカンヌ国際映画祭のみが知っていることだ。残念ながらコ・ジュニはカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩くという夢を諦めるしかなかった。「イム・サンス監督がカンヌのラブコールを受けている監督であるということは、もちろん知っています。作品を選んだ時に『これを撮って、カンヌに行こう』とは思いませんでしたけど。私をはじめ、リュ・スンボム兄さん、イム・サンス監督、制作陣などみんながカンヌ国際映画祭を待っていました。監督には『ドレスは常に用意されています。今回はドレスを買ってもいいですよ』と冗談を言ったりもしました。けど、発表前に監督の父親が亡くなられたんです。みんな期待していたカンヌ国際映画祭でしたが、その時はみんなまず監督の心配をしていたんです。カンヌ国際映画祭はもう関心の外でした。まぁ、招待されなかったんですけど、映画祭ってカンヌ国際映画祭だけあるわけでもありませんので。カンヌへの野望、少しも残っていません(笑)」カンヌ国際映画祭に関すること以外にも、その前から「私の親友悪党たち」には他の危機もあった。当初「私の親友悪党たち」は「私たちには今日がない」というタイトルでコ・ジュニ、リュ・スンボムではなくキム・ヒョジン、チョ・スンウがキャスティングされていた。撮影を控えてキム・ヒョジンが妊娠で降板し、自然とチョ・スンウまで辞退することになって新しい枠を作るしかなかった。映画業界でキャスティングがなかったことになったり、変更されたりすることは日常茶飯事だ。だが、今回の「私の親友悪党たち」の場合は話が違っていた。撮影の準備がある程度行われてからのことであったし、すでにメディアを通じて二人のキャスティングも公式化されていた。代打のイメージのせいで俳優たちは出演オファーに積極的に応じなかった。上手くいってもプラスにはならず、上手くいかなければマイナスのイメージが強く残るためだ。しかし、コ・ジュニは違っていた。プレッシャーなどはなかった。「『結婚前夜~マリッジブルー~』(2013、監督:ホン・ジヨン)以降、キム・ヒョジン姉さんと仲良くなりました。公開後、一緒にフライングヨガに通うことにしていましたが、ヨガの初日に、姉さんがなぜか吐きそうと言うんです。あの時、私は『姉さん、妊娠なのでは?』と聞いたりしました。ヒョジン姉さんの妊娠は兄さん(ユ・ジテ)より私が先に知ったと思います(笑) ヒョジン姉さんも私が『私の親友悪党たち』をすると言うと『あなたがやることになって良かった』と応援してくれました。映画を見た女優の姉さんたちも『こんなキャラクターを演じることになるとは羨ましい』と言ってくれました。ハハハ」
【PHOTO】リュ・スンボム&コ・ジュニ&リュ・ヒョンギョン「私の親友悪党たち」VIP試写会に出席“両手に花”
コ・ジュニ、リュ・スンボム、リュ・ヒョンギョン(左から)が17日午後、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)のロッテシネマ建大入口(コンデイック)店にて開催された映画 「私の親友悪党たち」のVIP試写会に出席した。
「私の親友悪党たち」リュ・スンボム、コ・ジュニとの共演に“美しい女優との撮影は楽しかった”
俳優リュ・スンボムが女優コ・ジュニと共演できて楽しかったと明かした。17日午前、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で行われた映画「私の親友悪党たち」のマスコミ試写会にメガホンを取ったイム・サンス監督、コ・ジュニ、リュ・スンボムが出席した。この日、リュ・スンボムは「心から監督とコ・ジュニさんに学べた時間だったと思います」と話した。続いて「実は撮影をしながら誰かを見守り、人の意見を簡単に受け入れ、人の意見に従うことはあまりなかったと思います。本作とイム・サンス監督を通じてそのようなことを学ぶことができました。良い時間でした」と付け加えた。またコ・ジュニとの共演について「美しい女優さんと共演できるのは、とても楽しいことです。撮影現場でコ・ジュニさんはとても気さくな人です。そんな態度を学べました。気さくなので、現場で大変なことはなく、作品だけに専念できました」と回想した。「私の親友悪党たち」は金が入った謎のバッグを手に入れたジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が危険な状況の中で本当の悪党になると決心することから繰り広げられる物語を描いた作品だ。25日に韓国で公開される。
【PHOTO】リュ・スンボム&コ・ジュニ&イム・サンス監督、映画「私の親友悪党たち」マスコミ試写会に出席
16日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で行われた映画「私の親友悪党たち」のマスコミ試写会にイム・サンス監督、コ・ジュニ、リュ・スンボムが出席した。「私の親友悪党たち」は金が入った謎のバッグを手に入れたジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が危険な状況の中で本当の悪党になると決心することから繰り広げられる物語を描いた作品だ。「私の親友悪党たち」はリュ・スンボム、コ・ジュニの他にもリュ・ヒョンギョン、サム・オチュリ、キム・ウンス、チョン・ウォンジュン、ヤン・イクチュン、キム・ジュヒョクなどが出演する。
リュ・スンボム&コ・ジュニ主演「私の親友悪党たち」4分超のハイライト映像を公開(動画あり)
映画「私の親友悪党たち」の4分超のハイライト映像が公開された。「私の親友悪党たち」(監督:イム・サンス)は金が入った謎のバッグを手に入れたジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が危険な状況の中、本当の悪党になると決心することから繰り広げられる物語を描いた映画だ。公開された映像は「覚えてますね?」と言い、まるで観客に声をかけているようなリュ・スンボムの姿から始まり視線を釘付けにする。続いて世界3大映画祭から認められたイム・サンス監督と信頼できる俳優リュ・スンボムを初め、コ・ジュニ、リュ・ヒョンギョン、サム・オチュリ、キム・ジュヒョク、ユン・ヨジョン、ヤン・イクチュン、チョン・ウォンジュン、キム・ウンスなど、韓国の映画界を引っ張っていく売れっ子俳優たちの完璧なコンビネーションを改めて確認し、映画に対する期待を高めた。また平凡な男ジヌとナミの人生にある日突然起こった危険な事件により、悪党よりも残酷な悪党にならざるを得なかった事情が好奇心をくすぐり、興味深いストーリーが展開される。ジヌとナミに一体どんな事情があるのか、最後に泣くのは誰なのか、映画に対する期待感を高めている「私の親友悪党たち」は25日に韓国で公開される。※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
コ・ジュニ「私の親友悪党たち」のスタッフたちに運動靴をプレゼント“苦労させて申し訳なかった”
女優コ・ジュニが映画「私の親友悪党たち」のスタッフたちに心を込めたプレゼントをした。15日、ソウル鍾路(チョンノ)区のパブで行われた映画「私の親友悪党たち」のメディアデーにイム・サンス監督と女優コ・ジュニが出席した。この日イム・サンス監督はコ・ジュニがスタッフたちに運動靴をプレゼントしたと明かして注目を浴びた。コ・ジュニは所属事務所が報道発表資料を出そうとすると「そのためにプレゼントしたわけじゃない」と言い、誤解を生む可能性もあるとして引き止めたという。コ・ジュニは「スタッフの皆さんが苦労されていることが分かるので、申し訳なさと感謝の気持ちが大きかった。クランクアップの日は数ヶ月間一緒にやってきたスタッフたちと別れるのが本当に寂しくなった」と明かした。コ・ジュニが出演した映画「私の親友悪党たち」は金が入った謎のバッグを手に入れたジヌとナミが危険な状況の中で本当の悪党になると決心することから繰り広げられる物語を描いた作品だ。イム・サンス監督がメガホンを取り、リュ・スンボムがジヌ役を、コ・ジュニがナミ役を演じた。25日に韓国で公開される。
コ・ジュニ「私の親友悪党たち」で見せるワイルドな魅力“今までのコ・ジュニは忘れて”
女優コ・ジュニが映画「私の親友悪党たち」を通じてワイルドな魅力をアピールした。「私の親友悪党たち」はお金が入った謎のバックを手に入れたジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が危険な状況の中で本物の悪党になると決心したことから繰り広げられる物語を描いた映画だ。イム・サンス監督の新しいミューズとして注目を浴びたコ・ジュニは、従来の都会的で洗練したイメージから脱皮し、周りを意識せずストレートでワイルドな魅力の人物ナミに完璧に変身した。ナミは素足でレッカー車を運転する挑発的な女性で、ジヌと共に危険な事件に巻き込まれる。公開されたコ・ジュニのアクション撮影現場のスチールでは今まで見られなかった彼女の新しい姿を見ることができる。このシーンのためにコ・ジュニはなんと1ヶ月間アクションスクールに通いながら練習し、最終的には壁にのぼって体の反動を利用して相手を倒す高難易度アクションを代役なしにこなしてスタッフたちから歓呼を受けたという。コ・ジュニはアクション演技に対して「普段運動が下手だと思っていたからより努力した。隠されていたアクションの才能が『私の親友悪党たち』を通じて現れたのではないかと思う」と謙虚ながらもウィットのある答えでアクションに対する満足感を示した。イム・サンス監督も「撮影現場で毎日成長していく姿を見た。今までのコ・ジュニは忘れてほしい。この映画を通じてコ・ジュニの高いポテンシャルを感じることができると思う」と話してアクションはもちろん、完璧な演技変身に成功したコ・ジュニに対する期待感を高めた。映画は韓国で6月25日に公開される。
リュ・スンボム、イム・サンス監督の新作「私の親友悪党たち」で2年ぶりにスクリーン復帰!
演技派俳優リュ・スンボムがイム・サンス監督の新作「私の親友悪党たち」で2年ぶりにスクリーンに復帰する。「私の親友悪党たち」(監督:イム・サンス、制作:FILMPASMAL・FIP(Fox International Productions Korea)、配給:21世紀フォックスコリア)は、金が入った謎のバックを手に入れたジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が危険な状況の中、本当の悪党になると決心することで繰り広げられる物語を描いた。リュ・スンボムは前向きな考え方と偉そうなふりをしない愉快さを兼ね備えた男ジヌ役を演じ、特有のエネルギー溢れる魅力をアピールする予定だ。イム・サンス監督との初作業であり、若くて愉快なシナリオが自身の俳優人生で若さの記録になると思い出演を決心したという。彼は「私の親友悪党たち」について「溌剌さと美しさ、反抗すべてを収めた青春そのもの」だと表現した。また、自身が演じたジヌについては「監督とたくさん話し合いながらシナリオの中でキャラクターを探すために努力した。愉快で素敵な青年ジヌを演じながらたくさん学び、彼になりたいと思った。僕も映画の中のジヌを期待している」とキャラクターに対して愛情を示した。リュ・スンボムと初めて呼吸を合わせたイム・サンス監督は「映画によって個性の強いキャラクターをうまく表現する俳優だ。面白いセリフをより面白く表現する能力がある」とリュ・スンボムを褒め称え、期待を高めた。韓国で今年6月に公開される。
イム・サンス監督の新作「私の親友悪党たち」6月の韓国公開を確定
イム・サンス監督の新作「私の親友悪党たち」が6月の公開を確定し、予告ポスターを公開した。「私の親友悪党たち」は、金が入った謎のバックを手に入れたジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が危険な状況の中、本当の悪党になると決心することで繰り広げられる物語だ。映画「ベルリンファイル」以来2年ぶりに復帰したリュ・スンボムが偉そうなふりをしないジヌ役を務め、特有のエネルギー溢れる魅力をアピールし、チョン・ドヨンに続きイム・サンス監督の新しいミューズとして注目を浴びているコジュニが善良なふりをしないナミ役を務め、ワイルドな魅力で観客たちの心を捉える予定だ。公開された予告ポスターはリュ・スンボムとコ・ジュニカップルのケミストリー(相手俳優との相性)に対する期待感を高める。まず、本当の悪党になると決心したジヌとナミの強い決意が感じられる1枚目のポスターは、銃を持ちあった二人の荒々しい手だけでも強烈な印象を与え、映画に対する好奇心をくすぐる。もう一枚のポスターでは、銃を構えながらも何気なくアイスクリームを食べているリュ・スンボム、コ・ジュニのアイロニーな魅力が視線を引き、このカップルの呼吸に対する関心を寄せている。「私の親友悪党たち」は挑発的な想像力と洗練した演出力のイム・サンス監督と忠武路(チュンムロ)を代表する俳優リュ・スンボム、以前とは違う魅力を披露するコ・ジュニカップルのフレッシュな調和で関心を集めている作品だ。また「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」シーズン2や「アブノーマル会談」で人気を得ているサム・オチュリと演技派俳優リュ・ヒョンギョン、キム・ウンス、チョン・ウォンジュン、ヤン・イクチュン、キム・ジュヒョクまでベテラン俳優たちが個性溢れる演技を披露する予定だ。「私の親友悪党たち」は、韓国で6月中に公開される予定だ。
「私の親友悪党たち」リュ・スンボムからコ・ジュニまで、豪華キャスティングを終えて先月クランクイン
イム・サンス監督の新作「私の親友悪党たち」の撮影が本格化した。20世紀フォックスコリア側は15日に「『私の親友悪党たち』がリュ・スンボム、コ・ジュニ、リュ・ヒョンギョン、サム・オチュウィリ、ヤン・イクチュン、キム・ウンス、チョン・ウォンジュン、キム・ジュヒョクのキャスティングを終え、9月29日にクランクインした」と明かした。リュ・スンボムは「ベルリンファイル」以来2年ぶりとなる次回作として「私の親友悪党たち」を選んだ。今回の作品に対して高い信頼と熱意を見せているリュ・スンボムはチヌ役を務め、彼ならではの愉快でエネルギー溢れる魅力を見せる予定だ。ワイルドでセクシーな魅力のナミ役は、映画やドラマ、広告モデルなど多方面で活動しているコ・ジュニが務め、リュ・スンボムと共演する。チヌ、ナミと共に、お金を発見するヤクブ役には最近JTBC「アブノーマル会談」で話題を呼んだサム・オチュウィリが、チョンスク役にはリュ・ヒョンギョンがそれぞれキャスティングされ、監督兼俳優のヤン・イクチュンが犯罪組織のボスであるウンブキ役を演じた。彼らを追う人物として、インス役のキム・ウンスや、会長役のキム・ジュヒョク、そして会長の右腕であるサンホ役のチョン・ウォンジュンなど、キャリアを積んだ演技派俳優たちがキャスティングされ、新鮮な調和を試み、信頼を高めた。「私の親友悪党たち」は、交通事故の現場で金の入ったバッグを発見した若者たちが危険な事件に巻き込まれるというストーリーを描いた作品だ。今月初めに映画「スロービデオ」の公開に成功したFIP(Fox International Productions)の4番目の作品である。同映画は来年、韓国で公開される予定だ。