ソ・ヒョンジン
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【PHOTO】ソ・ヒョンジン、ファッションショーのためイタリアへ出国
26日午前、ソ・ヒョンジンがブランド「フェラガモ(FERRAGAMO)」のファッションショーに出席するため、仁川(インチョン)国際空港を通じてイタリア・ミラノに出国した。・ソ・ヒョンジン&TWICE ダヒョン&ユ・ジェミョンら、新ドラマ「Love me」に出演決定!・ソ・ヒョンジン、元祖SM顔と言われることに言及イ・スマンに謝罪も(動画あり)
ソ・ヒョンジン&TWICE ダヒョン&ユ・ジェミョンら、新ドラマ「Love me」に出演決定!
新ドラマ「Love me」がソ・ヒョンジンに続き、ユ・ジェミョン、イ・シウ、ユン・セア、チャン・リュル、TWICEのダヒョンの出演を正式発表した。「Love me」(演出:チョ・ヨンミン、脚本:パク・ウニョン、パク・ヒグォン)は、自分の人生だけが切ない、少し利己的で、それでいて平凡な家族がそれぞれ恋を始め、成長するストーリーを描く。「ブラームスは好きですか?」「愛と、利と」で繊細な人間描写を感性的な映像に込めたチョ・ヨンミン監督、そして「第3の魅力~終わらない恋の始まり~」で日常の中で経験する様々な感情を現実的に表現し、共感を呼ぶ作品を披露した脚本家のパク・ウニョン、パク・ヒグォンがタッグを組んだ。さらに、名前だけで信頼を与えるソ・ヒョンジン、ユ・ジェミョン、イ・シウ、ユン・セア、チャン・リュル、ダヒョンが出演を確定し、完成度の高い作品の誕生を予告した。ソ・ヒョンジン、ユ・ジェミョン、イ・シウが家族になり、ユン・セア、チャン・リュル、ダヒョンが彼らの恋人に扮して各世代のラブストーリーを描く。まず、ソ・ヒョンジンはかっこいい独身女性で産婦人科専門医のソ・ジュンギョン役を演じる。1人で何でもできそうな輝く存在だが、7年前、突然の事故で崩壊した家族と家から逃げてきた彼女は、1人では解決できない寂しさに苦しんでいる。その内面をばれないようにいつも1人で静かに激しい人生に耐えている彼女は、いつからか自身の寂しさを見た隣の男から慰められている自分を見つけることになる。これに対し、誰もが一度は感じたはずの人間の矛盾した感情を、持ち前の率直かつリアルな演技で表現する彼女に関心が高まっている。何よりソ・ヒョンジン流の現実的な恋愛模様を待ってきたファンには朗報に違いない。ユ・ジェミョンはジュンギョンの父ソ・ジンホを演じる。彼は楽しく幸せだからではなく、困った時も笑ってごまかそうとする人物で、いつも笑顔で人に接する洞事務所の洞長だ。ところが、もっと希望的に生きていこうと思い、希望退職をしたその時、人生最悪の瞬間に直面し、その笑いまで消えてしまう。そんな彼に突然愛が訪れ、以前なら想像もできなかった方法でその愛を守っていく。これまで強烈な存在感を表してきたユ・ジェミョンが本格的な恋愛模様を披露する。「Love me」がより一層楽しみな理由のひとつは、なかなか見たことのない彼のリアルな恋愛演技を見ることができるためだ。ジュンギョンの弟ソ・ジュンソ役は、イ・シウが演じる。末っ子らしくいつも愛を確認し、確認されたいと思う彼はロマンチックだが、分別がない。年の離れた姉の力を借りて大学院にまで進学するが、没頭するのは彼女との恋愛だけ。家族のために自分を犠牲にしている父親には申し訳ないが、責任は負いたくない。彼女とは死んでも離れられないほど深い関係に見えるが、実は1人になることが不安で一緒にいても寂しいだけだ。しっかりした演技力と代替できない魅力で次世代主演俳優に浮上したイ・シウ。不器用で混乱した20代の青春を描き出す彼の活躍も注目される。ユン・セアは社交的な観光ガイドのチン・ジャヨンに扮する。ジャヨンは日程に合わせて顧客を引率し、スケジュールをこなすためいつも忙しいように見えるが、実は旅行に来た人々よりおしゃれして、浮かれていて、いつも愉快な魅力を誇る人物だ。そんな彼女の目に、旅行に来たのに全然興味がなさそうに見えるジンホの姿が入ってくる。ドラマ「秘密の森」の毒薬ロマンスで放送当時、反響を呼んだユ・ジェミョンとユン・セアがついに再会し、中年の恋愛模様を描く。特に、ポジティブなエネルギーの象徴でもあるユン・セアが自身にぴったりなキャラクターに出会い、感情が消えたような中年男性ユ・ジェミョンとどのようなケミストリー(相手との相性)を作り出すのか、期待が高まる。チャン・リュルは業界で認められる実力のある音楽監督チュ・ドヒョン役を演じる。彼は自然にカールが入った髪、パーカーに半ズボン、裸足にサンダル、伸びたひげもプロフェッショナルに見える自由な魅力を持ったミュージシャンである。偶然にぶつかった隣の女ジュンギョンの寂しさに気づく人物でもある。ジュンギョンに会って、良いことも悪いことも、どんなことも起こらないような彼の静かな日常にも変化が生じる。カッコいいスタイルに女性を魅了する声を持つ彼が、ついに本格的な恋愛模様を披露する。彼がソ・ヒョンジンに出会い、どのような大人の恋愛を見せてくれるだろうか。ダヒョンが演じるチ・へオンは、ジュンソと幼稚園時代からの友達だ。幼い頃から本に夢中だった彼女は、小説家を夢見る出版社の編集者で、分別のないジュンソとは異なり、自分の人生に責任を負っている。10歳も離れていて、冷たい姉ジュンギョンの代わりに家族のようにジュンソの面倒を見てきた。ジュンソの恋愛についても全部知っているが、その長年の友情が自分も知らないうちに愛に変わったことに後から気づく。ステージでのダヒョンとは異なる、差別化された魅力を見せる彼女の活躍に注目だ。同ドラマの制作陣は「私の悩みだけが深刻で、私の人生だけが切なく、私の感情だけに忠実になってもよさそうな、少し利己的な関係が平凡な家族の姿なのかもしれない。『Love me』はそのように平凡だった家族が恋愛を始めてから成長する物語を描く。寂しくて愛し、愛して孤独な人々を通じて『誰もが感じる寂しい感情』を覗いてみる予定だ」という企画意図を説明した。それから「だからこそ繊細な感性の演技がどのような作品より必要な『Love me』に安定感と信頼感を与える俳優を完璧にキャスティングした。それだけに完成度により力を入れて、一本の文学作品のような出来の良いドラマをお見せしたい」と伝えた。「Love me」はヨセフィーヌ・ボルネブーシェ(Josephine Bornebush)が手掛けた同名のスウェーデンオリジナルシリーズを原作とする。オーストラリアのBINGE/FOXTELでも同名のタイトル「Love Me」でリメイクされた。
ソ・ヒョンジン、“元祖SM顔”と言われることに言及…イ・スマンに謝罪も(動画あり)
SM出身の女優ソ・ヒョンジンが「スバク顔」に言及した。最近、YouTubeチャンネル「117」のコンテンツ「DEXの冷タビュー」には、ソ・ヒョンジンがゲスト出演した映像が掲載された。この日、DEXはソ・ヒョンジンに「姉さんは『元祖SM顔』で有名じゃないか。スバク顔(イ・スマンが拍手する顔)だと言われていた」と聞いた。ソ・ヒョンジンは「これを言ってもいいのか分からないけれど、私は最初、スバク顔が何か知らなかった。果汁顔のようなものだと思った」と答えた。「スバク顔とは何か」と聞くDEXに、ソ・ヒョンジンは「スマンが拍手する顔だと言われた。私はそう聞いた」と告白し、DEXは「イ・スマン先生が拍手する顔だって」と制作陣の説明を読んだ。これを聞いたソ・ヒョンジンは「私はスマンと言ったのに、あなたが先生と言ったら私は何になるの。先生、申し訳ございません」と謝罪し、笑いを誘った。・コン・ユ、Netflix「トランク」でソ・ヒョンジンと濃厚ベッドシーンを披露露出のため急いで体作りも・コン・ユ&ソ・ヒョンジン出演のNetflixドラマ「トランク」メインポスターと予告映像を公開
Netflixドラマ「トランク」で共演のコン・ユ&ソ・ヒョンジン、本当のカップルのような密着ショットが話題
コン・ユとソ・ヒョンジンが格別なケミ(ケミストリー、相手との相性)で視線を釘付けにした。最近、Netflixは「そしてインジとジョンウォンは末永く幸せに暮らしました。貴重な『トランク』 チョンジュヘン(正走行、最初から最後まで全て見ること)してください」というコメントと共に、数枚の写真を掲載した。公開された写真の中には、一緒にハンバーガーを食べているコン・ユとソ・ヒョンジンの姿が収められている。ソ・ヒョンジンは自分のハンバーガーをコン・ユに食べさせたり、コン・ユと共にハンバーガーを口にしたまま、カメラを見つめて微笑んでいる。特に、2人は愛情たっぷりの眼差しでお互いを見つめており、人々をときめかさせた。他にも、ブラックのシミラ―ルックを完璧に着こなし、多様なポーズを取っている。コン・ユはソ・ヒョンジンの肩に寄りかかって爆笑しながら、仲睦まじいケミを披露した。投稿を見たネットユーザーたちは「どうか付き合ってください」「とても甘い。よく似合う」「お似合いすぎ」などの反応を見せた。コン・ユとソ・ヒョンジンは、Netflixドラマ「トランク」に出演した。同作は、湖に浮いてきたトランクによって明かされる謎の結婚サービスと、2人の男女の不思議な結婚ストーリーを描くミステリーロマンスだ。・コン・ユ&ソ・ヒョンジンからKstyleに動画メッセージが到着!Netflix「トランク」本日より独占配信・コン・ユ、Netflix「トランク」でソ・ヒョンジンと濃厚ベッドシーンを披露露出のため急いで体作りも この投稿をInstagramで見る Netflix Korea | 넷플릭스 코리아(@netflixkr)がシェアした投稿
戒厳令で急遽中止も…コン・ユのスケジュールを予定通り明日開催へ「ソ・ヒョンジンは日程変更」
Netflixドラマ「トランク」に出演したソ・ヒョンジンのインタビューが6日に変更され、コン・ユは当初の予定通り5日に行う。4日午後、Netflixは「本日(4日)キャンセルされたソ・ヒョンジンのインタビューは12月6日に日程が変更され、12月5日のコン・ユ、12月6日のチョン・ユンハのインタビューは予定通り行われる」とコメントした。ソ・ヒョンジンは先月29日に公開されたNetflixオリジナルシリーズ「トランク」と関連し、本日午前11時からソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェでラウンドインタビューを行い、取材陣と会う予定だった。しかし3日深夜、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が戒厳令を宣言したことをうけ、インタビューは急遽中止になった。これと関連し、Netflixは当初「本日予定されていたソ・ヒョンジンのインタビューは中止になった。変更後の日程は追ってご案内する」とし「コン・ユ(5日)、チョン・ユンハ(6日)のインタビューの日程についても後ほどお知らせする」と伝えた。結果的にソ・ヒョンジンのインタビューが2日延期され、コン・ユとチョン・ユンハは当初の予定通り行われることになった。「トランク」は、湖畔に浮かんでいた謎のトランクによって明らかになり始めた秘密の結婚仲介サービスと、それを通じて夫婦となった2人のおかしな結婚の物語を描く。結婚のため一人になってしまったノ・インジ(ソ・ヒョンジン)と、結婚してひどく寂しくなったハン・ジョンウォン(コン・ユ)の契約結婚をめぐる複雑な関係や感情を深く描き出している。
韓国・尹大統領の戒厳令、エンタメ業界にも影響
44年ぶりに宣言された戒厳令が解除されたが、エンターテインメント業界は依然として混乱している。戒厳令により、俳優ソ・ヒョンジン、キム・スヒョンなどスターたちの主要スケジュールがキャンセルされ、地上波放送局の朝の番組も相次いで欠番した。Netflixドラマ「トランク」は本日(4日)、「ソ・ヒョンジンのインタビューがキャンセルされた。コン・ユ、チョン・ユンハのインタビューは後日ご案内する予定」と明らかにした。ソ・ヒョンジンはこの日、インタビューを通じて「トランク」のPRを行う予定だったが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の戒厳令の余波でインタビューをキャンセルした。同日午前、江南(カンナム)区狎鴎亭(アックジョン)ギャラリア名品館で行われる予定だった、フランスの高級ジュエリーブランドのフォトウォールイベントもキャンセルされた。このイベントには俳優のキム・ジェヨン、ナム・ユンス、チョン・ウンチェなどが出席する予定だった。フォトウォールの運営会社は「戒厳令の宣言と解除により、本日の午前中に予定されていた店舗オープン記念フォトウォールはキャンセルされたことをお知らせします。今回のイベントにご関心をお寄せいただきありがとうございました。ご理解のほどよろしくお願いいたします」と明らかにした。フレグランスブランド「ジョー マローン ロンドン」のフォトコールイベントも、同日午後5時30分に城東(ソンドン)区聖水(ソンス)洞で開かれる予定だったが、キャンセルされた。イベントには俳優キム・スヒョン、STAYCのシウン、宇宙少女のヨルムなどが出席する予定だった。同イベントの主催者は「様々な非常事態と安全を考慮し、熟考の末に下した選択で、広い心でご理解をお願いしたい」と理解を求めた。戒厳令宣布の余波は番組編成にも影響を及ぼした。KBS 1TVは、本日午前に放送予定だった「アチムマダン」を休止し、ニュース特報に変更。MBCとSBSも、朝の番組である「生放送の今朝」と「グッドモーニング」に代わってニュース特報を放送した。年末に放送される地上波3社の授賞式は、予定通り行われる予定だという。関係者は「既存の日程に変更はない。予定通り準備中だ」と伝えた。これに先立って、ユン大統領は前日午後10時25分頃、龍山(ヨンサン)大統領室で緊急談話を通じて非常戒厳を宣言。その後、国会では190人全員による賛成で非常戒厳解除要求案が通過した。戒厳令は、軍事的危機や極端な国家非常事態の際に大統領が宣言する措置で、1980年の全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領以来、44年ぶりに発令された。戒厳令の発令により、公演や各種イベントは相次いで延期またはキャンセルされ、業界全体に大きな混乱をもたらした。戒厳令は解除されたが、社会全般の混乱は依然として収まらない。芸能界とテレビ業界も、キャンセルされたスケジュールや欠番など、余波を収拾するためにしばらく混乱が続くものと思われる。・韓国で戒厳令宣言、エンターテインメント業界も緊急事態にコンサート・イベント中止になるか
コン・ユ&ソ・ヒョンジンからKstyleに動画メッセージが到着!Netflix「トランク」本日より独占配信
本日(29日)独占配信がスタートするNetflixシリーズ「トランク」より、主演のコン・ユさん、ソ・ヒョンジンさんから、Kstyleをご覧の皆さんに動画メッセージが到着! 作品の見どころやキャラクターについて、語ってくれました。ある日、湖畔に浮かんでいた謎のトランク。秘密の結婚仲介サービスと、それを通じて夫婦となった2人をめぐる複雑な事情とは。「ワンドゥギ」「優しい嘘」など、韓国文学シーンでストーリーテラーとして存在感のある脚本家キム・リョリョンの同名小説が原作となっています。ソ・ヒョンジンさんは、結婚サービス会社NM(New Marriage)に勤める謎の妻ノ・インジ役を熱演。コン・ユさんは劇中、前妻の紹介で彼女と契約結婚をすることになるハン・ジョンウォン役を務めています。奇妙な結婚生活の中で心が通い合っていく2人は、果たして結婚を続けていけるのか、期待が高まります。「私たちのブルース」「大丈夫、愛だ」などを演出したキム・ギュテ監督が手掛け、ドラマ「花郎<ファラン>」などを執筆したパク・ウニョン脚本家が脚本を担当。ミステリーロマンスドラマ「トランク」は、11月29日よりNetflixにて独占配信。■作品情報Netflixシリーズ「トランク」2024年11月29日(金)より独占配信出演:コン・ユ、ソ・ヒョンジン、チョン・ユンハ ほか制作:キム・ギュテ、パク・ウニョン「トランク」作品ページはこちら
コン・ユ、Netflix「トランク」でソ・ヒョンジンと濃厚ベッドシーンを披露…露出のため急いで体作りも
コン・ユとソ・ヒョンジンがNetflixドラマ「トランク」で夫婦役を演じた。1年間の契約結婚を始める二人には、どのような秘密があるのだろうか。本日(26日)午前、ソウル江南(カンナム)区THE RAUMアートセンターでNetflixオリジナルシリーズ「トランク」の制作発表会が開催され、ソ・ヒョンジン、コン・ユ、チョン・ユンハ、チョ・イゴン、キム・ドンウォン、キム・ギュテ監督などが出席した。小説を原作とする「トランク」は、湖に浮いてきたトランクによって明かされた謎の結婚サービスと、その中の二人の男女の不思議な結婚ストーリーを描くNetflixドラマだ。ドラマ「僕たちのブルース」「大丈夫、愛だ」などのキム・ギュテ監督が演出を手掛け、ドラマ「花郎<ファラン>」などを執筆したパク・ウニョンが脚本を担当し、大胆かつ感覚的なミステリー恋愛ドラマを披露する。キム・ギュテ監督は「序盤から僕が手掛けたわけではなくて、企画を提案されました。台本を初めて見た時、当惑したところがありました。確かに面白かったのですが、妙で新鮮で文学的でした。人物の心理と関係が簡単につかめませんでした。『これは何だろう?』という疑問から作品に入り込み、それから共感できました。そんな独特な魅力があったので参加することになりました。また、提案された時は、ソ・ヒョンジンさんとコン・ユさんが前向きに検討していると言われて、『これはやらなきゃ』と思いました。二人の俳優が発揮する相乗効果を期待しました」と作品を手掛けることになったきっかけを語った。ソ・ヒョンジンは劇中、結婚のため一人になってしまったノ・インジ役を、コン・ユは結婚してひどく寂しくなったハン・ジョンウォン役をそれぞれ演じた。それぞれ秘密と喪失感を抱いて欠乏を埋めていく過程を繊細に描く予定だ。1年間の契約結婚にまつわる様々な人物の関係や感情を深く描いていく彼らの相乗効果が期待される。作品を選んだ理由についてソ・ヒョンジンは「監督はこの感情を一度で把握できなかったと言いましたが、私はその部分が気に入りました。行間を読むべきところが多いし、余白が多くて表現の仕方や、誰が表現するかによって変わると思い、やってみたくなりました」と明かした。コン・ユは「まず、原作の企画意図が気に入りましたし、愛と関係の話を少し異なるように見せてくれました。見る視点によって色々な解釈が出てきそうで、出演することになりました」とし「何より、好きだった『オ・ヘヨン』にまた会える機会だと思って選びました」と言った。これに対し、ソ・ヒョンジンも「私も『トッケビ』に会えてよかったです」と笑った。ソ・ヒョンジンは韓国で2016年に放送されたtvN「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」で愛され、コン・ユは視聴率20%を突破したtvN「トッケビ」(2017)でブームを巻き起こした。ソ・ヒョンジンは自身のキャラクターについて「ヤドカリのような人物です。柔らかい内面を硬い外面で隠して生きる女性ではないかと思います」とし「よく表現するためには、台本を見るしかありませんでした。ただ、今回は先輩と監督を信じて現場にいました。演技が上手で演出が上手な俳優たちと監督に会ったので、『信じて頑張ろう』と思いました」と話した。コン・ユは「あるキャラクターに会って作品を選択する時、僕とどれほど似ているのかによって、本能的につながるキャラクターがあるようです。毎回このように選択するわけではありませんが、今回のハン・ジョンウォンはそうでした」とし「ハン・ジョンウォンに初めて接した時、気の毒だと思いました。憐憫の感情から始まって、今この場まで来ることになりました。ジョンウォンは幼い頃、自身の意思とは関係なく経験した事件によって大きなトラウマを持っています。世の中から断絶され、自分だけの城に閉じ込められて生きていく人物です。いつも睡眠薬がなければ眠れず、悪夢に苦しみ、情緒不安定で孤独で疲弊した人生を生きています。もっと気の毒なのは、本人について正確に認知できていないようで、さらに可哀想でした」と語った。キム・ギュテ監督によると、コン・ユとソ・ヒョンジンは一番キャスティングしたい俳優だったという。「とても幸せで、期待以上でした。僕は本当に恵まれた監督なんだと思いました。お二人とも演技の達人です。ビジュアルや好感度も素晴らしいです。実際に二人が演技する時に初心を忘れず、本当の感情を表現するためお互いに配慮し、アドバイスして励ましてあげていました。二人のハーモニーがありました。とても愛らしいカップルだな、俳優だなと思いました」と満足する様子を見せた。監督は「ソ・ヒョンジンさんは『トランク』が妙な呼吸を持っていると言いましたが、監督としてインスピレーションを受けました。特に表情や演技を見ながら、この作品のトーン&マナーを示していると思いました。インジという人物がとても難しかったです」とし「監督である僕さえも『この行動と行為は何だろう?』と二重の心がありました。とても極端な感情まで上がるシーンが多かったです。その時、神がかりの境地まで行きました」と絶賛した。続けて「あんなに没入感を持ってエネルギーを噴き出すことができるだろうか? と感嘆するシーンがありました。すごく良かったです。インジはシンプルな部分がありましたが、ソ・ヒョンジンさんが立体的で多様なパターンに変奏してくれました。それで面白かったです。予測できなかった部分が出てきて良かったです」と賞賛を惜しまなかった。コン・ユについては「もともとオーラがあるのに、こうして欠乏のある人物を表現するのは似合うだろうか? と思いました。どのように表現するのか気になりました。でも、『これがこのようになるんだ』と、びっくりしました。台本で見た時より、俳優によってこれほど変わって、グレードアップされるんだなと。コン・ユさんには純粋なところがあると思いました。現場では楽しみながらよく遊び、劇中人物に100%入り込んでいて、その過程が上手でした。二人の演技のトーンが自然で流麗で、オーバーではなく、リアルでした。このような部分が自然な感じで、ベテランのテクニックが見えました」と褒めた。この時、現場の人々が笑うと、コン・ユは「なぜ笑うんですか? うちの制作部みたいですけど、あざ笑っているんですか? 監督がおっしゃってるのに」と言い、笑いを誘った。監督は「どうしてコン・ユさんが高く評価されるのか分かりました。恋愛ドラマの達人でした」と笑った。ベッドシーンと露出シーンについての質問にキム・ギュテ監督は「男女間の愛という地点で、ベッドシーンが人物の感情をリアルに表現するため必要でした。刺激的な要素としては使いませんでした。作品に必要だったので、適切な水準で撮影に臨みました」と答えた。濃厚なベッドシーンについてコン・ユは「特に心配する余地はありませんでした」とし、ソ・ヒョンジンも「キャラクターを説明するために必要な部分なら、監督が過度な要求はしないだろう、監督が調整してくださるだろうと思いました。大きな問題ではありませんでした」と伝えた。コン・ユは「むしろベッドシーンやラブシーンより、僕一人でシャワーを浴びるシーンが予告編に出てきましたが、体作りができていなかったので急いで調整しました」と話した。ソ・ヒョンジンは「もう一度撮りたいと言っていました」とエピソードを公開した。コン・ユは「急いで2週間野菜ばかり食べて大変でした。ドラマを後でご覧になれば、僕たちの作品の撮影方式がすごく優れていると感じると思います。僕も見られなかった新鮮なアングルも多いのですが、監督と撮影監督がかなり悩んでいました。シャワーシーンであまり使われたことのないアングルだったと思います。TMI(Too Much Information)ですが」と打ち明けた。さらに「もう一つTMIがあります。シャワーシーンを撮る時、まるで僕が全部脱いでいるように見えますが、そうではありません」と明るく笑った。これに対し、ソ・ヒョンジンは「なぜ視聴者の想像力をなくそうとするのですか?」と言って責め、コン・ユは「それでは聞かなかったことにしてください」と頼み、笑いを誘った。ソ・ヒョンジンとの共演についてコン・ユは「僕が『オ・ヘヨン』をとても楽しく見たからか、ヒョンジンさんの演技を目の前で見たいと思いました。同じ事務所ですが、頻繁に会ったりはしません。それは重要ではありませんでした」とし「ソ・ヒョンジンさんが気になったので会いたかったですし、演技しているときの目や表情も目の前で見れたらいいだろうと思って、わくわくしました。僕たちが海外のメディアとインタビューする時、質問に答えるのを見て相性がいいと確信しました。『本当に僕と同じことを考えていたんだ』と思いました。似たようなことを考えることはありますが、僕が心の中で考えていたことを(彼女が)そのまま話していたんです。それで、『トランク』というドラマをソ・ヒョンジンさんと一緒にすることができたと思います」と笑顔を見せた。ソ・ヒョンジンは「仲良くなるために誰かが先に近づいたりするよりは、あれこれ言わなくてもすぐ分かってくれました。私が何かをすると、お兄さんや監督さんが何かしてくれて良かったです。現場は楽しかったです。『ちょっと曖昧なんだけど?』と思って質問すれば、お兄さんがジョンウォンの立場から説明してくれました。それで理解できました」と言った。最後にキム・ギュテ監督は「『イカゲーム2』を待ちながら『トランク』をぜひご覧ください」と付け加えた。「トランク」は29日、Netflixを通じて世界190ヶ国で配信される。
【PHOTO】コン・ユ&ソ・ヒョンジンら、ドラマ「トランク」制作発表会に出席(動画あり)
26日午前、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)RAUMアートセンターで、Netflixドラマ「トランク」制作発表会が開かれた。このイベントにはコン・ユ、ソ・ヒョンジン、チョン・ユンハ、チョ・イゴン、キム・ドンウォン、キム・ギュテ監督などが参加した。「トランク」は、湖に浮いてきたトランクによって明かされた謎の結婚サービスと、その中の2人の男女の不思議な結婚ストーリーを描くNetflixドラマだ。「ワンドゥギ」「優しい嘘」など、韓国文学シーンでストーリーテラーとして存在感のある脚本家キム・リョリョンの同名小説が原作となっている。・コン・ユ&ソ・ヒョンジン出演のNetflixドラマ「トランク」メインポスターと予告映像を公開・コン・ユ、ラフなパーマヘアに変身!グラビア撮影中の真剣な眼差しに注目
コン・ユ&ソ・ヒョンジン出演のNetflixドラマ「トランク」メインポスターと予告映像を公開
Netflixドラマ「トランク」が、コン・ユとソ・ヒョンジンのメインポスターと予告映像を公開した。同作は湖に浮いてきたトランクによって明かされた謎の結婚サービスと、その中の2人の男女の不思議な結婚ストーリーを描くNetflixドラマだ。「ワンドゥギ」「優しい嘘」など、韓国文学シーンでストーリーテラーとして存在感のある脚本家キム・リョリョンの同名小説が原作となっている。公開されたメインポスターは、契約結婚をすることになったハン・ジョンウォン(コン・ユ)とノ・インジ(ソ・ヒョンジン)の距離感が感じられる微妙な関係を盛り込んでいる。特に、2人のすれ違う視線と空しくて寂しい眼差しは、彼らの事情に対する好奇心をより一層高める。闇に囲まれた2人を照らす光は、お互いにもたらす変化を推察させる。メインポスターと共に公開された予告映像は、湖に浮いてきたトランクを巡る殺人事件を予告し、ミステリーを増幅させる。元妻のイ・ソヨン(チョン・ユンハ)の推薦で、契約結婚のマッチング会社NM(New Marriage)所属のノ・インジを新しい妻として迎えることになったハン・ジョンウォン。そして、彼女との結婚生活が始まったばかりの頃、見慣れたトランクがハン・ジョンウォンを事件に巻き込む。「トランクの主人とはどのような関係ですか」という質問に、「妻が使っていたものです」と答えるハン・ジョンウォン。「どの妻ですか?」と質問する刑事との対話が好奇心を刺激する。また、契約とマニュアルによる契約結婚に対して「せいぜい偽装結婚なのに、意味があるのか」というハン・ジョンウォンの冷たい言葉遣いと、「偽装してでも寂しいことをばれたくない人が多いみたいです」というノ・インジの返答も意味深だ。ところが、ハン・ジョンウォンの閉ざされていた心にノ・インジが足を踏み入れる。「あの女が気になる。気になる」と、ノ・インジのことを思い出すハン・ジョンウォンの複雑な眼差しが、トキメキと余韻を同時に残す。しかし、本物と偽物、恨みと渇望、すべてが絡み合った謎の結婚はますます混乱に陥ることになる。すべてを統制しようとするように、結婚を強要していたイ・ソヨンが、ハン・ジョンウォンとノ・インジの離婚を持ち出したのだ。「この偽装結婚が、本物になってしまうのではないか心配ですか? イ・ソヨンさん?」と、イ・ソヨンに向かって鋭く切り込むノ・インジの反応は、彼らの変わった関係を予告する。何よりも「あなたが必要です。もしかしたら私たちが運命のようなものかもしれないじゃないですか」というハン・ジョンウォンの切ない声が、この謎の結婚の終わりがどのようになるか、好奇心を刺激する。さらに、死体の代わりに発見されたトランクはどんな秘密を抱いているのか、ハン・ジョンウォンの前に現れた正体不明の男の「ノ・インジが本当の妻にでもなったようですか?」という言葉がどういう意味なのか、徐々に明らかになるミステリーが好奇心をより一層刺激する。ドラマ「私たちのブルース」「大丈夫、愛だ」などを演出したキム・ギュテ監督が手掛け、ドラマ「花郎<ファラン>」などを執筆したパク・ウニョン脚本家が脚本を担当し、大胆かつ感覚的なミステリーロマンスを仕上げる。それぞれの秘密と痛みを持つ2人の男女が、互いの喪失と欠乏を満たしていく過程を繊細な感情の変化で積み上げていくコン・ユとソ・ヒョンジンのシナジー(相乗効果)に関心が高まっている。Netflixドラマ「トランク」は、11月29日より全世界で公開される。
コン・ユ&ソ・ヒョンジン出演のNetflixドラマ「トランク」キャラクタースチールを公開
Netflixドラマ「トランク」が、キャラクタースチールを公開した。同作は湖に浮いてきたトランクによって明かされた謎の結婚サービスと、その中の2人の男女の不思議な結婚ストーリーを描くNetflixドラマだ。「ワンドゥギ」「優しい嘘」など、韓国文学シーンでストーリーテラーとして存在感のある脚本家キム・リョリョンの同名小説が原作となっている。公開されたキャラクタースチールは契約結婚をすることになったハン・ジョンウォン(コン・ユ)とノ・インジ(ソ・ヒョンジン)の尋常ではない初対面から、平凡のようで特別な結婚生活までを収めており、注目を集める。最初に、5回目の結婚の配偶者ハン・ジョンウォンを見つめるノ・インジの強烈なビジュアルが視線を釘付けにする。純白のウエディングドレスと対比される無心な表情も、ノ・インジという人物に対する好奇心を高める。ソ・ヒョンジンは「ノ・インジは勇気がなく臆病だが、利他の心が強い人物」とし「100の感情を10の程度に、最小限に表現をしたかった」と伝え、彼女が見せる新しい姿に期待を高めた。ハン・ジョンウォンは、冷たい眼差しに込められた寂しい雰囲気で好奇心を刺激する。元妻のイ・ソヨン(チョン・ユンハ)の空席を埋めたノ・インジと、感情のない表情で向かい合うハン・ジョンウォン。彼の空間に足を踏み入れたノ・インジがどのような変化をもたらすのか、好奇心を刺激する。結婚後、ひどい寂しさを感じていたハン・ジョンウォンに対して、コン・ユは「情緒が不安定で、寂しく、疲弊した人生を生きている人物だ。自分の素顔と心を表に出さない、自己防衛が強い人物だと思いながら演じた」とし、不安と孤独を抱えたハン・ジョンウォンという人物に対する好奇心をより一層高めた。何よりソ・ヒョンジン、コン・ユの出会いは、ドラマファンをときめかせた。それぞれの秘密と痛みを持つ2人の男女が、喪失と欠乏を満たしていく過程を繊細な感情の変化で積み上げ、作品への没入度を最大限引き上げるソ・ヒョンジン、コン・ユのシナジー(相乗効果)に期待が高まる。キム・ギュテ監督は「ソ・ヒョンジン、コン・ユに対する期待が『トランク』の演出を決心した大きな理由だった」と強調し、「やっぱり期待以上だった。お互いに息を合わせながら褒めたり、激励しながら演じる姿が監督の立場ではあまりにも愛らしい組み合わせだった」と、深い愛情と信頼を表した。
コン・ユ&ソ・ヒョンジン出演のNetflixドラマ「トランク」予告編を公開…11月29日に配信開始
コン・ユ、ソ・ヒョンジンが出演するNetflixドラマ「トランク」の予告編が公開された。本日(30日)、Netflixはドラマ「トランク」の配信日を11月29日に確定したと明かし、予告編を公開した。同作は湖に浮いてきたトランクによって明かされた謎の結婚サービスと、その中の2人の男女の不思議な結婚ストーリーを描くNetflixドラマだ。「ワンドゥギ」「優しい嘘」など、韓国文学シーンでストーリーテラーとして存在感のある脚本家キム・リョリョンの同名小説が原作となっている。契約期間はたった1年、ぴったりの配偶者を見つけてくれるプレミアムマッチングサービスという破格の設定、様々な関係で絡んでいる人々のストーリーが予測できない展開で描かれる予定だ。同作は、コン・ユとソ・ヒョンジンの共演で制作当時から話題を集めた作品だ。同作でソ・ヒョンジンは、結婚のため一人になってしまったノ・インジに扮し、コン・ユは結婚後、寂しさを感じるハン・ジョンウォンを演じる。二人は愛の代わりに、マニュアルによるたった1年間の契約結婚を始めることになる。同作は、ドラマ「僕たちのブルース」「大丈夫、愛だ」などを演出したキム・ギュテ監督が手掛け、ドラマ「花郎<ファラン>」などを執筆したパク・ウニョン脚本家が脚本を担当した。ソ・ヒョンジンは「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来~」「愛の温度」「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」「ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~」「なぜオ・スジェなのか」などの作品で熱演し、信頼して見る女優の異名を獲得した。コン・ユは「新感染 ファイナル・エクスプレス」「密偵」「SEOBOK/ソボク」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」、Netflix「静かなる海」などの作品を通じて、様々なフィルモグラフィを積み上げてきた。