カン・スヨン
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カン・スヨンさんの1周忌を迎えて追悼集「カン・スヨン」を発刊…ポン・ジュノ監督&ソル・ギョングらの直筆手紙も収録
女優カン・スヨンさんの1周忌追悼事業の出版プロジェクトである公式追悼集のタイトルが「カン・スヨン」に確定した。追悼集の執筆陣として、監督兼映画評論家のチョン・ソンイルと脚本家兼小説家のチョン・セランが参加し、ポン・ジュノ監督と俳優のソル・ギョング、キム・ヒョンジュの直筆手紙とコメントが収録される。カン・スヨン追悼事業推進委員会は5日、「『カン・スヨン』という名前が修飾語が要らないほど大きく圧倒的で、俳優の生まれながらの性格も修飾語や飾りが好きではない、シンプルでクールな性格だったので、彼女の1周忌公式追悼集のタイトルを『カン・スヨン』に決めた」と説明した。追悼集「カン・スヨン」の企画を務めたタス(タイムアンドスペース)は「この本は女優のカン・スヨンを第三者たちが決めたあらゆる修飾語の中に閉じ込めず、どんな先入観もない状態で読者に伝えなければならない」とし「名前だけでも強力で、修飾語がないから、逆にカン・スヨンさんを知っている読者や知らない読者の好奇心を同時に刺激することができる」と伝えた。追悼集には2つのコメントと直筆手紙が収録される。評論家のチョン・ソンイルが韓国映画界の堂々と輝く星だったカン・スヨンさんの位相を振り返ってみるエッセイ兼俳優論を、Netflixシリーズ「保健教師アン・ウニョン」の原作者であり小説家のチョン・セランが、カン・スヨンさんに憧れてきた1980年代生まれのファンの気持ちを込めたコメントを残す。また、ポン・ジュノ監督とソル・ギョング、キム・ヒョンジュが直筆手紙を通じて、カン・スヨンさんを懐かしむ気持ちを伝える。これ以外にも、彼女と一緒に作業した映画人と知人からのメッセージも収録される。全体はフォトアートブックとして企画され、もっぱら韓国映画とともにした故人の映画旅程が確認できる出演作のスチール、撮影現場の未公開スチールが収められる。韓国で4月末の発刊を予定している。これとともに1周忌を迎えて行われる追悼展「カン・スヨン、映画のように長く」は、5月6日から5月9日まで韓国映像資料院とMEGABOX聖水(ソンス)店で行われる。5月6日に韓国映像資料院では「サイの角のように1人で行け」「ディナーの後に」「月光を汲みあげる」が、7日~9日までMEGABOX聖水店では「シバジ」「青春スケッチ」「波羅羯諦 ハラギャティ」「競馬場へ行く道」「君の中のブルー」「虹鱒」「JURY」「JUNG_E/ジョンイ」が上映される。上映とともに特別なゲストが出席する様々なイベントも行われ、詳しい内容と上映時間は間もなく公開される予定だ。故人の妹であるカン・スギョンさんと名誉委員長のイム・グォンテク監督、キム・ドンホ推進委員長、パク・チュンフン、イェ・ジウォン副委員長など映画人計29人で構成されているカン・スヨン追悼事業推進委員会は、今回の追悼展を通じて故人の業績と地位に2023年の視点で新たに注目する。カン・スヨンさんは昨年5月7日、享年55歳で亡くなった。
カン・スヨンさんの1周忌を迎えて追悼展を開催…美しい横顔を収めた予告ポスターを公開
女優カン・スヨンさんの1周忌を迎えて行われる追悼展「カン・スヨン、映画のように長く」の公式予告ポスターが公開された。予告ポスターはたった1枚だけでも、カン・スヨンさんと言えば思い出す、特有の上品で堂々とした、都会的で輝く存在感をそのまま収めている。この追悼展は5月6日(土)に韓国映像資料院と、5月7日(日)から5月9日(火)までMEGABOX聖水(ソンス)店で行われる。5月6日に韓国映像資料院では「サイの角のように1人で行け」(1995)、「ディナーの後に」(1998)、「月光を汲みあげる」(2010)の3本の作品が上映される。MEGABOX聖水店では7日の開幕式をはじめ、9日まで「シバジ」(1986)、「青春スケッチ」(1987)、「波羅羯諦 ハラギャティ」(1989)、「競馬場へ行く道」(1991)、「君の中のブルー」(1992)、「虹鱒」(1999)、「JURY」(2013)、「JUNG_E/ジョンイ」(2023)の8本の作品が上映される予定だ。上映と共に作品に参加した監督と俳優、評論家をはじめ、多数の映画人と時間を持つGVイベントと舞台挨拶など、観客も参加できるイベントも行われる。この追悼展に関する詳しい内容と上映時間は、決定され次第、案内されるという。4月末の発刊を目標に準備している公式追悼集に関する詳細も、発表を控えている。カン・スヨン追悼事業委員会は女優カン・スヨンさんの1周忌を迎え、故人の業績と地位を2023年の視点で新たに注目する。カン・スヨン追悼事業員会は故人の妹であるカン・スギョンさんと名誉委員長のイム・グォンテク監督、キム・ドンホ推進委員長、パク・チュンフン、イェ・ジウォン副委員長など生前、故人と共に活動した映画人計29人で構成されている。・カン・スヨンさんの遺作Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」キム・ヒョンジュ&リュ・ギョンスが制作発表会で涙・リュ・ギョンス、故カン・スヨンさんとの仲睦まじいツーショットを公開「本当に会いたい」
リュ・ギョンス、故カン・スヨンさんとの仲睦まじいツーショットを公開「本当に会いたい」
俳優リュ・ギョンスが故カン・スヨンさんへの恋しさを明かした。18日、彼は自身のInstagramを通じて「会いたい先輩、僕たちの映画が公開されます。本当に本当に会いたいです、先輩」というコメントとともに写真を掲載した。公開された写真は、映画「JUNG_E/ジョンイ」で共演したカン・スヨンさんとリュ・ギョンスの仲睦まじいツーショットだ。特に、カン・スヨンさんの明るい笑顔が目を引く。カン・スヨンさんは映画「JUNG_E/ジョンイ」でスクリーン復帰を果たす予定だったが、昨年5月に突然この世を去った。1969年に子役としてデビューした彼女は、イム・グォンテク監督の映画「シバジ」で韓国の俳優としては初めて「ベネチア国際映画祭」で女優主演賞を受賞し、元祖ワールドスターとして愛されてきた。・カン・スヨンさんの遺作Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」キム・ヒョンジュ&リュ・ギョンスが制作発表会で涙・カン・スヨンさんの遺作Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」メイン予告編を公開最高の傭兵AIが誕生
“カン・スヨンさんの遺作”Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」キム・ヒョンジュ&リュ・ギョンスが制作発表会で涙
名俳優の復帰作であり、悲しくも遺作になってしまった「JUNG_E/ジョンイ」の制作発表会の現場が涙の海になったのは、カン・スヨンさんのためだった。共演したキム・ヒョンジュ、リュ・ギョンスは、彼女を思って何度も涙を拭った。Netflixオリジナルムービー「JUNG_E/ジョンイ」が公開を控えて、1月12日に制作発表会を行った。ヨン・サンホ監督をはじめ、キム・ヒョンジュとリュ・ギョンスが出席した。過去の作品でもなく新作を紹介する場。故カン・スヨンさんが人々のそばを離れた時間は、あまり遠い過去ではない。未だに信じられない突然の訃報に、長い期間撮影を共にした制作陣たちにとっては特に彼女の存在を感じてしまう日になった。「目を合わせて演技するなんて無理」と思っていたかつての心配もあったが、笑顔で挨拶する優しい大先輩だったことをカン・スヨンさんのラストシーンを一緒に撮影した人々は、そのように当時を振り返った。自分だけの映画の世界観を構築してきたヨン・サンホ監督は、そのヨンバース(ヨン・サンホ+ユニバース)に「JUNG_E/ジョンイ」を追加し、彼女の影響力の高さを語った。ヨン監督は同日、「台本を書いている段階でも映画化の計画はなかったが、カン・スヨンさんを思い浮かべながら現実味を帯びてきた」と伝えた。Netflixオリジナルムービー「JUNG_E/ジョンイ」は、気候変動によりこれ以上地球で暮らせなくなった人類が作った避難先のシェルターで発生した内戦を終わらせるために、伝説の傭兵ジョンイ(キム・ヒョンジュ)の脳を複製し、最高の戦闘AIを開発しようとする人々の物語を描くSF映画だ。1月20日にNetflixを通じて独占公開される。
【PHOTO】キム・ヒョンジュ&リュ・ギョンスら、Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」制作発表会に出席
12日午前、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店にて、Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」の制作発表会が行われ、キム・ヒョンジュ、リュ・ギョンス、ヨン・サンホ監督が出席した。1月20日にNetflixで公開される「JUNG_E/ジョンイ」は、気候変動によりこれ以上地球で暮らせなくなった人類が作った避難先のシェルターで発生した内戦を終わらせるため、伝説の傭兵ジョンイ(キム・ヒョンジュ)の脳を複製し、最高の戦闘AIを開発しようとする人々の物語を描くSF映画だ。・カン・スヨンさんの遺作Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」メイン予告編を公開最高の傭兵AIが誕生・カン・スヨンさんの遺作Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」スチールカットを公開
“カン・スヨンさんの遺作”Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」メイン予告編を公開…最高の傭兵AIが誕生
ヨン・サンホ監督の新作「JUNG_E/ジョンイ」のメイン予告編が公開された。1月20日にNetflixで公開される「JUNG_E/ジョンイ」(監督:ヨン・サンホ)は、気候変動によりこれ以上地球で暮らせなくなった人類が作った避難先のシェルターで発生した内戦を終わらせるため、伝説の傭兵ジョンイ(キム・ヒョンジュ)の脳を複製し、最高の戦闘AIを開発しようとする人々の物語を描くSF映画だ。5日に公開されたメイン予告編は、2194年に廃墟となった地球を離れ、宇宙に建てられたシェルターで新しい機会を迎えるが、再び内戦という危機に陥る人類の姿を見せながら始まる。それから戦闘作戦に出る前、娘に挨拶する連合軍のリーダー、ジョンイの人間的な姿と共に、戦闘による不慮の事故で寝たきりになったジョンイの姿が登場し、本格的なストーリーの始まりを告げた。内戦中に多くの作戦で連合軍の勝利を引き出した伝説のアイコンジョンイは、クロノイド研究所の脳複製技術を通じてAI開発される。画面を埋め尽くしたクローンの戦闘傭兵AI「ジョンイ」と機械になった自身の体を見てパニック状態に陥った彼女の表情は、登場と同時に雰囲気を圧倒し、没入感を高める。「人類最高の傭兵、武器、AI」というキャッチコピーは、戦術から戦闘技術、強い忠誠心、意志まで完璧に複製された最高の戦闘傭兵AI「ジョンイ」の誕生を知らせた。しかし、まもなく急いで逃げるジョンイの姿と「人間から脱出せよ」というキャッチコピーは新たな展開を暗示し、期待を高めた。また、プロジェクトを成功させるためスピードを上げるクロノイド研究所の所長サンフン(リュ・ギョンス)と絶叫する「ジョンイ」を見て感情の動揺を隠せないチーム長ソヒョン(カン・スヨン)の姿は、彼らの間にどのような事情が隠されているのか、また、どのような結末を迎えることになるのか、関心を集めた。
“カン・スヨンさんの遺作”Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」スチールカットを公開
Netflixがヨン・サンホ監督の新作「JUNG_E/ジョンイ」の報道スチールを公開した。同作は、気候変動により廃墟に化してしまった地球を離れ、移住したシェルターで発生した戦争を終わりにするために、伝説の傭兵ジョンイ(キム・ヒョンジュ)の脳を複製し、最高の戦闘AIを開発しようとする人々の物語を描くSF映画。今回公開された画像は、連合軍所属の伝説的な傭兵だった時の過去のジョンイ(キム・ヒョンジュ)から戦闘AIに生まれ変わったジョンイの姿、クロノイド研究所のチーム長ソヒョン(カン・スヨン)と研究所長のサンフン(リュ・ギョンス)がジョンイを開発する過程と対立する状況まで、未来の人類に迫った危機を克服するため前進する立体的なキャラクターとダイナミックなストーリーを描く。まず、長い間内戦が続く状況の中で多くの作戦に参加してきたジョンイの姿を盛り込んだスチールカットは、毎瞬間最高の戦闘力と戦術で連合軍に勝利をもたらした最高のリーダーで息づく伝説だった彼女の姿を見せてくれる。内戦を終わらせるため最後の作戦に発つ前、心配する母親のそばで娘を心配させないため明るい笑顔を見せるジョンイの姿、雨の降る窓の外をじっと眺めるジョンイの娘である幼いソヒョン(パク・ソイ)の姿を収めたスチールカットは、ジョンイも平凡な人間であることをうかがわせる。そして作戦中に不意の事故に遭ったジョンイは、クロノイド研究所の脳複製技術を通じて先頭AIに生まれ変われ、開発されていく。ジョンイ役のキム・ヒョンジュは、人間の時とAIの時の微妙な違いを細かく見せるのはもちろん、多層的なキャラクターを完璧に表現し、フィルモグラフィー史上最も強烈な変身を見せてくれる。クロノイド研究所で開発に没頭しているチーム長ソヒョンの姿を盛り込んだスチールカットは、ジョンイの開発に成功し、長かった内戦を終わらせたいという固い意志を見せてくれる。ソヒョン役の女優カン・スヨンは韓国映画史に一線を画した感情を簡単に表せない深い内面を持った人物を深く表現し、抜群の存在感を披露する予定だ。また、鋭い目で脳複製とAI開発事業に真心を尽くすクロノイド研究所長サンフンのスチールカットは、ジョンイの開発を成功させようとする強い熱意を感じさせる。サンフン役を演じたリュ・ギョンスは、脳複製実験の成功にすべてをかけた情熱とユーモアセンスを同時に持ったキャラクターを強烈な演技で披露する予定だ。研究所でソヒョンの額に銃を向けるサンフンの姿を盛り込んだスチールカットは、同じ目的を持った2人の対立と緊張感を予告し、研究所から堂々と歩いてくるジョンイの姿を盛り込んだスチールカットは果たして彼女が不敗の傭兵に生まれ変わって内戦に終止符を打つことができるのか、好奇心を刺激する。「D.P.」「地獄が呼んでいる」などを制作し、韓国国内外の多くのファンに賛辞を受けたクライマックススタジオが制作し、22世紀で繰り広げられる脳複製実験という新鮮な題材とカン・スヨン、キム・ヒョンジュ、リュ・ギョンスの強烈なイメージチェンジ、そして常に新しさと驚きをプレゼントするヨン・サンホ監督が披露するSFジャンル物として期待を集める「JUNG_E/ジョンイ」は1月20日、Netflixで公開される。
“カン・スヨンさんの遺作”Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」メインポスターを公開…キム・ヒョンジュ&リュ・ギョンスの目的は
Netflixが、ヨン・サンホ監督の新作「JUNG_E/ジョンイ」のメインポスターを公開した。気候変動により廃墟に化してしまった地球を離れ、移住したシェルターで発生した戦争を終わりにするために、伝説の傭兵ジョンイ(キム・ヒョンジュ)の脳を複製し、最高の戦闘AIを開発しようとする人々の物語を描くSF映画「JUNG_E/ジョンイ」が、圧倒的なビジュアルと強烈なアクション、独創的なストーリーを期待させるメインポスターを公開した。公開されたメインポスターは、未来の人類を襲った危機と、その中でそれぞれの方法で奮闘する3人の人物の様子を描いた。まず割れた研究室の窓ガラス越しに銃を持って立っている最高のAI戦闘傭兵と、その上に戦闘力と戦術力を兼ね備えた最精鋭リーダーだったジョンイ(キム・ヒョンジュ)の顔が目を引く。さらに人間とロボットの境界に立っているAIへの好奇心が高まる。また、ジョンイを開発するクロノイド研究所のチーム長ソヒョン(カン・スヨン)と、研究所長のサンフン(リュ・ギョンス)は、それぞれどのような事情と目的を持っているだろうか、注目を集める。「AI戦闘傭兵ジョンイ、人間から脱出しろ」というフレーズは、AIのジョンイと、これを利用しようとする人間の間で起こる事件を暗示し、ストーリーに対する期待を高める。ポスターだけでもスペクタクルな映画的な楽しさを予感させる「JUNG_E/ジョンイ」は、サイバーパンクジャンル特有のディストピアと最先端の技術が共存する世界観、人間とロボットの境界に立っている戦闘型AIジョンイと、ジョンイを開発するクロノイド研究所の人々の物語が収められている。演出を務めたヨン・サンホ監督は「AIという存在に対する質問と同時に、普遍的に人々が共感できる題材、SFジャンルならではの視覚的な要素とアクションを合わせた作品を作りたいと思い、始めた作品だ」とし、ジャンル的な楽しさだけでなく、興味深い話と深みのあるメッセージまで予告した。また「『JUNG_E/ジョンイ』は人間と非人間の間から来る意外性のようなものがある作品だ。また、人間性というものが、果たして人間だけのものなのかについても考えさせられる作品になったら嬉しい」と述べ、毎作品でユニークな想像力で観客に驚きを与え、哲学的な話題を投げかけてきたヨン・サンホ監督の新しい世界観に期待が高まっている。「D.P.」「地獄が呼んでいる」などを製作し、韓国国内外の多くのファンから賛辞を受けたクライマックススタジオが製作し、22世紀の未来で繰り広げられる脳複製実験という新鮮な題材と、修飾語が要らない女優カン・スヨンさん、キム・ヒョンジュ、リュ・ギョンスの強烈なイメージチェンジ、そして常に新しくて驚きを与えるヨン・サンホ監督が披露するSFジャンル物として注目を集めているNetflix映画「JUNG_E/ジョンイ」は、2023年1月20日にNetflixで公開される。
“カン・スヨンさんの遺作”Netflix映画「JUNG_E/ジョンイ」2023年1月20日に公開決定…予告映像を解禁
故カン・スヨンさんの遺作であるNetflix映画「JUNG_E/ジョンイ」がベールを脱いだ。本日(21日)、Netflix Koreaはヨン・サンホ監督の新作「JUNG_E/ジョンイ」が2023年1月20日に公開されると知らせ、予告映像も公開し、注目を集めた。ヨン・サンホ監督が新しく披露するSF映画「JUNG_E/ジョンイ」は、気候変動によりこれ以上地球で暮らせなくなった人類が作った避難先のシェルターで内戦が起きた22世紀、勝利のカギとなる伝説の用兵ジョンイ(キム・ヒョンジュ)の脳複製ロボットを成功させようとする人々の物語を描く。予告映像には精巧に作られたAI戦闘用兵のビジュアルが登場し、視線を捉える。後半に素早く流れる戦闘用兵ジョンイの過去の記憶は、映画の中で繰り広げられるジョンイのリアルな戦闘アクションに対する好奇心を刺激するる伝説的な用兵ジョンイがどのように最高の戦闘AIとして再誕生するのか、果たしてジョンイが戦闘AIとして長引く戦争を終えることができるかに注目が集まる。故カン・スヨンさんは脳の複製およびAI技術を開発する研究所のチーム長で、ジョンイの脳複製と戦闘力テストを担当するソヒョン役を演じた。彼女は今年5月5日、ソウル江南区狎鴎亭(アックジョン)洞の自宅で心停止状態で発見され、心肺蘇生(CPR)を受けて近くの病院に搬送された。脳出血で治療を受けていたが、意識を取り戻すことなく、同月7日に亡くなった。
NewJeansから「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」まで、韓国のトレンドが分かる今年の「検索ワードTOP10」公開
Google Koreaが公開した「2022 韓国のトレンド検索ワード」ランキングが話題となっている。この1年間、韓国人がGoogle検索を通じて最も注目したワードを基準に、総合カテゴリー、ニュースおよび社会、韓国ドラマ、映画、ゲーム、人物、K-POPアーティスト、スポーツ、サッカーなど9つのカテゴリーに分けてトップ10が発表された。◆「2022 韓国のトレンド検索ワード」総合ランキングトップ102022年、韓国人が一番多く検索した言葉は1)気候変動 2)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 3)超短期降水予測 4)2022 FIFAワールドカップ カタール 5)梨泰院(イテウォン)事故 6)トッテナム 対 K-League XI 7)「ナルコの神」 8)ウクライナ 9)LOST ARK 10)師匠(先生)の日の順だった。2022年の1年間、ESG(環境・社会・ガバナンス)が継続して話題になったことにより、韓国で「気候変動」がトレンド検索ワード1位になった。次は大ブームを巻き起こしたドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、スリナムという国への関心を高めたNetflixシリーズ「ナルコの神」が7位になるなど、韓国のコンテンツが注目を集めた。また「2022 FIFAワールドカップ カタール」が4位、トッテナム 対 K-League XIが6位になり、韓国のサッカーへの情熱がうかがえた。◆人物分野トップ102022年の人物分野における検索ワードは1)安倍晋三 2)ユン・ソギョル 3)カン・スヨン 4)ソン・ヘ 5)ソン・フンミン 6)パク・ウンビン 7)イ・ウネ 8)イ・ジェミョン 9)ソン・ソック 10)freeジアになった。突然の銃撃で死亡し、韓国にも衝撃を与えた日本の安倍元首相が1位、3月に大統領選挙があっただけに、ユン・ソギョル大統領と共に民主党のイ・ジェミョン代表がそれぞれ2位、8位に上がった。 韓国サッカーの英雄ソン・フンミンと韓国ドラマ分野の検索ワード1位になった「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のヒロインであるパク・ウンビンがそれぞれ5位と6位になった。また、長い間韓国の芸能界を守ってきたが、今年亡くなった女優のカン・スヨンさんと国民的MCソン・ヘさんがそれぞれ3位と4位になった。◆K-POPアーティスト分野トップ102022年K-POPアーティスト分野の検索ワードは 1)NewJeans 2)コ・ウリム(Forestella)3)ウォニョン(IVE)4)LE SSERAFIM 5)IVE 6)ユジン(IVE)7)カズハ(LE SSERAFIM)8)BIGBANG 9)イ・スンギ 10)ミンジ(NewJeans)になった。このランキングではガールズグループが圧倒的な存在感を見せ、特にNewJeans、IVE、LE SSERAFIMの3つのグループとメンバーがいずれも上位になった。また、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナとの結婚と、優れた歌唱力で話題になったForestellaのコ・ウリムが2位になった。◆韓国ドラマ分野トップ102022年ドラマ分野の検索ワードは1)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 2)「ナルコの神」 3)「わずか1000ウォンの弁護士」 4)「今、私たちの学校は」 5)「二十五、二十一」 6)「ビッグマウス」 7)「財閥家の末息子」 8)「社内お見合い」 9)「私たちのブルース」 10)「パチンコ」の順だった。この1年、韓国人だけでなく、世界の人々を泣かせて笑わせた韓国ドラマは、コンテンツの多様性が際立った。障がいへの理解と関心を広めた、自閉スペクトラム症を持った主人公が登場するドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が1位、ダウン症候群の女優兼画家チョン・ウネが出演し、話題になったドラマ「私たちのブルース」が9位になった。また、韓国の人々がカリブ海の小さな島国に注目するきっかけになった「ナルコの神」が2位、ウェブ漫画をベースに制作され、学校という変わった背景のゾンビ物で海外でも注目された「今、私たちの学校は」が4位、そして「アカデミー賞」受賞者であるユン・ヨジョンが出演し、話題になった「パチンコ」が10位になった。◆映画分野トップ102022年の映画分野の検索ワードは1)「犯罪都市 THE ROUNDUP」 2)「トップガン マーヴェリック」 3)「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 4)「ハンサン ―龍の出現―」 5)「別れる決心」 6)「ハント」 7)「THE WITCH/魔女 ―増殖―」 8)「非常宣言」 9)「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 10)「コンフィデンシャル:国際共助捜査」の順だった。何よりも「犯罪都市 THE ROUNDUP」は前編の人気に支えられ、映画分野で検索ワード1位になり、李舜臣(イ・スンシン)将軍のカリスマ性を収めた「ハンサン ―龍の出現―」が4位、パク・チャヌク監督の「別れる決心」が5位になった。 海外の映画は若い世代とその親世代の心を同時に掴んだ「トップガン マーヴェリック」が2位になり、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がそれぞれ3位と9位になり、マーベルスタジオの存在感を見せた。
マ・ドンソク&タン・ウェイ「第9回韓国映画制作家協会賞」で男女主演賞を受賞…作品賞は「別れる決心」
「犯罪都市2」のマ・ドンソクと「別れる決心」のタン・ウェイが、「第9回韓国映画制作家協会賞」で男女主演賞を受賞した。「第9回韓国映画制作家協会賞」は5日、受賞者(作)リストを発表した。これによると男優主演賞は、動員観客数1,000万人を記録した「犯罪都市2」のマ・ドンソクが受賞する。彼は「犯罪都市2」で韓国とベトナムを行き来しながら犯罪組織を捕まえる、力強い怪物刑事のキャラクターを通じてマ・ドンソク流のアクションを描き出した。女優主演賞は「別れる決心」のタン・ウェイが受賞する。彼女は夫の殺人事件の容疑者を演じ、ロマンスの演技の新しい地平を開いたと評価された。担当刑事のヘジュン(パク・ヘイル)の疑いと関心を同時に感じながらも、気兼ねなく彼と話し合うなど、多層的なキャラクターを繊細な演技で表現した。作品賞の受賞作も、パク・チャヌク監督の「別れる決心」だ。犯罪捜査とロマンス物を効果的に組み合わせ、映画への観客の没入度を高めたのが印象的だ。適材適所に使われた音楽も、映画の完成度を高めた。脚本賞のトロフィーも「別れる決心」の脚本家のチョン・ソギョン、パク・チャヌク監督が手にした。彼らは長年のコラボを通じて積み重ねてきた、抜群の実力で高い点数を獲得した。「別れる決心」に先立って「お嬢さん」「渇き」「サイボーグでも大丈夫」「親切なクムジャさん」などを共同で執筆した。監督賞の受賞者としては、「ハント」でデビュー以来初めて演出に挑戦したイ・ジョンジェが選ばれた。イ・ジョンジェ監督は組織内に潜入したスパイを探し出す過程を、緊迫感溢れるスパイアクションドラマで演出した。主演俳優としても活躍し、映画の前半を繊細に演出、情熱と完成度を認められた。助演女優賞は「別れる決心」のキム・シニョン、助演男優賞は「非常宣言」のイム・シワンが受賞した。キム・シニョンは主人公のヘジュンの新しい後輩として登場、個性的な熱演でストーリーの効果的な展開に貢献した。イム・シワンはハワイ行きの飛行機に乗ったテロリストの役を、眼差しと表情を通じて不気味な雰囲気で表現した。撮影賞、美術賞、編集賞の受賞者としては「ハント」のイ・モゲ、パク・イルヒョン、キム・サンボムが抜擢された。照明賞と音楽賞は「別れる決心」のシン・サンヨルとチョ・ヨンウク監督がそれぞれ受賞し、音響賞と技術賞は「ハンサン ―龍の出現―」のキム・ソクウォンとキム・ウンジョン、チョン・ドアンとイム・ジョンヒョクが受賞。新人監督賞と新人俳優賞は「ジャンルだけロマンス」のチョ・ウンジ監督と、「ブルドーザーに乗った少女」のキム・ヘユンが受賞する。今年の特別功労賞の主人公は、故カン・スヨンさんだ。カン・スヨンさんは「シバジ」「波羅羯諦 ハラギャティ」「競馬場へ行く道」など約30本の映画に出演した。韓国の俳優としては初めて、3大国際映画祭の「ベネチア国際映画祭」で女優主演賞を受賞し、「モスクワ国際映画祭」の最優秀女子俳優賞、「大鐘賞映画祭」の女優主演賞など、韓国国内外で有名映画賞を総なめにした。「スクリーン・クォータ守護天使団」の活動に参加して映画界の大小事に関与する一方、2015年から2017年まで「釜山(プサン)国際映画祭」の執行委員長としても活動した。審査委員特別賞の受賞作としては「宝くじの不時着」が選ばれた。風に乗って軍事境界線を超えてしまった当せん金57億ウォン(約5億5千万円)の宝くじをめぐって韓国と北朝鮮の兵士たちが繰り広げる物語を描いたコメディー映画。大作の間で斬新な企画とトレンディーなコミックジャンルを開拓した台本と演出、演技で観客の間で大人気を博した。また「韓国映画制作家協会賞」の関係者は「これからも中・低予算の作品の成功を応援する心を込め、今年の審査委員特別賞を制作会社TPSカンパニー(代表:キム・ヒョンチョル)に与える」と知らせた。協会の会員たちの投票を通じた予審と、運営委員たちの本審を経て受賞者(作)を選定する「韓国映画制作家協会賞」は、IOKカンパニーと映画振興委員会が後援し、NEXT WORLDとJAYJUN COSMETICが協賛する。「第9回韓国映画制作家協会賞」は今月14日の午後6時より、ソウル市江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)にあるSJクンストハレーにて開催される。
故カン・スヨンさんの追悼映像が「ソウル国際女性映画祭」の開会式で上映決定
「第24回ソウル国際女性映画祭」が故カン・スヨンさんを追悼し、末永く人々の心に残るように功労牌を授与することにした。功労牌は生前、カン・スヨンさんが尊敬していた女優であるキム・ジミが授与する。生前、カン・スヨンさんはインタビューを通じて「キム・ジミさんを初めて見た時、そのオーラとカリスマ性で近づくことすらできず、周りをうろうろして、やっとの思い出挨拶をした」と言うほど特別な愛情を示した。キム・ジミも世界的な女優であり、映画行政の経験を共有したカン・スヨンさんに格別な思いを寄せ、陰ながら彼女の活動を応援していたという。そのため、映画関係者のみで行われたカン・スヨンさんの葬儀でキム・ジミは、葬儀委員会の顧問を務めた。「ソウル国際女性映画祭」のプログラマーのファンミヨジョは17日、「ワールドスターとして、韓国映画の頂点を共にしたカン・スヨンさんは、私たちが追悼し、心に残しておくべき共通の記憶だ」とし「彼女が独自に作り出した空間と雰囲気、そして多くの女性観客との間でつくられた共感は、女性主義の観点において考察されなければならない」とし、カン・スヨンさんを追悼するための特別上映会を開催することになった理由を説明した。さらに、「『波羅羯諦 ハラギャティ』だけしか上映できずとても残念だ」とし「今回の追悼上映を準備する過程で、著作権をめぐる劣悪な環境とフィルムの保存状態が非常に悪かった。カン・スヨンさんの演技の幅と深みを議論することは、韓国映画界の課題だ」とし、持続的な関心を要請した。「私が死んだ日」(2020)のパク・ジワン監督が演出を手掛けた追悼映像は、開幕式でプレミア上映され、映画祭の期間中に開かれる女性映画関係者の夜でも上映される。特別上映作はイム・グォンテク監督の「波羅羯諦 ハラギャティ」で、8月27日(土)午後8時に上映される予定だ。上映後には監督のピョン・ヨンジュと女優のキム・アジュンがスタートークに参加し、カン・スヨンさんが韓国映画史に残した軌跡を観客と共に再確認する時間を設ける予定だ。「第24回ソウル国際女性映画祭」は25日(木)から9月1日(木)までの8日間に渡り、メガボックス上岩(サンアム)ワールドカップ競技場と文化備蓄基地で開催される。カン・スヨンさんは「シバジ」(1986)で「ベネチア国際映画祭」の主演女優賞を受賞、韓国映画史上初のワールドスターとなった。それから「青春スケッチ」(1987)、「女と男・愛の終着駅」(1987)、「波羅羯諦 ハラギャティ」(1989)、「墜落するものには翼がある」(1990)、「君の中のブルー」(1992)、「バラの日々」(1994)、「サイの角のように1人で行け」(1995)、「ディナーの後に」(1998)、「韓半島 -HANBANDO-」(2006)、「月光を汲みあげる」(2011)、「JURY」(2013)などに出演した。