Kstyle
Kstyle 12th

国際市場で逢いましょう

記事一覧

  • 笑えないハプニングに「黒歴史」の声も…混乱のまま終了した大鐘賞映画祭(総合)

    笑えないハプニングに「黒歴史」の声も…混乱のまま終了した大鐘賞映画祭(総合)

    寸劇もこんな寸劇はない。「ギャグコンサート」よりおかしい授賞式が誕生した。「授賞式に参加しない俳優には賞を与えない」という代理受賞不可宣言により、始まる前から参加賞との汚名を得た「第52回大鐘賞映画祭」。今年の授賞式は男女主演賞候補にあがった9人の俳優ならびに、主要部門の候補たちが大勢欠席した中、歴代でもっともみすぼらしく執り行われた。進行も落ち着かず、MCたちは代理受賞のためにステージを走り回った。総体的な難局だった。参加者より不参加者が多い前代未門の事態が起きた中、人生で1度だけの新人賞の栄光は「江南ブルース」のイ・ミンホと「春」のイ・ユヨンが受賞した。二人は「韓国映画界に役立つ人になる」という感想を伝えた。イ・ユヨンは受賞感想を述べる途中、目頭を熱くしたりもした。幸いにも(?)参加者が受賞した新人賞以降、代理受賞が立て続いた。新人監督賞は「ビューティ・インサイド」のペク監督が受賞した。しかし、ペク監督が欠席し、同じ部門の候補に上がった「二十歳」のイ・ビョンホン監督が代理受賞した。イ・ビョンホン監督は「ありえないことが起きた。一面識もない」と感想を伝え、笑いを誘った。同じ部門の競争者が代理受賞する笑えない状況が起きたのだ。シナリオ賞、衣装賞、美術賞、撮影賞、人気賞のキム・スヒョン、コン・ヒョジン、功労賞の俳優ユン・イルボンも欠席した。そのためMCのシン・ヒョンジュンが衣装賞と美術賞を代理受賞するために慌ててMC席からステージ中央に走っていった。シン・ヒョンジュン本人も欠席を現場で聞いた様子だった。女優キム・ヘジャを授賞者に選んだが、くつがえして議論を巻き起こした分かち合い和合賞は授賞自体をしなかった。MCのシン・ヒョンジュンとハン・ゴウンは「参加しなかったため」と言葉を濁らせ、授賞をスキップした。キム・ヘジャの名前自体が言及されなかった。待望の男女主演賞は「国際市場で逢いましょう」のファン・ジョンミンと「暗殺」のチョン・ジヒョンが受賞した。男女主演賞部門候補9人が全員欠席した中、ファン・ジョンミンの代わりに同じ所属事務所のカン・ハヌルが、チョン・ジヒョンの代わりに「暗殺」のキム・ソンミンプロデューサーが代理受賞した。最優秀作品賞は1000万観客を動員した「国際市場で逢いましょう」が受賞した。これで「国際市場で逢いましょう」は全部で10の部門のトロフィーを獲得し、この日最多冠王となった。ユン・ジェギュン監督は「賞をもらってこんなに汗をかいて恥ずかしいのは初めてのようだ。『国際市場で逢いましょう』を最初作るとき、立場を変えて考えてみることにした。僕たちの親世代の気持ちを理解したかった」とし、「大鐘賞映画祭に出席した方と、出席できなかった方々みんなお互いの立場を変えて考えてお互い理解できればと思う」と骨のある受賞感想を明かした。以下は受賞者(作)リスト◆ 最優秀作品賞:「国際市場で逢いましょう」(JKフィルム)◆ 監督賞:ユン・ジェギュン(「国際市場で逢いましょう」)◆ シナリオ賞:パク・スジン(「国際市場で逢いましょう」)◆ 主演男優賞:ファン・ジョンミン(「国際市場で逢いましょう」)◆ 主演女優賞:チョン・ジヒョン(「暗殺」)◆ 助演男優賞:オ・ダルス(「国際市場で逢いましょう」)◆ 助演女優賞:キム・ヘスク(「王の運命-歴史を変えた八日間-」)◆ 新人男優賞:イ・ミンホ(「江南ブルース」)◆ 新人女優賞:イ・ユヨン(「アトリエの春、昼下がりの裸婦」)◆ 新人監督賞:ペク監督(「ビューティ・インサイド」)◆ 撮影賞:チェ・ヨンファン(「国際市場で逢いましょう」)◆ 編集賞:イ・ジン(「国際市場で逢いましょう」)◆ 照明賞:キム・ミンジェ(「京城学校」)◆ 音楽賞:キム・ジュンソン(「ザ・テノール 真実の物語」)◆ 衣装賞:チョ・サンギョン(「尚衣院」)◆ 美術賞:チェ・ギョンソン(「尚衣院」)◆ 先端技術特別賞:ハン・テジョン他4人(「国際市場で逢いましょう」)◆ 録音賞:イ・スンチョル、ハン・ミョンファン(「国際市場で逢いましょう」)◆ 海外部門賞:スン・ホンレイ(孫紅雷)、カオ・ユエンユエン(高圓圓)◆ 人気賞:キム・スヒョン、コン・ヒョジン◆ 韓国映画功労賞:チョン・チャンファ監督、俳優ユン・イルボン◆ 企画賞:「国際市場で逢いましょう」

    TVレポート
  • 「韓国映画評論家協会賞」授賞式開催!イ・ジュンイク監督の「王の運命」が三冠王に(総合)

    「韓国映画評論家協会賞」授賞式開催!イ・ジュンイク監督の「王の運命」が三冠王に(総合)

    映画「王の運命-歴史を変えた八日間-」が「第35回韓国映画評論家協会賞」で、最優秀作品賞、脚本賞、音楽賞の三冠王を記録して、最多受賞作に名前を挙げた。16日午後、ソウル中(チュン)区プレスセンターにて、俳優チョン・ジェヨンと女優チョ・ヨジョンの司会で韓国映画評論家協会の「第35回韓国映画評論家協会賞」授賞式が進行された。この日、「王の運命-歴史を変えた八日間-」は最優秀作品賞受賞作に選ばれた。これと共にチョ・チョリョン、イ・ソンウォン、オ・スンヒョンが脚本賞、そしてパン・ジュンソク音楽監督が音楽賞を受賞した。タイガーピクチャーズのオ・スンヒョン代表は、「感謝しなければならない方がとても多い。『王の運命-歴史を変えた八日間-』の代表として賞を受けますが、『ハワイ国際映画祭』のためにここにはいらっしゃらないイ・ジュンイク監督に感謝する」として、俳優、スタッフなどと喜びを共に分かち合った。監督賞は映画「ベテラン」のリュ・スンワン監督が受賞した。男女演技賞には「今は正しくあの時は間違い」のチョン・ジェヨン、「コインロッカーの女」のキム・ヘスが輝き、新人男優・女優賞は「巨人」のチェ・ウシク、「マドンナ」のクォン・ソヒョンが受賞した。また新人監督賞は「巨人」のキム・テヨン監督、功労映画関係者賞はチョン・ジヌ監督、撮影賞は「暗殺」のキム・ウヒョン撮影監督、技術賞は「暗殺」のリュ・ソンヒ美術監督、音楽賞は「王の運命-歴史を変えた八日間-」のパン・ジュンソク音楽監督、国際批評家連盟韓国本部賞は「ひと夏のファンタジア」のチャン・ゴンジェ監督、新人評論賞(優秀賞)はムン・ソンフン、独立映画支援賞はイム・フンスン監督が受章した。部門別授賞者(作)リスト◆最優秀作品賞:「王の運命-歴史を変えた八日間-」◆監督賞:リュ・スンワン(「ベテラン」)◆功労映画人賞:チョン・ジヌ監督◆脚本賞:チョ・チョリョン、イ・ソンウォン、オ・スンヒョン(「王の運命-歴史を変えた八日間-」)◆男性演技賞:チョン・ジェヨン(「今は正しくあの時は間違い」)◆女性演技賞:キム・ヘス(「コインロッカーの女」)◆新人女優賞:クォン・ソヒョン(「マドンナ」)◆新人男優賞:チェ・ウシク(「巨人」)◆新人監督賞:キム・テヨン(「巨人」)◆撮影賞:キム・ウヒョン(「暗殺」)◆技術賞(美術):リュ・ソンヒ(「暗殺」)◆音楽賞:パン・ジュンソク(「王の運命-歴史を変えた八日間-」)◆国際批評家連盟韓国本部賞:チャン・コンジェ監督(「ひと夏のファンタジア」)◆新人評論賞:ムン・ソンフン(優秀賞)◆独立映画支援賞:イム・フンスン監督◆映画評論家10選:韓国映画評論家協会(映画評論家評)選定10大映画(順不同)「国選弁護人ユン・ジンウォン」「明日へ」「コインロッカーの女」「ファジャン」「無頼漢」「コインロッカーの女」「国際市場で逢いましょう」「暗殺」「ベテラン」「王の運命-歴史を変えた八日間-」

    マイデイリー
  • 「国際市場で逢いましょう」大鐘賞映画祭16部門最多ノミネート…「暗殺」は14部門

    「国際市場で逢いましょう」大鐘賞映画祭16部門最多ノミネート…「暗殺」は14部門

    映画「国際市場で逢いましょう」が大鐘賞映画祭で最多部門にノミネートされた。第52回大鐘賞映画祭は14日、報道資料を通じて「『国際市場で逢いましょう』が大鐘賞映画祭の15部門に16個ノミネートされた」と発表した。大鐘賞映画祭によると「国際市場で逢いましょう」は最優秀作品賞、監督賞、男優主演賞(ファン・ジョンミン)、女優主演賞(キム・ユンジン)、助演男優賞(オ・ダルス)など計15部門で16個ノミネートされた。一方、チェ・ドンフン監督の「暗殺」は最優秀作品賞、監督賞、男優主演賞(ハ・ジョンウ)、女優主演賞(チョン・ジヒョン)、助演男優賞(オ・ダルス)など14部門にノミネートされ、リュ・スンワン監督の「ベテラン」は10部門、イ・ジュンイク監督の「王の運命-歴史を変えた八日間-」は7部門にノミネートされた。男優主演賞は「悪の年代記」のソン・ヒョンジュ、「ベテラン」のユ・アイン、「王の運命-歴史を変えた八日間-」のユ・アイン、「暗殺」のハ・ジョンウ、「国際市場で逢いましょう」のファン・ジョンミンで、女優主演賞は「国際市場で逢いましょう」のキム・ユンジン、「コインロッカーの女」のキム・ヘス、「ミス・ワイフ」のオム・ジョンファ、「暗殺」のチョン・ジヒョン、「ビィーティーインサイド」のハン・ヒョジュが候補となっている。第52回大鐘賞映画祭の授賞式は20日、ソウル汝矣島(ヨウィド)KBSホールで開かれる。

    OSEN
  • 東方神起 ユンホも出演、韓国歴代動員2位の感動作「国際市場で逢いましょう」Blu-ray&DVD発売決定!

    東方神起 ユンホも出演、韓国歴代動員2位の感動作「国際市場で逢いましょう」Blu-ray&DVD発売決定!

    韓国で歴代2位の観客動員を記録し、日本でも今年5月に公開されるや「涙なしでは観ることが出来ない!」と絶賛され、ロングランとなった感動作「国際市場で逢いましょう」。同作品のBlu-ray & DVDの発売が11/6に決定した。◆ 動員数1,410万人を超え韓国歴代2位!アジアの現代史を壮大なスケールで描いた大河ドラマの誕生!!釜山の国際市場(こくさいいちば)を舞台に、朝鮮戦争の興南撤収、国民儀礼、ドイツ派遣、そしてベトナム戦争や南北分断で生き別れになった離散家族の捜索など重要な歴史のトピックを、ひとりの男の波乱に満ちた生涯を通して感動的に描き出した作品。◆ 国民的名作にふさわしい豪華キャストが集結!!青年から老齢まで時代に翻弄されながらも、愛する家族を守るため愚直なほど懸命に生きる主人公ドクスを演じるのは、「新しき世界」など演技派として高い評価を得ているファン・ジョンミン。また、ドラマ「LOST」などハリウッドでの活躍もめざましい女優キム・ユンジンがドクスの妻ヨンジャを演じるほか、「10人の泥棒たち」のオ・ダルス、「7番房の奇跡」のチョン・ジニョンら実力派俳優が脇を固め、最高のアンサンブルを見せている。◆ 東方神起のユンホが本作で本格的スクリーンデビュー!!本作で東方神起のユンホが本格的スクリーンデビュー!実在の有名歌手であるナム・ジンが海兵隊に入隊していた青年時代を演じ、迷彩服に身を包んで今までにない役柄に挑戦したのも話題となった。◆ 感動の波はここ日本にも!!5月16日の日本公開前から話題となっていた作品だけに、上映開始から幅広い観客に支持されながら口コミでも広がりを見せ、2015年8月現在もロングラン上映中。各映画専門サイトや感想サイトでも「涙が止まらなかった」「最高!」「ファン・ジョンミンの演技に号泣」「コミカルな部分もあって、映像も大迫力!そして最後はタオル必須でした」等、絶賛の声が多数寄せられた。また、東方神起のユンホ出演作とあって、ファンも多く劇場に駆けつけ「ユンホの表情、演技が素晴らしい!」「ユンホのおかげで素晴らしい映画に出会えました」など物語自体にも心打たれた感想が多く聞かれた。このヒットの一報を聞いたユン・ジェギュン監督から喜びの声も届いている。「『国際市場で逢いましょう』が日本でも多くの観客が来てくれたと聞きまして大変嬉しく、感動しました。この作品で描きたかった、親への感謝の気持ちや、家族の愛といった思いは万国共通の感情だと思っています。私が撮った映画を韓国だけでなく、日本の皆様も受け入れてくれ、本当によかったと思っています。親の世代の方はもちろんですが、若い世代の方もご覧いただければと思っております。私は、生前の父に「ありがとう」と言えなかったのが心残りでした。だからこの映画を見て、皆さんが親へ「ありがとう」という気持ちを持ってもらえれば幸いです。日本の皆さんがこの映画を受け入れてくれ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」監督 ユン・ジェギュン【STORY】どんなに時代は変わっても、守りたいものはいつもここにある朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父親そして妹のマクスンと離ればなれになってしまったドクス。母親と幼い弟妹と共に避難民として、釜山の国際市場で叔母が経営している小さな露店「コップンの店」に身を寄せることになる。やがてたくましく成長したドクスは、父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱への出稼ぎやベトナム戦争で民間技術者として従事するなど体を張って働き、幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし彼は家族のために、いつも必死に笑顔で激動の時代を生き抜いてきた。「今からお前が家長だ。家族を守ってくれ。いつヶ国際市場で逢おう」 それが最後に交わした父との約束。泣きたくなっても、絶対にひとりでは泣かないで。いつも側には、家族がいるから――■作品情報「国際市場で逢いましょう」DVD&Blu-ray2015年11月6日発売<セルDVD>特製アウターケース仕様 2枚組品番:VBZJ-5001価格:4,700円(本体)+税分数:本編127分+特典映像<セルブルーレイ>特製アウターケース仕様 2枚組品番:VBZJ-5002価格:4,700円(本体)+税分数:本編127分+特典映像<レンタルDVD(同時リリース)>品番: VBBJ-10001発売元:CJ Entertainment Japan販売元:CJビクターエンターテインメント株式会社/株式会社JVCケンウッド・ビクターエンターテインメント(C)2014 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED

    KstyleNews
  • ファン・ジョンミン「『国際市場で逢いましょう』で見せた腹筋はすべてCG」

    ファン・ジョンミン「『国際市場で逢いましょう』で見せた腹筋はすべてCG」

    俳優ファン・ジョンミンが大ヒット映画「国際市場で逢いましょう」で見せた腹筋に関する秘密を暴露した。韓国で4日に放送されたKBS 2TV「芸能街中継」には映画「ベテラン」の主要キャストであるファン・ジョンミン、ユ・ヘジン、オ・ダルス、ユ・アインらが出演し、トークの腕前を披露した。この日の放送でファン・ジョンミンは「『国際市場で逢いましょう』で見せた腹筋はすべてCGだった」と明かし、注目を浴びた。続いて彼は「この映画に出演したのはオ・ダルスのためだ。オ・ダルスが出ると必ずヒットする」と話し、笑いを誘った。2人は「国際市場で逢いましょう」でも共演した。

    TVレポート
  • 「国際市場で逢いましょう」出演俳優&スタッフらに総額7800万円のボーナスを支給

    「国際市場で逢いましょう」出演俳優&スタッフらに総額7800万円のボーナスを支給

    映画「国際市場で逢いましょう」が、再び心温まるエピソードを伝えた。「国際市場で逢いましょう」の制作会社JKフィルムの関係者は25日、マイデイリーに「最近ボーナスを支給した。俳優たちには相対的に少なく渡し、スタッフを中心に支給した」と説明した。メガホンをとったユン・ジェギュン監督と制作会社JKフィルムが約束を守った。公開当時からユン・ジェギュン監督をはじめとする「国際市場で逢いましょう」側は、収益を徹底的に計算してスタッフたちと分かち合う考えを明らかにしたことがある。「国際市場で逢いましょう」側がボーナスとして支給した金額は、計6億600万ウォン(約7800万円)程度。制作が行われた4ヶ月の半分である2ヶ月以上参加したスタッフたちを対象に支給された。末端スタッフであればあるほど、給料に比率して支給される割合がさらに高かった。先立って「国際市場で逢いましょう」側は、100億ウォン台(約11億1000万円)以上のブロックバスター映画としては、韓国国内で初めて全てのスタッフと標準勤労契約書を作成して話題になった。標準勤労契約書は映画界のスタッフの待遇を改善するために用意された制度で、法定労働時間の遵守、超過勤務時の手当の支給、安定した賃金の支給、4大保険加入の義務化、休息時間の保障などの内容を骨組みとする。「国際市場で逢いましょう」は、やりたいこと、なりたいものも多かったが、生まれてから一度も自分のために生きたことのない主人公ドクスを通じて、大変だったあの時、あの時代にただ家族のために力強く生きてきた父親の物語を描いた映画で、1400万人を越える観客を動員して大きな人気を博した。

    マイデイリー
  • 大ヒット上映中「国際市場で逢いましょう」東方神起 ユンホ、喜びのコメント&未公開カット公開

    大ヒット上映中「国際市場で逢いましょう」東方神起 ユンホ、喜びのコメント&未公開カット公開

    韓国では1,410万人を超える観客数を記録し、韓国史上歴代2位の大ヒットとなった「国際市場で逢いましょう」(ユン・ジェギュン監督)がついに5月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほかで公開された。16日の初日には、各劇場とも、朝早くから観客が詰めかけ、特にヒューマントラストシネマ有楽町では朝から満席売り切れが続出するスタートとなった。そして平日も変わらずレディースデーなど多くの観客でにぎわっており、女性層を中心に映画ファンの男性客や若い世代の中に、年配の夫婦連れも目立ち、幅広い客層の観客が劇場を訪れている。また上映直後から、SNS上には感動コメントが多くみられ、「時代に翻弄されながらも、愛する家族を守るため愚直なほど懸命に生きる男を見事に演じきった主演のファン・ジョンミンや、親友役のオ・ダルスほか俳優陣の熱演に引き込まれた」「激動の時代を生き抜いた主人公たちの姿や家族愛に涙した」という声も多く、すでにリピーターも見受けられ、口コミによる更なる広がりも期待される。さらに本作にて本格的にスクリーンデビューを果たした東方神起のユンホの演技を絶賛する声も多く、実際ユン・ジェギュン監督も彼が現場でみせた演技に対する真摯な姿勢に称賛を惜しまない。そんな中、今回日本での大ヒットスタートを受け、ユンホから日本の観客の皆様への御礼コメントが届いた。「『国際市場で逢いましょう』を日本でも沢山の人が見てくれていると聞き、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。僕のシーンはタイで撮影しました。大変な撮影でしたが、本作に出演させていただいたことで、すごく成長したと思います。特に銃アクションとか爆発等の戦闘シーンでの撮影は大変でしたが、俳優として素晴らしい経験でした。この映画は本当に素晴らしい映画ですので、ご覧になった方々はご両親、ご友人にもぜひ勧めてください!皆さま、ご覧いただきありがとうございました」(ユンホ)韓国での舞台挨拶でも「辛い時代を苦労しながら生きてきた僕らの親の世代の人生を描いた作品なので、何よりも感謝の気持ちを持って撮影に臨んだ」と話し、出演料全額をグローバルな児童福祉機関である「緑の傘子供財団」を通じ、国内外の恵まれない子供たちのために寄付するなど、本作への思い入れも強いユンホ。その熱き思いが日本で受け入れられたことへの感謝あふれるコメントとなっている。さらに、今回あわせて、実在する歌手ナム・ジンに扮したユンホの未公開カットもあわせて公開。ぜひその熱演は劇場のスクリーンで確かめてほしい。「国際市場で逢いましょう」ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほかにて大ヒット公開中2014年/韓国/127分監督:ユン・ジェギュン「TSUNAMI-ツナミ-」出演:ファン・ジョンミン「新しき世界」、キム・ユンジン「ハーモニー 心をつなぐ歌」、チョン・ジニョン「王の男」、チャン・ヨンナム「チング2 永遠の絆」、ラ・ミラン「ソウォン/願い」、キム・スルギ「怪しい彼女」、ユンホ(東方神起)配給:CJ Entertainment Japan(c)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.

    KstyleNews
  • ファン・ジョンミン主演&東方神起 ユンホのスクリーンデビュー作「国際市場で逢いましょう」コンセプトショップが期間限定でオープン!

    ファン・ジョンミン主演&東方神起 ユンホのスクリーンデビュー作「国際市場で逢いましょう」コンセプトショップが期間限定でオープン!

    ファン・ジョンミン主演であり、東方神起 ユンホのスクリーンデビュー作でもある映画「国際市場で逢いましょう」のコンセプトショップ「国際市場」が期間限定で誕生した。「国際市場」は、観光客が殺到し賑わう釜山・国際市場の雰囲気が味わえるコンセプトショップであり、韓国ならではの雰囲気が感じられる店内には「国際市場で逢いましょう」の撮影スチールパネルなどが多数展示されている。映画の世界観が味わえるほか、本作のロケ地情報や釜山のおススメ観光地などの情報を得ることができる。この日、本ショップの1日店長として特別来店したSHU-Iのメンバー4人。まず映画「国際市場で逢いましょう」の中に登場する主人公ドクスが営む「コップンの店」をモチーフにした看板などで飾り付けられている店先の様子をみて、まずはジンソクが「タイムマシーンに乗って過去の時代、映画の中の世界に来たようです」と話すと、ミンホからは「実は僕、映画を観て、実際行ってみたいと思って釜山のコップンの店に行ってきたんですよ!」という意外な話も。本作をすでに観覧したミンホは「本当に感動して泣きました。特に生き別れた妹との再会シーンは」と、今も感動冷めやらない様子で話せば、ジンソクも「すごく感動しました。僕のベスト3に入るくらいです!」と断言。また、本作には東方神起のユンホも出演して話題になっているが、「まさかユンホさんがあんなに演技がうまいだなんて、初めて知りました。韓国の伝説の歌手であるナム・ジンさんを演じての方言も上手かったですし。日本で公開されたらまた観に行くつもりです」とミンホが話し、残念ながらまだ観ることができていないインソク、チャンヒョンも「観たい!」「絶対に行きます!」と大いに盛り上がった。そして、釜山名物をアレンジしたメニューの試食も実施。美味しそうな料理が運ばれてくると思わず歓声もあがるほどで、「ミチョ マスカット味サイダー割、これからの季節にぴったりです!」(インソク)、「ダシダポテト、すごくおいしい!」(ミンホ)、「コチュジャンおにぎり、言葉にならないくらい美味しいですー」(ジンソク)、「トッポッキ、モチモチしていて美味しいです!全部食べちゃいました」(チャンヒョン)と、1日店長として、しっかり味のPRも。 最後に、メンバー4人からのメッセージとして「この映画は男女や年齢など関係なく共感できるストーリーですし、家族の大事さを知ることができますので、ぜひ皆さんにおススメです」(ジンソク)、「僕がこの映画をみて釜山に行ったように、日本の皆さんには、韓国・釜山に旅行に行かれる前に、ぜひこの映画を観ていただければ、より楽しめるのではと思います!」(ミンホ)、「この店にきたらトッポッキ、ほんとおススメします!ぜひ食べに来てください」(チャンヒョン)、「僕達SHU-Iが、このようなショップや映画など韓国のことをこうやって紹介する機会があって、すごく嬉しいです。これからも韓国と日本の架け橋になれるよう頑張ります!」(インソク)とみな流暢な日本語で熱く語り、終始大盛り上がりのイベントとなった。■店舗情報「国際市場」新大久保店 オープン期間:5月14日(木)~6月7日(日)営業時間:平日(月~木、日)午前11時から午後8時まで、週末(金、土)午前11時から午後10時まで場所:新宿区大久保1ー13ー6(イケメン通り沿い)■関連サイト「国際市場で逢いましょう」公式サイト

    KstyleNews
  • 「国際市場で逢いましょう」ウーディネ極東映画祭で観客賞受賞…「尚衣院」は2冠達成

    「国際市場で逢いましょう」ウーディネ極東映画祭で観客賞受賞…「尚衣院」は2冠達成

    映画「国際市場で逢いましょう」がヨーロッパの人々の心を掴んだ。「国際市場で逢いましょう」は2日(現地時間)に幕を下ろした「第17回ウーディネ極東映画祭(Udine Far East Film Festival)」でAUDIENCE AWARD(観客賞)大賞を受賞した。次いでイ・ウォンソク監督の「尚衣院」、イ・ジェヨン監督の「世界で一番いとしい君へ」がそれぞれ受賞した。ブラック・ドラゴン賞はカンボジア出身のソト・クォーリーカー(Sotho Kulikar)監督の「The Last Reel」が受賞した。MY MOVIES賞は「尚衣院」が受賞し、2冠を達成した。毎年イタリアのウーディネで開かれる「ウーディネ極東映画祭」はアジアの映画を紹介するヨーロッパ最大規模の映画祭だ。韓国映画の他にも中国、香港、日本、インドネシア、フィリピン、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナムなどアジア各国の映画が上映される。昨年12月に公開された「国際市場で逢いましょう」は興南(フンナム)撤収作戦当時、釜山(プサン)の国際市場に降りてきた避難民ドクス(ファン・ジョンミン)を中心に展開される話だ。全国で1425万人の観客を動員し、演出を引き受けたユン・ジェギュン監督は「TSUNAMI-ツナミ-」(2009)に続き、2回も1千万人以上の観客を動員した監督となった。

    OSEN
  • 「第9回アジア・フィルム・アワード」今年も中国映画が賞を総なめ…ペ・ドゥナが韓国のプライドを守った(総合)

    「第9回アジア・フィルム・アワード」今年も中国映画が賞を総なめ…ペ・ドゥナが韓国のプライドを守った(総合)

    韓国映画が多数候補に上がり、期待を集めた「アジア・フィルム・アワード(Asian Film Awards)」が今年も中国映画の祭で終わった。25日の午後8時(現地時間)、マカオのベネチアンホテルで「第9回アジア・フィルム・アワード」が開催された。「アジア・フィルム・アワード」は香港国際映画祭の一環として開催され、アジア各国の映画を対象にする授賞式だ。特に今年の「アジア・フィルム・アワード」には全部門に韓国映画が進出し、視線を引きつけた。観客数1400万人を突破したユン・ジェギュン監督の「国際市場で逢いましょう」とホン・サンス監督の「自由が丘で」が作品賞候補に上がった。「国際市場で逢いましょう」と「自由が丘で」は「薄氷の殺人」(中国、監督:ティアオ・イーナン)、「ブラインド・マッサージ」(中国、監督:ロウ・イエ)、「Haider」(インド、監督:ヴィシャール・バールドワージ)、「そこのみにて光輝く」(日本、監督:呉美保)と競争した。「自由が丘で」は作品賞だけでなく監督賞、主演男優賞(加瀬亮)など主要3部門に名前を上げた。主演男優賞部門には1700万人動員のヒット神話の主人公「バトル・オーシャン/海上決戦」のチェ・ミンシクも一緒にノミネートされた。他に主演女優賞はペ・ドゥナ(「私の少女」)、新人賞にEXOのディオ(「明日へ」)がノミネートされ、チョ・ジヌン(「最後まで行く」)とハン・イェリ(「海にかかる霧」)がそれぞれ助演男優賞、助演女優賞候補に名前を上げた。それだけでなく脚本、撮影、編集、美術、作曲、衣装、視覚効果部門に「最後まで行く」「群盗:民乱の時代」「王の涙 –イ・サンの決断-」「パイレーツ」など韓国映画が候補に上がった。衣装デザイン部門にはツイ・ハーク監督の映画「智取威虎山」で韓国のクォン・ユジン監督が候補に上がり、視線を引きつける。しかし、昨年に続き韓国映画のほとんどが受賞につながらず、名残惜しさを残した。主演男優賞候補になったチェ・ミンシク、助演男優・女優賞候補に上がったチョ・ジヌン、ハン・イェリと新人賞候補になったEXOのディオの受賞は残念ながら不発となった。このような中で、主演女優賞を受賞した「私の少女」のペ・ドゥナと功労賞のイム・グォンテク監督がトロフィーを獲得し、プライドを守った。作品賞の栄光は中国の「ブラインド・マッサージ」が手に入れた。盲人マッサージ師を素材にする「ブラインド・マッサージ」はチン・ハオ(金昊)、グオ・シャオドン(郭小冬)、メイ・ティン(梅婷)、ホアン・シュアン(黄軒)が出演し、ロウ・イエ監督がメガホンを取った。この日「ブラインド・マッサージ」は作品賞と共に撮影賞を受賞した。監督賞は「黄金時代」のアン・ホイ(許鞍華)監督が受賞した。「黄金時代」は1930年代、激変の中国、狂いそうなほど文を書きたかった天才作家、シャオホンの強烈な人生を描いた作品だ。タン・ウェイ(湯唯)、ウィリアム・フォン(馮紹峰)、ワン・チーウェン(王志文)が出演した。〈以下は全受賞リスト〉◆ 作品賞 - 「ブラインド・マッサージ」(中国)◆ 監督賞 - 「黄金時代」 アン・ホイ(中国)◆ 脚本賞 - 「薄氷の殺人」 ティアオ・イーナン(中国)◆ 主演男優賞 - 「薄氷の殺人」 リャオ・ファン(廖凡、中国)◆ 主演女優賞 - 「私の少女」 ペ・ドゥナ(韓国)◆ 助演男優賞 - 「黄金時代」 ワン・チーウェン(中国)◆ 助演女優賞 - 「そこのみにて光輝く」 池脇千鶴(日本)◆ 撮影賞 - 「ブラインド・マッサージ」 ツォン・ジエン(中国)◆ 編集賞 - 「ザ・レイド GOKUDO」 ギャレス・エヴァンス(インド)◆ 音楽賞 - 「Margarita, with a Straw」 マイキー・マクリアリー(インド)◆ 視覚効果賞 - 「GONE WITH THE BULLETS(一歩之遥)」 リック・サンダー、クリストフ・ゾリンジャー(中国)◆ 衣装デザイン賞 - 「GONE WITH THE BULLETS(一歩之遥)」 ウィリアム・チャン(中国)◆ 美術賞 - 「GONE WITH THE BULLETS(一歩之遥)」 リウ・チン(中国)◆ 特別賞(「エクセレンス・イン・アジア・シネマ・アワード」) - 中谷美紀(日本)◆ 功労賞 - イム・グォンテク(韓国)

    TVレポート
  • 「国際市場で逢いましょう」ユン・ジェギュン監督、映画の宣伝のため日本とマカオへ出国

    「国際市場で逢いましょう」ユン・ジェギュン監督、映画の宣伝のため日本とマカオへ出国

    韓国で初めて観客1千万人を動員した映画を2本も演出、制作したユン・ジェギュン監督が「国際市場で逢いましょう」を宣伝するため日本とマカオを訪れる。先月、女優キム・ユンジンとドイツで開かれた「第65回ベルリン国際映画祭」に参加したユン・ジェギュン監督がアジア地域で「国際市場で逢いましょう」の本格的なプロモーションを行う。ユン・ジェギュン監督の最初の目的地は5月に公開が決まった日本だ。今月13日に東京へ向かい、メディアとインタビューを行った後、2日後の15日に大阪に移動する。「第10回大阪アジアン映画祭」に参加するためだ。同日、ユン・ジェギュン監督は閉幕作として上映される「国際市場で逢いましょう」を大阪ABCホールで日本の映画関係者やファンと一緒に見ながら日本進出の感想を語る予定だ。これと関連し、CJエンターテインメントは「次回作の日程をこなしているファン・ジョンミン、キム・ユンジン、オ・ダルスは惜しくも参加できない」と明らかにした。ユン・ジェギュン監督は今月26日にマカオへ向い、2泊3日間で香港など中華圏の取材陣に会って「国際市場で逢いましょう」を宣伝する。マカオはチェ・ドンフン監督の「10人の泥棒たち」のロケ地としても有名で、香港からフェリーで1時間ほどかかる。マカオまで同行する制作会社JKフィルムのキル・ヨンミン代表は5日、「ユン・ジェギュン監督の前作『TSUNAMI -ツナミ-』が中国で上映されたことはあるが、海外での公開を控え、これほどインタビュー要請が殺到するのは初めてだ」とし「『国際市場で逢いましょう』が韓国で身に余るほど大ヒットしたことに続き、『ベルリン国際映画祭』のパノラマセクション、『大阪アジアン映画祭』の閉幕作にまで選ばれ感無量だ。これもひとえに観客の関心と愛のおかげだ」と話した。昨年12月17日に韓国で公開された「国際市場で逢いましょう」は3月4日まで1421万人の観客を動員し、「アバター」(1330万人)を抜いて歴代映画興行ランキング2位に上がった。1位の「バトル・オーシャン/海上決戦」(1761万人)に近接するのは難しく見えるが、公開から3ヶ月が経った今も週間ランキング8位にランクインするほど、冷めない人気を見せている。

    OSEN
  • 「国際市場で逢いましょう」本日(20日)「アバター」を超えて韓国歴代興行成績2位に

    「国際市場で逢いましょう」本日(20日)「アバター」を超えて韓国歴代興行成績2位に

    映画「国際市場で逢いましょう」が本日(20日)、「アバター」を超えて韓国の歴代興行成績2位に上がる。昨年12月17日に韓国で公開された「国際市場で逢いましょう」は、公開から2ヶ月で歴代興行成績2位を獲得することになった。20日、映画館入場券統合ネットワークによると、「国際市場で逢いましょう」は19日の1日間で全国623の映画館で14万188人を動員し、合計観客数1362万1215人を記録した。2009年に韓国で公開され「アバター」は合計1362万4328人の記録を保有している。この記録にあと3000人まで迫り、20日中に「アバター」の記録を超えることが確実になっている。歴代興行成績1位は「バトル・オーシャン/海上決戦」で、合計1761万1849人の記録を持っているが、これで歴代興行1位と2位がいずれも2014年に公開された韓国作品という記録を打ち立てることになった。旧正月連休の興行1位は「朝鮮名探偵2 失われた島の秘密」、2位は「キングスマン:ザ・シークレットサービス」が獲得した。

    OSEN