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世界で一番いとしい君へ

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  • 少女時代 テティソの演技にも注目…映画「世界で一番いとしい君へ」8/29より日本公開

    少女時代 テティソの演技にも注目…映画「世界で一番いとしい君へ」8/29より日本公開

    カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ主演「世界で一番いとしい君へ」が、8月29日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開される。原作は韓国で発行3ヶ月で14万部が販売され、世界でも翻訳本が出版されているほどの人気が高い作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」。第17回ウーディネ・ファーイースト映画祭でも観客賞 第三位に輝いた、純度100%のヒューマンドラマである。そしてこの作品に韓国だけでなく、日本でも絶大な人気を誇る少女時代がカメオ出演している。映画の中でもスターを演じたテティソ(テヨン、ティファニー、ソヒョン)の3名を、主演のカン・ドンウォンがボディガードするシーンは必見だ。【STORY】テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳という若さで2人は子供を授かり、若い夫婦として生活をスタートするが、2人の間に生まれた子は、早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった二人と、17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていく家族のお話です。■作品情報「世界で一番いとしい君へ」(原題:두근두근 내 인생 / 英題:My Brilliant Life)8月29日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次公開監督:イ・ジェヨンキャスト:カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモク、ペク・イルソプ原作:「どきどき僕の人生」(キム・エラン著)上映時間:117分ؙؙؙ配給:ツイン(C) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.公式サイト:http://www.itoshiikimi-movie.info/

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  • ソン・ヘギョ「国際結婚?中国に素敵な相手いたら…」

    ソン・ヘギョ「国際結婚?中国に素敵な相手いたら…」

    ソン・ヘギョが国際結婚に関する考えを明かした。ソン・ヘギョは12日、中国・北京で開かれた映画「世界で一番いとしい君へ」の広報記者会見にイ・ジェヨン監督と一緒に出席したと中国のSina芸能が13日に報道した。この場でソン・ヘギョはキム・テヨン監督とタン・ウェイの結婚を例に挙げ、中国人との恋愛について聞く現地取材陣の質問に「まず、愛に国境はないと思う。素敵な相手が中国にいたら可能性があると思う」と答えた。理想のタイプについては「若い頃は外見を気にしていたけれど、今はお互い好きなものが同じであれば良いと思うし、話が合う人がいい。大事なのはお互いの仕事を尊重できることだと思う」と理想のタイプについて明かした。また、映画で母親の役を演じたが、子どもを産みたいのかと聞かれると、ソン・ヘギョは「母という立場についてもう一度考えるようになった。若くないので、今母になる資格があるか考えてみた」とし、「まだまだ足りない部分が多く、もっと成熟しなければならない。まだ家庭を築く資格がないと思う」と慎重に話した。先天性早老症の息子を持つ若い夫婦の物語を描いたソン・ヘギョ、カン・ドンウォン主演の映画「世界で一番いとしい君へ」は13日、中国全域で公開される。

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  • 「世界で一番いとしい君へ」チョ・ソンモク“カン・ドンウォン&ソン・ヘギョの息子役、友達が誰も信じなかった”

    「世界で一番いとしい君へ」チョ・ソンモク“カン・ドンウォン&ソン・ヘギョの息子役、友達が誰も信じなかった”

    ※この記事には映画のストーリーに関する内容が含まれています。逸材は逸材だ。見ればみるほど本物だという考えが頭から離れない。たった13歳。中学に入ったばかりの子に自然に頭が下げられる。行動一つ一つ、口から出てくる言葉一つ一つに真剣さがたっぷり感じられる。天真爛漫な子どものマスクを被っているが、その中には艱難辛苦を経験した中年のオーラを持つ俳優チョ・ソンモク。あなたはいったいどの星から来たの?キム・エラン作家の同名の小説を原作にした映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン、制作:映画社ジップ)で顔は80歳、心は16歳の少年アルムを演じたチョ・ソンモク。彼はEBSで端役俳優として活動し、アニメーションの吹き替えをしたのが全部である、新人の中の新人だった。そんな彼に「世界で一番いとしい君へ」は本格的な俳優への扉を開いたドキドキの初作品だった。実際カン・ドンウォン、ソン・ヘギョが夫婦として出演するというニュースだけで、「世界で一番いとしい君へ」は制作段階から爆発的な関心を集めた。合わせて二人の息子として出てくるアルムにたくさんの人の関心が集まった。いわゆるスター子役と呼ばれる何人かの子役俳優にチャンスが回ると推測されたが、皆の予想とは異なり、見知らぬ新人チョ・ソンモクがアルム役を掴んだ。懸念せざるを得ない状況。筆者は「世界で一番いとしい君へ」の制作者である映画社ジップのイ・ユジン代表に「新人、それも小さい子どもなのに、早老症を演じることができるでしょうか?」とおせっかいな心配をした。そのたびに意味の分からない笑みを浮かべ「最善を尽くさないと」と話すイ代表だった。振り返ってみるとその笑みの意味はイ代表の自信だった。運命のようで、必然のようにチョ・ソンモクはアルムの情緒ととても似ていたためだ。驚きのキャスティングだったが、映画を見るとなぜチョ・ソンモクじゃなければならなかったのか、納得させる妙な才能。皆の懸念を笑い飛ばすような完璧な好演を披露した彼は「世界で一番いとしい君へ」の真の主人公だった。韓国最高のスターカン・ドンウォン、ソン・ヘギョも今回だけは快くその座を明け渡してくれた。「世界で一番いとしい君へ」を通して初めてやってみることが多くなったチョ・ソンモクはファンの呼応に心から心臓が鳴る気持ちを感じたとし、その気持ちがとても良かったと親指を立ててみせた。その後、その小さく可愛らしい口から出た言葉はあっと驚くほど衝撃的だった。中堅俳優もこれ以上真剣ではないだろうと思わざるを得ない瞬間だった。「僕は小さいころから社会生活をしているので、実際の精神年齢が僕の年齢と同じではないと思います。俳優という仕事が特にそうだと思います。子役の友達に会うとパズルが合います。ひよこの中で僕もひよこだったら俳優の仕事ができないじゃないですか。少なくともカラスぐらいにならないと。ハハ」13歳の少年が言う言葉だろうか。思ったよりも早く大人になってしまったチョ・ソンモクは映画の中のアルムのように大人しく、重みがあった。もしかしたら、アルムより深い心を持つ少年ではないかと思う。「今回『世界で一番いとしい君へ』を通して正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)演技は初めてやってみました。映画を見ながら足りない部分が本当にたくさん見えてきました。初めて見たときは涙が溜まるだけで、流れるほどではありませんでした。後からじっくりその理由を考えてみると、僕が映画を見ながら短所探しばかりしていたことに気付きました。映画にどっぷりはまって見なきゃいけないのに、僕の演技だけを見ていて大きな山を見られずにいました。恥ずかしいです。へへ」初作品からしっかり芽を出したチョ・ソンモク。ニコニコ笑いながら「こんな時間が本当にいい」と話す。他の人に演じながらといえるようになったのが何よりも嬉しいそうだ。目を輝かせながら話す彼の姿がただただ可愛らしい。このまま大きくなってくださいとお願いすると「努力してみます」と頭をかくチョ・ソンモクだ。とりわけ大人っぽかったチョ・ソンモクが唯一子どもに見えた瞬間、それは3ヶ月間パパそしてママになったカン・ドンウォンとソン・ヘギョとの出会いだった。その日のことを考えると今でも恥ずかしいのか、顔が赤くなるところは確かな少年だった。「先に(ソン)ヘギョ姉さんに会いましたが、目の前に現れたヘギョ姉さんが本当に綺麗で話しかけられませんでした。本当に、僕が見た人の中で最高に綺麗なお姉さんでした(笑) (カン)ドンウォン兄さんは会ったときすごく背が高くてククッ。頭をずっと上げていた記憶があります。何よりもドンウォン兄さんと初めて会ったとき可愛い帽子をプレゼントしてくれましたが、一生忘れられない意味深いプレゼントになりました。そのとき、僕がアルム役のために頭を刈ったり、白髪を作るために脱色したりもしました。ドンウォン兄さんがおしゃれしたい年頃なのにと帽子をプレゼントしてくれました。本当に僕の気持ちを分かってくれてありがたかったです。フフ」頭を刈る苦渋を知ってくれたカン・ドンウォンのプレゼント。チョ・ソンモクは感動した。小学校を卒業して中学に入るころ「世界で一番いとしい君へ」撮影に入り、頭を刈ることになった彼は、顔には出さなかったものの、何かと気苦労がひどかった。白髪のために脱色を5回も行ったが、その痛みが言葉に表せないほどひどかったそうだ。いくら大人っぽいチョ・ソンモクでも、脱色だけは今考えても気が遠くなりそうな痛みだ。「5時間メイクアップをするのは何とか我慢できましたが、脱色は本当に辛かったです。伸びてくる髪の毛を脱色すると思うと涙が出ました。イ・ジェヨン監督や制作スタッフの方々が僕の気持ちに気付いてくれて、後からは帽子を被るコンセプトにしてくれました。学校はどうやって通ったのか?ある日、担任の先生が僕を呼びました。ソンモク、どこか悪いの?と。頭は刈っているし、目の下にはクマがいっぱいでしたから。夜間撮影をしながら車で仮眠を取ってまた学校に行って。そんな生活を3ヶ月間しました。そのときは演技する子役俳優ということだけ話して、『世界で一番いとしい君へ』の撮影中だというのは話していませんでした。秘密にしなきゃいけませんでした(笑)」平凡ではないルックスでもしかしていじめられなかったのかという心配もつかの間、チョ・ソンモクはむしろ友達が守ってくれて、助けてくれて映画撮影を無事に終えられたと感謝の気持ちを伝えた。後から友達にカン・ドンウォン、ソン・ヘギョと一緒に映画を撮ったと告白すると、友達は「嘘つかないで」と信じてくれなかったそうだ。「友達はカン・ドンウォン、ソン・ヘギョが親役で出るなら、ウォンビンみたいにハンサムな息子が出なきゃと話しました。最初は誰も信じませんでした。ハハ。友達が試写会に来てみんなで映画を見ましたが、エンディングでアルムが母の膝枕でお別れをする姿を見て、友達の一人がため息をつくのです。なぜため息をつくのか聞いてみるとソン・ヘギョに膝枕してもらえて羨ましいと言っていました。ハハ。またある友達は撮影しながら苦労しただろうと慰めてくれました」友達の言葉のように特殊メイクのため、苦労が多かったであろうチョ・ソンモク。しかし、彼は決して苦労だったと話さなかった。むしろチャンスだと話し、自分にこんな幸運がやってきて感謝し、幸せだと話していた。「世界で一番いとしい君へ」という映画が俳優人生の第一歩となり、幸運だったという。「本当にいい機会でした。『世界で一番いとしい君へ』は絶対忘れられないと思います。友達は顔がちゃんと出ないのに、寂しくないのか?といいますが、僕はまったく寂しくありません。演技が出来るだけで十分だった時間です。この映画を通じて僕は一層成長することが出来ました。まだ幼いので、友達と遊びたい気持ちが先ですが、ゆっくり進路についても色々悩んでみようと思います。演技を続けたいという思いは変わりません。僕の年に合う明るい演技、もしくは落ち着いた演技もいいです。じっくり考えてみます。これからさらに努力していい俳優になります。見守ってください。ハハ」

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  • カン・ドンウォン、だらしない父から優しい夫まで…多彩な魅力を誇る「世界で一番いとしい君へ」未公開写真を大放出!

    カン・ドンウォン、だらしない父から優しい夫まで…多彩な魅力を誇る「世界で一番いとしい君へ」未公開写真を大放出!

    映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン)で、16歳の子を持つ父親デス役を演じるカン・ドンウォンの多彩な魅力が盛り込まれた6枚の写真が公開された。最近公開された写真には、だらしない父親の姿から、優しい夫、家計を担う大黒柱の姿まで、カン・ドンウォンの多彩な魅力が盛り込まれている。テレビに出るガールズグループから目を離せず、妻に怒られる可愛いお父さんの姿や、息子のアルムをからかう不良たちの前では我慢できずに心強い味方になる姿など、カン・ドンウォンが演じたデスの魅力が伝わってくる写真だ。また、病院のベッドに持たれて眠っている妻を見つめるデスの姿からは切なさが伝わり、見る人の心まで温かくし、工事現場での仕事中にしばらく休憩を取る姿は、家族のために厳しいバイトも厭わない大黒柱の苦労が感じられる。このようにだらしない父親の一面を見せながらも、心強く家族を守る大黒柱に変わるデスの姿を盛り込んだ未公開写真は、映画を観た観客には余韻を与え、映画をまだ観ていない観客にはカン・ドンウォンのイメージチェンジに対する期待を高める。「世界で一番いとしい君へ」は17歳にして子どもを産んだ若い親と、17歳を前にして80歳の身体年齢になってしまった息子のストーリーを描いた作品だ。カン・ドンウォン、ソン・ヘギョをはじめ、アルム役を演じる新人チョ・ソンモクや、ペク・イルソブ、イ・ソンミン、キム・ガプスなどのベテラン俳優たちのアンサンブルが好評を得ている。韓国で今月3日から公開されている。

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  • カン・ドンウォン「『世界で一番いとしい君へ』マクガイバーのヘアスタイルは実際に中学時代にやっていたもの」

    カン・ドンウォン「『世界で一番いとしい君へ』マクガイバーのヘアスタイルは実際に中学時代にやっていたもの」

    映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン、制作:映画社ジップ)がカン・ドンウォンの多彩なヘアスタイルで注目を浴びている。「世界で一番いとしい君へ」でカン・ドンウォンは空回り王子とも呼ばれていたテコンドー界のルーキーだった高校時代から33歳にして16歳の子供を持つ父親まで幅広い年齢を演じ、視線を集中させた。特に、劇中の年齢によって変化するカン・ドンウォンのヘアスタイルは、これまでの洗練されたイメージから抜け出した気さくでナチュラルな姿で観客に新しい面白みを与えた。17歳の高校時代には短い前髪と茶髪でキュートで初々しい青春の一時を表現した。焼肉屋のホール担当従業員を演じるシーンでは後ろの髪が長い1990年代のマクガイバー(1990年代、アメリカで放送された冒険活劇ドラマ「冒険野郎マクガイバー」の主人公)のヘアスタイルで視線を引きつけた。他にも2:8で髪を分け、固めたヘアスタイルで警護のアルバイトをするカン・ドンウォンの姿は隙だらけで純粋なデスというキャラクターをより一層引き立たせた。これについてカン・ドンウォンは「過去シーンのデスのヘアスタイルと衣装は僕のアイデアだった。その当時を生きた僕が一番詳しいと思ったからだ。学生時代を思い出し、デスの髪の色をダサいものに変え、1990年代に流行っていたマクガイバーのヘアスタイルは実際に僕が中学時代にやっていたものだ」と伝えた。このように世間知らずでも世の中で誰よりも息子を大切に思い、愛している父親を演じたカン・ドンウォンは外見の変身と共に安定した内面の演技で劇の集中度を高め、観客を虜にしている。

    TVレポート
  • 【PHOTO】カン・ドンウォン&ソン・ヘギョ「世界で一番いとしい君へ」イベントに出席“お似合いのカップル”

    【PHOTO】カン・ドンウォン&ソン・ヘギョ「世界で一番いとしい君へ」イベントに出席“お似合いのカップル”

    俳優カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモクが13日午後、ソウル城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)店で開催された映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン)のイベントに参加した。カン・ドンウォン、ソン・ヘギョが出演し、キム・エラン作家の同名小説が原作である映画「世界で一番いとしい君へ」は、17歳にして子どもを産んだ若い親と17歳を前に80歳の身体年齢を持つ世界で最も老けてしまった息子の物語を描いた作品だ。

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  • 「世界で一番いとしい君へ」カン・ドンウォン&ソン・ヘギョ、制服姿での撮影の感想は?

    「世界で一番いとしい君へ」カン・ドンウォン&ソン・ヘギョ、制服姿での撮影の感想は?

    俳優カン・ドンウォン、女優ソン・ヘギョが制服姿で演技を披露した感想を述べた。13日、ソウル城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)店で開催された映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン、制作:映画社ジップ)のイベントにはイ・ジェヨン監督をはじめ、俳優カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモクが参加し、会場を盛り上げた。「世界で一番いとしい君へ」で親バカで世間知らずの父親デス役を演じたカン・ドンウォンは「個人的には制服をまた着るチャンスを与えてくれた監督に感謝している。久しぶりに制服を着たので、良かった。映画『オオカミの誘惑』以来初めて制服を着た」と話を始めた。続けて、カン・ドンウォンは「制服を着る作品をまたやるとしても、そんなに無理はないと思う」とし「制服を最初から最後まで着る映画はできないと思うが、過去を振り返るシーンくらいは無理がないと個人的には思っている」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。「世界で一番いとしい君へ」で強気で思いやりのある母親ミラ役を演じたソン・ヘギョは、「今回が最後の制服だと思う。演技をする時は少し恥ずかしかった。目元にはシワもある」と率直に打ち明け、注目を浴びた。一方、イ・ジェヨン監督は「最初にカン・ドンウォンさん、ソン・ヘギョさんが制服のフィッティングを行った時は、正直笑うしかなかった。CGに少し助けてもらったが、幸い二人とも制服がよく似合っていた」と伝えた。「世界で一番いとしい君へ」は、17歳にして子どもを産んだ若い親と、17歳を前に80歳の身体年齢を持つ世界で最も老けてしまった息子の物語を描いた作品だ。キム・エラン作家の同名小説が原作である。「情事」(1998)、「純愛」(2000)、「スキャンダル」(2003)、「多細胞少女」(2006)、「女優たち」(2009)を演出したイ・ジェヨン監督がメガホンを取った。

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  • 少女時代 テティソを凝視するカン・ドンウォン…“こんな姿は初めて!”

    少女時代 テティソを凝視するカン・ドンウォン…“こんな姿は初めて!”

    映画「世界で一番いとしい君へ」のカン・ドンウォンのコミカルな姿が話題になっている。配給会社CJエンターテインメントは11日、映画で33歳の若い父デスを演じたカン・ドンウォンのコミカルな演技ベスト3を公開した。1. 親バカデス、中途半端王子にカン・ドンウォンの新しい魅力デスは先天性早老症を患っている息子アルムをからかう学生たちを叱りながら、喧嘩になってしまう。彼はアルムの想像の中では特有のカリスマ性あふれるアクションを披露するが、現実では正反対だ。腕や足を無駄に振り回しながら中途半端な戦いを見せ、笑いを誘う。2. こんな姿は初めて!アイドルから目を離せない世間知らずなパパデスは普段からガールズグループ少女時代の熱狂的なファンだ。アルバイト中、偶然にも少女時代のユニットであるテティソの警護を務めるシーンは、デスの純朴で可愛い魅力を感じさせる。デスは警護中でありながらも後ろにいるテティソだけを見つめ、嬉しそうな笑顔を見せる。世間知らずなデスに入り込んだカン・ドンウォンの自然な演技が視線を引き付ける。3. 息子のゲーム機を欲しがる友達のようなパパデスデスは飲食を禁じられたアルムにチキンを買ってあげるというミスを犯したり、アルムがプレゼントでもらったゲーム機を欲しがるなど、大人げない一面を見せる。カン・ドンウォンの自然な演技がデスのキャラクターと調和し、映画の面白さを増加させた。キム・エラン作家の同名小説を原作にした映画「世界で一番いとしい君へ」は、17歳に子供を生んだ両親と、17歳を控えて80歳の身体年齢になった世の中で最も老いた息子の物語を描いた。カン・ドンウォンやソン・ヘギョをはじめ、アルム役を演じた新鋭チョ・ソンモク、ペク・イルソプ、イ・ソンミン、キム・ガプスなどの経験豊かな俳優が見事なコンビネーションを披露した。韓国で3日から公開されている。

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  • 「世界で一番いとしい君へ」イ・ジェヨン監督“天下のカン・ドンウォン&ソン・ヘギョ、普段の姿は…”

    「世界で一番いとしい君へ」イ・ジェヨン監督“天下のカン・ドンウォン&ソン・ヘギョ、普段の姿は…”

    昨年、監督のいない映画が登場した。正確に言うと、監督が全くいないわけではなかった。遠隔で現場をコントロールし、俳優たちにディレクションをした監督が作った映画だった。「監督がおかしくなりました」というサブタイトルが響く瞬間だった。1年が過ぎた今、「本当に現場にいませんでしたか?うそ!」「もう~ 隠れて見守っていたんでしょう?」という質問が絶え間ないが、良く考えてみると、彼だからこそ出来る発想だった。才気煥発を越え、センセーショナルな作品で毎回観客をあっと驚かせるのがイ・ジェヨン(49)監督の特技であり、悪い(?)習慣であるためだ。しかし、1年ぶりにスクリーンに登場したイ・ジェヨン監督は、これまで私たちが知っていたイ・ジェヨンではなかった。同名異人ではないかと疑うほど、これまで見せていたカラーと正反対のカラーでパンチをかます。痴情ラブストーリーでもなく、実験的でもない。しかも、おかしくもない。あまりにも平凡な、それこそ素朴な私たちの周りの物語で帰って来たのだ。イ・ジェヨンのマスクを被ったキム・ジェヨンではないのか、慎重に推測してみる。 キム・エラン作家の同名小説を原作にしたファミリー映画「世界で一番いとしい君へ」(制作:映画社ジップ)。17歳にして子どもを産んだ若い夫婦と、17歳を前に80歳の身体年齢を持つようになった世界で最も年老いた息子の物語を描いた作品だ。イ・ジェヨン監督が「裏話 監督が狂いました」以来1年ぶりにメガホンを取った新作で、「女優たち」(2009)、「多細胞少女」(2006)、「スキャンダル」(2003)、「純愛」(2000)、「情事」(1998)とはまったく異なる純度100%のヒューマンドラマだ。刺激的な要素は1グラムも添加されていない、淡白な無公害の映画だ。彼は「イ・ジェヨンの映画じゃないようだ」という冗談に特有の笑みを浮かべながら「やっと自分の色を見つけたようだ」と答える。映画が公開される前まで、たくさん聞いた言葉の一つだそうだ。これまでの歳月をまったく公開していないが、これほどの熱い反応なら一度ぐらい振り返ってみなきゃと頭をかくイ・ジェヨン監督だ。「告白するなら、実は関心の多いジャンルでした。僕が出来るだけ携わり、自分のスタイルが十分溶け込んでいると思っています。これまでの映画のように才気煥発な気質がある一方、『世界で一番いとしい君へ』のような感性的な気質もあります。昔は禁じられた愛、致命的な愛に関心がありましたが、そのような映画は家族と一緒に見るには少し気まずいじゃないですか(笑) 最近は家族と親戚みんなで見られる映画を作りたいと思うようになりました。両親、甥っ子、姪っ子を招待して見せたい気持ちが大きくなりました。皮肉なことに、最近は刺激的な強い映画ばかり作られている時代じゃないですか。それでなのか、無理やり作りたくはありませんでした。見ているといつの間にか胸がじんとなる映画を作りたかったです。そんな理由で『世界で一番いとしい君へ』は世代を合わせることのできる映画なのでいいと思います。恥ずかしさのない映画です」自他共に認める韓国映画界最高のジェントルマンと呼ばれるほど大人しい演出家であるイ・ジェヨン監督の性向がそのまま感じられる「世界で一番いとしい君へ」。彼は今回の作品を「誰に見せてもいい映画」と評価した。温かい慰め、大切な価値を再び考えることが出来るそんな作品だったそうだ。今考えてみると、これこそがイ・ジェヨン監督の色ではないかと思う。最近、韓国映画界ではベストセラーを原作にした映画がブームになっているが、ヒットに繋げることはラクダが針の穴を通過するほど難しいことだ。まず、原作がネタバレでもあり、読者が多いほど期待が高まるため、好評よりも酷評が注がれる。「世界で一番いとしい君へ」もリスクがなくはなかった。発行3ヶ月で14万部が販売された小説であるため、イ・ジェヨン監督のプレッシャーも倍であっただろう。幸い、公開後8点台の平均点をつけられ好評を博しているが、スクリーンに映すまでの、戦々恐々とした気持ちは隠せない。「原作を読みました、本当に感動的で面白かったです。僕なりに共感できたと考え、映画化を決めました。従来のファンが、原作が持っていた美徳、完成、感動をそのままに満足することが出来るのかどうか悩みました。難しいことであるのは確かです。出来るだけ共感をポイントにしようとしました。『アルムの両親の本当の気持ちはどんなものだろうか?』『家族とは何なのか?』を考えながら。考えてみると16年間早老症を患っているアルムと彼の両親はすべてのことが日常ではなかったでしょう?だから、悲しみを出来るだけ排除しようとしました。目標のうち一つが、『悲しいことだけれど、たくましく、愉快に、毅然に描こう』でした。これぐらいだったら成功したと思うので、満足しています。ハハ」イ・ジェヨン監督は「世界で一番いとしい君へ」について未熟児だと表現した。未熟児を産んで、インキュベーターに入れて朝晩かけて治療し、はらはらしながら見守っていると語った。初めてのジャンル。不安ではあったが、健康な子に育ったそうだ。過ぎてみると大衆映画がより難しいと頭を横に振る彼だ。次期作を聞こうとした瞬間、驚きの早さで「次期作はまだない。また大衆映画を作るかどうかは僕にも分からない」ときっぱりと話す。非常に苦労した作品だったようで、再び笑いが起きる。「世界で一番いとしい君へ」は原作をベースにしたことで、前半は話題集めに成功したが、それよりもさらに有名になったのは韓国最高の美男美女スターであるカン・ドンウォンとソン・ヘギョを夫婦役でキャスティングしたことだ。二人のツーショットは過去にも未来にも生み出すことのできない、空前絶後の伝説のケミストリーだ。そんな二人が恋人でもなく、16歳にして子どもを産んだ夫婦だなんて。二度と見られない最強の組み合わせだ。「ずっと関心のあった俳優たちであり、プライベートでも時々会っていた俳優なので、挑戦してみました。みんな考えはしますが、カン・ドンウォンとソン・ヘギョの組み合わせはなかなか思い浮かべられないじゃないですか。恐らく、自分の中の負けず嫌いが働き、刺激されたと思います。針で刺しても血一滴も流さなさそうな冷たさがある俳優じゃないですか。カン・ドンウォンという俳優が。実は、涙の出る悲しいヒューマンドキュメンタリーが見れないそうです。とても感性溢れる人でした。これまで貰ったシナリオの中で、デスがもっとも自分らしい姿であると、出演を決めました。内心彼が僕の映画に?何ということだ!と叫びました。ククッ。サバサバしていて、時には変わっています。泣き虫なところもなくはありません(笑) 華麗に見えますが、本当に素朴でしっかりとしている人がカン・ドンウォンです。ソン・ヘギョは昔から良く知っていましたが、強いキャラクターを演じて欲しいと思っていました。ミラがぴったりでした。まず、ソン・ヘギョが出演を決めてくれて僕はすごくありがたかったです。ハハ」イ・ジェヨン監督は、自分よりカン・ドンウォン、ソン・ヘギョなど俳優たちの力が大きかった「世界で一番いとしい君へ」だから自信を持って話した。当為性を乗せて二人の俳優のおかげで観客が関心を寄せるのは、監督にとっては千軍万馬を得たようなことだろう。二人の俳優のアンサンブルこそ、観客が映画に集中して楽しさを感じられる一番良い方法だと説明した。「神のカン・ドンウォンと女神のソン・ヘギョを壊すということに喜びを感じられるじゃないですか。ハハ。大衆はスターの華麗さに憧れますが、人間的な姿を見たとき、また新たな感情を感じるようになるじゃないですか。特に二人がそうです。大きく変わりません。僕はむしろ神秘的な印象がありませんでした(笑) 普段は無造作な感じです。ククッ」

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  • 「世界で一番いとしい君へ」カン・ドンウォン&チョ・ソンモクのスペシャルポスターを公開

    「世界で一番いとしい君へ」カン・ドンウォン&チョ・ソンモクのスペシャルポスターを公開

    映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン)の温かい家族愛や友情を盛り込んだスペシャルポスターが公開された。「世界で一番いとしい君へ」は、17歳で子供を産んだ若い両親と、17歳を前に身体年齢が80歳になった世界で最も老いた息子の物語を描いた作品だ。10日、温かいぬくもりが感じられるスペシャルポスター2種を公開し、視線を集めている。最初のポスターは、33歳の大人げない父デスに扮したカン・ドンウォンと、身体年齢80歳の16歳の息子で、先天性早老症を患っているアルムに扮するチョ・ソンモクの輝く瞬間を捉えている。カン・ドンウォンがチョ・ソンモクを抱きしめながら夜空の星を眺めている様子は、親子の絆を感じさせ、この上ない幸せな雰囲気を醸し出す。ここに「世界で最も年老いた子供と最も幼い親。僕たち家族は本当に特別です」というキャッチコピーで余韻を残す。二番目のポスターはチョ・ソンモクと隣のおじいさん役のペク・イルソプが一緒に楽しい時間を過ごす様子を捉えた。誰よりもお互いの気持ちを理解する友だちであるチョ・ソンモクとペク・イルソプがベンチに座って明るく笑う姿とともに「僕たちは世界で最も特別な友だちです」というキャッチコピーが相まって、歳の差を越えた切ない友情を感じさせる。キム・エラン作家の同名小説を映画化した「世界で一番いとしい君へ」は、カン・ドンウォンとソン・ヘギョをはじめ、アルム役を務めた新鋭チョ・ソンモク、ペク・イルソプ、イ・ソンミン、キム・ガプス等が出演する。韓国で3日公開し、9日までに韓国全土で106万1,051人の観客を集めた。

    OSEN
  • 「世界で一番いとしい君へ」公開7日で観客動員数100万人突破!

    「世界で一番いとしい君へ」公開7日で観客動員数100万人突破!

    映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン、制作:映画社ジップ)が観客動員数100万人を突破した。10日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「世界で一番いとしい君へ」は9日、韓国で23万6709人の観客を動員して興行ランキング4位を記録し、累積観客数は106万1032人と集計された。キム・エラン作家の小説が原作でカン・ドンウォン、ソン・ヘギョが出演した映画「世界で一番いとしい君へ」は、17歳にして子どもを産んだ若い親と17歳を前に80歳の身体年齢を持つ息子の物語を描いた作品で、韓国で3日に公開され、上映中だ。

    TVレポート
  • 「世界で一番いとしい君へ」第34回ハワイ国際映画祭に公式招待

    「世界で一番いとしい君へ」第34回ハワイ国際映画祭に公式招待

    映画「世界で一番いとしい君へ」(監督:イ・ジェヨン)が第34回ハワイ国際映画祭に公式招待された。9日「世界で一番いとしい君へ」側によると、この映画は10月30日に開幕する第34回ハワイ国際映画祭「Spotlight on Korea」セクションのガラ・プレゼンテーションに招待されたという。ハワイ国際映画祭は1981年から開催されており、アジアと太平洋、北米諸国の様々な作品を招待してきた世界的な映画祭で、ポン・ジュノ監督の「母なる証明」(2009)、チャン・フン監督の「高地戦 THE FRONT LINE」(2011)、チェ・ドンフン監督の「10人の泥棒たち」(2012)、チョ・イソク、キム・ビョンソ監督の「監視者たち」(2013)など、韓国で話題になった作品が招待された。特に、今回の映画祭で10本余りの韓国映画を紹介するセクションである「Spotlight on Korea」の上映作のうち「世界で一番いとしい君へ」が唯一ガラ・プレゼンテーション部門に選定された。ハワイ国際映画祭の全体の上映作のうち、ガラ・プレゼンテーションに選定された作品は4、5本だけで、「世界で一番いとしい君へ」に対する関心も高まっている。ハワイ国際映画祭の関係者は「ベルリンとカンヌのフィルムマーケットで『世界で一番いとしい君へ』を知ったが、イ・ジェヨン監督の演出と俳優カン・ドンウォン、ソン・ヘギョの共演という点で信頼できた」とし、公式招待の理由を伝えた。「世界で一番いとしい君へ」は17歳で子供を産んだ若い両親と、17歳を前に身体年齢が80歳になった世界で最も老いた息子の物語を描いた作品だ。キム・エラン作家の同名小説を原作としており、カン・ドンウォンとソン・ヘギョを始め、アルム役の新鋭チョ・ソンモクからペク・イルソプ、イ・ソンミン、キム・ガプスなど貫禄の俳優たちが参加した。韓国で3日に公開され、上映中だ。

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