輝くか、狂うか
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【終了しました】チャン・ヒョク直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート
※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※本日(10/2)、不運の運命を背負って生まれし高麗の皇子と渤海王国最後の王女の運命の恋を描いたロマンス史劇「輝くか、狂うか」のDVDがリリースを迎えました。本作は、「チュノ~推奴~」「根の深い木‐世宗大王の誓い‐」のチャン・ヒョクと「私はチャン・ボリ」でスター女優となったオ・ヨンソが主演、2人が魅せる甘いロマンスが韓国放送当時から注目を集めました。今回、日本でのリリースを記念して、光宗(クァンジョン=ワン・ソ) を演じたチャン・ヒョクさんにインタビューをお届け。さらに、インタビューの際にいただいた直筆サイン入りポラを2名様にプレゼントいたします。【インタビュー】「輝くか、狂うか」チャン・ヒョクこれまで演じたキャラクターはどれも独特私はそんなに独特な人物では無い(笑)応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートするだけ。奮ってご応募ください。 ◆チャン・ヒョク直筆サイン入りポラ 2名様「輝くか、狂うか」DVD情報●<プレミアムBOX>DVD-BOX (12枚組)発売日:2015年10月16日(金) / 価格: 30,000円+税【特典】特典映像:メイキング映像ほか 封入特典:ストーリー解説付き<52P>スペシャルフォトブック●<シンプルBOX 5,000円シリーズ>DVD-BOX1~3 (各4枚組)発売日:2015年10月2日(金) より順次発売 / 価格:各5,000円+税※本編のみの収録となります。特典映像、特典物などは入っておりません。●レンタルDVD 2015年10月2日(金)スタート!※TSUTAYA先行でレンタル、テレビ放送版となります。2015年 韓国/音声:1オリジナル韓国語 2日本語吹替 字幕:日本語/全24話原題:빛나거나 미치거나/発売・販売元:エスピーオー/(C) 2015 MBC 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートしてください。 【応募期間】2015年10月2日(金) 17:30 ~ 10月5日(月) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
「輝くか、狂うか」チャン・ヒョク“これまで演じたキャラクターはどれも独特…私はそんなに独特な人物では無い(笑)”
不運の運命を背負って生まれし高麗の皇子と渤海王国最後の王女、星が示す運命の恋チャン・ヒョク&オ・ヨンソ主演で贈る、煌めきのロマンス史劇「輝くか、狂うか」のDVDが本日(10/2) よりリリースとなる。日本でのリリースを控え、主役の光宗(クァンジョン=ワン・ソ) を演じたチャン・ヒョクにインタビューを実施。物語の舞台となる高麗時代の時代劇の難しさや共演者、さらに今後目指す役者像について聞いた。【プレゼント】チャン・ヒョク直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート―「輝くか、狂うか」への出演を決めた一番のポイントを教えて下さい。チャン・ヒョク:光宗(クァンジョン=ワン・ソ) と言う人物に魅力を感じたからです。映画『純粋の時代』でイ・バンウォンを演じて、主人公と敵対する演技が面白いと思いました。光宗はイ・バンウォンより500年前の人物ですが、2人には共通点があります。イ・バンウォンは劇中一貫した敵対者であるのに対し光宗は改革君主から被害君主になるという変化があります。光宗は民のために改革を行った君主でありながらも、豪族や親族を徹底的に排除した為、暴君とも言われました。そんな名君主が暴君に変化して行く様がこの作品を通して見えたら、とても面白いと思いました。時代劇ではないですが、『スターウォーズ』でダースベーダーが正義の心を持った若き日からダークサイドに落ちるまでを描いたようなことも、この作品で表現できるのではないかと思い、出演を決めました。―「輝くか、狂うか」は高麗時代初期の時代劇でしたが、朝鮮時代を描いた時代劇との違いや、難しい点はありましたか?チャン・ヒョク:そうですねでも演じている感じはまったく同じだと思います。私は朝鮮時代に暮らしたことはありませんが、もちろん高麗時代にも暮らしたことはありませんから(笑) 時代劇にはその時代の動き、使われた貨幣から様々な言葉、身分制度や事件などが出てきます。また、朝鮮時代は約500年も持続した時代なので、どんな王の時代か、初期なのか中期なのか末期なのかによって違いますよね? 高麗時代も同じなんだと思います。なので朝鮮時代と高麗時代だから違いが多いと言うのではなく、時代劇なのでどっちみち演じる時の視点は似ているのではないかと思います。―今回演じた光宗(=ワン・ソ) を演じるにあたり、気をつけたことや準備したことなどはありますか?チャン・ヒョク:監督が、24話を3等分して、8話ずつジャンルを変えてみようと決めていました。最初は少し面白い時代劇としてロマンティックコメディーの様なジャンルに、途中は切なく悲しみを持つメロドラマの様な形で進み、最後には成長していく改革君主として、または政治的な色が明るみに出てくるそんな時代劇として仕上げてみようとおっしゃられたので、そのように演じてみようと。でも実は、僕は僕で一つ意識していたことがありました。作品のジャンルが変わったとしても、この人物は光宗(王) になるんだ、王になるまでの表現を細かく少しずつ導入していかなければ、そういう意識はずっと持っていましたね。「自分だけの宿題をみんなで一緒に考えながら、作品を作っていった」―印象に残っているシーンを教えて下さい。チャン・ヒョク:リュ・スンス先輩が演じた定宗(チョンジョン) と僕が演じた光宗が対立するシーンがとても印象に残っています。個人的にも演じながら面白かったですし、歴史的に見た時にも面白かったのではと思います。定宗からワン・ソが譲位をうけてから、気持ちの描写があるんですが、歴史の文献には当然その様子は書かれていません。でもドラマではそこを紐解いていかなくてはならないので、そんなエピソードが面白く描けたと思います。またリュ・スンスさんが私と長い付き合いのある方だったので、リュ・スンスさんがお互いに充分に良い演技をできる雰囲気を作ってくれました。個人的により感情を多く表現できたシーンだったと思います。―「輝いたり、狂ったり」を終えて今だから言える苦労話、裏話はありますか?チャン・ヒョク:撮影中、あまり睡眠をとれなかったんです。全ての出演俳優や演出陣が、台本に描かれている以上にもっと面白く作れるのでは? と模索していたからです。放送しながら撮影していかねばならず、限られた時間の中で、眠る時間を諦めて仕事し、各自考え続けました。まさに自分だけの宿題をみんなで一緒に考えながら、作品を作っていったように思います。―相手役のオ・ヨンソさんと共演した感想をお願いします。チャン・ヒョク:最初にオ・ヨンソさんと台本読み合わせで会った時にはとても生真面目な感じでした。台本に書いてある通り、何一つ間違わず、休む部分は正確に休んでいたんです。なので、ご自分の役柄を正確にこなして行く方だと思ったんです。ただ、月香楼のシーンで、ここは面白い人物がたくさん登場するシーンなんですが、あちこちでアドリブが乱舞したんです。3話か4話になった頃、ヨンソさんが思わず笑ってしまって。でもそれがとても魅力的に見えるんですよ。その後は、ヨンソさんも加わってアドリブを一緒にやりました。より活気に満ちてで面白くなったと思いました。―きっかけをチャン・ヒョクさんが作った感じでしょうか?チャン・ヒョク:いえ私が作ったと言うより、周りの雰囲気がそうだったんです。―今回「輝くか、狂うか」はチャン・ヒョクさんにとってどんな作品になりましたか? 本作に出演しての感想、良かったなと思う点を教えてください。チャン・ヒョク:良かったと思う点は、本当に限られた時間の中で、情熱をもって様々なことにトライできたところですね。そんな状況を作ってもらえた事がとても良かったと思います。反面、短所を言うのであれば、逆にもう少し時間があればと言う思いも。もう少し準備できる時間があったのであれば、もっともっと沢山の事を表現できたのに。「演じたキャラクターはどれも独特私はそんなに独特では無い(笑)」―「運命のように君を愛してる」「マイダス」「チュノ」これまでたくさんの作品に出演してきましたが、一番チャン・ヒョクさん自身に近い人物はいましたか?チャン・ヒョク:それぞれの似ている部分もあると感じますし、大いに異なる部分もあるんですが私と似ているキャラクターはそんなにいないと思います。何故なら私が演じたキャラクターたちはどれも独特だったと思うからです。私はそんなに独特な人物では無いですから(笑)―「輝くか、狂うか」を終えて、現在の近況を教えてください。チャン・ヒョク:「輝くか、狂うか」を終えて、台湾に行き、映画の撮影をする事になりました。その次の作品は、まだどれにするか考えている最中です。―次回作や今後、どんな作品に出演したいですか? また、目指している役者像はありますか?チャン・ヒョク:以前は色んな目標が沢山ありました。でも今は、現在が重要だと思っています。今やりたいこと、それから出演依頼をいただいたり、作品を見つけてやるとなった時、説得力のある、魅かれる作品をやってみたいです。目指している俳優像はとても多いです。魅力ある俳優が大勢いるので。とにかく、長く続けられるそんな俳優になろうと思っています。―これから「輝くか、狂うか」を日本のファンにどのように見て欲しいですか?チャン・ヒョク:親しみやすい時代劇、楽しい時代劇、そして時代劇と言うよりは、キャラクター同士の調和が面白い、そんなドラマとして楽しんでいただけたらと思います。―日本のファンにメッセージをお願いします。チャン・ヒョク:アニョハセヨ! 「輝いたり、狂ったり」で皆さんにご挨拶できることになりました、チャン・ヒョクです。今回の作品は堅苦しい時代劇ではなく、その時代に実在した人物と虚構の人物が物語の中で出逢い、面白く楽しくて親しみやすい時代劇です。このドラマを、笑いと感動をもって楽しんでいただけたら嬉しく思います。また私の演じたワン・ソと言うキャラクターが、どの様に変わっていくのかを関心をもって見守っていただけたら嬉しいです。「輝くか、狂うか」DVD情報■<プレミアムBOX>DVD-BOX発売日:2015年10月16日(金)価格:30,000円+税 / 品番:OPSD-B580 / 全1BOX(12枚組)【特典】特典映像:メイキング映像ほか 封入特典:ストーリー解説付き<52P>スペシャルフォトブック■<シンプルBOX 5,000円シリーズ>DVD-BOX1~3 発売日:2015年10月2日(金) より順次発売 / 価格:各5,000円+税品番:OPSD-C130~C132 / 全3BOX (各4枚組)※本編のみの収録となります。特典映像、特典物などは入っておりません。■レンタルDVD 2015年10月2日(金)スタート!※TSUTAYA先行でレンタル、テレビ放送版となります。2015年 韓国/音声:1オリジナル韓国語 2日本語吹替 字幕:日本語/全24話原題:빛나거나 미치거나/発売・販売元:エスピーオー/(C) 2015 MBC
オ・ヨンソ「推理物や探偵物が好き…日本の『トリック』『ガリレオ』シリーズも見た」
女優オ・ヨンソの絶え間ない情熱はどこから来ているんだろうか。ここ数年間、テレビをつけたらオ・ヨンソの顔を頻繁に見ることができた。2002年、ガールズグループLuvでデビューした彼女は2009年、映画「女子高怪談5」を通じて役者として印象を残し、2012年「棚ぼたのあなた」のパン・マルスク役で強い印象を残して全盛期の始まりを知らせた。そんな彼女は2014年、「私はチャン・ボリ!」で再び国民的ドラマの出演という経歴を積み上げ、放送終了後にはすぐにMBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」に出演して視聴者から一時も離れなかった。本当に牛のように働いている女優の一人である。何が彼女をこんなに情熱的にさせているのか、演技のキャリアを積み上げていくにつれて感じる変化は何だろうか、そして女優ではない人間オ・ヨンソの夢は何だろうか話を聞いてみた。―「輝くか、狂うか」を終えてどう過ごしているのか?オ・ヨンソ:香港でグラビア写真を撮って、帰ってきてからはインタビューを行いながら過ごした。5月2日にはファンミーティングがある。実際に休むようになったら、何をすればいいのか漠然と感じる。1年間休まずに仕事を続けてきた。働く時は休みたかったのに、いざ終わったら寂しい。それで、早く仕事をしたいと会社を促している(笑)―結末について意見が分かれたが、個人的には満足しているのか?オ・ヨンソ:結末でシン・ユル(オ・ヨンソ)とワン・ソ(チャン・ヒョク)が再会したのは夢なのか現実なのかという誤解があるようだ。私は現実だと思って撮影に臨んだ。シン・ユルは西域に行ってから戻り、その間にワン・ソも業績を積み上げて、その後再会したと思った。でも、テレビで放送を見たら、何だか死後の世界のように見える感じもあった。それで、視聴者は曖昧に感じたようだ。でも、俳優たちも撮影現場ではハッピーエンドだと思って撮影した。二人とも幸せになって再会する結末だったと思う。温かい結末で良かった。遠い道を回って来たねと思った。―ジャンルは違ったが、チャン・ボリとシン・ユルが似ているように見えた。オ・ヨンソ:あえて違うように見せようとはしなかった。流れるままにしておきたいと思った。シン・ユルの場合、ドラマ序盤は溌剌として愛らしい姿だったが、最後には女性らしい姿をたくさん見せた。そんな変化がチャン・ボリと違ったと思う。また、視聴者の反応も悪くなかったと思う。シン・ユルを演じながら幸せだった。最後まで美しくて温かい人で良かった。―ワン・ソとワン・ウク(イム・ジュファン)のうち、実際の理想のタイプはどっちなのか?オ・ヨンソ:ワン・ソだ。正確に言うと、ソソだ。基本的にソソの面白くて、愉快で、楽しい面が好きだ。ワン・ウクの行動はあまりにも優しすぎて鳥肌が立つ。(ドラマでワン・ウクの純愛が切なかったという記者の話に)実は、ワン・ウク兄さんはベクミョ姉さんに譲ろうと思って余地を与えなかった(笑)―相手俳優との相性が良い女優だと思う。チャン・ヒョクとの演技の呼吸はどうだったのか?オ・ヨンソ:シン・ユルとワン・ソの間に切ない状況が多かったからか、後からはチャン・ヒョク兄さんの顔を見るだけでも涙が出た。以前、ゲボンとソソは幸せで楽しい時間を過ごしたから、二人の状況がその時と対比されてより悲しく感じられたと思う。演じる時、チャン・ヒョク兄さんはたくさん配慮して、話もしてくれるなど本当に優しかった。マナーも良かった。撮影が終わるまで私に敬語を使ってくれた。チャン・ヒョク兄さんのおかげで、良い演技ができたと思う。女優なら必ず一度は呼吸を合わせてみた方がいいと思う。―シン・ユルが男装した時のゲボンは愛らしかった。男装に騙されるにはあまりにも美しかったが。オ・ヨンソ:男装女性は時代劇の定番のネタではあるが、今回は少し違う点があった。普通の時代劇では主人公が大義のために男装するが、シン・ユルはワン・ソだけ騙せばいいという状況だった。それで、他の時代劇の男装キャラクターに比べて、ゲボンには女性らしい部分があった。男性的な面が強調されなかったので、むしろ演じるのが気楽だった。監督も男装した方がより美しいと言っていた。後半にはゲボンが出てこなくて、私の方がむしろ残念がっていたと思う。―オ・ヨンソが撮影現場の雰囲気をリードしたという噂を聞いた。オ・ヨンソ:ははは。今回の撮影現場は2人の女優がいずれも気さくなタイプだった。イ・ハニ姉さんも明るくて愉快な性格だ。むしろ男性であるチャン・ヒョク兄さんとイム・ジュファン兄さんが物静かなタイプだった。それで、私が雰囲気をリードして、みんながそう感じたようだ。―撮影現場の雰囲気が良かったと思う。オ・ヨンソ:青海商団は全員が家族のようだった。みんな撮影しながら「このシーンでどうすればもっと面白いだろう」とお互いに話し合って、演技を合わせてみたりした。特に、ベクミョ姉さん(キム・ソニョン)と仲良くなった。姉さんのインタビュー記事を見て電話をしたら「みんなヨンソの話だけ聞く。それで、たくさん褒めておいたから、後からお金を振込みなさい」と言われた(笑) ソニョン姉さんに娘がいるが、シン・ユルが大好きだと聞いた。たぶんお姫様だからだと思う。でも、シン・ユルの服を着ないと、見てもそれが私だと気づいてくれない。それで、シン・ユルの服を着て会ったことがあるが、ちょうど青い服だったので、エルサのように「Let it go」を歌いながら遊んだ。―シン・ユルは仮想の人物だった。キャラクター作りはどんな風にしたのか?オ・ヨンソ:仮想の人物だから、むしろキャラクター作りが簡単だったと思う。シン・ユルが私だからだ。実存人物の場合、綺羅星のような先輩たちの演技がすでに存在するから負担がある。また、視聴者が知っている歴史に合った姿を見せなければならない。でも、シン・ユルはそんなことを気にせずに演じることができた。私がやってみたいことを試みるなど、自由だったので面白かった。―シン・ユルとゲボンのうち、どっちにより魅力を感じるのか?オ・ヨンソ:ゲボンがより可愛いと思う。ゲボンの物語でドラマを作っても面白いと思う。チャン・ヒョク兄さんもユルよりもゲボンが好きだと言っていた。愛情がたくさん生まれたとも言った。それはたぶん、ゲボンといた時に楽しくて幸せな瞬間が多かったからだと思う。―「棚ぼたのあなた」から「オ・ジャリョンが行く」「私はチャン・ボリ!」「輝くか、狂うか」まで、出演作ごとに視聴率や話題の面で良い成果を収めた。オ・ヨンソ:シナリオが良くて、とても良い方々にたくさん出会ったからだと思う。正直、視聴率は天命だと思う。ドラマが面白いからといって、必ず1位を獲得できるわけでもない。以前、ある記者から私が特別な名前のキャラクターを演じると、そのドラマは上手くいくと言われたことがあるが、考えてみたら本当にそうだ。チャン・ボリもそうだし、マルスク(「棚ぼたのあなた」)、ナ・ゴンジュ(「オ・ジャリョンが行く」)もそうだ。そういえば、今回のゲボンという名前も独特だった。―次の作品もドラマを考えているのか?オ・ヨンソ:まだ考え中だ。連続でドラマをやってきたので、映画に出演したいという気持ちもある。とりあえず、休まないつもりだ。私は休んでいたらうずうずするタイプだ。映画でも、ドラマでもチャンスがあれば出演したい。良い作品があれば、早く作品を通じて再び人々と会いたい。―休まず演じてきたが、変身に対する悩みというか、ターニングポイントがほしいとは思わないのか?オ・ヨンソ:私は主に明るくて、健康で、進取的で、何かをやり遂げようと頑張るキャラクターを演じてきた。それらが一貫したキャラクターのように見えるかもしれないが、イヤではない。そんな姿をこれからもっとお見せしたい。今は私が上手くできること、好きなこと、そして人々が喜ぶ姿をお見せしたい。その後、違うキャラクターも演じてみたい。徐々に演技の幅を広げていきたい。―前作はほとんどが明るくて家族的な作品だった。実際に好きなジャンルなのか?オ・ヨンソ:実は私は推理物が好きだ。スリラーやホワイトカラー犯罪のような怖い話が好きだ。映画「オーシャンズ」シリーズや「10人の泥棒たち」のような作品も好きだ。チームワークで何かやり遂げるストーリーに惹かれる。また、東野圭吾の作品も好んで読む。探偵物も好きで日本のドラマ「トリック」や「ガリレオ」シリーズも見た。―推理物を見ながら演じてみたいと感じたこともあると思う。オ・ヨンソ:もし演じるとしたら、探偵よりは助手を演じると思う。危険に陥ったら、主人公を助けるようなキャラクターがいい(笑) 小説を見ると、探偵はほとんどが男性で、女性は主に被害者か犯人として登場する。例えば、まったく犯人っぽくない美しい未亡人のようなキャラクターはどうかな。そんなどんでん返しがある演技もやってみたい。―推理物が好きというのは一種のストレス解消法なのか?オ・ヨンソ:そうだ。ストレスを解消する方法だ。本を読み始めたら、最後まで手から話せない。雑念やストレスが消える感じがする。(―ストレス解消法がとても健全だ) 明るくて前向きなキャラクターをたくさん演じるから、実際の性格もそうなっていくようだ。―キャラクターの影響をたくさん受けるタイプなら、演技した後の余韻も長い間残ると思う。オ・ヨンソ:その通りだ。長い間キャラクターが自分の中に残る。今回、シン・ユルを演じてからは不思議なことに涙もろくなった。年を取って自然に涙もろくなったのか、シン・ユルのせいなのか分からない。最近はドキュメンタリーを見ながらも泣く。―もう30歳を控えている。女優として変化を体感しているのか?オ・ヨンソ:実は30歳よりも、26歳にスランプが訪れてきた。その時、「棚ぼたのあなた」に出会わなかったら、私はどうなったんだろうと思う。私を忙しくさせてくれた作品で、そのおかげで乗り越えることができた。30歳に対する負担はない。より余裕が生まれると思うし、変化に対する期待が大きい。むしろ私は、20代が疾風怒濤の時期だった。一緒にデビューした友達が上手くやっていく姿を見て、諦めたいと思った時もあった。今の若い後輩も、きっとそんなことを経験しているだろう。でも、着実に歩き続ければ、良い結果を得られると思う。私を見てそんな希望を抱いてほしい。私はエキストラ、助演、主演をすべてやってみた。また、週末ドラマ、ミニシリーズ、時代劇も全部やってみた。それで、「オ・ヨンソもやったから、私もできる」という夢を与えたい。―逆に大変で心が揺れた瞬間、オ・ヨンソにとって力になってくれた人がいるのか?オ・ヨンソ:誰よりも力になってくれたのは家族だった。諦めたくなるたびに、家族を思い浮かべながら耐えた。もともと女優が夢で、演じながら達成感も感じたが、ここまで来れたのは家族が一番大きな力になったからだと思う。―家族愛が格別だ。オ・ヨンソ:私は早くデビューしたので、社会生活を早く始めた。それで、両親が色んな面でたくさん犠牲にしてくれた。そんな部分に対する申し訳ない気持ちがある。当時は一人で上京して生活しながら、両親がとても恋しかった。でも、今は独立したい(笑)―女優ではなく、人間オ・ヨンソとして今年の目標は?オ・ヨンソ:20代の最後を素敵に締めくくりたい。色んなことを習ってみようかなと考えている。今回、初めて馬に乗ってみたが、乗馬を習ってみたい。また、イラストが好きで本格的に勉強してみたい気持ちもある。いつか私だけのキャラクターを作りたい。そして、昨年運転免許を取ったから、今年は必ず車を買いたい。
イム・ジュファン、EXO ディオにダンスのアドバイスをした理由とは?
「実際の性格は、イチかバチかというスタイルのようです。真剣なときは真面目すぎて問題だし、また、調子に乗った時は際限なくいたずらをする方です。むしろ、いたずらも程々にしなければならないのにという考えで時に悩みます」俳優イム・ジュファンの実際の姿は予想外だった。彼はMBCドラマ「輝くか、狂うか」で心の中に傷を抱えたままシン・ユル(オ・ヨンソ)と高麗を獲得するために野心を燃やすワン・ウクを演じた。作品を通じて見慣れた彼の姿は真剣さが溢れていたが、「輝くか、狂うか」が終了して、カメラの外で行われたインタビューは終始一貫して愉快だった。「作品については、全体的に残念だという話をする方々もいるんですよ。しかし、個人的にはワン・ウクのキャラクターだけは、きれいに話が整理されたと思います。すべてを手放して発ったワン・ウクの姿、シン・ユルのそばを離れて切々と心を痛めている姿を見せることよりも、諦めることは諦めて旅立つ姿がもっとワン・ウクらしかったと思います」心の大きさを裁断することはできないが、ワン・ソ(チャン・ヒョク)と同様に一貫してシン・ユルに向けた純情な思いを発揮したのがワン・ウクだった。「パートナーとの恋が叶えられなかったことに悔しさはないか?」という質問に、イム・ジュファンは撮影中に抱いていた懸念について打ち明けた。「ワン・ソよりもっと純粋な男だったのはワン・ウクです。実際のところ、ワン・ソは結婚を2度してましたから(笑) 実際にドラマの序盤では、ワン・ウクというキャラクターが繰り広げる行動が視聴者に突発的に感じられはしないかたくさん心配しました。なぜワン・ウクが父の王建(ワン・ゴン)が嫌いになったのか、ワン・ウクはなぜ国婚を反対するのか、途中でどのような理由でシン・ユルに心を開くようになったのかというような問題です。幸い、後半の物語を通じて懸念はちゃんと整理されたようです」「輝くか、狂うか」の放送スタートに先立ち行われた制作発表会当時、イム・ジュファンは童顔コンプレックスについて打ち明け、強いキャラクターに対する意欲を表した。野心に満ちた人物だったワン・ウクは、彼の願いを満たしただろうか。「まだもの足りないです。映画『技術者たち』でも悪役を演じていますが、15歳以上観覧可なので、全て表現できなかった部分があるようです。今もキム・ホンソン監督に会えばいつも言っていることですがが、『次は19歳以上観覧可の映画を撮ろう』と言います。『じゃあ、通り過ぎる人物の役どころででも出演したい』と。男らしい人物に対する望みは、男性俳優なら誰にでもあるんじゃないでしょうか。もちろん残忍で悪が男らしいわけではないですが、そのような表現を通じて感じられるものが他にあるから。キャラクター的に強い人物をぜひ一度はやってみたいです。映画『バットマン』の主人公や『ダークナイト』のジョーカーのような、究極に達している役どころです」「役どころの幅を広げたい」というイム・ジュファンの作品選択に大きな助けになってくれる友達が、俳優チョ・インソン、ソン・ジュンギ、イ・グァンス、キム・キバンなどが属する親友の集まりだ。話は、この集まりに最近新たに加わった末っ子のアイドルグループEXO ディオに関するものに流れた。「ギョンス(ディオの本名)が少し前から集まりに参加するようになりました。あ、活動名がディオだからディオと呼ぶのが正しいですね。最初はアイドルだったので、どんな子か分からなかったのですが、演技に対する欲がとてもありますね。チョ・インソン兄さんは後輩に対する評価をあまりする方ではないですが、『この子、いいよ』という言葉を本当によく言っていました。今では集まりに末っ子ができました」除隊を控えているソン・ジュンギに至るまで、名前を聞いただけても華やかな俳優たちの集まりだ。友達の存在は、イム・ジュファンの演技生活にも大きな力になっている。「そのように集まると、演技の話が全体の75%ぐらいです。本当に真剣な集まりなんです。その中で、誰かが映画やドラマに出演すればモニタリングして、台本も一緒に読みます。更には、出演しない人まで台詞を覚えて、シーンの指摘をしたりするほどです。実際に、この前ディオが新曲の振り付けを見せてくれましたが、ダンスもできない僕らが、踊りが上手なディオに振り付けの指摘をしたりしました(笑) ソン・ジュンギも除隊してから再び現場に戻って作品に入ればぎこちなさはあるでしょうが、周りの友達がまた欠かさずにモニタリングするので、うまくやれると信じています。ちゃんと力づけてあげなければなりません」
放送終了「輝くか、狂うか」よく出来た高麗版の童話…残念なのはスケール
MBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」が高麗時代を背景にきれいなロマンスを描き、成功裏に放送を終了した。チャン・ヒョクとオ・ヨンソは正式に式を挙げ、その後再び再会してハッピーエンディングとなった。みんなが願っていた幸せな結末だ。しかし、後半に進むほど陳腐になるストーリーと期待に届かないスケールは、惜しい部分として残った。7日、韓国で「輝くか、狂うか」が放送終了した。高麗時代を背景に、王子と渤海王国の姫があらゆる逆境を乗り越えて恋を実らせる物語は、1本のきれいな童話になった。特に、俳優チャン・ヒョクとオ・ヨンソは期待以上のケミ(俳優同士の相性)でドラマへの没入度を高めた。2人は前作で強烈な印象を残してから短い空白期を経て「輝くか、狂うか」で共演した。放送の序盤のチャン・ヒョクは「運命のように君を愛している」と、オ・ヨンソは「私はチャン・ボリ!」のキャラクターと被り、ドラマへの集中を損ねたが、ストーリーが進むにつれて前作のキャラクターから逃れ、「輝くか、狂うか」に完璧に溶け込んだ。それだけでなく、チャン・ヒョクとオ・ヨンソは堂々と明かせない状況の中でお互いへの気持ちを表現し、視聴者まで焦らせた。一歩ずつお互いに惹かれる姿は、視聴者をときめかせ、美しい高麗時代の背景をより輝かせた。同作品を通じてチャン・ヒョクとオ・ヨンソに対する再評価も行われた。チャン・ヒョクはKBS 2TVドラマ「チュノ~推奴~」と似た外見と話し方だったにもかかわらず、「輝くか、狂うか」ならではのキャラクターを生かした。むしろ、チャン・ヒョクならではの個性的な時代劇のスタイルを構築したという評価である。オ・ヨンソは前作のキャラクターを完全に振り払い、再び演技の実力を認められた。伝統衣装を完璧に着こなした姿と共に、多彩な感情表現や男装まで自然に熱演したオ・ヨンソは、役者としても成長した。一方、後半に行くほど陳腐になるストーリーは惜しかった。チャン・ヒョクとオ・ヨンソの許されないラブストーリーと、イ・ドクファの野望による妨害は、必要以上に退屈な展開となった。また、序盤の華やかなスケールが後半に行くほど縮まった点も残念だった。アクション面でも見所が豊富だと予想されたものの、恋愛に偏ったストーリーは多少残念だった。「輝くか、狂うか」は呪われたというレッテルを貼られたまま生きるしかなかったワン・ソ(チャン・ヒョク)と、捨てられた渤海の姫シン・ユル(オ・ヨンソ)が、一晩の婚礼を縁に運命的な恋をする過程を描いた恋愛時代劇で、韓国で月火ドラマ1位を記録するなど、大きな人気を集めた。
「輝くか、狂うか」チャン・ヒョク&オ・ヨンソ、野望も恋も叶えた…二人の再会は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。7日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」最終回では困難を乗り越えてハッピーエンドが描かれた。「輝くか、狂うか」最終回では、ワン・シンニョム(イ・ドクファ)の反逆を抑え、皇帝の座についたワン・ソ(チャン・ヒョク)の姿が描かれた。ワン・ソはワン・シンニョムとの対決でワン・シンニョムをひざまずかせた。定宗(チョンジョン:高麗の第3代目の王)は自分には資格がないと皇帝の座をワン・ソに譲る。シン・ユル(オ・ヨンソ)はワン・ソの介護で冷毒を劇的に治療し、二人は反逆を抑えて初夜を一緒に過ごす。ワン・ソはシン・ユルに「一緒に皇宮に入ろう」と話すが、シン・ユルは「西域へ行きたい。私にも夢ができた」と商人としての野望を示した。ワン・ウク(イム・ジュファン)もやはり「一人で生きる方法を学びたい」と皇宮を出て自分の道を歩む姿を見せた。その後、歳月が流れ、ワン・ソの孫たちはワン・ソとシン・ユルのラブストーリーを聞くが、二人の再会について気にする孫たちに臣下は「会うべき人は会う。それが天が決めた運命ならば」と二人の再会を暗示した。「輝くか、狂うか」は、高麗時代の呪われた世子と捨てられた姫が宮殿の中で繰り広げるラブストーリーを描いたドラマだ。
チャン・ヒョク「輝くか、狂うか」放送終了の感想を明かす“いつの間にか桜の花が…”
俳優チャン・ヒョクがMBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」の放送終了に対する名残惜しさを表した。8日、チャン・ヒョクは所属事務所のsidus HQを通じて「氷のような冷たい風を感じながら撮影を始めたのが昨日のようですが、いつの間にか桜の花が満開の春になりましたね。『輝くか、狂うか』は僕にとって違う楽しさを感じさせてくれた時代劇なので、これ終わりであることが晴れやかな気分でありながらも残念です。ワン・ソ役を通じてお見せできることがまだたくさん残っているような気がして名残惜しい気持ちも大きいです」と伝えた。続いて「週の始まりを楽しませてくれたドラマだと記憶してもらいたいです。たくさん愛してくださり、ありがとうございました」と視聴者への感謝の挨拶を付け加えた。チャン・ヒョクは7日に終了した「輝くか、狂うか」で呪われているというレッテルを貼られたまま生きるしかなかった世子(王位後継者)ワン・ソ役を演じた。
【PHOTO】チャン・ヒョク、オ・ヨンソ、イ・ハニ…ドラマ「輝くか、狂うか」打ち上げに参加
7日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)の飲食店でMBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」の打ち上げパーティーが行われた。チャン・ヒョク、オ・ヨンソ、イ・ハニ、イム・ジュファンなどが出演した「輝くか、狂うか」は高麗時代の呪われた世子と捨てられた姫が宮殿の中で繰り広げるラブストーリーを描いたドラマで、7日に放送終了した。
チャン・ヒョク&オ・ヨンソ主演「輝くか、狂うか」最終回、視聴率13.0%を記録…月火ドラマ1位で放送終了
MBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」がSBS「風の便りに聞きましたけど!?」との視聴率の差を広げ、月火ドラマ1位で放送終了となった。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、7日に韓国で放送された「輝くか、狂うか」は視聴率13.0%を記録した。これは6日の11.5%より1.5%上昇した数値だ。この日、「風の便りに聞きましたけど!?」は11.0%を記録した。これは前回(11.3%)より0.3%下落した数値で、「輝くか、狂うか」の視聴率が上昇して僅差を見せていた視聴率の差は2.0%と広がった。「輝くか、狂うか」と「風の便りに聞きましたけど!?」が月火ドラマ1位の座を巡って争っている間、KBS 2TV「ディア・ブラッド」は自身だけの戦いを続けた。前回4.4%を記録した「ディア・ブラッド」はこの日5.0%と小幅上昇した。
「輝くか、狂うか」チャン・ヒョク、オ・ヨンソを助けるために命をかけた!
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ワン・ソ(チャン・ヒョク)が死の危機を迎えたシン・ユル(オ・ヨンソ)にキスをした。6日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」(脚本:クォン・インチャン、キム・ソンミ、演出:ソン・ヒョンソク、ユン・ジフン)の第23話では、シン・ユルを助けるために命をかけたワン・ソの姿が公開された。シン・ユルが生きていることを知ったワン・ソは彼女を探した。ペク・ミョ(キム・ソニョン)は「お嬢さんは冷たい谷に入らなければなりません」とし、シン・ユルの冷毒を解毒する最後の方法を話した。続いて医員は「時間に合わせて冷たい谷に入って、また時間に合わせて体を熱くする薬を飲む、これを何度も繰り返さなければなりません」と説明した。すると、ペク・ミョは「あの凍っている谷に力を自慢しに入って死んだ男もたくさんいるんですよ。丈夫な男も耐えられないあそこにどうやってお嬢さんが入るんですか?」と泣きそうな顔をした。それにも関わらず、ワン・ソはシン・ユルの手を握って「僕と一緒に入ろう。あの冷たい所に君一人で行かせるわけにはいかない。僕が側にいれば、耐えやすいだろう」と言った。だが、シン・ユルはワン・ソを引き留めた。これに対してワン・ソは「じゃあ、一緒に死のう。一緒に生きてあそこから出ようが、一緒に死のうが、僕は君と一緒に行くから」とし、彼女への愛情を示した。すると、シン・ユルは頷き、ワン・ソは彼女を抱きしめて谷に入った。シン・ユルは気を失い、ワン・ソは「目を覚ませ。君を愛している」とキスをした。だが、ちっとも動かないシン・ユル。ワン・ソはシン・ユルの名前を切なく呼び、困惑した。これを受け、シン・ユルの生死に視聴者の関心が集まっている。本日(7日)放送される「輝くか、狂うか」の第24話では、ワン・ソに王座を譲ると宣言した定宗(チョンジョン:朝鮮の第2代目の王、リュ・スンス)と野望を捨てられないワン・シンニョム(イ・ドクファ)の対立が描かれる予定で、緊張感が高まっている。
オ・ヨンソ「輝くか、狂うか」放送終了の感想を明かす“たくさん愛されて本当に嬉しかった”
女優オ・ヨンソがMBC月火ドラマ「輝くか、狂うか」放送終了の感想を本日(7日)所属事務所のウェルメイドを通じて明かした。オ・ヨンソは「名残惜しい気持ちが大きいです。ユル(劇中オ・ヨンソの演じた役の名前)はとても頭脳明晰で強いキャラクターなので、私も良い影響をたくさん受け、たくさん愛されました。ゲボン(劇中ユルが男装したときの名前)もたくさん愛され、本当に嬉しかった」と伝えた。「こんなにたくさん愛していただいて感謝し、また良い作品でお目にかかりたいと思います。『輝くか、狂うか』を愛していただいて本当にありがとうございました。私、オ・ヨンソもたくさん応援してください。ありがとうございました」と伝えた。放送終了の感想とともに公開された写真にはシン・ユルの扮装をして「ありがとうございました」と書かれたプラカードをもって明るく微笑んでいるオ・ヨンソの姿が写っている。最後の撮影でオ・ヨンソは相手役のチャン・ヒョクと息を合わせ、最後まで自身の役に没入した。監督からOKのサインが出ると、スタッフたちに「お疲れ様でした」と何度も言ったという。オ・ヨンソが熱演した「輝くか、狂うか」は、韓国で本日夜10時に放送終了となる。
「輝くか、狂うか」月火ドラマの視聴率1位を奪還
MBC「輝くか、狂うか」がSBS「風の便りに聞きましたけど!?」を抑えて月火ドラマ1位を奪還した。7日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で6日放送された「輝くか、狂うか」は全国基準11.5%を記録して「風の便りに聞きましたけど!?」(11.3%)、KBS 2TV「ディア・ブラッド」(4.4%)を抑えて1位を獲得した。これに先立ち、先月31日の放送で1位は「風の便りに聞きましたけど!?」だった。このドラマは12%を記録して、同時間帯に放送された「輝くか、狂うか」(10.2%)を抑えた。「輝くか、狂うか」は2話ぶりに僅差だが1位を奪還した。この日、同時間帯1位はKBS 1TV「歌謡舞台」で12.1%を記録した。