チョン・ジニョン
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キム・スヒョン&キム・ジウォンら出演の新ドラマ「涙の女王」台本読み合わせの現場を公開
「涙の女王」が台本読み合わせの現場を公開し、世紀のラブストーリーの登場を知らせた。韓国で3月に放送がスタートするtvN新土日ドラマ「涙の女王」(脚本:パク・ジウン、演出:チャン・ヨンウ、キム・ヒウォン)は、財閥クイーンズグループの令嬢でデパートの女王ホン・ヘインと、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ベク・ヒョヌ、3年目の夫婦の危機と奇跡のように再び始まる恋の物語を描く。キム・スヒョン(ベク・ヒョヌ役)、キム・ジウォン(ホン・ヘイン役)、パク・ソンフン(ユン・ウンソン役)、クァク・ドンヨン(ホン・スチョル役)、イ・ジュビン(チョン・ダヘ役)をはじめ、キム・ガプス(ホン・マンデ役)、イ・ミスク(モ・スルヒ役)、チョン・ジニョン(ホン・ボムジュン役)、ナ・ヨンヒ(キム・ソンファ役)、キム・ジョンナン(ホン・ボムジャ役)、チョン・ベス(ベク・ドゥグァン役)、ファン・ヨンヒ(チョン・ボンエ役)、キム・ドヒョン(ベク・ヒョンテ役)、チャン・ユンジュ(ベク・ミソン役)まで、クイーンズファミリーとヨンドゥ里のメンバーが初めて息を合わせる台本読み合わせの現場が公開され、関心を高めた。この日の現場には執筆を担当した脚本家のパク・ジウンと演出のチャン・ヨンウ、キム・ヒウォン監督をはじめ、作品を引っ張っていく主役たちが一堂に会し、台詞を合わせた。「一緒に笑って泣きながら、楽しくして皆さんに幸せを届けたい」というチャン・ヨンウ監督の挨拶を皮切りに台本読み合わせが始まると、俳優たちはあっという間に劇中人物に入り込んだ。まず、クイーンズグループの法務理事ベク・ヒョヌ役のキム・スヒョンは冷徹な声の中に呼吸を混ぜ、財閥の妻の実家の勢いに萎縮しているが、平気なふりをする微妙な感情を描き出した。キム・ジウォンはシニカルなトーンと鋭い目で天上天下唯我独尊であるクイーンズデパートの代表ホン・ヘインに入り込んだ姿を見せた。会社の中では意見の食い違いで対立するが、ある日は愛情をささやくベク・ヒョヌとホン・ヘインの感情の変化を表すキム・スヒョンとキム・ジウォンの演技が輝いた。台詞を交わす間、目を合わせながらドラマをリードしていく2人の俳優の相性が、世紀のロマンスへの関心を高めた。パク・ソンフンは投資専門家のユン・ウンソン役でクイーンズグループと縁を結び、妙な緊張感を与えた。ホン・ヘインの弟のホン・スチョルと彼の妻チョン・ダヘに扮するクァク・ドンヨンとイ・ジュビンは、可愛いティキタカ(相性が良く、ポンポンとやりとりする様子)で笑いを誘った。ベク・ヒョヌとホン・ヘインの結婚で姻戚関係になったクイーンズファミリーのキム・ガプス、イ・ミスク、チョン・ジニョン、ナ・ヨンヒ、キム・ジョンナンとヨンドゥ里家族のチョン・ベス、ファン・ヨンヒ、キム・ドヒョン、チャン・ユンジュの活躍も目立った。クイーンズファミリーは、骨の髄まで財閥であることを象徴する尋常でない語彙力で新鮮な魅力を誇った。ヨンドゥ里の家族たちは、地域の有志らしくリアルな方言で親近感を与え、台本読み合わせの現場に活気を吹き込んだ。俳優たちは強烈な個性を持ったキャラクターを自身だけの個性で表現し、ストーリーを充実に再現した。ベク・ヒョヌとホン・ヘインの恋愛模様をはじめ、正反対の世界に住んでいたふたつの家族の心理戦などによって、現場にもときめきと緊張感、喜悦など多彩な感情が漂った。俳優たちの情熱に満ちた台本読み合わせで本格的な航海の始まりを知らせた「涙の女王」に期待が高まっている。tvNの新土日ドラマ「涙の女王」は、韓国で3月に放送がスタートする。
イ・ソンミンからチョン・ジニョンまで「刑事ロク 最後の心理戦 2」俳優5人が魅力を語る“スパイ物に近い面白さ”
ドラマ「刑事ロク 最後の心理戦2」の5人の俳優たちのグラビアが公開された。俳優のイ・ソンミン、キョン・スジン、イ・ハクジュ、チョン・ジニョン、キム・シンロクは最近、ファッションマガジン「Harper's BAZAAR KOREA」のグラビア撮影とインタビューを行った。彼らはグラビアの中で犯人を追うカリスマ性が際立つ刑事たちの姿を演出した。撮影後のインタビューで「刑事ロク2」の魅力について、イ・ソンミンは「ドラマが進んでいる間、推理が必要な視聴者が犯人をずっと疑い続ける話がシーズン1だったとすれば、シーズン2はスパイ物に近い面白さを感じることができるだろう。刑事テクロクの感情がばれないようにした。緻密で密かに犯人に近づいていく姿を表現しようとした」と答えた。シーズン2で新しいキャラクターであるチェ・ドヒョン役を務めた感想を聞くと、チョン・ジニョンは「シナリオを見て、すべてが疑わしいような方式で進む点が面白かった。一つの炉の中で皆の欲望が沸騰し、溶けるような話だ」と明かした。また、ヨン・ジュヒョン役のキム・シンロクは「イ・ソンミン先輩と『財閥家の末息子』で父娘役として共演した時とは違った。すごく新鮮だった」と話した。Disney+オリジナルシリーズ「刑事ロク 最後の心理戦2」は5日から配信がスタートした。
イ・ソンミンからチョン・ジニョンまで、Disney+オリジナル「刑事ロク 最後の心理戦2」9人のキャラクターポスター公開
Disney+が、スタジオドラゴンと共に披露するオリジナルシリーズ「刑事ロク 最後の心理戦」シーズン2が、キャラクターポスター9種を公開した。存在だけで圧倒的なオーラを放つ俳優たちの姿が目を引く。7月5日に公開される「刑事ロク 最後の心理戦」シーズン2に、様々な作品で優れた演技力を披露した俳優たちが揃った。公開されたキャラクターポスターには、張り詰めた緊張感が漂い、同作を引っ張っていく主役たちが登場した。特にそれぞれのポスターにはすべての事件の中心にいるキム・テクロク(イ・ソンミン)が少し写っており、テクロクを見つめる人物たちの視線にはミステリアスな雰囲気が溢れている。「僕は矢を撃つ準備も、罠を掘る準備もできている」という意味深なフレーズと共に、「友達」の本当の背後を捕まえるためのテクロクをはじめ、シリーズに新たに合流して劇的な楽しさを倍増させるチェ・ドヒョン(チョン・ジニョン)、ヨン・ジュンヒョン(キム・シンロク)の鋭い眼差しが注目を集める。今回のキャラクターポスターが圧倒的なオーラを放つ理由は、全キャストがこれまで名演を披露してきた俳優たちであるためだ。2023年「百想(ペクサン)芸術大賞」最優秀演技賞を受賞して演技力が認められたイ・ソンミンは、今月行われる「第2回青龍(チョンリョン)シリーズアワード」でも主演男優賞候補に名を連ねた。イ・ソンミンと「刑事ロク」で共演して強烈な演技を披露したキョン・スジンも、今回の「青龍シリーズアワード」助演女優賞にノミネートされた。キム・シンロクは昨年の「百想芸術大賞」助演女優賞、「青龍シリーズアワード」助演女優賞を、イ・ハクジュも「第1回青龍シリーズアワード」で助演男優賞を受賞しており、百想と青龍を魅了した俳優たちが大勢出演し、視聴者の期待を高めている。チョン・ジニョン、チュ・ジンモ、チョン・へギュン、キム・ジェボム、コ・ギュピルなど、演劇、ドラマ、映画などジャンルを問わず様々な作品で活躍した俳優たちが繰り広げるキャラクターの熱演にも期待が高まっている。同作は、脅迫犯である友人の隠された背後を追うために再び戻ってきた刑事テクロクの最後の反撃を描いたウェルメイド犯罪スリラーで、イ・ソンミン、キョン・スジン、イ・ハクジュ、チョン・ジニョン、キム・シンロクら、韓国を代表する演技派俳優たちの共演で、早くも話題を集めている作品だ。特に前回のシーズン1よりさらに巨大な物語を予告し、一歩先を予想できない緊張感あふれるストーリーで全世界の視聴者を魅了する予定だ。練り込まれた演出はもちろん、引き込まれるストーリー、それを隙間なく埋めていく俳優たちの熱演まで、全てが完璧な同作は7月5日、Disney+で公開される。
シン・ハギュン&ハン・ジミン、新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」出演のきっかけは?“イ・ジュンイク監督と作業したかった”(総合)
シン・ハギュン&ハン・ジミンが、死に別れた夫婦として20年ぶりに共演する「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」がベールを脱ぐ。10月11日午後、TVINGオリジナルシリーズ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」(演出:イ・ジュンイク、脚本:キム・ジョンフン、オ・スンヒョン)のオンライン制作発表会が開かれた。この場にはシン・ハギュン、ハン・ジミン、チョン・ジニョン、イ・ジュンイク監督が出席し、作品について紹介した。10月14日に初公開される「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」は、死んだ妻からのメッセージを受け取った男性が、彼女に会える未知の空間ヤンダーに招待されることから繰り広げられる物語を描く。「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」は、イ・ジュンイク監督の初のOTT(動画配信サービス)作品で初のヒューマンメロドラマとして注目されている。11年前に原作の本を読んで驚いたというイ・ジュンイク監督は、「時代を先んじた驚くべき世界観と設定に惚れた。あの時、映画化してみようとシナリオを一生懸命に準備したけれど、失敗した。たくさんの時間が経って、OTTという新しいプラットフォームが登場した。OTTならもっと深く表現できるんじゃないかと思う」とし、「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」が誕生した背景を紹介した。イ・ジュンイク監督は、実は近未来の設定が盛り込まれた「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」が、ヒューマンメロだとはあまり思わなかったという。彼は「撮影した後にそのように言われた。これは何? と思った。おそらくシン・ハギュン&ハン・ジミンの2人の俳優のケミ(ケミストリー、相手との相性)の影響ではないかと思う。実はラブストーリーが含まれていたけれど、自覚していなかったようだ。シナリオを書く時は、科学的に論理的に説明しなければならないが、説明を乗り越える瞬間がある。すなわちそれは俳優が作り出すものだということを感じた。私も今回学んだ」と打ち明けた。「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」には、リアリティ、バーチャルリアリティ、仮想世界という3つの空間が登場する。イ・ジュンイク監督は「2人の男女のラブラブな眼差しでいっぱいの空間だ。空間は設定にすぎない」と説明した。俳優たちは、イ・ジュンイク監督との作業に期待を示した。妻の死後、空虚な人生を生きていく「サイエンスM」の記者ジェヒョン役を務めて、ドラマを引っ張るシン・ハギュンは「このストーリーの世界観が気に入った。死に対する新しい解釈が印象的だった。そしてイ・ジュンイク監督との作業に対する期待が大きかった」とし、「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」を選択した理由を公開した。ジェヒョン(シン・ハギュン)の死んだ妻イフでイメージチェンジを図ったハン・ジミンは、「最初にシナリオを読んだ時にすらすらと興味深く読める本がある。しかし『未知の彼方で君を待っている~YONDER~』は、セリフを噛み締めるようになるし、誰もが死を迎えるが、生と死、幸せに対する考えと余韻がある作品だった。そして、不思議なヤンダーの世界はどんなものか気になったし、多くの方々がイ・ジュンイク監督との作業を推薦してくれた。明快にこういうストーリーだというふうに入ってくる本があれば、『未知の彼方で君を待っている~YONDER~』は私に今後の人生に対する余韻をもたらす作品だった」と話した。ハン・ジミンは、自分の役割がリアクションが非常に重要な役だと言われた。彼女は「ジェヒョンの感情を追っていく作品であり、私から主導的に感情を表出するよりは、そのように感じさせる演技がユニークだった。今までやったことのない演技だった。リアクションを引っ張っていく人物だけど、イフはどうしてそんなことをしたのか、ジェヒョンはどうしてそんなことをしたのか反応を誘導することにフォーカスを当てて演技した」と振り返った。イ・ジュンイク監督のペルソナであるチョン・ジニョンは、脳科学者ドクターKに扮する。チョン・ジニョンは、「イ・ジュンイク監督と多くの作品をした。どんな脚本でも、とにかくやる関係だった。脚本をもらってからは、どんな話なのか知りたかった。SFだと聞いた。監督が時代劇をたくさんしたけれど、現実に密着した話をたくさん描いた。しかしSFだと言われて、これはなんだろうと思ったけれど、シナリオを読んで監督がどのようにこの話を描くか知りたかった」と好奇心を示した。「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」は、SFドラマでありながら、SF物という表現を控えた。イ・ジュンイク監督は「2032年の近未来を背景にしているが、原作はもっと遠い未来だ。今30年後を考えてみると、ものすごく変わっているような気がする。SFといえば、宇宙人が登場して、宇宙船が浮ばなければならないような気がした。それはアメリカの映画が築いてきた世界観の中でそのような連想をするのだが、必ずしもそうではない。原作の価値は、私たちの人生と密接な瞬間を作り出す。仮想世界が現在と合わさるようにする。ほとんどのSFが、状況や設定だが、これは違う。感情のスペクタクルは、宇宙船に負けない」と強調した。それなら俳優たちが感じた「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」はどんなものだろうか。シン・ハギュンは「実際に撮影した空間が美しくて、想像していたよりきれいで美しかった」とし、ハン・ジミンは「近未来、SFと言われて、真っ白で仮想的な空間が繰り広げられるのかと思ったら、意外と現実的な空間だった。異質感を与えるというよりは10年後にありそうな感じ、現実的な空間だった」と話した。近未来を背景とするが、「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」が伝えようとしていることは、結局イ・ジュンイク監督がこれまで作ってきた映画と変わらなかった。チョン・ジニョンは、「脚本を読んで、『抽象的だ。監督の作品とは違う』と思ったけれど、全体試写会をしてみた結果、『監督が元々やっていたのと同じだ。こんなに難しい話をこんなに簡単に、感動的に作っている』と思った。死を扱い、SF作品だから難しいという先入観を持つかもしれないが、私が観た結果、とても簡単に感情を入れることができる、感情移入しやすいストーリーだった。それから監督は、いつも別の世界を描きたがる。結局は、監督が言おうとするストーリーで、人と人との関係が濃く残っており、異質感を感じなかった」と明らかにした。イ・ジュンイク監督は「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」を感情のスペクタクル映画であると定義した。イ・ジュンイク監督も驚くほど、ジャンルまでメロドラマに変えたシン・ハギュン&ハン・ジミン。2人の共演に期待が高まっている。
【PHOTO】シン・ハギュン&ハン・ジミンら、新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」観客との対話イベントに出席
女優のハン・ジミン、俳優のシン・ハギュン、チョン・ジニョン、イ・ジョンウン、イ・ジュンイク監督が7日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区センタムシティ・ソヒャンシアターで開かれた「第27回釜山国際映画祭」で、TVINGオリジナルシリーズ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」観客との対話(GV)イベントを開催した。「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」は死んだ妻(ハン・ジミン)からのメッセージを受け取った男性(シン・ハギュン)が、彼女に会える未知の空間ヤンダーに招待されることから繰り広げられる物語を描く作品で、14日に初公開される。・シン・ハギュン&ハン・ジミン主演の新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」撮影ビハインドカットを公開・シン・ハギュン&ハン・ジミン主演の新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」超密着ポスターを公開
【PHOTO】シン・ハギュン&ハン・ジミンら、新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」観客との対話イベントに出席
女優のハン・ジミン、俳優のシン・ハギュン、チョン・ジニョン、イ・ジュンイク監督が6日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区センタムシティ・ソヒャンシアターで開かれた「第27回釜山国際映画祭」で、TVINGオリジナルシリーズ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」の観客との対話(GV)イベントを開催した。「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」は死んだ妻(ハン・ジミン)からのメッセージを受け取った男性(シン・ハギュン)が、彼女に会える未知の空間ヤンダーに招待されることから繰り広げられる物語を描く作品で、14日に初公開される。・シン・ハギュン&ハン・ジミン主演の新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」撮影ビハインドカットを公開・シン・ハギュン&ハン・ジミン主演の新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」超密着ポスターを公開
シン・ハギュン&ハン・ジミン主演の新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」メイン予告編を公開
「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」のメイン予告編が公開された。韓国で10月14日に初公開されるTVINGオリジナルシリーズ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」は、死んだ妻からのメッセージを受け取った男性が、彼女に会える未知の空間ヤンダーに招待されることから繰り広げられる物語を描く。死者の記憶で作られた世界ヤンダーに向き合った多様な人々を通じて人生と死、永遠の幸せは何なのかという根本的な質問を投げかける。公開された映像はベールに包まれたヤンダーの秘密が少し剥がれ、注目を集める。妻のイフ(ハン・ジミン)を見送ったジェヒョン(シン・ハギュン)に、彼女からビデオレターが届く。「私はここにいる」という謎の一言が彼を見慣れないところに導く。そしてそこの「BY N BY」で会ったセイレン(イ・ジョンウン)とドクターK(チョン・ジニョン)は、分からない話でジェヒョンを混乱させる。彼が受け取ったメールが、死んだイフが送ったという事実を確認させるセイレンの姿に続き、「なぜ奥さんがブロフィンを選んだんでしょうか? 奥さんは死んだ後を具体的に想像したためです」というドクターKの説明が好奇心を刺激する。ジェヒョンは複雑な感情を抱いて未知の空間ヤンダーに第一歩を踏み出す。その後、幸せだった生前の記憶が収められた世界が広がり、自身を迎える妻を信じられないように見つめるジェヒョン。「あなたに私の幸せな姿を見せたかった」というイフの言葉は、このすべてが予見された瞬間だったことを伺わせる。ここに「記憶が永遠に続く世界の中で生きていくのです。これであなたの死を素敵にデザインすることができます」とし、ヤンダーに導くドクターKの声は再び注目を集める。シン・ハギュンは妻が死んだ後、空虚な人生を生きていく「サイエンスM」の記者ジェヒョン役に扮し、熱演する。亡き妻から謎のメールを受け、信じられない再会をし、その存在に混乱する。ハン・ジミンはジェヒョンの亡き妻イフとしてイメージチェンジを果たす。死んだ後、ヤンダーで新しい人生を迎え、ジェヒョンをそこに導く。イ・ジョンウンは人々をヤンダーに招待する「BY N BY」の運営者セイレン、チョン・ジニョンは死に科学的に接近しようとするドクターKを演じる。ヤンダーという世界で繋がった4人の間でどんなストーリーが繰り広げられるのか、期待を高めている。
【PHOTO】チョン・リョウォン&イ・キュヒョン&チョン・ジニョンら、新ドラマ「弁論をはじめます。」制作発表会に出席
21日午前、ソウル中(チュン)区ウェスティン朝鮮ホテルにて、Disney+のオリジナルシリーズ「弁論をはじめます。」の制作発表会が行われ、チョン・リョウォン、イ・キュヒョン、チョン・ジニョン、カン・ミングPDらが出席した。「弁論をはじめます。」は、成功のためなら手段を選ばない熱血弁護士のノ・チャクヒと、何かにハマると夢中になる変わり者の弁護士ザ・シベクが一緒に働きながら直面する事件に隠された真実を追跡する法廷ミステリードラマだ。・チョン・リョウォン&イ・キュヒョン出演の新ドラマ「弁論をはじめます。」Disney+で9月21日に公開決定・チョン・リョウォン&イ・キュヒョン出演、新ドラマ「弁論をはじめます。」キャラクターの魅力を盛り込んだスチールカット公開
チョン・ジニョン、元マネージャーが設立した新事務所と契約を締結「俳優、監督としての活動を積極的にサポートする」
俳優のチョン・ジニョンが、長年共にしたマネージャーに対する変わらない信頼と義理をもとにハイコーンエンターテインメントと専属契約を締結した。同事務所はチョン・ジニョンの前所属事務所で担当マネージャーとして7年間を共にしたリュ・ギョンモ代表が独立して設立した新事務所だ。28日午前、ハイコーンエンターテインメントは「チョン・ジニョンと専属契約を締結した」とし「長い時間積み重ねた信頼をもとに契約が締結されただけに、その信頼がさらに深まるよう、チョン・ジニョンが俳優、そして監督として歩んでいく今後の活動に積極的なサポートを惜しまないつもりだ」と明かした。スクリーンとTV、OTT(動画配信サービス)を行き来しながら活発な演技活動を繰り広げているチョン・ジニョンは最近、映画「ハッピーニューイヤー」とtvNドラマ「不可殺」に出演した。また、ドラマ「弁論をはじめます。」とイ・ジュンイク監督のドラマ演出デビュー作である新ドラマ「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」の撮影を終えた。それぞれDisney+とTVINGを通じて今秋公開される予定だ。また、チョン・ジニョンは初の演出作であり、チョ・ジヌン主演の映画「消えた時間」で「第24回ファンタジア国際映画祭」で新人監督審査員特別賞(Special Mention in New Flesh Award for Debut Films)を、「釜山(プサン) 映画評論家協会賞」と「野の花映画賞」で新人監督賞を受賞するなど、評壇と映画界の賛辞を受け、映画監督として成功的なデビューも成し遂げた。今後、俳優だけでなく監督としても展開していく活発な作品活動に期待が高まっている。チョン・ユジンと専属契約を締結したハイコーンエンターテインメントは、俳優の発掘および養成など多様な方面に事業を拡大していく予定で、現在チョン・ユジン、カン・ヨンジュン、オ・ジンソク、イム・ソンギュン、ハン・ガラムなどが属している。
【PHOTO】ユ・ジテ&コン・スンヨン&キム・テフンら「第9回野の花映画賞」授賞式に出席
27日午後、ソウル南山(ナムサン)文学の家で行われた「第9回野の花映画賞」授賞式のレッドカーペットに、俳優のユ・ジテ、チョン・ジニョン、コン・スンヨン、ソイ、キム・テフン、クォン・ヘヒョ、イ・ヘヨン、キム・ホジョン、カン・マルグム、シム・ダルギらが出席した。・チョン・ジョンソ&ユ・ジテら出演、Netflix「ペーパー・ハウス・コリア」予告編を公開・「不可殺」コン・スンヨン自分とは異なる立場のキャラクターを表現するため妹たちに相談した
「不可殺」イ・ジュン、1千年前の前世が明らかに…彼から逃れるイ・ジヌクの姿も
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジュンの1千年前の前世が明らかになった。韓国で1月15日に放送されたtvNの土日ドラマ「不可殺」の第9話では、オク・ウルテ(イ・ジュン)の1千年前の前世は、クォン刑事(チョン・ジニョン)の息子だったことが明かされた。ミン・サンウン(元HELLOVENUSのナラ)は、タンファル(イ・ジヌク)に「600年前、あなたの家族を殺したのは、私ではなくオク・ウルテ」と告げ、オク・ウルテはタンファルに「信じるな。あの女の言葉を信じてはいけない。今さら、そんな言葉が通用すると思うのか」とし、ミン・サンウンに「もう自分自身まで騙すのか。本当に可哀想な人だ」と皮肉を言った。続けて、オク・ウルテはミン・サンウンの首を締め付けながら脅かし、タンファルはオク・ウルテに薬を注射して、抑え込み「もう一度確認しに行くから待ってろ」と警告した。タンファルはミン・サンウンと帰ってきたクォン刑事の助けで、オク・ウルテから逃れた。一人苦しんだオク・ウルテは、1千年前の前世を思い出した。オク・ウルテの父親はクォン刑事で、クォン刑事は開京(ケギョン:首都)に次男だけを連れていくと、長男に「血を吐く咳病に、母を死なせた狂症もあって私の後を継ぐには不十分だ。2番目の妻から授かった息子がいて幸いだった。次男は僕によく似ている。剛健でたくましい」と次男を称賛した。長男のオク・ウルテがその言葉を盗み聞きして怒り、すぐにクォン刑事の2番目の息子が遺体となって帰ってきた。オク・ウルテは「不可殺がやったことだ。弟が狩りに行った場所は不可殺が住む山だ。武芸に秀でた弟が、雑な鬼物にやられるわけがない」と述べた。しかし、弟を殺したのはオク・ウルテで、不可殺(ミン・サンウン)はむしろ弟を殺害するオク・ウルテを防いでいたのだった。
ハン・ジミン&イ・ドンウク&少女時代 ユナら、映画「ハッピーニューイヤー」14人14色のラブストーリーに期待(総合)
心温まる年末をプレゼントするさまざまなカップルのラブストーリーがいよいよ幕を開ける。27日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「ハッピーニューイヤー」のマスコミ試写会および記者懇談会が行われ、ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、少女時代のユナ、ウォン・ジナ、イ・ヘヨン、チョン・ジニョン、キム・ヨングァン、イ・グァンス、コ・ソンヒ、チョ・ジュンヨン、ウォン・ジアン、クァク・ジェヨン監督が出席した。年末年始のホテルを背景にした「ハッピーニューイヤー」は、それぞれの事情を持ってホテルエムロスを訪れた人々が、それぞれの方法で自分だけの縁を作っていく物語だ。1990年のデビュー作「雨の降る日の水彩画」から「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」「時間離脱者」まで、様々なジャンルを行き来しながら活躍したクァク・ジェヨン監督が演出を務めた。劇中、ハン・ジミンはホテルエムロスのマネージャーであり、15年間も男友達への告白をためらっているソジン役を務め、物語をリードしていく。イ・ドンウクは偶数に対する強迫観念があるホテルエムロスの代表ヨンジン役を務める。就活生のジェヨン役のカン・ハヌルとホテリエのスヨン役に扮したユナは、いわゆる非対面ロマンスで人々をときめかせる。他にも、ルームメイトのイヨン役のウォン・ジナをはじめ、娘の結婚式のために帰国した在米韓国人の事業家キャサリン役のイ・ヘヨン、ホテルドアマンのサンギュ役のチョン・ジニョン、ソジンの男友達であるスンヒョ役のキム・ヨングァンなどが出演する。また、感性豊かなマネージャーのサンフン役を演じるイ・グァンスは、ソ・ガンジュンとのブロマンス(男同士の友情)を披露する。コ・ソンヒは結婚を控えて悩んでいる新婦のヨンジュ役、チョ・ジュニョンとウォン・ジナは水泳選手のセジクとフィギュアの有望株のアヨンとして出会い、初恋の初々しいときめきを届ける。さらに、15年来の男友達を巡る三角ロマンス、正反対の状況に置かれた2人の男女の社内ロマンス、40年ぶりに再会した初恋の黄昏ロマンスなどのラブストーリーがクァク監督の愉快な視線で描かれている。監督は「昨年からシナリオを準備し、今年の年末に公開することになった。感無量だ。素敵な俳優たちと一緒に仕事ができてとても幸せだった」とし「クリスマスと年末の雰囲気を感じていただきたくて、数組のカップルの多様な物語を作ることにした」と演出の意図を明かした。ハン・ジミンは「ソジンはマネージャーとして仕事をしている時はとてもしっかりしていてプロ意識が強いけれど、友達といる時はホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)な姿を見せる。私の性格と似ている。男友達は多くはないけれど、もし私だったらどうしただろうと考えたりもした。私たちの周りでもよくあるラブストーリーだ。片思いをするキャラクターはやったことがないので、とても興味深かった」と明かした。監督は彼女に対して「ハン・ジミンさんの表情を見る楽しみがあった。愛おしかった。一緒に仕事できて楽しかった」と絶賛した。ドラマ「ライフ」に続き、ウォン・ジナと再会したイ・ドンウクは「一度共演したことがあり、気楽に演じられた。次は夫婦役で会えるのではないかと思った」と話した。カン・ハヌルはチョ・ジュニョンとのプールでの人工呼吸シーンについて「しっとりしていた」とし「チョ・ジュニョンさんの初めてのキスシーンだったと聞いた。僕がそれを奪ってしまい、とても申し訳ないと思っている。撮影現場で『ごめん』という言葉をたくさん言った。素早く撮影した」と振り返った。ずっと声だけで登場し、後半になって顔を見せたユナは「台本を初めて読ませていただいた時、声を中心とした出演だったのでとても新鮮に感じた。スヨン役を演じることになったら、新しい経験ができると思った」と語った。ウォン・ジナは「振り付けを手伝ってくれる先生が、私によく合う動作を探してくれた。監督のおかげで初めてミュージカルというジャンルにチャレンジすることができた。最善を尽くした」とし、ミュージカルに挑戦した感想を述べた。また「イ・ドンウクさんとはいつも味方同士の役だったので、敵として会ったらどうかなと思ったことがある」と明かした。イ・ヘヨンは「憂鬱な気持ちになっていた時に台本をいただいた。『ハッピーニューイヤー』に出演すれば、私自身が癒やされるのではないかと思った」とし「何より、チョン・ジニョンさんが相手役だと聞いて、出演することにした」と出演のきっかけを告白した。これに対して、チョン・ジニョンも「相手役がイ・ヘヨン先輩だということが、私を動かした」と応えた。彼はまた「女優としての強いカリスマ性がある。実際にお会いしたら少女のような感性を持っていた。キャサリンにもそのような姿が反映されている。演技をする時、僕自身は捕手、相手役を投手だと考えるが、先輩と演技する時は、合わせるのが簡単ではなかった。尋常ではない感性を見せられた」と絶賛した。キム・ヨングァンは「監督がスンヒョと僕のシンクロ率を合わせてくれた」と監督への感謝の気持ちを伝えた。イ・グァンスは「マネージャーの苦情を十分に感じながら仕事をしていた。撮影しながら、移籍することに対してマネージャーの立場から考えてみたりもした」と語った。また「ソ・ガンジュンさんと再会することになった。ガンジュンさん、とても寒いので健康に気をつけて」と入隊中の彼に言及した。コ・ソンヒは「実際の自分より愛らしいキャラクター」と自身とのシンクロ率について話した。チョ・ジュンヨンは「カン・ハヌル先輩と初キスシーンを撮ることになり、光栄だった」とし「とても緊張した。心残りな部分も大きいけれど、温かくて素敵な作品でデビューすることができて、感謝している」と語った。Netflixシリーズ「D.P.」で強烈な印象を残したウォン・ジアンは、挑戦したい役柄を尋ねると「まだ経験が少ない。様々な役柄に挑戦してみたい」と答えた。続けて「素晴らしい先輩、素敵な監督、スタッフの皆さんと心温まる作品に参加できて光栄でとても嬉しい」と述べた。映画「ハッピーニューイヤー」は29日からTVINGと韓国の映画館で同時公開される。