K-POP
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K-POPアイドルの相次ぐ活動休止…“厳しすぎる完璧主義”が負担に?
ここのところアイドルたちの活動休止が相次いでいる。TWICEが所属するJYPエンターテインメントは17日、「現在ジョンヨンは、心理的にスケジュール進行に対して大きな緊張と不安を抱えている。アーティストの健康状態は何よりも重要であり、最優先に考慮するため、2ndフルアルバムの活動を含むすべてのスケジュールにしばらくの間参加しないことをお知らせする」という公式コメントを発表した。ミナに続き、TWICEの中では2番目の活動中止となる。5月にはDAY6の一部のメンバーが不安症状を訴え、音楽番組に出演せずカムバック活動を終えた。また1月にはMONSTA Xのジュホンが不安症状で活動を中止し、昨年12月には宇宙少女のダウォンが不安症状と診断された。同年11月にはSEVENTEENのS.COUPSが心理的な不安症状を訴え、活動を休止した。俳優や歌手、芸能人が活動を中止するケースはあまりない。しかし、アイドルだけが不安症状やパニック障害で活動を休止するケースが相次いでいる。プライバシーの侵害や誹謗中傷も深刻な問題だが、最大の問題はアイドルに完璧主義を強要する世間の雰囲気だという声が最も説得力を得ている。韓国のアイドル産業が飛躍的に発展し、K-POPアイドルの最大の長所の一つは完璧さになった。今年8月、日本の週刊誌「プレジデント」は日本のアイドルと韓国のアイドルを比較し、完璧さを追求するK-POPアイドルの実態を分析した。日本のアイドルが初々しい姿でデビューして、成長する過程そのものを売りにすることが多いが、韓国のアイドルは優れた外貌や歌・ラップ・ダンスの実力、作詞・作曲能力など様々な面で完璧な姿を追求している。日本のアイドルグループHKT48、AKB48に所属し、韓国でIZ*ONEのメンバーとして活動している宮脇咲良も19日、オリコンニュースとのインタビューで「韓国のアイドルはデビュー当時から完成している姿を見せなければならない。コンサートもまるでショーを見るかのように高い水準を誇っている」と語り、韓国のアイドルの特徴として完璧さを挙げた。人々はアイドルに完璧な実力はもちろん、私生活や道徳的な面でも完璧さを要求している。1位の喜びをファンと分かち合うアンコールステージでさえ「生歌が下手だ」と非難したり、高い収入を貰っていながら寄付しないのはケチだと批判したりする。小さな言葉のミス一つも拡大解釈し、非難するムードを作る傾向にある。10月19日には、歌手のオム・ジョンファがTHE BOYZから貰ったサイン入りCDも、思わぬ波紋を引き起こす発端となった。後輩歌手が大先輩にサイン入りCDをプレゼントしながらも、先輩に対するメッセージを書かなかったという理由だった。これに対しSNS上では「誠意がない」などという批判が殺到した。しかしTHE BOYZは、アルバムの表紙ではなく中にメッセージを書いていた。議論になっていることを知ったオム・ジョンファは翌日、THE BOYZのメンバーらが書いたメッセージの内容を自身のSNSを通じて公開した。一挙手一投足を監視され、たった一つの欠点も許されない状況で、心の病になることは避けられないだろう。誹謗中傷やデマを流した人に対し、積極的な法的措置を取る所属事務所が増えており、アイドルのメンバーらは定期的に心理相談を受けるなど、事務所レベルでもアイドルのメンタルケアのため努力している。しかし、アイドルに完璧さを求め、厳しすぎる世間の風潮が続く限り、アイドルの心理的負担も続くだろう。
手越祐也、フォトエッセイでBTS(防弾少年団)&TWICEに言及「K-POPは凄まじい勢いで世界進出した」
ジャニーズ事務所を退所した手越祐也が、最近出版したフォトエッセイで、BTS(防弾少年団)とTWICEの人気に言及。「K-POPは凄まじい勢いで世界進出した」と考えを明かし、注目を集めている。彼は、世界的に人気を博しているK-POPグループについて、自身の考えを明かした。それと共に、防弾少年団とTWICEに言及した。彼はBTSについて「アメリカ・ビルボードチャートで売上ナンバーワンに輝き、グラミー賞のステージでパフォーマンスを披露するほどの人気だ」とした。またTWICEについても「韓国、台湾、日本出身のメンバーで構成されており、英語と韓国語、日本語と中国語により、世界のどこででも公演ができるようになった」とグループ構成に触れた。続いて「もし僕たちが防弾少年団のように、英語などの他言語をしっかり勉強して、TWICEのように多国籍のメンバー構成で世界進出を試みた場合、今頃NEWSやジャニーズ事務所がアジアナンバーワンだったはずだ」と持論を語った。手越祐也は2003年にNEWSのメンバーとしてデビューした。今年6月にジャニーズ事務所を退所したことを発表し、現在はYouTubeやSNSでファンとコミュニケーションしている。
【PHOTO】KARD、オンラインコンサート「Trip to K-POP」出演のため会場へ(動画あり)
21日午後、KARDがオンラインコンサート「LANケーブル音楽旅行‐Trip to K-POP」に出演するため、ソウル韓国コンテンツ振興院CKLステージに登場した。・DSPメディア、JTBCスタジオと共にオーディション番組を制作KARA ヨンジ&April&KARDが特別MCに・MONSTA X&iKON&Apinkら、オンラインライブコンサート「TIKTOK STAGE LIVE FROM SEOUL」に参加
KーPOPが人気の理由は?アンケート調査で「華麗でキレのあるフォーメーションダンス」と明らかに
KーPOPが世界的な人気となった最も重要な要因は、「華麗でキレのあるフォーメーションダンス」という調査結果が出た。韓国イメージコミュニケーション研究院(CICI)が14日に公開したアンケート資料によると、韓国人回答者の77.8%と外国人84.7%が、KーPOPの人気の理由として「キレのあるフォーメーションダンス」を挙げた。外国人の回答者は次いでアイドルの容姿(53.7%)、ミュージックビデオ(37.1%)を理由に挙げた。韓国人は共感できる歌詞(38.5%)、アイドルの容姿(37.7%)と回答した。KーPOPが人気を維持するために必要なこととして、外国人の92.6%と韓国人の61.9%が「革新的な音楽」を挙げた。外国人72.0%と韓国人71.1%は「しっかりとした実力」と回答した。CICI側は「(KーPOPの)すそ野を広げるよりも中身を充実させることが、人気を守る秘訣と考える人が多いようだ」と分析した。韓国と聞いて思い浮かべるイメージとして、外国人の82.5%が「大企業」、韓国人の70.3%が「エンターテインメント」と答えた。昨年、韓国に関して検索されたキーワードはKーPOP(韓国人64.9%、外国人84.7%)、朝鮮半島女性(韓国人48.1%、外国人48.0%)の順で多かった。韓国の映像コンテンツのうち世界での競争力があると思われる分野では、映画(韓国人75.6%、外国人88.2%)と回答する人が最も多かった。CICIは昨年11月15日から今年1月7日にかけて、韓国のオピニオンリーダー239人と韓国文化を経験した海外のオピニオンリーダー229人を対象にアンケート調査を実施した。・全世界のK-POPファンが急増!防弾少年団ブームで約9千万人に2020年には1億人?・K-POP人気爆発1万8400席規模の「ソウルアリーナ」2024年オープンへ
K-POPやドラマに映画…2020年も期待大!止まらない韓流の成長
2020年、韓流はさらにどこまで飛躍するだろうか。防弾少年団がけん引する韓流の広がりは、すでにアジアを超え、世界のエンターテインメント業界が注目する流れになっている。K-POPは人気グループが2020年も旺盛な活動を続ける予定で、市場多角化の試みも続いていることから、引き続き成長が見込まれる。ドラマや映画を通じた新たな韓流人気の広がりも期待される。◆K-POPが韓流けん引 防弾少年団の活躍に注目2020年の韓流も、やはりK-POPがけん引役になりそうだ。韓国国際文化交流振興院の「グローバル韓流トレンド2019」によると、海外の韓流ファンにとって「韓国」と言えば思い浮かぶイメージのトップはK-POP(17.3%)だった。SNSやYouTubeで世界の人々がコンテンツに時間差なく接することで、韓国国内と海外でほぼ同時にK-POPファン層が形成され、広がっていくようになって久しい。防弾少年団は2020年も、新譜リリースなど活発な活動で韓流人気を引き続きリードしていく見通しだ。すでに世界的スターの仲間入りを果たした彼らが、新たなコンテンツとともにさらにどれほど成長するのか注目される。大手芸能事務所、SMエンターテインメントに所属する人気男性グループのエース級メンバーからなるプロジェクトグループSuperMは2020年に北米ツアー、欧州公演を行う。YouTubeで絶大な影響力を誇る女性グループBLACKPINKも、2020年初旬の新曲発売を予告している。また、日本での韓流人気をけん引する女性グループTWICEは同3月に東京ドーム公演を、男性グループMONSTA Xは同2月に米国でのフルアルバムリリースをそれぞれ予定している。このほか、新鋭K-POPグループによる海外進出も期待される。◆関係悪化も日本でK-POP人気健在 中国市場は依然厳しく依然としてK-POPの主な市場は日本や中国などの東アジアだ。2019年には日韓関係が急激に悪化し、日本国内で韓流が勢いを失うとの懸念もあったが、これまで交流を積み重ねてきただけにK-POPスターの人気も比較的健在だったといわれる。オリコンがこのほど発表した2019年の年間ランキングでは、年間アーティスト別セールス部門でTWICEが4位、防弾少年団が5位とK-POPアーティスト2組がトップ5に入った。一方、中国市場は厳しい状況が続いたようだ。米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備に反発した中国は2016年7月以降、韓流コンテンツを制限する「限韓令」を本格化させ、K-POPアーティストの公演活動は封じられた形になった。こうした状況の中、北米や欧州などに市場を多角化していくことも、韓流の課題のひとつとなっている。◆ドラマ・映画を通じた韓流の広がりに期待2020年も、韓国ドラマの主な海外進出ルートは動画配信サービスのNetflixとなりそうだ。ソン・ジュンギ、チャン・ドンゴンら出演の「アスダル年代記」やイ・スンギ、miss A出身スジら出演の「バガボンド」といった大作は特に、Netflixに版権を販売することで多額の制作費のかなりの部分を回収すると共に、海外の視聴者に制作力を示すチャンスとしている。Netflixなどのグローバルプラットフォームを活用し、韓国ドラマが海外で新たな韓流ブームを起こせるかどうか注目される。一方、2019年に100周年を迎えた韓国映画も、世界でそのステータスを高めている。カンヌ国際映画祭ではポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」が韓国人監督の作品で初となるパルムドール(最高賞)を受賞した。2020年も「パラサイト 半地下の家族」を筆頭に韓国映画の人気が続く見通しだ。同作は同2月に授賞式が行われる米アカデミー賞の国際長編映画賞(旧外国語映画賞)、主題歌賞の各ショートリスト(ノミネート前の候補リスト)に入っている。作品賞、脚本賞の受賞の可能性もある。韓国映画はこれまで、アカデミー賞の受賞はもちろんノミネートもなく「パラサイト 半地下の家族」が新たな歴史を刻むかどうか関心が集まる。
全世界のK-POPファンが急増!BTS(防弾少年団)ブームで約9千万人に…2020年には1億人?
海外交流事業を担う政府系機関、韓国国際交流財団(KF)が、10日までに発刊した113ヶ国・地域の韓流関連情報をまとめた2018年版「地球村韓流現況」によると、2018年12月現在、世界には1843の韓流同好会があり、これらの所属会員数は計8919万人と集計された。前年の2017年(7312万人)に比べ1607万人増加した。2017年(前年比約1400万人増)と2018年の増加傾向が続けば、2020年には1億人を突破すると期待される。同好会の所属会員数を大陸別に見ると、アジア・オセアニアが7059万人、アメリカが1180万人、欧州が657万人、アフリカ・中東が23万人。KFは、歌手や俳優など韓国芸能人のファンクラブ、韓国文化や韓国料理、テコンドーの同好会、大学の韓国文化サークルなどを韓流同好会とみなしている。昨年の韓流ファン急増は、防弾少年団の活躍がけん引したと分析される。防弾少年団は、米ビルボードのメインアルバムチャートで1位を獲得するなど、国内外で旋風を巻き起こした。世界のポップミュージックの中心地であるアメリカでK-POPの価値を証明し、韓国の音楽とポップカルチャーに対するアメリカ人の関心を喚起したと、KFは評価している。韓流コンテンツの消費で世界1位となっている日本では、韓流ファンが30万人台と約3倍に増え、日本の嫌韓ムードを懸念する韓流産業従事者たちを喜ばせた。韓流コンテンツを制限する中国の「限韓令」も和らいでいるようだ。アメリカの最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を巡る韓中関係の冷え込みを受け、2017年は「北京国際映画祭」に韓国映画は1作品も招待されなかったが、2018年は7作品が招待されるなど、雰囲気が変わっている。・防弾少年団からIZ*ONEまで、今年はK-POPグループの海外攻略が加速化日本活動にも注目
K-POP人気爆発…1万8400席規模の「ソウルアリーナ」2024年オープンへ
ソウル市が本日(9日)、地下鉄倉洞(チャンドン)駅付近に広さ5万149平方メートル、1万8400人を同時収容できる複合文化施設「ソウルアリーナ」を来年9月に着工すると発表した。ソウル市によると、この場所には2000席規模の中型公演会場と韓国大衆音楽名誉の殿堂、K-POP特別展示館、11館規模の映画館、レストランなどが入る。また、大型公演が年間90回以上開催される予定で、年間245万人が訪問するものと予想される。注目は、円形のステージを囲む公演会場のアリーナだ。世界の主要都市のうち、ソウルでは未だにアリーナ公演会場がないため、現在は歌手たちが体育施設を貸館してコンサートなどを開催している状況だ。1万8400人を同時に収容できる規模となり、室内公演会場としては韓国最大規模だ。ソウルアリーナの建設には民間資金5284億ウォン(約528.4億円)が投入される。竣工後の所有権はソウル市が持ち、民間事業者が30年間運営する収益型民間資本事業だ。ソウル市は今年9月までに優先交渉対象者を選定し、工事を2023年末までに完了するという計画だ。公演会場は2024年1月、ソウル道峰(ドボン)区倉洞(チャンドン)で開館する予定だ。
K-POP歌手20人による南北統一の歌、8月に発表…2015年にはEXO&防弾らが参加
K-POPアーティスト約20人が朝鮮半島統一の願いを歌う曲が8月に発表される。作曲家のキム・ヒョンソク氏が総監督を務める。「One Kグローバルキャンペーン」組織委員会が29日発表した。音楽を通じて朝鮮半島の統一を願い、世界に支持を呼びかける同キャンペーンは2015年と17年にも曲を発表している。15年に発表された曲「ワンドリーム・ワンコリア( One Dream One Korea)」もキム氏が作曲し、EXOのベクヒョン、防弾少年団(BTS)のジョングク、Girl's Dayのミナ、Red Velvetのウェンディら人気アーティストが参加した。
“K-POPの火付け役”元祖アイドルが熱い!活動再開も続々
K-POPの火付け役となった「元祖アイドル」が相次いで活動を再開している。男性グループのSECHSKIES(ジェクスキス)やNRGのように再結成に成功したグループもあれば、一緒に活動しなくても交流を続け、互いを応援しあうグループなど様々だ。◇「最長寿アイドル」神話が20周年 ジェクスキスは活動再開韓国の「最長寿アイドル」は神話(SHINHWA)だ。1998年1月にデビューした神話は「T.O.P.」「Hey,Come On!」など多くのヒット曲を発表し、メンバー交代や解散なしに活動を続けてきた。毎年3月にファンクラブの会員とデビュー記念日を祝ってきた神話は、今月24~25日にソウル・オリンピック公園ハンドボール競技場でデビュー20周年記念のファンパーティーを開催する。2000年に突然解散を発表したSECHSKIESは、2年前に再結成した。97年4月にデビューしたSECHSKIESは「Couple」や「ポムセンポムサ(男の行く道)」(原題)、「予感」(同)など多数のヒット曲を発表した。解散から16年の月日が流れた2016年、MBCテレビの人気バラエティー番組「無限に挑戦」の企画で再結成し、同年12月にリメイクアルバム、翌年4月に「BE WELL」「SAD SONG」をタイトル曲とする20周年記念アルバムをリリースした。NRGもこのほど活動を再開した。97年10月にデビューしたNRGは、8年間活躍した後活動を中断していたが、16年にデビュー19周年を記念してファンミ―ティングを開催したことをきっかけに再結成ムードが盛り上がり、昨年10月に約12年ぶりとなるニューアルバム「20世紀」(原題)を発表して活動を再開した。◇変わらぬ友情誇るガールズグループガールズグループの歴史を語るには欠かせない存在のS.E.S.とFin.K.Lは、グループ活動は行っていないものの互いを頼り合う友人関係が続いている。「元祖ガールズグループ」のS.E.S.は97年にデビューし、02年に解散するまで「I'm your girl」「Dreams Come True」「I Love You」などの名曲を残した。デビュー20周年を控えた16年12月には14年ぶりに再結成してコンサートを開催し、昨年1月にはスペシャルアルバムも発表した。同年3月にメンバーのパダが挙式した際には、残りのメンバーのユジンとシューが付き添った。98年にデビューしたFin.K.Lは今年デビュー20周年を迎え、「Forever Love」「Now」「To My Boyfriend」などのヒット曲が今も愛されている。メンバーのイ・ヒョリとオク・ジュヒョンはソロ歌手として地位を固め、ソン・ユリとイ・ジンは女優に転身したが、変わらぬ友情が続いている。17日にソウル・LGアートセンターで開かれたオク・ジュヒョンのソロコンサートにはイ・ヒョリ、ソン・ユリがサプライズゲストとして登場した。元祖アイドルの代表格、男性グループのH.O.T.は先日MBCテレビで放送された「無限に挑戦」を通じて再結成した。同番組は15年からH.O.T.の再結成を提案してきたが、メンバー間の意見の相違など紆余曲折を経て今年実現した。96年9月にデビューしたH.O.T.はアイドルグループの先駆けとされ、01年に解散するまで「Candy」「Hope」「I YAH!」など多数のヒット曲を発表し、年末の音楽賞を席巻した。先月15日にソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行われたコンサートには2500人のファンが集まり、話題を呼んだ。
SMイ・スマン代表、グローバルマーケティング授賞式で”最高経営者賞”を受賞…K-POP産業の発展に大きく貢献
SMエンターテインメントのイ・スマン統括プロデューサーが「2017 Kotler Awards」で最高経営者賞受賞の栄光を手にした。イ・スマン統括プロデューサーは6日の午後3時30分、ソウル新羅(シルラ)ホテル迎賓館で開催された「2017 Kotler Awards」に参加し、グローバル韓流を創出し、K-POPの成長に大きく貢献した功績を認められ、最高経営者賞を受賞した。「2017 Kotler Awards」は、マーケティングの父と呼ばれ、世界最高の経営思想家とされてきたフィリップ・コトラー、米ノースウェスタン大学碩座教授の精神に従い、マーケティング活動を通じて顧客価値を創出し、マーケットをリードした企業や起業家を発掘するために制定されたグローバルマーケティング授賞式で、韓国では社団法人韓国マーケティング協会と東亜(トンア)日報の共同主催で、今年初めて開催された。また、受賞者はフィリップ・コトラー教授の他、韓国の学会、産業界の専門家で構成された審査委員会の審査を通じて最終的に選定され、イ・スマン統括プロデューサーは今回の授賞式で個人としては唯一、グローバルマーケティングで最高の価値を創出したリーダーに授与する最高経営者賞を受賞した。特に、SMエンターテインメントグループが最近、広告代理事業部門を買収し、コンテンツとマーケティング、4次産業新技術を融合させた、グローバルビジネス拡大を本格的に始めため、イ・スマン統括プロデューサーの今回の受賞は、広告代理事業を始めた2017年に韓国で初めて開催された「Kotler Awards」で成果を上げたという点で、さらに大きな意味を持った。さらに「Kotler Awards」側は「韓流文化を代表するK-POPのルーツには、SMイ・スマン会長の努力がある。エンターテインメント分野で革新的かつ体系的なシステムを導入し、大衆音楽産業の発展を引っ張ってきた。また、韓国での成功に終わらず、海外進出を継続的に企画し、K-POPの成長に大きく貢献した」と受賞の理由を明かし、グローバル韓流とエンターテインメント業界をリードしてきた、イ・スマン統括プロデューサーの影響力を改めて実感させた。
今年も開催「日韓交流おまつり 2017」K-POPシークレットコンサート、本日(17日)より観覧募集開始
9月23日(土)、24日(日) の2日間にわたり、「日韓交流おまつり 2017 in Tokyo」が開催される。「日韓交流おまつり 2017 in Tokyo」は今年で9回目を迎える日韓の文化交流の祭典だ。一昨年、日韓国交正常化50周年を迎え、本年は「共に歩もう 心ひとつに」をスローガンに、今までの交流をさらに強固なものとし、心と心がひとつになるおまつりを目指す。会場となる日比谷公園では、日韓交流クイズ大会、両国の伝統芸能パフォーマンスや K-POPアーティストによるシークレットコンサート、K-POPカバーダンスなどが楽しめる。また、韓国の伝統文化を体験できるコーナー、韓国の観光情報コーナー等も展開し、日韓それぞれの文化を体感できる催しが2日間に亘り一堂に会す。この度「日韓交流おまつり 2017 in Tokyo」開催の案内と共に、9月24日(日) に行われるK-POPシークレットコンサートの観覧募集を行う。本コンサートの出演者は当日までシークレットだが、昨年はCODE-V、ホ・ガク、ホン・ジニョン、LOVELYZのK-POPアーティスト4組が出演した。今年も人気のK-POPアーティストの出演が予定されている。■イベント概要日韓文化交流事業「日韓交流おまつり 2017 in Tokyo」会場:日比谷公園 大噴水広場・第二花壇日時:9月23(土)、24日(日) 11:00~20:00入場料:無料主催:日韓交流おまつり 2017 実行委員会共催:特定非営利活動法人 日韓交流祭り協会お問い合わせ先:info@nikkanomatsuri.jp■コンサート観覧募集概要▼応募期間8月17日(木)~9月7日(木) ※当日消印有効▼応募資格・日本国内にお住まいの方・応募規約及び個人情報の取り扱いに同意いただける方▼賞品応募者の中から抽選で合計200組400名様を、「日韓交流おまつり 2017 in Tokyo」にて開催される「K-POPシークレットコンサート」へご招待。・集合場所:日比谷公園・大噴水広場・会期:9月24日(日) 11:00~20:00のプログラムの一部として「K-POPシークレットコンサート」を開催。※シークレットコンサートは夕方からの時間帯を予定しています。(コンサート中の途中退席はご遠慮いただきます。)※客席エリア入場開始時間に遅れた場合は、入場できない場合がございますのでご了承ください。※おまつり当日は、「K-POPシークレットコンサート」以外にも様々なプログラム(日韓交流ステージ、韓国観光紹介ブース、韓食販売ブース、韓国食品紹介ブース、韓国伝統文化体験ブースなど) をご用意しています。※当選者の方にのみ、具体的なコンサート時間及び入場方法に関する注意事項をお知らせします。よくお読みいただき、同意の上、ご来場くださいますようお願いいたします。▼応募方法※郵便往復ハガキでお申し込みください。※往信面には以下の事項をご記入ください。①往信はがきの表面に、下記「応募先」事務局住所②往信はがきの裏面はご自由にお使いください。無記載でも結構です。※返信面には以下の事項をご記入ください。①返信はがきの表面(住所記載面) に、応募者の郵便番号、ご住所、氏名をご記入ください。記載のない方は無効となりますので、ご注意ください。②返信はがきの裏面(通信欄) には何も記載しないでください。記載されますと当落の通知ができなくなりますので、ご注意ください。※ご応募はお一人様につき1枚とさせていただきます。※返信面への記載に「文字を消せるボールペン:フリクションボール(ボールペン)」のご使用はおやめください。熱で宛先が消えてしまい、返信ができなくなる恐れがあります。※また、以下の事項にご注意ください。・往復ハガキは124円(往信面:62円、返信面:62円) です。旧タイプのハガキをご利用の方は、不足金額分の切手を貼った上で投函してください。・料金不足の応募ハガキは事務局では受け取れません。 ▼応募先〒135-0061 日本郵便 江東豊洲郵便局 局留日韓交流おまつり事務局「K-POPシークレットコンサート」係▼当選者発表・厳正なる抽選のうえ、当選者を決定します。・当選者の発表は、9月12日以降の当選ハガキの発送を持って代えさせていただきます。尚、落選の方にも、結果の通知を発送いたします。・チケットは一般発売しておりません。観覧ご希望の方は、応募規約にご同意ください。・当選者以外の客席エリアでの観覧はできません。・抽選結果についてのお電話等でのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。・ご当選の権利を他人に譲渡または換金することはできません。・当選通知ハガキのネットでの販売は固くお断りいたします。▼応募規約<応募に関する注意事項>・ご応募はお一人様につき1枚とさせていただきます。必ず往復ハガキでご応募ください。・応募にかかわる費用及び、当選した場合の会場までの交通費は応募者の自己負担とさせていただきますので、ご了承ください。・ご当選の権利を他人に譲渡または換金することはできません。・当選通知ハガキのネットでの販売は固くお断りいたします。・往復はがきは124円(往信面:62円、返信面:62円) です。料金不足の応募ハガキは事務局では受け取れませんので、ご注意ください。<応募資格の取り消し>・応募時の申告、届出内容に虚偽があった場合。・応募要項及び本規約に反するもの。・返信の表面に記載の応募者の住所・氏名が読み取れないもの(郵便物が配達できません)。・返信面への記載に「文字を消せるボーリペン:リクションボール(ボールペン)」のご使用はおやめください。熱で宛先が消えてしまい返信ができない恐れがあります。▼個人情報の取り扱いについて・日韓交流おまつり実行委員会はお客様の個人情報を以下の目的で利用いたします。①応募者への当落通知、招待状発送のため。②「日韓交流おまつり 2017 in Tokyo」の運営に必要な範囲での利用のため、以下の場合を除き、お客様の同意なく第三者へ開示・提供致しません。-法令に基づく場合。-上記利用目的の範囲内で、業務委託契約を締結した協力会社に開示する場合。▼お問合せ日韓交流おまつり事務局電話:03-5144-7399※平日10時30分~17時30分(土日祝日/平日 12時~13時を除く)■関連サイト公式HP:http://www.nikkan-omatsuri.jp/
ソウル市、K-POPスターの写真入り観光パスを発売
ソウル市は14日、K-POPスターの写真が入った限定版の外国人専用観光パス「ディスカバーソウルパス」を500枚発売したと伝えた。ソウル市などは芸能事務所大手のSMエンターテインメントと協力し、Red VelvetとNCT、SUPER JUNIORのイェソンの写真が入ったパスをそれぞれ製作した。今後、別のアーティストのパスも発売する計画だ。主に海外のコンサート会場で販売する。ディスカバーソウルパスは昨年7月に発売された。1枚のカードで旧王宮や美術館などの主要観光施設を利用でき、チャージすれば交通系ICカードとしても使える。24時間券に続き48時間券も発売され、利用できる施設も16ヶ所から22ヶ所に増えた。SMタウンコエックスアーティウムやソウルシティーツアーバスの都心・古宮コースなどが新たに利用できる。価格は24時間券が3万9900ウォン(約3900円)、48時間券が5万5000ウォン。