記憶
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日本で韓国ドラマのリメイクが続々…「グッド・ドクター」から「シグナル」まで、作品性が高評価
日本で韓国の人気ドラマをリメイクする事例が大幅に増えている。韓国コンテンツ振興院が最近発表した資料によると、今年は韓国ドラマ「グッド・ドクター」「シグナル」「記憶~愛する人へ~」、韓国映画「セブンデイズ」のリメイク版ドラマが日本で放送された。2013年に放送されたKBSドラマ「グッド・ドクター」は、7月からフジテレビで放送されたリメイク版が平均視聴率12.4%と人気を博し、現在シーズン2の制作が検討されているという。韓国ドラマ「シグナル」「記憶~愛する人へ~」のリメイク版も話題を呼び、2007年に公開された韓国映画「セブンデイズ」は松嶋菜々子が主演したドラマ版が放送された。現在までに制作された韓国ドラマや映画を原作とするリメイク版ドラマは、2004年にテレビ朝日で放送された「ホテリアー」をはじめ、「ごめん、愛してる」「銭の戦争」「ミセン-未生-(日本版タイトル:『HOPE~期待ゼロの新入社員~』)」「魔王」「美男<イケメン>ですね」「カシコギ(日本版タイトル:『グッドライフ』)」など15作に上る。このほか「ラスト・プレゼント」「私の頭の中の消しゴム」「猟奇的な彼女」などの韓国映画も日本でドラマとしてリメイクされた。日本では近年、米国ドラマ「コールドケース」「スニッファー 嗅覚捜査官」「SUITS」、ドイツのドラマ「THE LAST COP」など海外作品のリメイク版の制作が活発に行われているが、なかでも韓国ドラマは作品性と緻密なストーリーが認められ、リメイクされるケースが増加していると評される。このような現象は、冷え込んでいた日韓関係の改善の動きとも連動していると分析される。韓国コンテンツ振興院のファン・ソンヘ日本ビジネスセンター長は「最近リメイクされた韓国ドラマは量的・質的に成功し、(これにより)日韓コンテンツ業界間の活発な交流が行われている」とし、「今後も高い作品性を備えた韓国コンテンツが競争力を発揮できるよう、支援を惜しまない」と話す。・山﨑賢人&上野樹里主演、日本版「グッド・ドクター」が韓国でも9/13に放送開始・坂口健太郎、ドラマ「シグナル」日本版で初主演に挑戦トレードマークの笑顔を封印!?
2PM ジュノ、中井貴一主演の日本版ドラマ「記憶」にカメオ出演!“込み上げるものがあった”
2PM ジュノが日本でリメイクされたドラマ「記憶」に特別出演する。2016年に韓国で放送されたtvN「記憶」は、若年性アルツハイマーを宣告された弁護士が残った人生を懸けて展開する最後の弁論記であり、記憶を失っていきながらも守り抜こうとする人生の大切な価値、家族の愛を描く作品だ。ジュノは、仕事は完璧だが性格は冷たい弁護士チョン・ジン役を務めて熱演した。同作は、ジュノ初のドラマ出演作という点でとても特別な意味がある。その意味も振り返って、日本のリメイク版のカメオ出演を快く受け入れた。ジュノが日本のドラマに出演するのは今回が初めてであったため、現地でも大きな関心があるという。多忙なスケジュールの合間を縫って現場に登場したジュノは、日本版の主人公である中井貴一をはじめ、自身が演じたチョン・ジンと同じ役割の泉澤祐希とも初対面した。ジュノは「日本版『記憶』に出演させていただき、とても嬉しかったです。撮影現場はアットホームな雰囲気で、韓国の『記憶』の撮影から2年ほど経ちますが、もう一度当時の雰囲気を思い出すことができて、込み上げるものがありましたし、楽しかったです」と撮影を振り返った。また「このドラマは、身の回りで起きている些細なことも見過ごさず、すべてを愛し、そして自分の過ちも振り返って反省できるという内容なので、この作品をご覧になって、これから記憶すべきこと、忘れてはいけないこと、そしてまわりの人たちに対する愛をいっぱい感じていただければと思います」と伝えた。日本の制作陣は「和気あいあいとした雰囲気の中、撮影が行われた。ジュノはとても勘のいい役者だ。いつ、どんなシーンに登場するのか、注目してほしい」とコメントした。・日韓の人気俳優が夢の共演!イ・ソンミン、中井貴一主演の日本リメイクドラマ「記憶」にカメオ出演・「記憶」2PM ジュノ、いつでもどこでも勉強情熱的な姿で現場を和ませる
日韓の人気俳優が夢の共演!イ・ソンミン、中井貴一主演の日本リメイクドラマ「記憶」にカメオ出演
フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作連続ドラマ「記憶」が2018年3月に放送決定となり話題を呼んだ中、オリジナル版ドラマに出演したイ・ソンミンのカメオ出演が実現した。今回、韓国のオリジナル版「記憶~愛する人へ~」の主人公を演じた演技派ベテラン俳優イ・ソンミンが、日本版「記憶」にカメオ出演する。第1話と第4話に登場する予定で、日韓の主演俳優の共演が実現した。互いの印象について、中井貴一は「このドラマをやらせていただく前に作品を観させていただきましたが、お若いな、という印象でした」と話した。イ・ソンミンは「日本に来る前に、中井さんが出演されている映画も観ましたし、今日撮影現場に入る前にたまたまテレビをつけたら、中井さんが出られているドラマを放送していたので、お会いした時は『あ、芸能人だ』と思いました」と語った。イ・ソンミンは、日本語のセリフを覚えるのが大変だったようで、今回日本のドラマに出演したことについて「中井さんにお会いして本当に緊張しましたが、皆さんが優しく迎えてくださったので、楽しく演じることができました」と感想を述べた。それに対して中井貴一は「今度は僕がハングルを覚えるよ」と応じ、今回の日本版リメイクについて「俳優として比べても国によって表現方法が違って、僕たちには僕たちなりの表現方法があるので、同じ料理でも国によって味が違うように、それぞれベストな味が出せればいいなと思います」と話した。また「記憶」の主題歌は、演出を務める平野眞監督からの熱烈オファーにより、森山直太朗が楽曲提供することになった。森山直太朗がドラマ主題歌に新曲を書き下ろすのは、2005年のNHK連続テレビ小説「風のハルカ」の主題歌「風花」以来、約13年ぶりとなる。主題歌となる楽曲「人間の森」は、森山直太朗と楽曲共作者の御徒町凧がドラマのストーリーを聞き、そこからイメージを膨らませて制作。歌声が優しく心に降り注ぐような、悲しみと美しさを湛えたバラードナンバーとなっている。連続ドラマ「記憶」は、2018年3月21日(水・祝)午後10時から第1話を放送。「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」と「J:COMプレミアチャンネル」で同時放送し、以降毎週水曜午後10時から、全12話でお届け。また本作は、4K映像でも撮影されており、放送後の同日深夜0時より、J:COM動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版を配信する。■番組概要連続ドラマ「記憶」2018年3月21日(水・祝)午後10時~11時(以降、毎週水曜同時間に放送、全12話)フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作放送チャンネル:フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネル配信:フジテレビNEXTsmart4K版配信:J:COMオンデマンド(独占)出演:中井貴一、優香、泉澤祐希、今田美桜、モロ師岡、川野直輝、城築創、宮澤秀羽、落井実結子/丸山智己、三浦貴大/大鷹明良、相島一之、山中崇、大西武志、水橋研二、久保晶/草村礼子、石丸謙二郎、松下由樹 ほか原作:「記憶」(C)STUDIO DRAGON/CJ E&M演出:平野眞(フジテレビ)、坂本栄隆(FCC)、楢木野礼(FCC)総監督:パク・チャンホン脚本:神森万里江企画プロデュース:田淵麻子(フジテレビ)プロデューサー:小林和紘(FCC)、竹田浩子(FCC)制作協力:FCC制作著作:フジテレビジョン/J:COM(ジュピターテレコム)【ストーリー】主人公の本庄英久は、勝つためなら手段を選ばない敏腕弁護士。しかし15年前、幼い息子をひき逃げ事故で亡くすという悲しい過去を持つ。その後、妻とは離婚し、再婚した妻と新たな家族を持ったが、家庭を顧みずに仕事に専念する日々を送っていた。そんな中、親友の脳外科医から、若年性アルツハイマーと診断され衝撃を受ける。以来、仕事を続けながらも改めて家族と向き合い、未解決のまま葬られた息子のひき逃げ事件の真相解明に乗り出すが、思いもよらぬ真実が徐々に紐解かれていく。忘れたい過去から逃れ、忘れてはいけない日々の仕事に忙殺される毎日を送っていた弁護士が徐々に記憶を失くしていく中、今まで成功だけが全てだと思っていた人生をもう一度振り返り、心が離れてしまっていた家族との関係を少しずつ修復していきながら、人生の本当に大切なものを見つけていく。■関連サイト「記憶」公式ホームページ:http://www.kioku-drama.jp/
イ・ソンミン&2PM ジュノ出演ドラマ「記憶」日本でリメイク決定!主演は中井貴一
フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作連続ドラマ「記憶」が2018年3月に放送決定!「記憶~愛する人へ~」は復讐3部作と言われる「魔王」「復活」「サメ~愛の黙示録~」を生み出したパク・チャンホン監督&脚本家キム・ジウが、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして再タッグを組んだ感動作だ。若年性アルツハイマー病を宣告された敏腕弁護士の人生を懸けて戦い、最後まで自分の尊厳を守るために戦う彼の姿と家族の愛を描く、壮大な人間ドラマである。数々の映画やドラマに出演している演技派ベテラン俳優イ・ソンミンが主人公を演じ、そのバディ弁護士役としては超人気アイドルグループ2PMのジュノが、初のドラマ出演を果たしたことでも話題になった。この作品を今回、フジテレビとJ:COMの共同制作で日本版としてリメイクする。主演には、誰もが認める日本を代表する名優の中井貴一に決定した。忘れたい悲しい過去から逃れ、忘れてはいけない日々の仕事に忙殺される毎日を送っていた敏腕弁護士が、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生を懸けて過去の事件を暴き、家族と向き合っていこうとする姿を演じる。主役を務める中井貴一は「韓流ドラマのリメイクですが、日本流の新しいドラマを作るつもりで取り組みたいと思います。骨太な大人のドラマなので、自分たちの世代にも楽しんでいただけたらと思っています」とコメントした。制作スタッフには「HERO」「5→9~私に恋したお坊さん~」などを手掛けた平野眞がチーフ監督を務め、オリジナル版のパク・チャンホンが総監督として日本で初めてメガホンを取る。日韓名監督のコラボレーションも必見だ。2018年3月に「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」と「J:COMプレミアチャンネル」で同時放送予定だ。また、本作は4K映像でも撮影しており、J:COM動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版も独占配信を予定している。日本版リメイク作品の放送・配信に先駆けて、2017年11月1日(水)よりCS放送「フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart」にて、オリジナル版韓国ドラマ「記憶~愛する人へ~」を、日本語字幕版で放送・配信する。■番組概要フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作連続ドラマ「記憶」放送・配信:全12話放送チャンネル:フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネル4K版配信:J:COMオンデマンド(独占)出演:中井貴一ほか監督:平野眞(フジテレビ)総監督:パク・チャンホン脚本:神森万里江プロデューサー:田淵麻子(フジテレビ)制作著作:フジテレビジョン/ジュピターテレコム【ストーリー】若年性アルツハイマー型認知症を宣告された50代の弁護士・本庄英久(中井貴一)は、憶えなければならないことは忘れ、忘れたいことはしきりに思い出すようになる。忘れたいこととは、息子を自動車事故で亡くした過去。未だに息子を殺した犯人は捕まっていなかった。今まで過去と向き合わず、新しく出来た家族を顧みずに仕事だけを考えてきたが、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生全てを懸けて、過去を暴き、最後の弁論に挑む。物語は記憶を失っていきながらも、彼が最後まで守りたかった自分の尊厳と家族の愛を描いていく。記憶を失うことは、世界、そして苦痛とも断絶すること。今まで成功だけが全てだと思っていた人生を振り返り、心が離れてしまっていた家族との関係を修復していきながら、人生の本当に大切なものを見つけていく。■オリジナル版放送情報韓国ドラマ「記憶~愛する人へ~」放送チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart放送日時:11月1日(水)~11月22日(水)毎週月~金 深夜24時~25時10分ほか出演:イ・ソンミン、キム・ジス、2PM ジュノ、パク・ジニ、イ・ギウ、ユン・ソヒほか演出:パク・チャンホン脚本:キム・ジウ■関連サイト「記憶」オフィシャルページ:http://otn.fujitv.co.jp/kioku/
イ・ソンミン&2PM ジュノ出演ドラマ「記憶~愛する人へ~」DVD-BOX1・2が6月より発売決定!
「ミセン-未生-」イ・ソンミンと「二十歳」2PM ジュノが涙の競演!「魔王」「サメ~愛の黙示録~」の脚本・演出家コンビが贈る、ヒューマン&ラブストーリー「記憶~愛する人へ~」のDVD-BOX1・2が6月と7月に発売されることが決定した。「魔王」「サメ~愛の黙示録~」の脚本&演出家コンビが贈る極上ドラマ!「復活」「魔王」「サメ~愛の黙示録~」など数々のヒット作を生んだ脚本家キム・ジウと演出家パク・チャンホンが組んだ最新作。主人公はアルツハイマー病を宣告された40代の敏腕弁護士。進行する症状や事件の背後に潜む企みといった緊張感を漂わせながらも、事件の真実と家族の愛を取り戻していく展開が視聴者を感動と涙の渦に巻き込む。人々の真っ直ぐな想いに心打たれる、感泣の名作が誕生!勝訴のために捻じ曲げてきた事実、おざなりにしてきた家族、そして亡き息子のひき逃げ事件の真相。そこから目を逸らしてきた自分を後悔し、様々な真実と懸命に向かい合う主人公テソク。そんなテソクの変化によって引き起こされる、家族や周りの人々との化学反応も本作の見どころの一つ。テソクの心を受け止めた人々の、祈りのような真摯な想いと厚い信頼に胸打たれる。ミセン-未生-」で視聴者を虜にしたイ・ソンミンが魅せる、渾身の演技!「ミセン-未生-」にて第51回百想芸術大賞 最優秀主演男優賞を獲得した実力派イ・ソンミンが突如病を宣告された男テソクの葛藤や悲哀を演技とは思えぬリアリティで体現。彼が佇む姿からさえも主人公の切なる想いがひしひしと感じとれ、名優イ・ソンミンゆえの圧倒的な存在感に心奪われる。ドラマ初出演の2PM ジュノが正義感溢れる若手弁護士役を熱演!本作のキーマンともいえる若手弁護士ジン役には2PM ジュノがキャスティングされた。熱意と正義感溢れる役柄を好演し、主人公テソクとのブロマンス(男同士の友情)も話題となった。また、信頼し合える同僚から恋愛へと発展していくユン・ソヒ演じる秘書ソナとの、胸くすぐるキスシーンはファンならずとも必見だ。■作品情報「記憶~愛する人へ~」2017年6月2日(金) DVD-BOX1発売2017年7月4日(火) DVD-BOX2発売各14,400円(本体) +税/全16話発売元:デジタルアドベンチャー、コンテンツセブン販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C)STUDIO DRAGON CORPORATION ※発売日・仕様等、変更になる場合がございます。演出:パク・チャンホン「魔王」「サメ~愛の黙示録~」脚本:キム・ジウ「魔王」「サメ~愛の黙示録~」出演:イ・ソンミン/パク・テソク役(「ミセン-未生-」「華政)、2PM ジュノ/チョン・ジン役(「二十歳」「メモリーズ 追憶の剣」)、ユン・ソヒ/ボン・ソナ役(「12年ぶりの再会」「愛するウンドン」)、キム・ジス/ソ・ヨンジュ役(「温かい一言」「江南ブルース」)、パク・ジニ/ナ・ウンソン役(「ホジュン~伝説の心医~」「天地人~チョンジイン~」)原題:記憶/2016年/韓国/tvN<ストーリー>パク・テソク(イ・ソンミン) は政財界の大物たちに関わる数々の訴訟を勝利に導いてきた凄腕弁護士。華々しく活躍するテソクだったが、妻ヨンジュ(キム・ジス) は家庭を顧みない夫の態度に寂しさを感じていた。テソクと共に働くこととなった若手弁護士チョン・ジン(ジュノ) は、勝訴のためには脅迫まがいの手段も厭わないテソクのやり口に幻滅していた。しかし、そんなテソクにも辛い過去があった。15年前、元妻ナ・ウンソン(パク・ジニ) との間に生まれた息子ドンウをひき逃げ事件で亡くしていたのだ。犯人は見つからず、二人は離婚、事件はもうすぐ時効を迎えようとしていた。そんなある日、テソクのもとに友人である医師から電話がかかってくる。それは、テソクがアルツハイマー病であるという衝撃的な診断結果だった。一人悩み、葛藤するテソクだったが、病は着実にテソクの記憶を蝕み、日常生活に支障をきたし始める。そうした折、ドンウのひき逃げ事件にテソクの事務所の代表イ・チャンムの息子スンホが絡んでいることが判明し。
「記憶」ユン・ソヒ“イ・ソンミンのおかげで演技に臨む姿勢が変わりました”
女優ユン・ソヒにとってtvNドラマ「記憶」は、人生のターニングポイントになった作品だ。素晴らしい先輩たちから演技を学び、雰囲気の良い撮影現場で働く楽しさも感じたからだ。さらに、最後の撮影現場で誕生日を迎えるという意義深いこともあった。「撮影現場で誕生日を迎えましたが、とても幸せでした。私の人生において最高の瞬間でした。その日が最後の放送であり、天気も良かったんです」ユン・ソヒは「記憶」で、テソン法律事務所の秘書ポン・ソンファ役を演じた。抜群の美貌にスマートさまで兼ね備えているため近づき難いが、知って見れば純粋な姿もある魅力的なキャラクターだった。特にパク・テソク(イ・ソンミン) の傍で彼を積極的に支持し、サポートする姿は頼もしかった。「私とイ・ソンミン先輩、2PMのジュノ兄さんまで。私たちは現場で3人組と呼ばれました。それくらい親しくて気楽な関係を築くことができました。特にイ・ソンミン先輩が先に話しかけてくれ、いたずらもしてくれてとても良かったです。イ・ソンミン先輩は現場を代表するキヨミ(可愛い人) です。俳優たちやスタッフたちをいつも盗撮したり、冗談もよくおっしゃってました。このようにイ・ソンミン先輩と共演し、演技を学ぶことができたことは幸運でした。『記憶』が終わったらどこで演技を学ぶのか、心配になるぐらいでした。本気で『私がイ・ソンミン先輩のマネージャーになりたい』と考えるぐらい。ジュノ兄さんと密かに、イ・ソンミン先輩の感情演技を盗み見て『最高だ』『すごい』と感心したことも多かったです。それにいつもおどけていても、撮影が始まればたった1秒で演技に集中し、感情移入する姿を見てびっくりしました。完全に現場を圧倒する方です」ユン・ソヒは「記憶」が自身の人生を代表する作品だと話す。演技に臨む姿勢が変わり、真面目になったという。体が辛くても更にもう一踏ん張りして、演技に対して悩み勉強する態度を学び、現場でより繊細に反応することができた。ユン・ソヒは、すべてがイ・ソンミンとパク・チャンホン監督のおかげだと強調した。「ある日、監督が私に突然『ソンミンは、素晴らしいだろう?ソンミンみたいな俳優は居ないぞ。君にとって幸運だ。僕も今までの人生で、現場であのような俳優に出会ったことがない。現場をあのように引っ張る能力を備えた俳優も少ないが、後輩をこれほど激励する俳優もいないだろう』と話してくださいましたが、その話に共感します。それほど素晴らしい方です。実は私は初め、監督からたくさん叱られました。演技力が足りなかったからです。久しぶりに演技したためかたくさん緊張し、リハーサルの時にも指示を上手く理解することができなかったです。しかし、そのような状況でも監督は私に信頼と確信を与えてくれました。イ・ソンミン先輩も私に、演技について助言してくれました。イ・ソンミン先輩が後輩のために力を尽くしてくださったんです。とても感謝しています」ユン・ソヒが、今まで演技をしながら無駄な心配と雑念で大変だったとしたら、今回「記憶」を基点にして多くのことが変わった。ひたすら自身の演技だけに集中することができる能力が生じ、自身の将来に対しても前向きに考えるチャンスができたからだ。「今後、演技についてもっと勉強するつもりです。まずは、イ・ソンミン先輩が勧めてくださった本を読んで、演劇映画科の学生のように着実に勉強してみたいです。私の悪い癖を直すには、多くの時間が必要なのでもっと努力します」KAIST(韓国科学技術院) 出身でさらに有名になったユン・ソヒは当分、学業よりは演技活動に集中する計画だ。「今がきちんとした出発点だ」と話したユン・ソヒは、休息を取りながら次回作を検討する予定だ。
ドラマ「記憶」&「応答せよ1988」6月より日本初放送決定!1話無料試写会を実施
6月よりMnetで日本初放送される話題のドラマ2作品「記憶」「応答せよ1988」の1話無料試写会が実施されることが決定した。■イベント情報Mnet 日本初放送ドラマ「記憶(原題)」「応答せよ 1988(原題)」1話無料試写会&スペシャルトークショー 日時:2016年5月30日(月)昼の部:「記憶(原題)」 13:30受付・開場 14:00開演 夜の部:「応答せよ 1988(原題)」 17:30受付・開場 18:00開演 登壇者:古家正亨(MC)、渥美志保(ライター) 会場:韓国文化院2階 ハンマダンホール募集人員:各部300名(お申し込みはお一人様、1回につき2名様まで)観覧無料(事前申込制)※受付は各プログラム開演の30分前からとなりますので、開場時間に合わせてご来場ください。整理券などの配布は予定しておりませんので、あらかじめご了承ください。※当日の出演者は予告なく変更になる可能性がございます。予めご了承ください。※その他詳細はサイトをご確認ください。■放送情報○「記憶(原題)」ジュノ(2PM)ドラマ初出演作!アルツハイマーを宣告された弁護士の人生と愛を描いた物語6月17日(金)日本初放送スタート!毎週(金)(土)午後8:30~9:45他2016年 tvN制作 / 全16話出演者:イ・ソンミン、2PM ジュノ、キム・ジス、パク・チニ他○「応答せよ 1988(原題)」「応答せよ」シリーズの第3弾!80年代ノスタルジア、笑いと涙溢れるご近所同士の家族ドラマ6月15日(水) 日本初放送 毎週(水)(木)午後10:00~11:40他2015年~2016年 tvN制作 / 全20話出演者:Girl's Day ヘリ、パク・ボゴム、コ・ギョンピョ、リュ・ジュニョル他■関連サイトMnetイベントページ
【PHOTO】イ・ソンミン&2PM ジュノら「記憶」打ち上げに参加
11日午後、ソウル市永登浦(ヨンドゥンポ) 汝矣島(ヨイドドン) の飲食店でtvN金土ドラマ「記憶」の打ち上げパーティが開催された。打ち上げにはイ・ソンミン、2PM ジュノ、ユン・ソヒ、ソン・ソンミ、ソン・ジイン、パク・ジニらが参加した。
放送終了「記憶」イ・ソンミン、絶望の果てに見えたものは…?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。絶対悪との戦争。記憶との死闘。酷い状況の中でもイ・ソンミンは倒れなかった。韓国で7日に放送されたtvN「記憶」では記憶を失ったテソク(イ・ソンミン)の新しい出発が描かれた。 自らを15年前の事件の真犯人と称したスンホ(ヨ・フェヒョン)の告白で世論が騒ぐ中、テソン(ムンスク)はチャンム(チョン・ノミン)に世論統制をお願いした。スンホの否定を知らなかったという嘘をマスコミに浮き彫りにさせなさいと指示し、チャンムとスンホを同時に救済しようとしたのだ。しかしチャンムは15年前の事件はすでに過ぎたことで、カン・ヒョンウク事件も虚偽自白で釈放されると自負した。それだけでなく、記者たちの前でスンホの否定を法曹人として恥ずかしく思うとし「息子は長い間うつ病の治療を受けていました。事件とは関係ありません」と主張した。テソクが担当したスーパー事件も現在進行形だった。テソクは真犯人であるヨンジン(イ・ギウ)を証人として出席させようとした。この場合、事件を隠蔽した背後を裁判にかけ、カン・ヒョンウク事件まで解決できるのだ。問題はこんな中でもテソクの記憶がますます消えているということだった。テソクはこの事件をチョン・ジン(2PM ジュノ)に渡そうとしたが、チョン・ジンは「嫌です。弁護士さんがやってください。ドンウのためにも勇気を出してください」と断った。悔しい被害者を出した15年前の事件を締めくくり、テソクは切り札を出した。隠蔽を指示し、犯行を認めるファシク(イ・ジョンギル)の映像を掲載し、関連人物を圧迫した。公開召喚されながらもヨンジンは「これは陰謀です。警察捜査を通じてすべてが明かされると信じます」と相変わらずの態度を見せたが、どんでん返しはなかった。すべての事件が解決され、結局テソクは記憶を失った。ジョンウとヨヌを見ても分からなくなったのだ。しかし「私です」というヨンジュの温かい声に「ヨンジュさん、僕、少しの間出かけてきたみたいね」と笑った。ヨンジュは「こうやってまた来たじゃないですか」とテソクを迎えた。絶望の終わりでまた違う始まりを迎えたテソクの姿が重い余韻を残した。
「記憶」2PM ジュノ&ユン・ソヒ、キスでお互いの気持ちを確認
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「記憶」で2PMのジュノとユン・ソヒがキスで気持ちを確認した。韓国で30日に放送されたtvN金土ドラマ「記憶」(脚本:キム・ジウ、演出:パク・チャンホン)第14話ではチョン・ジン(ジュノ)がポン・ソンファ(ユン・ソヒ)に不意打ちのキスをする姿が描かれた。ソンファは急なキスに驚いたが、彼を突き放したりはしなかった。続いて彼らは再びキスを交わし、キスを通してお互いの気持ちを確認し、視線を引きつけた。パク・テソク(イ・ソンミン)はイ・スンホ(ヨ・フェヒョン)に何があっても絶対諦めないと宣戦布告し、緊張感を高めた。「記憶」は人生の頂点でアルツハイマーの診断を受けた弁護士が、人生の大切な価値に気づくドラマで、韓国で金、土曜日の夜8時30分に放送されている。
「記憶」2PM ジュノ、イ・ソンミンの事情を知り“間違ったことは正せばいい”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ソンミンと2PMのジュノが力を合わせた。29日の午後に放送されたtvN金土ドラマ「記憶」第13話では、テソク(イ・ソンミン) の力になってあげるチョン・ジン(ジュノ) の姿が描かれた。この日チョン・ジンはテソクの事情を知った。彼の息子を法律事務所代表の息子が殺したことに気付いたのだ。チョン・ジンはテソクのところへ行き、「過ぎたことは重要じゃない。これからが大事だ。間違ったことは正せばいい」と元気付けた。テソクは力なく笑ってみせた。
「記憶」2PM ジュノ、泣くユン・ソヒを抱きしめる“一晩中そばににいてあげる”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。2PMのジュノが、泣くユン・ソヒをハグで慰めた。韓国で23日に放送されたケーブルチャネルtvNの金土ドラマ「記憶」(脚本:キム・ジウ、演出:パク・チャンホン) 第12話では、パク・テソク(イ・ソンミン) がポン・ソナ(ユン・ソヒ) を呼び、仕事をあと一つだけ片付けたら、法律事務所を辞めると告げる姿が描かれた。テソクはその仕事を解決するまで身体が持つかはわからないが、ポン秘書がいるからどうにか耐えられそうだ、ありがとうと伝えた。これにソナは涙を流し、チョン・ジン(ジュノ) は泣きながら出て来たソナの後をついて行った。チョン・ジンは彼女を抱きしめ「思いっきり泣いて。一晩中そばにいてあげる」と話し、視線を引きつけた。「記憶」は、人生の頂点でアルツハイマーを言い渡された弁護士が、人生の大切な価値について気付いていくドラマで、韓国で金曜日と土曜日の夜8時30分に放送される。