日韓の人気俳優が夢の共演!イ・ソンミン、中井貴一主演の日本リメイクドラマ「記憶」にカメオ出演
今回、韓国のオリジナル版「記憶~愛する人へ~」の主人公を演じた演技派ベテラン俳優イ・ソンミンが、日本版「記憶」にカメオ出演する。第1話と第4話に登場する予定で、日韓の主演俳優の共演が実現した。
互いの印象について、中井貴一は「このドラマをやらせていただく前に作品を観させていただきましたが、お若いな、という印象でした」と話した。イ・ソンミンは「日本に来る前に、中井さんが出演されている映画も観ましたし、今日撮影現場に入る前にたまたまテレビをつけたら、中井さんが出られているドラマを放送していたので、お会いした時は『あ、芸能人だ』と思いました」と語った。
イ・ソンミンは、日本語のセリフを覚えるのが大変だったようで、今回日本のドラマに出演したことについて「中井さんにお会いして本当に緊張しましたが、皆さんが優しく迎えてくださったので、楽しく演じることができました」と感想を述べた。それに対して中井貴一は「今度は僕がハングルを覚えるよ」と応じ、今回の日本版リメイクについて「俳優として比べても国によって表現方法が違って、僕たちには僕たちなりの表現方法があるので、同じ料理でも国によって味が違うように、それぞれベストな味が出せればいいなと思います」と話した。
また「記憶」の主題歌は、演出を務める平野眞監督からの熱烈オファーにより、森山直太朗が楽曲提供することになった。森山直太朗がドラマ主題歌に新曲を書き下ろすのは、2005年のNHK連続テレビ小説「風のハルカ」の主題歌「風花」以来、約13年ぶりとなる。
主題歌となる楽曲「人間の森」は、森山直太朗と楽曲共作者の御徒町凧がドラマのストーリーを聞き、そこからイメージを膨らませて制作。歌声が優しく心に降り注ぐような、悲しみと美しさを湛えたバラードナンバーとなっている。
連続ドラマ「記憶」は、2018年3月21日(水・祝)午後10時から第1話を放送。「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」と「J:COMプレミアチャンネル」で同時放送し、以降毎週水曜午後10時から、全12話でお届け。また本作は、4K映像でも撮影されており、放送後の同日深夜0時より、J:COM動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版を配信する。
■番組概要
連続ドラマ「記憶」
2018年3月21日(水・祝)午後10時~11時
(以降、毎週水曜同時間に放送、全12話)
フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作
放送チャンネル:フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネル
配信:フジテレビNEXTsmart
4K版配信:J:COMオンデマンド(独占)
出演:中井貴一、優香、泉澤祐希、今田美桜、モロ師岡、川野直輝、城築創、宮澤秀羽、落井実結子/丸山智己、三浦貴大/大鷹明良、相島一之、山中崇、大西武志、水橋研二、久保晶/草村礼子、石丸謙二郎、松下由樹 ほか
原作:「記憶」(C)STUDIO DRAGON/CJ E&M
演出:平野眞(フジテレビ)、坂本栄隆(FCC)、楢木野礼(FCC)
総監督:パク・チャンホン
脚本:神森万里江
企画プロデュース:田淵麻子(フジテレビ)
プロデューサー:小林和紘(FCC)、竹田浩子(FCC)
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビジョン/J:COM(ジュピターテレコム)
【ストーリー】
主人公の本庄英久は、勝つためなら手段を選ばない敏腕弁護士。しかし15年前、幼い息子をひき逃げ事故で亡くすという悲しい過去を持つ。その後、妻とは離婚し、再婚した妻と新たな家族を持ったが、家庭を顧みずに仕事に専念する日々を送っていた。そんな中、親友の脳外科医から、若年性アルツハイマーと診断され衝撃を受ける。以来、仕事を続けながらも改めて家族と向き合い、未解決のまま葬られた息子のひき逃げ事件の真相解明に乗り出すが、思いもよらぬ真実が徐々に紐解かれていく…。忘れたい過去から逃れ、忘れてはいけない日々の仕事に忙殺される毎日を送っていた弁護士が徐々に記憶を失くしていく中、今まで成功だけが全てだと思っていた人生をもう一度振り返り、心が離れてしまっていた家族との関係を少しずつ修復していきながら、人生の本当に大切なものを見つけていく。
■関連サイト
「記憶」公式ホームページ:http://www.kioku-drama.jp/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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