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  • ポン・ジュノ監督「ディレクターズ・カット・アワード」で監督賞を受賞…主演男女俳優賞はソル・ギョング&ナ・ムニ

    ポン・ジュノ監督「ディレクターズ・カット・アワード」で監督賞を受賞…主演男女俳優賞はソル・ギョング&ナ・ムニ

    「オクジャ」のポン・ジュノ監督が、韓国の映画監督が選んだ最高の監督になった。明日(7日)に韓国で開かれる「第17回ディレクターズ・カット・アワード(Directors' Cut Awards)」は「オクジャ」のポン・ジュノ監督を含め、光栄の受賞者を発表した。「ディレクターズ・カット・アワード」は(社)韓国映画監督組合の監督が自ら受賞者を選定し、授賞する映画授賞式で、1998年に始まり今年で17回を迎えた。2016年7月1日から2017年9月30日まで公開した(秋夕:チュソク、日本のお盆に当たる韓国の祭日の公開作以前)長編映画の中から選ばれる、今年の「ディレクターズ・カット・アワード」は、監督賞4部門(今年の監督賞、今年の新人監督賞、今年のビジョン賞、今年のジャンル映画賞)と俳優賞4部門(今年の男優賞、今年の女優賞、今年の新人俳優賞、今年の新人女優賞)の計8部門で授賞が行われる。300人以上の監督が所属している韓国映画監督組合(DGK)の投票で受賞作が選ばれ、投票の結果、最も多い票を獲得した6本を「今年の特別言及」作品に選定する。「オクジャ」で韓国はもちろん、海外から賛辞を受けたポン・ジュノ監督が今年の監督賞を受賞することになり、「夢のジェイン」のチョ・ヒョンフン監督が今年の新人監督賞を受賞する。今年のビジョン賞は「共犯者たち」のチェ・スンホ監督、今年のジャンル映画賞は「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督がそれぞれ受賞した。ポン・ジュノ監督は、2000年「フランダースの犬」で新人監督賞を受賞し、2003年に「殺人の追憶」、2014年に「スノーピアサー」で監督賞を受賞したことに続き、4回目に「ディレクターズ・カット・アワード」で受賞し、さらに意義深いものになる。今年の男優賞は「殺人者の記憶法」のソル・ギョング、今年の女優賞は「I Can Speak」のナ・ムニ、今年の新人男優賞は「タクシー運転手」のチェ・グィファ、今年の新人女優賞は「金子文子と朴烈」のチェ・ヒソがそれぞれ受賞した。また「今年の特別言及」作品としては「I Can Speak」「金子文子と朴烈」「タクシー運転手」「密偵」「ザ・キング」「共犯者たち」が選ばれた。ディレクターズ・カット委員会の委員長である監督チェ・ドンフンは、受賞者の発表に続き、明日(7日)開かれる授賞式を控え「『ディレクターズ・カット・アワード』は、同僚監督らの心のこもった励ましと尊敬を込めた授賞式であるだけに、受賞者とプレゼンター皆が祭りのように楽しめる、よい伝統を作っていくことを願う」と伝えた。同日の授賞式にはプレゼンターとして選ばれた監督と俳優が出席し、受賞の喜びを味わう予定で、同じ作品で共演した同僚俳優および監督が自ら受賞し、さらに意義深い場を設けると期待される。「第17回ディレクターズ・カット・アワード」はイ・ムヨン、ポン・マンデ監督の司会で行われ、午後7時からNAVER Vアプリ映画チャンネルを通じて生中継される。

    OSEN
  • BTS(防弾少年団)のツイートが1位に!アイドルから大統領まで…2017年韓国Twitterで関心を集めたキーワードとは?

    BTS(防弾少年団)のツイートが1位に!アイドルから大統領まで…2017年韓国Twitterで関心を集めたキーワードとは?

    今年、全世界のTwitterで最も話題になったテーマは断然「K-POP」だった。Twitterは2017年1年間、全世界のユーザーが作成したツイートとアカウントを分析し、「#ThisHappend」「#2017どんなことが(2017어떤일이)」というハッシュタグと共に、今年の各種のTwitter記録を公開した。世界中のTwitterアカウントのうち、韓国で最もツイートされたアカウントとして、防弾少年団(@BTS_twt)が選定され、2位はSEVENTEEN(@pledis_17)、9位はMONSTA X(@OfficialMonstaX)となり、3つのK-POPアカウントがグローバル10位圏に入った。歌のTOP10が挙げられた中でも、4曲のK-POPが含まれた。1位はEXOの「#kokobop」が獲得し、GOT7は「#youare」と「#neverever」の2曲を、それぞれ3位と8位にランクインさせた。防弾少年団の「#love_yourself」も7位を獲得した。今年新設されたアカウントの中では、EXO(@weareoneEXO)とWanna One(@WannaOne_twt)が、それぞれ1位と2位を獲得した。防弾少年団は各種の韓国記録でも1位を獲得した。まず、フォロワー保有ランキングで、今年韓国のアカウントとしては初めて1千万フォロワーを達成し、1位となった。今年1年間だけで600万人以上のフォロワーが増え、最も成長したアカウントに選定され、今年最もリツイートされたゴールデンツイートにも輝いた。寝ているジョングクをからかうシーンが捉えられたこの動画ツイートは、37万回のリツイートと77万回のいいねを獲得し、今年最もリツイートされたツイートに選ばれた。また、今年韓国で最も多くのツイートが発生した日は5月22日で、この日は防弾少年団が「ビルボード・ミュージック・アワード」でトップ・ソーシャル・アーティスト賞を獲得した日だ。この日のトップキーワードは「防弾少年団」で、関連するキーワードとしては「ありがとう」「賞をもらった少年団」「ビルボード・アワード」「BBMAs」「A.R.M.Y(防弾少年団のファンクラブ)」などと分析された。Twitter Koreaが公開した韓国の指標をみると、社会分野では第19代文在寅(ムン・ジェイン)大統領(@moonriver365)が1位を記録した。今年の頭に行われた朴槿恵(パク・クネ)元大統領の「弾劾」と、これによって5月に前倒しで実施された「大統領選挙」は2位と3位に名を連ね、政治に対する韓国国民の関心が集中した1年だったことを証明した。その他にも「フェミニズム」というキーワードが「性的少数者」「堕胎罪廃止」など、性差別に関するキーワードと合わさり、ランキング上位を記録した。最近、憲法裁判所長任命式で、文大統領が少数者の人権向上に対する期待感を表すなど、韓国で性差別の撲滅と意識改善のための声が積極的に形成されている傾向を反映したものとみられる。文在寅政権の「革新成長」政策の主要キーワードの1つである「非正規職」は7位を獲得し、非正規職の正規職への転換に対する期待と懸念の、様々な意見がTwitterを通じて表出された。韓国国民の胸に深い傷を残した「セウォル号」沈没事故は、2014年事故以来、毎年Twitterのキーワードに上がっている。事故3年となる今年、陸に引き上げられたことで4位を獲得した。8位を記録した「浦項(ポハン)地震」は、修学能力試験(韓国のセンター試験)史上初の、自然災害による緊急延期という未曾有の事態につながり、下半期キーワードの中で最高のツイート数を記録した。また、最大10日間の休暇を楽しむことができた秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)「黄金連休」は9位、安全な食べ物に対する論争を巻き起こした「殺虫剤卵」は10位になるなど、基本的な衣食住や余暇に対する韓国国民の関心も少なくなかった。エンターテインメントコンテンツ分野では、世界規模のミュージック・アワード「Mnet Asian Music Awards(@MnetMAMA)」が1位を獲得し、Wanna Oneを誕生させたアイドルサバイバルオーディション番組「プロデュース101」が2位となった。また、最近突然の交通事故で死亡したタレントのキム・ジュヒョクさんが、人物としては唯一、エンターテインメントキーワードの10位圏内に入った。Netflix(ネットフリックス)と合作して制作されたポン・ジュノ監督の映画「オクジャ」や、光州(クァンジュ)民主化運動を題材にした映画「タクシー運転手」の他にも、「ミッドナイト・ランナー」「コンフィデンシャル/共助」など多数の韓国映画が上位を獲得した。フォロワー増加数では防弾少年団が1位となったが、成長率においては「大韓民国政府公式Twitter(@hellopolicy)が、1年ぶりにフォロワーが700%以上増加し、1位となった。政治家の中ではイ・ナギョン(@nylee21)総理、チュ・ミエ(@ChooMiAe)議員などのTwitterフォロワー数が急上昇した。また、YouTube無料上映で話題を集めた映画「共犯者たち」の演出を務めたMBCの元プロデューサーチェ・スンホ(@MBC_PDCHoi)はオピニオンリーダーの中で最も多いフォロワー数増加を記録した。

    OSEN
  • 「韓国映画評論家協会賞」受賞者と作品を発表…イ・ビョンホン主演「天命の城」が4冠王に(総合)

    「韓国映画評論家協会賞」受賞者と作品を発表…イ・ビョンホン主演「天命の城」が4冠王に(総合)

    「天命の城」が、韓国映画評論家協会の韓国映画評論家協会賞で4冠王に輝いた。韓国映画評論家協会賞側は本日(26日)、「11月9日にソ・ガンジュンとイ・ソンビンの司会で進められた授賞式で、ファン・ドンヒョク監督の『天命の城』が作品賞、監督賞、撮影賞、音楽賞の4つの部門で受賞することになり、『無頼漢 渇いた罪』は主演男優賞と助演女優賞の2つの部門で、『金子文子と朴烈』は脚本賞、新人女優賞の2つの部門を受賞することになった」と明らかにした。新人監督賞は、韓国型刑事アクション物で好評受けた「犯罪都市」のカン・ユンソン監督が受賞した。主演男優賞は、今年「名もなき野良犬の輪舞」「殺人者の記憶法」で熱演したソル・ギョングが選ばれ、主演女優賞は競合の結果、長い歳月にわたり演技の情熱を見せてきた女優ナ・ムニに決定された。助演男優賞は「タクシー運転手」のユ・ヘジン、助演女優賞は「名もなき野良犬の輪舞」のチョン・ヘジンが受賞した。新人男優賞は「ミッドナイト・ランナー」のパク・ソジュン、新人女優賞は「金子文子と朴烈」のチェ・ヒソが受賞した。今年の話題作だった「軍艦島」は、技術賞(美術/イ・フギョン) を受賞することになった。功労映画関係者賞は、韓国映画発展に努めたチョン・ジョミョン撮影監督が受賞した。国際映画批評家連盟韓国本部賞は、世界的に話題を集めた「オクジャ」のポン・ジュノ監督が栄光を手にした。韓国映画評論家協会(映評) は、全体会議で開かれた24日の本心審査会で受賞者(作) を選定した。今年で第37回をむかえる授賞式は、ソ・ガンジュンとイ・ソンビンの2人の俳優の共同司会のもと、11月9日(木) 午後6時30分よりソウルプレスセンターにて開催される。【2017年「第37回韓国映画評論家協会賞」受賞者(作) 名簿】最優秀作品賞:「天命の城」((株) SIREN PICTURS制作)監督賞:ファン・ドンヒョク(「天命の城」)功労映画関係者賞:チョン・ジョミョン撮影監督脚本賞:ファン・ソング(「金子文子と朴烈」)主演男優賞:ソル・ギョング(「名もなき野良犬の輪舞」)主演女優賞:ナ・ムニ(「I Can Speak」)助演男優賞:ユ・ヘジン(「タクシー運転手」)助演女優賞:チョン・ヘジン(「名もなき野良犬の輪舞」)新人女優賞:チェ・ヒソ(「金子文子と朴烈」)新人男優賞:パク・ソジュン(「ミッドナイト・ランナー」)新人監督賞:カン・ユンソン(「犯罪都市」)撮影賞:キム・ジヨン(「天命の城」)技術賞:イ・フギョン(美術) (「軍艦島」)音楽賞:坂本龍一(「天命の城」)国際批評家連盟韓国本部賞:ポン・ジュノ(「オクジャ」)新人評論賞:チェ・ジェフン、ナム・ユラン独立映画支援賞:イ・ヨン、チョ・ヒョンフン監督

    マイデイリー
  • ポン・ジュノ監督新作映画「オクジャ」公開4日で動員観客数10万人を突破

    ポン・ジュノ監督新作映画「オクジャ」公開4日で動員観客数10万人を突破

    ポン・ジュノ監督の映画「オクジャ」が、上映館が少ないにも関わらず、動員観客数10万人を突破した。本日(3日)、韓国の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「オクジャ」(配給:NEW) は、2万5177人の動員観客数を記録した。先月29日に公開して以来「オクジャ」は、11万1803人の動員観客数を記録し、公開4日目で動員観客数10万人を突破した。Netflixのオリジナル映画「オクジャ」は、韓国の代表マルチプレックスで上映が不可であるため、全国で100ヶ所の上映館だけで公開した。これに、今までマルチプレックスで簡単に映画を鑑賞することができた観客たちは「オクジャ」を上映する劇場に訪れ、認証する姿を見せている。「オクジャ」は、田舎の少女ミジャと巨大動物オクジャの友情を描いたストーリーだ。

    マイデイリー
  • 「オクジャ」出演のティルダ・スウィントン、来韓記者会見に出席“韓国の女優になった気分”

    「オクジャ」出演のティルダ・スウィントン、来韓記者会見に出席“韓国の女優になった気分”

    女優のティルダ・スウィントンが来韓の感想を伝えた。14日午前、ソウル光化門(クァンファムン) フォーシーズンズホテルソウル・グランドボールルームで開催された映画「オクジャ」来韓記者会見にはポン・ジュノ監督をはじめ、ティルダ・スウィントン、アン・ソヒョン、スティーヴン・ユァン(Steven Yeun)、ピョン・ヒボン、ジャンカルロ・エスポジート、ダニエル・ヘンシュオールが参加し、会場を盛り上げた。「オクジャ」は、秘密を抱いたまま生まれた巨大な動物オクジャと、江原道(カンウォンド) の山村で一緒に育った少女ミジャのストーリーを描いた作品で、世界最大のストリーミング会社Netflixが560億ウォン(約56億円) を投資した。第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の招待作でもある。ティルダ・スウィントンは「『オクジャ』を連れて故郷に来たような気分だし、今回の映画で、韓国の女優になった気分です」と話した。ティルダ・スウィントンは以前ポン・ジュノ監督の「スノーピアサー」プロモーションで釜山(プサン) 国際映画祭に参加するために来韓。「『オクジャ』で、ミジャとオクジャ以外のすべての人は嘘をつきます。この映画は、そうする必要がないということを話す作品です。そしてこのような世の中でも、自分の価値や自我を保つことができるというのを証明しているとも言えます」と語った。また、「オクジャ」の意味を尋ねられると「『オクジャ』はポン・ジュノだ」と答え、笑いを誘った。「オクジャ」は6月29日にNetflixと映画館で公開される。

    TVレポート
  • ポン・ジュノ監督最新作「オクジャ」個性溢れるキャラクターポスターを公開…豪華キャストに“視線集中”

    ポン・ジュノ監督最新作「オクジャ」個性溢れるキャラクターポスターを公開…豪華キャストに“視線集中”

    ポン・ジュノ監督の新作「オクジャ」が強い個性が際立つキャラクターポスターを公開した。Netrlixは昨日(31日)「オクジャ、それ以上の意味」というテーマで公式キャラクターポスターを公開し、視線を引きつけた。公開されたポスターはアン・ソヒョンをはじめ、ティルダ・スウィントン、ジェイク・ジレンホール、スティーヴン・ユァン(Steven Yeun)、ピョン・ヒボンなど、それぞれ異なる人物のオクジャに向けた目標と意志を描いている。表情やジェスチャーから人物の個性がよく表現されている。第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされ、話題を集めた「オクジャ」は6月29日、Netflixと韓国の映画館で同時に公開される。Netflixはキャンペーンへの参加を促すため、ソウル市内のいたるところに「オクジャを探しています」という屋外広告およびポスターを設置し、公式SNSを通じてキャンペーン映像を公開するなど、積極的なマーケティングを展開している。「オクジャ」は、秘密を抱いたまま生まれた巨大な豚オクジャがある日突然いなくなり、オクジャのたった一人の家族である田舎の少女ミジャは、必死にオクジャを探し、予想もしなかった事件に巻き込まれてしまうストーリーを描いた作品だ。

    OSEN
  • カンヌ国際映画祭、上映スケジュール発表…19日「オクジャ」から24日「名もなき野良犬の輪舞」まで

    カンヌ国際映画祭、上映スケジュール発表…19日「オクジャ」から24日「名もなき野良犬の輪舞」まで

    今年のカンヌ映画祭の韓国映画上映スケジュールは「オクジャ」から始まり「名もなき野良犬の輪舞」で幕を閉じる。カンヌ映画祭組織委員会は11日(現地時間)、公式ホームページで今年のカンヌ映画祭にノミネートされた作品の上映スケジュールを公開。カンヌ最高の話題作として注目されているポン・ジュノ監督の「オクジャ」は19日、プレス試写会で上映された後、レッドカーペットと公式上映などの公式日程を通して世界中に初公開される。6月28日からNetflixより全世界に公開される「オクジャ」は、カンヌ映画祭でベールを脱ぐ。映画祭前日である15日には、韓国の取材陣との記者懇談会で話題作「オクジャ」について話す時間を設ける。この日の記者懇談会にはポン・ジュノ監督とNetflix、そして韓国の配給会社であるNEWが出席する予定だ。21日にはホン・サンス監督の「クレアのカメラ」とチョン・ビョンギル監督の「悪女」が上映される。「クレアのカメラ」はスペシャルスクリーニング部門に、「悪女」はミッドナイトスクリーニング部門にそれぞれノミネートされた。「クレアのカメラ」の公式日程では、主役を演じたイザベル・ユペールとホン・サンス監督、キム・ミニ、チョン・ジニョンなどが出席する予定。「悪女」の公式日程にはチョン・ビョンギル監督とキム・オクビン、ソンジュン、キム・ソヒョンが出席する。ホン・サンス監督とキム・ミニは21日に続き、22日にも公の場に登場。コンペティション部門にノミネートされた「その後」が22日に上映されることになったためだ。2人は21日に続き、22日にもカンヌのレッドカーペットに登場予定で注目を集めている。特にキム・ミニは2月に行われた第67回ベルリン映画祭で主演女優賞を受賞しただけに、彼女への関心は高いと見られる。ピョン・ソンヒョン監督の新作「名もなき野良犬の輪舞」は、24日に上映される。ミッドナイト・スクリーニング部門にノミネートされ、24日から25日になる夜11時に上映されることになった。この日はピョン・ソンヒョン監督とソル・ギョング、キム・ヒウォン、チョン・へジンが出席。現在ドラマ「王は愛する」を撮影しているシワンは映画祭に出席するため、日程を調整しているという。第70回カンヌ国際映画祭は、17日より開幕する。

    OSEN
  • 「オクジャ」出演女優リリー・コリンズ、ポン・ジュノ監督への感謝のメッセージを公開…初のカンヌ行きに“大興奮”

    「オクジャ」出演女優リリー・コリンズ、ポン・ジュノ監督への感謝のメッセージを公開…初のカンヌ行きに“大興奮”

    ハリウッド女優のリリー・コリンズがカンヌ映画祭進出を実現してくれたポン・ジュノ監督に感謝を表した。本日(14日)、リリー・コリンズは自身のInstagram(写真共有SNS) にポン・ジュノ監督と一緒に撮った写真を掲載し「ピンクのヘア、気にしないで。私たちは『カンヌ映画祭』に行く! 初めてのフェスティバルへの参加を、ポン・ジュノ監督と『オクジャ』チームと一緒にできることになった。これ以上興奮することはない。ありがとう!」という書き込みを掲載した。ポン・ジュノ監督の「オクジャ」は、来月開かれる「第70回カンヌ国際映画祭」公式コンペティション部門に招待され、話題を集めた。これを受け、リリー・コリンズも喜びを表現したのだ。「オクジャ」は、秘密を抱えたまま生まれた巨大な動物オクジャと、江原道(カンウォンド) の山奥で育った少女ミジャの物語を描く作品。リリー・コリンズを含め、ティルダ・スウィントン、ジェイク・ジレンホール、アン・ソヒョン、ピョン・ヒボン、ユン・ジェムン、チェ・ウシクなどが出演する。

    TVレポート
  • 「第70回カンヌ国際映画祭」ポン・ジュノ監督「オクジャ」&ホン・サンス監督「その後」がコンペティション部門に進出

    「第70回カンヌ国際映画祭」ポン・ジュノ監督「オクジャ」&ホン・サンス監督「その後」がコンペティション部門に進出

    ポン・ジュノ監督の「オクジャ」とホン・サンス監督の「その後」がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に進出した。昨日(13日) 午後(韓国時間)、カンヌ国際映画祭の組織委員会は第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に進出した作品のリストを発表した。同映画祭の組織委員会は、韓国映画の優秀性について言及し、特にホン・サンス監督の独特な撮影技法について伝えた。続いてホン・サンス監督の「クレアのカメラ(Claire's Camera)」は、スペシャルスクリーニング部門に招待されたと明かした。「クレアのカメラ」はフランスの女優イザベル・ユペール、キム・ミニ、チョン・ジニョン、チャン・ミヒなどが出演した作品だ。続いて組織委員会は非コンペティション部門であるミッドナイト・スクリーニング部門にピョン・ソンヒョン監督の「名もなき野良犬の輪舞」、チョン・ビョンギル監督の「悪女」が上映されると明かした。発表直後「名もなき野良犬の輪舞」は「尊敬する先輩監督らが招待された部門に招待していただき、とても光栄だ。『名もなき野良犬の輪舞』は既存の犯罪アクションスタイルを脱ぎ捨て、新しい試みをやってみたが、それを高く評価していただけたようで、感謝している」と伝えた。また「悪女」は、デビュー作「私たちはアクション俳優だ」で第27回バンクーバー国際映画祭をはじめ、国内外の多数の映画祭に招待され、映画界の期待を集めたチョン・ビョンギル監督の新作だ。特に「悪女」の主演俳優キム・オクビンとシン・ハギュンは2009年パク・チャヌク監督の「渇き」に続き、2度目のカンヌ国際映画祭に参加するということで、さらに意味がある。特にこの日、コンペティション部門の発表では、ホン・サンス監督とポン・ジュノ監督が言及され、注目を集めた。委員会は韓国映画のうち、ポン・ジュノ監督の「オクジャ」とホン・サンス監督「その後」をコンペティション部門の進出作として発表した。第70回カンヌ国際映画祭は5月17日から28日まで開かれる。

    マイデイリー
  • ポン・ジュノ監督の新作映画「オクジャ」6月28日の韓国公開を確定

    ポン・ジュノ監督の新作映画「オクジャ」6月28日の韓国公開を確定

    世界的な動画配信サービスNetflix(ネットフリックス) が、ポン・ジュノ監督と共に制作した「オクジャ」の配給会社としてNEW(ネクストエンターテインメントワールド) を選定した。これを受け、6月28日に公開されるNetflixの映画「オクジャ」は劇場でも見ることができるようになる。「オクジャ」はポン・ジュノ監督の「雪国列車」以来約4年ぶりとなる新作だ。今夏、世界約190ヶ国9300万人のNetflix加入者と会う予定だ。Netflixは「NEWとの協力は、韓国の映画ファンの関心と愛情にお応えし『オクジャ』をより楽しんでいただくための努力の一環だ」と説明した。「オクジャ」は秘密を抱いたまま生まれた巨大な動物オクジャと、江原道(カンウォンド) の田舎で一緒に育ったミジャ(アン・ソヒョン) とのストーリーを描いた映画で、ある日、家族のようなオクジャがいなくなり、ミジャは必死にオクジャを探し、予想もしなかった事件に巻き込まれてしまうストーリーを描いた作品だ。

    マイデイリー
  • ポン・ジュノ監督の新作映画「オクジャ」の予告編が公開…6月公開に高まる期待(動画あり)

    ポン・ジュノ監督の新作映画「オクジャ」の予告編が公開…6月公開に高まる期待(動画あり)

    世界的な動画配信サービスNetflix(ネットフリックス) がポン・ジュノ監督と共に制作した「オクジャ」の予告編が公開された。予告編には、山の中でオクジャを必死に探しているミジャ役のアン・ソヒョンと、意味深な表情のティルダ・スウィントンの姿が写っている。特に最後のシーンではベールに覆われていたオクジャの姿も少し写っており、好奇心を刺激する。ミジャを切なそうな眼差しで見つめるオクジャは、CGでリアルに表現されていることで注目を集めた。映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」でアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したエリック・デボーア(Erik-Jan de Boer) 監督が、視覚効果の総括プロデューサーとして参加し、抜群の技術力で作った「オクジャ」を披露する予定だ。「オクジャ」は、ポン・ジュノ監督が「スノーピアサー」のヒット後、Netflixと手を組んで4年ぶりに披露する作品だ。ポン・ジュノ監督は「2010年に『スノーピアサー』を準備していたとき、既に『オクジャ』のシナリオも準備していた。『オクジャ』は動物と人間の話を描いている。人間と動物の関係は美しいときも、美しくないときもある。『オクジャ』は両方を盛り込んでいる」と語った。「オクジャ」は、秘密を抱いたまま生まれた巨大な動物オクジャと、江原道(カンウォンド) の田舎で一緒に育ったミジャ(アン・ソヒョン) とのストーリーを描いている。ある日、家族のようなオクジャがいなくなり、ミジャは必死にオクジャを探し、予想もしなかった事件に巻き込まれてしまうストーリーを描いている。「オクジャ」の脚本は、ポン・ジュノ監督と小説「Frank」を手がけたジョン・ロンソンが担当し、ブラッド・ピット、デデ・ガードナー、ジェレミー・クレイナー、キム・テワン、チェ・ドゥホ、ソ・ウシク、そしてポン・ジュノが制作者として参加する。Plan B EntertainmentとLOUIS PICTURES、Kate Street Picture Companyが制作を担当した。

    マイデイリー
  • ポン・ジュノ監督、新作「オクジャ」でブラッド・ピットの制作会社とタッグを組む

    ポン・ジュノ監督、新作「オクジャ」でブラッド・ピットの制作会社とタッグを組む

    ポン・ジュノ監督が新作「オクジャ」について語った。 制作会社オクジャSPCは10日、報道資料で「『オクジャ』にアメリカのNetflix社が投資会社として、Plan B Entertainmentが共同制作会社として参加した」と明かした。 オンデマンド・ストリーミングサービスの業界1位であるNetflixは韓国国内でもブームを巻き起こした「ハウス・オブ・カード 野望の階段」を制作し、シーズン全話を同時公開するという新しい概念のサービスでドラマ市場に革命を起こした。Plan Bはハリウッドの俳優ブラッド・ピットが設立した制作会社であり、「ワールド・ウォーZ」「キック・アス」シリーズ、「それでも夜は明ける」などを制作した。 「オクジャ」は訳ありの動物と少女の熱い友情、そして韓国とアメリカを行き来する二人の冒険を描く作品だ。ポン・ジュノ監督は「オクジャ」について「『オクジャ』を作るためには、二つが必要だった。前作『スノーピアサー』より巨大な予算と、完璧な創作の自由がそれであった。同時に手にすることはなかなかできないこの二つを、Netflixが提供した。監督としては言葉通りファンタスティックなチャンスである」とし「Plan Bは大胆で挑戦的な作品を作ってきたので、『オクジャ』においてもPlan B特有の猪突的なエネルギーが加わることを期待している」と感想を述べた。投資の確定とともにポン・ジュノ監督はこれまで韓国内外のメディアを通じて怪獣映画として知られ、あらゆる憶測が出回っていた「オクジャ」のアイデンティティーについても直接言及し、「オクジャ」をめぐる誤解を払拭させた。ポン監督は「この映画はオクジャという名前の訳ありの動物とある山村の少女の熱い友情に関する物語だ。映画の中のオクジャという動物は恐ろしい怪獣ではない。身体が大きいだけで、優しく穏やかな動物だ」と明かし、これまで怪獣の名前として間違って知られていたオクジャの実体を公開した。他にもポン監督は「むしろオクジャと少女の周りにある狂ったような世界のほうが怪獣に近いと思う。そのような荒い世界の真ん中を通り抜けるオクジャという動物と少女、この二人の不思議な旅と冒険を独創的に描いていきたい」と強調した。現在「オクジャ」はティルダ・スウィントン、ジェイク・ジレンホール、ポール・ダノ、ケリー・マクドナルド、ビル・ナイなどの出演が確定した中、少女役のオーディションを行っている。来年上半期中に韓国と米・ニューヨークを行き来する撮影を開始し、2017年に公開される予定だ。

    TVレポート