インサイダーズ
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イ・ビョンホン&ソン・イェジン「韓国映画制作家協会賞」男女主演賞を受賞
韓国映画制作家協会(会長:イ・ウン) が主催する「第3回韓国映画制作家協会賞」が20日、明フィルムアートセンターで受賞者ファン・ギソン代表、キム・ウォングク代表、ナ・ホンジン監督、俳優イ・ビョンホン、ソン・イェジン、キム・ウィソン、パク・ソダムなどが参加した中、盛況の元、開催された。韓国映画制作家協会の会長イ・ウンは開会の辞を通じて「今年多くの事件が発生し、大きな変化に直面した年の年末だが、来年にはより良い姿で会うことができるのを祈る。辛かったことはしばらく忘れ、祝福の言葉を交わすことができる授賞式になってほしい」と歓迎の挨拶を伝えた。また韓国映画制作家協会が尊敬する先輩映画制作者に与える功労賞を受賞したファン・ギソン社団のファン・ギソン代表は「僕は今、功労賞を受賞する時ではなく、アメリカのクリント・イーストウッドのように観客とコミュニケーションできる映画を今後10年はまだ作りたい。僕が年寄りではなく、他の映画人たちがあまりにも早く離れすぎなのだ」と指摘し「映画が良くて、良い人たちがいるから、老若男女に関係なく映画を作業するのが楽しいのだ」と逆に後輩映画人たちを応援した。韓国映画制作家協会賞の最高の栄誉である作品賞を受賞した映画「インサイダーズ/内部者たち」のキム・ウォングク代表は「映画制作において素人だが、大先輩たちの前でこのような賞を受けて感謝する。さらに最善の尽くして素晴らしい映画を作ってほしいという意味だと思っている」と先輩映画人たちに感謝の気持ちを伝えた。「哭声」で監督賞を受賞したナ・ホンジン監督は「同僚映画人たちがくれる賞だからぜひ受賞したかったが、受賞することになって嬉しい」と感想を伝えた。男優主演賞を受賞した映画「インサイダーズ/内部者たち」のイ・ビョンホンは「どんな賞よりも重くて意味のある賞だと思う。これからも必要な俳優になる」と感謝の挨拶を伝え、女優主演賞を受賞した映画「荊棘の秘密」と「徳恵(トッケ) 翁主」のソン・イェジンは「現場で多数の俳優、スタッフたちが孤軍奮闘したおかげで素晴らしいシーンと映画が誕生した」と受賞の感想を伝えた。助演男優賞を受賞した「新感染 ファイナルエクスプレス」のキム・ウィソンは「受賞するほど素晴らしい演技を見せたとは思わないが、再び俳優活動をスタートする僕を激励してくれる声だと思っている」と受賞の感想を伝え、助演女優賞を受けた「プリースト 悪魔を葬る者」のパク・ソダムは「演技活動を始めて3年だが、素晴らしい作品と監督、スタッフたちに出会った。ここに参加した制作者たちと一緒に作業することができるように頑張る」と感想を伝えた。
イ・ビョンホン&ソン・ガンホ、大鐘賞映画祭で激突…「哭声」は最多ノミネート
俳優イ・ビョンホンとソン・ガンホがもう一度大鐘賞映画祭で激突する。第53回大鐘賞映画祭は16日、公式サイトを通じて各部門の候補を発表した。最も関心を集めている主演男優賞候補は、映画「インサイダーズ/内部者たち」のイ・ビョンホンと「密偵」のソン・ガンホをはじめ、「トンネル」のハ・ジョンウ、「哭声」のクァク・ドウォン、そして「隻眼の虎」のチェ・ミンシクがノミネートされた。今年「インサイダーズ/内部者たち」で各種の授賞式のトロフィーを独占したイ・ビョンホンが大鐘賞まで手に入れることができるのか関心が高まっている。最多ノミネートに輝いた作品は、ナ・ホンジン監督の「哭声」だ。「哭声」は最優秀作品賞をはじめ、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、企画賞、シナリオ賞、照明賞、撮影賞、音楽賞、編集賞、美術賞、録音賞、技術賞、新人女優賞など、15の部門にノミネートされた。以下は候補作(者)◆ 最優秀作品賞 「哭声」、「インサイダーズ/内部者たち」、「隻眼の虎」、「ラスト・プリンセス」、「密偵」 ◆ 監督賞 ナ・ホンジン(「哭声」)、ウ・ミンホ(「インサイダーズ/内部者たち」)、イ・イルヒョン(「華麗なるリベンジ」)、ホ・ジノ(「ラスト・プリンセス」)、キム・ジウン(「密偵」) ◆ 主演男優賞クァク・ドウォン(「哭声」)、チェ・ミンシク(「隻眼の虎」)、イ・ビョンホン(「インサイダーズ/内部者たち」)、ハ・ジョンウ(「トンネル」)、ソン・ガンホ(「密偵」)◆ 主演女優賞ペ・ドゥナ(「トンネル」)、ユン・ヨジョン(「ケチュンばあちゃん」)、イ・テラン(2度目の二十歳)、ソン・イェジン(「ラスト・プリンセス」)、シム・ウンギョン(「少女は悪魔を待ちわびて」)、カン・イェウォン(「消された女」)◆ 助演男優賞ファン・ジョンミン(「哭声」)、オ・ダルス(「トンネル」)、イ・ギョンヨン(「インサイダーズ/内部者たち」)、ユン・ジェムン(「ラスト・プリンセス」)、オム・テグ(「密偵」)◆ 助演女優賞チョン・ウヒ(「哭声」)、イ・エル(「インサイダーズ/内部者たち」)、ソン・スク(「帰郷」)、ラ・ミラン(「ラスト・プリンセス」)、ハン・ジミン(「密偵」)◆ 企画賞ナ・ホンジン(「哭声」)、チョ・ジョンレ(「帰郷」)、チョン・ジウ(「4等」)、キム・ウォングク(「インサイダーズ/内部者たち」)、キム・ウォングク(「ラスト・プリンセス」)◆ シナリオ賞ナ・ホンジン(「哭声」)、パク・フンジョン(「隻眼の虎」)、チョン・ジウ&キム・ミナ(「4等」)、ウ・ミンホ(「インサイダーズ/内部者たち」)、イ・ジミン&キム・ジウン&パク・ジョンデ(「密偵」)◆ 照明賞「哭声」、「阿修羅」、「インサイダーズ/内部者たち」、「ラスト・プリンセス」、「密偵」◆ 撮影賞「哭声」、「阿修羅」、「インサイダーズ/内部者たち」、「古山子 大東輿地図」、「密偵」◆ 音楽賞「哭声」、「オペレーション・クロマイト」、「インサイダーズ/内部者たち」、「ラスト・プリンセス」、「密偵」◆ 編集賞「哭声」、「阿修羅」、「トンネル」、「インサイダーズ/内部者たち」、「密偵」◆ 衣装賞「隻眼の虎」、「オペレーション・クロマイト」、「古山子 大東輿地図」、「ラスト・プリンセス」、「密偵」◆ 美術賞「哭声」、「阿修羅」、「隻眼の虎」、「ラスト・プリンセス」、「密偵」◆ 録音賞「哭声」、「阿修羅」、「隻眼の虎」、「インサイダーズ/内部者たち」、「密偵」、「オペレーション・クロマイト」◆ 技術賞「哭声」、「隻眼の虎」、「トンネル」、「オペレーション・クロマイト」、「ラスト・プリンセス」◆ 新人監督賞チョ・ジョンレ(「帰郷」)、イ・イルヒョン(「華麗なるリベンジ」)、モ・ホンジン(「少女は悪魔を待ちわびて」)◆ 新人男優賞キム・ヒジン(「オペレーション・クロマイト」)、SHINeeのミンホ(「ケチュンばあちゃん」)、ユ・ジェサン(「4等」)、チョン・ガラム(「4等」)、イ・サンユン(「消された女」)◆ 新人女優賞キム・ファンヒ(「哭声」)、カン・ハナ(「帰郷」)、チェ・リ(「帰郷」)、イ・スルビ(「ケチュンばあちゃん」) /
2016年最高の映画作品&男女俳優が決定!「第37回青龍映画賞」栄光を手にしたのは?(総合)
俳優イ・ビョンホンとキム・ミニが男女主演賞を受賞した。また、最高の作品として「インサイダーズ/内部者たち」が選ばれた。25日午後7時55分から、ソウル慶煕(キョンヒ) 大学平和の殿堂で第37回青龍映画賞が行われた。司会はキム・ヘス、ユ・ジュンサンが務めた。一番初めに行われた授賞は新人賞だった。今年1年間、韓国の映画界にはホットな新人が多数登場した。そんな中「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」のパク・ジョンミンと「お嬢さん」のキム・テリが男女新人賞を受賞した。パク・ジョンミンは慌ただしい韓国の状況を言及し、「ソン・モンギュ先生に恥ずかしくないよう演じていきます」と話し、キム・テリは「スクヒとお嬢さんがそうだったように、私も一歩一歩成長していく姿を見せたいです」と覚悟を示した。映画のフェスティバルであるだけに、祝賀公演も華やかだった。ガールズグループMAMAMOOは「Decalcomanie」を熱唱し、「キム・ヘス先輩、私が本当に愛しています」「光はヒョジンを当て、何が何が大事なの?」「イ・ビョンホン先輩、モヒートに行ってモルディブ一杯しませんか」「チョン・ウソン、私が一気飲みすると今日から付き合うんだな」と、映画の名セリフを盛り込んで現場を盛り上げた。助演男優賞は「哭声」の國村隼が、助演女優賞は「プリースト 悪魔を葬る者」パク・ソダムが授賞した。特にパク・ソダムは感激して涙を流し、拍手を浴びた。男優主演賞は「インサイダーズ/内部者たち」のイ・ビョンホン、助演女優賞は「お嬢さん」のキム・ミニが受賞した。キム・ミニは現場に参席しなかった。なんとデビュー25年ぶりに初めて男優主演賞を授賞したイ・ビョンホンは「結果から見ると今は現実が『インサイダーズ/内部者たち』を抑えてしまっているような状況です。いつか希望の蝋燭の炎になると信じています」と意味深い感想を述べた。第37回青龍映画賞は2015年10月9日から、2016年10月9日まで公開された韓国映画を対象に、21の韓国映画が最終候補作として名を連ねた。この日は18部門の授賞が行われた。以下は受賞者(作品)リスト◆最優秀作品賞:「インサイダーズ/内部者たち」◆男優主演賞:イ・ビョンホン(「インサイダーズ/内部者たち」)◆女優主演賞:キム・ミニ(「お嬢さん」)◆監督賞:ナ・ホンジン(「哭声」)◆助演女優賞:パク・ソダム(「プリースト 悪魔を葬る者」)◆新人男優賞:パク・ジョンミン(「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」)◆新人女優賞:キム・テリ(「お嬢さん」)◆新人監督賞:ユン・ガウン(「私たち」)◆撮影照明賞:イ・モゲ、イ・ソンファン(「阿修羅」)◆編集賞:キム・ソンミン(「哭声」)◆脚本賞:シン・ヨンシク(「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」)◆美術賞:リュ・ソンヒ(「お嬢さん」)◆音楽賞:イ・フギョン(「哭声」)◆技術賞:クァク・テヨン、ファン・ヒョギュン(「新感染 ファイナルエクスプレス」)◆チョンジョンウォン人気スター賞:チョン・ウソン(「阿修羅」)、ペ・ドゥナ(「トンネル」)、國村隼(「哭声」)、ソン・イェジン(「ラスト・プリンセス」)◆チョンジョンウォン短編映画賞:「夏の夜」◆韓国映画最多観客賞:「新感染 ファイナルエクスプレス」(1156万5386人)
第37回青龍映画賞、本日(25日)開催…史上最高のスターたちが集結
2016年の青龍映画賞は史上最高のスターたちの戦争が予想される。25日午後、ソウル慶煕(キョンヒ) 大学平和の殿堂で開かれる第37回青龍映画賞には多数のスターたちがレッドカーペットの上を歩き、トロフィーを巡る激しい競争が予告された。今年の青龍映画賞の主演男優賞は映画「密偵」のソン・ガンホ、「インサイダーズ/内部者たち」のイ・ビョンホン、「阿修羅」のチョン・ウソン、「トンネル」のハ・ジョンウ、「哭声」のクァク・ドウォンなどがノミネートされた。これに先立ってイ・ビョンホンが「インサイダーズ/内部者たち」で各種授賞式を席巻し、受賞の雰囲気がイ・ビョンホンの方に流れていたが、他の俳優らの活躍も眩しく、容易に予測はできないという判断だ。ソン・ガンホは義烈団(ウィヨルダン:武装独立運動団体) のストーリーを描いた「密偵」で日本警察イ・ジョンチュル役を務め、「グッド・バッド・ウィアード」のキム・ジウン監督と再会し、コミカルさと真剣の間を行き来しながら観客を楽しませた。「密偵」は信頼できるソン・ガンホの力で累積観客数750万人を動員した。チョン・ウソンは「阿修羅」を通じて「ビート」のキム・ソンス監督と再会し、友情と復讐を見せた。「トンネル」のハ・ジョンウは1人劇の達人らしい名演技を、「哭声」のクァク・ドウォンも疑いを確信に変える底力を見せ、カンヌ国際映画祭で好評を得た。青龍映画賞の主演女優賞の候補も華やかだ。「バッカス・レディ」のユン・ヨジョン、「お嬢さん」のキム・ミニ、「ラスト・プリンセス」のソン・イェジン、「最悪の一日」のハン・イェリ、「グッバイシングル」のキム・ヘスがその主人公だ。ユン・ヨジョンは「バッカス・レディ」で第20回モントリオールファンタジア国際映画祭の主演女優賞と第10回アジア太平洋スクリーンアワードで審査委員大賞を受賞した。「お嬢さん」のキム・ミニはホン・サンス監督との不倫スキャンダル以来公の場に出席せず、今回の青龍映画賞に出席するかどうかに注目が集まっている。またソン・イェジンは最近、映画評論家たちが与える韓国映画評論家協会賞で主演女優賞を受賞し、釜日(プイル) 映画賞でも受賞の光栄を手にした。ソン・イェジンは男優らに視線が集中した映画界の雰囲気の中で女優のプライドを守っているという評価を得ている。また候補者の中で最も若いハン・イェリ、そして「グッバイシングル」でわがままなトップスター役で演技変身を図ったキム・ヘスまで、金曜日の夜を彩る予定だ。第37回青龍映画賞は本日(25日) ソウル・慶煕大学平和の殿堂で開かれ、午後8時からSBSにて生中継される。
第37回青龍映画賞の候補作を発表…「哭声」&「新感染 ファイナルエクスプレス」が接戦に
第37回青龍映画賞が候補作を発表した。主催側は7日、今年の青龍映画作の候補作にノミネートされたラインナップを公開した。発表によると、今年1年間観客と評論家から好評を受けた21本の韓国映画が最終的な候補作に名を連ね、激しい競争が予想される。25日、ソウル慶煕(キョンヒ) 大学平和の殿堂で開催される第37回青龍映画賞では、18部門で授賞が行われる。今月3日に発表された候補作は、チョンジョンウォン人気スター賞とチョンジョンウォン短編映画賞、韓国映画最多観客賞を除く15部門で、2015年10月9日から2016年10月9日まで公開された韓国映画を対象に、映画業界各分野の専門家によるアンケート調査とインターネット投票の結果をまとめて、2016年韓国映画を輝かせた作品や情熱的な映画人を厳選した。今年の映画賞では映画「哭声」が最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、新人女優賞など11部門にノミネートされ、その後を追って観客1000万人を動員した映画「新感染 ファイナルエクスプレス」が9つの部門(10個の候補) 、「お嬢さん」が8部門、「密偵」が7部門にノミネートされ、激しい競争を予告している。また、「トンネル」と「インサイダーズ/内部者たち」が6部門に、「プリースト 悪魔を葬る者」と「阿修羅」が5部門にノミネートされた。また、「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」が4部門に、「グッバイシングル」「ラスト・プリンセス」が2部門にノミネートされた。その他にも「華麗なるリベンジ」「網」「グローリーデイ」「帰郷」「私一人で休暇」「消された女」 「スチールフラワー」「私たち」「バッカス・レディ」「最悪の一日」がそれぞれ1つの部門にノミネートされた。今年は最優秀作品賞に「哭声」「インサイダーズ/内部者たち」「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」「密偵」「新感染 ファイナルエクスプレス」「お嬢さん」など6つの作品が候補となり、注目を浴びている。韓国の映画関係者と映画ファンに一番信頼される映画賞として定着した「青龍映画賞」は、授賞式が終わった後、審査委員の審査結果を公開し、毎年公正かつ信頼される韓国最高の映画賞になるための努力を惜しまないでいる。第37回青龍映画賞は、韓国映画を愛する観客と良い映画を作った各分野最高の映画関係者が集まり、韓国映画の1年を祝って励ます韓国映画フェスティバルの夜になり、授賞式はSBSを通じて午後8時45分から生中継される。本授賞式に先立ち、第37回青龍映画賞の候補作を無料で鑑賞できる「候補作上映祭」が11月9日から11月18日までCGV汝矣島(ヨイド) 店で開催される。
「韓国映画評論家協会賞」受賞者と作品を発表…男優賞イ・ビョンホン&女優賞ソン・イェジン
韓国映画評論家協会(会長:チョン・ジェヒョン) の映画評論家協会賞の受賞者が決まった。キム・ソンギュン、オム・ジウォンの司会で行われる授賞式では、キム・ジウン監督の「密偵」が作品賞のほかに音楽賞の2部門で受賞を果たし、「荊棘の秘密」は監督賞と女優賞の2部門で受賞した。競合が激しかった男優賞はウ・ミンホ監督の「インサイダーズ/内部者たち」で熱演したイ・ビョンホンが受賞に輝き、女優賞は「荊棘の秘密」「ラスト・プリンセス」の2本で活躍したソン・イェジンが「荊棘の秘密」で受賞に輝いた。「スチールフラワー」で懇親の演技を披露したチョン・ハダムが新人女優賞を受賞し、残念ながら今年は新人男優賞の受賞者はいなかった。今年の話題作だった「新感染 ファイナルエクスプレス」は技術賞を、「お嬢さん」は撮影賞を受賞した。イム・グォンテク監督は韓国映画に貢献した業績を認められ、功労映画人賞を受賞し、国際批評家連盟韓国本部賞は、シンプルなモノクロの映像美が際立つ「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」のイ・ジュンイク監督が獲得した。4つの企業、劇場と協議して決定する独立映画支援賞は、自主制作映画の上映館が不足し、公開(または複数公開) が難しくなっていく状況で、格別な支援、発掘の意味を持つ賞で、CJ(ムービーコラージュ)、白頭大幹(アートハウスモモ)、アットナイン(Artナイン)、インディースペースなど、計4つの企業と劇場が特別賞に参加する。今回は「蜘蛛の地」を演出したキム・ドンリョン&パク・ギョンテ監督が受賞に輝いた。韓国映画評論家協会は、全体会議で開催された21日の本審審査会議で受賞者、受賞作を選定し、今年で第36回を迎える授賞式をキム・ソンギュンとオム・ジウォンの共同司会で11月8日午後6時30分ソウルプレスセンターで開催する。部門別授賞者(作)リスト◆最優秀作品賞:「密偵」◆監督賞: 「荊棘の秘密」◆功労映画人賞:イム・グォンテク◆脚本賞:「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」◆男優賞:イ・ビョンホン(「インサイダーズ/内部者たち」)◆女優賞:ソン・イェジン(「荊棘の秘密」)◆新人女優賞:チョン・ハダム(「スチールフラワー」)◆新人男優賞:なし◆新人監督賞:ユン・ガウン(「私たち」)◆撮影賞:チョン・ジョンフン(「お嬢さん」)◆技術賞:クァク・テヨン(特殊扮装、「新感染 ファイナルエクスプレス」)◆音楽賞:mog(「密偵」)◆国際批評家連盟韓国本部賞:イ・ジュンイク監督(「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」)◆新人評論賞:未定◆独立映画支援賞:キム・ドンリョン&パク・ギョンテ監督◆映画評論家10選:韓国映画評論家協会(映画評論家評)選定10大映画(順不同)「荊棘の秘密」「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」「哭声」「お嬢さん」「新感染 ファイナルエクスプレス」「インサイダーズ/内部者たち」「密偵」「トンネル」「私たち」「阿修羅」
イ・ビョンホン「ニューヨーク・アジア映画祭」でスター・アジア・アワードを受賞
俳優イ・ビョンホンが受賞の光栄を手にした。 イ・ビョンホンは米ニューヨーク・リンカーンセンターで開催された第15回ニューヨーク・アジア映画祭(New York Asian Film Festival) でスター・アジア・アワード(Star Asia Award) を受賞した。 スター・アジア・アワードは、アジア映画の発展に大きな功績を残したスターたちに授賞するものだ。前年はアーロン・クオック(郭富城) が受賞した。今回の受賞についてイ・ビョンホンは「こんなに素敵な賞を頂き、感謝している。ニューヨークに来て観客のみなさんに映画『インサイダーズ/内部者たち』を届けることができ、とても嬉しく思う。そしてアジア映画を応援してくださるすべての方にこの栄光を捧げたい」と心を込めた感想を述べた。 他にもイ・ビョンホンは授賞式が終わった後「インサイダーズ/内部者たち」の上映と質疑応答の時間を設け、現地の観客とコミュニケーションした。イ・ビョンホンは韓国出身の俳優としては初めてアカデミー賞の授賞者を務めた他、AFA(アジア・フィルム・アワード) の主演男優賞、百想芸術大賞の最優秀男優演技賞の受賞、アカデミー会員委任に続き、ニューヨーク・アジア映画祭でもスター・アジア・アワードを受賞する栄光を手にし、名実ともに韓国を代表する俳優として存在感を誇った。最近イ・ビョンホンは映画「エターナル」(仮題) の撮影を終え、フィリピンと韓国を行き来しながら映画「マスター」の撮影に邁進している。また、イ・ビョンホンのハリウッド次回作「荒野の七人」が9月の世界公開を控えており、韓国内外の観客たちの期待を高めている。
イ・ビョンホン、勢い良くラーメンをすするもまさかの…!?「インサイダーズ/内部者たち」爆笑メイキング映像をKstyle独占公開!
R指定にもかかわらず、観客動員900万人を超え、韓国映画歴代1位の座についた話題作『インサイダーズ/内部者たち』が早くも3月11日(金) に日本公開を迎える。主演を務めるのは 「REDリターンズ」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などハリウッド超大作への出演が続き、本年度第88回アカデミー賞のプレゼンターとして韓国人で初めて出席することになったイ・ビョンホン。本作では暴力でのし上がりながらも、どこか憎めない人間味のあるチンピラ男、アン・サング役を熱演した。脇を固めるのはコネなし学歴なし、どれほど実力があっても出世できない検事ウ・ジャンフン役にチョ・スンウ。そして政治家たちを陰で動かす策士イ・ガンヒ役にペク・ユンシクが出演し、その他にも韓国を代表する実力派俳優たちが勢揃いを果たした。今回、映画の公開を記念して、思わず笑ってしまうイ・ビョンホン爆笑NGテイクをKstyle独占解禁!今回解禁されたNGテイクは本編上でもついつい笑ってしまうイ・ビョンホン演じるチンピラのアン・サングがマンションの屋上で熱々のラーメンを食べるシーン。アン・サングは裏金ファイルを手に自身の成功を企てようとしたことで右手を失ってしまう。右手は義手で生活しているため利き手ではない左手で器用に勢い良くラーメンを口にするが、ラーメンが熱すぎて思わず口からペツ! 出す。熱々の口の中を冷まそうと焼酎を飲み「ヤケドするかと思った」のセリフで締めるはずが、熱すぎて思わず笑ってしまい撮り直しに。本編の目まぐるしい展開とは裏腹に、ちょっとひと息つくようなイ・ビョンホンの貴重な爆笑NGテイクとなっている。『インサイダーズ/内部者たち』2016年3月11日(金)TOHOシネマズ新宿他、全国ロードショー出演:イ・ビョンホン(『王になった男』『メモリーズ 追憶の剣』)チョ・スンウ(『ラブストーリー』『マラソン』)ペク・ユンシク(『タチャ イカサマ師』) 監督/脚本:ウ・ミンホ 原作:ユン・テホ アクション監督:パク・ジョンリュル 撮影:コ・ラクソン 美術:チョ・ファソン配給:クロックワークス2015年/韓国/ビスタ/DCP5.1ch/130分/原題「내부자들 」 (英題:INSIDE MEN)/R15(C) 2015 SHOWBOX AND INSIDE MEN, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
あなたはどの“ビョンホン様”がお好き?『インサイダーズ/内部者たち』 イ・ビョンホンの変貌が楽しい特別映像解禁
R指定にもかかわらず、観客動員900万人を超え、韓国映画歴代1位の座についた話題作『インサイダーズ/内部者たち』が早くも3月11日(金) 日本公開を迎える。主演を務めるのは 「REDリターンズ」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などハリウッド超大作への出演が続き、本年度第88回アカデミー賞のプレゼンターとして韓国人で初めて出席することになったイ・ビョンホン。本作では暴力でのし上がりながらも、どこか憎めない人間味のあるチンピラ男、アン・サング役を熱演した。脇を固めるのはコネなし学歴なし、どれほど実力があっても出世できない検事ウ・ジャンフン役にチョ・スンウ。そして政治家たちを陰で動かす策士イ・ガンヒ役にペク・ユンシクが出演し、その他にも韓国を代表する実力派俳優たちが勢揃いした。原作は「黒く濁る村」「未生-ミセン」など韓国を代表するストーリーテラーである作家ユン・テホが描いた同名ウェブ漫画。連載開始3ヶ月で制作中止となった未完の原作を韓国映画界に彗星の如く現れた期待の新星ウ・ミンホ監督がエンターテインメント性の高い脚本を書き加え映画として完成させた。『アジョシ』のアクション監督パク・ジョンリュル、『悪いやつら』の撮影コ・ラクソン、美術は『ベテラン』のチョ・ファソンとまさに韓国最高峰のスタッフが贈る痛快なサスペンス・アクションとなっている。今回、本編から選りすぐりのシーンを編集した、特別本編映像が解! 七変化するイ・ビョンホンの姿が次々と登場し、幅広い演技を見せたことが分かる映像になっている。①イカしたイ・ビョンホン:茶色いスオーダーメイドスーツでビシッと決め、手下を引き連れ颯爽と歩いて行くアン・サング。②お茶目なイ・ビョンホン:―兄のように信頼する策士イ・ガンヒに裏金のファイルを渡そうとするもやっぱり渡さないアン・サング。③強がるイ・ビョンホン:何者かに宣戦布告をし、負けん気を見せるアン・サング。④ボッコボコのイ・ビョンホン:敵に殴られ、口元が血だらけのアン・サング。その後、アン・サングの「お前はどの俺が好き?」というセリフに対し、検事のウ・ジャンフンが、「選べるわけないだろ!」とツッコミ。そのツッコミにちょっと照れちゃうアン・サングも見どころな、遊び心満載の特別映像。さぁ、あなたはどのビョンホン様がお好きですか?『インサイダーズ/内部者たち』2016年3月11日(金)TOHOシネマズ新宿他、全国ロードショー出演:イ・ビョンホン(『王になった男』『メモリーズ 追憶の剣』)チョ・スンウ(『ラブストーリー』『マラソン』)ペク・ユンシク(『タチャ イカサマ師』) 監督/脚本:ウ・ミンホ 原作:ユン・テホ アクション監督:パク・ジョンリュル 撮影:コ・ラクソン 美術:チョ・ファソン配給:クロックワークス2015年/韓国/ビスタ/DCP5.1ch/130分/原題「내부자들 」 (英題:INSIDE MEN)/R15(C) 2015 SHOWBOX AND INSIDE MEN, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
イ・ビョンホン主演映画「インサイダーズ/内部者たち」予告編&スチールカットを一挙公開!
R指定にもかかわらず、観客動員800万人を超え、韓国映画歴代1位の座についた話題作『インサイダーズ/内部者たち』が早くも3月11日(金)に日本公開となる。そしてついにお待ちかね!待望の予告・ビジュアル・場面写真が一挙公開された。同映画で主演を務めるのは「REDリターンズ」、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などハリウッド超大作への出演が続き、ノースタントの本格ワイヤーアクションが話題となっている4年ぶり韓国映画主演作「メモリーズ 追憶の剣」の公開を23(土)に控えているイ・ビョンホン。本作では暴力でのし上がりながらも、どこか憎めない人間味のあるチンピラ男、アン・サング役を熱演した。脇を固めるのはコネなし学歴なし、どれほど実力があっても出世できない検事ウ・ジャンフン役にチョ・スンウ。そして政治家たちを陰で動かす策士イ・ガンヒ役にペク・ユンシクが出演し、その他にも韓国を代表する実力派俳優たちが勢揃い!原作は「黒く濁る村」「ミセン-未生-」など韓国を代表するストーリーテラーである作家ユン・テホが描いた同名ウェブ漫画。連載開始3ヶ月で制作中止となった未完の原作を韓国映画界に彗星の如く現れた期待の新星ウ・ミンホ監督がエンターテインメント性の高い脚本を書き加え映画として完成させた。「アジョシ」のアクション監督パク・ジョンリュル、「悪いやつら」の撮影コ・ラクソン、美術は「ベテラン」のチョ・ファソンとまさに韓国最高峰のスタッフが贈る痛快なサスペンス・アクション!見所たっぷり待望の予告編では、チンピラアン・サング(イ・ビョンホン)による<この国に正義なんて残っているのか?>というセリフに対して、大手新聞社の論説主幹イ・ガンヒ(ペク・ヨンシク)は<大衆は犬と同じだ。吠えさせておけば静かになる。>と続く。韓国社会の闇を象徴した二人のセリフに、冒頭から一気に引き込まれる。政治家と企業間の不正金ファイルを楯に両者を脅しにかかるアン・サングと、不正金事件を追う検事も登場。信念と復讐心が結びつくとき、一発逆転の告発へと動き出す!ペンで世の中を印象操作するイ・ガンヒの背景には、腐敗した巨大権力が登場!命をかけた男たちの壮絶な騙し合いが幕を開ける。この度解禁された予告編では今までに見たことのないチンピラ姿のイ・ビョンホンが登場!長髪オールバックでギラつく、ワイルドなイ・ビョンホンは必見。権力を操る男×暴力でのし上がった男×不正金を追う検事―最後に笑うのは誰なのか!?ハラハラ・ドキドキのスリリングなクライム・サスペンスに、最後まで目が離せない!韓国では昨年11月に劇場公開され現在も動員記録を更新中。年末にはディレクターズカット版が公開され話題になるなど、全く勢いの衰えない作品となっている。『インサイダーズ/内部者たち』2016年3月11日(金)TOHOシネマズ新宿他、全国ロードショー出演:イ・ビョンホン(『王になった男』『メモリーズ 追憶の剣』)チョ・スンウ(『ラブストーリー』『マラソン』)ペク・ユンシク(『タチャ イカサマ師』) 監督/脚本:ウ・ミンホ 原作:ユン・テホ アクション監督:パク・ジョンリュル 撮影:コ・ラクソン 美術:チョ・ファソン配給:クロックワークス2015年/韓国/ビスタ/DCP5.1ch/130分/原題「내부자들 」 (英題:INSIDE MEN)/R15(C) 2015 SHOWBOX AND INSIDE MEN, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
イ・ビョンホン主演「インサイダーズ/内部者たち」観客動員数900万人を突破…韓国のR19指定映画としては初
映画「インサイダーズ/内部者たち」(監督:ウ・ミンホ)とディレクターズカット版「内部者たち:ザ・オリジナル」が合算で観客動員数900万人を突破した。 配給会社SHOWBOX側によると「インサイダーズ/内部者たち」と「内部者たち:ザ・オリジナル」は22日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計で午後3時30分基準で観客動員数900万人を突破した。ユン・テホ作家の作品を原作とした映画「インサイダーズ/内部者たち」は、政治界のゴロツキであるアン・サング(イ・ビョンホン)、成功に飢えている検事ウ・ジャンフン(チョ・スンウ)、政治界を設計する論説委員のイ・ガンヒ(ペク・ユンシク)の義理と裏切りを描いた作品だ。ディレクターズカット版である「内部者たち:ザ・オリジナル」は韓国のディレクターズカット版史上最長である50分が追加された3時間バージョンの映画だ。「インサイダーズ/内部者たち」はディレクターズカット版と合算して韓国のR19指定の映画としては初めて観客動員数900万人を突破し、冷めない人気を誇っている。
イ・ビョンホン主演「インサイダーズ/内部者たち」ディレクターズカット版、興行成績1位を獲得!
映画「インサイダーズ/内部者たち」のディレクターズカット版「内部者たち:ザ・オリジナル」が、興行成績1位を獲得した。9日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計結果によると、映画「内部者たち:ザ・オリジナル」は8日だけで7万6790人の観客を動員し、累積観客数は122万2435人を記録し、興行成績1位を獲得した。映画「インサイダーズ/内部者たち」は、本編とディレクターズカット版の「内部者たち:ザ・オリジナル」を合わせると、韓国R指定作品として歴代1位の座についた「友へ チング」の記録を15年ぶりに破った。2001年に公開された「友へ チング」は、818万1377人の観客を動員して、非公式的に15年間R指定作品の1位の座を守ってきたが、「インサイダーズ/内部者たち」はその記録を塗り替えた。勢いが止まらない「インサイダーズ/内部者たち」の今後の動きに関心が集まっている。「インサイダーズ/内部者たち」は、韓国社会を動かす内部者たちの義理や裏切りを描いたノワール映画で、イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ペク・ユンシクなどが出演した。ディレクターズカット版の「内部者たち:ザ・オリジナル」には、本編で公開されなかった登場人物の過去や新しいオープニングとエンディング映像が追加された。