あなたはどの“ビョンホン様”がお好き?『インサイダーズ/内部者たち』 イ・ビョンホンの変貌が楽しい特別映像解禁
R指定にもかかわらず、観客動員900万人を超え、韓国映画歴代1位の座についた話題作『インサイダーズ/内部者たち』が早くも3月11日(金) 日本公開を迎える。
主演を務めるのは 「REDリターンズ」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などハリウッド超大作への出演が続き、本年度第88回アカデミー賞のプレゼンターとして韓国人で初めて出席することになったイ・ビョンホン。本作では暴力でのし上がりながらも、どこか憎めない人間味のあるチンピラ男、アン・サング役を熱演した。
脇を固めるのはコネなし学歴なし、どれほど実力があっても出世できない検事ウ・ジャンフン役にチョ・スンウ。そして政治家たちを陰で動かす策士イ・ガンヒ役にペク・ユンシクが出演し、その他にも韓国を代表する実力派俳優たちが勢揃いした。原作は「黒く濁る村」「未生-ミセン」など韓国を代表するストーリーテラーである作家ユン・テホが描いた同名ウェブ漫画。連載開始3ヶ月で制作中止となった未完の原作を韓国映画界に彗星の如く現れた期待の新星ウ・ミンホ監督がエンターテインメント性の高い脚本を書き加え映画として完成させた。『アジョシ』のアクション監督パク・ジョンリュル、『悪いやつら』の撮影コ・ラクソン、美術は『ベテラン』のチョ・ファソンとまさに韓国最高峰のスタッフが贈る痛快なサスペンス・アクションとなっている。
今回、本編から選りすぐりのシーンを編集した、特別本編映像が解! 七変化するイ・ビョンホンの姿が次々と登場し、幅広い演技を見せたことが分かる映像になっている。
①イカしたイ・ビョンホン:茶色いスオーダーメイドスーツでビシッと決め、手下を引き連れ颯爽と歩いて行くアン・サング。
②お茶目なイ・ビョンホン:―兄のように信頼する策士イ・ガンヒに裏金のファイルを渡そうとするも…やっぱり渡さないアン・サング。
③強がるイ・ビョンホン:何者かに宣戦布告をし、負けん気を見せるアン・サング。
④ボッコボコのイ・ビョンホン:敵に殴られ、口元が血だらけのアン・サング。
その後、アン・サングの「お前はどの俺が好き?」というセリフに対し、検事のウ・ジャンフンが、「選べるわけないだろ!」とツッコミ。そのツッコミにちょっと照れちゃうアン・サングも見どころな、遊び心満載の特別映像。さぁ、あなたはどのビョンホン様がお好きですか?
『インサイダーズ/内部者たち』
2016年3月11日(金)TOHOシネマズ新宿他、全国ロードショー
出演:イ・ビョンホン(『王になった男』『メモリーズ 追憶の剣』)チョ・スンウ(『ラブストーリー』『マラソン』)ペク・ユンシク(『タチャ イカサマ師』)
監督/脚本:ウ・ミンホ 原作:ユン・テホ アクション監督:パク・ジョンリュル 撮影:コ・ラクソン 美術:チョ・ファソン
配給:クロックワークス
2015年/韓国/ビスタ/DCP5.1ch/130分/原題「내부자들 」 (英題:INSIDE MEN)/R15
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- 記者 :
- Kstyle編集部
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