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クァク・キョンテク

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  • キム・ガンウ&ユ・ジェミョン&クァク・ドンヨン共演!韓国初のスパイスリラー・オーディオムービー「極東」予告ポスター公開

    キム・ガンウ&ユ・ジェミョン&クァク・ドンヨン共演!韓国初のスパイスリラー・オーディオムービー「極東」予告ポスター公開

    韓国ノワールの巨匠であるクァク・キョンテク監督と信頼できる俳優たちの組み合わせで話題を集めている、スパイスリラーオーディオムービー「極東」が、9月にNAVER VIBEでの公開を確定し、強烈な予告ポスターを公開した。本作は、世界の平和を脅かす天文学的規模の秘密資金を手に入れようとする人々が繰り広げる一触即発のスパイスリラーだ。「友へ チング」「極秘捜査」などを通じて、韓国ノワールの巨匠として地位を固めてきたクァク・キョンテク監督が聴く映画という新しいジャンルに挑戦し、韓国初のスパイスリラーオーディオムービーを誕生させ、注目を集めている。仮想通貨や秘密資金など、実際にありそうな題材のストーリーで、VIBEのユーザーの興味をそそると同時に、キム・ガンウ、ユ・ジェミョン、クァク・ドンヨンなど、信頼できる俳優たちのカリスマ性溢れる熱演が加わり、緊迫感を与えると期待される。さらに、グラフィック効果、音響、音楽が適切に調和し、オーディオムービーの魅力を十分活かして、ユーザーの想像力をさらに刺激するとみられる。公開された予告ポスターは、俳優たちの眼差しだけでも緊張感がそのまま伝わってくる。「推定額は約857億ドル。全世界を危険に陥れる秘密資金が出回る!」というキャッチコピーと共に、都心の真ん中で互いに異なるところを見つめているキム・ガンウ、ユ・ジェミョン、クァク・ドンヨンの姿が目を引く。彼らのすれ違う視線のように、国家情報院所属の領事であるアン・テジュン役を演じるキム・ガンウ、北朝鮮の秘密資金管理者であるイ・スヨン役を演じるユ・ジェミョン、北朝鮮特殊ハッカー集団のリーダーであるカン・ヨンシク役を演じるクァク・ドンヨンが、天文学的規模の秘密資金をめぐって、激しい心理戦とアクションを繰り広げることが予告され、早くも注目を集めている。韓国初のスパイスリラーオーディオムービー「極東」は、9月にNAVER VIBEを通じて公開される。

    マイデイリー
  • クァク・キョンテク監督、詐欺の疑いで告訴される…検察庁「具体的な内容は開示できない」

    クァク・キョンテク監督、詐欺の疑いで告訴される…検察庁「具体的な内容は開示できない」

    ソウル東部地方検察庁がクァク・キョンテク監督への告訴状を受け取ったと明かした。ソウル東部地方検察庁は24日、OSENとの取材で「現在クァク・キョンテク監督に対して詐欺の疑いで告訴状が提出された。チョ氏が告訴した。まだ検察官に事件が割り当てられていない。具体的な内容については開示できない」と述べた。クァク・キョンテク監督は2016年公開を目標に、映画「復活」を準備している。

    OSEN
  • 「極秘捜査」クァク・キョンテク監督、固定観念を破った作品“耳が塞がっていたら自滅します”

    「極秘捜査」クァク・キョンテク監督、固定観念を破った作品“耳が塞がっていたら自滅します”

    「耳が塞がっていれば、結局は自滅することになります」 映画「極秘捜査」は、クァク・キョンテク監督が耳を精一杯開いて作った映画だ。37年間にわたり知られていなかった本当の話を映画化することになったのは、よく聞きそして話をよく引き出す彼の能力のおかげだ。「クァク・キョンテク監督という固定観念を破った作品」という評価を得るようになったのも、大事に助言に耳を傾けて聞く彼の日頃の態度がもたらした結果だ。「極秘捜査」は1978年に韓国を沸かせた事件で、四柱推命で誘拐された子供を捜す刑事(キム・ユンソク)と導師(ユ・ヘジン)の33日間の物語を描いた作品だ。公開前からあっさりしたウェルメイド映画として好評を得ているが、すでに今では「友へ チング」に次ぐクァク・キョンテク監督の代表作として取り上げられている。「好評がほとんどで、さらに不安です。どこかで地雷が爆発するんじゃないかという気もしています(笑)」 映画は様々な性別、年齢、趣向を持つ不特定多数の人々が観覧するだけに、100なら100人皆が良い評価のみを出さない。「極秘捜査」はほとんど好評一色だ。映画界でも観客たちのこのような反応に驚いているところだ。さらに驚くべきことは、このような「極秘捜査」が制作段階から商業映画に適合しないという評価を受けたという事実だ。「シナリオを見ると商業性が少ないところがあります。しかし、前向きな見方をすれば、ポイントがかなりあります。映画というものは、お互い信頼し合っている何人かの人々で作るようです。キム・ユンソクさんも『極秘捜査』を信じてくれた人であり、投資会社も、全てではないですが、多数が話をしてみる価値があると考えて、信じてくれたからこそ可能なことでした。視覚によっては、産業的なストライクゾーンを探す曖昧な映画かもしれません」 商業性が少ないという一部の意見は、かえってプラスになって戻ってきた。捜査ものと言えば、きらびやかな編集、膨大な追撃戦、血と肉が横行する映画を思い浮かべがちだが、「極秘捜査」は緊張感を与えるものの、極端な装置を外したことで、もっとあっさりして情が沸く映画に仕上がった。この物語の始まりは、クァク・キョンテク監督が映画「チング 永遠の絆」を準備した当時に遡る。当時、取材のために組織暴力団の検挙率が高かったコン・ギルヨン刑事のもとを訪ねて行くことになり、彼がクァク監督と話を交わしていたところ、心の深いところにしっかりと留めておいたキム・ジュンサン導師との話を打ち明けた。「最初の武装解除は、私が出演していた『奇跡のオーディション』でした。コン・ギルヨン刑事がその番組を見たそうです。本人が刑事生活を長くしていたから、組織暴力団を美化した監督を嫌ったそうです。組織暴力団の原理もよく知っていたので、好ましくないものだと考えたそうです。偶然『奇跡のオーディション』を見たそうで、私を見て思ったよりも話が率直だと思ったそうです」その後コン・ギルヨン刑事とキム・ジュンサン導師は自分たちの話を聞かせてくれたことで、クァク・キョンテク監督に信頼を示し、クァク・キョンテク監督は事件ではなく人に集中する「極秘捜査」で二人の信頼に応えた。「30年前の誘拐事件を解決することばかりに集中したら、(映画的に)何が楽しいんでしょうか。事件だけ扱うことになれば、『私が今、あえてその話をする必要があるんでしょうか?』という気もしました。いくら占いが捜査の役に立ったとしてもです。私に初めにエネルギーを吹き込んだ方が、コン・ギルヨン刑事とキム・ジュンサン導師じゃないですか。事件ではなく人を見せてこそ、私が幸せになると思ったのです」人々の話に集中して応えるクァク・キョンテク監督は、撮影現場でも自身の長所を上手に溶け込ませた。これほどの実力と経歴を持った監督であるにもかかわらず、俳優からスタッフまで、映画についての助言を聞き入れ、必要だと判断すれば直ちに反映した。「すぐに目に見え、耳に聞こえるものは、きちんと受け入れなければなりません。ずっとそのように作業してきましたし。学校に通っていたときに良いアイデアの輸血を受けて、対価を払うことがあれば払わなければならないという教育をされたでしょう。耳が塞がっていれば、結局は自滅します。斬新なアイデアがあっても、一人でうまく表現することが、どのようにして可能なのでしょうか。天才たちは可能でしょうが、天才ではない以上、他の人たちと力を合わせなければなりません」クァク・キョンテク監督は映画化する魅力的な実話にも惹かれたが、コン・ギルヨン刑事とキム・ジュンサン導師の話を聞いて、「私が言えない話を誰かが代わりにしてくれたらと思う」という考えを持ち、「極秘捜査」の作業に着手した。そんなクァク・キョンテク監督も自分の人生を振り返った時、映画化してほしい話があるのだろうか。「反芻する時期になれば、私の父親についての話をしてみたいです。父が書いた随筆集もあるし、映画化するには十分だろうと思います。私がすごい力のある監督になって、制作費にこだわらず作れという状況になればです。そうでなければ、私の都合がついて自ら作ることができるのなら、一度父についての映画を作りたいです」これとは別に、クァク・キョンテク監督は全く違うジャンルの映画で観客たちと会う予定だ。妹が代表を務める映画会社「パルンソン」が版権を買っておいた作品を映画化する。「ちょっと新しいジャンルに挑戦してみたくて、小説を原作にしたファンタジースリラーのジャンルをやることにしました。8月頃に撮影に入る予定です」

    マイデイリー
  • Vol.2 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督“前作に勝つことはできない…3分の1でも成功できれば”

    Vol.2 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督“前作に勝つことはできない…3分の1でも成功できれば”

    クァク・キョンテク監督が、映画「チング 永遠の絆」を引っさげて帰ってきた。青少年観覧不可判定だったにも関わらず800万人を超える観客を集め、ヒットに成功した「友へ チング」の続編だ。「チング 永遠の絆」(韓国で11月14日封切り)は、前作が持つ郷愁や思い出が多く抜けていた。それにも関わらず、「友へ チング」というタイトルをつけた。もちろん「チング 永遠の絆」は、友達の象徴的な意味も弱い。「チング 永遠の絆」は、ハン・ドンス(チャン・ドンゴン)が死んだ後、終わっていないその日の話を盛り込んでいる。初めて「チング 永遠の絆」の制作に関するニュースが伝えられた時、肯定的な視線と否定的な視線が存在した。クァク・キョンテク監督はこのような部分について誰よりもよく知っていた。映画「痛み」と「みにくいアヒルの子」の相次ぐ興行失敗により、「ヒット作を作るためのリサイクル」という話まで聞かなければならなかった。それにも関わらずクァク・キョンテク監督は、「チング 永遠の絆」を作り上げた。一番目の理由は話、つまり言いたいことがあったからであり、二番目は、ヒット作を再び作らなければならなかったからだ。クァク・キョンテク監督は、「映画を作りたくても話がなければできない。語りたい話があった。また、危機感を感じた。『痛み』と『みにくいアヒルの子』の後で、ヒット作を作らなければならなかった」と述べた。しかし、だからと言って簡単に作れるものではなかった。様々な人の同意が必要な作業である。映画は、一人の人が望むからと言って作ることができないからだ。クァク・キョンテク監督は、「チング 永遠の絆」を制作するために会社のスタッフと投資家たちの同意を得た。幸いにも周囲は肯定的な反応だった。このような周囲の人たちの同意によって、もう一度チャンスを得たわけだ。「人々が同意して『チング 永遠の絆』を作ることができた。しかし、いざ蓋を開く時になって、全ての人が『チング 永遠の絆』を歓迎しているわけではないことを知った。感慨深いなどと感じる暇がない。あと数ヶ月経ったら分かるかもしれない。今は『ちゃんとできたのか』『このまま公開しても良いのか』という心配がある。また『方言で台詞が聞こえない』という話を聞くと、胸がつぶれそうになる」先に述べたように、「チング 永遠の絆」は「友へ チング」とはカラーが全く異なる作品だ。思い出はなく、暴力は強化された。またノワールの傾向もずっと濃くなった。「チング 永遠の絆」というタイトルより、サブタイトルをつけても良いような作品だった。クァク・キョンテク監督もいろいろと考えたが、結局は、「チング 永遠の絆」だった。「まず主人公が同じ人物だ。カラーは違うが、『チング 永遠の絆』というタイトルを使わないわけにもいかない。また、そのタイトルを捨てるのは、制作者の立場からは非常に不利なことだ。サブタイトルをつけることも考えた。本当に様々なことを考えたと思う。世論調査をしてみると、『チング 永遠の絆』で気になるのはハン・ドンスの死にまつわる秘密だそうだ。逆に言えば、監督がどんなに優雅な考えをしても、観客が知りたがっていることは別にあるということだ」「チング 永遠の絆」では、イ・ジュンソク(ユ・オソン)の父親であるイ・チョルジュ(チュ・ジンモ)についての話が多かった。クァク・キョンテク監督も、シナリオの作業をしながらたくさん聞いた話だった。三人の男の話を通じて、彼らの生存方法を伝えたかった。クァク・キョンテク監督は、「イ・チョルジュの話の背景は、韓国が最も急激に変わった時期だ。植民地時代が終わり、戦争が起きた。アメリカと日本という資本の波が激しく押し寄せた時代だ。急激な変化に適応しなければならない暴力組織の断面も見せたかった。映画の中に登場する三人の男を通じて、生き残らなければならない彼らならではのやり方と苦悩について話してみたかった」と述べた。今となると興行成績に対する負担もある。「友へ チング」は、異例的に男性会社員が退社後に劇場を訪れた映画だ。別名ネクタイ部隊が映画のチケットを買うために列を作るという、珍しい光景を生んだ。青少年観覧不可判定であるにも関わらず、800万人の観客を動員する大きな成功を成し遂げた。クァク・キョンテク監督も、興行成績に対する負担が大きくならざるを得なかった。彼は「興行への負担が大きい。結論から言えば、『勝たなければならない』『勝つことができる』などという考えはない。前作の3分の1程度でも成功すれば良いという思いだ。これも希望だが、最初にシナリオの作業をした時は、『友へ チング』を超える映画を作ろうと思った。後に気付いたのだが、前作に勝つことはできない。出発地点が違う。『友へ チング』の根は私の思い出であり、『チング 永遠の絆』の根は『友へ チング』だ」と述べた。

    マイデイリー
  • Vol.1 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督、キム・ウビンを絶賛“活動範囲を韓国に限定しないで”

    Vol.1 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督、キム・ウビンを絶賛“活動範囲を韓国に限定しないで”

    映画「チング 永遠の絆」のクァク・キョンテク監督が俳優キム・ウビンを絶賛した。キム・ウビンは「チング 永遠の絆」でドンス(チャン・ドンゴン)の隠し子ソンフン役を熱演した。最初キム・ウビンがチャン・ドンゴンの息子役にキャスティングされたときは「チャン・ドンゴンの息子役にプレッシャーを感じないか」という質問が沢山あった。しかし公開された映画でのキム・ウビンははまり役であるように輝いていた。相手を圧倒する冷やかな眼差しや不安に満ちたパニック状態で見せる感情演技などは、前作「ゆれながら咲く花」のキム・ウビンとは180度異なる。クァク・キョンテク監督はそんなキム・ウビンを絶賛した。最近行ったマイデイリーとのインタビューでクァク・キョンテク監督は「そもそも24歳の俳優キム・ウビンにここまで望んでいなかった」と話すほどだった。「監督たちは映画が終わると、俳優との関係もあるので、俳優について良い話をする。僕もそうだった。しかしキム・ウビンはちょっと違う。『チング 永遠の絆』でキム・ウビンの終わりを見ていない。内に隠されたものがたくさんありそうな感じだ。僕は24歳の若手俳優にこれほど期待していなかった。もちろんそのキャラクターに作り上げたとは思うけど、手間を省いた」まだ見せられるものがたくさんあるキム・ウビンにクァク・キョンテク監督は心を込めたアドバイスをした。些細なことにこだわらず、人気に左右されず、役者として何かを見せられる作品を選べというアドバイスだった。「本気でアドバイスをした。目標を大きく持って、役者として何かを見せられる作品を選択するようにと言った。所属事務所の関係者に会ったときは、『活動範囲を韓国に限定しないでほしい』と言った。キム・ウビンは真面目で根性のある俳優。役者として自身の領域を広げられる俳優だ」またクァク・キョンテク監督はキム・ウビンの両親に会った裏話を公開した。「チング 永遠の絆」の試写会当日、キム・ウビンの両親は映画館を訪れ、上映が終わった後、クァク・キョンテク監督と会った。「優しそうな両親だった」と振り返った。「映画を見た後、映画館を出るときに会った。『優しくしていただいて感謝しています』と話され、『僕がウビン君のおかげで恩恵を受けた』と言った。本当に大切な縁だ。ウビンの母親は映画を見てたくさん泣いたという。どんな気持ちだったか分かる。いつの間にか大きくなった息子が偉くなったという気持ちと、もっとよくしてあげたかったという申し訳なさが混ざっていたようだ」「チング 永遠の絆」はドンスの死によって悲劇的な結末を迎えた前編に続き、その17年後刑務所から出所したジュンソクがドンスの隠し子ソンフンに出会ってから繰り広げられる、まだ終わらないあの日の物語を描いている。「友へ チング」のクァク・キョンテク監督が再びメガホンを取り、ユ・オソンがジュンソク役、キム・ウビンはドンスの隠し子ソンフン役、チュ・ジンモは伝説のチンピラであり、ジュンソクの父イ・チョルジュ役で出演する。今月14日に韓国で公開。

    マイデイリー
  • 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督“miss A スジに荒っぽい役を演じさせたい”

    「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督“miss A スジに荒っぽい役を演じさせたい”

    映画「チング 永遠の絆」のクァク・キョンテク監督が、ガールズグループmiss Aのスジに対する愛情を示した。クァク・キョンテク監督は最近行われたKBS 2TV「1対100」の収録で、注目している俳優としてmiss Aのスジを選んだ。この日クァク・キョンテク監督は「最近はスジが一番いいと思っている。『建築学概論』を見たが、良い役者だと思った。決断力もありそうだし、方言を使う荒っぽい役を演じさせたい」と話した。彼は「いつがシナリオを送りますので、断らないでください」とスジにビデオメッセージを伝え、ラブコールを送ったと言う。続いて「暗い映画ばかり手がけているので、実生活に大きな影響を与えているようだ。次回作はコメディや正統派ラブストーリーのような気軽に楽しめる作品を作りたい。『チング 永遠の絆』が愛されたら心の余裕ができてやれると思う」と付け加えた。

    マイデイリー
  • 「チング 永遠の絆」キム・ウビン“チェ・ソンフンは今までの反抗児の中で一番激しいキャラクター”

    「チング 永遠の絆」キム・ウビン“チェ・ソンフンは今までの反抗児の中で一番激しいキャラクター”

    俳優キム・ウビンがスクリーンデビュー作である「チング 永遠の絆」で今までの反抗児の中で一番激しいキャラクターに扮した。映画「チング 永遠の絆」は2001年に公開された「友へ チング」の続編で、前編で友達ハン・ドンス(チャン・ドンゴン)の殺害を指示した疑いで刑務所に入った組織暴力団員イ・ジュンソク(ユ・オソン)が17年ぶりに出所して、繰り返される物語を描いている。映画でイ・ジュンソクはハン・ドンスの隠し子であるチェ・ソンフン(キム・ウビン)と一緒に釜山(プサン)で勢力を広げていく。チェ・ソンフン役を演じるキム・ウビンは、身を惜しまないアクションと強烈な演技でスクリーンデビューを果たした。彼はドラマ「ホワイトクリスマス」「紳士の品格」「ゆれながら咲く花」に続き、今回の映画でも反抗児に扮した。キム・ウビンは4日、ソウルロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた「チング 永遠の絆」のVIP試写会で、「今まで反抗児の演技を何度か演じてきたが、この作品ではこれまでにやったことのないことが本当に多かった。多くのことを表現しようとして、多くのことができて楽しかった。今まで演じてきた反抗児の中で一番激しい反抗児だと思う(笑)」と話した。続いて、「監督とスタッフの名前がエンディングクレジットに登場した時、胸がいっぱいになって涙が出そうだった。自分の顔を大きな画面で見たのは初めてで、照れ臭かった。個人的には心残りな部分が多い」とスクリーンデビューの感想を述べた。「友へ チング」は2001年に青少年観覧不可判定だったにも関わらず、異例の観客動員数820万人という記録を打ち立てた。 今回の作品でもイ・ジュンソク役を演じたユ・オソンは、「『友へ チング』の続編なので、前編を愛してくれた観客たちに恩返ししようという気持ちで撮影に臨んだ」と伝えた。また「12年前の僕は30代半ばだったが、今は40代後半だ。その時は人生の速度の問題であり、今は方向性の問題だと思う。イ・ジュンソクという人物とユ・オソンは、人生を生きていくことにおいて同じ軌跡を歩んできたようだ」と伝えた。再び「友へ チング」シリーズで戻ってきたクァク・キョンテク監督は、「『友へ チング』は当時、郷愁という感情のコードのおかげで、僕も予想できなかったほどの大きな興行成績を収めた。前編と違いを置くために、今回はノワールの感じを強く漂わせることにした」と話した。また、前編と違って、「チング 永遠の絆」は映画「ゴッドファーザー」を連想させる部分もある。これに対しクァク・キョンテク監督は「僕の一番好きな映画が『ゴッドファーザー PART II』なので、その影響を受けた部分が間違いなくあると思う」と明らかにした。「チング 永遠の絆」は韓国で14日に公開される。

    10Asia
  • 【PHOTO】キム・ウビン&ユ・オソン&クァク・キョンテク監督「チング 永遠の絆」制作発表会に出席

    【PHOTO】キム・ウビン&ユ・オソン&クァク・キョンテク監督「チング 永遠の絆」制作発表会に出席

    17日午前、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で開かれた映画「チング 永遠の絆」の制作発表会でキム・ウビン、クァク・キョンテク監督、ユ・オソンがポーズを取っている。クァク・キョンテク監督が再び演出を担当し、ユ・オソン、チュ・ジンモ、キム・ウビンが出演して話題を集めている「チング 永遠の絆」は、ドンス(チャン・ドンゴン)の死で悲劇的な結末を迎えた前編に続き、その17年後刑務所から出所したジュンソク(ユ・オソン)がドンスの隠された息子ソンフン(キム・ウビン)に出会ってから始まる終わっていないその日の話を描く。「友へ チング」は2001年に青少年観覧不可であったにもかかわらず、韓国で800万人の観客を動員した映画で、前作に続き12年ぶりに制作される「チング 永遠の絆」は、韓国で11月に公開される予定だ。

    OSEN
  • 【PHOTO】クァク・キョンテク監督&ユ・オソン&チュ・ジンモ&キム・ウビン「チング 永遠の絆」特別イベントに出席

    【PHOTO】クァク・キョンテク監督&ユ・オソン&チュ・ジンモ&キム・ウビン「チング 永遠の絆」特別イベントに出席

    24日午後、蔚山(ウルサン)蔚州郡(ウルジュグン)カンジョル岬にある野外舞台で行われた映画「チング 永遠の絆」蔚山特別イベントでクァク・キョンテク監督、ユ・オソン、チュ・ジンモ、キム・ウビンがポーズを取っている。「チング 永遠の絆」は、2001年に青少年観覧不可であったにもかかわらず、全国で800万人の観客を動員した「友へ チング」の続編である。前作に続き、12年ぶりに制作される同映画は1963年と2010年という二つの時代を舞台にヤクザとして生きていく3人の男の話を描いた。クァク・キョンテク監督と俳優ユ・オソンが再会することで関心を集めた同映画で、チュ・ジンモはジュンソク(ユ・オソン)の父親であり1960年代を風靡したヤクザのイ・チョルジュ役を演じる。キム・ウビンはドンス(チャン・ドンゴン)の隠れ子ソンフン役に扮し、新しいストーリーを繰り広げる予定だ。映画「チング 友へ2」は、今年下半期に韓国で公開される予定だ。

    OSEN
  • 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督、キム・ウビンのキャスティング秘話を公開“甥の推薦で…”

    「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督、キム・ウビンのキャスティング秘話を公開“甥の推薦で…”

    クァク・キョンテク監督が俳優キム・ウビンのキャスティング秘話を公開し、笑いを誘った。クァク・キョンテク監督は11日午後、蔚山(ウルサン)ハヌル公園で行われた映画「チング 永遠の絆」記者懇談会で「キム・ウビンは私の甥の推薦でキャスティングした」と明らかにした。彼は同日、キム・ウビンをキャスティングした理由を聞く質問に「本当は、最初はキム・ウビンをよく知らなかったが、高校生の甥が『おじさん、映画『チング 永遠の絆』を準備していると聞いたけど、キム・ウビンを主人公にしてはいけないですか』とメールを送ってきた。それで『キム・ウビンとは誰か』と聞いたら、『ドラマ『ゆれながら咲く花』に出てるけど、本当に最高です』と言った」と話した。続けて「それから探してみてこんなに愛される役者がいるんだと思っていたら、ちょうどそのとき制作会社の代表が『監督、キム・ウビンはどうですか』と聞いてきた。それから私に『会いに行こうか』と言った。それで『ゆれながら咲く花』の撮影現場を訪れた」と伝えた。また「キム・ウビンの顔には荒い感じもあった。それから初めて会ったけれど、一番気に入ったのは正直なところだった。シナリオを読んでみたかと聞いたら読んでないと答えた。それが気に入ったし、声のトーンや顔が持っている多様な面も良かった。高校生から殺伐とした残酷な表現まで演出できる可能性が私を魅了した」と付け加えた。「チング 永遠の絆」は、ハン・ドンス(チャン・ドンゴン)殺害の疑いで服役したイ・ジュンソク(ユ・オソン)の17年後の話を描いた映画で韓国で下半期に公開される予定だ。

    OSEN
  • 「応答せよ1997」イ・シオン、クァク・キョンテク監督がいなかったらパン・ソンジェもなかった?

    「応答せよ1997」イ・シオン、クァク・キョンテク監督がいなかったらパン・ソンジェもなかった?

    tvN「応答せよ1997」イ・シオンのオーマイフレンドクァク・キョンテク監督イ・シオン(31)は3年前まではイ・ボヨンという本名で暮らしていた。デビュー作のドラマ「チング~愛と友情の絆~」(2009年、キム・ジュンホ役)でクァク・キョンテク監督と出会った彼は「士大夫のように施せ」という意味の新しい名前を貰った。イ・シオンはドラマ制作を担当したチンインサフィルムのヤン・ジュンギョン代表と、クァク・キョンテク監督が一緒に作名所(有料で名前や会社の商号などを付ける場所)に赴き、四柱推命で占ってもらって付けた名前だ。学生のころ、成績がよくなかった彼の過去を見抜いているかのように「学魔がさしている」とした四柱推命は、幸いなことに「3~4年内にブレイクする」と、俳優としての明るい未来も含んでいた。それから丁度3年、イ・シオンはtvNドラマ「応答せよ1997」で演じた、世話好きなパン・ソンジェ役で知名度を上げた。彼は2007年クァク・キョンテク監督がMBC「黄金漁場-ラジオスター」に出演し「映画『友へ チング』をドラマ化してみたい」と語るところを見て、がむしゃらに彼を訪ねた時を思い浮かべた。「友へ チング」のクァク・キョンテク監督の心を奪ったオーディション当時イ・シオンはあるミュージカルの舞台の掃除をしながら俳優としての夢を育てていた。練習室でモノローグを準備し、「友へ チング」の登場人物のように髪を短く切るため美容室に行った彼はハサミを売り込みに来た人だと誤解され追い出される羽目になり、クァク・キョンテク監督にも会えず帰るしかなかった。「その後、公開オーディションがありました。競争率は1600:1でした。申込書受付の際、動画を投稿すると10点加算されると言われ、何とかしてそれをもらおうとしました。ほとんどがイ・ジェヨンさん(ヌンカル・ジウク役)の台詞やチャン・ドンゴン、ユ・オソン先輩の有名なシーンを演じていました。同じ役者の友達は良いアイデアを持っていたのですが『僕には活かせなかったから、君に活かして欲しい』と言いオーディションを諦めました」良いアイデアというのは、ユ・オソンが演じたジュンソクの台詞のパロディだった。ナイフで人を殺す方法を新入りのヤクザに教育するシーンだ。「お前らが小さいころ持ち歩いていたカッターナイフでは人を殺せない」としながら、刺身包丁やスウェーデン製のナイフをよく使う理由を説明する恐ろしい台詞は宅配用ボックスを包装する方法に変わった。ソウルの友達が「活かせない」と諦めた訛りの台詞は、釜山(プサン)出身のイ・シオンにとってはむしろ強みとなった。(当時の動画はイ・シオンのCyworld(サイワールド:韓国のソーシャルネットワーキングサービス)で閲覧できる)「お前らが幼いころ持ち歩いていたセロハンテープやのりでは宅配用ボックスを包装できない」とし、黄色いテープやスウェーデン製ガムテープを勧めるセンスのある台詞は、すぐにクァク・キョンテク監督の心を掴んだ。心を決めさせたのは、クァク・キョンテク監督の前で直接演技を披露するオーディションだった。「オーディションを受けるために教練服を購入し、靴も何とかして履きました。しかし僕は目が悪いです。審査委員席の後ろを回って行かなければならないのに、よく見えないので審査委員席の前を横切ってしまったのです。監督の前を通ったにも関わらず、監督を探せずにきょろきょろしていると、後ろから呼ばれました。皆『こいつ、どうしたんだろう』と思ったと思いますが、クァク・キョンテク監督はそのときに僕をキャスティングすると決定されたそうです」イ・シオンは「監督ほど、俳優の隠された力量を導き出す人はいないと思います。多分あの方がいらっしゃらなかったら、今の僕もなかったと思います」とした。イ・ボヨンはこのようにして、イ・シオンとしての人生を手にした。

    oh!my star
  • ユ・アイン、クァク・キョンテク監督からラブコール

    ユ・アイン、クァク・キョンテク監督からラブコール

    クァク・キョンテク映画監督が、俳優ユ・アインと一緒に仕事をしてみたいと告白した。クァク・キョンテク監督は、韓国で2日に放送されるKBS 2TV「トークショー!Do Dream」で、「一緒に仕事してみたい俳優は誰?」という質問に対し、ユ・アインだと即答した。その理由としてクァク監督は、「映画『ワンドゥギ』で見せた演技が印象的だった」と説明した。今までチャン・ドンゴン、チュ・ジンモ、ヒョンビンなどといった2枚目俳優たちと共に仕事を多くしてきたクァク監督が再び男性俳優に関心を見せたことで、MCたちは「女優恐怖症があるのでは?」とからかった。これに対しクァク監督は「本当に恐怖症があるみたいだ」と話し、笑いを誘った。クァク監督は「もし映画を撮るなら、MCのキム・ヨンマン、ノ・ホンチョルらにどのようなキャラクターを与える?」という質問に、「ノ・ホンチョルは本当にいいマスクを持っていると思う。バラエティ番組でモデルに挑戦している様子を見て、『俳優になればいいのに』と思った」と話し、ノ・ホンチョルを興奮させた。

    マイデイリー