探偵ホン・ギルドン
記事一覧
イ・ジェフン、探偵より有能な俳優 ― Vol.1
※この記事には映画「探偵ホン・ギルドン」のストーリーに関する内容が含まれています。映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」のイ・ジェフンを見ていると、有能という言葉が自然に浮かんでくる。義賊ではなく悪い探偵ホン・ギルドンに変身したイ・ジェフンの演技は、それだけ自由で賢い。ホン・ギルドンのキャラクターの特色を明快に生かし、平気で嘘をつくホン・ギルドンのように、自由自在に表情を変えながら完璧に役に溶け込んでいる。イ・ジェフンを単に流麗な演技だけで有能と定義付けているのではない。イ・ジェフンはホン・ギルドンに変身するために、熾烈に考え探求した。おかげでイ・ジェフンはホン・ギルドンの心理を完全に把握できた。俳優が演技のために自身の役割をこれほどにも熾烈に探求するとは、これ以上に有能な事があるだろうか。イ・ジェフンは探偵ホン・ギルドンのように、いや、もしかしたら探偵よりももっと有能な俳優だ。―映画「探偵ホン・ギルドン」が公開されたが、気分はどうか。イ・ジェフン:撮影してから1年経って上映されることになった。背景CGなどポストプロダクション(撮影後の作業の総称)が長くかかった。長くかかっただけ丹精のこもった作品だ。完成した作品が劇場でどんな風に見られるのかドキドキして緊張したけれど、完成した映画を見て非常に満足している。個人的に最も胸がいっぱいになったのは、韓国映画も新しい題材に挑戦できるようになったということだった。僕にシナリオを与えて下さった監督に感謝するのみだ。―ドラマ「シグナル」から「探偵ホン・ギルドン」まで、除隊後の歩みはかなり成功しているように見える。作品選択において特別な基準はあるのか。イ・ジェフン:キャラクターが持つ真実性? 作品の中のキャラクターは架空の人物であっても実在する人だと思いながら演技をする。キャラクターの真実性が観客に伝わって欲しいと願うからだ。このような考えが演技をサポートしてくれる。それで本物のようなキャラクター、僕が表現できるキャラクターを選ぶんだ。今までの選択は成功だったが、このような考えが後で視野を狭めることもあるはずだ。そうならないためにオープンマインドの気持ちを持とうと努力中だ。恐れずに挑戦しようとずっと繰り返して言っている。―軍隊の影響があるのか。イ・ジェフン:軍隊は当然行かねばならない国防の義務だ。俳優は職業の特性上、絶えず人々から愛されたいと思うが、軍隊に行けばそれが難しくなる。それを知っているので軍隊に行くまで一日一日時が流れることに焦るだけだった。軍隊に行く前日まで仕事をして行った。時間に後悔を残したくなかった。実際に軍隊行ってからは今後がもっと重要だということを悟るようになった。僕は今まで演技をしてきた日々より、今後俳優として歩む日々のほうがたくさんある。焦らずにワンステップ、ワンステップ、少しずつ歩んでいくことが重要だということが分かった。また、俳優でない色々な人々と会って考えが変わった点もある。軍隊にいた時、広い視野を持って世の中の人と会うことに躊躇しないと心に決めた。軍隊が色々な面で僕の考えを肯定的に変えた。僕は本当に良い所に行ってきたようだ(笑)―「探偵ホン・ギルドン」はイ・ジェフンの初めてのワントップ主演作だ。負担はなかったか。イ・ジェフン:撮影中は負担に関してはよく分からなかった。映画は全員で作るのだから、僕が担う重さについてよく分かっていなかった。実際に映画が公開されると負担を感じた。ホン・ギルドンというキャラクターが、映画を最初から最後まで引っ張っていくということを改めて悟ることになった。―同じ時期にハリウッドの大作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」が上映される。これに対する特別な負担はないか。イ・ジェフン:「シビル・ウォー」はソロムービーで、十分に責任を担うキャラクターが一堂に会する映画だ。あまりにも有名なヒーローだから、ファンも根付いている。一方「探偵ホン・ギルドン」は新しく登場する映画だ。韓国でも独特のキャラクターが出てくるということを証明し、マーベルシリーズのようにシリーズを期待できる作品ではないかと思う。観客の方々に「シビル・ウォー」のように、また比較しながら多様な作品を楽しんでもらえればと願っている。その前に、観客の方々にこのような映画があると懸命に知らせて劇場に招かなければならないだろう(笑)―自信が通じたのか、マスコミ試写会以降ホン・ギルドンに韓国型ヒーローという賛辞があふれている。ところでホン・ギルドンは西部劇のヒーローのようにバーバリーのコートを着ている。結構な逆説だ。イ・ジェフン:映画全体から西部劇の雰囲気がする。ハリウッドの古典ノワール映画を見れば、強い色彩を使ったり路地や闇の中に影などが登場する。そのような映画を見て「あんな時代に生きていたら、あんな風に服を着て演技をしたのに」と考えたことがある。「探偵ホン・ギルドン」でそれを成し遂げた。韓国でこのようなキャラクターは珍しいんだ。表現すること自体が楽しくて面白かった。だからか、これだけで終わらせるにはとても惜しい。韓国型ヒーローとしてもっと話を続けていきたいという欲が出てくる(笑)―ホン・ギルドンを演じる際に参考にした作品やキャラクターはあるか。イ・ジェフン:特に参考にしたキャラクターはなかった。ディテールを考えたのは映画「タチャ イカサマ師」のゴニだった。映画でゴニは自身の恐怖心をナレーションで表現する。ホン・ギルドンもまたナレーションでストーリーを導いていくのでゴニを参考にした。監督が推薦して下さったのはアメリカのドラマ「デクスター 警察官は殺人鬼」だった。昼と夜が異なる殺人者で、事件を暴いて悪人を処断する殺人者だ。嘘をつきながら秘密組織クァンウン会を追うホン・ギルドンの姿とも非常に似ていた。―探偵ホン・ギルドンはかなり漫画のような人物だ。イ・ジェフン:色々な特徴はあるが、セリフが本当に漫画のようだ。ホン・ギルドンの並外れた能力こそ嘘だ。「公務員のおじさんだけど」「警察だけど」「検事だけど」とあらゆる嘘をつく。優しい顔して陰湿で凶悪な心を隠して人々をだます。嘘をつく時のセリフがすごく漫画みたいなセリフだ。「これはホン・ギルドンに食って掛かるも同然だ」「身のほど知らずが僕に突っかかってくるとは」のようなセリフは実生活ではあまり使わないじゃないか。ぎこちなくて鳥肌物のセリフだったけれど、映画のトーンにはよく合った。僕もまた楽しもうという気持ちで楽に演じた。次のシリーズでもこのセリフをまた吐きだしたい。ハハ。―俳優として最も印象深いシーンはどこだったか。イ・ジェフン:最後に事件が解決して子供たちを車に乗せて送るシーンが最も記憶に残っている。その時、ドンイはおじいさんが死んでいると思っていてマルスンは何も知らない。不安に思うマルスンを見てギルドンが自分の話をし始めるが、それがまた嘘なのか本当なのか演じる僕さえも曖昧だった。だが感情だけは本当に本物のようだった。子供たちが行く時キャラメルを差し出すだろう。友達もおらず情もなかったギルドンに友達ができた瞬間だった。その時の感情と夕焼けの背景、全てに心を奪われたような感じだった。
「探偵ホン・ギルドン」イ・ジェフン&可愛い子役たちのスペシャルポスターを公開
映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」(監督:チョ・ソンヒ、制作:映画社ピダンギル、配給:CJエンターテインメント) がホン・ギルドンとトンイ&マルスン姉妹の新しい姿を公開した。既存の探偵映画の探偵の側にはいつも最高のパートナーが存在してきたように、新たなヒーローホン・ギルドン(イ・ジェフン) の側にはハツラツとした魅力のトンイ(ノ・ジョンウィ)、マルスン(キム・ハナ) が共にし、最高のケミ(俳優同士の相性) を誇示している。今回公開されたスペシャルポスターは捜査に拍車をかけるホン・ギルドンと、彼にくっついていちいち口を出す子供たちの完璧なケミで視線を釘付けにする。さらに「事件の解決寸前、やかましい二人がくっついてきてしまった」というホン・ギルドンの気持ちを代弁するようなキャッチコピーは3人が劇中でどんな予測不可能な姿を披露してくれるか、期待させる。
イ・ジェフン主演「探偵ホン・ギルドン」公開5日で観客約80万人を動員…興行ランキング2位
映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」がハリウッドヒーローの大きな攻撃の中でも善戦して韓国映画の底力を見せている。9日午前、映画振興委員会の入場券統合ネットワークによると、先日4日に公開された「探偵ホン・ギルドン:消えた村」は8日までに全国で観客79万2469人を動員し韓国映画興行ランキング1位、同時期公開作興行ランキング1位、全体興行ランキング2位を記録した。何より現在の興行ランキング1位である「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」との格差を次第に狭めており関心を集めている。観客は、新しい韓国型ヒーローを誕生させたイ・ジェフンの熱演、チョ・ソンヒ監督の感覚的な演出で誕生した独歩的な映像美に好評を送りながら、自発的な口コミを巻き起こしている。「探偵ホン・ギルドン:消えた村」は事件解決率99%、悪党より悪名高い探偵ホン・ギルドンが失った20年前の記憶の中の敵を捜し復讐に向け乗り出したが、巨大組織クァンウン会の陰謀に遭遇し展開していく話を描く。
【PHOTO】少女時代 ソヒョンからパク・ボヨンまで、映画「探偵ホン・ギルドン」VIP試写会に登場
映画「探偵ホン・ギルドン」のVIP試写会が3日午後、ソウル城東(ソンドン)区CGV往十里(ワンシムニ)で開催され、少女時代 ソヒョン、パク・ボヨン、HELLOVENUS、チョ・ジヌン、クォン・ユル、ハン・イェリ、コ・ソンヒ、ユソン、パク・ソンウン、チョ・ダルファン、キム・ジュンらが参加した。
【PHOTO】イ・ジェフン&Ara「探偵ホン・ギルドン」VIP試写会に出席“美男美女”
イ・ジェフンとAraが3日午後、ソウル往十里洞(ワンシムニドン) CGVにて開催された映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」(監督:チョ・ソンヒ、制作:映画会社シルクロード、配給:CJエンターテインメント) のVIP試写会に参加して挨拶している。イ・ジェフン、Ara、キム・ソンギュン、パク・グンヒョン、チョン・ソンファなどが出演する「探偵ホン・ギルドン:消えた村」は事件解決率99%、悪党よりさらに悪名高い探偵ホン・ギルドンが失った20年前の記憶の中の敵を探して復讐するために乗り出し、巨大組織グァンウン会の陰謀に向き合うことになって繰り広げられる物語を描いた映画で、韓国で4日に公開される。
「探偵ホン・ギルドン」イ・ジェフン“キャラクター自体がこの映画の武器”
「探偵ホン・ギルドン:消えた村」のイ・ジェフンがマーベル・コミックのヒーローと比較して、ホン・ギルドンだけの強みを伝えた。25日午後、ソウル城東(ソンドン) 区CGV往十里(ワンシムニ) にて開催された映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」のマスコミ試写会には、俳優イ・ジェフン、Ara、キム・ソンギュンとチョ・ソンヒ監督が参加した。チョ・ソンヒ監督は「キャプテンアメリカ シビル・ウォー」とほぼ同じ時期に公開することに対して、「ホン・ギルドンは素敵な面よりも欠点が多い。不道徳な面もあって、違う点を見せることができるだろうと考える。『キャプテンアメリカ』が見せることができない韓国ならではの反英雄を紹介することができると思う。キャラクター自体がこの映画の武器だと考える」と話した。引き続きイ・ジェフンは「マーベル・コミックのヒーローは多くの英雄が登場して、人類のために悪と相対して戦う内容なのではないか」として、「ところでホン・ギルドンは脱理念的な人物だ。極めて個人的に邪悪な人物が、幸いにも私たち側に立って悪いやつらをこらしめるという内容。子供たちとの疎通を通じて変わって行く姿が、ハリウッド映画とこの映画の相違点だと考える」と説明した。「探偵ホン・ギルドン:消えた村」は、韓国で5月4日に公開される予定だ。
【PHOTO】イ・ジェフン&Ara&キム・ソンギュン「探偵ホン・ギルドン」マスコミ試写会に出席
25日午後、ソウル城東(ソンドン) 区杏堂洞(ヘンダンドン) CGV往十里(ワンシムニ) 店で映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」(監督:チョ・ソンヒ) のマスコミ向け試写会が開催され、俳優イジェフン、Ara、キム・ソンギュンが参加した。「探偵ホン・ギルドン:消えた村」は怖いもの知らず、情け知らず、記憶もなく、友達もいないが、事件解決は99%の成功率を誇るホン・ギルドンが20年間解決出来なかったたった一つの事件を追跡していたところ、巨大組織グァンウン会の衝撃的な実態を目の当たりにするという物語を描いた映画である。韓国で5月4日に公開される。
【PHOTO】イ・ジェフン&キム・ソンジュン「キャンパスアタック」イベントに参加“和気藹々とした雰囲気”
20日午後、ソウル東大門(トンデムン) 区ソウル市立大学校で、映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村(監督:チョ・ソンヒ) のキャンパスアタックイベントが開かれた。俳優イ・ジェフンとキム・ソンジュンがファンとセルフショットを撮って和気藹々とした時間を過ごした。
イ・ジェフンからAraまで…映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」キャラクターポスター公開“斬新でセクシー”
映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」(監督:チョ・ソンヒ)のキャラクターポスターが公開された。今回公開されたキャラクターポスターでは、主要キャスト3人それぞれの魅力と強烈な存在感が際立つ。20年探し回った敵の行方を追う過程で大きくなってしまったホン・ギルドン(イ・ジェフン)は、銃撃戦の真ん中でもまったく動揺せず、余裕を見せている。「恐れることなく、このホン・ギルドン様にかかった罰だ」というキャッチコピーから、どのような状況でも恐れず、無慈悲なホン・ギルドンのキャラクターがうかがえる。また、巨大組織グァンウン会の隠れた実力者カン・ソンイル(キム・ソンギュン)は、ポスターで冷たい眼差しと重い存在感を見せる。「よく考えなさい、君が誰なのか」というキャッチコピーは、本人さえ知らないホン・ギルドンの過去をカン・ソンイルだけが知っていることを暗示しながら好奇心を刺激する。さらに、何を考えているのかまったく分からない眼差しで緊張感を与えるファルビン財団の持ち主ファン会長(Ara)のポスターも公開された。彼女は莫大な財産で大規模チャリティー事業を繰り広げており、違法興信所を運営する彼女はホン・ギルドンの唯一の対話相手であり、ボスでもある。ポスターでは部下たちに囲まれているが、ファン会長のカリスマ性と美貌は隠すことができない。さらに「当たり前のことを聞くな、つかまえてきなさい」というキャッチコピーからは彼女のすさまじいパワーが伝わる。「探偵ホン・ギルドン:消えた村」は怖いもの知らず、情け知らず、記憶もなく、友達もいないが、事件解決は99%の成功率を誇るホン・ギルドンが20年間解決出来なかったたった一つの事件を追跡していたところ、巨大組織グァンウン会の衝撃的な実態を目の当たりにするという物語を描いた映画である。韓国で5月4日に公開される。
イ・ジェフン主演「探偵ホン・ギルドン」5月4日の韓国公開を確定
俳優イ・ジェフンの次回作、映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」が韓国で5月4日に公開される。「探偵ホン・ギルドン:消えた村」側は、「5月4日の公開を確定した」と8日明らかにした。この作品はtvN「シグナル」で大いに愛されたイ・ジェフンの次回作。古典小説ホン・ギルドンからモチーフを借用しているが、全く異色的なキャラクターを予告する。イ・ジェフン風のホン・ギルドンは私立探偵で、感情が感じられず多少残酷な面もあり、事件を解決する方法が正当でない場合もある。このようにどこか欠けた面があるが、事件の解決だけは99%の成功率を誇る。彼が巨大組織クァンウン会の実体を前に繰り広げられる事柄を描く。tvN「応答せよ1994」と「応答せよ1988」で善良なイメージに挑戦したキム・ソンギュンが再び悪役として戻ってきて、Araは主体的な女性のイメージを描く予定だ。韓国で5月4日公開される。
「探偵ホン・ギルドン」イ・ジェフン&Ara&キム・ソンギュン、tvNのヒットメーカーたちのタッグは通じるか?(総合)
ヒットを保証する3人が意気投合した。それぞれの作品を大ヒットさせたイ・ジェフン、Ara、キム・ソンギュンがアクション映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」でタッグを組んだ。4日午前、ソウル江南(カンナム)区CGV狎鴎亭(アックジョン)店で映画「探偵ホン・ギルドン:消えた村」の制作発表会が開催された。同日、イ・ジェフンは「異色的なホン・ギルドンのキャラクターを担当した。多くの観客の声援があればと思う。今回の映画でも無線機を使う。『シグナル』を終えた直後に撮ったので、とても驚いた」と話した。Araは「劇中で美貌、経済力、能力を全部兼ね備えているファン会長というキャラクターを演じた。解釈が難しかった。とても珍しい強烈な女性の役だ。そのため、とても魅力的に感じた。監督が台本を非常にたくさん修正し、合わせてくださった」と感謝の言葉を伝えた。キム・ソンギュンは悪役として登場する。キム・ソンギュンは「イ・ジェフンが完璧に準備をしてきた。たくさん助けられた」と打ち明けた。「応答せよ1994」で共演したことのあるAraについても語った。キム・ソンギュンは「当時は一度も綺麗だと思ったことがなかった。今回の現場で見て『綺麗だったんだ』と思った」と付け加え、爆笑を誘った。キム・ソンギュンの言葉にAraも「私も同じだ。兄さんをカッコいいと思ったことはなかった」と答え、会場は再び笑いに包まれた。イ・ジェフンは先日韓国で最終回を迎えたtvN「シグナル」でプロファイラー役を務め、新たな演技を見せた。「シグナル」はtvNのジャンル物の中で類例のない人気を博した。イ・ジェフンの存在感も強烈に残した作品だ。Araとキム・ソンギュンはtvN「応答せよ1994」を通じて全盛期を満喫したと言っても過言ではない。同作を通じて大きな人気を博し、俳優としての人生を新たに描いた。自身にぴったりの作品で新しな歴史を刻んだ3人が、今作でも第2の全盛期を迎えることができるのか、観客の期待が集まっている。チョ・ソンヒ監督は「映画のタイトルでもあるホン・ギルドンは、古典小説の中から持ってきた名前だ。名前だけなく、本来からホン・ギルドンが持っている英雄としての姿が魅力的だと思っていた。韓国的な英雄のキャラクターを作ってみたかった」と企画の意図を伝え、注目を浴びた。「探偵ホン・ギルドン:消えた村」は怖いもの知らず、情け知らず、記憶もなく、友達もいないが、事件解決は99%の成功率を誇るホン・ギルドンが20年間解決出来なかったたった一つの事件を追跡していたところ、巨大組織グァンウン会の衝撃的な実態を目の当たりにし、繰り広げられる物語を描いた映画である。韓国で5月に公開される予定だ。
【PHOTO】イ・ジェフン&Ara&キム・ソンギュン、映画「探偵ホン・ギルドン」制作報告会に出席
俳優キム・ソンギュン、Ara、イ・ジェフンが4日の午前、ソウル江南(カンナム) 区新沙洞(シンサドン) CGV狎鴎亭(アックジョン) 店で開かれた映画「探偵ホン・ギルドン」(監督:チョ・ソンヒ) の制作報告会に出席し、フォトセッションを行なっている。イ・ジェフン、キム・ソンギュン、パク・グンヒョン、チョン・ソンファ、Araなどが出演した「探偵ホン・ギルドン」は怖いもの知らず、情け知らず、記憶もなく、友達もいないが、事件解決は99%の成功率を誇るホン・ギルドンが20年間解決出来なかったたった一つの事件を追跡していたところ、巨大組織グァンウン会の衝撃的な実態を目の当たりにし、繰り広げられる物語を描いた映画で、韓国で来月公開予定だ。