隠された時間
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【終了しました】カン・ドンウォン主演最新作「隠された時間」劇場鑑賞券を2組4名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート
※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※カン・ドンウォン主演最新作の映画「隠された時間」がいよいよ8月19日(土) にシネマート新宿ほか全国順次公開! 本作は、満月の日に行方不明になった少年が大人の姿になって現れ、彼を唯一信じる少女との知られざる時間をファンタジックに描いたラブストーリー。作品ごとに華麗なる変身を遂げてきた俳優カン・ドンウォンが、外見は大人でいながら心は少年という難しいキャラクター・ソンミンを繊細にみずみずしく表現しています。今回Kstyleでは、本作の日本公開を記念して、劇場鑑賞券を2組4名様にプレゼントいたします。【インタビュー】8/19(土)待望の日本公開!「隠された時間」カン・ドンウォン僕の中にまだ少年らしさが残っているとすれば応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートするだけ。奮ってご応募ください。 ◆カン・ドンウォン主演「隠された時間」劇場鑑賞券 2組4名様「隠された時間」公開情報2017年8月19日(土) シネマート新宿ほか全国順次公開出演:カン・ドンウォン「華麗なるリベンジ」「MASTER/マスター」シン・ウンス、キム・ヒウォン、クォン・ヘヒョ、ムン・ソリ、オム・テグ、イ・ヒョジェ2016年/韓国/130分/カラー/5.1chデジタル/日本語字幕:金 仁恵/原題:가려진 시간 (C) 2016 showbox and barunson e&a ALL RIGHTS RESERVED.配給:ハーク 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートしてください。 【応募期間】2017年8月10日(木) 17:00 ~ 8月14日(月) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
8/19(土)待望の日本公開!「隠された時間」カン・ドンウォン“僕の中にまだ少年らしさが残っているとすれば…”
いまや韓国映画界を代表するスターになったカン・ドンウォンが、主演映画「隠された時間」のPRのため来日。時間が止まった異世界に捕らわれたまま大人になってしまった少年という難役を演じた裏話などを語ってくれた。驚いたのは、かなり日本語が話せるようになっていたこと! これまでカン・ドンウォンというとスタイリッシュな外見に目がいきがちで、隙がないイメージがあったが、インタビュー冒頭日本語で「お久しぶりです」と笑顔を見せると、そのままフレンドリーな受け応えで、笑いの絶えないインタビューとなった。【プレゼント】カン・ドンウォン主演最新作「隠された時間」劇場鑑賞券を2組4名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート――今回ファンタジー作品ということで、体は大人、心は少年のままという難しい役を演じた感想を教えてください。カン・ドンウォン:「チョンウチ 時空道士」や「超能力者」もあり、ファンタジーは初めてじゃないけど、韓国の多くの俳優の中では、たくさんファンタジーに出ているほうだと思います。(以上、日本語で) 今回僕が演じたソンミンというキャラクターは、たやすい役ではありませんでした。15年もの間、閉ざされた世界から戻ってきた少年の感性を表現しなければならなかったのは大変でした。と同時に、撮影現場の環境がとてもタイトだったんです。日程的にもう少し余裕があったらもっとうまく演じられたのに、と撮影が終わってから思いました。次にまたこのようなキャラクターを演じる機会があれば、もっとしっかり準備したいです。でも、撮影そのものは楽しくできました。――日本語が上手になっていますね!カン・ドンウォン:僕の友だちが英語ができないから、僕が日本語がんばってますが、まだ全然です(笑いながら日本語で)「時間が止まったら、歩いてヨーロッパまで行ってみたい」――映画の中で印象に残っているシーンは?カン・ドンウォン:時間が止まったシーンは、実際の撮影では、CGがない状態で撮っていたので、出来上がった映像で、水玉が浮かんでいるシーンや猫が空中に浮かんでいるシーンを見たときは、とても新鮮に感じました。CGの映像が綺麗でしたね。――ご自身は時間が止まったら何をしたいですか?カン・ドンウォン:もし僕が離島ではなく韓国にいるときに時間が止まったのなら、歩いてヨーロッパまで行ってみたいです。数年かければ行けるんじゃないでしょうか(笑) あちこち全部回ってみたいです。――ソンミンが髪を切ったあとのヘアスタイルがとても素敵で、日本語の萌えという言葉がぴったりでした。髪型について事前の打ち合わせなどはあったのでしょうか?カン・ドンウォン:萌えですか?(笑) 髪を切ったあとのヘアスタイルは、少年時代のソンミンに最大限似ているようにしないといけなかったので、監督さんから長さの指示がありました。逆に切る前の長髪は、できるだけホームレスっぽくしよう、ということでああなりました。それから皆さん、見逃しがちだと思いますが、スリンと海を見ているときの僕と、こども時代のソンミンは同じ服を着ています。気づかないかもしれませんが、これはスリンの心の中の想像なので、服が同じなんです。「30代半ばになって、20代に比べるとずいぶん変わったと感じる」――それは気づきませんでした。監督がソンミン役を選ぶとき、少年のような俳優は誰だろうと考え、一番先に思い浮かんだのがカン・ドンウォンさんだったそうです。ご自身の中に少年らしさがあるとしたらどんな部分だと思いますか?カン・ドンウォン:僕の中にまだ少年らしさが残っているとすれば、子ども時代に学んだ正義に関することや常識ではないかと思います。以前好きだった遊びは、好みや趣味が変わって全然やらなくなってしまったし、昔はサッカーが大好きだったのに、今は野球のほうが好きでよく見るようになりました。今、僕は30代半ばですが、20代に比べるとずいぶん変わったなと思います。僕ももう、大人になろうとしているんだな、と自分で感じるのです。――何かきっかけがあったのでしょうか?カン・ドンウォン:映画「群盗」の撮影がターニングポイントになった気がします。このときに出会った作り手がみな僕と同年代だったんですね。(以下日本語で) スタッフとか、監督とか、友だちとか。――ご自身はどんな少年でしたか? この役を演じるにあたって、ご自分の少年時代を参考にしたりしましたか?カン・ドンウォン:う~ん。特に自分に置き換えて演じるということはなかったです。ソンミンの場合は、時間は止まっていたけれど、一気に大人になったわけではありません。彼なりの時間の経過の中で成長して大人になったわけです。だから僕の子ども時代を反映させたりはしませんでした。僕の少年時代を振り返ると、かなりのいたずらっこで活発な性格でしたね。でもある瞬間から急に寡黙になりました。それには、男は多くを語るべきじゃないという、韓国の教育が影響していたと思います。大人になってから、そのことに疑問を持つようになると、また言葉数も多くなっていきました。ニューヨークアジア映画祭でアジアスター賞を受賞「楽しいです!」――今年のニューヨークアジア映画祭で「隠された時間」でアジアスター賞を受賞するそうですね。韓国の俳優ではソル・ギョングさん、イ・ビョンホンさんに次いで3人目の快挙ですが、感想をどうぞ。カン・ドンウォン:感想? 楽しいです! 超忙しいスケジュールだから。(以上日本語で) まだ感想を考える暇がなかったのですが、まずは気分がとてもいいです。前に受賞されているお二人も僕の大好きな俳優さん方です。――映画祭、楽しんで来てください。日本のファンにこの作品を通して伝えたいことは?カン・ドンウォン:う~ん。これはすべての観客の皆さんに言えることですが、作り手は自分の作品にいろんな世界観やメッセージを込めるものです。ですが僕は見てくださる方に、リラックスして楽しんで見て欲しいんです。特に今回は新鮮な題材の映画なので、皆さんが劇場に足を運んで気軽に楽しんで見てもらえれば嬉しいです。「僕も今後は何かグローバルなプロジェクトを作っていけたら」――今後、活動の場を日本や世界に広げていく予定は?カン・ドンウォン:以前の僕はアジアのマーケットを念頭においていました。常に何かを作ってそこに送り出していかないと、という使命感があったように思います。でも最近、考えが変わってきました。昔は映画はスクリーンで見るものでしたが、デジタル環境の変化や普及がそれを変えました。日本はどうかわからないのですが、今の韓国の家庭のTVは非常に大きいです。劇場で公開される映画が、ストリーミングによって家のTVで同時に見られる時代がきました。だから僕も、もっとワールドワイドに考えるべきだと最近は思っています。アジアで公開されるための作品を作る、ということのみにとらわれるのは、無意味だと思うわけです。僕が日頃よくお会いしてお話をする方々も、物事をグローバルプロジェクトで考えている方たちが多いし、どこの会社も徐々にそっちのほうに向かっています。今はそれが可能になった時代です。昔は西洋と東洋の文化は切り離されていましたが、最近の若い世代の中では2つがどんどんミックスしてきているので、僕も今後は何かグローバルなプロジェクトを作っていけたらいいな、と思っています。――海外で仕事をするときに意識していることはありますか?カン・ドンウォン:特にはないですね。海外に出たときは通訳さんがいらっしゃるので、なるべくたくさん伝えられるように早口で話したり、短く区切って伝わりやすいようにするくらいです(笑) ただ、英語圏に行った場合は、最近は自分ができる範囲で、なるべく英語で答えるようにしています。(以下、日本語で) 日本語も一緒です。日本語は下手だから(笑)――いいえ、ドンウォンさんの日本語、素晴らしいですよ。カン・ドンウォン:(照れまくる)「こんなことを言うこと自体が、僕も歳をとった証拠(笑)」――最後は神秘的なイメージのドンウォンさんにあえてお聞きしますが、ガールズグループに興味はありますか? 最近、日本ではTWICEが日本デビューして話題になりました。カン・ドンウォン:今朝、まさにそのニュースをTVで見ました(笑) ガールズグループは好きなんですが、野球とニュース以外のTV番組をほとんど見ないので、最近のグループの名前を知らないんです。昔はそれでもグループ名ぐらいはわかっていたんですが。TWICEやBLACK PINKは、韓国でデビューしたばかりですけど、すごく人気があるので、僕も名前だけは知っています。こんなことを言うこと自体が、僕も歳をとった証拠だと思います(笑)――今日はいろんなお話をありがとうございました。カン・ドンウォン:(以下、日本語で) お疲れ様でした。ライター:望月美寿■作品情報「隠された時間」2017年8月19日(土) シネマート新宿ほか全国順次公開出演:カン・ドンウォン「華麗なるリベンジ」「MASTER/マスター」シン・ウンス、キム・ヒウォン、クォン・ヘヒョ、ムン・ソリ、オム・テグ、イ・ヒョジェ2016年/韓国/130分/カラー/5.1chデジタル/日本語字幕:金 仁恵/原題:가려진 시간 (C) 2016 showbox and barunson e&a ALL RIGHTS RESERVED.配給:ハーク<STORY>3人の子どもたちが謎の失踪を遂げた事件。時間と空間が止まった世界に閉じ込められ、大人になって帰ってきたと主張する心は少年のままのソンミン(カン・ドンウォン) と、唯一彼を信じる少女スリン(シン・ウンス)。しかし、周囲の大人たちはスリンが正体不明の謎の大人に振り回されていると心配し、警察がソンミンの後を追う。果たして彼は本当に時間の中に取り残されていたソンミンなのか、もしくはただの不審者なのか―。
映画「隠された時間」カン・ドンウォン、ニューヨーク・アジア映画祭でアジア・スター賞を受賞(動画あり)
俳優カン・ドンウォンが第16回のニューヨーク・アジア映画祭(New York Asian Film Festival) でアジア・スター賞を獲得した。カン・ドンウォンは、13日午後(現地時間) アメリカのニューヨークで開かれた第16回ニューヨークアジア映画祭にアジア・スター賞を受賞するために出席した。この日、New York Asian Film FestivalのFacebookで、カン・ドンウォンが映画「隠された時間」で賞を受けたことが伝えられた。カン・ドンウォンは、「映画祭に招待してくれ、大きな賞を頂き、感謝する。韓国でも馴染みの薄いジャンルだったが、多くの人が力を合わせて新しい映画に挑戦した。ニューヨークで観客に会うことができて感謝している」と述べた。また、カン・ドンウォンは、次回作として韓国の民主抗争を描いた映画「1987、ある闘いの真実」(仮題) を撮っており、日本のアニメを原作にした「人狼」も準備中だと話した。
カン・ドンウォン、最新主演映画「隠された時間」予告映像&ポスタービジュアル解禁!
カン・ドンウォン主演最新作の映画「隠された時間」が8月19日(土) にシネマート新宿ほか全国順次公開となる。このたび予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。本作は、満月の日に行方不明になった少年が大人の姿になって現れ、彼を唯一信じる少女との知られざる時間をファンタジックに描いたラブストーリー。解禁となった予告映像は、島に転校してきた少女スリン(シン・ウンス) と幼いソンミンの出会いと初々しい淡い恋模様を予感させる映像から始まる。そして同級生と山へ冒険に出かけたスリンとソンミンは立ち入り禁止区域の洞窟に入ってしまい、そこでソンミンと同級生2人が行方不明に。謎の事件でソンミンが突然いなくなり、混乱するスリンの前に、時間を超えて大人の姿になって帰ってきたと主張するソンミン(カン・ドンウォン) が現れる。次第に心を通わせていく2人だが、次第に謎の失踪事件の捜査は佳境を迎え――。果たして隠された時間とは? 緊張感の高まるスリリングな展開と神秘的で美しい映像が印象的な予告編となっている。さらに解禁されたポスタービジュアルも、作品のファンタジックな世界観を伝える為、一筋の光の中でしゃがんだカン・ドンウォンに手を差し伸べるシン・ウンスが印象的な、美しいビジュアルとなった。作品ごとに華麗なる変身を遂げてきた俳優カン・ドンウォンが、外見は大人でいながら心は少年という難しいキャラクター・ソンミンを繊細にみずみずしく表現。そしてヒロインの少女・スリンを演じるのは、およそ300倍の競争率を勝ち抜き、本作で鮮烈なデビューを飾る新人女優シン・ウンス。パク・チャヌク監督作「親切なクムジャさん」演出部を経て、今回初の長編を手掛けるオム・テファ監督は、独創性豊かな物語をファンタジックな設定とスリリングな展開で描き上げた。■作品情報「隠された時間」2017年8月19日(土) シネマート新宿ほか全国順次公開出演:カン・ドンウォン「華麗なるリベンジ」「MASTER/マスター」シン・ウンス、キム・ヒウォン、クォン・ヘヒョ、ムン・ソリ、オム・テグ、イ・ヒョジェ2016年/韓国/130分/カラー/5.1chデジタル/日本語字幕:金 仁恵/原題:가려진 시간 (C) 2016 showbox and barunson e&a ALL RIGHTS RESERVED.配給:ハーク<STORY>3人の子どもたちが謎の失踪を遂げた事件。時間と空間が止まった世界に閉じ込められ、大人になって帰ってきたと主張する心は少年のままのソンミン(カン・ドンウォン) と、唯一彼を信じる少女スリン(シン・ウンス)。しかし、周囲の大人たちはスリンが正体不明の謎の大人に振り回されていると心配し、警察がソンミンの後を追う。果たして彼は本当に時間の中に取り残されていたソンミンなのか、もしくはただの不審者なのか―。
カン・ドンウォン主演最新作!映画「隠された時間」8月日本公開が決定
カン・ドンウォン主演最新作となる映画「隠された時間」が8月にシネマート新宿ほか全国順次公開されることが決定した。映画は満月の日に行方不明になった少年が大人の姿となって現れ、彼を唯一信じる少女との知られざる時間をファンタジックに描いたラブストーリー。最愛の母を亡くし、義父に連れられ離島に引っ越してきた少女スリン。新しい学校にも家にも馴染めず孤独な日々を過ごしていた彼女は、自分と同様に親のない少年ソンミンと知り合う。二人だけの秘密の暗号を作って友情を育み、淡い恋心が芽生えたある日、同級生たちと出かけた立入禁止区域の洞窟で、スリンだけを残し、三人の少年が一瞬にして姿を消すという謎の失踪事件が発生。発見に結びつく手がかりもつかめず捜査が難航するなか、見知らぬ男(カン・ドンウォン) がスリンの前に突然姿を現し、「僕はソンミンだ」と主張するが。作品ごとに華麗なる変身を遂げてきた俳優カン・ドンウォンが、外見は大人でいながら心は少年という難しいキャラクターを繊細に瑞々しく表現。美しいビジュアルに憂いを帯びた切ない視線を浮かべ、新生カン・ドンウォンの魅力をスクリーンに焼きつける。そしてヒロインの少女・スリンを演じるのは、300倍の競争率を勝ち抜き、本作で鮮烈なデビューを飾り、昨年岩井俊二監督の短編映画「チャンオクの手紙」(2016) にも出演した新人女優シン・ウンス。神秘的な表情に複雑な情緒をにじませたヒロインを完璧に演じ、驚異のライジングスターの存在感を発揮している。パク・チャヌク監督作「親切なクムジャさん」の演出部を経て、今回初の長編となるオム・テファ監督は独創性豊かな物語をファンタジックな設定とスリリングな展開で描き上げた。「隠された時間」8月 シネマート新宿ほか全国順次公開出演:カン・ドンウォン「華麗なるリベンジ」「MASTER/マスター」シン・ウンス、キム・ヒウォン、クォン・ヘヒョ、ムン・ソリ、オム・テグ、イ・ヒョジェ<STORY>3人の子供たちが謎の失踪をとげた事件。時間と空間が止まった世界に閉じ込められ、大人になって帰ってきたと主張する心は少年のままのソンミン(カン・ドンウォン) と唯一、彼を信じる1人の少女スリン(シン・ウンス)。しかし、周囲の大人たちはスリンが正体不明の謎の大人に振り回されていると心配し、警察がソンミンの後を追う。果たして本当にソンミンは時間の中に取り残されていたのか、もしくはただの不審者なのか。2016年/韓国/130分/カラー/5.1chデジタル/日本語字幕:金 仁恵/原題:가려진 시간 (C) 2016 showbox and barunson e&a ALL RIGHTS RESERVED.配給:ハーク
イ・ミンホ、カン・ドンウォン、ソン・ジュンギの変身は続く…イケメンスターたちの“勇気ある挑戦”
イケメンスターの壊れた姿は美しい。イケメンである外見を隠し、完全に演技だけで評価されることを恐れない彼らだ。イメージ崩壊を恐れないイケメンスターたちの勇気ある挑戦をチェックしてみた。イ・ミンホ、おバカキャラでも女性を虜に韓国で大ヒットし、日本初放送を控えるSBS水木ドラマ「青い海の伝説」。同作はチョン・ジヒョンが人魚に変身し、新鮮な衝撃を与えたが、もう一人視聴者を驚かせる者がいた。他でもない、天才詐欺師に変身したイ・ミンホだ。イ・ミンホは変身の鬼才と讃えられるほど、今作で様々な職業の人間に変身する。特に衝撃を与えたのは、イ・ミンホがおバカキャラに変身した姿だった。写真のイ・ミンホは厚いフレームのメガネをかけ、ボサボサの髪で間抜けな表情を見せている。天才詐欺師のオーラは全く感じられない。しかし、イ・ミンホはKBS 2TV「花より男子~Boys Over Flowers」でも強烈なくせ毛で女心を揺さぶった。おバカキャラのイ・ミンホも期待していいだろう。カン・ドンウォン、どんどんカッコよくなるイケメン、傘男子など、カン・ドンウォンの二つ名には常にカッコよさが含まれていた。デビュー当時は整った外見を武器に大衆の前に立っていたカン・ドンウォンだが、実は彼ほど外見と頻繁に、それも激しく戦ってきたイケメン俳優も珍しい。映画「彼女を信じないでください」では純粋な田舎の青年、「超能力者」ではサイコパスの超能力者、「群盗」ではイケメンな悪役と、カン・ドンウォンは普通のイケメンを拒否する作品を選び続けてきた。大衆も彼の努力を高く評価した。そんな彼の最新作「隠された時間」は謎の失踪事件の後にたった数日で大人になってしまった男ソンミンの物語を描く作品だ。カン・ドンウォンは今作で身体は大人だが考え方や行動は過去に留まっている人物を演じる。実際に30代後半であるカン・ドンウォンの初々しく純粋な姿がスクリーンを埋め尽くし、話題を呼んだ。ソン・ジュンギ、俳優としてのターニングポイント色白の美肌と善良な顔を持つイケメン俳優は多い。しかし、ソン・ジュンギのように自身の顔を画用紙のように自由自在に塗り替えられる俳優はそれほど多くない。映画「私のオオカミ少年」はソン・ジュンギを現在のトップスターの座に導いた唯一のキャラクターを与えた。ソン・ジュンギは頭からつま先まで狼に変身し、自身の代表作を作った。ソン・ジュンギのオオカミ少年への変身がさらに魅力的に感じられる理由は、ソン・ジュンギの実際の姿と180度違うキャラクターであったためだ。裕福な家庭の息子のような外見、優れた学歴と達弁に大衆は魅了され、ソン・ジュンギの何をも恐れない大胆な変身に喜悦を感じた。壊れたソン・ジュンギの回復能力も一役買った。オオカミ少年から優しい男(ドラマ「優しい男」) に、また頼もしい軍人(ドラマ「太陽の末裔」) に。このようにキャラクターを着てもすぐ脱ぐことができるソン・ジュンギの能力は素晴らしい。ソン・ジュンギの変身がどこまで続くか、想像もつかない。
カン・ドンウォン「役のために体重を10kg増やした」
俳優のカン・ドンウォンが体重の変化を公開した。韓国で18日の午後に放送されたMBC「セクションTV芸能通信」では、イ・ビョンホン、キム・ウビン、カン・ドンウォンとのインタビューが公開された。この日カン・ドンウォンは「刑事役のために体重を増やした」とし、「『隠された時間』のときは64~65kgだった。今は75kgぐらい」と話した。カン・ドンウォンは「撮影の途中、食中毒で苦労した。体重が少し落ちたりもした」とつけ加えた。
カン・ドンウォン主演映画「隠された時間」オム・テグとのスチールカット公開
映画「隠された時間」(監督:オム・テファ) が止まってしまった世界に閉じ込められ、長い間苦楽を共にしたカン・ドンウォンとオム・テグのスチールを公開した。「隠された時間」は謎の失踪事件後、時間と空間が止まった世界に閉じ込められ、大人になって帰ってきたソンミン(カン・ドンウォン) と唯一、彼を信じてくれたたった1人の少女スリン(シン・ウンス) の話を描いた映画だ。公開と同時に観客から反響を呼んでいる「隠された時間」は、止まってしまった時間の中でお互いに頼りあって耐えてきたソンミンとテシクの話を描き、観客の心を掴んでいる。映画の中で謎の事件により、時間と空間が止まった世界に閉じ込められる13歳の少年ソンミンとテシクは、自分たちを除いた全てのものが止まってしまった世界の中で動揺するが、すぐに慣れていく。ソンミンとテシクが止まったバスの上に上って大声を出して楽しんでいる姿や、普段から食べたかったものを食べ、漫画本を読むなど、止まってしまった世界を楽しむ少年らの無垢な姿が視線を引きつける。誰もが一度ぐらいは想像したはずの止まった時間を題材にした「隠された時間」は、観客に独特な面白さを与える。テシクが海辺で泣いているスチールでは、何でもできそうだったが、止まったままである時間の中でどんどんできないことに気づき、大切な人々に会えないことを恐れ、悲しんでいる姿を見せ、観客の心を打つ。止まった時間の中で孤独と恐怖に怯えながら長い時間を送り、大人になったソンミンとテシク。大人になれば現実に戻ることができるという希望を抱いてお互いに頼りあって明るい表情で街を歩くスチールは、彼らの浮かれた気分をそのまま見せてくれる。しかし、いくら待っても流れない時間に絶望し、崩れるソンミンとテシクの姿が写ったスチールは悲しい。もし時間が止まってしまったらどうだろうかと聞く質問にカン・ドンウォンは「間接的に経験した止まった世界はとても深刻だった」とし、オム・テグは「映画のように時間が止まってしまったら当惑すると思う。僕だったら先に親のところへ行くと思う」と言った。観客は止まった世界に閉じ込められた人物の多彩な感情と俳優の演技に共感し、映画を高く評価した。このように時間と空間が止まってしまった世界とその中での話を繊細かつ現実的に描いた「隠された時間」は、観客に忘れることのできない余韻と感動を伝え、熱い反響を呼び続けると見られる。初めて感性的なファンタジー映画に挑戦したカン・ドンウォンの純粋な姿と今年最も輝く新人シン・ウンスの特別な魅力を見ることのできる「隠された時間」は、今秋韓国で公開された感性ファンタジーで観客の心を掴んでいる。
カン・ドンウォン主演映画「隠された時間」舞台挨拶を開催“心を温かくする作品”
映画「隠された時間」(監督:オム・テファ、制作:BarunsonE&A、配給:SHOWBOX) が19日と20日、ソウルで行われた舞台挨拶で週末の映画館を熱くした。「隠された時間」は、ファノドで起きた謎の失踪事件後、止まった時間の中で大人になって現れたソンミン(カン・ドンウォン) と唯一彼を信じた少女スリン(シン・ウンス) の特別なストーリーを描いた映画だ。ハリウッド映画の強い勢力の中、公開初週の韓国映画の興行収入1位を占めた「隠された時間」が19日と20日の二日間にわたりソウルで舞台挨拶を行い、売り切れ現象と観客の熱狂的な反応で映画に対する高い関心を立証した。全上映館をいっぱいに埋めた観客は、「隠された時間」のオム・テファ監督とカン・ドンウォン、シン・ウンスの登場に熱烈な歓呼と拍手を送った。新鮮な素材と斬新な演出で好評を受けているオム・テファ監督は、「一緒に見る方々とお互いに慰めを分かち合いたくて『隠された時間』を作ることになった。映画を見て感じられた余韻を大事に胸に留めて下さったら嬉しい」 と話した。また、ソンミン役で繊細な演技を演じたカン・ドンウォンは、「心を温かくする映画を作るために、寒い冬の間皆で努力して撮影した。多くの応援をお願いする」と伝えた。デビュー作にもかかわらず、豊富な感性と独自の魅力で印象的な演技をし注目の新人として浮上したシン・ウンスは、「週末にこのように映画を見にきてくださって感謝申し上げる。周囲の方々にもたくさん話して下さったら嬉しい」として、公開初週に週末の劇場を訪れた観客に感謝の挨拶を伝えた。
カン・ドンウォン主演映画「隠された時間」快調のスタート…観客動員数で韓国映画1位に!
俳優カン・ドンウォンのファンタジーマジックが始まった。17日映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、映画「隠された時間」は16日の1日間、全国で7万1,150人の観客を動員し、累計観客動員数9万302人で興行2位となった。韓国映画としては1位の記録だ。「隠された時間」は、行方不明になった13歳の少年が数日後大人になって帰ってきたというファンタジー的な設定と、彼が経験した止まった時間に対する興味深いストーリーで注目を浴びている映画だ。新鮮な題材とオム・テファ監督の斬新な演出、カン・ドンウォン&シン・ウンスの繊細な演技、そして純粋な信頼という普遍的なメッセージで新たな楽しさと感動を与えている。特に、主演を務めたカン・ドンウォンは、新しい姿で観客にアピールする。最近相次いで興行に成功している彼の活躍がもう1度続くか注目される。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はこの日24万2,801人を集め、興行1位を記録した。累計観客数は24万5,285人だった。「ドクター・ストレンジ」「スプリット」「ウィジャ:オリジン・オブ・イーヴル」がそれぞれ3,4,5位となった。
「隠された時間」カン・ドンウォン“色々な世代に共感されるキャラクターにしたかった”
先立って神秘的なイメージというベールに包まれているカン・ドンウォンが、この頃熱演する俳優として脚光を浴びている。彼はCMスターで終わるのではなく、「世界で一番いとしい君へ」では子供の父親に、「プリースト 悪魔を葬る者」では副祭祀、「華麗なるリベンジ」で詐欺師役を演じて、毎回役ごとに新しい姿を見せてきた。そんな彼が今回の映画「隠された時間」では、止まった時間の中で大人になって現れたソンミンというキャラクターに扮した。ややもすると「ありえない」と思ってしまうファンタジー的要素が、カン・ドンウォンなので説得されてしまう物語だ。カン・ドンウォンは「非現実的だが、ファンタジー的な設定の中で可能な話だと表現しなければならなかった」とし「隠された時間」が持っているファンタジーの力を信じて作品に飛び込んだ。―「隠された時間」で良かった部分は何でしたか?カン・ドンウォン:シン・ウンスさんと僕、子供たちが、演技のポイントを思ったよりうまく探すことができたようです。僕自らも焦点を合わせたのが、感情ラインをどこまで捉えるのかだったんですよ。子供たちの映画のように感じられるのも嫌でしたし、色々な世代に共感してもらえるキャラクターにしたかったのですが、悪くなかったようです。僕が演技を上手にできなかった、できなくなかった、という問題ではなく、観客の方が共感するポイントを探すことができたようで、前向きに見ました。―撮影をしながら作品にアイディアを出すほうですか?カン・ドンウォン:マスコミ試写会が終わって、良い記事がたくさん出ました。僕たち同士なりに簡単な祝杯をしながら修正事項も互いに話し合いました。僕もこれまで映画を17本ぐらい撮りましたが、修正事項について皆にたくさん尋ねられました。アイディアがあれば積極的にする方です。それでもわざわざ探しはしません。頭が痛いので(笑)―子役イ・ヒョジェとは「プリースト 悪魔を葬る者」に続き2番目の出会いでしたが、どうでしたか? カン・ドンウォン:子役のキャスティングに対して、オム・テファ監督が僕に意見を聞きました。それで僕が意見を言って、それを共有しながらキャスティングしたようです。ヒョジェは「プリースト 悪魔を葬る者」を通じて知っていたし、シン・ウンスは多くの候補者のうちの1人でしたが、ある日監督がウンスさんのアップ写真を送ってきました。写真を見てみて「目にエピソードがあるね、良い」と考えました。―シン・ウンスは自身が出演した初めての映画を見て、どんな反応を見せましたか?カン・ドンウォン:マスコミ試写会の時、並んで座って映画を一緒に見ますが、「ああ、見れません」と言いながら目を隠しました。虫酸が走ると言いながら。僕も初めての映画の時にそうだったか、ですか? まぁあまりにも昔なので記憶が(笑)―20歳差のシン・ウンスと演技に対する話はうまくいきましたか?カン・ドンウォン:ひとまずそのような話はあまりしませんでした。各自自分の仕事をしたようです。アイディアがちょっと浮び上がって、より良いものがありそうだったら話をしますが、ウンスのそばに演技の先生が常にいました。他のことは分かりませんが、ウンスとは最初からそのような演技的な話をしたことがなくても、とても上手にできました。演技の先生とは少し話をしたことがあります。先生がとにかく本人が俳優として出演するのではないので気まずかったようで、会食する時も別途に呼んで、一緒にご飯を食べようと言いました。第三者だと考えずに、僕たちの作品に積極的に入って来てくださいと言いました。―劇中で20歳の人物を演じなければなりませんでしたが、どうでしたか?カン・ドンウォン:そのような台詞がありました。「僕たちもう少しで20歳だ」と言いながらオム・テグさんの顔を見ましたが、笑いましたよ(笑) 現場でもたくさん笑いました。顔が20歳ではないでしょう。―「プリースト 悪魔を葬る者」では、パク・ソダム、キム・ユンソクが酒飲み仲間だったと言っていましたが、「隠された時間」ではシン・ウンスが未成年なのでお酒を飲むことができなくて残念じゃなかったですか?カン・ドンウォン:「隠された時間」のカメラマンが「プリースト 悪魔を葬る者」と一緒の方でした。それで一緒に飲んだのです。そして酒飲み仲間がいないとお酒が飲めないのではなく、ご飯の友達がいないとご飯を食べられないスタイルではありませんね。ホンスル(一人で酒を飲むという意味の新造語)もします。その単語を最近聞いて、何の話だろう? と思いました。その日の天気や気持ちによって、音楽を聴きながらホワイトワインを飲んだりロゼ、ウイスキーを飲む時もあります。―「隠された時間」でイケメンなビジュアルを期待する観客が多いですが、どのように登場すると考えますか?カン・ドンウォン:そんなに僕のビジュアルが良い映画なのかと思いました。あまりにもホームレスのように映った感じがあります。イケメンホームレスという言葉も聞こえてきますが(笑)、最初の撮影時から、衣装チームでコンセプトは若干ホームレスのような感じにしたいと言っていました。そのような写真を選んで相談もしました。ニットを中に着て、Tシャツを表に着るような細かいポイントもありましたし。―映画が信頼についての話ですが、ご自身にとって信頼とは何ですか?カン・ドンウォン:ひとまず基本的に人を信じることに、時間がとてもかかるタイプです。周りに人をたくさん連れずに、小数精鋭でいくスタイルです。ところがそうした方々、一度信じて、表現がちょっと変かもしれないですが、僕の人と考えると、何があろうが信じて行くスタイルです。人と1人1人親しくなるのが大変です。1年に友達が1人か2人できるかどうかぐらいです。
「隠された時間」オム・テファ監督“カン・ドンウォンを呼び捨て?想像がつかない”
映画「隠された時間」のオム・テファ監督が俳優カン・ドンウォンに驚いた点を述べた。「隠された時間」(制作:BarunsonE&A) のオム・テファ監督は、最近ソウル市鍾路(チョンノ) 区三清洞(サムチョンドン) にあるカフェで行った10asiaとのインタビューにおいて、カン・ドンウォンをキャスティングするために彼が撮影をしている釜山(プサン) に直接降りて行ったことについて「その時は当然のことだった。遠くもなかったし、直接会って話をしてみたかった」と話した。引き続き「一緒にしようという話をする前に、カン・ドンウォン本人がなぜ『隠された時間』のシナリオが僕のところに入ってきたのか分かっていると語った。そして自身が悩む点を話した。色々な話を聞かせてもらった。客観的な視線を維持する俳優だと感じられた。とても新鮮だった」と話した。彼は「カン・ドンウォンは、自身を客観的に眺め維持しようと努力している。仕事に埋もれず冷静に判断しようとする姿勢は習うべき点だった」と述べた。カン・ドンウォンと同い年だが、互いを敬っているオム監督は「ドンウォンと呼ぶのは想像がつかない。タメ語を使っても面白かったかもしれない。だが互いに尊重し合うのも良かった」としながら「どうかすると、一番上の兄のような時がある。彼の多くの経験が僕にとって力となり、役に立つ時がたくさんあった」と付け加えた。韓国で16日に公開される「隠された時間」は、ファノ島で起きた謎の失踪事件後、たった数日で大人になって現れたソンミン(カン・ドンウォン) と、唯一彼を信じた少女スリン(シン・ウンス) の特別なストーリーを描く。短編「森」と独立映画「イントゥギ」でモンスター新人監督と評価されたオム・テファ監督の初の商業映画デビュー作だ。