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「女王の教室」かんしゃく誘発ドラマ、このまま見るべきかどうか

OSEN
MBC水木ドラマ「女王の教室」が本格的に視聴者のイライラ感と憤りを誘発する展開となっている。あまりにも現実的で、自ずと目を瞑ってしまうこのドラマを、このまま見るべきかどうか、それともこの辺で止めたほうがいいのか。

「女王の教室」は韓国で20日に放送された第4話で、元気で正義感の強いシム・ハナ(キム・ヒャンギ)が子どもたちの自己中心的な誤解によりイジメに遭うことになるきっかけが描かれた。

ハナはマ・ヨジン(コ・ヒョンジョン)教師が促す中、イジメにあったウン・ボミ(ソ・シネ)を助けるために乗り出したが、ヨジンの計略と彼女に説得された子供たちの裏切りにより、むしろボミに誤解される。ボミは自身を助けようとしたハナを誤解し、ヨジンの目と耳になる監視者の役割をすることになった。

ここにハナがコ・ナリ(イ・ヨンユ)の図々しい利己心のせいで財布泥棒という濡れ衣まで着せられ、いじめをする相手が必要な子供の餌食になる危機にさらされた。優しく他人を思いやるハナ、そしてそういったハナに友情よりは利己心と競争を教えようとするヨジンの対立構図は、視聴者を憤らせる。

また誰かをいじめないと団結できない我々の社会の苦い断面を見せる学校というところで、ハナはこれから傷ついていくだろう。大人たちの無関心と傍観の中、学院内のいじめと暴力問題が深刻になっている今、「女王の教室」は現実とあまりにも似た話でお茶の間を刺激している。

既存の教育的な姿とは程遠いヨジンの独特な教育観に隠された意図が何かが気になる一方、その隠された意図を発見するまでの過程を見守ることが簡単ではないというのが視聴者たちの反応だ。

このドラマには目に見える悪役がない。ただ、ハナをいじめる利己心の塊である子供たちと、そのような子供たちを駆り立てるヨジンが、視聴者たちの気に障っている。もちろん、それぞれ訳と理由はある。そのため、共感しながらも憤りを感じずにはいられないというのが大半の視聴者の意見だ。競争に追い込まれた子供たちが、自身の利益だけを考え血眼になる行動が納得できるので、むしろただ楽しむわけにはいかないドラマであることを感じさせる。

憤りを抑え、制作スタッフが投げかける教訓を探す楽しみを見つけることができれば「女王の教室」はかなり面白いドラマだ。一方、ファンタジーがなく、現実的過ぎてイライラを抑えられないのであれば、このドラマをつまらなく感じる可能性がある。果たして視聴者たちは、この問題のドラマを引き続き見るのだろうか。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ピョ・ジェミン

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