ユ・スンホ、新ドラマ「花が咲けば、月を想い」スチールカットを公開…エリート監察官に変身

「恋慕」の後番組として、韓国で12月20日に放送がスタートする「花が咲けば、月を想い」は本日(10日)、ナム・ヨン(ユ・スンホ)のスチールカットを初めて公開した。
「花が咲けば、月を想い」は、歴史上最も禁酒令が厳しかった時代、密造酒の業者を取り締まる原則主義の監察と、酒造を通じて人生を変えようとする女性のスリリングな“追撃ロマンス”を描く。
ユ・スンホが演じるナム・ヨンは、家門の復興のために漢陽(ハニャン)に上京した優秀な司憲府(サホンブ、朝鮮時代の官庁)の監察だ。本を読み、弓を引きながら精神修養に力を注ぐ人物で、知徳体はもちろん美しさまですべて兼ね備えた坊ちゃんだ。
また歩く四書三経とされ、他人にはもちろん、自分にも厳しい原則主義者でもある。原則主義の監察ナム・ヨンは、借金を返すため、密造酒を造り始めるカン・ロソ(Girl's Dayのヘリ)に出会って大混乱に陥る。

ユ・スンホは、ドラマ「太王四神記」「善徳女王」「ペク・ドンス」「仮面の王 イ・ソン」「アラン使道伝」など、多数の時代劇で安定した演技と彼ならではの太いトーンで活躍し、“時代劇の職人”というニックネームが付けられた。4年ぶりに選択した時代劇「花が咲けば、月を想い」でどのような活躍を見せるのか、注目されている。
また、ユ・スンホは「花が咲けば、月を想い」を通じて2010年に韓国で放送された「ドラゴン桜〈韓国版〉」以来、11年ぶりにKBSドラマに復帰する。時代劇の職人ユ・スンホと時代劇のマッチプ(美味しいお店)で、2021年下半期の最高の期待作として挙げられている。
「花が咲けば、月を想い」の制作陣は、「同作を通じて“時代劇の職人ユ・スンホ”の一面を再確認することができると思う。朝鮮最高の監察官で原則主義のソンビ(学識が優れて礼節があって義理と原則を守って権力と富裕栄華を貪らない高潔な人柄を持った人に対する両班層の理想像を指す用語)ナム・ヨンに変身するユ・スンホの活躍に多くの期待と関心をお願いしたい」と語った。
ユ・スンホ、ヘリ、ビョン・ウソク、元gugudanのミナが出演するKBS 2TVの新月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」は、「恋慕」の後番組として、韓国で12月20日にKBS 2TVを通じて初放送される予定だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョン・ジヒョン
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