花が咲けば、月を想い
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ユ・スンホ&Girl's Day ヘリ主演、ロマンス時代劇「花が咲けば、月を想い」8月20日(土)よりKNTVにて日本初放送
ユ・スンホ&Girl's Dayのヘリ主演のロマンス時代劇「花が咲けば、月を想い」が、KNTVにて8月20日(土)より日本初放送される。本作は、禁酒令が布かれた朝鮮時代、酒の密造で生きる活発なヒロインと家門の将来を背負う監察官の、結ばれることの許されない2人のピュアな恋を描くロマンス時代劇。ユ・スンホとヘリが演じる主人公2人がお互いを想いながらも素直になれず、初々しくも切ない胸キュンシーンの数々は必見。そして、今注目の若手俳優ビョン・ウソクが演じる世子、元gugudanのミナが演じるイケメン好きなお嬢様が加わった4人の恋模様も見逃せない!■番組情報「花が咲けば、月を想い」8月20日(土)日本初放送スタート毎週(土)午後8:00~10:30(2話連続)ほか全16話/Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2021 KBS. All rights reserved出演者:ユ・スンホ、イ・ヘリ(Girl's Day)、ビョン・ウソク、ミナほか脚本:キム・アロク演出:ファン・イニョク(「ドクター・プリズナー」「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」)<あらすじ>禁酒令が下されていた朝鮮時代、頭脳明晰でイケメンのヨン(ユ・スンホ)は科挙を受けるため漢陽(ハニャン)に上京する。一方、両班(ヤンバン)家の娘だが両親を亡くし貧乏な暮らしをしているロソ(ヘリ)はお金を稼ぐために身を削る日々を送っていた。市場で口論しているロソを見かけたヨンは仲立ちをし、その場は事なきを得たが後味悪い印象のまま別れる。ある日、ロソは密造した酒が高額で取引される現場を目撃し、もぐり酒場で立場を隠して酒を飲みに来た世子イ・ピョ(ビョン・ウソク)と出会う。役人がもぐり酒場に乗り込んできた為、二人はその場から逃げ出したのだった。時を同じくして科挙に合格したヨンは馬に乗っていたところ役人から逃げていたピョとぶつかり口論となる。そして逃げてきたロソも居合わせ再会することになるが。■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/
Girl's Day ヘリ「花が咲けば、月を想い」でユ・スンホと共演“安心して演技ができた”
Girls Dayのヘリが、信頼できる時代劇職人に挙げられるユ・スンホと共演した感想を語った。ヘリは、KBS 2TVの月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」(脚本:キム・アロク、演出:ファン・インヒョク)で生計のため密造酒業者になるカン・ロソを演じ、既成世代が決めたラインを超えてタブーを壊す堂々とした人物を演技した。これに先立って、tvN「応答せよ1988」でソン・ドクソン、「九尾の狐とキケンな同居」のイ・ダムに続き、「花が咲けば、月を想い」まで、ヘリは主に明るくたくましいヒロインを魅力的に表現してきた。前作との差別点を聞くとヘリは「ロソの一番の魅力は賢明さです。考えたことを行動に移す人です。それでいて融通が効く人物だと考えました。自分が正しいと思うことについては強く主張するけれど、他の人の話にも耳を傾けることができます。それが他の人物と異なる点です」と説明した。この作品でヘリは、原則主義者の密造酒の監察ナム・ヨン役のユ・スンホと共演した。相反する性格を持つカン・ロソとナム・ヨンが、次第にお互いを通じて変わっていく過程が愉快に描かれた。「花が咲けば、月を想い」は、2017年のMBC「「仮面の王 イ・ソン」以降、約4年ぶりに披露するユ・スンホの時代劇という点で関心を集めた。制作発表会当時、ヘリは作品の注目すべきポイントとして、ユ・スンホの時代劇に言及し、笑いを誘った。当時の状況について彼女は「本気半分、冗談半分で言ったけれど、ユ・スンホさんとの共演なので、心配しなかったのも事実です。悩むところがある時は『1番の方がいい? 2番の方がいい?』と聞いたら、ユ・スンホさんが『君が一番自然だと思う方にして』と言いました。どっちにしても大丈夫という意味に受け止められて安心しました」と話した。続いて「私が持つ長所や不安なところについてもたくさんアドバイスをしてくれて、安心して演技することができました。さすがユ・スンホでした。おかげで楽しい時間を過ごすことができたようで感謝しています」とつけ加えた。この作品ではヘリとユ・スンホの甘いキスシーンが多くの視聴者をときめかせた。キスシーンのエピソードについて聞くとヘリは「思ったよりキスシーンを長く撮らなかったので、多かった気はしないけれど、1番記憶に残っているキスシーンは、第12話にナム・ヨンが花で影を作ってくれる時です。第16話のエンディングでロソの方からキスをするシーンも記憶に残っています。ロソの性格が表れるシーンだったと思います」と話した。ヘリは、毎回相手俳優とのケミストリー(相手との相性)が良いという評価を受けている。その秘訣について彼女は「現場で人に接する時の気持ちが、画面に出てくると思います。(人物として)その人のことが心配で気になったら、それが画面に見えるのだと思います。実は、特別な秘訣はありません」と答えた。劇中でカン・ロソは原則主義者のナム・ヨンと、積極的なイ・ピョ(ビョン・ウソク)から同時に愛を表現される。2人の恋の方式が極端に違う中、実際のヘリはイ・ピョの恋を選択した。ヘリは「私は積極的で率直に話すのが良いと思います。ナム・ヨンのような接し方をされたら『私、嫌われているんだ』と感じると思います」と話した。ユ・スンホ、ビョン・ウソクと共に四角関係を形成したハン・エジン役の元gugudanのミナとのウォーマンス(女同士の友情)も、作品の楽しさを倍増させた。ガールズグループ出身という共通項があるミナに対して彼女は「ミナは本当に真面目です」と賞賛した。彼女は「ミナが本当に好きですが、彼女は演技も上手だけど、演技に本気なんです。だからたくさん応援してあげたいし、本当に上手だと噂を広げたい人です。現場でもミナとたくさん会話をしましたし、ミナと撮影する時が楽しかったです」と称賛した。明るい役が多かったため、ヘリがラブコメディにたくさん出演したという誤解もあった。ヘリは挑戦したいジャンルを聞く質問に「ラブコメディは『九尾の狐とキケンな同居』でしかやっていません。ラブコメディはまたやってみたいです」としながらも「このような作品に挑戦したいというよりは、ストーリーが面白くて共感できる作品に出演したいです」と述べた。
チェ・ウォニョン、ドラマ「花が咲けば、月を想い」放送終了の感想を語る“愛せずにはいられないキャラクターだった”
俳優チェ・ウォニョンが「花が咲けば、月を想い」放送終了の感想を伝えた。チェ・ウォニョンは、KBS 2TV月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」(演出:ファン・インヒョク、脚本:キム・アロク、制作:MONSTER UNION、PEOPLE STORY COMPANY)で奴婢出身の策略家イ・シフム役を務めた。彼は、奴婢時代から主体的な忠臣である都承旨(朝鮮時代の官僚の一つ)で、禁酒令を利用した悪人になるまで、段階的に変化していくイ・シフムのキャラクターを繊細に描き、ストーリーへの没入感を高めた。特に、状況によって変わる感情と眼差しの演技は、彼がイ・シフムに完璧に入り込んでいることを見せる上で十分だった。このように、彼は「花が咲けば、月を想い」でドラマの雰囲気を左右する巧みな緩急のある演技で、信頼できる俳優としての貫禄を見せた。執筆を手掛けたキム・アロク脚本家は「カッコいい声と演技力で『花が咲けば、月を想い』のしっかりとした土台を作ってくれた」と彼を絶賛した。完璧なシンクロ率を見せた演技の裏には、チェ・ウォニョンの努力が隠されていた。また、彼はMBC新ドラマ「ゴールデンスプーン」への出演を確定し、今後の活動への期待を高めている。以下はチェ・ウォニョンの一問一答である。――「花が咲けば、月を想い」を終えた感想を教えてください。チェ・ウォニョン:厳しい環境の中でも、熱い夏から寒い冬まで苦楽を共にした監督、面白い作品を書いてくださった脚本家、すべてのスタッフの方々と俳優たちとの時間が、もう思い出の一つになってしまう思うと寂しいですし、また会いたいです。放送中に「花が咲けば、月を想い」を愛して、視聴してくださった皆さんにも感謝を伝えたいです。――イ・シフムを演じた感想を教えて下さい。チェ・ウォニョン:すごく寂しかったです。イ・シフムという歴史の中の仮想人物に会っている間、時代を想像して人物の感情と苦悩、台本の中で繰り広げられる彼の軌跡を追っていくのが容易ではありませんでした。絶えず、彼の頭の中を掘り下げて感情移入しようと努力したんですが、果たして自分の演技が完全に彼を表現できたのか、未だに作品を見ながら考えています。しかし、一つだけ人と友、そして時代が過ぎても変わらない人間らしい生き方とは何か、もう一度作品を通じて学ぶことが出来ましたし、そのようなイ・シフムを愛せずにはいられませんでした。――撮影現場の雰囲気やユ・スンホさん、ビョン・ウソクさん、チャン・グァンさんとの共演はいかがでしたか?チェ・ウォニョン:時代劇の特性上、さまざまな人物、さまざまな役と俳優たちと共演させていただいたんですが、一度も会えずに作品を終えた俳優たちもいます。イ・シフムの場合、ユ・スンホさん、ビョン・ウソクさん、チョン・ソンイルさん、チャン・グァン先輩など、宮中の人物とたくさん撮影しました。みんな楽しくて気楽に現場を引っ張ってくださって、助けてくださってありがたかったです。すべての俳優たちが衣装に身を包み、撮影に臨む時は皆その時代のその場にいる人々のようで、演技にさらに集中することができました。皆さんが大切ですし、心から感謝しています。――王の忠臣で、漢陽(ハニャン)の密造酒世界を独占している悪役を行き来しながら、ギャップのある魅力をアピールされました。二面的な人物を演じていて、特に気をつかったことはありますか?チェ・ウォニョン:「花が咲けば、月を想い」でイ・シフムという人間が持つニ面性にフォーカスを当てました。劇化させる理由と名分が、状況とストーリー上にかなり直接的かつ具体化されていたため、イ・シフムという人物をより表現しやすかったように思います。今回に演じたイ・シフムという人物は序盤、庭園や木の枝の手入れを頻繁にしていました。これを手になぞらえたら、手の甲と手のひらを区分するように、人物の感情を克明に表現したいと思ったんです。滑らかできれいで暖かそうな手の甲とは違って、裏返して手のひらを見ると荒れて濃い手相、たこや傷の多い手のひらがあります。それをシーンの状況に照らし合わせながら考えました。――撮影しながら、一番記憶に残った場面やセリフは何ですか?チェ・ウォニョン:撮影の終盤には、人物に対する考えが変わるタイミングがあると思います。イ・シフムの最後のシーケンスには、台本にはありませんでしたが、彼が暴れて引っ張り出されるシーンがありました。この時、引っ張り出されなければならなかったため、もっと強力な動力が必要だと思い、ナム・ヨン(ユ・スンホ)にふくらはぎを刃物で切られて、倒れて引っ張り出されたほうがいいんじゃないかと考え、監督に提案したところ快諾してくださいました。その後、撮影を終えて牢屋に入れられていたんですが、最後に処刑場に向かう時、裸足でそこを登りたかったんです。イ・シフムの最後のセリフは、友達を思い出しながら「一杯飲みたいな」というものでした。寂しいですが、彼に合わない服と靴を脱ぎ捨てて、死の前に立って初めて穏やかな心と最も彼らしい笑顔で、本来の姿を取り戻したようでした。その姿が一番記憶に残っています。――ネットのコメントや知人たちの反応の中で、一番記憶に残る言葉は何ですか?チェ・ウォニョン:恐ろしい都承旨?(笑)――「花が咲けば、月を想い」を愛してくださった視聴者に一言お願いします。チェ・ウォニョン:ずっとドラマを応援してくださった視聴者の皆さんに感謝申し上げます。おかげで一緒に幸せを感じることができました!
「花が咲けば、月を想い」ソ・イェファ“役に対する好奇心がなければ演技はやっていけない”
KBS 2TV「花が咲けば、月を想い」は、朝鮮時代の禁酒令を背景にして、自由な想像力が組み合わされた時代劇だった。その中で新鮮な演技を見せたのが、チョン・グム役を務めたソ・イェファだった。医女でカン・ロソ(Girl's Day ヘリ)の友人であるソ・イェファは、視聴者を泣かせ、また笑わせて強烈な印象を残した。女優のソ・イェファは最近、KBS 2TV「花が咲けば、月を想い」放送終了インタビューで、「この作品をしながら四季を過ごしました。1年を共にしただけに、すごく親しくなったんです。別れるのが寂しくて、清々しい気持ちと残念な気持ちが同時にありました」と終了の感想を語った。ソ・イェファは「花が咲けば、月を想い」を通じて初めて時代劇に挑戦した。彼女は「身分が高い役だったら様式的なものが必要だったと思いますが、賎民だったので自然に始めたほうがいいと言われて、気楽にやろうと思いました。初の時代劇ですが、あまり不便には思いませんでした」と話した。「花が咲けば、月を想い」は恋愛ドラマだが、禁酒令の時代を取り扱ってどっしりとしたメッセージを届けた。ソ・イェファは「ロソが言ったセリフの中で、『かくれんぼはもう終わった』というセリフがあります。力が弱くて卑しい階層の人々が力を合わせて、巨大な勢力に立ち向かう初のシーンだったんです。そのシーンを撮りながらグッときました。そのシーンが一番好きなシーンです」と語った。ソ・イェファも自分の顔で自分だけの演技を披露した。彼女は「この作品をやりながら顔が私らしいとたくさん言われました。私はこれまで性格が強い人物をやってきたせいで、すごく不細工に見えなければいけなかったり、すごく強そうに見えるようにしなければいけなかったりしたので、『あなたとは思えない』という人が多かったんです。時代劇で化粧もしないで髪を編んでみたら、そのような評価を受けて嬉しかったです」と打ち明けた。ソ・イェファは、ウム・ムンソク、ヤン・ギョンウォンらに続き、キム・ギバンとロマンス演技を披露して視聴者を楽しませた。彼女は「私はパートナーに恵まれた人だと思います。こんな方々に会えるなんて本当に幸運です。ウム・ムンソクさんとヤン・ギョンウォンさんとは今もベストフレンドです。キム・ギバンさんは久しぶりの復帰作だったんですけど、お互いに申し訳ないと思っていました。今も頻繁に連絡しています。ジュンゲとグムが似合うのは、撮影をする時もしない時も同じだったためです。食べ物1つでも分け合おうとしましたし、会話もたくさんしようと努力しました」とし、相性抜群の秘訣を打ち明けた。 友人として出演したGirls Dayのヘリとの共演も格別だった。ソ・イェファは「ヘリは本当に素直で、とても明るくて、親しくなるまで時間がかからなかったんです。現場で『お腹がすいた。お腹いっぱい、眠い』など、たくさんおしゃべりしました。ギバンさんと同じく、ドラマの中と外で変わらなかったんです。私たちがうるさすぎてスタッフは大変な思いをしたと思います。今も彼女が好きです。画面で見えるイメージよりも真面目だし、賢明です。長く活動しているためか、私にたくさんアドバイスをしてくれて、すごく頼りにしました」と愛情を表現した。ソ・イェファは共演した俳優だけでなく、スタッフとも幸せな時間を過ごした。彼女は「現場に行ったら、とにかく笑って始めます。俳優はそのシーンの撮影が終わったら家に帰ることができます。しかしスタッフたちは一日中現場にいなければなりません。俳優は待機時間には休みますが、スタッフは待機時間というのがないんです。スタッフと仲良くなるために努力すべきだと思います。人々と触れ合って親しくなる姿を見るのが好きです」とし、「ファン・インヒョク監督は恩人です。作品の中に登場するすべての人物を心から愛しています。常に、私が演技する度に自信を持たせてくれました。監督だけでなく、撮影監督全員がそうだったんです。この作品をきっかけに自信を取り戻すことができました」と述べた。「人間レッスン」「コンビニのセッピョル」「ヴィンチェンツォ」「花が咲けば、月を想い」まで、素敵な作品に出演して見事な演技を見せた彼女は、女優としても最善を尽くしている。ソ・イェファは「勉強をたくさんする方です。もどかしいタイプです。愚直にアプローチするほうです。自分が務めた役については、歪曲してはならないと思って、いつも一生懸命に勉強しています」と話した。彼女は「昔は作品のオファーを受けただけでも感謝しました。役が大きい、小さいは重要ではなかったんです。1話に1つのシーンだけでも良いと思っていました。その役が自分にとって魅力的でなければなりませんし、その役に好奇心を持たなければ、やっていけないと思いました。好奇心。それが1番大きいです」とし、演技に対する情熱を表した。ソ・イェファは、演技の経験を積んでいきながら、徐々に自分だけの演技と顔を探している。彼女の次のチャプターにも注目したい。
元gugudan ミナ「花が咲けば、月を想い」で共演したGirl's Day ヘリらに感謝“技術面でたくさん力になってくれた”
元gugudanのミナが、ドラマで共演した同僚の俳優たちに感謝の気持ちを伝えた。ミナは最近韓国で放送が終了したKBS2 TVの月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」でハン·エジン役を完璧にこなした。同作は、歴史上最も強力な禁酒令が発令された時代、仮想の朝鮮を背景に禁酒を取り締まる原則主義者の監察と、お酒を醸造して人生を変えようとする女性の恋愛ドラマを描いた。劇中でミナが演じるハン・エジンは、金剛山に行けない恨みを盗みによって解消する兵曹判書(ピョンジョパンソ:朝鮮時代に軍事関連の業務を総括していた組織)宅の一人娘だ。ミナは皇太子イ・ピョを演じたビョン・ウソクと可愛らしい恋愛模様を披露し、人気を博した。ミナは「花が咲けば、月を想い」放送終了のオンラインインタビューで、tvNドラマステージ「直立歩行の歴史」に続き、共演することになったビョン・ウソクとの相性に言及した。「とても嬉しかったです。本当に久しぶりに会えて良かったですし、『直立歩行の歴史』の時は二人とも新人で初々しかったのですが、今は息を合わせることも気が楽で、お互いに配慮しました。一緒に楽しく撮影しました。今後現場で3番目の作品で会うとすれば、どんなジャンルがいいかについても話したのですが、私はシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)で兄妹役で出演したいです。今は気が楽になったので、実の兄妹のような姿をたくさんお見せできると思います」「花が咲けば、月を想い」は同年代の俳優が多いドラマだった。時代劇職人と呼ばれるユ・スンホ、ガールズグループの先輩であるGirl's Dayのヘリはミナにどんなアドバイスをしたのだろうか。彼女は「ベテランのスンホ先輩は人見知りなんですが、面倒見が良くて、アドリブもきちんと受け止めてくれます。ヘリさんは先輩、友達として気遣ってくれました。ドラマをやりながら一緒に食事をしたり、辛いことはないかと聞いて慰めてくれたり、演技も教えてくれたりして力になってくれました」と感謝の気持ちを表現した。特に、ヘリはミナの高校の先輩でもある。ミナは「ヘリさんが高校の先輩であることを知って、またちょっと違って見えるようになりました。お姉さんは演技を始めて10年以上経ちましたし、技術的なところをたくさん教えてくれました。私は現場での技術が足りないので、画面にうまく映るように気を配ってくれました。視線など、ディテールな部分に本当に気を遣ってくれました。お姉さんと一緒に出るシーンが多かったので、現場でよく相談しました」とつけ加えた。エジンは新郎候補が立派でなくてもイケメンでなければならないと思う人物だ。面食いのハン・エジンを演じたミナは「私も顔を見ないわけではないですが、それでも顔が全てではないと思います。普段からよく面倒を見てくれて、配慮して言葉遣いがきれいな男性が理想のタイプです」と自身の考えを語った。自ら「花が咲けば、月を想い」の演技につけた点数は79点だという。彼女は「100点満点中、79点ほどで満足している。欲張りなだけに残念な部分も多くて、21点は次の演技で満たしたいと思います。21点が足りない理由は、それ以上演じることができなかったのが残念だったからです。例えばエジンが驚かなければならないシーンで、とても消極的でした。その部分がOKになって終わったのですが、放送で見ながらも 『もっとやればよかった』という残念な気持ちが残りました。気絶してもおかしくないキャラクターなのに、そこまで行けなかったようです」と率直に打ち明けた。「花が咲けば、月を想い」は酒と禁酒令を題材にした作品で、ミナは造酒機能士の資格証を持っている。同僚の俳優にカクテルを作ってあげたことはあるかという質問に対して彼女は「私は資格を取ったことがあるのですが、今はこんな状況でどこかでお酒を作る機会もなく、一度も作ってあげたことがないんです」と残念な気持ちを表した。「花が咲けば、月を想い」は放送中、視聴者や家族、知人の反応が熱い作品だったという。ミナは「作品に対する反応を探してみたのですが、可愛らしいコメントが多かったです。私に盗壁女というニックネームもつけてくださった。そういった話を聞く度に嬉しかったです。第7、8話が終わって電話がたくさん来ました。すごく良いと言ってくださいました。セジョン姉さん(キム・セジョン)が『やばい、すごく可愛い』と毎日電話してくれて、とても力になりました。探して見たコメントの中に、早く皇太子妃になってというコメントがあったのですが、それもすごく嬉しかったです。作品に没頭して応援してくださっているので、胸がいっぱいで気分が良かったです」と話した。「両親が本当に喜んでいました。時代劇が好きなのですが、毎回終わる度に『娘よ、今日はこうで、あれはどうしてそうなったの? 宮にはいつ入るの?」と明るいメールをくれました」と伝えた。作品の出演を決めるきっかけでもあるファン・インヒョク監督には、ありがたいことが本当に多いという。ミナは「監督がやりたいことを全部やらせてくれました。人が考えないこと、ありきたりでないこと、どうすればもっと面白くてユニークになれるかについて悩んだのですが、監督はやりたいことがあると言ったら全部やらせてくれるほど、俳優を信じてくれます。私も監督を信じています。監督に現場でどっちがいいかと聞いたら『全部やって。僕が編集しながら決めるよ』と言ってくださって、本当に嬉しかったです」と伝えた。
「花が咲けば、月を想い」ビョン・ウソク、共演したユ・スンホ&Girl's Day ヘリに感謝“色々助けてもらった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「花が咲けば、月を想い」でビョン・ウソクが幸せな結末を迎え、イ・ピョを見送った。韓国で最近放送されたKBS 2TV「花が咲けば、月を想い」最終回では叔父イ・シフム(チェ・ウォニョン)の影から抜け出し、間違ったすべてのことを正すイ・ピョ(ビョン・ウソク)の話が描かれた。これまでイ・シフムの警告によって友達を守るため間違った方法を選んだ彼がイ・シフムの影響から抜け出し、正しい道に進み、感動を与えた。何よりイ・ピョはイ・シフムが自身がいなければ何でもない存在であることを分かり、彼を阻止するため友人カン・ロソ(Girl's Day ヘリ)、ナム・ヨン(ユ・スンホ)と意を共にし、世子(王の跡継ぎ)の座を離れ、ハン・エジン(元gugudan ミナ)と一緒に去った。生存が危ぶまれる切迫した状況だったが、イ・ピョの顔はいつもより楽しく幸せそうに見えた。全てを降ろし、自身の幸せを探していく彼の気持ちの良いエンディングは視聴者に感動を与え、完璧なフィナーレを飾った。劇中でビョン・ウソクは高身長のイケメンで武術の実力も抜群だが、勉強には興味がない愛酒家の皇太子イ・ピョに扮した。劇の序盤では自身が望んでいない地位のため彷徨ったが、後半に進むほど彼をめぐる事情と世子になるしかなかった真実が明らかになり、お茶の間に喜怒哀楽を伝えた。特に初めて友達だと思ったカン・ソロとナム・ヨン、そしてハン・エジンまで、劇中人物とそれぞれ異なるケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露し、ドラマチックな恋愛模様はもちろん、激しい対立でドラマをさらに面白くさせた。イ・ピョそのものになったビョン・ウソクは、前作より深まった感情で劇中人物に生命力を吹き込むと同時に、興味津々な恋愛模様で視聴者の心を掴むことに成功し、完璧なラブコメディプリンスに生まれ変わった。高いシンクロ率と安定した演技を見せたビョン・ウソクのイ・ピョはキラキラ輝き、これで自身のキャリアに重要な道しるべを立てた彼は、2022年の期待作として注目されるNetflix映画「20世紀のキミ」で活躍を続けていく予定だ。これまでの人物とは正反対な魅力を持つ皇太子に扮し、有意義な成果を得たビョン・ウソクが「花が咲けば、月を想い」のイ・ピョについて聞かせた。――「花が咲けば、月を想い」の放送が終了した感想を聞かせてください。ビョン・ウソク:全16話で、短い時間ではないと思っていましたが、放送が始まったら、時間があまりにも早く過ぎたような気がして本当に寂しいです。それでも送ってあげなきゃならないでしょう? 「花が咲けば、月を想い」を撮影しながら、良い人々と一緒にして本当に幸せで、イ・ピョ役を演じることができて幸せでした。ありがとうございます。――ドラマの序盤と中盤、そして後半に至るまで心理的変化が多かったですが、イ・ピョという人物の役作りなど、準備の過程を教えてください。ビョン・ウソク:ドラマの序盤ではイ・ピョの白々しくて余裕のある姿について悩んで、中盤ではそのような姿の中の真剣な姿を、そして後半では事実を知って動揺するイ・ピョの感情を表現するため、彼の変化する感情を一番重要に考えました。それによって感情から出る言い方と行動に重点を置いて表現するため、一生懸命に準備しました。――友達というカン・ロソとナム・ヨンとの絆が印象的でした。イ・ピョにとって友達とはどのような意味がありますか?ビョン・ウソク:イ・ピョにとって友達は全てを分かち合える家族のような、重要な意味だと思いました。――ドラマに登場する人物と相性が良かったですが、それぞれの人物に対するイ・ピョの感情をどのように表現しようとしましたか? また、実際に俳優との相性はいかがでしたか? ビョン・ウソク:カン・ロソは、初めて会った時から好奇心があって気になりましたし、ナム・ヨンは最初はお互いにイメージがよくなかったのですが、どんどん好感を持つようになります。それぞれの魅力があるロマンスであるだけに、シーンごとに慎重に悩んでもっと合わせてみて、イ・ピョの心理的変化を表現するため努力しました。ナム・ヨンとカン・ロソを演じた2人の俳優さんに本当に感謝しています。ナム・ヨン役のスンホさんはいつも僕が楽に演技できるよう、たくさん配慮してくださりました。カン・ロソ役のヘリさんは撮影するとき、明るいエネルギーがあって、そのおかげでより上手に演技することができました。もっと集中できるよう、色々助けてもらいました。――叔父イ・シフムの全ての真実を知った瞬間、イ・ピョはどんな気持ちでしたか?ビョン・ウソク:信じられなかったですし、真実だと分かった瞬間、裏切られた気持ちや恐怖など、正確に言葉にできない感情に襲われました。――金鋼山(クムガンサン)に流浪した後のイ・ピョの人生はどうなったと思いますか?ビョン・ウソク:幸せに、これまで出来なかったこと、やりたかったことをしながら大切な周りの人々の面倒をみながら幸せに生きていくと思います。――一番記憶に残る台詞と名シーンを教えてください。ビョン・ウソク:ナム・ヨンと禁酒令について意見が対立するシーンですが、個人的に一番記憶に残るシーンであり台詞です。「禁酒令はな。単なる名分に過ぎない。米の無駄遣いを防ぐという名ばかりの名分。殿下が本当になさろうとしていることが何だか分かるか? 禁じることだ。権力は禁じることから出るものだから。お酒を禁止し、奴婢は主人に対抗できないようにする。この全てが一つなんだ。功臣たちは名分さえあれば君主も変えられる者だから」――実際のビョン・ウソクとイ・ピョという人物のシンクロ率はどれくらいですか?ビョン・ウソク:うーん僕は家にいるのが好きで歩き回るのがあまり好きじゃないのですが、性格は少し率直だという共通点があって、僕の考えでは40%ぐらいだと思います。――自分にとって「花が咲けば、月を想い」はどんな作品として残ると思いますか?ビョン・ウソク:僕にはあまりにも多くのことを教えてくれた作品で、それだけ愛情も深い作品です。「花が咲けば、月を想い」は後でいつか辛い時に探してみるような、僕に自信をくれた作品です。――視聴者の皆さんに一言お願いします。ビョン・ウソク:12月から今までご覧いただき、ありがとうございます。「花が咲けば、月を想い」を通じて良い人々と一緒に撮影できてとても良かったと、このインタビューを通じてでもお伝えしたいです。あ、そしてイ・ピョは金剛山に行ってとても幸せに暮らしています。心配しないでください(笑) 。今まで「花が咲けば、月を想い」を観てくださった皆さんに感謝申し上げます。近いうち、別の作品でもっと良い姿をお見せします。
放送終了「花が咲けば、月を想い」Girl's Day ヘリ、ユ・スンホの言葉に怒り“私が汚いということ?”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ユ・スンホとGirl's Dayのヘリが紆余曲折の末に永遠を誓った。禁酒令で絶対権力を手に入れようとしたチェ・ウォニョンは、処刑された。22日に韓国で放送されたKBS 2TV「花が咲けば、月を想い」最終回では、カン・ロソ(ヘリ)に対するナム・ヨン(ユ・スンホ)のプロポーズが描かれた。この日、ナム・ヨンとカン・ロソは寺に隠されていた巻物からイ・シフム(チェ・ウォニョン)の悪行が書かれた文書を見つけた。しかし、過去にカン・ホヒョン(イ・ソンウク)はこれを追跡して、イ・シフムに殺されていた。その時、ナム・ヨンはイ・シフムの家で緑の盃を見つけたことを思い出して、イ・ガン(チョン・ソンイル)を助けようとした。問題の盃は毒を塗って焼き上げたもので、イ・ガンは意識不明の状態に陥った。結局、ナム・ヨンは宮に入って真実を明かそうとし、カン・ロソはことを大々的に広めるため、宴会を開いた。その時、ウンシム(パク・アイン)はイ・シフムに隠された息子がいることを知らせ、彼を殺害しようとしたが、息子のシムホン(ムン・ユガン)が彼を阻止した。また、シムホンはウンシムと一緒に退くと宣言したが、イ・シフムの部下によって殺された。これに悲しんだウンシムも結局、極端な選択をした。一方、兵曹判書によって逮捕されたイ・シフムは、ナム・ヨンが真犯人だと主張したが、ナム・ヨンは彼がイ・ガンを毒殺しようとしたことを明かし、攻撃に出た。さらに、被害者であるイ・ガンが自らこの場に現れ、イ・シフムは崖に追い込まれた。イ・シフムは妹のキョンビンに「お前が俺を捨てたのか?」と怒りをぶつけ、キョンビンは「ごめんなさい、お兄さん。夫と息子のうち、1人だけを選ぶことなんてできません」と言った。結局、イ・シフムは逆某の罪で厳罰に処された。処罰が下される瞬間も「考えてみてください。僕じゃなかったら、今王座に座っていられたと思いますか? 小臣がいなかったら」とうわごとを並べていたイ・シフムは、処刑の瞬間になってカン・ホヒョンを思い出し、目を閉じた。それから1年後、イ・ピョ(ビョン・ウソク)とハン・エジン(元gugudanのミナ)が夫婦になり、禁酒令の廃止でカン・ロソも自由の身となった。しかし、平和もつかの間。カン・ロソに想いを寄せていたケ・サンモク(ホン・ワンピョ)が失った記憶を取り戻したことで、カン・ロソは身を隠すことになった。そんなカン・ロソにナム・ヨンは「僕の伴侶になってくれませんか?」とプロポーズした。これにカン・ロソは「そうですね。将来が有望な官吏さんが、過去罪人だった女性を妻にしたら、問題があるんじゃないですか?」と、答えるのを避けた。「水が綺麗すぎると魚もいない。僕は汚く、垢がついたものも包む器を持つことにしました」というナム・ヨンの言葉に「私が汚く、垢がついているということですか?」と怒った。結局、ナム・ヨンは「僕はあなたを恋慕している。泥水の中だろうが、きれいな水の中だろうが、どこでも僕は構わない。僕があなたに恋をしている」と本音を打ち明けた。これに口づけで答えたカン・ロソの姿がドラマの終わりを飾り、「花が咲けば、月を想い」がハッピーエンドで幕を下ろした。「花が咲けば、月を想い」の後番組としてはキム・ジェウクとf(x)のクリスタルが主演を務める「クレイジーラブ」が放送される。
ユ・スンホ&Girl's Day ヘリら、ドラマ「花が咲けば、月を想い」放送終了を控え感想を伝える“エネルギーと勇気をもらった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「花が咲けば、月を想い」で若手4人として活躍したユ・スンホ、Girl's Dayのヘリ、ビョン・ウソク、元gugudanのミナが本日(22日)最終回の放送を控え、「美しい作品として記憶されてほしい」と放送終了の感想を伝えた。KBS 2TVの月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」(演出:ファン・インヒョク、脚本:キム・アロク)は、歴史上最も強力な禁酒令の時代、禁酒を取り締まる原則主義者の監察と、お酒を醸造して人生を変えようとする女性の恋愛ドラマを描く。原則主義監察のナムヨン(ユ・スンホ)、生計のため密造酒業者になったカン・ソロ(ヘリ)、遊び好きな皇太子のイ・ピョ(ビョン・ウソク)、お嬢さんのハン・エジン(ミナ)の4人を中心に、お酒が罪になる禁酒令の時代が描かれた。禁酒令という題材の裏に、権力争いや利害関係などの重いテーマまで細かく描かれたと好評を博し、若者たちの初々しい成長、友情、恋愛模様から巨大な闇の勢力を追跡する楽しさまで届けてくれた。韓国で22日に放送される最終回を控え、ユ・スンホ、ヘリ、ビョン・ウソク、ミナは放送終了を惜しむ感想を伝えた。原則主義者のナムヨンそのものになり、視聴者の心を奪ったユ・スンホは「これまで『花が咲けば、月を想い』を愛してくださって心から感謝します。実力不足なナムヨンでしたが、最後まで応援してくださって本当にありがとうございました」と伝えた。また、「ファンの皆さんには美しい作品、役として記憶されてほしいです。共演した俳優の皆さん、監督、脚本家、スタッフの皆さんに『お疲れ様でした』とお伝えしたいです」と話し、本作への愛情をアピールした。ヘリは初の時代劇で、これまで見たことのない密造酒業者カン・ロソ役に扮し、笑いと感動を与えた。彼女は放送終了を控えて「誰よりも勇敢で賢明なロソに出会って、私もたくさんのエネルギーと勇気をもらいました」と話した。また「視聴者の皆さんにとって、友達または家族のような身近な作品として覚えていてもらいたいです。よい作品を作ってくださった監督とスタッフの皆さん、共演者の方々に感謝の気持ちを伝えたいです」と語り、同作がファンにとって特別な記憶として残るように願った。禁酒令の時代、お酒が好きな皇太子イ・ピョ役で劇中でナムヨン、ロソと友情を深め、ティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)を見せてくれたビョン・ウソクの感想も目を引く。彼は「イ・ピョとして約7ヶ月間生きましたが、本当に本当に愛し、またたくさんのことを経験しました。これからも僕の心の中で、忘れずに一緒に生きていくつもりです」とし、イ・ピョに限りない愛情を表現した。続けて「僕にとって、大きな幸せとして記憶されると思います。これまで『花が咲けば、月を想い』を応援し、イ・ピョのことも応援してくださって本当にありがとうございました」とファンに感謝の気持ちを伝えた。愛に本気である兵曹判書(ピョンジョパンソ:朝鮮時代に軍事関連の業務を総括していた組織)宅の一人娘ハン・エジン役で愛されたミナは「初めて時代劇に挑戦することになり、たくさん心配し、悩みながら撮影を始めました。全ての演技に満足いったわけではありませんが、たくさん称賛され、新たな挑戦を終えることが出来たようで胸がいっぱいです」とし「朝鮮時代、禁酒令というユニークな設定とエジンという新鮮なキャラクターはすべて、私にとってとても大事な経験になりました」と作品を振り返った。続けて、彼女は「『花が咲けば、月を想い』を愛し、応援してくださった視聴者の皆様に感謝します」と気持ちを伝えた。先に放送された第15話で、ナムヨンとロソはイ・シフム(チェ・ウォニョン)に対する最後の反撃を予告した。また、エジンはイ・ピョの虚をつく発言で彼の黒化を防いだ。イ・ピョは友だちのため、自身のすべてを捨てる姿を披露し、彼の最後の活躍への期待を高めた。「花が咲けば、月を想い」の制作陣は、「これまで『花が咲けば、月を想い』を応援してくださった視聴者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。22日に公開される最終回では、これまで隠されていた秘密が明らかになる予定ですので、若者たちがどのような結末を迎えるのか、最後までご確認ください」と話した。「花が咲けば、月を想い」第16話は、22日午後9時30分から韓国で放送される。また、オンライン放送映画プラットフォームのwavveが投資に参加した作品で、wavveでVODが独占配信される。
「花が咲けば、月を想い」ビョン・ウソク、ユ・スンホに涙の訴え“頼みではなく命令”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ビョン・ウソクがユ・スンホの首に刀を当てて、彼を捕まえた。21日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」第15話では、都承旨(朝鮮時代の官僚の一つ)がソンヒョン世子を殺そうとしたという事実を知り、主上殿下に伝える前に、王世子(ビョン・ウソク)に先に会いに行ったナム・ヨン(ユ・スンホ)の姿が描かれた。この日、ナム・ヨンは「主上殿下に申し上げる前に、あなたに先に申し上げます。申し訳ありません。殿下」と一部始終を伝えた。しかし、王世子は「黙ってくれないか。領議政と訓練大将がしたことにしようよ」とし「俺のことを友人と思っていると言ったじゃないか。この辺でやめてほしい。友人として頼む」と涙を見せ、ナム・ヨンを驚かせた。ナム・ヨンは「まさか、ご存じでしたか」と聞くと、王世子はナム・ヨンの首に刀を当てて「やめてくれよ。今回には頼みではなく、命令だ」と述べた。そして王世子は「お前が言ったんじゃないか。知らないと前に進むことはできず、進まなければ終わりもないと」とし「お前が間違っていた。知ることが苦しいだけの真実もあるのだ。知らない方がいい、真実もあるということだ。知らないふりをして、黙っておくべきこともあるだろう」と、真実を知っていたと告白した。これにナム・ヨンが「黙っておくべきだって? 罪のない人が罪人になり、死ななくてもいい人々が死んだんです」と訴えると、王世子は「それで王世子にならなくてもいい人が王世子になった。母が廃位され、殺されるところを見たいのか」と叫んだ。「主上殿下がそうするはずがないです」というナム・ヨンの話にも、王世子は「これを明らかにするとしたら、お前たちも死ぬぞ。お前と彼女、二人とも死ぬぞ」と言って、ナム・ヨンの首に刀を当て続けた。そして王世子は「お前を密造酒の業者のカン・ロソの罪を知っていながらも黙っていた罪で逮捕する」と、ナム・ヨンの逮捕を命じた。
「花が咲けば、月を想い」ユ・スンホ、Girl's Day ヘリに真実を明かす“僕も忘れていた”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ユ・スンホがGirl's Dayのヘリに、自分の命を助けてくれたのがヘリの父だったと告白した。韓国で8日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」第13話でカン・ロソ(ヘリ)は、ナム・ヨン(ユ・スンホ)が自分の父親が作った虎の形の木像を持っていることを知った。カン・ロソは「これ、どうしたんですか? 誰から貰ったんですか? なぜこれをあなたが持っているんですか」と泣きながら叫んだ。これにナム・ヨンは「本当にすまない。俺が悪かった。俺があの場にいなかったら」とし「俺のせいであなたの父親が亡くなったんだ。あなたの父親は俺の命を助けてくれた。それを忘れて生きてきた。今まで忘れていた」と涙を見せた。カン・ロソが「お父さんがあなたにこれをくれたんですか? 望月寺で。誰ですか? お父さんを殺した人は」と聞くと、ナム・ヨンは木像を裏返し、そこに刻まれている字を彼女に見せた。ナム・ヨンは「俺に渡す前に刻んでくださった。シム・ホンの手首にも同じ字があった」と告白した。これを聞いたカン・ロソは「お父さんを殺したのはシム・ホンだったんですか?」と質問し、ナム・ヨンは静かにうなずいた。これに先立ってカン・ロソは、シム・ホン(ムン・ユガン)が自身を望月寺に連れて行ったことを思い出した。カン・ロソは「シム・ホンが私を望月寺に連れて行った時、10年前の事件について話していました。あの人がお父さんを殺し、私をそこに連れて行ったんです。私は何も知らないまま。あの人がお父さんを殺して溝川に捨てたのに。私はそれも知らないで」と自身を責めて、号泣した。ナム・ヨンは号泣しながら座り込んだカン・ロソを抱きしめて慰めてた。
「花が咲けば、月を想い」ユ・スンホ、罪悪感で涙“本当にすまない”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。Girl's Dayのヘリが罪悪感で涙ぐむユ・スンホを慰めた。ヘリは「生きていてくれてありがとう」と切ない気持ちを伝えた。25日に韓国で放送されたKBS 2TV「花が咲けば、月を想い」では、ナム・ヨン(ユ・スンホ)とカン・ロソ(ヘリ)のラブストーリーが描かれた。この日、ナム・ヨンと劇的な再会を果たしたカン・ロソは泣き出した。しかし甘いムードはすぐに終わり、彼女は「2度と会えないかと思ったじゃないですか!」と叫びながら、ナム・ヨンを拳で殴り続けた。イ・ピョ(ビョン・ウソク)とハン・エジン(元gugudanのミナ)もナム・ヨンの帰還に安堵した。特にイ・ピョは「二人とも無事だったのか」と叫びながらカン・ロソを抱きしめようとし、ナム・ヨンがそれを阻止した。ナム・ヨンとカン・ロソ、二人だけの時間も続いた。カン・ロソが大切に持っていた虎のぬいぐるみを通じて、彼女がカン・ホヒョンの娘だということに気づいたナム・ヨンは「すまない。僕があまりにも遅くなった。本当にすまない」と涙を流して謝った。カン・ロソは「ありがとう、生きていてくれて。生きて私に会いに来てくれて」とナム・ヨンを慰めた。一方、イ・シフム(チェ・ウォニョン)の猛攻にも、無事に帰還したナム・ヨンは正五品の持平に昇進した。
「花が咲けば、月を想い」Girl's Day ヘリ、ショッキングな出来事に…
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ユ・スンホがGirl's Dayのヘリと劇的に再会した。元gugudanのミナはビョン・ウソクが王世子であることを知って驚いた。24日に韓国で放送されたKBS 2TV「花が咲けば、月を想い」ではナム・ヨン(ユ・スンホ)とカン・ロソ(ヘリ)の再会が描かれた。ナム・ヨンがシム・ホン(ムン・ユガン)の襲撃で意識を失った中、黒幕のイ・シフム(チェ・ウォニョン)は王のイ・ガン(チョン・ソンイル)にカン・ロソが土窟を作って酒を密かに運び入れたと嘘の上疏を上げた。イ・ガンは軍制を改編し、カン・ロソの逮捕を命じた。するとイ・ピョ(ビョン・ウソク)は「とんでもないです。その子が密造酒団の頭であるこということですか?」と当惑した。イ・ピョは「すべてが朝廷の過ちです。禁酒令は果たして民のための法律ですか?」と声を上げ、イ・ガンのもとを訪れようとしたが、イ・シフムは「罪人に恋をしているとでも言うのですか? このことを領議政側が知ったらどうするんですか? その子を口実に殿を牛耳るでしょう」と止めた。また「その子は私の親友の娘でもあります。私も辛いです。しかし、その子を守るのも力があってこそできるのです」と繰り返しイ・ピョを止めた。結局イ・ピョは無力感で涙を流した。このような中、ナム・ヨンと推定される遺体が見つかり、カン・ロソはもちろんイ・ピョ、イ・ガンは大きな衝撃を受けた。幸いナム・ヨンはウンシム(パク・アイン)と一緒だった。目が覚めたナム・ヨンに、ウンシムはカン・ロソが指名手配されたと知らせ「まだ漢陽(ハニャン)を去っていなければ、今頃あなたの悲報を聞いたことでしょう。楽しみではないですか? お嬢さんが何をするか」と言って笑った。また「私はお嬢さんの味方です。なので、あなたが先にお嬢さんを見つけてください。少しも怪我をしたらいけません」と頼んだ。その時間、ナム・ヨンの悲報を聞いても受け入れられなかったカン・ロソは、兵曹判書(イ・ファンウィ)の娘であるハン・エジン(元gugudanのミナ)を人質にして漢陽に入った。話を聞いたナム・ヨンは「ロソお嬢さんとエジンお嬢さんが一緒にいるとは。最悪の組み合わせだ」と嘆いた。イ・シフムはシム・ホンにカン・ロソを逮捕しろと命じた。イ・シフムが見逃したのは、兵曹判書とナム・ヨンがタッグを組んでカン・ロソを手伝っていたことだった。この過程でイ・ピョとハン・エジンが再会した。ハン・エジンはようやくイ・ピョが世子であると知り、驚いた。そのような中、ナム・ヨンは嘘の葬式で人々を騙し、再びカン・ロソの前に立った。驚いた彼女を見て「捕まえた」と笑うナム・ヨンの姿が劇の後半を飾り、より興味津々となるロマンスを予告した。