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10年ぶりリメイク!新ドラマ「怪しい彼女」キム・ヘスク、チョン・ジソを絶賛…ジニョンも出演に感激

Newsen
写真=Newsen DB
映画「怪しい彼女」が約10年ぶりにドラマ化される。

12日午後2時、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のスタンフォードホテル・コリアにて、KBS 2TVの新水木ドラマ「怪しい彼女」(脚本:ホ・スンミン、演出:パク・ヨンスン)の制作発表会が行われ、キム・ヘスク、チョン・ジソ、ジニョン、ソ・ヨンヒ、イン・ギョジン、パク・ヨンスン監督が出席した。

「怪しい彼女」は、70歳のオ・マルスンがある日突然、20歳に若返った後、当時の夢を叶えるためにもう一度歌手に挑戦し、輝く全盛期を迎える“恋愛音楽成長ドラマ”で、同名の映画をリメイクした。

パク・ヨンスン監督は「個人的にはヒューマンドラマ、ホームドラマをやりたいと思っていた。原作を楽しく観た観客の1人だった。最近1番やりたいのがファミリーものだった」とし「最初から特に気をつけたのが撮影現場の雰囲気だったが、1人でできるものではない。こんなにも優しくて演技が上手な役者、スタッフが集まって、撮影初日から最後まで感謝してワクワクしながら撮影現場に向かった。そのエネルギーが視聴者にも伝わったら嬉しい」と演出の感想を明かした。

「怪しい彼女」は、ナ・ムニ、シム・ウンギョン主演の同名の映画を約10年ぶりにドラマ化した。原作の色が強い分、負担も大きかったはずだという言葉をうけ、監督は「プレッシャーがなかったと言えば嘘になる。原作の良さはあえて言わなくても、ご覧になった方はご存じだと思う。脚本家もそうだが、差別化しなければならないという強迫観念はなかった。原作の良さをありがたく受け入れて、2024年の話をすることに集中した」と語り、「おばあさん、娘、孫娘。女性3代の物語でスタートした。オーディションというより、ガールズグループの挑戦記が最近の物語に相応しいのではないかと思い、内容を変えた。以前と比べて、オ・マルスンもオ・ドゥリも、自己実現、より率直なラブストーリーが、今の時代に合うように繰り広げられるだろう」と差別点を挙げた。

キム・ヘスクは劇中で、一夜にして若返った70歳のオ・マルスン役、チョン・ジソはマルスンが20歳に若返った人物オ・ドゥリ役を演じた。キム・ヘスクは「チョン・ジソさんがとてもかわいくて、気分が良かった。私たちが同じオ・マルスンを演じることになったので、たくさん会話をした。撮影現場で私の口調などを見てくれたようだ。現場で初めて台詞を言うとき、顔に似合わない太い声が出たのを聞いて、“これはいける”と思った」と満足感を表した。

原作の中でナ・ムニが演じたキャラクターを演じることへのプレッシャーも大きかったという。キム・ヘスクは「迷惑をかけなかったらそれでいいという気持ちで臨んだ。私と同年代の多くの方々が抱く夢を、オ・マルスンという人物が代わりに叶えてくれると思う。映画を楽しく観た方も、全く違う面白さがあると思う」と自信を示した。

チョン・ジソは「私がヘスク先輩と同じ役を演じたというのは、女優としてとても光栄なことだ。すごく緊張したし、プレッシャーもあり、上手にやりたいという気持ちが大きかっただけに、キャラクターについて考えることが多くなった。どのようにすれば面白く、愛おしく表現できるか悩んだ」と打ち明けた。

原作でシム・ウンギョンが演じた役を演じたチョン・ジソは「シム・ウンギョンさんが大好きだ。私の演技と比較することはできない。差別化を図ろうと考えるより、ドラマのストーリーに集中して、それに合うオ・ドゥリを演じようと思った。ストーリーが追加された分、面白い時は面白く、悲しい時は悲しい」と伝えた。

ジニョンは、ユニスエンターテインメントのプロデューサー、ダニエル・ハン役を演じた。原作でバンドマンのパン・ジハ役で出演したジニョンは、ドラマではさらに拡張したキャラクターを披露する予定だ。彼は「『怪しい彼女』が公開されて10年が経つ。10年が経って、リメイク作品で僕に連絡が来た時、とても感激して光栄だった。一方では、こんなに歳月が経ったんだなと思いながら、多くのことを考えさせられた」とし「ドラマで表現できる物語のほうがもっと多いので、原作でお見せできなかったものをお見せできると思う」と期待を高めた。

続いて「以前は孫役を演じたが、10年後にはポジション的にはイ・ジヌク先輩が演じた役を演じることになった。尊敬する先輩であり、映画で印象的な役だったので、プレッシャーになった。映画とは内容と役柄が違うので、自分が感じた通りに演じればいいと思った」とし「イ・ジヌク先輩に会って話したら、すごく喜んでくれた。『時間が経って、君が僕の役を演じてくれるんだ』と言ってくれて嬉しかった」と語った。

ソ・ヨンヒとイン・ギョジンは、オ・マルスンの娘と婿で、チェ・ハナ(チェ・ウォンビン)の両親であるバン・ジスクとチェ・ジンソク役で夫婦として共演する。イン・ギョジンは「原作には婿がいなかったので、どのように表現すればいいか迷ったが、監督が『イン・ギョジンさんがいつも上手にやっていることをやればいい』と言ってくれた。監督を信頼してここまでやってきた」と出演の感想を伝えた。

原作でソン・ドンイルが演じたキャラクターの女性バージョンを演じることになったソ・ヨンヒは「男女が変わったので、さらに難しかった。ソン・ドンイル先輩の演技と感情をどのように深く表現できるか悩んだ。娘と母の関係はまた少し違う。それを表現したくて工夫してみたけれど、それを表現するには私があまりに息苦しい性格だった。撮影している時も、私を見てどれだけ息苦しく思っているんだろうと心配した」と言いながらも、作品に対する自信を見せた。

パク・ヨンスン監督は「最近は生きるのが大変だ。笑うことがあまりない。気楽に1時間軽く観られるドラマだと思う。良いエネルギーを与えるドラマになっているし、いつの間にか時間が経っているようなドラマになるだろう。大げさな言葉ではなく、軽く楽しめるのが我々のドラマの長所だ」とし「青春のオ・マルスンが、かっこよく帰ってくる」と作品をPRした。

KBS 2TV新水木ドラマ「怪しい彼女」は、韓国で12月18日に放送がスタートする。

・【PHOTO】キム・ヘスク&チョン・ジソ&ジニョンら、新ドラマ「怪しい彼女」制作発表会に出席

・チョン・ジソ&ジニョンら出演の新ドラマ「怪しい彼女」予告映像を公開
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ハナ、ピョ・ミョンジュン
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