シム・ウンギョン、日本映画「旅と日々」の主演に!堤真一と共演…12月に韓国で公開へ

同作は、映画「きみの鳥はうたえる」「ケイコ 目を澄ませて」「夜明けのすべて」が「ベルリン国際映画祭」に3作連続で招待され、映画業界で最も注目されている監督の一人である三宅唱監督が演出を務めた。また、韓国と日本で愛されている女優のシム・ウンギョンが主演を務め、日本の映画やドラマで活躍する堤真一が出演する。2人の共演は、国境と言語を超える芸術的な呼吸を見せる、現時代の特別な出会いとして関心を集めている。
「旅と日々」は脚本家の李(シム・ウンギョン)が雪で覆われた山の中の旅行先で、べん造(堤真一)との新しい出会いと自然を通じて経験する、人生の変化を描いた作品だ。シム・ウンギョンは脚本について「ここ数年間で読んだ台本の中で最も好きな物語の台本」とし「李という人物は、私でもあり、そして皆さんでもある。皆さんが映画を観て、李とともに旅をすることができたら嬉しい」と伝えた。

同作は、つげ義春の名作漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」が原作だ。三宅唱監督は原作について「畏怖すら覚えるほど面白く、逃げ出したくなる日もあった」とし「編集段階の今、とことん新しい映画が生まれそうだという感触がある」と自信を示した。また「シム・ウンギョンさん、堤真一さんをはじめ、すべてのスタッフとの作業も驚くほど完璧だったので、楽しみにしていただきたい」と付け加えた。
撮影を終えた「旅と日々」は、12月に最も温かい感動で韓国の観客に会う予定だ。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ジウ
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