BTOB ソンジェ＆宇宙少女 ボナ出演の新ドラマ「鬼宮」新たな予告映像を公開

宇宙少女のボナとBTOBのソンジェが、前代未聞の三角関係を予告した。

SBSの新金土ドラマ「鬼宮」は最近、ヨリの男たちに注目した予告映像を公開した。

「鬼宮」は、霊媒師としての運命を拒否する巫女ヨリと、彼女の初恋相手ユンガプの体に閉じ込められたイムギ（韓国の伝説に登場する想像上の動物）ガンチョルが王家に恨みを抱いた八尺鬼に立ち向かうファンタジーロマンスだ。ソンジェ（ユンガプ/ガンチョル役）、ボナ（ヨリ役）、キム・ジフン（イ・ジョン役）が共演する。

公開された予告映像では“スウィートガイ”“儒教ボーイ”“知的キャラ”というキーワードのユンガプが「僕が迎えに来ると言ったでしょう？」という一言と太陽のような微笑みでヨリの心を溶かし、“初恋のアイコン”そのものの姿を見せる。

しかしすぐに、ユンガプの予想外の死でヨリの2番目の男が登場する。悪神の中の悪神と呼ばれるガンチョルが、ユンガプの体に憑依したのだ。“傍若無人”“才色兼備”“能力キャラ”というキーワードに相応しく、ガンチョルはユンガプの外見をそのまま保ちながらも、奇怪で妖しげな行動を見せ、宮廷と都城一帯を思いのままにする。

ヨリは「もう悪口を聞くことは許容できないって言ったよね？」とカッとなるが、いつの間にかガンチョルと過ごす時間が続くにつれ、揺れ動く姿を見せる。さらに映像の最後には、ガンチョルがまるでヨリを誘惑するかのように「私はユンガプではないのに、なぜ無駄に心が揺れ動くのか？」と問いかける姿が描かれている。これにより、ヨリは“人間”ユンガプと“イムギ”ガンチョルのどちらを選ぶのか、注目が集まる。

そんな中、ソンジェの一人二役も目を引く。ユンガプとガンチョルを自由自在に行き来しながら、水を得た魚のような演技力を発揮している。ボナもそんなそれぞれの前で、異なるケミストリーを放ちながら、彼らのロマンスをより一層興味深く導いている。これにより、ソンジェとボナが顔は1つでも魂は2つという三角関係をどのように描き出すのか、好奇心を刺激する。

「鬼宮」は、韓国で18日の午後9時50分に第1話が放送される。