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パク・ボゴム&キム・ソヒョン主演、新ドラマ「グッドボーイ」予告映像の第1弾を公開

Newsen
写真=JTBC「グッドボーイ」予告映像キャプチャー
パク・ボゴムの破格の変身が予告された。

JTBC新日曜ドラマ「グッドボーイ」(脚本:イ・デイル、演出:シム・ナヨン)は、特別採用で警察官となったメダリストたちが、メダルの代わりに警察バッジを首にかけ、非良心と反則が横行する世の中に立ち向かうコミックアクション青春捜査劇だ。「第57回百想芸術大賞」TV部門ドラマ作品賞を受賞した「怪物」から作品性と話題性を同時に掴んだ「良くも、悪くも、だって母親」を演出したシム・ナヨン監督と「ライフ・オン・マース」「補佐官」シリーズなど差別化されたジャンル物を披露したイ・デイル作家が意気投合した。

本日(1日)公開された1次予告映像は、メロ、コミック、アクションを行き来するリズム感あふれる展開で、新しい青春ヒーロー物の誕生を期待させる。かつてメダリストとしてポディウムの上に立っていた華やかな過去を後にし、厳しい現実に向き合い傷と挫折を乗り越え、再び熱い心で走り始めた「グッドベンジャーズ」(パク・ボゴム、キム・ソヒョン、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソク)の息つく暇のない生き生きとした姿が、初放送に向けて期待を高めている。

映像は、過去の国際大会でメダルを獲得した華やかな英雄たちの栄光の時代から始まる。ボクシング金メダリストのユン・ドンジュ(パク・ボゴム)、射撃金メダリストのチ・ハンナ(キム・ソヒョン)、フェンシング銀メダリストのキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)、レスリング銅メダリストのコ・マンシク(ホ・ソンテ)、円盤投げ銅メダリストのシン・ジェホン(テ・ウォンソク)は、それぞれのグラウンドで輝かしく光り輝いていた。

しかし、その栄光は長くは続かない。続くシーンでは、特別採用で警察官となった彼らの惨めな現在が素早く描かれる。観客の歓声を浴びながら爽快なアッパーカットを放っていたユン・ドンジュは、暗闇が深く漂う夜、狭い車の中で仮眠を取りながら疲労に身をよじらせる。冷徹な精神力で的の中心を鮮やかに射抜いていたチ・ハンナは、理想とは異なる現実に苦い笑いを浮かべなければならない。美しくフェンシングの剣を振るっていたキム・ジョンヒョンも、相手を華麗なアッパーカットで制圧していたコ・マンシクの状況も大きく変わらない。さらに広々とした陸上競技場で力強く円盤を投げていたシン・ジェホンは、大きなゴミ袋を担いで道に立っている。

そんな彼らの胸は再び熱く燃え上がる。仁川(インチョン)市最大の悪党の登場で正義の拳を握りしめる瞬間、見えそうで見えないシルエットは、彼らが簡単に捕まえられない存在だという事実を暗示している。それでも「グッドベンジャーズ」の眼差しは揺るぎなく決然としている。「相手をノックアウトさせる前まで、ラウンドはまだ終わっていない」というユン・ドンジュの一言と、画面の外まで伝わる彼の強烈な眼差しは、諦めることのない彼らの熱い戦いを予感させる。

制作陣は「『グッドボーイ』は、敗北を乗り越えて再び走る青春たちの物語」とし「消えかけていた火種を再び燃やす私たちの『グッドベンジャーズ』が、非良心と反則に向けて痛快なアッパーカットを放つ準備を整えた。惨めだった日常を抜け出し、再び走り始めた彼らが、視聴者の皆さんの心にも熱い火花を灯す予定だ。何よりもコミック、アクション、メロなどドラマの楽しさをすべて用意したので、存分に楽しんでほしい」と伝えた。

JTBC新日曜ドラマ「グッドボーイ」は「君は天国でも美しい」の後続作として、5月31日午後10時40分に韓国で初放送される。

元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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