パク・ボゴム&キム・ソヒョン主演、新ドラマ「グッドボーイ」キャラクターポスターを公開

JTBC新土日ドラマ「グッドボーイ」(脚本:イ・デイル、演出:シム・ナヨン)は、特別採用で警察になったメダリストたちがメダルの代わりに、警察の身分証を首にかけ、不正と反則がはびこる世の中に立ち向かって戦うコミカルアクション青春捜査ドラマだ。
「第57回百想(ペクサン)芸術大賞」テレビ部門ドラマ作品賞を受賞した「怪物」や、作品性と話題性を兼ね備えた「良くも、悪くも、だって母親」を演出したシム・ナヨン監督と、「ライフ・オン・マーズ」「補佐官」シリーズなど差別化されたジャンルを披露する脚本家のイ・デイルがタッグを組んだ作品として注目を集めている。

まず、元ボクシング金メダリストの警察官だが、相次ぐ事故で巡査に降格され、最低ラインからやり直すユン・ドンジュ(パク・ボゴム)。無謀というよりは「一歩も引いたことがない」という言葉が似合い、荒々しく不器用だが、心の奥底には熱い思いや意外な本能が隠れている人物だ。爽やかながらも力強いブルーカラーを背景に、包帯を巻いた手、血と汗がついた顔はリングの上で耐え忍んだ激しい時間を思い起こさせ、鋭い目つきは折れない意志とプライドを表している。パク・ボゴムは「燃えるような正義感で逃げる隙すら与えない。不正を処罰するユン・ドンジュは、“ブルドーザー”だ」と熱い情熱を表現した。

元フェンシング銀メダリストのキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)は、鋭い知性と感覚を兼ね備えた強力特殊チームの巡査部長だ。端正なスタイリングと鋭い視線が交差するホワイトカラーのイメージは、常に緻密に計算された動きで勝負してきた過去を思い起こさせる。感情より理性を優先する徹底的な原理主義者であるキム・ジョンヒョンを、イ・サンイは“ヒビが入った眼鏡”に例えた。さらに、「ヒビが入って危険かもしれないが、自分にぴったりのこの眼鏡を簡単に捨てることはできない。このメガネと共に、僕は僕の道を行く!」とし、キャラクターに込められた信念を語った。

元円盤投げ韓国代表のシン・ジェホン(テ・ウォンソク)は、圧倒的な体格からは想像できない遊び心のある表情で、ギャップのある魅力を見せる。力こそが正義という単純な原則を掲げながらも、現場では大切な家族のことを考え、状況を判断する生計型刑事になった。テ・ウォンソクは彼を清浄なグリーンを代表する“松の木”と表現し、「いつもその場でチームを支える堅実さと愚直な感じが似ているから」と語った。一歩引いているように見えるが、本当に必要な瞬間にパワーを発揮する瞬間が期待される。

制作陣は「今回のポスターは、前競技、現在の役割、感情まで各キャラクターのすべてを把握できる様々な性格を視覚的に表現した。31日の初放送後、このような各キャラクターの特徴を彼らの物語と重ね合わせると、より多くの意味を見つけることができるだろう。ぜひリアルタイムで見てほしい」と呼びかけた。
韓国で5月31日午後10時40分よりJTBCで初放送される「グッドボーイ」は、グローバルストリーミングサービスAmazon Prime Videoを通じて全世界でも公開される。

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- パク・ソヨン
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