パク・ボゴム、痛々しい流血シーンに驚き…新ドラマ「グッドボーイ」スチールカットを公開

本日(6日)、JTBC新土日ドラマ「グッドボーイ」(脚本:イ・デイル、演出:シム・ナヨン)は、「グッドベンジャーズ」(パク・ボゴム、キム・ソヒョン、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソク)の輝かしい国家代表時代と国家代表特別捜査官となった現在の“ビフォーアフタースチールカット”を初公開した。
ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)は過去にボクシング選手として金メダルを獲得し、国民的英雄と呼ばれた人物だ。金メダルを噛みしめ、世界1位の栄光を掴んだ彼は、特別採用で警察官になる。
野性的な感覚と抜群の運動神経が期待されたものの、警察としての生活は順調とは言えない。相次いで事故を起こし、巡査に降格された新米警察官の身分が彼の現実だ。このように凛々しく明るいユン・ドンジュは、拳一つだけを信じて飛び込む単純なキャラクターに見えるが、彼の胸の中にはその拳と同じくらい熱い正義感と温かい人柄が息づいている。

キム・ジョンヒョン(イ・サンイ)は、フェンシング銀メダリスト出身の警察官。頭脳と俊敏な身体能力を兼ね備えた彼は、理性と論理を重視する冷徹なエリートだ。スチールカットに収められた国家代表時代の彼は、ユニフォームを着て剣を握り、緻密な計算の中で競技に臨み、強い集中力を発揮。現在はスーツを着て監察調査課に身を置き、秩序とバランスを重視する“FMスタイル”を貫いている。原則主義者の冷静さの中にも温かい人間味があり、理性的な態度の裏には過去を原因とした欠乏感がある。
コ・マンシク(ホ・ソンテ)は、レスリングマットの上で全身を投げ出して相手を制圧し、銅メダルを獲得した闘志に満ちた男だ。汗だらけの顔と決然とした眼差しは、メダルを獲得した瞬間の感激と熱気を宿している。今はレスリングで培ったノウハウで、現実の世界を生き抜くベテラン捜査官となった。彼が警部補の地位まで上り詰めることができたのも、ビジネスマインドで上司の意向を伺いながら10年以上努力した結果だ。
生まれつきの強靭な肩と腕力で円盤を投げていたシン・ジェホン(テ・ウォンソク)。かつては力と技術の完璧な調和で空を切り裂くパワーを持っていたが、生計のために警察官になった。彼には養わなければならない大切な家族がいる。昇進のための勉強時間を確保するため、勤務外の交通安全ボランティアを志願して働いている。あらゆる面で誠実さと責任感があるが、犯罪現場はあれこれ言い訳をして避けている。

製作陣は「国家代表という華やかな過去を持つ若者たちが、それぞれの理由で警察官となり、世の中のあらゆる不正に対して爽快なアッパーカットを放つ。異なる種目で活躍していた人物たちが強力特殊チームという名の下に一つになっていく過程で、予想外の展開と成長が多彩に繰り広げられる予定だ」とし、「俳優たちがそれぞれの色を吹き込んで完成させたキャラクターたちが、どのようにワンチームとして息を合わせるのか、見守ってほしい」と伝えた。
「グッドボーイ」は、特別採用で警察になったメダリストたちがメダルの代わりに、警察の身分証を首にかけ、不正と反則がはびこる世の中に立ち向かって戦うコミカルアクション青春捜査ドラマだ。「第57回百想(ペクサン)芸術大賞」テレビ部門ドラマ作品賞を受賞した「怪物」や、作品性と話題性を兼ね備えた「良くも、悪くも、だって母親」を演出したシム・ナヨン監督と、「ライフ・オン・マーズ」「補佐官」シリーズなど差別化されたジャンルを披露する脚本家のイ・デイルがタッグを組んだ作品となっている。韓国で5月31日午後10時40分よりJTBCで初放送される。
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- ファン・ヘジン
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