Kstyle
Kstyle 13th

アン・ヒョソプ&BLACKPINK ジスら出演の映画「全知的な読者の視点から」韓国で7月23日に公開

マイデイリー
写真=ロッテエンターテインメント
映画「全知的な読者の視点から」が、韓国で7月23日の公開を確定した。

同作は、10年間連載された小説の内容と同じように滅亡してしまった現実の中で、唯一結末を知っているキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)が、小説の主人公であるユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)と一緒に世界を救おうとするファンタジーアクション映画だ。

公開されたメインポスターは、今夏最高の期待作らしく圧倒的な存在感で一気に目を引く。見る人々を小説の中の世界へ導くように、正面を眺めるキム・ドクジャとユ・ジュンヒョクの、尋常ではないオーラが好奇心を刺激する。2人の後ろでシナリオの画面を眺めるユ・サンア(チェ・スビン)、イ・ヒョンソン(シン・スンホ)、チョン・ヒウォン(ナナ)、イ・ジヘ(BLACKPINKのジス)、イ・ギルヨン(クォン・ウンソン)の姿は、彼らが直面することになる巨大なストーリーへの注目を集める。「もっぱら僕だけ知っている小説が、現実になった」というキャッチコピーは、あっという間に小説の中の世界に変わってしまった現実の前で、小説の結末を唯一知っているキム・ドクジャと、小説の中の主人公ユ・ジュンヒョク、そしてキム・ドクジャの同僚たちが予測不可能なシナリオをどのように攻略していくのか、これからの展開への関心を集める。

これとともに公開されたメイン予告編は「僕が好きだった、僕のすべてだったストーリーが現実になった」というキム・ドクジャのセリフで始まり、没入感を引き上げる。帰り道に突然、地下鉄が止まり、小説の中の世界が現実になってシナリオを与えられる。混乱に陥った人間たちの姿が、スペクタクルに展開されて興味をそそる。

特に予告編を通じて公開される、これまで見たことがない膨大な世界観のリアルなビジュアルと華やかなアクションシーンが雰囲気を盛り上げる。「絹糸」「盾」「刃物」など各キャラクターのシグネチャーアクションが吹き荒れ、ファンタジーアクションの定石を完璧に見せつけるものと期待される。また、予告編の最後のシーンで主人公だけ生き残る結末ではなく、みんなで生き残る結末に書き直そうとするキム・ドクジャの固い意志は、同僚たちとともにする壮大な旅程への期待を倍増させる。

斬新かつ新たな試みを込めたメインポスターとメイン予告編を公開し、期待を高めている映画「全知的な読者の視点から」は、韓国で7月23日に公開される。

元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ロサ

topics

ranking