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“10日で上映終了”キム・セロンさんの遺作「ギターマン」特別イベントを通じて再び公開へ

マイデイリー
写真=キム・セロンさん SNS
キム・セロンさんの遺作である映画「ギターマン」が、特別な場を通じてもう一度公開される。

4月24日午後7時30分、ソウル中(チュン)区のソウル映画センターにて、映画「ギターマン」の特別試写会が開催される。

今回のイベントは、映画上映とライブ公演が融合した「ミュージック・シネマ・イベント」形式で行われる。公開当時は配給上の問題により十分な期間を確保できなかったため、今回、映画と音楽が調和した交流の場を設けるという。「ギターマン:終わらない演奏」というタイトルに合わせ、当日は監督のイ・ソンジョンが結成したイ・ソンジョンバンドがステージに上がり、映画のOST(挿入歌)を3~4曲披露する。

正統派のサウンドを基盤としたバンドの生き生きとした演奏は、スクリーン上の物語と観客の感情をつなぐ特別な没入感をもたらし、作品の感動をステージにまで拡大させる。

映画「ギターマン」は、バンドリーダーのイ・ソンジョンが投資・製作・演出・主演を務めた“ミュージシャン中心の映画”だ。劇中、バンド・ボルケーノの解散と再結成の過程を通じて、音楽と人生、忘れていた夢と再び向き合う物語を描き出す。

写真=「キタ―マン」スチールカット
特に今回の試写会は、キム・セロンさんの遺作であるという点で、一層特別な意味を持つ。故人は今作で繊細で深みのある演技を披露し、映画全体の情緒を完成させる核心的な役割を果たし、観客に深い余韻を残した。

昨年の公開当時、「ギターマン」はプロモーション不足と配給の問題により、約10日で上映が終了となった。これに対して、制作陣は音楽を通じて作品の価値を再び共有しようと、今回の無料試写会を企画した。

制作会社の関係者は、「『ギターマン』は音楽によって完成する作品だ。イ・ソンジョンバンドのライブを通じて、映画の感情とメッセージが伝わるだろう」とし、「今回のステージをきっかけに、『ギターマン』とイ・ソンジョンバンドが再び注目されることを期待している」と伝えた。

当日のイベントには、イ・ソンジョン監督をはじめ、俳優のパク・チャノ、チョン・ウンソン、ホン・ダルピョ、パク・テソンが出席し、舞台挨拶や観客との対話を行う。観客には「ギターマン」のOSTフルサウンドトラックCDが無料で提供される。

キム・セロンさんは昨年2月16日、享年25歳の若さでこの世を去った。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ソ・ギチャン

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