TNX「オーディションの時よりも切実…BIGBANGやBTSのようにK-POP市場で足跡を残したい」
写真=P NATION最近公開されたメイキング映像でメンバーたちは、「一番の全盛期はデビューの時」(チョン・ジュンヒョク)、「自分の基準に満足できない基準値」(オ・ソンジュン)、「5年目なのに成し遂げたものが一つもない」(チャン・ヒョンス)など、本音を包み隠さず口にし、ファンの心を痛めた。インタビューで彼らは、メイキング映像内の「最後」という言葉に不安を覚えたであろうファンに向け、率直な気持ちを伝えた。
チョン・ジュンヒョクは「今回の曲の内容がディープで率直なので、ファンの方々の立場からすると心がすごく痛むのではないかと心配でした。ですが実際、今回の曲もそうですしメイキング映像もそうですが、これを通じて伝えたかったメッセージは『僕たちはこうだから大変だったし、これが最後だ』ということではありません。全てを空にして洗い流してこそ新しく詰め込むことができると考えているため、これまで辛かった瞬間や自分たちが抱えていた思いを率直に全て吐き出したから前へ進もうという、希望に満ちたメッセージを伝えたかったんです。そうしたビルドアップのためだったのですが、メイキング映像が思ったよりもかなりディープになっていて、僕も見ながら心が痛んだのですが、ファンの方々も心を痛められたのでしたら本当に申し訳なく思っています。とにかく伝えたかったメッセージは、最後だという覚悟で僕たちみんなで新たな跳躍をするという、僕たちの宣言として受け止めていただけたら嬉しいです」と強調した。
普段からメンバーたちはこうした悩みや考えをお互いに打ち明け合い、気持ちを奮い立たせてきた。オ・ソンジュンは「今回のカムバックを準備しながら本当にたくさん会話をしました。というのも、練習時間そのものをものすごく増やしたからです。深夜まで練習しながら、休憩する時に率直な感情が出てくるんです。メイキング映像で出てきたものよりもさらにディープな話を何度も繰り返しました。そうする中で僕たちの関係がより深まりましたし、さらに一つに団結するきっかけになったのではないかと考えています」と明かした。
グループ名の再変更、メンバーのウ・ギョンジュンの脱退、そしてチョン・ジュンヒョクの健康問題による活動休止など、様々なことがあったが、ここまで耐え抜いてきた背景には、強い結束力があった。チャン・ヒョンスは「デビュー時から荒波が多かったです。他の方々がどう思うかは分かりませんが、僕が感じるには序盤は本当に大変でした。ジュニョクが活動休止したことによる打撃もありましたが、ずっと続けていくうちに乗り越え方が身につき、適応しながら前向きに考えようとするようになった気がします。マインド自体が昔は『どうしてこうなってしまうんだろう』と思っていたとすれば、今は『そういうこともあるさ』と良い方向に捉えようとし、方向性を見出そうとしている部分があります」と語った。
オ・ソンジュンは「辛い時期を僕たちが一緒に乗り越えられた方法は対話でした。コミュニケーションが重要だということを痛感したのが、自分がこれを話して解決するのだろうかと思っていた頭の中にあるものを、口から外に出すのが難しいだけで、一度口にすると心理的にすごく癒されたんです。悩みや心配を共有しているメンバーだからこそ、みんながいる場でお互いの話をしたことが大きな精神的ケアになり、団結にも繋がりました」と振り返った。

チェ・テフンは「僕は実際(切実さ自体は)同じですが、重みが変わりました。『LOUD』の時はデビューを目標に臨んでいたため、自分の夢を叶えなければという切実さを持って臨みましたが、今は自分の人生のためにやっていると考えると、重み自体がまるで違う気がします」と答えた。チョン・ジュンヒョクは「ステージの大きさの違いが一番大きいと思います。実際のところ僕は『LOUD』の時も切実でしたし、今も切実です。ただ目標が少し違うだけで、どちらも命を懸けなければならないステージだったため、切実さは同じだと思います」と打ち明けた。
大衆にグループを知ってもらう方法についてチャン・ヒョンスは、「音楽ですぐに多くの方々に知っていただけたら一番良いですが、どのような形であれ僕たちを知っていただけるなら嬉しいです」とし、チョン・ジュンヒョクは「だから僕たちもショートフォームやリール、独自のコンテンツなど、様々なことに一生懸命取り組んでいます。多様な姿を可能な限りお見せしていれば、それがどう転ぶか分かりませんから。最善を尽くして多くの姿をお見せしようとしています。それでもやはり、音楽を通してもっとお見せしたいという気持ちが大きいです」と伝えた。

チェ・テフンは「カッコいいグループだと思ってもらえたら嬉しいです。そのカッコよさというのは多様な意味を内包していると思います。誰かの態度を見てカッコいいと言うこともできますし、誰かの言葉や行動を見てカッコいいと表現することもできると思いますが、そうした全てを含めて僕たちのグループを思い浮かべた時に、カッコいいグループ、カッコいいアーティストだと思ってもらえたら嬉しいです」と願いを伝えた。
オ・ソンジュンは「一つひとつのステージが本当に大切です。そうした思いが見てくださる方々にも必ず届いてほしいです。僕たちがステージを大切に思っていて、本当に真心から生まれるパフォーマンスなんだというのが届いたら嬉しいです」と語った。
チョン・ジュンヒョクは「成功された先輩方は、常に一線を画してきたと思います。BIGBANG、BTS(防弾少年団)、EXOなど成功された先輩方がたくさんいらっしゃいますが、皆さん当時どこか違っていて、他人がやらないことに挑戦し、それが認められて人々に気づいてもらえたからこそ、最終的に一線を画したのだと思います。ですから僕も、TNXが今後K-POP市場にまた新たな足跡を残すチームであってほしいです。実際あまりに多くのアイドルグループがデビューし、同時に胸が痛むことに消えていったりもしますが、その中で僕たちが自分たちの音楽と実力、魅力で成功を収め、一線を画すチームになれたら嬉しいです」と強い覚悟を明かした。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン







