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  • イ・ハニ「ソウル国際映画大賞」でドラマ部門の最高演技賞を受賞“この仕事を愛している”

    イ・ハニ「ソウル国際映画大賞」でドラマ部門の最高演技賞を受賞“この仕事を愛している”

    女優のイ・ハニがドラマ部門最高演技賞を受賞し、代替不可能な俳優であることを改めて立証した。彼女は最近、ソウル龍山(ヨンサン)区のソウルドラゴンシティで開かれた「2025 ソウル国際映画大賞」でドラマ部門の最高演技賞を受賞した。イ・ハニは「私は今どこに立っているのか、どのような俳優になるべきかを悩んでいる。演技をとても愛しているので、ここにいる先輩たちのようにこの仕事を長く続けたい」と述べた。彼女は今年、OTT(動画配信サービス)とスクリーンを行き来して活躍を続けた。Netflixシリーズ「エマ」で1980年代の韓国を強打した性愛映画の制作過程の中、華やかなスポットライトの後ろに隠れた冷酷な現実と勇敢に立ち向かうトップスター、チョン・ヒラン役を演じ、ストーリーの中心をしっかりと引っ張った。キャラクターに完璧に溶け込んだビジュアルはもちろん、現実感を加えたソウルの方言、強弱を精巧に調節した呼吸、キャラクターのリズムを活かしたディテールな演技で、登場するシーンごとに雰囲気を変える圧倒的な存在感を見せた。

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  • ビョン・ウソク&パク・ヒスン、神父に変身…Googleの年末キャンペーン映像が話題に

    ビョン・ウソク&パク・ヒスン、神父に変身…Googleの年末キャンペーン映像が話題に

    俳優のビョン・ウソクが神父に扮し、話題を集めている。Googleは、Gemini 3のAI画像生成ツールと写真編集ツールであるNano Banana Proで制作した年末キャンペーン「Santa is Coming to Town」映像シリーズを公開した。本キャンペーンには、コンテンツ制作スタジオ「イルカ誘拐団」のシン・ウソク監督とビョン・ウソクが参加。Geminiが日常の瞬間をより特別で意味深い記憶として残すことを、感覚的な映像で表現している。公開された映像は全2本で、最近先行公開された「パパの帰り道」編に続き、12月11日にはビョン・ウソクとパク・ヒスンが出演する「クリスマスの秘密」編が追加公開された。いずれもクリスマスを背景に、Geminiが日常へ自然に溶け込み、年末ならではの温かな情緒とテクノロジーが交差する瞬間をストーリー仕立てで描いている。最初の「パパの帰り道」編では、偶然出会った奇跡のような瞬間をGeminiによってさらに温かい記憶へと仕上げていく一人の父親のエピソードを描写。駐車場でルドルフとソリを見つけた父親は、しばらくしてエレベーターへ向かう途中、サンタと鉢合わせる。サンタは「メリークリスマス」のひと言とともにプレゼントを手渡す。父親は、この特別な瞬間を息子とも生き生きと共有したいと思い、Geminiを使ってまるでサンタと一緒に写ったかのような完璧なツーショットを作り出す。写真を見た子供は目を輝かせて喜び、映像のラストでは、父親が写真を眺めている背後を本物のサンタがすっと通り過ぎるシーンが描かれ、愉快なサプライズと温かな余韻を残して締めくくられる。2本目の「クリスマスの秘密」編では、ビョン・ウソクとパク・ヒスンが神父に扮して登場し、意外性を添えながらも、心温まる年末の情緒をやさしく伝えている。保育園の子供たちにこっそりプレゼントを準備した2人の神父は、子供たちの想像力を満たす「サプライズ」を残すために写真を撮影。Geminiを活用して、自身の姿を自然にサンタクロースへ変換したイメージを作り上げ、「サンタが訪れた証」を子供たちにプレゼント。映像は、2人が作ったその写真を本物のサンタが戸惑い気味に眺めるシーンで締めくくられ、年末の温かなムードを愉快に描き出した。演出を務めたイルカ誘拐団のシン・ウソク監督は「生成AIが一つのトレンドとなった今、Gemini 3をはじめNano Banana Pro、Bio 3.1といった技術が、どのように人々の感情と自然につながるのかを悩んだ」とし「今回の年末キャンペーンでは、技術が単なる機能を超え、誰かの心を動かし、小さな物語を完成させる媒介になり得ることを表現したかった」と語った。今回の年末キャンペーン映像は、主要デジタルメディアや屋外広告をはじめ、Google Koreaの公式YouTubeチャンネルなど、多様なプラットフォームで視聴できる。Googleの関係者は「新しいGemini 3モデルとNano Banana Proが、ユーザーの年末をより豊かで特別なものにする一助になればという思いでキャンペーンを準備した」とし「映像の中の登場人物のように、多くの方々がGeminiを通じて、大切な人との日常を意味ある思い出にしていただきたい」と伝えた。

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  • ク・ヘソン、現事務所と再契約を締結…起業家としても活躍中

    ク・ヘソン、現事務所と再契約を締結…起業家としても活躍中

    女優のク・ヘソンとNS E&Mの揺るぎないパートナーシップが続く。ク・ヘソンは現所属事務所であるNS E&Mと再契約を締結し、これまで築いてきた深い縁をさらに強化した。彼女は2021年に同社と契約して以来、相互の配慮と尊重、そして誠実なパートナーシップを土台に、文化・芸術界全般で幅広い活動を展開してきた。今回の再契約は、これまで培われてきた厚い信頼と連帯感の延長線にあり、今後もク・ヘソンとNS E&Mの協業体制が一層強固になるものと期待されている。これについてNS E&Mは「人々にインスピレーションを与えるアーティストであり、革新を牽引するベンチャー起業家として存在感を示すク・ヘソンと再び共に歩めることを嬉しく思う」とコメントした。

    OSEN
  • MOMOLAND ジュイ、美貌が際立つセルフショットを公開…スリムなウエストに釘付け

    MOMOLAND ジュイ、美貌が際立つセルフショットを公開…スリムなウエストに釘付け

    MOMOLANDのジュイの変わった雰囲気が注目を集めている。ジュイは13日、自身のInstagramに数枚の近況ショットを公開。公開された写真で彼女は、ファー素材のトップスにデニムのショートパンツ姿で様々なポーズをとっている。これまでの明るくハツラツとしたイメージとは異なり、ますます成熟した雰囲気を見せており、特にスリムなウエストラインが目を引いた。2023年1月にメンバー全員が所属事務所のMLDエンターテインメントとの専属契約が終了したMOMOLANDは、今年9月に完全体で待望のカムバックを果たし、新曲「RODEO」で人気を博した。

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  • AOA出身ジミン、G-DRAGONのコンサートを観覧!近況ショットが話題に「私のスター」

    AOA出身ジミン、G-DRAGONのコンサートを観覧!近況ショットが話題に「私のスター」

    AOA出身のジミンが、BIGBANGのG-DRAGONに対するファン心をアピールした。ジミンは最近、自身のInstagramに「私のアイドル、私のスター、大好き」というコメントと共に写真を投稿した。これと共に公開された写真には、ジミンがG-DRAGONのコンサートを観覧する姿が収められている。G-DRAGONは12月12日から14日まで、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR 」のソウルアンコール公演を開催した。

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  • 女優の故キム・ジミさん、金冠文化勲章を受章…イ・スンジェさんに続き韓国政府が追贈

    女優の故キム・ジミさん、金冠文化勲章を受章…イ・スンジェさんに続き韓国政府が追贈

    韓国政府が、女優の故キム・ジミさんに金冠文化勲章(1等級)を追贈した。14日、文化体育観光部は「チェ・フィヨン長官がこの日午後2時、政府を代表して故人に金冠文化勲章を追贈する計画だ」と明らかにした。文化勲章は、文化芸術の発展や国民の文化享受に顕著な貢献をした者に授与される勲章で、金冠はその中で最高位にあたる。キム・ジミさんは1997年に宝冠文化勲章(3等級)、2016年に銀冠文化勲章(2等級)を受章したことがある。キム・ジミさんは1957年、キム・ギヨン監督の映画「黄昏列車」でデビューし、1960年代と70年代の韓国映画で活躍した。彼女は「春姫」「張禧嬪」「土地」など700余りの作品に出演し、「パナマ国際映画祭」女優主演賞、「大鐘賞映画祭」女優主演賞などを受賞。映画会社「ジミフィルム」を設立して制作活動を行うなど、韓国映画の発展に一生を捧げた。これに先立って先月、韓国政府は、故イ・スンジェがさんに金冠文化勲章を追贈して功労を称えた。・ベテラン女優キム・ジミさん、本日アメリカで死去「張禧嬪」「大院君」など約700作品に出演

    マイデイリー
  • 「2025 FNC KINGDOM」2026年3月にU-NEXTで独占配信決定!FTISLAND、CNBLUEの公演も続々

    「2025 FNC KINGDOM」2026年3月にU-NEXTで独占配信決定!FTISLAND、CNBLUEの公演も続々

    「FTISLAND AUTUMN TOUR 2025 ~Instinct~」「2025 CNBLUE AUTUMN LIVE IN JAPAN ~SHINTOUYA~」「2025 FNC KINGDOM 10TH ANNIVERSARY - AMAZING WONDERLAND -」の3公演が、U-NEXTにて3ヶ月連続で独占配信されることが決定した。12月13日(土)から14日(日)の2日間にわたり神奈川県・ぴあアリーナMMにて開催されるFNCエンターテインメントによる毎年恒例の音楽イベント「FNC KINGDOM」を4年連続でU-NEXTにて独占配信。2013年にスタートし、今年で開催10回目を迎える今回は、韓国のロックシーンを牽引する実力派バンドのFTISLANDやCNBLUE、世界的人気を誇る俳優のチョン・ヘインらお馴染みの9組の豪華アーティストが集結。AMAZING WONDERLANDをテーマに特別なひと時を届ける2日間の公演から見どころを厳選し、2026年3月28日(土)に配信する。 また、「FNC KINGDOM」の配信に先駆け、10月に開催されたFTISLANDの全国ツアーの模様を2026年1月31日(土)に、11月に開催されたCNBLUEの全国ツアーの模様を2026年2月28日(土)に独占配信。3ヶ月連続でFNCエンターテインメントの人気アーティストによるライブを楽しむ機会となっている。 ■配信情報「FTISLAND AUTUMN TOUR 2025 ~Instinct~」ライブ配信:2026年1月31日(土)19:00~ライブ終了まで見逃し配信:配信準備完了次第~2026年2月27日(金)23:59まで配信公演:2025年10月26日 神奈川・横浜BUNTAI 公演視聴ページはこちら「2025 CNBLUE AUTUMN LIVE IN JAPAN ~SHINTOUYA~」ライブ配信:2026年2月28日(土)19:00~ライブ終了まで見逃し配信:配信準備完了次第~2026年3月27日(金)23:59まで配信公演:2025年11月24日 千葉・幕張メッセ 幕張イベントホール 公演視聴ページはこちら「2025 FNC KINGDOM 10TH ANNIVERSARY - AMAZING WONDERLAND -」ライブ配信:2026年3月28日(土)19:00~ライブ終了まで見逃し配信:配信準備完了次第~2026年4月27日(月)23:59まで出演アーティスト:FTISLAND / CNBLUE / チョン・ヘイン / N.Flying / SF9 / P1Harmony / Hi-Fi Un!corn / AMPERS&ONE / AxMxP配信公演:2025年12月13日~14日 神奈川・ぴあアリーナMM 公演視聴ページはこちら■関連サイトU-NEXT 公式サイト

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  • BLACKPINK ジス、転倒で脳震とう・失語症の寸前に?実姉が当時を回想(動画あり)

    BLACKPINK ジス、転倒で脳震とう・失語症の寸前に?実姉が当時を回想(動画あり)

    BLACKPINKのジスの実姉であるキム・ジユンが、妹の脳震とうに関するエピソードに言及した。最近、YouTubeチャンネル「セレブリティ」を通じて「チョン・ヒョンムを捕まえる新人セラー」というタイトルの動画が公開された。動画にはキム・ジユンが出演し、様々なエピソードを公開した。彼女はジスの実姉として知られる前から軍浦(クンポ)のハン・ヒョジュという異名で注目されていた。キム・ジユンは「ジスの姉と呼ばれることに負担を感じないか?」という質問にも堂々とした返答を続けた。この日、チョン・ヒョンムは彼女に「脳震とう」というキーワードを言及した。これは以前、ジスが生配信などで、幼い頃に姉のせいで脳震盪を起こしかけたエピソードを語り、話題になった。これについてキム・ジユンは、当時の状況を具体的に説明した。彼女は「ジスが幼い頃、四輪のローラースケートを履いていた。しかし、下り坂が怖くてどうしても下れなくて」とし「私に『下りたい』と言うので押してあげたら転んでしまった」と回想。続けて「押してと言うから押してあげた」と話し、笑いを誘った。また「当時、ジスはまだ幼かったのでショックを受けて、突然話せなくなった」とし「私もパニック状態になった。ジスが最も好きだったのが氷菓アイスだったので『ジス、お姉ちゃんがアイスを買って来るから待ってて』と言って買いに行った」と語った。彼女は「アイスを食べさせたらまた話し始めた」と付け加えた。これとともにキム・ジユンは、このエピソードが誇張されて伝わったことへの無念さも吐露した。彼女は「しかし、それを悪い人のように、『脳震とうを起こす寸前まで追い込んだ』と言われた」とし「自分は有名じゃないので、どこで説明すればいいの? そんな内容ではないので悔しかった」と語った。・BLACKPINK ジスの実姉キム・ジユン、バラエティに挑戦!予告が早くも話題・Stray Kids ヒョンジン&ビョン・ウソク&BLACKPINK ジス、美しすぎる3ショット!パーティーでの動画に絶賛の声

    マイデイリー
  • “明日入隊”ヨ・ジング、坊主頭を電撃公開!髪の毛で作ったハートのメッセージも

    “明日入隊”ヨ・ジング、坊主頭を電撃公開!髪の毛で作ったハートのメッセージも

    俳優のヨ・ジングが入隊を翌日に控えて、近況を伝えた。ヨ・ジングは14日、自身のInstagramを通じて特別なコメントなく1枚の写真を公開した。写真の中で彼は、髪を短く切り、黒いTシャツ姿で床に座って敬礼ポーズをしている。彼の前には切った髪の毛で作った「ヨ・ジング」の文字と、入隊を記念するケーキが置かれている。短髪姿でさらに凛としたビジュアルが目を引く。ファンたちは「入隊応援しています」「いよいよですね。気をつけて行ってらっしゃい」「ずっと待っています」などエールを送っている。ヨ・ジングは15日から約1年6ヶ月間、エリート部隊KATUSA(Korean Augmentation Troops to the United States Army/在韓米軍管轄下に置かれた韓国陸軍兵士)で服務する予定だ。

    マイデイリー
  • EXO ベクヒョン、アンコールコンサートのコンセプトフォトを公開…2026年1月に開催

    EXO ベクヒョン、アンコールコンサートのコンセプトフォトを公開…2026年1月に開催

    EXOのベクヒョンが、初のワールドツアーのフィナーレを飾るアンコールコンサートで再び特別な旅を予告した。所属事務所のINB100は公式SNSを通じて、2026年1月2日から4日までの3日間、ソウルKSPOドームで開催されるベクヒョンのアンコールコンサート「Reverie dot」のコンセプトフォトを公開。公開された写真の中で彼は、雲とヴィンテージなキャリーバッグが溢れる空間で落ち着いた表情と余裕のあるポーズを見せ、一味違ったムードを完成させた。特に温かいピンクトーンと幻想的な雰囲気が調和し、既存のワールドツアーの感性を維持しつつも、アンコール公演ならではの新たな期待を加え、目を引いた。今回の「Reverie dot」は、昨年6月にソウルを皮切りに南米、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど計28都市を巡った「Reverie」ツアーのフィナーレを飾る公演だ。これまでのツアーで都市ごとに異なるステージ構成と確かなボーカルパフォーマンスで好評を博してきただけに、今回の公演でもまた新たな姿を披露するものと期待される。

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  • 「この川には月が流れる」カン・テオ&キム・セジョン、チン・グの弱点を見抜く【ネタバレあり】

    「この川には月が流れる」カン・テオ&キム・セジョン、チン・グの弱点を見抜く【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオとキム・セジョンがチン・グの弱点を見抜いた。13日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第12話では、事件の真実と王室を崩壊させたかった左議政キム・ハンチョル(チン・グ)の復讐計画が明らかになり、視聴者を驚愕させた。これにより第12話の視聴率は全国5.7%、首都圏5.1%を記録し、イ・ガン(カン・テオ)とイ・ウン(イ・シニョン)が山菜採りに行くシーンは最高6%まで急上昇した(ニールセン・コリア基準)。パク・ダリ(キム・セジョン)が世子嬪カン・ヨンウォル(キム・セジョン)である事実を悟ったキム・ハンチョルは、パク・ダリの家族を人質に取り、自ら正体を明かすよう誘導した。これまでの歳月、実の家族のように自分を世話してくれた者たちを諦められなかったパク・ダリは、結局キム・ハンチョルの意図通り自分がカン・ヨンウォルであることを告白し、王イ・ヒ(キム・ナムヒ)はパク・ダリに死刑を命じた。パク・ダリが廃位された世子嬪であり、この事実が露見して投獄されたという知らせは宮殿全体に瞬く間に広まった。彼女の潔白を主張していたイ・ガンも結局、東宮に幽閉される中、宮殿内ではイ・ガンの主導で彼女を救出するための密かな動きが始まり、緊張感を高めた。先にパク・ダリが逮捕される前に事前に口裏を合わせたイ・ガンは、王イ・ヒを訪ね、キム・ハンチョルが山荘で私兵を育てている事実を伝え、これを捕らえるための支援を要請した。息子夫婦を失う可能性もあり、これ以上左議政に振り回されることもできなかったイ・ヒも、イ・ガンとパク・ダリが宮殿を脱出できるよう助力し、確かな支えとなった。イ・ガンと志を同じくするイ・ウンとキム・ウヒ(ホン・スジュ)もこの計画に加わった。イ・ウンが時間稼ぎをする間、キム・ウヒは獄舎に囚われたパク・ダリと服を交換し、彼女を脱出させた。4人による詐欺に見事に騙されたキム・ハンチョルは、慌ててパク・ダリを探しに出た。何よりもキム・ハンチョルにはパク・ダリを捕らえなければならない決定的な理由があった。パク・ダリ、すなわちカン・ヨンウォルが、キム・ハンチョルの側近が居住する紺岳山(カムアクサン)の山荘の秘密に気づいたと考えたからだ。パク・ダリは世子嬪だった頃、紺岳山で偶然出会った白い喪服を着た女性がキム・ハンチョルと関係があると推測し、イ・ガンと共に甘岳山へ向かった。このまま捕まればパク・ダリの命はもちろん、イ・ガンの復讐も水の泡になりかねないため、イ・ガンとパク・ダリはそれぞれなすべきことを果たすため、体を入れ替えて動いた。イ・ガンの体で宮殿に戻ったパク・ダリの魂は、山の位置を密かに伝え、イ・ガンはパク・ダリの体でイ・ウンと共にイ・ウンに到着し、キム・ハンチョルの秘密を探るため捜索に乗り出した。この過程で、キム・ハンチョルが王室の人々を打ち倒し、権力に執着するようになった理由が明らかになり、皆を驚かせた。大王大妃ハン氏(ナム・ギエ)の謀略で冤罪により廃位されたチャンジョン王后(チャン・ヒジン)を愛していたキム・ハンチョルが、彼女のために復讐を企てていたのだ。さらに、処刑されたと伝えられていたチャンジョン王后を、キム・ハンチョルが紺岳山の山中に隠していた事実まで明らかになり、衝撃は倍増した。この事実を知らなかったイ・ウンは、予期せぬ場所で懐かしい母と対面し、その場で凍りついてしまった。果たしてキム・ハンチョルの執拗な純愛に立ち向かい、イ・ガンとパク・ダリ、イ・ウンとキム・ウヒは互いの恋人を守り、真実を天下に知らしめることができるだろうか。

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  • 「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン、唯一の未解決事件を痛快に決着【ネタバレあり】

    「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン、唯一の未解決事件を痛快に決着【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジェフンが、八百長殺人事件の主犯である最悪のサイコパス、ウム・ムンソクを懲らしめ、唯一未解決だった事件を痛快に決着させた。13日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」第8話では、キム・ドギ(イ・ジェフン)とムジゲヒーローズが15年前の八百長事件に巻き込まれて殺害されたパク・ミンホ(イ・ドハン)の遺骨を取り戻し、事件の主犯チョン・グァンジン(ウム・ムンソク)に被害者の苦しみをそのまま返す目には目をの厳罰教育を展開し、痛快さをもたらした。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、第8話は最高視聴率15.6%、首都圏12.9%、全国12.3%を記録し、いずれもシーズン3で歴代最高視聴率を更新。同時間帯1位はもちろん、1週間に放送された全ミニシリーズの中で視聴率1位を獲得した。2049視聴率は4.1%、最高5.19%まで上昇し、12月の全チャンネル全番組で1位を獲得し、敵なしの快進撃を続けている。この日の放送は、過去にグァンジンが行った悪行が明らかになり衝撃を与えた。彼はバレーボール部の後援者として選手たちに接近し、イム・ドンヒョン(ムン・スヨン)とチョ・ソンウク(シン・ジュファン)を試合操作の違法賭博に巻き込んだ。しかしこれに気づいたミンホが通報しようとしたところ、グァンジンはドンヒョンとソンウクを利用してミンホを殺害しただけでなく、自身の祖母の墓に遺体を密葬するという背倫を犯し、見る者を震撼させた。さらに、ミンホの父であるパク・ドンス(キム・ギチョン)の交通事故も、実はグァンジンが仕組んだものだった。ドギの計画によりミンホの遺体が世の中に出てくると、グァンジンは動き始めた。彼は自身の犯罪を立証する証拠を消すため、警察が引き継いでいるミンホの遺体を奪取し、ドンヒョンとソンウクまで殺害しながら残酷な本性を露わにした。ドギはドンスを誘拐しようとするグァンジンを辛うじて制止し、彼の並外れた戦闘力を見たグァンジンは別の事件を企て、緊張感を増幅させた。そこでドギは、ミンホの遺骨を取り戻すため、グァンジンとの全面戦争を選んだ。ドギとムジゲヒーローズは、グァンジンが呼び出した廃校へ向かったが、彼らを待っていたのはグァンジンではなく正体不明の怪人だった。実は、グァンジンはドギをプレイヤーとしてリアルタイム・ファイト・ベッティングを開いていたのだ。ついにグァンジンはドギの死に金を賭け、人間性が抹殺された彼の貪欲さが怒りを誘発した。そこでドギは廃校のどこかで自分を眺めながら笑っているグァンジンを探すため、自分に向かって襲いかかる殺人兵器たちと死闘を繰り広げた。特に彼の打撃感が爆発する素手のアクションが目を奪った。廊下全域を金槌一本で焦土化する乱闘戦は極限の没入感をもたらし、アン・ゴウン(ピョ・イェジン)とチェ主任(チャン・ヒョクジン)、パク主任(ペ・ユラム)が廃校のインターネット接続を遮断し、グァンジンのリアルタイム・ファイト・ベッティング中継を断ち切ったことで痛快さが増した。放送終盤、グァンジンと1対1になったドギは、容赦ない復讐の拳を叩き込んだ。ぐったりしたグァンジンは反省どころか、ドギを金で買収しようとする卑劣さに戦慄を覚えさせ、ドギは被害者たちが味わった苦痛を余すところなく返し、痛快な戦慄を届けた。ドギはアルツハイマーを患いながらも息子のミンホだけは決して忘れなかった依頼人ドンスを思い出し、グァンジンを徹底的に懲らしめた。ドギは土の穴の中でもがくグァンジンの体の上に砂をぶちまけながら「よく考えてみろ。この世に貴様を心から覚えていてくれる人間がたった1人でもいるかどうかを」と一喝。最後にドギは、ミンホの遺骨を取り戻したドンスが埋葬地へ向かう最後の別れの道に同行し、「模範タクシー」の始まりであり唯一の未解決事件を完結させ、視聴者の目頭を熱くさせた。

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