チョ・ユンソ
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チ・チャンウク&シン・ヘソン出演の新ドラマ「サムダルリへようこそ」台本読み合わせの現場を公開
チ・チャンウクとシン・ヘソンが主演を務めるドラマ「サムダルリへようこそ」が、台本読み合わせの現場を公開し、2023年の最後を飾る面白いドラマの誕生を知らせた。4月、上岩洞(サンナムドン)で行われたJTBCの新土日ドラマ「サムダルリへようこそ」の台本読み合わせの現場には監督チャ・ヨンウン、脚本家のクォン・へジュをはじめ、チ・チャンウク、シン・ヘソン、キム・ミギョン、ソ・ヒョンチョル、ユ・オソン、シン・ドンミ、ヤン・ギョンウォン、イ・ジェウォン、ペ・ミョンジン、カン・ヨンソク、元gugudanのミナ、ペク・ヒョンジュ、ユン・ジンソン、キム・ミファ、チョ・ユンソ、キム・アヨン、イ・ドヘ、キム・ドウンなどが参加した。有名な演技派俳優たちが大勢出演するドラマらしく、この日の現場では完璧な演技が繰り広げられ、雰囲気が盛り上がった。何より作品が持つ温情と笑いのエネルギーが俳優たちの熱演に出会い、相乗効果を発揮した。本格的な練習に先立ち、演出を務めたチャ・ヨンフン監督は「『サムダルリへようこそ』は愛と友情、そして癒しについての話だ。寂しくて疲れて大変だけど、実は私の周りを見ると、何の代価もなく私だけを応援してくれる人が誰にでもいるという話を盛り込んでいる」と作品を紹介した。続けて「そのために皆さんが撮影して出てくる時、その温かいエネルギーをそのまま受け取っていく現場になってほしい。そして撮影後に私がもう少し良い人になったという印象を受けることを願う。その悟りで自分の周りの友人や家族、知人に少しは異なる態度で接することができると思う」と語り、大きな拍手を受けた。まず、体中に流れるロマンスDNAで女心をつかむチ・チャンウクは、サムダルの小川になってあげたいと思う済州道(チェジュド)気象庁の予報官チョ・ヨンピル役を演じる。30年間、サムダルと共に過ごし、喜怒哀楽を共にしたヨンピルは、誰かを心から愛することができる人だ。サムダルの言葉に耳を傾け、パートナーのそばを守り、大切な人を守るため正確な天気予報に執着する。そのような多彩な魅力の人物に、ラブコメキングのチ・チャンウクだけの個性が加わり、もう一度更新される彼の人生最高のキャラクターの誕生を予感させた。初めての練習に緊張感を隠せなかったシン・ヘソンは、台本読み合わせが始まると同時に熱演モードに突入した。龍を夢見たが、一瞬にして奈落に落ちた後、帰りたくなかった小川に再び戻ったチョ・サムダルと、ソウルで芸名で活動しているトップ写真作家チョ・ウネになったのだ。完全に小川に戻って大人の仮面を脱ぎ捨て、その時代堂々としていたサムダルリのガキ大将チョ・サムダルに戻ったシン・ヘソンは、現場を泣かせたり笑わせたりし、活躍した。何よりこの日の現場では、「産神お婆さん」が結んでくれた縁であるヨンピルとサムダルが書いていく恋愛模様が目を引いた。嬉しかったり、悲しかったり、わくわくしたり、気をもんだり、大喧嘩しても切なくなる彼らの30年の歴史と、時間が経って済州で再会し書いていく新しい歴史を、名実共にラブコメの達人として真価を発揮し、現場を盛り上げた。映像とポスターが公開される度に視聴者が熱烈な反応を見せた理由がここにある。サムダルをはじめとする「サムダルシスターズ」のジンダル、へダルの姉妹のようなケミストリー(相手との相性)は、まるで我が家の風景を見ているような現実感で笑いを誘った。喧嘩する時は戦場を連想させるが、団結すれば天下無敵な彼女たちは、優れた演技を披露するシン・ドンミとミナが熱演する。へダルの娘であるチャ・ハユル役を演じるキム・ドウンの活躍まで加わり、それこそ完璧だった。サムダルリの友達の活躍も輝いた。ヨンピルとサムダルを中心に構成された「鷲5兄弟」のプ・サンド、ワン・ギョンテ、チャ・ウヌはカン・ヨンソク、イ・ジェウォン、ペ・ミョンジンが演じ、目が離せないケミストリーを披露した。彼らは再びサムダルリに戻ってきた大将チョ・サムダルを熱烈に歓迎し、傷だらけになった彼女に友情という薬を塗ってあげる予定だ。代替できない演技でお茶の間に笑いと涙を届ける名俳優のキム・ミギョンとソ・ヒョンチョル、ユ・オソンはそれぞれサムダルの母のコ・ミジャ、父のチョ・パンシク、ヨンピルの父のチョ・サンテに扮し、家族の話を描く。パートナーたちの親にはどのような話が隠れているのだろうか。この他にも、多彩な魅力で視線を奪う俳優たちが大勢登場し、目と耳を魅了する。海女会長のミジャに従うベテラン海女でギョンテ、ウヌ、サンドの母親を演じるペク・ヒョンジュ、キム・ミファ、ユン・ジンソン、3moonスタジオのアシスタントのパン・ウンジュ、コ・ウンビ、ヤン・ジウン役のチョ・ユンソ、キム・アヨン、イ・ドヘ、ジンダルの元夫でASグループの代表チョン・デヨン役のヤン・ギョンウォンはエネルギッシュな姿を見せた。制作陣は「文章だけでも人の温かさと情が感じられた台本に、多彩な魅力を持った俳優たちの名演技と完璧なケミストリーが加わり、『サムダルリへようこそ』が持つ長所が最大化した。現場で感じた温かい楽しさが映像にも200%盛り込まれるように、それで今年末の視聴者の皆さんに面白さをいっぱいプレゼントし、心も温かくするようなドラマをお届けする。多くの愛をお願いする」と伝えた。「サムダルリへようこそ」は、漢拏山(ハルラサン)のある小川から産まれた龍のサムダルがある日、すべてを失って墜落した後、小川を大切に守ってきた龍のヨンピルと再び自分の故郷へ戻ってきて息を整えながら愛も見つける物語だ。特別なこともなく、普通の私たちだけが登場するが、人間臭い私たちの物語で温かい感性と感動を生み出す「椿の花咲く頃」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」のチャ・ヨンフン監督と、「ゴー・バック夫婦」「ハイバイ、ママ!」を手掛けた脚本家のクォン・ヘジュが初めてタッグを組んだ作品としても注目されている。人気ドラマ「力の強い女カン・ナムスン」の後番組として、12月2日(土)午後10時30分、JTBCで放送がスタートする。
【PHOTO】チ・チャンウク&ウィ・ハジュン&イム・セミら、新ドラマ「最悪の悪」VIP試写会に出席
26日午後、ソウルメガボックスCOEXでDisney+オリジナルシリーズ「最悪の悪」のVIP試写会が行われ、チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミ、ユン・ギョンホ、イ・サンユン、イ・シンギ、イム・ジヨン、キム・ヘウン、BIBI、パク・ソンウン、カン・ミナ、イム・ソンジェ、ステファニー・リー、キム・ジュンハン、チョ・ユンソ、チョン・ユジン、YOUNG-J、チョ・ハンチョル、キム・スンジン、チャ・レヒョン、ハ・ジヨンらが出席した。「最悪の悪」は1990年代、韓国、中国、日本の麻薬取引の中心である江南(カンナム)連合組織を一網打尽にするために、警察のジュンモ(チ・チャンウク)が組織に潜入捜査する過程を描いた犯罪アクションドラマだ。・チ・チャンウク&ウィ・ハジュン、Disney+「最悪の悪」でお互いのアクション演技を称賛最高だった・【REPORT】チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミに日本ファン熱狂!「最悪の悪」イベントに島崎遥香&斎藤司も大興奮
チョ・ユンソ&クァク・シヤン、映画「三悪道」に出演決定!“初めてのジャンルに緊張”
チョ・ユンソとクァク・シヤンが疑似宗教に関するオカルトホラー映画「三悪道」に出演する。映画「三悪道」(監督:チェ・ギジュン)は、日本による植民地時代に消えたとされていた疑似宗教の真実を暴いた探査報道チームが、絶対悪の存在に向き合うことになって起こるストーリーを描く。チョ・ユンソは疑似宗教専門報道PDのチェ・ソヨン役を演じる。疑似宗教「三悪道」について情報提供し、ソヨンの探査報道チームと同行することになった日本人記者の松田龍平役はクァク・シヤンが演じる。チョ・ユンソは「初めて挑戦するジャンルの映画なので緊張するが、この気持ちを原動力にして良い作品を作れるよう努力する。多くの関心をお願いする」と撮影に臨む感想を伝えた。クァク・シヤンも「『三悪道』を通じて、新しいジャンルに挑戦することになった。最近参加した作品とは異なり、もう少し重厚かつ慎重な雰囲気で観客にお会いできそうでわくわくする。台本読み合わせの時からクランクインを控えた今まで、ジャンル的な雰囲気をよく表現できるように努力している。良い俳優、監督、スタッフと一生懸命撮影して良い作品をお届けしたい」と感想を語った。演出を担当するチェ・ギジュン監督は「このように素晴らしい俳優の方々、そしてスタッフの方々に会えて本当に光栄であり、この時間が無駄にならないように監督として最善を尽くす。期待してほしい」と伝えた。
チェ・ミンシク主演映画「不思議の国の数学者」予告映像&場面写真を公開
「シュリ」「オールド・ボーイ 4K」「新しき世界」など、韓国映画界を代表する名優チェ・ミンシクの3年ぶりとなる復帰作「不思議の国の数学者」が、4月28日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国ロードショーとなる。そしてこの度、予告編映像と場面写真が解禁となった。韓国を代表する俳優として圧倒的な存在感を放つチェ・ミンシクが3年ぶりに帰ってきた。難しい公式もすらすら暗唱する天才数学者の顔から悩める若者の背中を押す大人の姿まで、貫禄の演技で魅せ「シュリ」以来、22年ぶりに北朝鮮の方言まで完璧に使いこなしたことでも話題を呼んだ。そして250倍の競争率を勝ち抜いて抜擢されたキム・ドンフィ、信頼のベテラン俳優パク・ビョンウンとパク・ヘジュン、新進気鋭のチョ・ユンソと実力派俳優がここに集結した。脱北した天才数学者と挫折寸前の劣等生。現実に失望しかけた2人が出会い、数学を通して人生を見つめ直していく物語は単なる数式上の正解だけが全てではなく、正解を見つけるための過程の大切さが描かれ、今を生きる私たちに共感と希望、励ましのメッセージが込められた温かな感動作となっている。さらには数学の美しさを証明するために円周率から作られた「π(パイ)ソング」のピアノ演奏など、数学を音楽で表現した圧巻のシーンも見どころ。この度解禁となった予告編映像では、エリート学校で劣等生であるジウが、高校の夜間警備員であるハクソンと出会うシーンから始まる。数学をあきらめかけた挫折寸前のジウを見るに見かねたハクソンは、正しい解き方の方法を教え、ジウも真剣に数式に取り組み、次第に2人の間には硬い絆が生まれていく。しかし、身分を隠しながら働いていたハクソンは、実は北朝鮮から脱北してきた天才数学者であり、数学の未解決問題の1つであるリーマン予想を解いたということが広がり、渦中の人になってしまう。そして、ジウの身にもいろいろなトラブルが起こり始めて。「正解よりも大切なことがある。」と、人生にとっての本当の正解を探していくという珠玉の感動作であることが伝わってくる内容となっている。■映画情報「不思議の国の数学者」4月28日(金)より、シネマート新宿ほか全国ロードショ出演:チェ・ミンシク、キム・ドンフィ、パク・ビョンウン、パク・ヘジュン、チョ・ユンソ監督:パク・ドンフン2022年 / 韓国 / 117分 / シネマスコープ / DCP5.1ch / 日本語字幕:朴澤 蓉子 / 原題:이상한 나라의 수학자 / 英題:IN OUR PRIME(C)2022 showbox and JOYRABBIT INC. ALL RIGHTS RESERVED.配給:クロックワークス<あらすじ>学問と思想の自由を求めて脱北した天才数学者ハクソン。彼は自分の正体を隠したまま、上位1%の英才が集まる名門私立高校の夜間警備員として生きている。冷たく不愛想なため学生たちから避けられているハクソンはある日、数学が苦手なジウに数学を教えてほしいとせがまれる。正解だけをよしとする世の中でさまよっていたジウに問題を解く「過程」の大切さを教える中で、ハクソンは予期せぬ人生の転換点を迎えることとなる。
チェ・ミンシク主演映画「不思議の国の数学者」4月28日より日本で公開…ポスター&特報映像が解禁
チェ・ミンシク主演の映画「不思議の国の数学者」が4月28日より日本で公開される。韓国を代表する俳優として圧倒的な存在感を放つチェ・ミンシクが3年ぶりに帰ってきた。難しい公式もすらすら暗唱する天才数学者の顔から悩める若者の背中を押す大人の姿まで、貫禄の演技で魅せ「シュリ」以来、22年ぶりに北朝鮮の方言まで完璧に使いこなしたことでも話題を呼んだ。そして250倍の競争率を勝ち抜いて抜擢されたキム・ドンフィ、信頼のベテラン俳優のパク・ビョンウンとパク・ヘジュン、新進気鋭のチョ・ユンソと実力派俳優がここに集結した。脱北した天才数学者と挫折寸前の劣等生。現実に失望しかけた2人が出会い、数学を通して人生を見つめ直していく物語は単なる数式上の正解だけが全てではなく、正解を見つけるための過程の大切さが描かれ、今を生きる私たちに共感と希望、励ましのメッセージが込められた温かな感動作となっている。さらには数学の美しさを証明するために円周率から作られた「π(パイ)ソング」のピアノ演奏など、数学を音楽で表現した圧巻のシーンも見どころだ。今回解禁されたポスターは、数学をあきらめかけた高校生ジウが真剣に数式に取り組む姿を、厳しくも温かい表情で見つめるチェ・ミンシク演じる身分を隠しながら高校の夜間警備員として働く天才数学者ハクソンの姿が盛り込まれている。「正解よりも大切なことがある。」とキャッチコピーとともに、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」を彷彿させるポスタービジュアルが完成した。また併せて公開された特報映像では、正解だけを探す世界を彷徨う挫折寸前の劣等生に、正しい解き方の方法を教えるとともに、数学を通してつながった縁を通して、お互いに人生の正解を探していくという珠玉の感動作であることが伝わってくる内容になっている。■映画情報映画「不思議の国の数学者」2023年4月28日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国ロードショー出演:チェ・ミンシク、キム・ドンフィ、パク・ビョンウン、パク・ヘジュン、チョ・ユンソ監督:パク・ドンフン2022年/韓国/117分/シネマスコープ/DCP5.1ch/日本語字幕:朴澤 蓉子/原題:이상한 나라의 수학자/英題:IN OUR PRIME配給:クロックワークス
【PHOTO】ユ・ヘジン&チョ・ユンソら、映画「梟―フクロウ―」舞台挨拶に出席
25日、映画「梟―フクロウ―」観客感謝舞台挨拶がソウルロッテシネマ建大(コンデ)入口で開かれ、ユ・ヘジン、チョ・ユンソ、パク・ミョンフン、キム・イェウン、アン・テジン監督が出席した。「梟―フクロウ―」は、夜だけ前が見える盲人鍼術師が、世子の死を目撃した後、真実を明らかにするために繰り広げる一夜の死闘を描く作品だ。・ユ・ヘジン&リュ・ジュンヨル主演の映画「梟―フクロウ―」観客動員数200万人を突破!感謝の認証ショットを公開・【PHOTO】リュ・ジュンヨル&チョ・ユンソ&キム・ソンチョルら、映画「梟―フクロウ―」舞台挨拶に出席
パク・ヘイル&ヨム・ジョンア「第58回大鐘賞映画祭」で主演賞を受賞…パク・チャヌク監督の「別れる決心」が作品賞に輝く(総合)
パク・チャヌク監督の映画「別れる決心」が、「第58回大鐘賞映画祭」の作品賞を受賞した。「別れる決心」のパク・ヘイル、「人生は、美しい」のヨム・ジョンアはそれぞれ主演男優賞、主演女優賞の喜びを手にした。9日午後、ソウル広津(クァンジン)区華陽洞(ファヤンドン)建国(コングク)大学の新千年館大公演場にて、「第58回大鐘賞映画祭」の華やかな幕が上がった。「別れる決心」「ハント」「キングメーカー」「ハンサン ―龍の出現―」「ベイビー・ブローカー」が作品賞の候補となっていた中、パク・チャヌク監督の「別れる決心」が作品賞の栄誉を手にした。監督賞は「キングメーカー」のピョン・ソンヒョン監督が受賞した。主演男優賞は「別れる決心」のパク・ヘイルが手にした。彼は「とても光栄だ」とし、監督、俳優、スタッフへの感謝を伝えた。また「俳優として映画に接する時、好奇心が最も大きな動力になる。好奇心を失うことなく引き続き進んでいきたい」と感想を伝えた。「別れる決心」は作品賞、主演男優賞の他、脚本賞も手にする成果を挙げた。主演女優賞は「人生は、美しい」のヨム・ジョンアが受賞した。ヨム・ジョンアは「本当に感謝している。イ・スンジェ先生にトロフィーを渡され、光栄だ」とし「撮影の間、皆さんに会っていた間、ずっと幸せだった作品」と作品への愛情を見せた。助演男優賞は「ハンサン ―龍の出現―」のピョン・ヨハンが受賞し、助演女優賞は「コンフィデンシャル:国際共助捜査」の少女時代のユナが手にした。「ジャンルだけロマンス」のム・ジンソン、「ブルドーザーに乗った少女」のキム・ヘユンはそれぞれ新人男優賞、新人女優賞の主人公となった。ニューウェーブ男優賞は「人生は、美しい」のWanna One出身のオン・ソンウ、「セマンティックエラー:ザ・ムービー」のDKZのジェチャンが受賞した。ニューウェーブ女優賞は「宝くじの不時着」のパク・セワン、「不思議の国の数学者」のチョ・ユンソが手にした。ピープルアワーズ男優賞は「犯罪都市2」のパク・ジファン、ピープルアワーズ女優賞は「ジャンルだけロマンス」のオ・ナラが受賞した。他に功労賞は血液癌闘病中のアン・ソンギが受賞し、脚本賞は「別れる決心」の脚本家チョン・ソギョン、パク・チャヌク監督が獲得した。【第58回大鐘賞映画祭受賞者(作)】◆作品賞:「別れる決心」◆監督賞:ピョン・ソンヒョン(「キングメーカー」)◆主演男優賞:パク・ヘイル(「別れる決心」)◆主演女優賞:ヨム・ジョンア(「人生は、美しい」)◆助演男優賞:ピョン・ヨハン(「ハンサン ―龍の出現―」)◆助演女優賞:少女時代 ユナ(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」)◆新人男優賞:ム・ジンソン(「ジャンルだけロマンス」)◆新人女優賞:キム・ヘユン(「ブルドーザーに乗った少女」)◆新人監督賞:パク・イウン(「ブルドーザーに乗った少女」)◆ニューウェーブ男優賞:オン・ソンウ(「人生は、美しい」)、ジェチャン(「セマンティックエラー:ザ・ムービー」)◆ニューウェーブ女優賞:パク・セワン(「宝くじの不時着」)、チョ・ユンソ(「不思議の国の数学者」)◆ピープルアワーズ男優賞:パク・ジファン(「犯罪都市2」)◆ピープルアワーズ女優賞:オ・ナラ(「ジャンルだけロマンス」)◆脚本賞:チョン・ソギョン、パク・チャヌク(「別れる決心」)◆音楽賞:キム・ジュンソク(「人生は、美しい」)◆美術賞:リュ・ソンヒ、イ・ハジュン(「キングメーカー」)◆撮影照明賞:イ・モゲ、イ・ソンファン(「宇宙+人」1部)◆撮影賞:チュ・ソンリム(「犯罪都市2」)◆視覚効果賞:チェガル・スン(「宇宙+人」1部)◆照明賞:イ・ソンファン(「ハント」)◆衣装賞:クォン・ユジン、イム・スンヒ(「ハンサン ―龍の出現―」)◆編集賞:キム・ソンミン(「犯罪都市2」)◆ドキュメンタリー賞:イ・イルハ(「I am More」)◆シリーズ監督賞:イ・ジュヨン(「アンナ」監督版)◆大鐘が注目した視線賞:シン・スウォン(「オマージュ」)
【PHOTO】リュ・ジュンヨル&チョ・ユンソ&キム・ソンチョルら、映画「梟―フクロウ―」舞台挨拶に出席
3日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで映画「梟―フクロウ―」の舞台挨拶が行われ、リュ・ジュンヨル、チョ・ユンソ、キム・ソンチョル、パク・ミョンフン、チョ・ソンハ、アン・テジン監督が出席した。「梟―フクロウ―」は、夜だけ前が見える盲人鍼術師が、世子の死を目撃した後、真実を明らかにするために繰り広げる一夜の死闘を描く作品だ。・【PHOTO】リュ・ジュンヨル&ユ・ヘジンら、映画「梟―フクロウ―」舞台挨拶に出席・ユ・ヘジン&リュ・ジュンヨル主演の映画「梟―フクロウ―」撮影ビハインド映像を公開
【PHOTO】リュ・ジュンヨル&ユ・へジンら、映画「梟―フクロウ―」舞台挨拶に出席
11月27日午後、リュ・ジュンヨル、ユ・ヘジン、キム・ソンチョル、アン・ウンジン、パク・ミョンフン、チョ・ユンソ、アン・テジン監督が、ソウル陽川(ヤンチョン)区にあるMEGABOX木洞(モクトン)で開催された映画「梟―フクロウ―」の舞台挨拶に出席した。「梟―フクロウ―」は、夜だけ前が見える盲人鍼術師が、世子の死を目撃した後、真実を明らかにするために繰り広げる一夜の死闘を描く作品で、ユ・ヘジンが王の仁祖(インジョ)役を、リュ・ジュンヨルが昼盲症を患っているギョンス役を演じる。・ユ・ヘジン&リュ・ジュンヨル主演の映画「梟―フクロウ―」撮影ビハインドを公開盲人鍼術師の視界を最大限に表現・ユ・ヘジン&リュ・ジュンヨル主演の映画「梟―フクロウ―」撮影ビハインド映像を公開
ユ・ヘジン&リュ・ジュンヨル主演の映画「梟―フクロウ―」撮影ビハインド映像を公開
映画「梟―フクロウ―」が、激しく悩みながら撮影した瞬間を収めた撮影ビハインド映像を公開した。同作は、夜だけ前が見える盲人鍼術師が世子の死を目撃した後、真実を明らかにするために繰り広げる一夜の死闘を描いたスリラーだ。劇中、カン・ビン役を演じる女優のチョ・ユンソのナレーションで始まる映像は、現代的に解釈した特別なストーリーの魅力から、俳優たちの完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)、そして魅惑的な演出に至るまで、今作の制作と関連したすべてが盛り込まれており、目を引く。まず、ユ・ヘジンとリュ・ジュンヨルが今作について「夜にだけ前が見える盲人鍼術師が、世の中に知らされてはならないことを目撃することにより、繰り広げられるスリラーだ」と説明し、作品に対する好奇心を刺激した。特に、仁祖実録に記録されているソヒョン世子の死に映画的な想像力を加えた今作についてアン・テジン監督は「従来の時代劇にたくさん出てくるシーンは全てなくした」と明かし、現代的に解釈して誕生した作品の新しい魅力を期待させた。本作の華やかなキャスティングのラインナップも期待を集めている。ユ・ヘジンとリュ・ジュンヨルをはじめ、チェ・ムソン、チョ・ソンハ、パク・ミョンフン、キム・ソンチョル、アン・ウンジン、チョ・ユンソなど、ベテラン俳優たちと若手俳優たちが一堂に会し、完璧なケミを完成させた。映像の中で俳優たちは、一緒に共演した仲間たちに対する絶賛と信頼を惜しみなく表し、彼らが披露する特別な相乗効果を予告した。映像の終盤には、制作陣の血のにじむような努力で誕生した完成度の高い演出を垣間見ることができる。キム・ソンチョルは「撮影現場に行ってちょうど僕の寝室に入った瞬間『本物だ。これは』と信じるしかなかった」と話し、好奇心を刺激した。衣装及びセットの繊細さに感嘆したアン・ウンジン、チョ・ソンハ、チョ・ユンソをはじめとして、最後にパク・ミョンフンは「期待をしていたが、その期待以上だった」とし、魅惑的な演出の誕生を知らせた。撮影ビハインド映像を公開し、作品に対する期待をさらに高めている映画「梟―フクロウ―」は、韓国で今月23日に公開される予定だ。
【PHOTO】リュ・ジュンヨル&チョ・ユンソ&キム・ソンチョル「2時脱出Cultwo Show」出演のため放送局へ(動画あり)
16日午後、リュ・ジュンヨル、チョ・ユンソ、キム・ソンチョルがソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞で行われるSBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」に出演するため、放送局へ向かった。3人が出演する映画「梟―フクロウ―」は、夜だけ前が見える盲人鍼術師が、世子の死を目撃した後、真実を明らかにするために繰り広げる一夜の死闘を描いたスリラーだ。・ユ・ヘジン&リュ・ジュンヨル主演の映画「梟―フクロウ―」撮影ビハインドを公開盲人鍼術師の視界を最大限に表現・ユ・ヘジン&リュ・ジュンヨル主演の映画「梟―フクロウ―」キャラクターポスター&予告編を公開
リュ・ジュンヨル&ユ・ヘジンら、映画「梟―フクロウ―」で完成度の高い役作りのため努力…俳優たちの熱演に期待
映画「梟―フクロウ―」の制作陣が、完成度を高めるために努力したユ・ヘジン、リュ・ジュンヨルなど出演陣の多様な姿を公開し、話題となっている。「梟―フクロウ―」(監督:アン・テジン)は、夜だけ前が見える盲人鍼術師が、世子の死を目撃した後、真実を明らかにするために繰り広げる一夜の死闘を描く作品だ。デビュー後初めて王の仁祖(インジョ)役に挑戦したユ・ヘジンは、表情の微妙な変化から行動までキャラクターの心理をうまく表現するために努力した。彼は「心理に合わせて(外的に)表現しようと努力した」と話し、劇中で顔の微細な震えなどの演技を特殊メイクではなく自ら表現し、より一層リアルさを高めた。リュ・ジュンヨルは昼間は目が見えないが、夜にはかすかに見ることができる昼盲症を患っているギョンス役を演じるために、実際に昼盲症を患っている患者に会ってアドバイスを受けるなどの努力で、キャラクターとのシンクロ率を高めた。御医(王の主治医)であるイ・ヒョンイク役を務めたチェ・ムソンは、王室の人々の医療を担当する人物であるだけに、専門的に見せるために鍼を打つ手の動作と角度、深さなど細かいところまで気を使いながら練習した。深みのある人物を描き出すための俳優たちの悩みもあった。チョ・ソンハはチェ大監役に対して「非常に熱血でずる賢い人物に見せるため、どのように緩急調節をすればいいか工夫した」と打ち明けた。また、ギョンスの助っ人であるマンシク役のパク・ミョンフンは、やや重い雰囲気となりうる作品の中で笑いのポイントを作るために努力したという。このためにアン・テジン監督とリュ・ジュンヨルとたくさん話し合い、キャラクターを作り上げた。キム・ソンチョルは作品の出発点である昭顕(ソヒョン)世子に扮しただけに、実際の記録を几帳面に分析し、自身が作っていくキャラクターを構想した。撮影中には、各シーンで「僕が実際に昭顕世子だったら、どのようにしただろうか」と想像しながらシーンを作っていったという。アン・ウンジンは毎回自身の撮影シーンをモニタリングするのはもちろん、どうすればもっと自然に表現できるのかについて真剣に悩んだという。最後にチョ・ユンソは最高の俳優たちと制作陣と共に完成度の高い作品を作るため、撮影がない日にも撮影現場を訪れたという。彼女は「現場で先輩たちの演技を見たり、シーンに対してたくさん話し合いながらキャラクターを作り上げた」と話した。このようにキャラクターそのものになるための俳優たちの演技への情熱と繊細な努力は「梟―フクロウ―」のストーリーをより豊かにし、観客に多彩な見どころを提供するとみられる。韓国で11月23日に公開予定だ。