ホテルデルーナ
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IU&ヨ・ジング主演、ドラマ「ホテルデルーナ」ミュージカル化が決定!2022年に公演
2019年の韓国ドラマ「ホテルデルーナ」が、ミュージカルになる。スタジオドラゴンが制作したtvNドラマ「ホテルデルーナ」が、2022年創作ミュージカルとして制作される。制作はミュージカルからコンサートまで、さまざまなジャンルの公演を制作したSHOW PLAYが担当して、期待を集めている。ミュージカル「ホテルデルーナ」は、原作のストーリーに新たな想像力が加えられたもので、観客たちに新鮮な楽しみを与える予定だ。原作のスケールをそのまま舞台に移して大劇場で披露するミュージカル「ホテルデルーナ」は、主人公のチャン・マンウォルとク・チャンソンのキャラクターを強調し、2人の運命的な出会いと愛を中心に、ドラマに登場したエピソードとミュージカルだけの話を適切に組み合わせて、より一層興味深いストーリーを披露する予定だ。また、作品の最も重要な場所であるデルーナホテルと不思議な月霊樹、ドラマ放送後に毎回話題を呼んだチャン・マンウォルの華やかな衣装や多彩なアクセサリーなどを完璧に具現化して、見どころ満載にし、観客の目と耳を楽しませる大作の誕生を予告している。2019年に韓国で放送が終了したtvNドラマ「ホテルデルーナ」は、幽霊専用ホテルという特別な背景を中心に、ホラー&ロマンスという新たなジャンルを披露した。IUを皮切りにヨ・ジング、Block BのP.O、元gugudanのミナ、イ・ドヒョン、シン・ジョングン、ペ・ヘソン、ソ・イスクなど、話題性と演技力を兼ね備えたラインナップで視聴者を満足させ、2019年最高の話題性を持つドラマだった。「ホテルデルーナ」は、ホン姉妹ことホン・ジョンウン&ホン・ミラン脚本家が執筆を手掛け、完成度が高く、感覚的な演出で楽しさを倍増させたオ・チュンファン監督がタッグを組んだ。毎回好奇心を刺激する展開とナノ単位で復習させるエピソードの伏線で人気を博した。特にドラマの放送期間を通して、同時間帯視聴率1位を記録した「ホテルデルーナ」は、音源強者のGUMMY、10CM、少女時代のテヨン、I.O.I出身のキム・チョンハ、Heize、ポール・キム、ヤン・ダイル、Red Velvetらが参加して、名作OSTとして愛された。「ホテルデルーナ」のOST全曲は、音楽配信チャート上位を席巻し、ドラマとOST両方で成功した作品として評価された。このような人気に後押しされ、昨年はドラマ「ホテルデルーナ」の展示会が開催された。展示会には、劇中でチャン・マンウォルが運営するホテルデルーナの内部を完璧に再現したセットや劇中の小道具、衣装などが展示され、多くの観覧客の視線を奪った。また、「ホテルデルーナ」のIP(知的財産権)を保有しているスタジオドラゴンとアメリカの有名な制作会社スカイダンスメディアがタッグを組んで、ドラマ「ホテルデルーナ」をアメリカでリメイクすることも決定され、話題を集めた。展示やアメリカでのリメイクに続き、創作ミュージカルとして戻ってくる「ホテルデルーナ」は、どのような作品になるか期待が高まっている。ミュージカル「ホテルデルーナ」の制作を担当したSHOW PLAYは、「ミスタートロット」など、大型コンサートと「太陽を抱く月」「ラジオスター」「白雪姫を愛した小人」など、ミュージカルや演劇まで多様な公演コンテンツを制作する会社だ。SHOW PLAYが制作するミュージカル「ホテルデルーナ」は、2022年観客たちに会う予定だ。
IU&ヨ・ジング出演「ホテルデルーナ」がアメリカでリメイク…有名制作会社との共同企画
昨年、スタジオドラゴンが制作し、tvNで放送された人気ドラマ「ホテルデルーナ」が、アメリカでTVシリーズとして制作される。スタジオドラゴンとアメリカの有名制作会社Skydanceが、共同で企画・制作する。今年2月、CJ ENMとスタジオドラゴンは、米・ハリウッドの制作会社Skydance Mediaとドラマや映画などのグローバルコンテンツの共同制作と投資に向けた戦略的パートナーシップを締結した。Skydanceは映画「ターミネーター」「6アンダーグラウンド」「ミッション:インポッシブル」とドラマ「グレイス&フランキー」「オルタード・カーボン」などを制作したグローバルコンテンツ会社だ。今回のプロジェクトが他のIP契約と異なる点は、TVシリーズが制作される全過程において、スタジオドラゴンとSkydanceが同等に参加するという点だ。スタジオドラゴンは、ドラマの企画、制作、放送やストリーミングサービス、連携する付加事業など一つのTVシリーズが制作される中で、必要な一連の過程に主導的に参加する。現在、世界中で新型コロナウイルスによる影響が心配されているが、両社は毎週カンファレンスコールを通じて積極的にプロジェクトを展開している。また、アメリカ支社の設立を終えたスタジオドラゴンが、完成したコンテンツの販売やフォーマット販売契約をはじめ、アメリカの有力制作会社と企画・制作において共同でプロジェクトを展開することは、ドラマ業界では韓国初であるという点も、注目すべき点だ。アメリカ版TVシリーズ「ホテルデルーナ」には、アリソン・シャプカーが脚本家として参加する。アリソン・シャプカーは、SkydanceTVの「オルタード・カーボン」の制作統括を務めた。彼女はABCのヒット作「スキャンダル」の脚本家であり共同プロデューサーで、ABCスパイシリーズである「エイリアス」とFOXのSFシリーズである「FRINGE/フリンジ」で知られている。また、「チャームド」「LOST」「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」シリーズに参加し、「ブラザーズ&シスターズ」のショーランナー役を2シーズンに渡って務めてきた。スタジオドラゴンのグローバル事業担当のパク・ヒョン常務は「世界的に有名な制作会社Skydance、そして有能な脚本家アリソン・シャプカーとコラボできて非常に嬉しく思っており、これからが楽しみだ」と心境を伝え、「両社の合作プロジェクトの始まりに、スタジオドラゴンのIPである『ホテルデルーナ』が採用されたことで、弊社のコンテンツのグローバルな競争力を証明した」と話した。また、「『ホテルデルーナ』プロジェクトを成功に導いていき、より多くの世界の人々に楽しんでいただけるインターナショナルドラマを制作して、韓国コンテンツの地位を高めることができるグローバル・プレミアムドラマスタジオとして跳躍していきたい」と伝えた。SkydanceTVのビル・ボスト代表は、「『ホテルデルーナ』は、人間の人生、失われた愛に対する話に基づいた華やかなファンタジーになるだろう。スタジオドラゴン、そしてアリソン・シャプカーとのパートナーシップを通じて、『ホテルデルーナ』ならではの華やかなファンタジーを世界中の視聴者に伝えることができ、非常に興奮している」と意気込みを語った。「ホテルデルーナ」は、エリートホテリアーが運命的な事件でホテルデルーナの支配人になって展開されるストーリーを描くファンタジーロマンスドラマだ。夜になれば、さすらいの幽霊にだけ華やかな実体を見せる幽霊専用ホテルという神秘的な題材とIU&ヨ・ジングの熱演で、最終話の視聴率は12%を記録し、2019年のtvN最高視聴率を記録した。
IU&ヨ・ジングら出演「ホテルデルーナ」特別展示会の実施が決定…ソウルで6月6日より開催
tvNドラマ「ホテルデルーナ」の感動がソウルでもう一度再現される。20日、展示会を主催するnothin' but chillは「最近、ドラマ制作会社のスタジオドラゴンと昨年韓国で放送されて人気を博したtvN週末ドラマ『ホテルデルーナ』展示事業に対するライセンス契約を締結し、6月6日からル メリディアンソウルホテルで『ホテルデルーナ』のセットを公開することに決まった」と明らかにした。「ホテルデルーナ」特別展では、劇中の男女主人公ク・チャンソン(ヨ・ジンク)とチャン・マンウォル(IU)が登場する主な場所であるホテルを完璧に再現したオリジナルセット(フロント、執務室、スカイバー、13号室)をはじめ、様々な展示物やドラマの小道具、衣装が展示される。また、ドラマの主要なシーンに関する写真が展示され、フォトゾーン体験や「ホテルデルーナ」のロケ地を訪れる360度VR(仮想現実)体験もできる。またグッズは、プラットフォームWadizを通じて5月4日から購入できる。商品の構成はチケットやグッズ、衣装を体験できるものとなっており、最大50%まで割引になった価格で事前に購入することができる。ドラマの熱い感動をもう一度感じることができる「ホテルデルーナ」展示会は、6月6日から10月4日まで、ソウル江南(カンナム)区ル メルディアンソウルホテルのMコンテンポラリーで開催される。
IU、ドラマ「ホテルデルーナ」の仲間たちと旅行へ?インスタで明かす“近いうちに行く予定”
歌手IU(アイユー)がドラマ「ホテルデルーナ」チームと変わらぬ友情を誇った。ツアー最後の都市ジャカルタに到着したIUは27日、自身のInstagramのストーリーを通じてファンの質問に答える時間を設けた。IUは「まだ『デルーナ』チームとよく会っているの?」という質問に「もうすぐMT(旅行)に行く予定」と明かし、ドラマファンの期待を高めた。IUは最近面白かった映画は「マリッジ・ストーリー」を、最近読んでいる本は「あまりにも騒がしい孤独」を挙げた。その他にも幼い頃の写真を公開すると共に今回のツアーの感想を語り、ファンとコミュニケーションした。IUは26日、コンサートツアーのためインドネシア・ジャカルタへ出国した。
IU&ヨ・ジングら「ホテルデルーナ」撮影の裏話を告白“すべて名場面”
tvNドラマ「ホテルデルーナ」のIU(アイユー)とヨ・ジングからイ・ドヒョンまで、名場面と裏話を余さず話してくれた。そして「すべて名場面だった」と口を揃えた。IUは15日、tvN公式YouTubeチャンネルを通して生中継された「tvN楽しさ展 2019」のトークセッションで「すべての場面に愛着がある。その中でも、ク・チャンソン(ヨ・ジング)がバス停で泣いていたシーンだ。現場にはいなかったが、衝撃的でとてもよかった」と名場面を取り上げた。ヨ・ジングは「個人的に台本を見て、デルーナが作られる姿がとても気になった。ドラマを見てびっくりした。たくさんの方々が努力したシーンであることを知っているため、より記憶に残っているようだ」とコメントした。この日「ホテルデルーナ」が視聴者に楽しさを与えたコンテンツに選ばれた。7万人の視聴者投票で1位を獲得したのだ。これを受け、IUとヨ・ジングは明るい笑顔を見せた。視聴者が選んだ名場面も一緒に見た。最初の名場面はチャン・マンウォル(IU)とク・チャンソンが雑煮を一緒に食べる場面だった。当時、チャン・マンウォルが笑う姿が注目を集めたりもした。オ・チュンファン監督は「予想されていたと思うが、アドリブだった。実はNGカットだったが、編集室で見て二人の自然な姿を収めたかった。現場も楽しかった」と説明した。IUは「台本に二人は切なく笑いながらも、悲しいと書いてあった。それでヨ・ジングとアドリブをした。ヨ・ジングに何でもいいから面白いことを言ってほしいと言ったら、イヤリングまで食べると言って本当に笑った」と当時を振り返った。マゴ神として1人12役を演じたソ・イスクは「一番上の姉が最も好きだが、親子のシーンが一番記憶に残っている。チャン・マンウォルが唯一親子のシーンが好きだったため」とし、続いてIUと一緒にセリフを言い、名場面をその場で披露して、注目を集めたりもした。IUとチョ・ヒョンチョルの演技についてオ・チュンファン監督は、「サンチェス役のチョ・ヒョンチョルがもともとIUのファンだと言っていた。IUと初めて撮影するとき、本人は台本通りにしたというが、違った」と暴露した。チョ・ヒョンチョルも「僕がIUのファンだった。一緒に演技をするのに、目が合わせられなかった。馬を売ってくれると言われたときから、落ち着いたようだ」と率直に打ち明け、笑いを誘った。90万のフォロワーを持つ「ホテルデルーナ」のInstagramのアカウントは、IUが自ら運営した。これについてIUは「サブアカウントでログインしている。未だにフォローしたり、いいねを押してくれる方々がいる。だからそのまま置いている。ログアウトできずにいる」と知らせた。続いて「ク・チャンソンと最初、餃子を食べに行くシーンを撮るとき、台本には餃子を見ると書かれていた。撮影するとき、監督に『スマートフォンで写真を撮ってもいいのか』と聞いたら、『オッケー』と言われた。そしてチャン・マンウォルが美味しい店を探し、歩きながら撮ったものをInstagramにアップする設定だったら面白そうだと提案したら、監督が許してくれた。共演者たちにも了承を得たが、みんな協力してくれて写真をたくさん撮った」と付け加えた。IUとイ・ドヒョンも名場面を作った。イ・ドヒョンは「IU姉さんとたくさん話した。こうすれば女性たちがもっとときめきそうだということで、出たセリフのトーンだ。マンウォル姉さんのおかげでできたと思う」とIUに話を振った。IUは「この場面を撮るとき、時間があまりなかった。明け方に急いで撮った。二人とも準備する時間が多くなかった。お互い話し合いながら撮影した」としながらも、「コ・チョンミョンがたくさん愛されたが、そのポイントが決まっていた。分量が多くないので、出てくるシーンごとに確実に素敵な姿を見せることが出来ればいいと思って、そのような話をたくさんした。いい出来栄えで二人とも喜んだ」と明かした。また、イ・セヨンが「これからどんな作品に出演してみたいのか」と聞くと、イ・ドヒョンは「スパイアクションをやってみたい。銃を撃って爆弾を爆発させたい。男らしくセクシーなことをやってみたい」と答えた。
IU&ヨ・ジング共演作!ファンタジーホラーロマンス「ホテルデル―ナ」12月20日(金)Mnetにて日本初放送決定
IUとヨ・ジングの豪華共演ドラマ「ホテルデル―ナ(原題)」が12月20日より日本初放送されることが決定した。「プロデューサー」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」等、女優としても大活躍中のIUと大ヒットドラマ「王になった男(原題)」で主演を務めたヨ・ジングが贈るファンタジーホラーロマンス。さらにBlock BのP.Oやgugudanのミナも出演し、俳優としての実力を発揮する。エリートホテリアー、ク・チャンソン(ヨ・ジング)が運命的な事件をきっかけにホテルデルーナの支配人を務めるようになり、月のように孤高で美しいが気難しい性格の社長、チャン・マンウォル(IU)と共にデルーナを運営することから始まる物語。2人が働くデルーナは、幽霊だけが泊まることのできる特別なホテルだった。物語が進むにつれ明らかになっていく、ホテリアー達の悲しい過去とは?2019年超話題作のファンタジーホラーロマンスをお楽しみに!■放送情報「ホテルデルーナ(原題)」2019年12月1日(日)1話先行放送!12月20日(金)放送スタート!本放送:毎週(金)(土)21:30~出演者:IU、ヨ・ジング、P.O(Block B)、ミナ(gugudan)、シン・ジョングン、ペ・ヘソン ほか 演出:オ・チュンファン 脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン 2019年tvN / 全16話 / 各75~105分 / 字幕放送 / HD / 日本初放送 ※Mnet Smartでは本放送後7日間見逃し配信で視聴可能<ストーリー>1998年のある日、幽霊しか入れないはずのホテルデルーナに、生死をさまよう人間が入ってきてしまう。デルーナの社長であるチャン・マンウォル(IU)はその男を助ける代わりに、男の息子が大人になったらデルーナに引き渡すという条件を提示する。2019年、20歳の誕生日にデルーナへの招待状を受け取ったク・チャンソン(ヨ・ジング)は、20年前マンウォルに命を救われた男の息子だった。デルーナで働くことを決意したク・チャンソンは、マンウォルと共に幽霊のおもてなしをしていくのだが。■関連サイトMnetチャンネル情報:https://mnetjp.com/
「ホテルデルーナ」脚本家ホン姉妹“チャン・マンウォル役はIUでなければならないと思った”
「ホテルデルーナ」を執筆したホン・ジョンウン・ホン・ミラン姉妹(以下、ホン姉妹)が、エンディングからシーズン2の可能性まで、ドラマ「ホテルデルーナ」の様々なビハインドストーリーを明らかにした。韓国で最近放送が終了したtvN土日ドラマ「ホテルデルーナ」は、エリートホテリアのク・チャンソン(ヨ・ジング)が、運命的な出来事でホテルデルーナの支配人を務めることになった月のように孤高で美しく、変わり者の社長チャン・マンウォル(IU)と共にデルーナを運営していくことで起こる特別なストーリーを描いた作品である。KBS 2TV「快傑春香」、SBS「マイガール」、MBC「ファンタスティック・カップル」、KBS 2TV「快刀ホン・ギルドン」、SBS「僕の彼女は九尾狐」、MBC「最高の愛」、KBS 2TV 「ビッグ」、SBS「主君の太陽」、MBC「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」、tvN「花遊記」などを執筆したホン姉妹の次期作で、今年の夏を席巻するホロマンス(ホラー+ロマンス)という点で、放送前から多くの期待を集めていた。ベールを脱いだ「ホテルデルーナ」は、斬新な台本と素晴らしい演出、演者たちの熱演が相乗効果を生み出して話題を集め、最終話がニールセン・コリア有料プラットフォーム世帯全国基準平均12% 、最高13%で、自己最高視聴率を更新したことはもちろん、今年のtvNドラマ視聴率1位を獲得して有終の美を飾った。何より「ホテルデルーナ」は最終話のエピローグにキム・スヒョンが「ホテルブルームーン」の社長として登場して、シーズン2に対する期待を高めた。これに対してホン姉妹は最近、ソウル麻浦(マポ)区DDMCで行われたラウンドインタビューにて「まだ具体的にシーズン2を制作しようと思っているわけではありません。「月の旅館は続く」という意味で作ったシーンでした。エンディングはCGが入るので、1ヶ月ほど前に事前に台本を渡しており、キム・スヒョンさんが特別出演をしてくれるということで、私たちも驚きました。文字通り特別な出演だったと思います」と説明した。しかし、彼女たちはすぐに「ホテルデルーナの社長が女性だったため、ホテルブルームーンのキム・スヒョンさんの登場を見て、『男性が社長をしてみるのも面白いかもしれない』とは思いました」と付け加え、次回作への期待を高めた。続いてホン姉妹は、豪華だった特別出演のラインナップに対して、「オ・ジホさんは特別出演という割には出番が多かったのですが、それは私たちが直接お願いしたことでした。他の方々は監督や出演者の方々の親交と人脈で繋がっていました。私たちも驚くほどラインナップが良かったと思います。キム・ジュンヒョンさんが私たちのドラマに最初から最後まで言及されていました。『ファンタスティック・カップル』のジャージャー麺のような愛の媒介が欲しいと思っていましたが、それがキム・ジュンヒョンさんになりました。感謝を伝えたいです」と話した。また、ホン姉妹は胸の痛む別れの後、チャン・マンウォルとク・チャンソンが再会する様子が収められたエンディングに対して、「リドル・ストーリー(作中で明確な答えが示されないまま終わる物語)ではありません。2人のロマンスは、出会った時から別れることが決まっていたので、最後のエンディングはク・チャンソンの幻想です。実際は存在しなかった、そんな美しい幻のシーンとして受け入れてほしいです。『将来、いつかは訪れるのではないか』ということを見せたかったのであって、結論ではないです。最初から無理やりハッピーエンドにするつもりはありませんでした。『ホテルデルーナ』の世界観に最も適した結末だと思います」と、物語の真相と脚本家ならではの考えを明らかにした。また「普通のドラマでは、男女の主人公が出会って結婚して、最後まで幸せに暮らしました、という結末がハッピーエンドですが、『ホテルデルーナ』は最初からク・チャンソンがチャン・マンウォルから離れる役として決まっていました。別れを前提にした恋愛であり、2人がそのことを知っていたため、他のロマンスと異なる感性をお見せできたのではないかと思います。2人が手を握っただけでも悲しく見えた理由は、別れを前提に出会ったということを俳優たちもよく理解していたので、より切なく表現されたと思います」とコメントした。それと共にホン姉妹は、IUとヨ・ジングに対して「2人とも感性が良く、若いのに経歴も多くて、私たちが想像していたよりもはるかに上手く演じてくれました。IUとヨ・ジング自身が心が優しくて配慮ができる人でした。2人ともお互いへの思いやりがあって、一段とケミ(ケミストリー、相手との相性)が生かされていたと思います」と絶賛した。まず、主役であるチャン・マンウォルを務めたIUに対して「女優を見てからキャラクターを作ったわけではないです。しかし、キャスティングをする際に『IUさんでなければ進まない』と思いました。チャン・マンウォルが持つ感性をIUという女優なら埋めることができると思いました。チャン・マンウォルが月齢樹の前に一人で立っているシーンでは、視聴者にも悲しい感情が伝わらなければなりませんでしたが、それがIUさんの情緒にぴったりだったので、最初からチャン・マンウォルはIUさんに演じてほしいと思っていました」とキャスティングした理由を語った。更に、「tvN『私のおじさん』で見せた寂し気な演技は、安定した演技力を感じましたし、歌手IUとしてステージで見せるカリスマ性も素晴らしかったので、『チャン・マンウォルを務められる20代の女優はIUさんだ』と思いました。また、神秘的な雰囲気があったので、それも合わされば個性的なキャラクターが誕生するだろうと思いました。IUさんが勇気を出してくれたことに感謝しています」と語った。また、ク・チャンソンを演じたヨ・ジングに対しては「ヨ・ジングさんは彼自体がク・チャンソンを務める上でぴったりの人物でした。私たちは切実に彼が出演してくれることを望んでいたし、tvN『王になった男』の撮影中だったので焦りを感じながら待っていましたが、終わると同時に『出演OK』の返事を貰って嬉しかったです。待っていたIUさんも喜んでいました。最初からIUとヨ・ジングという組み合わせで50%は成功を確信した状態でスタートしました。このドラマを通じてお互いにメリットがあったと思っています」とコメントし、強い満足感を表した。しかし、ストーリーが進むにつれて、このような議論は消え去った。ホン姉妹は前作をはじめ、今回の「ホテルデルーナ」まで続いた類似性の指摘に対して「『ホテルデルーナ』は、『僕の彼女は九尾狐』『主君の太陽』『花遊記』など、前作に多くの基盤を置いています。ホテルに幽霊が来ると言った時、別の漫画があると言われましたが、それはその前にもあったはずです。例えば『千と千尋の神隠し』もその一つだと思います。『ホテルデルーナ』は、『主君の太陽』の時から考えてきた題材であり、私たちが積み上げてきたファンタジーで作られました。ドラマを観たら完全に違うことは分るのに、議論になったと言うだけで、具体的な真実を考えずに噂が広まり、悔しい部分もありました。ですので訴訟もして、きちんと終わらせて、これからこのような話が出たらもっと厳正に対応しようと思いました」と意志を語った。また、彼女らは「題材だけで『類似している』と言われたので、私たちとしても悔しい部分がありました。題材以外は似ている部分は全くないのに、一度記事になったらずっとレッテルを貼られて、私たちが「違う」と主張できる場もほとんどありません。なので、私たちがある程度は妥協しなければならない部分だと思っています。『快傑春香』の場合も、『春香伝(チュニャンヂョン)』をモチーフにしていますが、それがすべて同じ話ではありません。だから悔しいと思っています。また、創作をする時にどんな話があるのかチェックすることが、最近は現実的に不可能です。有名な作品ではなく、ブログ、ウェブ小説などもあるのに、それを全てチェックすることは不可能です。題材というのは皆で共有することができるものだし、それを使えないというのはどうかと思います。ファンタジーを作る際、その部分において自律性を持たせてほしいと思います。最初から題材だけでフレームをかけて、脚本家を悪者にする状況は起きて欲しくありません。私たちが何度も『違う』と言っても、言い訳のようにしか見えないので、このドラマがどこでインスピレーションを得たのかを説明することが、汚名を晴らす最も良い方法だと思っています。『ホテルデルーナ』は、私たちが『僕の彼女は九尾狐』から積み重ねてきたストーリーです」とアピールした。この他にも継続してファンタジージャンルを出している理由に対して、「ファンタジーの空間が、ドラマの環境上、想像力をそのまま発揮して制作することは簡単ではありません。ですので幽霊のように、生きている人とあまり差別性がないファンタジードラマを作ることが、条件上最も簡単ですし、人々にも簡単に受け入れられる部分があります。私たちが幽霊や死後の世界が好きだからではなく、ファンタジージャンルに最も適した題材だと思っているため、それをさらに発展させて活用しようと考えています。エピソードドラマは、ジャンル物である刑事物や医学物があります。幽霊をテーマにすると、エピソードごとに様々なジャンルが一つずつ演出可能になるので、私たちはそれを解くことが面白くて、活用するようになりました」と説明した。最後に、彼女たちの次回作に対しては、「次は少し『美男<イケメン>ですね』のような物語を、もっと歳を取る前にやってみたいです。幽霊が登場する話も、舞台を時代劇にするのも良いと思いいます。しかし『ホテルデルーナ』を披露して間もないので、何をするかは引き続き考えてみようと思います」とし、これからの活躍に期待を高めた。
IU、ドラマ「ホテルデルーナ」褒賞休暇の様子を公開…gugudan ミナの姿も
歌手兼女優のIUが、ドラマ「ホテルデルーナ」の褒賞休暇での様子を公開した。IUは11日、自身のInstagramにドラマ「ホテルデルーナ」の褒賞休暇で行ったタイ・バンコク旅行での写真を掲載した。写真の中でIUは、gugudan ミナらと笑顔で褒賞休暇を楽しんでいる。IUは写真と共に「恩返しになるかな。「ホテルデルーナ」バンコクで。全ての写真とネックレス団体プレゼントをヒョンジュン(ドラマ「ホテルデルーナ」でのBlock BのP.Oの役柄)いやピョ・ジフン(Block BのP.Oの本名)が」とコメントした。IU、ヨ・ジング、Block BのP.O、gugudan ミナらが出演したドラマ「ホテルデルーナ」は最近、韓国で放送が終了した。
【PHOTO】IU&ヨ・ジング&Block BのP.O、ドラマ「ホテルデルーナ」褒賞休暇を終えて帰国(動画あり)
8日午前、tvN土日ドラマ「ホテルデルーナ」の出演者IU(アイユー)、ヨ・ジング、Block BのP.Oが、タイでの褒賞休暇を終えて、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国した。・【PHOTO】IU&Block BのP.O&gugudan ミナら、ドラマ「ホテルデルーナ」褒賞休暇のためタイへ出国・放送終了「ホテルデルーナ」IU&ヨ・ジング、2人の恋の行方は?
【PHOTO】IU&Block BのP.O&gugudan ミナら、ドラマ「ホテルデルーナ」褒賞休暇のためタイへ出国
4日午後、IU、Block BのP.O、gugudan ミナ、イ・ドヒョン、ペ・ヘソン、シン・ジョングンが最近放送が終了したドラマ「ホテルデルーナ」の褒賞休暇のため、仁川(インチョン)国際空港を通じてタイ・バンコクに出国した。「ホテルデルーナ」は、エリートホテリアのク・チャンソン(ヨ・ジング)が運命的な出来事でホテルデルーナの支配人を務めることになり、月のように孤高で美しいが変わり者の社長チャン・マンウォル(IU)と一緒にデルーナを運営していくことで起こる特別なストーリーを描いた作品である。・ドラマ「ホテルデルーナ」最終回が視聴率13%で自己最高記録シーズン2に早くも関心・Block BのP.O、ドラマ「ホテルデルーナ」終了所感を伝える良い作品ですぐに戻ってきます
Block BのP.O、ドラマ「ホテルデルーナ」終了所感を伝える“良い作品ですぐに戻ってきます”
Block BのP.Oが、ケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「ホテルデルーナ」放送終了の所感を明らかにした。P.Oは2日、自身のInstagramに「皆さん、今まで『ホテルデルーナ』でいつも少年として残っているチ・ヒョンジュンを愛してくださって感謝している」と書き込んで、2枚の写真を掲載した。公開された写真には、「ホテルデルーナ」を通じて一緒に呼吸を合わせたIU(チャン・マンウォル役)、ヨ・ジング(ク・チャンソン役)、ペ・ヘソン(客室長)、シン・ジョングン(キム・ソンビ役)と並んで立って、写真を撮影しているP.Oの姿が盛り込まれている。5人はドラマの舞台となったホテルで、カメラを見つめて明るく笑っていて温かさをかもし出した。続いてP.Oは、「まだ僕は不十分な点が多いが、熱心に練習して努力する。また良い作品で、良い配役で、良い公演ですぐに戻ってくる」と期待を呼びかけた。P.Oは「ホテルデルーナ」でチ・ヒョンジュン役を引き受けた。
放送終了「ホテルデルーナ」IU&ヨ・ジング、2人の恋の行方は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。 「ホテルデルーナ」のIU(アイユー)とヨ・ジングが時空間を超えてハッピーエンドを迎えた。1日に韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN週末ドラマ「ホテルデルーナ」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:オ・チュンファン、キム・ジョンヒョン)の最終回にはチャン・マンウォル(IU)とク・チャンソン(ヨ・ジング)の最後の姿が公開された。マンウォルは夜空の星について話し合う中、チャンソンに「あなたで満足するよ。冬にだけ見える星なんか要らないわ。私はあなただけいればいいから」と話した。これにチャンソンは「わあ、マンウォンルちゃん。月のように明るいね」とマンウォルの両頬を両手で覆って甘い雰囲気を演出した。キム士人(シン・ジョングン)は、自身の過去である朝鮮時代キム・シイクの話を歪曲した小説の発刊を防ぐためにホテルを離れた。マンウォルも出版会社に訪れ「キム士人は誰かを害するような人ではないよ」と話した。続いてキム士人に会って「キム士人はうちのホテルの最高のツルだわ。頭上げて」とマンウォルならではの方式で彼を慰めた。「春香伝(チュニャンヂョン)」「沈清伝(シムチョンジョン)」など、現在まで伝わる作者未詳のハングル小説がキム・シイク、キム士人の作品ということに気づいたマンウォルとチャンソンは、これを諦めずに「淫乱書生 キム・シイク」の小説を「ツルの歌」で再誕生させた。この本は大きな人気を受けたが、キム士人は「恥を晴らしたが、名残の杯を最後に離れようとします。涙は一杯のお酒で飲んで、挨拶しましょう」と別れを告げた。結局、キム士人は天国へ行った。チ・ヒョンジュン(Block BのP.O)は妹ヒョンミと一緒に離れる準備をし、キム・ユナ(gugudanのミナ)はそんな彼の姿に涙を流した。客室長のチェ・ソヒ(ペ・ヘソン)もデルーナを離れ、マンウォルは「客室長のおかげで大切なことに気づいたよ。ありがとう」と感謝の挨拶を伝えた。マンウォルは皆が離れたデルーナを見て悲しみに沈んだ。チャンソンは「時間を遡りたい」と麻姑神に要請し、マンウォルと一緒に冬を見たいと話した。チャンソンは「これからは雪を一緒に見る時間になってほしい」と言って、マンウォルに一生を共にしたいと話した。マンウォルは「次の生でも必ず会おうよ」と話し、涙を流した。チャンソンとマンウォルは時間が立ってから再会した。幽霊が見えなくなる薬を飲まなかったチャンソンはマンウォルに会い「いつか時間を超えて僕たちが会えるなら、その人生では君と一緒にしたい。その時間の中で幸せに生きて行こう」と伝え、ハッピーエンドを迎えた。