グッド・キャスティング
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「グッド・キャスティング」チェ・ガンヒ、アクション女優としての評価も“新しい挑戦…やりがいがあった”
さすがチェ・ガンヒだった。女優チェ・ガンヒという名前に相応しく、劇の中心をリードしながらまた1つののウェルメイド(よく作られた)作品を完成させた。もちろん、自身のフィルモグラフィーと人生キャラクターも追加した。16話連続で月火ドラマの視聴率1位。様々なチャンネルとOTT視聴環境などの変化の中でも、SBS月火ドラマ「グッド・キャスティング」は励みになりそうな成績を記録しながら華やかに幕を下ろした。その中心には、熱血的な国家情報院要員のペク・チャンミを演じたチェ・ガンヒがいた。彼女は「運よく、良い時代に会ったと思う」と謙遜な態度を示したが、明らかにチェ・ガンヒの活躍はとても大きかった。ワントップ主人公だったわけでもなく、登場人物同士のケミ(ケミストリー、相手との相性)や没入度を高めることに大きな役割を果たしたということには異見はないだろう。 特に彼女は、イメージチェンジに加えて、今回は華やかなアクションまで披露しながらいわゆる何でもできる女優としての姿を思う存分発揮した。さらに、主体的なヒロインという新しいキャラクターも仕上げた。新型コロナウイルスの拡散防止のため、「グッド・キャスティング」の終了インタビューを書面で行った中、チェ・ガンヒは「やりがいがあって、胸がいっぱいだ」と作品に対する限りない愛情を示した。チェ・ガンヒは「今回の作品を通じてアクションにチャレンジしたが、多くの方々に『アクション女優』と評価して頂いて嬉しい」とし「私にとっては新しい挑戦だった。なので、より一生懸命準備した作品だった。最終回までたくさん愛されて、やりがいがあった」と感想を伝えた。事前制作で、十分コミュニケーションをとりながら撮影をしたという彼女は「十分な時間を持って撮影した。たくさんのミッションがあったけれど、とても楽しみながら撮影することができた。心の余裕を持ってスタッフ一人一人、俳優一人一人の顔を見ながら一緒に作り上げた」と振り返った。そして「ペク・チャンミという配役をくださったチェ・ヨンフン監督、作家のパク・ジハさんに最も感謝したい。そして、最後まで信頼して見てくれた視聴者の方々に心からお礼を申し上げたい」と感謝の気持ちを伝えた。デビュー25年のフィルモグラフィーの中で、様々な作品を通じて毎回新しいキャラクターを描いているという評価を受けているチェ・ガンヒは「期待して、愛してくれて感謝する」とし「私の長所は、皆さんも持っていることで1つ、そして私が思う特別なことが1つある。皆さんも持っていることは、毎日新しくなるということ。そして特別なことは、いつも夢も見るということだ」と話した。続いて「一生懸命に、そして勤勉に体と心を準備している。私が夢見る港につけば、また新しい姿でみなさんに会えると思う」と付け加えた。いつも夢を見るチェ・ガンヒなので、作品ごとに新しく、毎作品が期待される女優の1人として挙げられている。彼女は「私がいいと思っている部分を、人々もいいと思ってくれているようだ。作品を選択する特別な基準は特になく、ただ台本を読んで惹かれたら挑戦するタイプだ」とし「いつも作品を選択する時点で不満が生じる。私が思う良いドラマは、視聴者のためのドラマだ。爽快感が必要なら爽快感を、笑いが必要なら笑いを、温かさが必要なら慰めてあげる優しさが必要だと思う。そのような前提の下で、私が惹かれるものを選ぶ」と作品選定の理由を挙げた。作品やキャラクターも新しいが、チェ・ガンヒだけのスタイルも断然話題になる。相変わらず美しさをキープしながら世代をまたぐ「最高のファッショニスタ」「真似したい女優」とも言われている。チェ・ガンヒは「良い評価に感謝する。日焼け止めも塗らないくらい、特別な手入れはしていない。ただ、筋力トレーニングを頑張っている。運動している人を見ると若い」とし「ファッションに興味があり、様々なファッションにトライしているので、ファッショニスタと言ってくれてるようだ。私をサポートしてくれる最高のプレゼントのような方が周りにいる。スタイリングを担当してくれる室長に特に感謝する」と感謝の言葉を述べた。そして「『真似したい女優』という評価は本当に信じられないけれど、私は常に真面目で勇気がある。加えて、いつも訓練している。全てのことに感謝し、満足している。そのようにして生きていく姿を好意的に見てくれているようだ」とファンに対する感謝も欠かせなかった。最後に「まだ経験していない役も、ジャンルも多い。でも、私はすべての役が欲しくはない。機会があれば映画『愛を読むひと』のように、1人の深い感情にチャレンジしてみたい。また、時代劇もまだやっていない。いろいろ気になる。私にうまくできる作品があれば、それが何であれチャレンジしながら女優チェ・ガンヒとして着実に、真面目に演技をしながら生きていきたい。また、良い影響力を持って、それを実践する女優になりたい。今検討中の台本があるが、早ければ下半期にまた良い作品で挨拶できると思う。多くの応援と関心をお願いしたい」と伝えた。
「グッド・キャスティング」U-KISS ジュン“カメレオンのような俳優になりたい…ファン・ジョンミン先輩が憧れ”
U-KISSのジュンはtvN「甘くない女たち~付岩洞の復讐者~」に出演し、俳優の道に入った。最初の作品とは思えない安定した演技のおかげで、多くの人が彼をデビューしたばかりの新人俳優だと思ったが、ジュンは2014年、U-KISSのメンバーとしてデビューした7年目のアイドルだ。今年で満23歳。まだ若くて外の状況に動揺しがちな年だが、ジュンは本当にしっかりしていた。途中から合流したU-KISSの活動は残念なところが多かったが、これに挫折せず、オーディション番組で優勝し、UNBとして活動して自身の価値をもう一度証明したジュン。ミュージカル「スウェッグエイジ:叫べ、朝鮮!」とSBS「グッド・キャスティング」に出演し、精力的に活動しているジュンがミュージカルとドラマ界で認められていることは偶然ではない。「演技する時、真心を込めず演技するのではないかといつも怖い」というジュン。自作曲でカムバックを準備し、ミュージシャンとしても頑張っている彼との会話をまとめてみた。――SBS「グッド・キャスティング」では、初登場から強烈な露出シーンがありました。身体作りは普段からしてきましたか?いいえ。露出シーンも元々これほどではなかったです。撮影の数日前、急に設定が変わって急いで体を作りました。もっと早く運動を始めればよかったけれど、時間的に余裕がありませんでした。今は、地道に運動をして筋肉がもっとついたので、ちょっと残念なところもあります。――SBS「グッド・キャスティング」は視聴率も高く、視聴者からの反応も良かったです。劇中で相手役のユ・イニョンとの相性はいかがでしたか? 先輩が先に近付くのが、ある意味では難しいことかもしれませんが、ユ・イニョンさんはいつも先に手を差し伸べてくれて、僕が気楽に接することができるように配慮してくれました。それで僕もユ・イニョンさんに親しく近づくことができましたし、肯定的に共感することが出来ました。お互いに顔を見るだけで笑えるような仲になったほど撮影現場は本当に面白かったです。 ――コメディ演技が天職だという反応が多かったです。視聴者の皆様に優しく見て頂いて本当に感謝しています。僕を本当に隠して演技しました。ミュージカル「スウェッグエイジ:叫べ、朝鮮!」ですでにかなり僕自身を隠して演技したことがあるので、今回のドラマの役作りにとても役に立ったと思います。 ――これまでの作品では、主に落ち着いた役を演じましたが、今回の作品でイメージチェンジをしたのですか?それよりは、台本を見た時、面白くてずっと笑っていました。僕は台本を見ると真剣に読む方ですが、目が離せなかったです。逃したくない作品だと思いました。実は、これまでは社交的に見えるけれど、それほど目立たなかったり、暗い面があったり、落ち着いた役をたくさんしてきたので、明るい役を一度は演じてみたいと思いました。人々に新しいジュンの姿をお見せできる本当に良い機会だと思って合流することになりました。 ――作品の役が日常生活に影響する方ですか?はい。なので殺人犯役を演じたOCN「潜入弁護人」を撮影する時は、本当に大変でした。作品の中のキャラクターが僕にそこまで影響したことは初めてで、作品が終わってから2ヶ月は作品から抜け出すことが本当に難しかったです。それで人ともあまり会いませんでした。 ――「グッド・キャスティング」でトップスターカン・ウウォン役を表現するために、どのような部分に一番重点を置いて演技しましたか?カン・ウウォンは「世界は最高のトップスターである僕を中心に動く」と思っている、傍若無人で自己陶酔している人物です。僕とは正反対です。全身に力が入っているキャラクターで、作品に入る前からずっと「僕はスーパースターだ」と呪文をかけながら行動したり、歩き方も変えたりして役作りをしました。――演技する時は「これだけは守ろう」という自分だけの信念はありますか?いつも真心をこめて演技することです。ミュージカル「スウェッグエイジ:叫べ、朝鮮!」の時でしたが、ミュージカルは同じストーリーで何度も観客に会うじゃないですか。その中で、僕がいつの間にかセリフを言っているというより、本当に感情もなくただ読んでいるだけだと感じました。マンネリになったわけですね。演技のための演技をしているような気がしたんですが、それに気づいた瞬間、自分を責めることになりました。先輩の役者の方々を見ると、いつも演技に心を込めているんだなと感じますが、その点は必ず学ばなければならないと思います。 ――イ・ジュニョンという俳優として人々にどういう印象を残したいですか?カメレオンのような俳優になりたいです。ミュージカルや演劇、ドラマや映画を問わず、ファン・ジョンミン先輩のように様々なジャンルをうまくこなせる俳優になりたいです。ドラマの中のジュンもいいですが、僕は舞台の上にいるジュンも大好きです。それで最近tvN「賢い医師生活」のチョン・ミド先輩やチョ・ジョンソク先輩のようにジャンルを行き来しながら良い姿を見せてくれる方々を見ると、とても好きで僕もそうなりたいです。僕もその方々が磨いた道についていきたいです。 ――舞台への愛情が特別なようです。演劇やミュージカルは生放送じゃないですか。観客の前で公演するものなので、小道具が出てこなかったり、セリフを間違ったりすればそのままNGになるわけですが、そういうことから出てくるエピソードすらとても貴重なものだと思いました。舞台でしか経験できない些細なエピソードで、舞台に愛情を持つようになったと思います。 ――ミュージカル「スウェッグエイジ:叫べ、朝鮮!」のアンコール公演で、同じ作品で観客にまた会っていますが、感想はいかがですか?実は、アンコール公演に出演すると決める前、少しプレッシャーを感じました。同じ役をまた演じるもので、観客に僕のイメージが固まってしまうのではないか心配しました。それで、役についてたくさん悩んでアンコール公演を始めたんですが、ファンの方々が僕が悩んだことに気づいてくれました。そしてアイドルジュンのファンではなくて、ミュージカル俳優ジュンのファンになってくれた方が多くなって、最近では胸がいっぱいになって公演しています。 ――MBCドラマ「別れが去った~マイ・プレシャス・ワン~」でOST(劇中歌)を歌ったことに続き、今回のドラマでもOSTを歌うことになりました。2度も出演したドラマのOSTを歌うことになりましたが、感想はいかがですか? 本当にありがたくて意義深いことです。しかし、僕は僕が出演した作品をよく見られません。「グッド・キャスティング」も、俳優たちが集まって一緒に見た第1話を除いては、今まで一度も見てません。おかしなことにとても恥ずかしいからです。それで僕の声が入ったドラマのシーンを見る気にはならないのですが、OSTの作業そのものはすごく良くて、普段からLABOUMのソヨンさんとデュエットでアルバムを出したいと思っていたんです。そんな時「グッド・キャスティング」担当の助演出さんの結婚式で、ソヨンさんと僕がデュエットで祝歌を歌ったんですが、その時監督さんが見てOSTを提案してくれました。日頃の希望が叶うチャンスでしたので、楽しく作業したと思います。 ――歌手としてステージに上がるジュンにも会えますか?とても会いたいです。実は今年初めからずっと準備していましたが、気に入らなくて3回も変更しました。僕がもっとまめに良い音楽、気に入った音楽を作れば、近いうちにお会いできると思います。
イ・サンヨプ、ドラマ「グッド・キャスティング」放送終了の感想を伝える“大事な時間だった”
イ・サンヨプが、SBS月火ドラマ「グッド・キャスティング」の最終回を迎え、感想を伝えた。16日に韓国で放送が終了となったドラマ「グッド・キャスティング」は、華やかなアクションと緊張感溢れる展開で月火ドラマの視聴率1位をキープし、大人気を博した。イ・サンヨプは作中、イルグァンハイテクの代表取締役ユン・ソクホ役を演じて存在感を発揮した。安定した演技力で限界のない底力を証明したイ・サンヨプは、父親の死の真相を暴くために奮闘する姿から、初恋が忘れられない純粋な姿、家族のように慕っていた秘書の死で崩れ落ちる感情表現まで、一瞬たりとも見逃せない演技でドラマにさらなる活力を吹き込んだ。ドラマの面白さを倍増させる活躍を披露したイ・サンヨプは、幅広い演技でユン・ソクホを立体感溢れるキャラクターに仕上げ、強い印象を残した。イ・サンヨプは「一瞬も忘れられない、とても大事な時間で埋め尽くされた作品だった。作品に参加することができて光栄だった。いつも笑顔で撮影することができるように助けてくれた監督、脚本家、スタッフの方々、そしてユン・ソクホを一緒に作り上げてくれた俳優の方々に感謝しています」と伝えた。続いて「ソクホは、いつも友人たちが自身から離れてしまう寂しさを抱えている人物だったが、チャンミに出会って寂しさよりも幸せを感じて生きていくだろう。初恋の思い出を抱えて幸せに過ごすソクホの明日を応援したい。ドラマとソクホを応援してくれて、最後まで一緒に見守ってくださった皆さんの明日も応援する」と放送終了の感想を伝えた。
チェ・ガンヒ&イ・サンヨプ出演!ドラマ「グッド・キャスティング」KNTVにて8月6日(木)日本初放送が決定
スパイアクションコメディ「グッド・キャスティング」(原題)がKNTVにて8月より日本初放送されることが決定した。女優チェ・ガンヒ、ユ・イニョン、キム・ジヨンの凸凹女子3人が、機密ミッションに挑むパワフルでお茶目な韓国版チャーリーズ・エンジェル!? 他にも、俳優イ・サンヨプ、U-KISS ジュンも出演。「グッド・キャスティング」は、国家情報院の現役を引退して普通の生活に戻った女性たちが再び現場要員に選ばれ、前例のない偽装潜入作戦を行うことで展開されるアクションヒューマニズムドラマだ。■放送情報「グッド・キャスティング」(原題)2020年8月6日(木)日本初放送スタート毎週(木)午後8:00~10:30(2話連続)ほか全16話出演:チェ・ガンヒ、イ・サンヨプ、ユ・イニョン、イ・ジョンヒョク、イ・ジュニョン(U-KISS ジュン)、キム・ジヨン ほか脚本:パク・ジハ演出:チェ・ヨンフン(「上流社会」「最後から二番目の恋」)(C)SBS<ストーリー>国家情報院の伝説のエージェント、ペク・チャンミ(チェ・ガンヒ)は、最高の実力に最悪の性格で有名だった。ある作戦を実行中に、共に犯人を追っていた部下のミンソク(ソンヒョク)が命を落とし、その上犯人も逃してしまう。時を同じくしてミンソクの妻で国家情報院デスク勤務のイェウン(ユ・イニョン)は1人で娘を出産する。それから3年後、ミンソクの復讐を誓ったチャンミは、事件と関係があるとみられるイルグァンハイテックの代表秘書室に潜入捜査することに。新たにチームを組むことになったヘウンがインターンを装い、ベテラン要員のミスン(キム・ジヨン)は清掃員に偽装し、それぞれイルグァンハイテックに潜入する。だがイルグァンハイテックで代表取締役を務めるソクホ(イ・サンヨプ)は、かつてチャンミに想いを寄せていた人物だった。ソクホとの再会に動揺するチャンミ、慣れない現場でミス連発のイェウン、そして関節炎に悩まされるミスン、凸凹女子3人の壮大な機密ミッションが今始まる!■関連サイトKNTV公式ホームページ:https://kntv.jp
放送終了「グッド・キャスティング」チェ・ガンヒからU-KISS ジュンまで、それぞれが迎えた結末とは?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。15年間の師弟関係の終わり。イ・サンヨプとチェ・ガンヒが、ホ・ジェホの犠牲で恋人に発展し、ハッピーエンドとなった。韓国で16日に放送されたSBS「グッド・キャスティング」ではソクホ(イ・サンヨプ)とチャンミ(チェ・ガンヒ)の初めてのキスシーンが描かれた。ピョン秘書(ホ・ジェホ)が、ソクホの無罪を明かすため奮闘した末に亡くなった中、解剖を終えた彼の胃からチップが発見された。これにグァンス(イ・ジョンヒョク)は「そろそろ明かさないと。ピョン秘書も普通の人間じゃなかっただろう」と話し、ソクホは「一つだけお願いしましょう。父とピョン秘書をあのようにしたやつら、絶対に許せません。何かわかったらすぐに共有してください。そうしたら僕も、僕が知っていることを教えるかどうか判断するから」とお願いした。チャンミはマイケル(キム・ヨンヒ)の逮捕後、代表に復帰したソクホに正式な手続きを踏みたいと辞表を提出した。「行かなきゃいけないんですか?」と言うソクホの問いには「去っていくわけじゃない。ソクホ、あなたが元のあなたの場所に帰ってきたように、私も自分の居場所に戻るだけなんだ」と笑った。ソクホは「これだから片思いはしちゃいけないって」と自嘲し、辞表に署名をした。一方、イェウン(ユ・イニョン)は、家を訪れたウウォン(U-KISS ジュン)に「二度と来ないでください。ここはウウォンさんが住んでいるところとは違って人目が多いです。噂になったらどうするのですか」とそっと話した。しかし、ウウォンは「イメージがダメになろうが、関係ない」と怒っては「僕、フォロワーが100万人いるんだ。お金持ちのファンもいてプレゼントももらうのに、一度も胸が切なくなったことがなかった。なぜ僕をときめかせるの? それなのに、元気でねって? 元気で過ごせるわけがない。人の気持ちを全部奪っておいて」と切実に吐露した。さらに「僕、離れられないよ。君の責任だよ。僕の気持ち、揺さぶったから、君が責任とって」と叫んでは、イェウンにキスをした。チャンミとソクホの関係も進展した。ソクホがチャンミのお見合いを邪魔したのが始まりだ。ソクホは「まだ恋人が恥ずかしいんだったら、彼氏はどうですか? 友達からでもいいし。師弟関係は僕が嫌です」という言葉で率直な気持ちを打ち明けた。続いて「15年前に決心した。偶然でも、会えたら二度とつないだ手を離さないって」と付け加え、チャンミにキスをした。これにチャンミは「私に電話しても出られないときも多いし、あなたも危なくなるかもしれない」と言い、ソクホは「関係ない!」と即答し、チャンミへの気持ちを伝えた。ドラマの終盤には脱獄を図っていたマイケルが、タク本部長によって殺害された中、ミスン(キム・ジヨン)、イェウン、そしてグァンスと新しい作戦に乗り出すチャンミの姿が描かれ、「グッド・キャスティング」は幕を下ろした。
チェ・ガンヒ&イ・サンヨプ出演「グッド・キャスティング」視聴率9.8%で放送終了
「グッド・キャスティング」が月火ドラマ1位で終了した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、6月16日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「グッド・キャスティング」第16話の1&2部は7.9%、9.8%を記録した。これは第15話の6.6%、8.1%に比べて上昇したものであり、月火ドラマ1位の記録である。「グッド・キャスティング」は初放送から放送終了まで、月火ドラマ視聴率1位を逃さなかった。ただ、最後まで第1話が記録した最高視聴率12.3%を超えることはできなかった。午後9時に放送されたMBC月火ドラマ「夕食、一緒に食べませんか?」第15&16話は3%、4.2%を記録し、JTBC月火ドラマ「夜食男女」第7話も全国有料放送世帯基準視聴率0.57%で0%台の視聴率を維持した。KBS 2TVの場合、月火ドラマの代わりに編成した6.15韓国&北朝鮮共同宣言特選アンコール「オクラン麺屋」が2.5%を記録した。
「グッド・キャスティング」U-KISS ジュン、ユ・イニョンにキス
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「グッド・キャスティング」でU-KISS ジュンとユ・イニョンがキスをした。15日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「グッド・キャスティング」では、ソ・グクファン(チョン・インギ)が死んだ後、真実に近づいていくペク・チャンミ(チェ・ガンヒ)の姿が公開された。イム・イェウン(ユ・イニョン)も、自身の夫の死に関する秘密を暴くためにペク・チャンミと共に奮闘したが、簡単に実体はつかめなかった。そんな中でカン・ウウォン(ジュン)は、ロマンチックな雰囲気を演出した。ピアノを弾きながらイム・イェウンのために歌を歌い、気まずい雰囲気を避けるために「君が告白することができるように、僕が状況を作ったのだ」と話して笑った。しかしイム・イェウンは「私は今誰かの心を受け入れることができない。私についてよく知らないからこんなことができるのだ。私と付き合うことで、やっとよくなったイメージがまた転落するかもしれない」と拒絶した。カン・ウウォンは「僕は君が国家情報院の要員という事実も知ってるよ」と話した。しかしイム・イェウンは「それが全部ではないわ。一時の同情心で揺れないで。お願い」と話し、背を向けた。それでもカン・ウウォンは諦めずに「僕が悪かった。僕が悪いから行かないで。君が責任をとってよ。心を奪ってから行かないで」と話した。これにイム・イェウンは揺れる心を引き締めて「あなたのことは好きではない」と拒絶した。カン・ウウォンはイム・イェウンの話を信じず、彼女にキスした。2人はお互いの心を確認し、今後イム・イェウンがどんな選択をするのか好奇心を刺激した。
チェ・ガンヒ&イ・サンヨプ出演「グッド・キャスティング」視聴率8.1%で月火ドラマ1位をキープ
「グッド・キャスティング」の視聴率が下がった。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、本日(15日)に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「グッド・キャスティング」第15話の1&2部は6.6%、8.1%を記録した。これは第14話の6.7%、8.5%に比べて小幅下落したものである。月火ドラマ1位をキープしたものの、同時間帯に放送されたKBS 2TV月火ドラマ最終回でも視聴率は足踏み状態だ。午後9時に放送されたMBC月火ドラマ「夕食、一緒に食べませんか?」第13&14話は3%、3.7%で、視聴率下落が続いた。JTBC月火ドラマ「夜食男女」第7話も、全国有料放送世帯基準視聴率0.618%で0%代の視聴率となった。KBS 2TVの場合、月火ドラマの代わりに編成した6.15韓国&北朝鮮共同宣言特選アンコール「オクラン麺屋」が3.2%を記録し「ボーンアゲイン」よりも高い視聴率を記録した。
「グッド・キャスティング」U-KISS ジュン、ユ・イニョンの正体に驚き
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。U-KISSのジュンが国家情報院のブラック要員であるユ・イニョンの正体に驚愕した。韓国で9日に放送されたSBS「グッド・キャスティング」では、ウウォン(ジュン)がイェウン(ユ・イニョン)の正体を知った後も、彼女をそばに置こうとする場面が描かれた。この日ウウォンは、イェウンの要員証を見つけても「すごく危ない子だね。あんた、こんなもの偽造すると大変だよ」と話した。その時グァンス(イ・ジョンヒョク)から電話がかかってきて、ウウォンは「僕が知っている広告チームのチーム長以外にチーム長がまたいるの?」と聞きながらも、電話に出させた。この状況を知るはずのないグァンスはイェウンに、国税庁に協力要請をしたので、ミョン専務(ウ・ヒョン)の借名口座を追跡しろと指示することでとどめを刺した。これを受けウウォンは「人をバカにして。あんたみたいな頭の悪い子が国家情報院の要員だなんてありえないだろう? もしあなたが要員なら、この国は亡びるだろう。未来がない」と怒った。「私の何が足りないの?」とカッとなるイェウンにウウォンは「ブラック要員の子が僕に正体がばれるなんて。これ、ドッキリじゃないの?」と鼻で笑った。これにイェウンは「信じるも信じないも勝手にして。私は行くから。要員は正体がばれた瞬間、アウトなの。これまで本当に悪かったわね」と後ろを向き、ウウォンは以前の拉致の件で訴えるとイェウンを引き留めることで犬猿の仲ケミ(ケミストリー、相手との相性)を続けた。
「グッド・キャスティング」U-KISS ジュン、ユ・イニョンへの気持ちを告白
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「グッド・キャスティング」のU-KISS ジュンが、ユ・イニョンに気持ちを告白した。8日に韓国で放送された月火ドラマ「グッド・キャスティング」では、カン・ウウォン(ジュン)がイム・イェウン(ユ・イニョン)を守る姿が描かれた。カン・ウウォンは、イム・イェウンが会社から追い出される危機に見舞われたという事実を知って会いに行った。そこでイム・イェウンは上司に無視されていて、カン・ウウォンは我慢することができず「誰が勝手に会社から解雇されると言ったのか。誰が勝手にこんな奴に無視されると言ったのか。誰が勝手に連絡も受けずに避けると言ったのか。なぜ、ここまで来させるようにするのか」と怒った。続いて契約解除を宣言したカン・ウウォンは「離れないで。僕の傍にくっついていて」と話し、イム・イェウンを連れて外に出た。その後、カン・ウウォンはひたすらイム・イェウンのために契約を解除を進め、本格的に二人のロマンスを予告してときめきを与えた。
チェ・ガンヒ&イ・サンヨプ出演「グッド・キャスティング」視聴率8.4%で月火ドラマ1位をキープ
「グッド・キャスティング」が月火ドラマ1位をキープした。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、6月8日に韓国で放送されたSBS「グッド・キャスティング」第13話1&2部は、全国基準視聴率6.1%、8.4%を記録した。第12話の視聴率7.1%、8.3%より小幅下落した数字だが、月火ドラマ1位の座をキープした。これは、同時間帯に放送されたKBS 2TV「歌謡舞台」(9.5%)の影響と見られる。同時間帯に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ボーンアゲイン」第29&30話は、2.2%、2.4%を記録した。午後9時に放送されたMBC月火ドラマ「夕食、一緒に食べませんか?」第9&10話は3.5%、4.4%で視聴率が小幅下落した。また、JTBC月火ドラマ「夜食男女」第5話は、全国有料放送世帯基準で視聴率0.769%を記録した。
「グッド・キャスティング」ユ・イニョン、チェ・ガンヒが銃で撃たれ泣き崩れる“助けてください”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「グッド・キャスティング」でチェ・ガンヒが、ユ・イニョンを救おうとして銃に撃たれ倒れた。2日、韓国で放送されたSBS月火ドラマ「グッド・キャスティング(演出:チェ・ヨンフン、脚本:パク・ジハ)」でチャンミ(チェ・ガンヒ)は、「ピ・チォルウンを殺した犯人だけ捕まえて、作戦から降りる」と話した。続いてイェウン(ユ・イニョン)は、チャンミが残した音声メッセージを確認した。チャンミは「出過ぎたことをして、ミンソク(ソンヒョク)まで死に至らしめた。私を助けに来た部下を危険に陥れた上に、犯人まで逃した。それが真実」とし、「必ず渡さなければならないものがある。3年前にミンソクの家の前でベルを押したけど、『誰か出てきたらどうしよう』と不安で焦った。謝る機会さえもなくなって怖かった」と話した。続いてチャンミは「3年前に会うべきだった人が、あなただと知った時も怖かった。ミンソクを殺した犯人もまだ捕まえていないのに、私のせいであなたも危険にさらされるのではないかと不安だった。二度とそのようなことはしない」という音声メッセージを残した。チャンミは「渡そうとしたものは、ミンソクのそばに置いていく」とし、ミンソクの納骨堂に向かった。続いてチャンミは「あなたを殺した犯人を必ず捕まえる。約束する」とし、どこかに向かった。一人でタク・サンギ(イ・サンフン)から帳簿を手に入れたチャンミ。タク・サンギと船上での格闘が繰り広げられた。この時、誰かがタク・サンギを車ではねた。タク・サンギをはねた謎の男は、車から降りてタク・サンギが死ぬところまで確認した。チャンミは「あなたは誰?」と怯え、彼はチャンミに銃口を向けた。チャンミは自身が手に入れた、ピ・チォルウンが殺された映像が入っている携帯電話を彼に奪われた。その時、ちょうどイェウンが現れ「動いたら撃つ」とし、男に銃を向けた。 しかし、犯人は先にイェウンの前でチャンミを撃ち、チャンミはそのまま倒れた。犯人は車に乗って逃げ、イェウンは「助けてください」と叫びながら泣き崩れた。一足遅れて到着したミスン(キム・ジヨン)とグァンス(イ・ジョンヒョク)も「しっかりしろ!」と叫んだ。その間、チャンミは意識不明になり命の危機にさらされた。