恋愛体質
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この韓流ドラマがおもしろい!!これからブレイクする俳優は!?韓国ドラマ通の5名が激論 ― Vol.2
「愛の不時着」「梨泰院クラス」の大ヒットにより、再び注目を集めている韓国ドラマ。豊富な作品の中から、次はなにを見たらいいのか迷っている読者のために、Kstyleでは韓流ブームの初期から韓国ドラマを視聴している4人の編集者・ライターを招いてZOOM対談を開催。Kstyleの編集長も参加して白熱したトークの模様を2回にわたってお届けする。この韓流ドラマがおもしろい!!「愛の不時着」「梨泰院クラス」に匹敵する名作は?韓国ドラマ通の5名が激論 ― Vol.1 韓ドラ好きが思わずニヤリ!とにかく見てほしいドラマ――女性向け、男性向け関係なくおすすめのドラマは?小田:最近では「十八の瞬間」(※1)です!!全員:私も好き~。高橋:個人的に、ガラスの10代のもろくてナイーブな感じが好きで、青田買いもできるので、制服モノ、学園ドラマを好んで見るんですが、主人公が若すぎるからか、日本ではなかなか話題にならないんですよね。小田:私も特別好きなジャンルではないんですが、これにはハマって、1話ごとに「いい作品だなぁ」としみじみ思いながら見ていました。安部:私も見ながら、あの高校に通っているような気持ちになるくらい感情移入しました。このクラスで私はチャンヨル(キム・ガヒ)ポジションかなって思いながら(笑)。今までの制服モノっていうと「相続者たち」(※2)みたいに超お金持ちが出て来たりとか、少女漫画みたいでおもしろいけど現実味がなかった。もちろん「十八の瞬間」も、自分の高校時代はあんなにキラキラしてなかったですが(笑)、現実味のあるエピソードが満載で共感できました。野田:私が楽しみに見ているのが「都会の男女の恋愛法」(※3)です。1話30分程度だから見やすいし、インタビュー形式でドキュメンタリーみたいに描かれているのもおもしろいです。なによりチ・チャンウクとキム・ジウォンという美男美女が主役だから、眼にも幸せでした(笑)。高橋:「恋愛の発見」(※4)と同じ脚本家(チョン・ヒョンジョン)ですよね。彼女は恋愛心理あるあるを描くのがとにかく上手い。なにげないセリフやエピソードに、ハッとさせられるの。野田:登場人物の過去がどんどん明らかになってつながっていく感じで、大きな波があるわけじゃないんですけど、男女の恋愛観の違いとか本音が見られるのがおもしろくて見ています。あとは「ドドソソララソ」(※5)もよかったです。逆境に負けずにたくましいヒロイン(Ara)もよかったですし、イ・ジェウクの妙な魅力に落ちてしまいました。高橋:私は「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」(※6)をおすすめしたいです。小田:映画「エクストリーム・ジョブ」(※7)と「二十歳」(※8)のイ・ビョンホン監督の作品ですから、やっぱりおもしろいですね。野田:演出力ですよね。これまで脇役だったアン・ジェホンが主役と聞いて、最初は驚いたのですが、見た後は、もう彼じゃなきゃダメ! って思いました(笑)。高橋:そう! そして最初はサブキャラはどうでもいい感じかなと思っていたら、だんだん重要なキャラになっていってみんなに愛着が持てる。セリフもいいし、ホロリと泣ける。韓ドラの制作現場の話だから興味深いし、パロディも随所に入ってて、韓ドラ好きには思わずニヤリとさせられるセリフやシーンが満載!小田:そうそう、間接広告はこうやって入れるんだとかね。唐突に商品が出てくる理由がわかりやすく描かれていて楽しめました(笑)。高山:韓国のアイドルからも、ハマっているって声をたくさん聞きました。安部:私はまだ見てないんです。評価が高い作品は見ておきたいのですが、新作も続々出てくるので、見落としたものは、なかなか見られない。小田さんがいつも猛烈プッシュしている「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」(※9)も見ようと何度も試みつつ、話が重すぎて時間があるときにじっくり見ようとおもいながら、まだ見られていません。小田:そうなんですよね。私の友人は「これから少しは明るくなるの? って思いながら、5話くらいでどっぷりハマった」って言ってました。さらに、またしばらくしたら「今また見返してるの」って言ってました(笑)。私にとっては、ここ5~6年の中のレジェンド作品です。高山:現地のニュースでハードなシーンをネタバレで見てしまって(笑)。読者の皆さんからもいい作品だという評判をよく聞くのですが。小田:それから、さっき安部さんが恋愛モノを見るのが面倒くさいって言ってましたけど、私も恋愛モノは最近コレというものがないなぁと思っていたところ「恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~」(※10)を見て、久しぶりにキュンとしました。チャン・ギヨンが好きっていうのもあるけど。眠っていたときめき細胞が蘇るって感じなんですよ(笑)。野田:私は大人の女性に見てもらいたいのが「ミスティ~愛の真実」(※11)です。人間の心理を事細かに描いている作品が好きなんです。嫌な部分までさらけ出して。あと実は、今日、どうしても話したいと思っていたことがありまして。韓国初のBLドラマなんですけど。安部:あ! 「君の視線が止まる先に」(※12)ですよね!!野田:そうです~。めちゃめちゃいいんですよ。BLは無理かなって先入観があったんですけど、プラトニックな関係で、孤独な2人の少年がお互いに癒し合うストーリーなんです。2人の関係に変化が生じて、その心理描写がせつなくて共感できました。韓国がBLを作るとこんなにきれいなんだなって思って、たくさんの人に見てほしいです。BLというより作品としてよかったです。安部:私も見ましたが、韓国のBLはまだ始まったばかりで、尺も短いし、オンエアもネット配信オンリーなので、まだ連続ドラマで1本制作されるまでにはハードルが高いかもですね。でも最近は「十八の瞬間」でも少しBL要素を入れてきたりして、これから発展するジャンルかなと注目しています。高山:韓国でも「ちぇりまほ」(日本のBLドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」)が人気がでていますね。安部:その人気に目をつけて、韓国が本気でBLラブコメを作ったら、おもしろいものができそうです。小田:BLに関しては台湾やタイが一歩先をいってますもんね。韓国ドラマ通が語る期待の作品は?――では、まだ配信やDVD化がされていない作品でおすすめは?野田:私は「誰も知らない」(※13)に感動しました。残忍な連続殺人事件の話ですけど、青少年の心の育成に対するメッセージが込められていて、汚い大人の世界と、ピュアな青少年たちの対比の描かれ方がすごかった。このドラマを地上波でやったことに韓国ドラマ制作の心意気を感じます。安部:私も大好きな作品です。キャストが地味でグロいシーンも多いのに、評価がとても高かったですよね。「自白」(※14)もジュノ(2PM)以外は地味。韓国の視聴者はキャストでは見てないんだなって思いました。小田:「ブラームスは好きですか?」(※15)も地味な作品かもしれませんが、心にじわじわ響く系の作品で、私は好きですね。あと韓国ドラマというとマクチャン(やりすぎ、ドン詰まりという意味)ドラマですけど、去年は「ペントハウス」(※16)が大ヒットしましたね。2020年はSBSのドラマが豊作でした。安部:最近、マクチャンで話題作がなかったですから、久しぶりですね。小田:何年か一度キム・スノク(※17)ウェーブが来る(笑)。野田:「ペントハウス」私はハマりました。感情むき出しすぎて、よくこんな激しいドラマを作ったな、と感心しました(笑)。小田:私は途中まで見ました。刺激的すぎて疲れる部分もありますが、それでも先が気になってしまうという(笑)。そんな疲れを癒してくれたおすすめ作品が「それでも僕らは走り続ける」(※18)です。心が洗われました。安部:マクチャン系もたまに見るとおもしろいけど、「ペントハウス」は全21話でちょっと長いんですよね。日本のドラマに比べると倍あるし、インスタント文化に慣れている若い世代に見てもらえるかがカギかな。逆に短めの全12話で最近見ておもしろかったのが「ミッシング~彼らがいた~」(※19)です。死体が見つからない死者が暮らす村が舞台というユニークなサスペンスなんですけど、最後は泣けました。コ・スの魅力を再発見したドラマでした。野田:私は「夫婦の世界」(※20)が近年で一番、おもしろかったです。配信のドラマもいいけど、CSの専門チャンネルで放送される作品は、どれも質が高くて見逃せません。小田:韓国では去年、一番視聴率をとったドラマですよね。内容はマクチャンとも言える部分が多いんだけど、キム・ヒエが主役だってことで格が上がってそう見えない。原作はイギリスドラマで、流れもほぼオリジナルどおりに作られています。野田:次がどうなるのかゾクゾク感がすごかった。演出がうまいです。小田:「ミスティ~愛の真実~」と同じモ・ワニル監督の作品で、何気ないシーンをホラーっぽく描写してみたり、演出もですが、音楽の使い方もうまいですね。安部:私は「夫婦の世界」と「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(※21)はすごくおもしろかったんだけど、その場、その場を楽しんだ感じで、なんというかあまり余韻が残らなかったんです。小田:「SKYキャッスル」はお受験社会を皮肉っていて笑えるシーンも多いから、「夫婦の世界」より一般受けしそうです。野田:受験生の若手俳優たちが、その後、みんな主役級に昇っていたのがうれしいです。高橋:やっぱり「愛の不時着」のヒットの要因って、泣けるっていうのが大きいと思うんですよ。ドラマを見て感動したい。安部:あ! それです。ただおもしろいだけじゃなく、感動がないと、そこまでの名作として記憶に残らない感じ。高橋:「夫婦の世界」と「SKYキャッスル」は、それがちょっと足りない気がする。確かにおもしろいし、先が気になってつい見ちゃうけど、感動して泣く! っていうタイプのものではない。さかのぼれば「冬ソナ」はやっぱり泣けたし、最近なら「梨泰院クラス」も泣けた。安部:泣けて、笑えたら、さらに最高ですね。小田:その点でいうと前回挙がった「椿の花咲く頃」(※22)は、笑って泣けてハラハラもする感動的な作品です。野田:わたしの場合は、感動・泣ける要素より、見ているときの興奮・ゾクゾク感が大事です。あと、最近は職業ドラマのレベルが、さらに上がりましたよね? わたしの好きなゾクゾク系とは、またテイストが違うのですが「コンデインターン」(※23)も面白かったです。あ、急に思い出したけど最近、DVDがリリースされた「ブラックドック~新米教師コ・ハヌル~」(※24)もおすすめです。高橋:「ブラックドック~新米教師コ・ハヌル」は泣きましたよ、私! 「コンデインターン」も胸にじわっと来たな。職業ものなら、「浪漫ドクター キム・サブ2」(※25)で号泣しましたね。懸命に自分の仕事に向き合っている人たちの生きざまって、それだけで感動できる! 上司と部下、中間管理職と新米、同期の関係、それぞれの信念と絆とか、そうしたエピソードの描き方がとても巧妙ですね。安部:私も「浪漫ドクター キム・サブ2」は泣きました。やっぱりハン・ソッキュはいい仕事しますよね。今見てもときめく!ナンバーワン韓国ドラマ――古い作品で、これは今見てもおもしろいという不朽の名作や、皆さんのナンバーワン作品を教えてください。小田:「華麗なる遺産」(※26)は、今見てもそんなに古臭い感じはしなさそう。野田:わかりやすいラブコメだと「屋根部屋のプリンス」(※27)「美男〈イケメン〉ですね」(※28)でしょうか。ナンバーワンを挙げるのは難しいですよね。よく聞かれるから、私はあえて古い作品の「ごめん、愛してる」(※29)と答えるように決めているのですが、韓国ドラマ歴が浅い時期に見たからこそ、いまだに忘れられないのかもしれません。小田:私も「ごめん、愛してる」は最終回まで泣かなかった回はなかったです。でもナンバーワンはと言われると「私の名前はキム・サムスン」(※30)を挙げます。時々見返したくなります。ヒョンビンとしては「ノンストップ4」(※31)の頃が大好きだったんですが、作品としては「私の名前はキム・サムスン」ですね。「ヒョンビンかっこいい!!」って言っている人には、これを見ずにヒョンビンを語るなかれって言いたいくらい必ず見てほしいです(笑)。高橋:私は「バリでの出来事」(※32)と「1%の奇跡」(※33)で迷うな~。この2作はことあるごとに見返します。「バリでの出来事」は、まさに狂おしい愛という感じで、ラストも衝撃的だったし、「1%の奇跡」は、悪人が出てこなくて、見ていて温かい気持ちになるんですよ。なによりカン・ドンウォンのツンデレぶりが好きでした。安部:私は韓流ライターになったきっかけが「星に願いを」(※34)なので、いつもナンバーワンに挙げていますけど、かとってその後にももっとたくさんいい作品に出会ってますけどね。「冬ソナ」の時に皆さんがヨン様に衝撃を受けたように、アン・ジェウクに受けた衝撃は大きかったです。歌手役だったから、同時にK-POPにもハマったという点でも人生を変えたドラマです。野田:私は「愛の温度」(※35)のヤン・セジョンがそうです。唯一何度も見返すドラマです。こんなにもひとりの俳優さんにハマったのは初めてだったので(笑)。高山:私は「宮~Love in Palace」(※36)がそれまでの韓国ドラマの印象を変えました。あと「シークレット・ガーデン」(※37)も、気持ちいいくらいお金持ちと貧乏なヒロインという設定がおもしろかったし、入れ替わったときのヒョンビンのかわいさにやられました。高橋:今見てもおもしろい不朽の名作は、私も「シークレット・ガーデン」に1票!!小田:私も「シークレット・ガーデン」には1票入れたいです!野田:私は「宮~Love in Palace」に1票!!安部:私も「宮~Love in Palace」に1票!! 毎回終わるたびに「次、早く見せろ~!!」ってジリジリするくらい待ち遠しかったドラマです。でも今見たらどうなんだろう?高山:映像も音楽もいいし、今見ても古めかしくはない気がします。小田:壁ドンとかあって、少女漫画チックに見られる。高橋:皇太后でシンのおばあさん(キム・ヘジャ)のセリフもよくて、感動できるしね。これからブレイクする俳優は!?若手俳優たちに注目――では最後に、これからブレイクする俳優は誰だと思いますか?小田:イ・ドヒョン!!全員:同意です!!安部:「刑務所のルールブック」(※38)でも「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」(※39)でも、過去の回想シーンで登場しますが、ちょっとしたシーンでも目を惹くんでよね。あっ「ホテルデルーナ」も早くDVD化を望んでいたのですが、やっと5月にリリースが決定しました。高橋:イ・ドヒョンは「30だけど17です」(※40)もよかった。安部:私も!! ボート部の食いしん坊トリオが大好きでした。癒し系のいい作品です。近年のラブものではかなり好きなほう。野田:私は「30だけど17です」はヤン・セジョンばかり見てたから(笑)、今見るとこんなにかっこよくなったんだ~って驚きました。アン・ヒョソプはもう人気者になりましたが、もっとブレイクしてもいいかなって思います。安部:ラブ中心の作品の主演でヒット作が欲しいですね。「浪漫ドクター キム・サブ2」はよかったけど、ラブは弱めだったから。小田:あと私はオン・ソンウですね。高橋:元Wanna Oneつながりでいうとファン・ミンヒョンも「ライブオン(原題)」(※41)がすごくよくて、この2人には可能性を感じます。野田:アイドルだとロウン(SF9)も、もっときてもいいかなと。小田:チャウヌ(ASTRO)との差別化が図れるかがカギですね。安部:ほんと、それです!!高橋:ロウンは最新作「先輩、その口紅塗らないで」(※42)が本当に素敵で、私激ハマり中です。新たな年下男子のアイコンになると思うので、ブレイクの期待大かなと。野田:個人的には子役のユン・チャニョンくんが大学1年生になって、いよいよ主演を務めることになったので注目しています。Netflixのオリジナル作品で「いま私たちの学校は」っていうゾンビものなんですけど。安部:野田さん、またゾンビですか(笑)。子役出身でいうとナム・ダルムくんの麗しさは群を抜いていますけど、まだちょっと子どもですね。あと数年後に期待。小田:あとキム・ドワンにも個人的に注目しています。「十八の瞬間」と「スタートアップ:夢の扉」(※43)がよかったので、ブレイクしてほしいです。安部:「ミス・リーは知っている」(※44)でも新人とは思えない存在感でした。小田:反抗児的な役を脱却して、もっと上へのぼって欲しいです。高橋:次はチャン・ギヨンと共演なんですよね。小田:そうなんですよ~。「九尾の狐とキケンな同居」という作品なんですけど、楽しみです。高橋:チャン・ドンユンもいいけど「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」(※45)に次ぐヒット作が出るかどうかにかかっているかな。ぜひラブコメに出ていただきたい!野田:少し前は、俳優と女優の年齢のバランスが釣り合っていないドラマが多くて、すごく気になっていたんですが、最近は、男女ともに20代のいい役者さんが出てきましたよね。女優だと、私はムン・ガヨンがいいなと思っています。全員:私も好き~。安部:「その男の記憶法」(※46)がすごくよくて、女優では今一番好きかも。ラブに疲れた私でもこの作品はすごくハマりました。キム・ドンウクとも年齢差があるのにお似合いで。小田:ムン・ガヨンも子役出身ですが、パク・ウンビンとイ・セヨンもいい感じに成長しましたね。今はWキム(キム・ユジョン、キム・ソヒョン)よりも勢いがある感じがします。Wキムよりも、普通っぽい役ができるのが強みかと思います。高橋:ムン・ガヨンは今韓国で話題になっている「女神降臨(原題)」(※47)がおもしろい。「美男<イケメン>ですね」のような、胸キュンラブコメで現地でも人気でした。高山:「女神降臨(原題)」はLINEマンガで原作が見れるんですが、漫画の人気の勢いがあるうちに早く日本でも見られるようになってほしいって思っていたら、4月よりMnetで放送が決定しました。安部:イ・セヨンは「王になった男」(※48)もよかったけど、「医師ヨハン」(※49)もすごくよかった。相手役のチソンとは年齢差があっても、師弟関係からの恋愛だったから違和感なかったです。「医師ヨハン」は日本の小説「神の手」が原作なんですけど、安楽死をテーマにしているのが興味深くて、早くDVD化してほしい作品です。しかし、そうやって考えると本当に、作品がどこでオンエアされるかで、俳優の人気も変わってきますよね。高山:Netflixでのヒットが、世界的なスターになる時代になりましたよね。この韓流ドラマがおもしろい!!「愛の不時着」「梨泰院クラス」に匹敵する名作は?韓国ドラマ通の5名が激論 ― Vol.1(※1)「十八の瞬間」 配信:あり DVD:あり2019年JTBC 出演:オン・ソンウ、キム・ヒャンギ、シン・ソンホ、キム・ドワン(※2)「相続者たち」 配信:あり DVD:あり2013年SBS 出演:イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、パク・ヒョンシク(※3)「都会の男女の恋愛法」 配信:Netflix独占 DVD:なし2020年kakaoTV 出演:チ・チャンウク、キム・ジウォン、キム・ミンソク、ソ・ジュヨン(※4)「恋愛の発見」 配信:あり DVD:あり2014年KBS 出演:チョン・ユミ、ムン・ジョンヒョク(SHINHWA エリック)、ソンジュン(※5)「ドドソソララソ」 配信:Netflix独占 DVD:なし2020年KBS 出演:Ara、イ・ジェウク、キム・ジュホン、シン・ウンス(※6)「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」 配信:あり DVD:あり2019年JTBC 出演:チョン・ウヒ、アン・ジェホン、ハン・ジウン、チョン・ヨビン(※7)映画「エクストリーム・ジョブ」 配信:あり DVD:あり2019年韓国 出演:リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ(※8)映画「二十歳」 配信:あり DVD:あり2015年韓国 出演:ジュノ(2PM)、キム・ウビン、カン・ハヌル(※9)「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん」 配信:あり DVD:あり2018年tvN 出演:イ・ジウン(IU)、イ・ソンギュン、イ・ジア、チャン・ギヨン(※10)「恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~」 配信:あり DVD:あり2019年tvN 出演:イム・スジョン、チャン・ギヨン、イ・ダヒ、チョン・ヘジン(※11)「ミスティ~愛の真実~」 配信:あり DVD:あり2018年JTBC 出演:キム・ナムジュ、チ・ジニ、コ・ジュン、チン・ギジュ(※12)「君の視線の止まる先に」 配信:あり DVD:なし2020年W-STORY 出演:ハン・ギチャン、チャン・ウィス、チェ・ギュリ(※13)「誰も知らない」 配信:なし DVD:なし2020年SBS 出演:キム・ソヒョン、リュ・ドックァン、パク・フン、アン・ジホ(※14)「自白」 配信:TSUTAYA TV DVD:あり2019年tvN 出演:ジュノ(2PM)、ユ・ジェミョン、シン・ヒョンビン、ナム・ギエ(※15)「ブラームスは好きですか」 配信:なし DVD:なし2020年SBS 出演:パク・ウンビン、キム・ミンジェ、キム・ソンチョル、パク・ジヒョン(※16)「ペントハウス」 放送:KNTVで放送中 配信:なし DVD:なし2020年SBS 出演:イ・ジア、ユジン、キム・ソヨン、オム・ギジュン(※17)キム・スノク韓国の脚本家 「妻の誘惑」「私はチャン・ボリ!」など、マクチャン作品でヒット作多数。(※18)「それでも僕らは走り続ける」 配信:Netflix独占 DVD:なし2020年JTBC イム・シワン、シン・セギョン、チェ・スヨン(少女時代)、カン・テオ(※19)「ミッシング~彼らがいた~」 配信:なし DVD:なし2020年OCN 出演:コ・ス、ホ・ジュノ、アン・ソヒ、ハジュン(※20)「夫婦の世界」 配信:なし DVD:なし2020年JTBC 出演:キム・ヒエ、パク・ヘジュン、パク・ソニョン、ハン・ソヒ(※21)「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」 配信:あり DVD:あり2018年JTBC 出演:ヨム・ジョンア、イ・テラン、キム・ソヒョン、ユン・セア(※22)「椿の花咲く頃」 配信:Netflix独占 DVD:なし2019年KBS 出演:コン・ヒョジン、カン・ハヌル、キム・ジソク、ソン・ダムビ(※23)「コンデインターン」 配信:なし DVD:なし2020年MBC 主演:パク・ヘジン、キム・ウンス、ハン・ジウン、パク・ギウン(※24)「ブラックドック~新米教師コ・ハヌル~」 配信:なし DVD:あり2019年tvN 出演:ソ・ヒョジン、ラ・ミラン、ハジュン、ユ・ミンギュ(※25)「浪漫ドクター キム・サブ2」 配信:なし DVD:なし2020年SBS 出演:ハン・ソッキュ、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョン、キム・ジュホン(※26)「華麗なる遺産」 配信:あり DVD:あり2009年SBS 出演:ハン・ヒョジュ、イ・スンギ、ムン・チェウォン、ペ・スビン(※27)「屋根部屋のプリンス」 配信:あり DVD:あり2012年SBS 出演:パク・ユチョン、ハン・ジミン、イ・テソン、チョン・ユミ(※28)「美男<イケメン>ですね」 配信:あり DVD:あり2009年SBS 出演:チャン・グンソク、パク・シネ、ジョン・ヨンファ、イ・ホンギ(※29)「ごめん、愛してる」 配信:あり DVD:あり2004年KBS 出演:ソ・ジソブ、イム・スジョン、チョン・ギョンホ、ソ・ジヨン(※30)「私の名前はキム・サムスン」 配信:あり DVD:あり2005年MBC 出演:キム・ソナ、ヒョンビン、チョン・リョウォン、ダニエル・ヘニー(※31)「ノンストップ4」 配信:なし DVD:ヒョンビンに恋して-ノンストップ4-」のタイトルでリリースシットコム「ノンストップ」シリーズの第4弾2003年MBC 出演:チャン・グンソク、ヒョンビン、ハン・イェスル(※32)「バリでの出来事」 配信:あり DVD:あり2004年SBS 出演:ハ・ジウォン、ソ・ジソブ、チョ・インソン、パク・イェジン(※33)「1%の奇跡」 配信:あり DVD:あり2003年MBC 出演:カン・ドンウォン、キム・ジョンファ、ハン・ヘジン(※34)「星に願いを」 配信:なし DVD:あり1997年MBC 出演:アン・ジェウク、チェ・ジンシル、チャ・インピョ、チョン・ミリョン(※35)「愛の温度」 配信:あり DVD:あり2017年SBS 出演:ソ・ヒョンジン、ヤン・セジョン、キム・ジェウク、チョ・ボア(※36)「宮~Love in Palace」 配信:あり DVD:あり2006年MBC 出演:ユン・ウネ、チュ・ジフン、John-Hoon、ソン・ジヒョ(※37)「シークレット・ガーデン」 配信:あり DVD:あり2010年SBS 出演:ハ・ジウォン、ヒョンビン、ユン・サンヒョン、キム・サラン(※38)「刑務所のルールブック」 配信:あり DVD:あり2017年tvN 出演 パク・ヘス、チョン・ギョンホ、クリスタルf(x)、チョン・ヘイン(※39)「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」 配信:なし DVD:5月7日リリース2019年tvN 出演:イ・ジウン(IU)、ヨ・ジング、P.O(Block B)、カン・ミナ(※40)「30だけど17です」 配信:あり DVD:あり2018年SBS 出演:シン・ヘソン、ヤン・セジョン、アン・ヒョソプ、イェ・ジウォン(※41)「ライブオン(原題)」 TV放送:衛星劇場で4月日本初放送 配信:なし DVD:なし 2020年JTBC 出演:ファン・ミンヒョン(NU'EST)、チョン・ダビン、ノ・ジョンヒョン(※42)「先輩、その口紅塗らないで」 配信:なし DVD:なし2021年JTBC 出演:ロウン(SF9)、ウォン・ジナ、イ・ヒョヌク、イ・ジュビン(※43)「スタートアップ:夢の扉」 配信:Netflix独占 DVD:なし2020年tvN 出演:ペ・スジ、ナム・ジヒョク、キム・ソンホ、カン・ハンナ(※44)「ミス・リーは知っている」 配信:なし DVD:なし2019年MBC 出演:カン・ソンヨン、チョ・ハンソン、キム・ドワン(※45)「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」2019年KBS 出演:チャン・ドンユン、キム・ソヒョン、ファン・イニョプ、カン・テオ(※46「その男の記憶法」 配信:なし DVDなし2020年MBC 出演:キム・ドンウク、ムン・ガヨン、ユン・ジョンフン、キム・スルギ(※47)「女神降臨」 放送:Mnetで4月日本初放送 配信:なし DVD:なし2020年tvN 出演:チャウヌ、ムン・ガヨン、ファン・イニョプ(※48)「王になった男」 配信:あり DVD:あり2019年tvN 出演:ヨ・ジング、キム・サンギョン、イ・セヨン、チョン・ヘヨン(※49)「医師ヨハン」 配信:なし DVD:なし2019年SBS 出演:チソン、イ・セヨン、イ・キュヒョン、ファンヒ■配信、DVD情報は2021年4月3日現在■プロフィール(あいうえお順)安部裕子(あべゆうこ)韓国エンターテインメントライター。生活総合情報サイトAll About韓国ドラマガイド。97年に韓国ドラマの面白さに目覚め、これまでに約2000作品もの韓国ドラマを視聴。執筆業を中心にコメンテーター、韓流ロケ地ツアーのアドバイザーなども行う。著書「韓国テレビドラマ辞典」「韓国~ドラマと映画、心のふるさと」。小田香(おだかおり)出版社勤務を経てフリーとなり、01年頃より韓国エンタメの取材&執筆を開始。現在は「韓流ぴあ」「韓国TVドラマガイド」など韓流誌を中心に活動。また、台湾・中国映画や華流ドラマの紹介も。毎週金曜日AuDee配信の番組 「韓流ぴあpresents K❤❤❤(Love Max)」に不定期出演中。高橋尚子(たかはしなおこ)ライター兼エディター。TV誌などエンターテイメント系の雑誌や書籍を手がける中、第一次韓流ブーム到来時に韓ドラにハマり、韓流専門誌「韓国TVドラマガイド」(双葉社)を創刊。韓国ドラマの日本版ノベライズ編集、日本公式サイトでの執筆なども。共著に「韓国ドラマ☆フェチ!」。野田智代(のだともよ)韓流誌編集者。stand.fm「韓LOVEステーション」パーソナリティ。90年代の韓国留学経験を活かし、TVガイド誌からカルチャー誌まで、さまざまな韓国情報誌を担当。現在は韓流ファンの想い出を1冊にまとめる「韓流自分史・メモリアルブック」制作サービスを展開中。Kstyle編集長 高山(たかやま)2011年のWebサイト立ち上げから携わり、数々のアーティスト、俳優にインタビューを実施。Kstyleを中心にインタビューやコラム、LINE LIVE、YouTubeコンテンツを企画。10年以上韓国エンターテインメントに携わる。
チョン・ウヒ&アン・ジェホン出演「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」11月4日よりDVDレンタル&発売決定
韓国歴代興収No.1のメガヒット映画「エクストリーム・ジョブ」のイ・ビョンホン監督が手掛けたことで大きな話題を呼んだTVドラマ「メロが体質」が、邦題「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」として2020年11月よりDVDの発売およびDVDレンタルの開始が決定した。あわせて日本版アートワークと予告映像も公開された。本作の演出を手掛けるのは、韓国で1,396億ウォンの興行収入をあげ、興行収入歴代No.1を記録し、日本でも2020年1月に公開されるや満席続出の大ヒットとなった映画「エクストリーム・ジョブ」のイ・ビョンホン監督。本作で待望の連続テレビドラマ初監督を務め、ユーモア溢れるコメディシーンと温かい視点で描かれる独特のスタイルはドラマでも健在、1話1話がまるで映画のようなクオリティに仕上がっている。さらにはイ・ビョンホン監督ならではの 言葉遊びを生かしたセリフの巧妙な掛け合いが演技派キャストによって生き生きと展開され、今までのありふれた恋愛ドラマとは一線を画す、リアルなラブコメディとして仕上がった。また、イ・ビョンホン監督作品ならではの映画界で活躍する演技派キャストが勢揃いしたのも見どころの1つ。「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」でパク・ソジュンの親友を演じたのが記憶に新しいアン・ジェホン。どんなキャラクターもアン・ジェホン色に染めてしまう、常に個性溢れる演技を披露する彼が、本作では全てが完璧なように見えて実はどこかダサいドラマ監督ボムスを名演! 一見嫌味に思えてしまう言動も、その独特な演技力により、どこか憎めずかわいいキャラクターを作り上げた。イ・ビョンホン監督が脚色を手掛けた映画「サニー 永遠の仲間たち」や、「哭声/コクソン」など映画での活躍が目覚ましい女優チョン・ウヒが、感情の起伏が激しいドラマ脚本家のヒロイン・ジンジュを演じ、一見普通に見えながらも実は変わり者でぶっ飛んだキャラクターを100%のシンクロ率で見事に表現した。さらに、映画「エクストリーム・ジョブ」の末っ子刑事役のコミカルな演技が記憶に新しいコンミョンがイ・ビョンホン監督と再びタッグを組み、ドラマ制作会社の新入社員ジェフン役に扮し、ケンカの絶えない恋人と職場の先輩との間で揺れ動く、登場人物の中で唯一(?)平凡で穏やかな年下男子を好演している。加えてヒロインの親友役として、本作で韓国のゴールデン・グローブ賞とも称される第56回百想芸術大賞で見事新人女優賞を受賞し、今後の活躍が最も期待される「シークレット・ジョブ」のチョン・ヨビンが恋人を失ったドキュメンタリー監督ウンジョン役を、「100日の郎君様」のハン・ジウンがシングルマザーでコンミョンの職場であるドラマ制作会社のチーム長ハンジュ役を演じているほか、「PRODUCE 101」に出演したイ・ユジンがボムスの助監督であり、ジンジュのかつての恋人であるファンドンを演じている。さらに、今回到着した予告映像には、新人脚本家のジンジュが書き上げた脚本に映像化のオファーが入り、ドラマの看板演出家ボムスが「映像化しませんか」から直接熱意を伝えられるものの、ボムスの助監督が元カレと知った彼女は折角のオファーを断ってしまう。ところが、妙に気が合うふたりは徐々に距離を縮めていきといった内容が収められている。また、コンミョンはもちろん、「エクストリーム・ジョブ」で爆笑を誘ったチン・ソンギュとイ・ハニも特別出演している姿も見逃せない! 加えて、予告でも使用されているバンドBusker Buskerのボーカルとして知られるチャン・ボムジュンが柔らかい声で歌い上げ、本作をきっかけに大きな注目を集めた挿入歌「揺れる花の中で君のシャンプーの香りを感じた」もお聴き逃しなく!韓国で放送開始され、展開が進むにつれて視聴率も上昇、さらに共に共感の声を挙げるマニアが続出!「深夜のラーメン。これだけで十分ときめくし、ラーメンの誘惑に負けても人生には差し支えない。挽回できる時間があることに感謝しながら、今はただおいしく食べよう。」「若い頃は無知で迷い、今は無知なフリして迷う」「ただ好きなんじゃなくて、解決が必要なほど好きなんです。」などなど30歳を迎えた女性の葛藤や成長、恋愛が毎話紡がれる名台詞と共に描かれ、今を生きるすべての女性へエールを贈る傑作ラブコメディがここに誕生した!■リリース情報「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」○DVD-BOX12020年11月6日(金)発売品番:TCED-5287 POS:4562474218290形態:DVD4枚組本編:第1話~第8話(約560分)+特典映像○DVD-BOX22020年12月2日(水)発売品番:TCED-5288 POS:4562474218306形態:DVD4枚組本編:第9話~第16話(約560分)+特典映像各15,000円(税別)全16話/全2BOX発売元:クロックワークス 販売元:TCエンタテインメント※仕様は変更となる場合がございます。○レンタル情報「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」 Vol.1~82020年11月4日(水)レンタル開始「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」Vol.9~162020年12月2日(水)レンタル開始全32話/全16巻発売元:クロックワークス 販売元:クロックワークス※仕様は変更となる場合がございます。※韓国版全16話を全32話に再編集した日本版です。【キャスト】チョン・ウヒ「サニー 永遠の仲間たち」「哭声/コクソン」アン・ジェホン「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」「操作された都市」コンミョン「エクストリーム・ジョブ」「ピョン・ヒョクの恋」チョン・ヨビン「シークレット・ジョブ」「密偵」ハン・ジウン「100日の郎君様」【スタッフ】演出:イ・ビョンホン「エクストリーム・ジョブ」脚本:イ・ビョンホン「エクストリーム・ジョブ」 キム・ヨンヨン2019年 / 韓国 / カラー / 16:9 / 音声:オリジナル韓国語 ドルビーデジタル2ch / 字幕:日本語字幕 /全16話(C)Jcontentree corp. all rights reserved【あらすじ】私たちは今日も、おいしく食べて、おいしく語って、おいしく愛し合う!? ジンジュ(チョン・ウヒ)、ウンジョン(チョン・ヨビン)、ハンジュ(ハン・ジウン)の3人は、同じ家で暮らす親友の仲。破局と復縁を繰り返した末、7年来の恋人と別れたジンジュ、恋人を亡くしたウンジョン、シングルマザーのハンジュと、それぞれ波乱万丈な人生を送りながら30歳を迎え、互いの悲喜こもごもを共有し生活している。そんな中、ドラマ脚本家を目指すジンジュに大きな仕事のチャンスが訪れる。テレビ局の看板ドラマ監督ボムス(アン・ジェホン)がジンジュの脚本「30歳になれば大丈夫」に興味を持ったのだ。しかしボムスの助監督がジンジュの元カレだったことが分かり。■関連リンク「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」公式サイト:http://klockworx-asia.com/renaitaisitsu/
イ・ジョンソク&ソン・ジュンギ主演作品から…日本初放送「恋愛体質」まで!5月・6月のホームドラマチャンネルも話題の韓国ドラマが続々
韓国ドラマやK-POP番組を放送しているCSホームドラマチャンネルでは、最新作から話題作まで、幅広いラインナップの韓国ドラマが毎月スタートする。5月・6月には9タイトルの韓国ドラマが、一挙放送やアンコール放送を含めると計17タイトルが放送スタート。ベーシック初放送となる最新作や、DVD化されていない貴重な作品などが盛りだくさんとなっているので、是非お見逃しなく。◆「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」韓国歴代興行収入1位を記録した映画「エクストリーム・ジョブ」のイ・ビョンホン監督が手掛けた初の連続TVドラマ。若手実力派女優チョン・ウヒをはじめ、「サム、マイウェイ」のアン・ジェホン、「エクストリーム~」に引き続きコンミョンなどが出演。誰もが経験したことのある恋愛や仕事の悩みを、心に残る名セリフや独特な演出スタイルで綴る作品となっている。◆「ロマンスは命がけ!?」「やっぱり韓ドラはラブコメ!」という方にオススメしたい一作。「セレブの誕生」以来、約8年ぶりに共演したチ・ヒョヌとイ・シヨン共演の息の合った演技に注目だ。◆イ・ドンウク出演2作品幅広い世代から支持されるイ・ドンウクの出演作2作品をまとめて放送。5月11日(月)から平日あさ毎日「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」を放送する。「何度でも見たいが、実は見逃していた」という方は一挙放送の機会にぜひお見逃しなく。また「トッケビ」で共演したユ・インナと再タッグを組んだ「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」はGW期間中の5/6(水)に全話無料で一挙放送する。◆「江南スキャンダル」全123話の長編ドラマ「江南スキャンダル」が6月より日本初放送。偽りの愛、財閥をめぐる数々の争いなど「これぞ韓国ドラマ!」といった内容を盛り込みつつも、LABOUM ヘインが主人公の妹役で華を添え、幅広い世代が楽しめるドラマに仕上がっている。◆「彼女の私生活」韓国ドラマ好きだけではなく、K-POPファンも楽しめるラブコメディ「彼女の私生活」が6月に早くも登場。あのパク・ミニョンが、アイドルの追っかけをする強烈なオタク女子を演じ、すでに日本でも話題になっている。韓国のアイドル文化を垣間見ることが出来る作品となっている。◆「神との約束」衝撃のストーリーで賛否両論を巻き起こしながらも、高視聴率を記録した「神との約束」も6月スタート。白血病を患う我が子を救うため、別れた相手との子供を作ろうとする元夫婦と彼らの現在のパートナーたちを描く愛憎劇となっている。◆シンイ-信義-最新作も話題のイ・ミンホが、初めて主演した大ヒット時代劇「シンイ-信義-」も6月に放送スタート。ソンフンやユン・ギュンサンらの脇での好演も見どころとなっている。◆「W -君と僕の世界-」「太陽の末裔 Love Under The Sun」5月に放送される「トッケビ~」の後は、イ・ジョンソク主演「W -君と僕の世界-」がスタートする。漫画の世界と現実世界を交互に描くラブあり、アクションありの大ヒット作だ。漫画の主人公を演じたイ・ジョンソクの絶対的王子様感は何度見ても堪らない。「W~」放送後は、「太陽の末裔 Love Under The Sun」がスタート。韓国で最高視聴率41.6%を記録した、言わずと知れたメガヒットラブストーリーだ。キム・ジウォンやキム・ミンソクなど、本作で本格的にブレイクした俳優たちも要チェックだ。この他にも一挙放送やアンコール作品が目白押し。バラエティ豊かな韓国ドラマをお見逃しなく。■放送情報「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」※日本初放送放送日時:5/8(金)後10:20~ 第一話先行無料放送本放送:5/14(木)スタート毎週(水)(木)後3:15~ほか全16話出演:チョン・ウヒ、チョン・ヨビン、ハン・ジウン、アン・ジェホン、コンミョン「ロマンスは命がけ!?」放送日時:5/8(金)スタート毎週(金)後2:00~(2話連続)ほか全16話出演:チ・ヒョヌ、イ・シヨン、キム・ジニョプ、ユン・ジュヒ、シン・ウォンホ(CROSS GENE)「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」放送日時:5/11(月)スタート!毎週(月)~(金)前7:00~※再放送なし全16話出演:コン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク、ユ・インナ、ソンジェ(BTOB)「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」放送日時:5/6(水)前6:00~ 全話無料一挙放送全16話出演:イ・ドンウク、ユ・インナ、イ・サンウ、オ・ジョンセ「私のIDはカンナム美人<テレビ初公開特典映像付>」放送日時:5/5(火)前4:00~ 全話無料一挙放送※再放送なし全20話出演:イム・スヒャン、チャウヌ(ASTRO)、チョ・ウリ、クァク・ドンヨン「マカロンに甘いKISSを添えて~男女別 恋愛の捉え方~」放送日時:5/6(水)前4:30~※再放送なし全1話出演:チャンソン(2PM)、チャン・ソギョン、ファン・ソヒ、クォン・ヒ「とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~」放送日時:5/11(月)スタート毎週(月)~(金)深0:15~※再放送なし全16話出演:キム・ユジョン、ユン・ギュンサン、ソン・ジェリム「ファン・ジニ」放送日時:5/11(月)スタート毎週(月)~(水)後0:00~※再放送なし全24話出演:ハ・ジウォン、チャン・グンソク、キム・ジェウォン、キム・ヨンエ、ワン・ビンナ「チャングムの末裔」放送日時:5/31(日)スタート毎週(日)深1:30~(2話連続) ※再放送なし全16話出演:ユリ(少女時代)、シン・ドンウク、イ・ヨルム、キム・ヒョンジュン、ミンヒョク(BTOB)「江南スキャンダル」※日本初放送放送日時:6/29(月)スタート毎週(月)~(金)後11:30~ほか全123話出演:シン・ゴウン、イム・ユンホ、ソ・ドヨン、ヘイン(LABOUM)「彼女の私生活」※ベーシック初放送放送日時:6/29(月)スタート毎週(月)(火)後3:15~ほか全16話出演:パク・ミニョン、キム・ジェウク、アン・ボヒョン、チョン・ジェウォン、キム・ボラ「神との約束」放送日時:6/8(月)スタート毎週(月)(火)後2:00~ほか全24話出演:ペ・スビン、ハン・チェヨン、イ・チョニ、オ・ユナ「シンイ-信義-」放送日時:6/18(木)スタート毎週(水)(木)後2:00~ほか全24話出演:イ・ミンホ、キム・ヒソン、ソンフン、ユン・ギュンサン、イ・フィリップ、ユ・オソン「W -君と僕の世界-」放送日時:6/4(木)スタート!毎週(月)~(金)前7:00~※再放送なし全16話出演:イ・ジョンソク、ハン・ヒョジュ、キム・ウィソン、イ・テファン、チョン・ユジン「太陽の末裔 Love Under The Sun」放送日時:6/26(金)スタート!毎週(月)~(金)前7:00~※再放送なし全16話出演:ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チン・グ、キム・ジウォン、オンユ(SHINee)「マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~」放送日時:6/2(火)スタート!毎週(月)~(金)深0:15~※再放送なし全40話出演:ソ・ユジン、ヨン・ジョンフン、ユン・ジョンフン、キム・チャンワン「金持ちの息子」放送日時:6/13(土)スタート!毎週(土)前4:00~(9話連続)※6/13(土)は前9:30~(1話のみ)※再放送なし全100話出演:キム・ジフン、キム・ジュヒョン、イ・ギュハン、ホン・スヒョン■関連サイト:ホームドラマチャンネルホームページ:https://www.homedrama-ch.com/special/k_drama
チョン・ウヒ&アン・ジェホン出演、ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」5月にホームドラマチャンネルにて日本初放送スタート!
2020年5月より、韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」を「ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ」にて日本初放送することが決定した。「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」は、2019年8月より韓国のTV局JTBCで放送された作品。30代の女性たちの悩み・恋愛・友情をリアルに描くスタイルは、まさしく「韓国版 セックス・アンド・ザ・シティ」。本作を手掛けるのは、韓国で歴代興行収入No.1となった記録的メガヒット映画「エクストリーム・ジョブ」(原題:極限職業)のイ・ビョンホン監督。愉快なコメディシーンと温かい視点で描かれる独特のイ・ビョンホンスタイルで、1話1話が映画のようなクオリティに仕上がっている。主演は、数々の映画賞を受賞する実力派女優チョン・ウヒ。チョン・ウヒ演じる新人ドラマ作家・チンジュの親友・ウンジョンとハンジュをチョン・ヨビンとハン・ジウンが演じる。女性キャストの相手役として、「サム、マイウェイ」のアン・ジェホンや「ピョン・ヒョクの恋」「エクストリーム・ジョブ」などのコンミョンが出演。それぞれに問題や悩みを抱えた男女が織りなす等身大のラブストーリーに注目。日本での初放送をお見逃しなく!■番組情報「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」放送スケジュール・特別一話先行放送<無料>5月8日(金)後10:20~・本放送 5月14日(木)スタート!毎週(水)(木)後3:15~他(全16話)日本初放送 / 未DVD化出演:チョン・ウヒ、チョン・ヨビン、ハン・ジウン、アン・ジェホン、コンミョン(5urprise) 他制作:2019年 / 韓国監督:イ・ビョンホン、キム・ヘヨン脚本:イ・ビョンホン、キム・ヨンヨン<あらすじ>チンジュ(チョン・ウヒ)、ウンジョン(チョン・ヨビン)、ハンジュ(ハン・ジウン)の3人は、同じ家で暮らす親友の仲。破局と復縁を繰り返した末、7年来の恋人と分かれたチンジュ、恋人を亡くしたウンジョン、シングルマザーのハンジュと、それぞれ波乱万丈な人生を送りながら、互いの悲喜こもごもを共有し生活している。そんな中、ドラマ脚本家を目指すチンジュに大きな仕事のチャンスが。テレビ局の看板演出家ボムス(アン・ジェホン)がチンジュの脚本に興味を持ったのだ。しかしボムスの演出助手はチンジュの元カレで。■関連リンク公式サイト: https://www.homedrama-ch.com/topics?action=detail&topic_id=3163
放送終了「恋愛体質」アン・ジェホン&チョン・ウヒ、2人の恋の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「恋愛体質」の3人の30歳の女性たちが今幸せになろうと決めた。28日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「恋愛体質」最終回では、イム・ジンジュ(チョン・ウヒ)、イ・ウンジョン(チョン・ヨビン)、ファン・ハンジュ(ハン・ジウン)の3人の30歳のメロが描かれた。ジンジュとソン・ボムス(アン・ジェホン)は、交際以降初めての危機をクールな対処で乗り越えた。一層絆が濃くなった二人は、台詞ミーティングの時間帯、撮影の準備など多様な話を交わし、冗談の中で愛情も吹き出された。周りから見るとふざけた冗談のようだったが、会話は相性抜群だった。二人は周りのカップルに関して話した。ソン・インジョン(チョン・スンギル)&チョン・ヘジョン(ペク・ジウォン)については、仲良しの友達として長く行くかもしれないが、人間はどうなるか分からないと予想し、キム・ファンドン(イ・ユジン)は一生一人である可能性もあるが、ピラティス講師が負けず嫌いなので、恋愛をすることができると考えた。ジンジュの妹イム・ジヨン(ペク・スヒ)は実利を追求するために別れるだろう、と口を揃えた。そんな中ボムスは「僕と結婚しない?」という言葉でそれとなくジンジュにプロポーズをした。ジンジュがピタッとすると、ボムスは「キャラクターがあんな感じの台詞を言うんじゃないか、と思った」と弁解した。ジンジュは「結婚する気がないキャラクターではない。シーズンが流れたらするかもしれない」と遠回しに言った。ウンジョンはイ・ソミン(イ・ジュビン)ドキュメンタリー撮影を続けた。ショップで撮影したところ、イ・ミンジュン(キム・ミョンジュン)がソンジュ(チョン・ソミン)と一緒に現れ、ソミンはヤキモチを焼いた。ソミンはソンジュの交際を取り上げ、ミンジュンが自分と付き合っていると釘を刺した。ウンジョンはサンス(ソン・ソック)との縁も続けた。ボランティアをしながらも言い争いをする二人だった。サンスはウンジョンに一緒にアフリカに行こうと提案し、戦争により被害を受けている人々に関するドキュメンタリーを作ってほしい、とそっと言った。ボムスが演出を務め、ジンジュが脚本を書いたドラマ「恋愛体質」は台本リーディングをスタートした。ジンジュは「台本の中から自分を苦しませた人々が出てくると怖い。しかし気持ちいい。迷惑をかけないよう頑張って書く」と話し、ボムスは「貴重な時間を作品のために使ってくれて感謝している。お互いに良い人になってほしい」と「恋愛体質」の皮切りを告げた。第1話が放送されたが視聴率は高くなかった。ボムスはジンジュに「視聴率のことは心配しないで」と述べたが、震える声は隠しきれなかった。するとジンジュは「ドラマは作家がどれだけ楽しめるかにかかっていると言ったじゃないか。私が狂って楽しんで見せる」と決心した。口コミで人気を得た「恋愛体質」は話題となり、悪質な書き込みに悩まされることも多かった。ボムスとジンジュの恋愛は異常無しだった。夕方に散歩しながらふざけた冗談を言いながら笑い、言い争いもしたがお互いの心を撫で合いながらより強い愛情を交わし続けた。ウンジョンがソミンをテーマにしたドキュメンタリー「女、人、俳優」は成功した。ソミンは第2の全盛期を開くやいなやミンジュンと結婚した。ウンジョンはアフリカへ旅立つ前、ホンデ(ハン・ジュヌ)を相手に話しながら心から彼を消すことにした。ハンジュは自分が友達に言った交際相手の男性と付き合い続け、ウンジョンはソンスとお酒を飲みながら縁を続けていった。チュ・ジェフン(5urprise コンミョン)はミュージカル公演で別れた元彼女ハユン(ミラム)に出会い、一緒にビールを飲んだ。仕事と恋、全てを手にした3人だったが、集まると変わりはなかった。一緒におしゃべりをして、夜食でインスタントラーメンを食べた。いつもどおりだった。挽回することのできる時間がある今の年齢に満足しながら、今を楽しく生きることにした。
チョン・ウヒ&アン・ジェホン出演「恋愛体質」9月28日に8番目のOSTを発売
JTBC「恋愛体質」は本日(27日)、「9月28日の午後6時にOST(劇中歌) Part.8を発売し、29日の正午には合本音源を発売する」と明かした。「恋愛体質」の8th OSTには計4つのトラックが収録される。まず、第2話のエンディングを飾った「遅い歩み」が公開される。この曲は劇中イ・ヒョボン役を演じた女優ユン・ジオンとソルビ役を演じた女優ナム・ヨンジュが歌った。第14話で流れた「匂いはする」も正式発売される。この曲もナム・ヨンジュが歌手を務めた。続いて「Moonlight」のチェロバージョンが公開される。ハ・ヒョンサンとともにHoppipollaのメンバーとして活動しているチェリストホン・ジンホが参加した。作曲家ルンディ・ブルース(Lundi Blues)の声で生まれ変わった「嘘だね」も淡白な雰囲気を生かしたフォークバージョンで公開される予定だ。合本音源にはPart 8の4曲を含めた歌唱曲12曲、スコア25曲まで計37トラックが収録される。「恋愛体質」 OST Part 8月28日の午後6時、合本音源は29日正午に各種音源サイトを通じて発売される。
「恋愛体質」アン・ジェホン&チョン・ウヒ&5urprise コンミョン&ハン・ジウン、4人でサボり“遊ぼう”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。21日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「恋愛体質」第14話で、続くシナリオ作業で疲れたジンジュ(チョン・ウヒ)、撮影の準備で疲れたボムス(アン・ジェホン)、スタッフ契約が侮れないハンジュ(ハン・ジウン)、ハンサムで(?)疲れたジェフン(5urprise コンミョン)は、繰り返される日常に疲れていった。その時、ジンジュが「私たち、遊びましょう!」と切り出し、「思い切って僕たち、遠くに行きましょう!」というボムスの相槌に、4人組のサボりが始まった。「遠く」というにはちょっと微妙な、あえて台本にある場所の下見を兼ねて月尾島(ウォルミド)に向かった。バスケットボール、射撃など月尾島ゲーム征服に乗り出した4人。面白くて始めたが、どんなゲームでも勝つジェフンに比べ、負け続けたボムスは結局、「サザエ抜き出し対決」で傷だらけの勝利を勝ち取った。仕事を忘れて完璧に「サボりday」を送ったジンジュとボムスの関係は、ますます親密になった。家に帰るときに「さあ、もう旅行で見つけようとしたものを探す時間ですね」というボムスに、ジンジュは「うん? 私はもう見つけたのに。ここにあったじゃん。この背中?」「変わらないでね~」と、愛らしさを醸し出した。そして、ハンジュとジェフンも家に帰る道で、ハンジュはジェフンとハユン(ミラム)が再び付き合うようになったことが分かり、むしろ「憎むよりは、愛する気持ちがもっと大事じゃないか」とハユンを憎み、またそんな自分を憎んだジェフンに勇気を与えた。暗い家の中で、一人でジェフンを待っていたハユンに「ごめん。遅れた」と言って彼女を抱きしめたジェフン。このカップルは、どんなエンディングを迎えるのだろうか。
「恋愛体質」アン・ジェホン、チョン・ウヒのおならパフォーマンスを目撃?“あなたがなぜ…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。劇的にお互いの気持ちを確認し、恋愛にゴールインしたチョン・ウヒとアン・ジェホン。「恋愛体質」な彼らは危機さえもB級感性で乗り越えた。韓国で20日に放送されたJTBC金土ドラマ「恋愛体質」第13話で、いよいよメロを始めたジンジュ(チョン・ウヒ)とボムス(アン・ジェホン)。「出勤して退勤するまで正確に仕事をして、退勤して出勤するまで甘く何かしたいんだけど」というジンジュの言葉のように、紆余曲折の末にお互いの気持ちを確認しただけに、彼らの恋愛はそれこそ甘かった。しかし、危機は予想しなかったところにやってきた。作業室に自分しかいないと勘違いしたジンジュが、気分があまりにもアップして、おならパフォーマンスを披露し、その現場に内緒で来ていたボムスがすべて目撃したのだ。恋愛の始まりから見せられない姿を見せてしまったあまり、メンタルがボロボロになったジンジュは「あなたがなぜここで出てくる」と、座り込んだ。しかし、彼らは普通のカップルじゃなかった。いきなりのおなら論争はジンジュがボムスの頭をとんとんとたたいて記憶を消したことで終わった。危機から克服まで一瞬に乗り越えた彼らは、進展まで早かった。どう撮っても面白いであろうジンジュの新しい台本を楽しく読み、甘いことができる時間になると、ジンジュの家に挨拶に行った。劇的な相見の礼の現場かと思われたが、ジンジュの家族はなぜかボムスに申し訳なさそうにしていた。ボムスに「もう一度考えてみて」というジンジュの父(ソ・サンウォン)、やはりジンジュの普通でない性格は遺伝子から来たようだった。ドキュメンタリー制作のためにCF監督のサンス(ソン・ソック)とソミン(イ・ジュビン)に対するインタビューを始めたウンジョン(チョン・ヨビン)は、予想しなかった彼の変わったところに困惑した。「ソミンさんについて話してください」という質問にしばらく沈黙しては「正直だ」という一言をやっと言えた。続いてケツメイシのお茶を注ぎながら「僕がなぜケツメイシのお茶を飲むのか、わかりますか?」と意味深な顔で聞いては「香ばしい」という想像を絶する答えを聞かせてくれた。撮影現場で大声を出していた姿とはあまりにも異なる姿に困惑したウンジョン、最悪の初対面の印象で出会った彼らの関係は、ますます予想しなかった方向に進んでいた。一方、ジンジュとボムスのドラマ「三十になったら良くなります」にキャスティングされ、打ち合わせのためにハンジュ(ハン・ジウン)が働く制作会社に来たソミン。大学以来、疎遠になった4人の友達ジンジュ、ウンジョン、ハンジュ、ソミンが一つのドラマの脚本化、俳優のドキュメンタリーを撮る監督、制作会社の室長、そして俳優として出会った瞬間だった。ぎこちなさは隠せなかったが、どこか感慨が新しい4人。「三十になったら良くなります」が本格的に始まっていた。
アン・ジェホン&チョン・ウヒ、出演中のドラマ「恋愛体質」OSTに参加…2人のデュエットに期待
俳優アン・ジェホンと女優チョン・ウヒが歌ったJTBC金土ドラマ「恋愛体質」の7番目のOST(劇中歌)「揺れる花々の中で君のシャンプーの香りが感じられた」が、明日(21日)午後6時にリリースされる。アン・ジェホンとチョン・ウヒが歌った「揺れる花々の中で君のシャンプーの香りが感じられた」は、先月Busker Buskerのチャン・ボムジュンが披露した原曲のリメイク版である。先月チャン・ボムジュンはこの曲で主要音源配信チャート1位を独占するなど人気を得て、最近チャート逆走に成功して、音源配信チャートのトップ10まで進入する気炎を吐いた。12話のエンディングに挿入されて、視聴者たちの好奇心をそそった「揺れる花々の中で君のシャンプーの香りが感じられた」のバラードバージョンも一緒に公開される。「ボーイフレンド」「ロマンスは別冊付録」のOSTなどに参加し、認知度を広げているサヤと、新人歌手ジェヨンの二人が感性をしっとり濡らすバラードスタイルのボーカルで完成させた。最近「恋愛体質」で、ジンジュ(チョン・ウヒ)とボムス(アン・ジェホン)は本格的な恋愛を開始し、甘いメロの真髄を見せている。このうち二人が呼吸を合わせて、美しい声で完成させたOST「揺れる花々の中で君のシャンプーの香りが感じられた」は、ドラマの甘いときめきムードをさらに極大化させてくれるものと予想される。
「恋愛体質」ソン・ソック、チョン・ヨビンを不審者から救出
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・ソックが苦境に立たされたチョン・ヨビンを救った。14日、韓国で放送されたJTBC「恋愛体質」第12話では、この世を去った恋人ハン・ジュンウ(ホン・デ役)を忘れず苦しんでいるチョン・ヨビン(イ・ウンジョン役)が、道を歩いている途中、不良者とハプニングになった。ホン・デが通り過ぎて行くような幻影を見たイ・ウンジョンは、通りすがりの不良者に気づかないまま追いかけようとした。酒に酔っていた不良者に押し付けられ、髪の毛を掴まれた瞬間、イ・ウンジョンの前に黒騎士のソン・ソック(サンス役)が現れた。不良者を蹴りながら登場したサンスは、不良者たちを簡単に一網打尽にした。サンスが不良者を制圧した後、そこへ駆けつけた警察に、サンスは照れくさそうな顔でイ・ウンジョンを指差し「あの女性を救ってあげました」と言って視聴者たちに笑いを与えた。新しい恋愛が始まりそうな予感で視聴者たちをときめきさせているJTBCドラマ「恋愛体質」は、韓国で毎週金土日、午後10時50分から放送される。
「恋愛体質」アン・ジェホン、チョン・ウヒへの気持ちを率直に告白
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。アン・ジェホンがチョン・ウヒに、ストレートに告白した。昨日(13日)韓国で放送されたJTBC「恋愛体質」第11話では、アン・ジェホン(ソン・ボムス)がチョン・ウヒ(イム・ジンジュ)に告白した。この日の放送では、ぎこちない関係だったアン・ジェホン、チョン・ウヒ、チョン・スンギル(ソン・インジョン役)、ペク・ジウォン(チョン・ヘジョン役)、イ・ユジン(キム・ファンドン役)が一堂に会してお酒を飲んだ。アン・ジンジュの先輩だったチョン・ヘジョンが酔っ払ってうさぎのマネをすると、飲み会は終わった。キム・ファンドンは、アン・ジンジュに家まで送ると言ったが、ソン・ボムスは彼の行動が気に食わなかった。アン・ジンジュはキム・ファンドンと一緒に家に帰りかけたが、酔っ払ったチョン・ヘジョンとばったり会い、1人で後退りしてしまった。その時、ジンジュはボムスと出会った。結局、一緒に歩くことになった2人は仕事の話をした。ソン・ボムスは「これも解決してほしいです。作家さんのことが好きな僕の気持ち」と、率直かつ淡々と告白した。
チョン・ウヒ「marie claire」グラビアビハインドカットを公開…ビビッドカラーとも相性バツグン
女優チョン・ウヒが圧倒的なカリスマ性を披露し、新しいグラビアの職人に浮上した。JTBC金土ドラマ「恋愛体質」でユニークな魅力を届けるチョン・ウヒの「marie claire」グラビアのビハインドスチールカットが公開された。公開されたスチールカットでチョン・ウヒは圧倒的なカリスマ性で視線を集めた。特にビビッドカラーの強烈な衣装を完璧に着こなしたチョン・ウヒは、特有の深みのある眼差しと雰囲気はもちろん、コンセプトに合わせた様々なポーズで存在感を見せつけた。プロモデルならではの視線の置き方、つま先までのディテールな演技で「さすがチョン・ウヒ」という評価を得た。優雅で蠱惑的でありながらも愛らしさ溢れるチョン・ウヒのグラビア&インタビューは「marie claire」8月号で確認することができる。チョン・ウヒはtvN「アルゴン」以降、2年ぶりのドラマ復帰を果たした。特にこれまでの作品とは対照的なジャンルの作品を選び、チョン・ウヒの新しい一面を届けており、視聴者の関心がさらに熱い。「恋愛体質」は30歳の女性たちの悩み、恋愛、日常を描くおしゃべりブロックバスタードラマ。チョン・ウヒは劇中でユニークなドラマ作家イム・ジンジュ役を務め、チョン・ウヒ流のコメディを届けている。