結婚作詞 離婚作曲
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「結婚作詞 離婚作曲3」プ・ベ、フック船長に仮装したシーンが話題に“僕は真剣に演じたけれど…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。1話のほぼ全シーンで登場するのは、プレッシャーが伴う作業だったが、俳優プ・ベにとっては自信と達成感という貴重なプレゼントになったという。5月1日に韓国で放送が終了したTV朝鮮週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」は、成功した30代、40代、50代の魅力的な3人の女性に訪れる予期せぬ不幸に関する物語で、真実の愛を探す夫婦たちの不協和音を描くドラマだ。劇中でプ・ベは、SF電子の次男である財閥家の御曹司ソ・ドンマ役を務めた。彼は「結婚作詞 離婚作曲3」の放送終了を記念して行われたインタビューで、撮影が終了した感想と、役作りの過程、撮影のビハインドなどを語った。「1年半ほど撮影しながら、スタッフたちと仲良くなってきたのに、(撮影が終わって)本当に残念です」と述べたプ・ベは、「人気は最近、実感しています。外を歩いたら気づいてくださるので嬉しいです。今まで連絡をしなかった友人から、10年ぶりにドラマを見ていると連絡が来たりもしました。母が1番喜んでいます」と伝えた。プ・ベは、脚本家イム・ソンハンとの打ち合わせで、その場で選ばれたという。「脚本家さんがスタッフさんと食事をする席に呼ばれました。『年上の女性はどう思いますか?』などの質問をいくつかされて答えましたが、その場でオファーをいただきました。選択される立場なので、オーディションや打ち合わせをしたら、ハラハラしながら待つことが多いんです。でも、脚本家さんに会ってすぐに『一緒にやりましょう』と言われて、とても気分の良い打ち合わせでした」と答えた。冷たくて冷徹なソ・ドンマとプ・ベとのシンクロ率は70%ほどで、高いほうだという。似ている部分が多いキャラクターだが、もっと上手く表現するために見た目にも気を使った。ドラマの雰囲気に合う衣装をスタッフと一緒に相談して、重要なシーンがある日には、特に気を使った。何より頻繁に登場する上半身裸のシーンのために、体型管理もした。「運動は、上半身裸のシーンがなくても、毎日欠かさずにやっています。裸のシーンを一度に一気に撮るものではないので、3~4ヶ月ほど食事の調整をしました。撮影が終わる直前以外は、ずっとやりました。自分が服を脱ぐシーンはちょっと見られないですね(笑)」シーズン3では、最愛のサ・ピヨン(パク・ジュミ)に会って変化する姿を見せることに重点を置いたという。ソ・ドンマとサ・ピヨンが恋人になり、自然にプ・ベの登場シーンも大幅に増えた。ピークは、ソ・ドンマがサ・ピヨンに惚れて心を積極的に告白した第6話だった。シーズン2で話題になったサ・ピヨンとシン・ユシン(イ・テゴン)の70分間の会話シーンのセリフは、膨大な量だった。少し間違っただけでもやり直さなければならないこだわりを持つイム・ソンハン脚本家の作品であり、より一層徹底的に準備した。「第5話の時から登場シーンが増え、第6話では本当に多くの分量がありました。すごくプレッシャーでした。上手くやらなければいけないと思って準備を徹底しました。第6話の台本をもらって、30日ほど時間があって、毎日10回ずつ300回練習しました。ステーキを切って、表情をどのようにすべきかも、何度も練習しました。本当にすごく苦労しました。それでもNGをほとんど出さなかったし、満足感と達成感も大きかったです。僕だけでなく、脚本家さんにも第6話を見て満足していただいて、撮影現場を訪れて差し入れもくださいました。努力した分だけ結果が出ました。第6話のシーンをした後は、どんなに長いセリフがあっても怖くありませんでした。今振り返っても、すごいと思います(笑)」素直でたくさんの感情を抱くソ・ドンマの行動が理解できず、感情を入れるために努力したという。ソ・ドンマは、パク・ヘリュン(チョン・ノミン)と将来を約束した元恋人のナム・ガビン(イム・ヘヨン)のもとを訪れて心を揺さぶり、結婚まで約束した。しかし結婚を準備をしていた中で、サ・ピヨンの悲鳴を聞いて彼女が好きになり、ナム・ガビンに婚約破棄を宣言した。その後、ソ・ドンマはサ・ピヨンに自分の気持ちを告白して結婚に成功した。「初めて台本を見たときは、ピンと来ませんでした。僕は正解を探して演技しなければならないので、シーズン2でゴルフ場でサ・ピヨンに初めて会いますが、その時に好きになっていて、抑えていた感情が爆発したという設定にしました」「ガビンを突然捨ててしまうのも、自分が引き止めて結婚直前まで進んだ状況であったため、受け入れるのが難しかったです。ガビンが他の男に会っている状況で、奪われたくない気持ちで引き止めたけれど、その中でサ・ピヨンに出会います。そしてガビンに対する気持ちが愛じゃなかったことを自覚して、サ・ピヨンへは本当の愛だったからこそそんな行動をしたんだろうと思いました。今考えてみても、人間がやるべきことではないです(笑)」理解できない恋愛でも、世間から評価を得られたのは、パク・ジュミとプ・ベのケミ(ケミストリー、相手との相性)のおかげだった。プ・ベは「ジュミ先輩は大先輩ですし、高いところにいる人なので、近づきにくかったです。しかし第6話を撮影序盤に撮って、すごく仲良くなりました。アドバイスもたくさんいただきました。自分だけの考えかもしれないけれど、先輩と性格が合って、演技するときに本当に気が楽でした」と、共演について語った。話題になったいわゆるフックドンマシーンのビハインドも公開した。ソ・ドンマが、海賊のフック船長に仮装して、遊園地に行ったサ・ピヨンと娘のジアちゃんを追跡しようとしたシーンは、多くの視聴者に笑いをもたらした。これに対して、プ・ベは「僕もそうだし、スタッフたちも本当に真剣に撮影して、人々が笑うとは思いませんでした。僕は本当に帽子をかぶって、愛を含んだ眼差しで見ていたのに(笑)。そのときに風が吹いて目が少し痛かったけれど、そのような状況と眼差しが加えられて、笑ってもらえたのだと思います。僕は本放送を見る時も真剣に見ましたが、視聴者の反応を見てから再び見たら、自分も笑ってしまいました」と言って、笑いを誘った。
「結婚作詞 離婚作曲3」イ・ガリョン“Netflixでも公開されたことが意味深い…3シーズン全てが愛された作品”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。長い忍耐の時間を原動力に、次の大きなステップを夢見る。「結婚作詞 離婚作曲」シリーズ1、2、3で熱演したイ・ガリョンの話だ。イ・ガリョンは韓国で5月1日に放送終了したTV朝鮮「結婚作詞 離婚作曲3」(脚本:Phoebe、イム・ソンハン、演出:オ・サンウォン)で主人公の一人であるプ・ヘリョン役を演じた。「結婚作詞 離婚作曲3」はラジオ放送局で数年タッグを組んできたラジオPDサ・ピヨン(パク・チュミ)、ラジオDJプ・ヘリョン(イ・ガリョン)、そしてラジオ作家イ・シウン(チョン・スギョン)の物語を描いたドラマだ。イム・ソンハン作家ならではの素材と破格的な展開を3つのシーズンにわたって披露し、視聴者に愛された。イ・ガリョンは最近、ソウル市江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)のあるカフェで取材陣と会い、作品についての話を交わした。「結婚作詞 離婚作曲」シリーズは、2021年1月に放送を開始した。撮影期間を考えると、2020年の下半期から2年近く、イ・ガリョンはプ・ヘリョンとして生きてきた。彼女は「結婚作詞 離婚作曲3」の放送終了と共にプ・ヘリョンと別れ、「すっきりするというよりは少し残念です。シーズン3が終わって本当に終わった感じがします。シーズン1、2の時は、シーズン3に対する期待があって、残念だけど待っていようという感じがしていました。シーズン3でもしっかりと終わった感じではないですが、まだシーズン4があるのかないのか正確な話はなく、今のところはない状況ですのでとても残念です」と感想を明かした。実際に「結婚作詞 離婚作曲3」は最終話で「開かれた結末」で終わった。シーズン4と関連する質問にイ・ガリョンは「『結婚作詞 離婚作曲3』の半ばから、シーズン4についての話が出ました。私は『決死曲』シリーズが『田園日記』のようになってほしいとたくさん言っていました」と話しながらも、「ただ、今までシーズン4が決まったということではないです」と伝えた。また彼女は「結婚作詞 離婚作曲3」後半でソン・ウォン(イ・ミニョン)がプ・ヘリョンに憑依し、一人二役をこなした点について「後半から憑依の演技をすることになりました。3分の1ほどに来た時、作家さんからこういうシーンだとは何も言わずに、ソン・ウォンの話し方や行動を真似してみてと言われたので、真似をするように努力しました。イ・ミニョン先輩は実際も女性らしい方です。一緒にいる時もイ・ミニョン先輩の話し方を真似しようと努力しました」と話した。さらにイ・ガリョンは「憑依を盲信してはいません。しかし興味を持つことができて、拒否感はありませんでした。むしろどうなるか気にもなりました」と笑い、「憑依で一人二役を演じることができるということ自体が光栄でした。1人で2つの役を演じることは容易でもなく、そのような機会もありません。正直に言って、3シーズンをやりながら、同じ役をずっとやるよりも、キャラクターが変わる演技をする方がプレッシャーはありますが、良かったです。シーズン1、2ではいつもプ・ヘリョンが怒っていたのですが、シーズン3では憑依により違う姿をお見せすることができて良かったです」と明かした。イ・ガリョンは続いて「物語のように順番に撮影するのではなく、ある日はプ・ヘリョン、ある日はソン・ウォンの憑依のシーンを撮って、4話ほど行ったり来たりしたと思うので、私も気づかないうちにプ・ヘリョンを演じる時にソン・ウォンが残っている時がありました。瞬間瞬間で変わることができなくて、練習をしました」と話した。「結婚作詞 離婚作曲」シリーズはシーズン3で一部の俳優が交代した。シーズン1、2にパン・サヒョン役で出演した俳優ソンフンがシーズン3には出演せず、該当キャラクターを俳優カン・シンヒョが演じた。同様に、先の2シーズンでシン・ユシンとして熱演したイ・テゴンもシーズン3に出演せず、俳優チ・ヨンサンがバトンを受け継いだ。キム・ドンミ役のキム・ボヨンもシーズン3には出演せずにイ・ヘスクが演じた。同じ役だが他の俳優を相手に演じなければならないイ・ガリョンに混乱はなかったのだろうか。彼女は「俳優が変わった部分について、物足りなさがなかったと言えば嘘になると思います」と率直に打ち明けながらも、「新しい方々が既存のキャラクターにうまく適応できるように迎えたい気持ちが皆にありました。既存のキャラクターを新しく演じるというのは簡単なことではありません。そういった状況に新しい俳優たちが来てくれたことに対して感謝の気持ちが大きかったです。幸い、皆さんうまく適応してくださって合わせることも難しくはありませんでした」と感謝の気持ちを語った。これに加え、プ・ヘリョンは妊娠と流産、パン・サヒョンとの再婚などさまざまな状況に置かれた。そのためイ・ガリョンも自然と多様な姿を見せなければならなかった。プ・ヘリョンとイ・ガリョンを応援する視聴者の反応も多くなった。イ・ガリョンは「たくさんの方がヘリョンを応援してくれました」と明かした。またイ・ガリョンは「シーズン1、2の時は適応するのに必死でした。でもシーズン3では私の考えを入れたいという欲求が出てきたりもしたんです。その時、作家さんに『台本に忠実に』と言われました。私の考えを入れれば、作家さんが表現する雰囲気が出ないということを、後で見たら分かりました。その中で動くのがヘリョンのキャラクターに一番適していると思いました」とビハインドを語った。ただ彼女は「劇中サ・ピヨンとイ・シウンはロマンスも成し遂げて妊娠もしました。後にはその2人だけが恋愛し、妊娠して、ヘリョンがそうでなかったことが残念でした」と笑いながら、「次の機会があれば、愛されて感情を交わすような演技をやってみたいです」と話した。長い空白期を過ごし、諦めたくなった自分自身に怒りを感じたという彼女は、復帰作となった「結婚作詞 離婚作曲」シリーズを経て「ついに道が開かれた」という解放感を得た。さらに彼女はシーズン1、2に出演した先輩キム・ボヨンの熱演や、休憩中に鑑賞した「キルヒール」のイ・ヘヨンの熱演を見て、自分もそのように強い印象を残すことができる女優になるという未来を夢見た。そんなイ・ガリョンにとって、「結婚作詞 離婚作曲3」、さらに「結婚作詞 離婚作曲」シリーズはどんな作品として残るだろうか。彼女は「ジャンル物ではなくKマクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)として、グローバルOTT(動画配信サービス)プラットフォームNetflixでも公開されたじゃないですか。そういった面で意味深いです。シーズン1から3まで視聴者に愛されながら終えることができて感謝していますし、それ自体が新しいこと」とし、「まだイ・ガリョンよりもプ・ヘリョンを覚えている方が多いですが、それさえも容易ではないということは分かっています。いろいろな面で意味が大きい作品です。何でもやり遂げられる肯定的なエネルギーを得ました」と話した。
放送終了「結婚作詞 離婚作曲3」プ・ベ、幸せな日常に暗雲が立ち込める…チョン・スギョンは嬉しい報告【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。プ・ベが不意の事故に遭う衝撃的なエンディングで、シーズン3の最後を飾った。1日に韓国で放送されたTV朝鮮「結婚作詞 離婚作曲3」最終話で、ソ・バン(ムン・ソンホ)は次男の嫁であるサ・ピヨン(パク・ジュミ)だけを可愛がる父(ハン・ジニ)に失望し、独立すると宣言した。しかし、父はサ・ピヨンが妊娠したことを明かして、誤解を解いた。イ・シウン(チョン・スギョン)も、サ・ピヨンに妊娠したようだと明かし、サ・ピヨンは「お父様がとても喜ぶ」と自分のことのように喜んだ。ソ・バンとイ・シウン、ソ・ドンマとサ・ピヨンは揃って幸せな結婚生活を過ごし、産婦人科を訪れたイ・シウンは妊娠していることを確認して喜びの涙を流した。イ・シウンは「神様の助けで、運が良ければ年内中にソ部長はパパになれる。まだ5週目だけれど、流産が心配」とし、病院で検査した結果、妊娠であるとソ・バンに知らせた。彼は「信じられない。僕を殴ってみて!」と言い、イ・シウンが抓っても感覚がないと言った。彼は「今、誰かが僕を刺しても痛くないだろう。麻酔状態! こんな気分なんだね。パパになる気分は」と感激した。ソ・バンの父もサ・ピヨンに続くイ・シウンの妊娠に感動した。夫の発作を見て見ぬふりをして、死に至らせたキム・ドンミ(イ・ヘスク)は、心の病で厳しい結末を迎えた。アミ(ソン・ジイン)は、キム・ドンミがシン・ユシン(チ・ヨンサン)の父を死なせたと言い、シン・ユシンはキム・ドンミに直接この事実を聞いた。罪悪感に苛まれたキム・ドンミは「老人の匂いって、臭いもんだ。とりあえず、だから今私を責めているわけ? 叱ってるの?」と怒り、結局、精神病院に運ばれた。美容院で元妻のサ・ピヨンと対面したシン・ユシンは、お腹がふっくらしているサ・ピヨンを見て驚いた。アミはサ・ピヨンに、シン・ユシンと10月に結婚すると伝えた。理由もなく体調が悪くなり、病院に入院して退院したプ・ヘリョン(イ・ガリョン)は義理の親のそばにいる幽霊を見た。「この人、誰ですか?」と質問することで、義理の親を驚かせた。そんな中、ソ・バンとドンマの家に死神たちが来て緊張感が漂った。この世をさまよっていたソンウォン(イ・ミニョン)は、ソ・バンを心配した。しかし、死神が家で消えると、自身の声が聞こえないソ・バンに「死神が連れて行く人が、ソ・バンだったらいいと思っていた」と申し訳ない気持ちを伝え、寂しさゆえにソ・バンと色々な話がしたかったと打ち明けた。番組の後半では、百貨店にサ・ピヨンの洋服を買いに行ったドンマ(プ・ベ)に天井が落ちてきて、頭を怪我した。救急車で起きたドンマは、自身を見ている死神に「誰ですか?」と聞いた。その後、サ・ピヨンが出産する姿、アミとサヒョン(カン・シンヒョ)の仲睦まじい姿、子供の幽霊がソ・イェジョン(イ・ジョンナム)に「おばあさん、どうする? おじいさんが取られてしまうよ!」と言う姿が盛り込まれ、シーズン4への関心が高まった。
パク・チュミ&イ・ガリョンら出演、ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」視聴率10.395%で放送終了…有終の美を飾る
「結婚作詞 離婚作曲3」が視聴率10%の壁を越えた。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で5月1日に放送されたTV朝鮮週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」最終回は全国有料放送世帯基準視聴率9.147%、10.395%を記録した。第9話が記録した最高視聴率9.159%を更新し、有終の美を飾った。JTBC土日ドラマ「私の解放日誌」第8話は3.876%で自己最高視聴率を更新した。KBS 2TVの週末ドラマ「ヒョンジェは美しい」第10話は25%、MBC土日ドラマ「今からショータイム」第4話は3.3%を記録した。
「結婚作詞 離婚作曲3」ソン・ジイン、チ・ヨンサンにイ・ヘスクの異常行動を報告【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ジュミとプ・ベがゴールインした。また、ソン・ウォンの憑依から逃れたイ・カリョンに、流産の危機が訪れた。韓国で24日に放送されたTV朝鮮「結婚作詞 離婚作曲3」では、ソン・ウォン(イ・ミニョン)の魂から逃れたプ・ヘリョン(イ・カリョン)が、妊娠したことを伝える姿が描かれた。プ・ヘリョンはつわりを起こして、妊娠検査薬で妊娠していることを確認した。プ・ヘリョンが姑夫婦に「私、妊娠したようです」と言うと、パン・ムンホ(キム・ウンス)とソ・へジョン(イ・ジョンナム)は喜びを隠せなかった。パン・サヒョンは花束を持って帰宅し、妻に花束を渡した。しかし、その花束を貰って喜んでいる人物は、プ・ヘリョンではなく、ソン・ウォンだった。プ・ヘリョンにソン・ウォンの魂が憑依していると疑っていた姑夫婦は「もうソン・ウォンを成仏してあげましょう。自分の道に進めるように」と話した。パン・ムンホが僧侶を通じて、ソン・ウォンをプ・ヘリョンから離し、ソン・ウォンは悲しい表情で家を出た。ソン・ウォンが体から出ると、妊娠中のプ・ヘリョンは出血をした。姑夫婦はソン・ウォンを払ったために彼女が出血したのではないかと疑い、後悔した。アミ(ソン・ジイン)は、キム・ドンミ(イ・ヘスク)の異常行動をシン・ユシン(チ・ヨンサン)に知らせた。シン・ユシンはむしろ高価のプレゼントを贈ってキム・ドンミを喜ばせ、アミを呆れさせた。シン・ユシンは「僕は、精神科で患者たちを見てた。心が病んで痛い時は、関心と愛で接しなければならない」と説得した。しかしアミは気に食わない様子を見せた。そんな彼女に対して、シン・ユシンは「2人のうち、1人を選びなさいと言われたら、僕は母を選ぶ。僕が7歳の時から最善を尽くして育ててくれた。心が病んだからといって捨てたら人間じゃない。嫌でめんどくさくなったら離れなさい。止めないから」と言って対立した。そんな中、シン・ユシンは娘ジア(パク・ソギョン)が、継父になるソ・ドンマ(プ・べ)と買い物をするところを見て、サ・ピヨン(パク・ジュミ)のところを訪れ、ジアを連れて行くと宣言した。サ・ピヨンは「訴訟でもすれば? 私とジアの立場になって考えてみなさい。もううんざりよ。幻滅されたいの?」と聞いた。結局、シン・ユシンはサ・ピヨンの断固とした態度を見て「わかった。僕たちはここまでだ」と話した。続いてサ・ピヨンとソ・ドンマが家族たちの祝福の中で結婚式を挙げた。2人は新婚旅行に行って、甘い時間を過ごした。特に、サ・ピヨンはソ・ドンマに胎児の写真を見せた。ソ・ドンマは父(ハン・ジンヒ)に電話して「父さん、9月に祖父になります。僕も今日知りました」と、嬉しいニュースを伝えた。ドンマの父親は「ありがとう。僕が君たちにプレゼントを贈らなければならないのに、大きなプレゼントを貰った。とても嬉しい」と喜びを示した。元妻のサ・ピヨンを諦めたシン・ユシンは、アミに「秋に結婚しよう」と言い、彼女を感動させた。しかし、キム・ドンミはナム・カビン(イム・へヨン)に自身が彼女に似合う男を紹介しすると目を輝かせて言い、緊張感を醸し出した。そんな中、この日の放送の後半にはソ・バン(ムン・ソンホ)と結婚したイ・シウン(チョン・スギョン)がつわりを起こす姿が描かれ、今後の展開に対する好奇心を高めた。
「結婚作詞 離婚作曲3」キム・ウンス、イ・ガリョンに除霊専門の僧侶を紹介【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。23日に韓国で放送されたTV朝鮮の週末ミニシリーズ「結婚作詞 離婚作曲3」ではプ・ヘリョン(イ・ガリョン)の憑依を疑っていたパン・ムンホ(キム・ウンス)が、除霊専門の僧侶を招き、憑依を確認して悩む姿が描かれた。まず、プ・ヘリョンがソンウォン(イ・ミンヨン)の魂に憑依されたと疑っていたパン・ムンホは、ソ・イェジョン(イ・ジョンナム)が引き止めたにもかかわらず、除霊専門の僧侶を紹介した。室内の風水地理を確認するという言い訳で、家に入ってきた僧侶はプ・ヘリョンを注意深く見守り、パン・ムンホに別途会って、「プ・ヘリョンは憑依され、除霊の供え物を差し上げなければならない」と言った。しかし、悪い霊魂ではないという言葉にパン・ムンホが知らないふりをするか悩んでいると、僧侶は「そのままでは良いことが起きず、物事がこじれて解決できないかもしれません」と伝え、緊張感を高めた。さらに、「人は変わると言いますよね? 霊魂もそうです。次第に死んだ者が生ている人間を左右しようとします。また、冷遇すると思ったら、害を及ぼす場合もあります」と警告し、危機感を与えた。これに不安を感じたパン・ムンホは、ソ・イェジョンと除霊について話し合い、ソ・イェジョンは「でも払うのは可哀想で。サヒョンはどうしよう。やっと安定を取り戻したのに」と残念がった。これに加え、プ・ヘリョンは「僧侶は本当にその方面で実力のある方ですか?」と笑いながら「いんちき宗教家が多いので、最近」という意味深長な言葉を残して疑問を投げかけた。その後、パン・ムンホは僧侶の話を噛み締めながら、プ・ヘリョンせいでラジオの聴取率も下がり、仕事も減ったと推測した。しかし、チョンビンのことを考えると知らん振りをするのが妥当な気がして複雑な気持ちになった。そのように悩みが深まっている中、パン・ムンホは「とにかく、綿ベールを被って、チョンビンもたくさん抱きしめて。行ってもいいんじゃない? より良い転生が待っているかもしれないよ」とつぶやいた後、「転生すればいい、チョンビンの弟に!」とし、天が助けてプ・ヘリョンが妊娠することを望む意思をほのめかした。そんな深刻な状況の中で、居間ではソンウォンの魂に憑依されたプ・ヘリョンが、パン・サヒョン(カン・シンヒョ)の足を拭う姿が目撃され、パン・サヒョンは幸せそうな表情で奇妙さを倍増させた。そして、車で移動していたプ・ヘリョンがマネージャーからもらった手作りハンバーガーを食べようとしたが、つわりが起きた。一方、イ・シウン(チョン・スギョン)とソバン(ムン・ソンホ)は、無事結婚式を終えた後、ハネムーンへ行き、ヒャンギ(チョン・ヘウォン)とウラム(イム・ハンビン)は、ソバンとソ・ドンマの父親(ハン・ジンヒ)とソ・ドンマ(ブべ)がいる家に先に行って結婚式を始めた。さらに、シン・ユシン(チ・ヨンサン)は、ジア(パク・ソギョン)に涙を流して養育権を主張したが、ジアが父親の不倫で傷ついた心を打ち明け、サ・ピヨン(パク・ジュミ)と暮らすと話し、養育権争いが終わった。しかし、そのようにしっかり生きているように見えたサピヨンの再婚は、ソ・ドンマの父親がソ・ドンマの元彼女であるナム・ガビン(イム・ヘヨン)に会い、不吉な予感を漂わせた。この他にも、異常行動が頻繁になったキム・ドンミ(イ・ヘスク)は、シン・ユシン病院で検査を受け、心の病を患っていると診断された。ここに、小豆粥をくれたアミ(ソン・ジイン)に「私が院長をそう殺したの」と言ったキム・ドンミは、毎食炭水化物を食べさせて成人病を誘発させ、シン・ギリム(ノ・ジュヒョン)を死に至らせたことを明かしながら豪快に笑い、ぞっとさせた。「結婚作詞 離婚作曲3」の第14話は、韓国で24日(今日)の午後9時10分に放送される。
「結婚作詞 離婚作曲3」チ・ヨンサンが暴走?イ・ガリョン&カン・シンヒョの関係に変化も【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。TV朝鮮の週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」で、パク・チュミの再婚にチ・ヨンサンが爆走した。16日に韓国で放送された第12話は、ニールセン・コリア基準9.4%(全国8.4%)、1分当たりの最高視聴率は9.9%(全国基準8.9%)まで上がった。これで2週連続で地上波および同時間帯で視聴率1位を記録した。この日の放送で、よりを戻した後に新婚のような雰囲気に戻ったプ・ヘリョン(イ・ガリョン)とパン・サヒョン(カン・シンヒョ)から、ソン・ウォン(イ・ミニョン)の姿を見つけて疑い始めたパン・ムンホ(キム・ウンス)とソ・イェジョン(イ・ジョンナム)の姿が描かれた。ヘリョンは、義理の両親に妊娠を勧められると「私は子宮が奇形です」と言って、これまで隠していた子宮奇形と、そのことをサヒョンに知らせなかったことまで素直に打ち明けて疑問を呼んだ。その後、イェジョンに従ってサヒョンの自宅に入ってきたコマ童子(ソ・ウジン)は、ベッドに横になって平然とチョコレートを食べ、イェジョンはムンホに「ちょっと変な気がする。話し方が慣れたと思って考えてみたらソン・ウォンに似ている」と疑いを抱いた。ムンホも性格、イントネーション、話し方、食べ物の好みまでウォンと同じになったヘリョンのことを思い出し、サヒョンが霊的にウォンの魂に惹かれてよりを戻したのではないかと疑った。その間、ヘリョンに憑依したウォンはサヒョンの腕枕で寝て笑みを浮かべた。翌日、ヘリョンの2回目の結婚式で祝歌を歌ったナム・ガビン(イム・へヨン)は、アミ(ソン・ジイン)にヘリョンが入場する際に、不思議にもウォンにオーバーラップし、涙が出たと話し、意味深な雰囲気を醸し出した。しかも、太ることを恐れてあまり食べなかったヘリョンが、真夜中にナムルを入れたビビンバを思いっきり食べたり、食べても太らないと話し、義父母を心配させた。しかし、ヘリョンとサヒョンは気にせず、朝からサヒョンが準備したコーヒーとサンドイッチを楽しみながら甘い雰囲気を演出し、サヒョンが「仕事も減らして、ありがたいし、可愛くてさ」と優しさを見せると、ウォンに憑依したヘリョンは頬にキスをし、幸せを満喫した。ムンホは憑依について調べようと話したが、イェジョンが「以前のヘリョンに戻って一緒に暮らさないと言ったらどうするのか」と反発すると、「本当の憑依なら問題が起きるかもしれない」と不安そうにした。また、アミからサ・ピヨン(パク・チュミ)の再婚を聞いたシン・ユシン(チ・ヨンサン)は怒ったままピヨンの家についていき、養育権を取り戻すという意志を見せた。ユシンはサヒョンが働いている法律事務所に行き、再婚相手の経済力や養育環境を知る必要があり、一番大事なのは子供の意思という助言を聞いた。その時、ピヨンからユシンの蛮行を聞いたソ・ドンマ(プ・ベ)は、ユシンに連絡して会うことを提案し、ドンマを見たユシンは、健康で、初婚の年下男で財閥2世がピヨンの再婚相手であることを知り、嫉妬に駆られた。特にドンマはユシンに「院長、結果的に全く恥じることがないわけではないことを知っています」と一喝した。その後、時間が過ぎて真夜中になった時間、コマ童子はサヒョンの家でみかんを食べ、シン・ギリム(ノ・ジュヒョン)に憑依したソ・バン(ムン・ソンホ)が自分を殴ったことを思い出したキム・ドンミ(イ・ヘスク)は恐怖に震えた。そうやって異常行動を見せていたドンミは、ジアが拉致される夢を見たと朝からピヨンの家を訪れ、急な義父(ハン・ジニ)の訪問にピヨンから助けを求められたドンミは、料理を準備していたところ、ヒステリックな笑いを爆発させ、ミステリアスな雰囲気を演出した。
「結婚作詞 離婚作曲3」パク・チュミ、プ・べとの関係に変化?新たな展開【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のパク・チュミが、繊細な演技を披露した。韓国で2日に放送されたTV朝鮮の週末ミニシリーズ「結婚作詞 離婚作曲3」では、ドンマ(ブ・ベ)と結婚を約束したピヨン(パク・チュミ)の日々が描かれた。楽しいひとときを送っていたピヨンは、娘ジアの一言にびっくりした。家に戻ってきたピヨンはジアにもう一度意思を聞き、本心だった娘の気持ちに複雑な感情を見せた。続いてジアの意見を伝えるため、ドンマに会ったピヨンの姿は幸せそのものだった。特に一緒に喜びながら、優しくドンマの髪を整え会話を交わすピヨンは、見る人々を微笑ませた。ピヨンは、義理の父に先に会ったシウン(チョン・スギョン)の話に心配した。そうかと思えば、家族になるソバン(ムン・ソンホ)、シウンと会った席で彼女はドンマの世話をし、兄を心配する彼を慰めながら、さらに親しくなった2人の関係を体感させた。このようにパク・チュミは、吹き荒れる展開の中でも、独特の愛らしい魅力を200%引き上げ、お茶の間の注目を集めた。何よりも愛情あふれる眼差しや笑みなどで、恋に落ちたキャラクターを完璧に演じた。また、娘ジアを尊重する母親ピヨンの内面を淡白で説得力を持って描き出し、目を引いた。娘を見つめる視線にも温もりが感じられ、愛に満ちた母親の面貌を柔軟に繰り広げて、視聴者から絶賛された。パク・チュミ主演のTV朝鮮週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」は、韓国で毎週土曜日の午後9時10分に放送されている。
“新事務所へ移籍”カン・ウンイル、ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」のOSTに参加…4月3日に新曲「Timeless Story」をリリース
新しい所属事務所と専属契約を締結し活発な活動を予告したミュージカル俳優のカン・ウンイルが、TV朝鮮の週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲」シーズン3の新しいOST(挿入歌)「Timeless Story」を歌唱する。「結婚作詞 離婚作曲3」のOSTの制作を務めているワールドスターエンターテインメントは、カン・ウンイルが歌ったOST Part 6「Timeless Story」を4月3日の正午に発売すると明かした。ワールドスターエンターテインメントは「毎回、自己最高視聴率を更新し、視聴者から熱い人気を集めているドラマであるだけに、カン・ウンイルの繊細な感性が盛り込まれた歌唱で、劇の感情の変化をより一層高める計画だ」と語った。この曲はJ Seasonと作曲家のパルガンヤンマル(赤い靴下、イム・ドンギュン&オ・ハンジュン) 、ギタリストのキム・ミンギュが意気投合して手掛けた曲で、永遠の愛を感性的なモダンロックジャンルで表現した。夢幻的な電子ギターサウンドと柔らかくて甘いカン・ウンイルのボーカルが調和し、曲のポイントを極大化させた。カン・ウンイルは今年2月、ワールドスターエンターテインメントと専属契約を締結し、ミュージカル俳優として活発な活動を予告した。今回、大人気を博している「結婚作詞 離婚作曲3」のOSTに電撃参加し、今後の活動への期待を高めている。
ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」スタッフの新型コロナウイルス感染で編成を変更“3週間は土曜日だけ放送”
TV朝鮮の週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」の編成が、一時的に変更される。31日、「結婚作詞 離婚作曲3」の関係者は「保健当局の指針を遵守し、出演陣および制作陣の安全に心血を注いだが、制作陣の一部が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。安全が最優先であるだけに、すべての状況を勘案して、やむを得ず、3週間は週1回、土曜日にだけ放送することに決定した」と知らせた。また「今週4月2日の放送から、放送時間も午後9時10分に変更される」と付け加えた。
イ・ミニョン&カン・シンヒョ、出演中のドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」のOSTに参加…4月2日にリリース
人気を博しているTV朝鮮の週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲」シーズン3で、恋人として熱演を披露しているイ・ミニョンとカン・シンヒョが、コラボレーションを披露する。「結婚作詞 離婚作曲3」のOST(劇中歌)の制作を務めているワールドスターエンターテインメントは、ソン・ウォン役を務めているイ・ミニョンとパン・サヒョン役を務めているカン・シンヒョが参加したOST Part 5「心配しないで」を4月2日の正午に発売すると明かした。「心配しないで」はソフトメディアムテンポに悲しいメロディーを盛り込んだ曲で、2人だけの特別な感性で曲の雰囲気を極大化した。「結婚作詞 離婚作曲3」に出演しながら、キャラクターの感情を表現してきた彼らにしかできない切ない感性を収めた。愛する人の悲しい心を心配し、大切にする気持ちを表現した歌詞で聴く人の耳を捉える予定だ。今回の曲は「結婚作詞 離婚作曲」シーズン1、2をはじめ、多数のドラマOSTに参加してきたJ Season、チョン・ジュンギュが作詞、作曲、編曲を担当した。「結婚作詞 離婚作曲3」は、韓国で毎週土曜日と日曜日の午後9時から放送されている。
「結婚作詞 離婚作曲3」パク・チュミ&チョン・スギョン、同僚から新たな関係に?イ・ガリョンの衝撃のエンディングも
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・チュミとチョン・スギョン、イ・ガリョンが目が離せない波乱のストーリーで緊張感を高めた。26日に韓国で放送されたTV朝鮮週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」第9話は、視聴率調査会社のニールセン・コリアで首都圏基準9.5%(全国視聴率9.2%)、1分当り最高視聴率は10.4%(全国基準9.9%)まで跳ね上がった。9話連続で自己最高視聴率を更新した同作は、同時間帯の総合編成チャンネルの視聴率1位をキープしながら快調に進んでいる。第9話では、同僚から相嫁の仲に発展することを予告したイ・シウン(チョン・スギョン)とサ・ピヨン(パク・チュミ)のストーリーと、プ・ヘリョン(イ・ガリョン)の憑依が描かれ、話題を集めた。ピヨンと一晩を過ごしたソ・ドンマ(プ・べ)は「僕たち、結婚したんだね、昨日。あとは挙式だけが残っている」と結婚を急いだが、ピヨンは娘のジア(パク・ソギョン)とドンマの親の反応に不安を見せた。その間、SF電子会長(ハン・ジニ)はソ・バン(ムン・ソンホ)のところに来てシウンとの結婚を許し、結婚前にシウンと子供たちと対面する席を作るようにと提案した。ドンマは父がバンの結婚を許したことを喜びながら、自身も父にピヨンとの結婚を話すと宣言したが、ピヨンはバンの時とは反応が異なるかもしれないと不安がった。しかしドンマは「僕は君のことも信じているし、父のこともよく分かっているから」と自信を見せ、ジアのことも「僕に任せてください」と頼もしい面を見せた。「僕のサンタはサ・ピヨン」と愛情を示したドンマは、バンにピヨンとの結婚を公表し「運命のパートナーってこういうものかと思っている」と断固たる語調で真心を見せた。一方、シン・ユシン(チ・ヨンサン)からシウンの再婚相手がSF電子の長男で、ラジオ番組のエンジニア部長であるバンだということを聞いたパク・ヘリュン(チョン・ノミン)は、何か決心した表情でシウンの家に向かった。ヘリュンは「継父のことでやってきた。赤の他人をお父さんと呼ぶところは見たくない。君も正気じゃない」とシウンを責めた。シウンが「自分さえしっかりして生きていけば」と反論すると、ヘリュンは「ずいぶん前からそんな関係だったんだろう」と2人を疑うような発言で視聴者に公憤を覚えさせた。娘のヒャンギ(チョン・へウォン)と息子のウラム(イム・ハンビン)もバンの肩を持ったが、ヘリュンは「1人で再婚でも、再々婚でもしなさい。僕の子供たちは置いて」と再婚を反対した。するとヒャンギは「自分は食べたくないけど、他人にもあげたくないんですか?」というストレートな発言でヘリュンを追い出した。その後、ドンマとピヨンの結婚話を聞いたシウンは驚き、ヘリョンがいる席で「本当に私たち、相嫁になるの?」と言い、ヘリョンにショックを与えた。ヘリョンは呆れた顔をしたが、シウンは笑顔で「良縁を得るにはいろんなことがあり得るわ」とピヨンに代わって賛成を示した。この勢いに支えられてピヨンは、ジアに新しい縁ができたと打ち明けた。ジアは再婚を反対したが、その相手がバンの弟だという話を聞いて少し心が和らぐ姿を見せた。翌日、ピヨンはバンにドンマと同じ気持ちだと伝え、ウラムからバンに対する良い話を聞いたジアは、バンの弟であるドンマに会ってみると話し、希望を与えた。バンの父はいざシウンと子供たちに会ってみると、シウンの長所に気づき「柔順だね、母に似て」と子供たちを褒めた。別荘にジアとピヨンを招待したドンマは、寒くて震えながらも自らお肉を焼いてあげるなど優しい面を見せた。またジアの大好物であるトッポギを作りながらジアの肩を持ち、ジアに良い印象を残した。一方「とにかく、知らせなきゃ。赤ちゃんに良くないかも」とソン・ウォン(イ・ミニョン)が黄泉を彷徨っていることを元夫の両親に打ち明けようと決心したヘリョンは、パン・サヒョン(カン・シンヒョ)の家に向かった。しかし赤ちゃんに会っても何も起こらないと安心し「幻を見たのよ、あの日彼女のことを考えてジョンビン、お母さんがいなくなって悲しいね。もっと大きくなれば分かるのに」と胸を痛めた。しかし後ろを向いた瞬間、ウォンの魂を見たヘリョンは、そのままウォンの魂が憑依された。ウォンに憑依されたヘリョンは落ち着いた表情で憑依の笑顔を見せ、視聴者に鳥肌を立たせた。「結婚作詞 離婚作曲3」第10話は4月2日の午後9時に韓国で放送される。