クァク・ソニョン
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【PHOTO】ハ・ジョンウ不参加の中…SUPER JUNIOR シウォン&チャ・ジュヨンら、映画「ロビー」試写会に出席
25日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「ロビー」の試写会が行われ、SUPER JUNIORのシウォン、チャ・ジュヨン、キム・ウィソン、カン・ヘリム、イ・ドンフィ、パク・ビョンウン、カン・マルグム、クァク・ソニョンらが出席した。映画「ロビー」は、研究しか知らなかったスタートアップの代表チャンウク(ハ・ジョンウ)が、4兆ウォン(約4,200億円)の国家プロジェクトを獲得するため、初めて接待ゴルフを始める物語を描く。この日、同作の監督兼主演を務めたハ・ジョンウが、急性虫垂炎の緊急手術を受け、試写会に不参加となった。・【PHOTO】ハ・ジョンウ&SUPER JUNIORのシウォンら、映画「ロビー」制作報告会に出席・ハ・ジョンウが監督&主演を務めた映画「ロビー」公式ポスター2種を公開
ハ・ジョンウが監督&主演を務めた映画「ロビー」公式ポスター2種を公開
映画「ロビー」(監督:ハ・ジョンウ)が、2種類の公式ポスターを公開した。同作品は、研究しか知らなかったスタートアップの代表チャンウク(ハ・ジョンウ)が、4兆ウォン(約4,200億円)の国家プロジェクトを獲得するため、初めて接待ゴルフを始める物語だ。まず、スタートアップ代表のチャンウク(ハ・ジョンウ)の頭の上にある、キャラクターたちの姿を込めたブルートーンのポスターが目を引く。ほうきでスイングを練習するチャンウクと、ゴルフに本気のジンプロ(カン・ヘリム)とともに、同じチームとして活躍するロビーブローカー役のパク記者(イ・ドンフィ)と、国家政策を担当しているチェ室長(キム・ウィソン)の姿は、予期せぬ状況に直面したことが分かる。また、真剣な表情のキム取締役(クァク・ソニョン)とグァンウ(パク・ビョンウン)、チョ長官(カン・マルグム)の姿からは、国策事業を獲得するため力を入れるチャンウクの助っ人の2人の緊張感を垣間見ることができる。さらに、やる気に満ちているゴルフ場の代表(パク・ヘス)とは対比的に、互いに手をつないで歩いているゴルフ場代表の妻ダミ(チャ・ジュヨン)と、下着姿の国民の俳優マ・テス(SUPER JUNIORのシウォン)の姿が、2人の関係性への好奇心を刺激する。2番目の公式ポスターには「気に食わなくても戦ってみよう」という強烈なフレーズの下、それぞれのキャラクターのサイズ感と札束、ゴルフボールなど映画で重要な役割をする要素があちこちに配置されていて目を引く。 スイングしている姿からどこかに向かって切迫に走る姿、ロビーの相手に頭を下げている姿、そしてゴルフ場では欠かせないカートに乗っている姿まで、登場人物たちのダイナミックな感情変化と様々な行動をコラージュで表現したポスターは、スペクタクルで愉快なストーリーを予告し、期待を高める。映画「ロビー」は、韓国で4月2日に公開される。
【PHOTO】クァク・ソニョン&少女時代 ユリら、映画「侵犯」舞台挨拶に出席
5日午後、龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「侵犯」の舞台挨拶が行われ、クァク・ソニョン、少女時代のユリ、イ・ソル、キ・ソユ、キム・ヨジョン、イ・ジョンチャン監督が出席した。同作は、奇異な行動をする娘ソヒョンによって日常が崩れているヨンウン(クァク・ソニョン)と、それから20年後、過去の記憶を失ったミン(少女時代 ユリ)が、ヘヨン(イ・ソル)と向き合って繰り広げられる亀裂を描いた心理破壊スリラーだ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・クァク・ソニョン&少女時代 ユリら出演の映画「侵犯」スペシャルポスターとメイン予告編を公開
クァク・ソニョン、デビュー20年で初めて映画に出演した感想を語る「成功したと思った」
女優のクァク・ソニョンが、初めて映画に挑戦した感想を語った。5日、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、映画「侵犯」のマスコミ試写会および記者会見が行われ、クァク・ソニョン、少女時代のユリ、イ・ソル、キム・ヨジョン、イ・ジョンチャン監督が出席した。映画「侵犯」は、奇異な行動をする娘ソヒョンによって日常が崩れているヨンウン(クァク・ソニョン)と、それから20年後、過去の記憶を失ったミン(少女時代のユリ)が、ヘヨン(イ・ソル)と向き合って繰り広げられる亀裂を描いた心理破壊スリラーだ。この日、クァク・ソニョンは初めて映画に挑戦した感想について「今年、私がデビューして20年になる。なぜ今さら映画を撮ったのかという質問をたくさん受けるが、今まで自分に与えられた役割、位置で本当に頑張ってきた。でも映画『侵犯』に会うために待っていたのかと思うほど機会が多くはなかった」と明かした。続けて「こうして映画を始めるためにそうなったようだ。私も不思議だ。よく龍山に映画を観に行くけど、ここに私の顔があってとても不思議だ。この後、お父さんとお母さんが来るけど、泣くかどうか見てみようと思う」と言い、笑いを誘った。映画「ロビー」と同時期に公開されることになった「侵犯」について「同時に2本の映画が公開されることになった。本当に感謝して、夢のようなことだ」と伝えた。そして「どこでもいいから、演技をしていたいと思っていた10代と20代の私が、本当に成功した」とし、「2本の映画がこうして同時に公開されるのはありがたいことだ。2本の映画が影響し合って、どっちもうまくいってほしい」と感想を述べた。特に、クァク・ソニョンは「本当に感謝している。ただただ、本当にありがたい」とし、こみ上げる様子を見せた。
【PHOTO】ハ・ジョンウ&SUPER JUNIORのシウォンら、映画「ロビー」制作報告会に出席
4日午前、ソウルロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で映画「ロビー」の制作報告会が行われ、ハ・ジョンウ、SUPER JUNIORのシウォン、イ・ドンフィ、チャ・ジュヨン、クァク・ソニョン、キム・ウィソン、カン・ヘリム、パク・ビョンウン、カン・マルグムらが出席した。映画「ロビー」は、研究しか知らなかったスタートアップの代表チャンウク(ハ・ジョンウ)が、4兆ウォン(約4,200億円)の国家プロジェクトを獲得するため、初めて接待ゴルフを始める物語を描く。・ハ・ジョンウが監督&主演を務めた映画「ロビー」4月2日に韓国で公開決定予告編が解禁・ハ・ジョンウ、映画「ブロークン」への愛情を明かす飾らず演技するために努力した
ハ・ジョンウが監督&主演を務めた映画「ロビー」4月2日に韓国で公開決定…予告編が解禁
今春、観客を喜ばせると期待される映画「ロビー」(監督:ハ・ジョンウ)が、韓国で4月2日の公開を確定し、予告編を公開した。映画「ロビー」は、研究しか知らなかったスタートアップの代表チャンウク(ハ・ジョンウ)が、4兆ウォン(約4,200億円)の国家プロジェクトを獲得するため、初めて接待ゴルフを始める物語を描く。風の便りで聞いた接待ゴルフの世界を赤裸々に見せてくれる映画「ロビー」が韓国で4月2日の公開を決め、予告編を公開。今回公開された予告編では、ホットで優れた実力を持った俳優たちが集まり、阿吽の呼吸を披露することが期待される。ハ・ジョンウ、キム・ウィソン、カン・ヘリム、イ・ドンフィ、パク・ビョンウン、カン・マルグム、SUPER JUNIORのシウォン、チャ・ジュヨン、パク・ヘス、クァク・ソニョンまで、映画のみならず、様々な分野で活躍する俳優たちは劇中、それぞれの個性を生かし、映画への期待を高める。映画「ロビー」は、技術力だけで勝負しようとしたチャンウク(ハ・ジョンウ)がロビー活動で勝負するライバル会社の代表グァンウ(パク・ビョンウン)に押され、会社が財政的困難に直面すると「汚くても戦ってみよう」と決心し、生まれて初めて接待ゴルフの世界に入門してから起こる物語を描く。接待が初めての新入ロビーチームと接待が日常のベテランロビーチームのそれぞれ異なるやり方が予告編でも繰り広げられ、ユニークな映画の誕生への期待を高める。ホットな俳優たちの特別なコラボに出会える映画「ロビー」は、韓国で4月2日に公開される。
クァク・ソニョン&少女時代 ユリら出演の映画「侵犯」スペシャルポスターとメイン予告編を公開
映画「侵犯」が、スペシャルポスターとメイン予告編を初披露した。同作は、奇異な行動をする娘ソヒョンによって日常が崩れているヨンウン(クァク・ソニョン)と、それから20年後、過去の記憶を失ったミン(少女時代 ユリ)が、ヘヨン(イ・ソル)と向き合って繰り広げられる亀裂を描いた心理破壊スリラーだ。韓国で3月12日の公開を確定した中、各キャラクターのストーリーと心理への好奇心を刺激するスペシャルポスターが公開された。「侵犯」のスペシャルポスターは、お互いに違うところを眺めるクァク・ソニョン、ユリ、イ・ソル、キ・ソユのすれ違う視線と、お互いの領域を侵犯するようなユニークなビジュアルで目を引く。まず、同じ年の子どもたちとは違って、よく奇異な行動をする7歳のソヒョン(キ・ソユ)と、崩れる日常の中でそのような娘を守るため頑張る母親ヨンウンの姿は、切っても切れない母娘の間にどのようなことが起きるか関心を集める。20年後、過去の記憶を失って特殊掃除企業で働くミンの焦点を失った目と、彼女の前にいきなり登場してミンの日常へ徐々に侵犯する侵入者のヘヨンの、好奇心をくすぐる表情も注目を集める。「あなたに会ってから、すべてが崩れ始めた」というキャッチコピーのように、20年という時間を経てそれぞれの人物の間で起きる事件は、観客たちにスリリングな緊張感を与える。メイン予告編は、好奇心を刺激する展開で目を引く。夢から目覚めたミンの顔と、20年前のヨンウンとソヒョンの不安な日常が短いモンタージュで交差され、視線を圧倒。子供時代の記憶を失って自身の本物の名前も知らず、他人への強い警戒心を持つミンの人生にいきなり登場した侵入者ヘヨンにより、本格的な葛藤が始まって緊張感を与える。「ここはあなたの家じゃないよ。適当な時期に出てほしい」と、ヘヨンに冷たく警告するミンと、妙な表情で彼女を眺めるヘヨンの姿は、これから展開される緊張感あふれる物語への期待を高めた。「20年前、みんなあなたのことを怪物と呼んだ」というキャッチコピーとともに始まるヨンウンとソヒョンの物語は、他人とは違う7歳の娘の奇妙な行動を止めるため孤軍奮闘する、ヨンウンの切実な表情で視線を引きつける。ヨンウンとソヒョン、ミンとヘヨンの緊張感あふれる対立と葛藤、休まずに押し寄せる予期せぬ事件は、観客たちに没入感を与えると期待される。「侵犯」は、韓国で3月12日に公開される。
【PHOTO】少女時代 ユリ&クァク・ソニョンら、映画「ミスト」舞台挨拶に出席
5日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で開催中の「第29回釜山国際映画祭」にて、映画「ミスト」(仮題)の舞台挨拶が行われ、少女時代のユリ、クァク・ソニョン、キ・ソユ、イ・ソル、キム・ヨジョン監督、イ・ジョンチャン監督が出席した。・【PHOTO】少女時代 ユリ&元4Minute クォン・ソヒョンら「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場・コ・スから少女時代 ユリまで、新ドラマ「仮釈放審査官 イ・ハンシン」に出演決定!豪華キャスト4人を発表
【PHOTO】少女時代 ユリ&元4Minute クォン・ソヒョンら「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場
10月2日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットイベントが行われ、少女時代のユリ、元4Minuteのクォン・ソヒョン、クァク・ソニョン、イェ・ジウォンが出席した。・コ・スから少女時代 ユリまで、新ドラマ「仮釈放審査官 イ・ハンシン」に出演決定!豪華キャスト4人を発表・【PHOTO】イ・ヨンエ&元AFTERSCHOOL ユイ&元Secret ヒョソンら、映画「母とわたしの3日間」VIP試写会に出席
「クラッシュ」クァク・ソニョン“すでにシーズン2の話も…共演者たちと仲良く過ごしている”
化粧っ気のない顔と小さい体、落ち着いた穏やかな声を持つ女優クァク・ソニョンには、人をひきつける不思議な力があった。蒸し暑さを忘れるほど、柔らかくポジティブな力がいっぱいだった。最近、ドラマ「クラッシュ」を通じて大人気を集めたせいか、インタビュー中に明るい表情をしていたクァク・ソニョンから、健康的なエネルギーを得ることができた。最近、マイデイリーはソウル江南(カンナム)区にあるカフェで彼女に会い、放送終了となったドラマ「クラッシュ」について話し合った。ENA月火ドラマ「クラッシュ」は、悪人を最後まで追跡する交通犯罪捜査チーム(TCI、Traffic Crime Investigation)の物語を描いた作品だ。劇中、クァク・ソニョンはナムガン警察署交通犯罪捜査チームのミン・ソヒ役を務めた。この日、彼女はたくさんの視聴者から愛された心境として、「すごく嬉しいです」と、明るく笑った。彼女は「すべての出演陣が大きな夢を抱いて参加した作品だったので、より高い数値を期待したりもしていました。それでも視聴者の方々の反応がとても良かったですし、自分が出演した作品を見て、毎回面白いと思い、終了するのが寂しかったのは初めてでした。みんな喜んでいましたし、『シーズン2はいつから?』という話も出ています。みんな今より忙しくなる前に、体が健康な時に、一歳でも若い時にやろうと言っています」と伝えた。続いて「放送を見ていたので、夜は忙しかったです。『わぁ、このシーンがこのようになったの?』とびっくりした時もあります。自分の台本でないと、撮影現場で(流れを)見ることができないので、他の俳優たちの演技に感動しました。ベテラン俳優の方々が合流したというのは知っていましたが、みんなキャラクターそのものでした。私が出る時には恥ずかしかったですが、乗り越えて見守りました(笑)」とつけ加えた。劇中、ミン・ソヒは何でもやり通す性格の持ち主で、武術の実力はもちろん、卓越した運転能力も持っている。作品では、彼女のしっかりしたアクションが印象的だった。彼女は「ムンヒさんと共に、アクションスクールで長い間学びました。雨の日にも雪の日にも、ほぼ毎日行きました。息を合わせなければならなかったので、基本的な動作から身につけなければなりませんでした。前転と後転、受け身もたくさん練習しました。そのように(アクションが)身につくまで、時間をたくさん投資しました。そのためアクションが怖かったりはしませんでした。スタントマン、そして武術チームの方々から助けてもらいました」と告白した。また「初のアクションシーンが中古車店だったのですが、練習はたくさんしたけれど、実戦は初めてなので心配になりました。また劇中、焼酎の瓶で頭を殴ったり、ムンヒさんが植木鉢で頭を殴るシーンがあったのですが、それは現場で突然決まったシーンだったんです。そのシーンも怖かったです。用意された小道具も少なかったですし、(カメラ)アングルも気にしなければならなかったですし、誰も怪我してはいけないしNGを出してはいけない状況でした。その時はたくさん緊張しましたが、それからは楽しく(アクション撮影を)やりました」と撮影当時を思い出した。アクションで好評を得たが、意外に彼女は未練が残っているという感想も伝えた。彼女は「満足できるアクションはなかったんです」とし、「足りない部分が多かったです。それでもベストを尽くしました。スタッフの方々から『体を大切にね』と言われるほどでした。それでも個人的に好きなアクションは、ヤン会長を捕まえる時だった。また、塩化カルシウムでだますシーンも印象的でした」と述べた。ミン・ソヒというキャラクターへの信頼も深く見えた。キャラクターの説得力を高めるため、どのような努力をしたか質問すると、彼女は「ミン・ソヒは(犯罪者を)制圧することができる能力がある人だと考えました。そのため『これ、男性のアクションじゃないの?』という考えは、一度もしたことがありませんでした。この人物は運動を一生懸命にしていたので、制圧する力もすごいと考えて演技しました」と説明した。そして「アクションに没頭していました。特に技術を使うと、すごく大きな人も倒すことができます。家で夫を相手にシミュレーションしてみました」と語った。彼女は「夫にいきなり技術を使ってみたら、実際に倒れたんです。やってみたらできました。そのように日常でも(アクションの技術を)使ってみて、とんでもない技術を現場では可能な動作に変えました。夫はドラマを見て『僕にやられた動作があれだったんだ。ベテランのように見えるね。頑張ったね』と絶賛してくれました」と笑顔を見せた。インタビューの最後に彼女は、共演俳優たちと今も連絡をとるなど、仲良く過ごしていると愛情を示した。彼女は「撮影現場の雰囲気がとても良かったんです。みんな良い人でした。人見知りをする5人が集まって、制作発表会の後に団体チャットルームも作りました。最近では毎日やりとりしています。誰かがインタビューをしたら祝ってあげたり、からかったりします。連絡先を交換したのはちょっと遅かったのですが、今も仲良く過ごしています」と伝えた。そして「この作品は、一度も撮影中に大変だった時がなかった作品でした。素敵な人たちと幸せな時間を過ごした、それに結果も良かった、たくさん愛された作品として記憶に残りそうです」とつけ加えた。
ドラマ「ムービング」作品賞から新人賞まで…青龍シリーズアワードで最多7部門にノミネート
Disney+のオリジナルシリーズ「ムービング」が第3回青龍シリーズアワードで7部門の候補となり、最多ノミネートを記録した。オリジナルストリーミングシリーズを対象にする青龍シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards、BSA)が6月26日に最終候補作(者)を発表した中、Disney+のオリジナルシリーズ「ムービング」が最多部門候補となり、注目が集まっている。ドラマ部門の最優秀作品賞候補となった「ムービング」でチャン・ジュウォン役を熱演したリュ・スンリョンが主演男優賞候補に、イ・ミヒョン役で新しい演技変身に成功したハン・ヒョジュが主演女優賞候補にそれぞれ名前をあげた。さらに親バカなイ・ジェマン役で父性愛の演技を披露したキム・ソンギュンとチャン・ジュウォンの妻ファン・ジヒ役で大きく好評されたクァク・ソニョンが助演男優賞と助演女優賞の候補に。「ムービング」の人気と共に最高の人気俳優となったイ・ジョンハ、コ・ユンジョンはそれぞれ新人男優賞、新人女優賞候補となり、受賞に注目が集まっている。今年5月、第60回百想芸術大賞でテレビ部門大賞、脚本賞、男性新人演技賞と最多受賞作の栄光を手にした「ムービング」が、今回の青龍シリーズアワードでも最多ノミネートに続いて最多受賞作のタイトルを手にし、K-ヒーロー物の新たな歴史を書くことができるか、期待されている。
放送終了「クラッシュ」イ・ミンギら、交通犯罪捜査チームの運命は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女子高生失踪事件に隠されていた醜い真実を突き止めた交通犯罪捜査チーム(以下、TCI)が再びワンチームとなり、痛快なノーブレイク捜査劇に終止符を打った。ニールセン・コリアによると、韓国で18日に放送されたENA月火ドラマ「クラッシュ」最終話の視聴率は、全国6.6%、首都圏6.9%を記録し、首都圏では最高視聴率7.8%を達成した。最終話でも自己最高記録を更新し、月火ドラマの王座をキープし、有終の美を飾った。この日の放送では、チーム長のチョン・チェマン(ホ・ソンテ)まで加わったTCI5人組が、ファピョン島女子高生失踪事件を解決した。100億ウォン(約11億円)が支援されるK-観光島の事業権を獲得しようとする里長シン・ギョンジャ(シム・ソヨン)を含む住民たちが、文化体育観光部の評価委員と会食をした日、シン巡査が村の人々を乗せて飲酒運転をし、1人が命を落とした。失踪したスンア(ハン・ジウォン)を救って車にはねられたのは、彼女の唯一の友人である外国人労働者のアルミンだった。村の人々は島のイメージが悪くなって、事業権が得られなくなることを恐れ、アルミンを殺して遺体を埋め、スンアを監禁して事件を隠蔽した。TCIが突き止めた真実は、それだけではなかった。チョン・チェマンは、この島の旧名がスジョン島であったことをもとに、ファピョン島がかつてホームレスを教育するという名目で、違法監禁、暴行、死体遺棄まで働く悪質団体スジョンウォンがあった場所であることまで把握した。スジョンウォンの首長たちが村に残って正体を隠して島を掌握し、政府の支援金まで狙ったのだ。美しい島で起きた悲劇的な事件だった。こうして「一緒に解決できないことはない」ことを証明したTCIは、再びワンチームになれると期待に胸を膨らませたが、チョン・チェマンは「会えば別れはつきもの、去った人は必ず戻ってくる」と言って辞表を出したことを明かし、名残惜しさを感じさせた。彼を除くチャ・ヨンホ(イ・ミンギ)、ミン・ソヒ(クァク・ソニョン)、ウ・ドンギ(イ・ホチョル)、オ・ヒョンギョン(ムンヒ)は、休暇中かつ非番にもかかわらずファピョン島女子高生失踪事件を解決し、1階級特進した。その後、国家捜査本部長(パク・ジヨン)が、子供たちの下校のボランティアをしていたチョン・チェマンを説得した。国家捜査本部長はTCIを必ず必要なチームだと判断し、国家捜査本部の直属の部署にした。そして、チョン・チェマンを筆頭に、TCI全員が再び戻ってきた。しかし、変わりはなかった。劣悪な環境のコンテナ事務所に出勤した初日から乱暴なドライバーを追うチャ・ヨンホ、彼の連絡に駆けつけてきたミン・ソヒ、ウ・ドンギ、オ・ヒョンギョン、行動が早いメンバーたちのせいで、またもや後出しの指示になってしまったチョン・チェマンの姿まで、今まで通りのTCIは、ネバーエンディングの疾走を描き、痛快なエンディングを飾った。