ミッシング~彼らがいた~
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コ・ス&ホ・ジュノら出演のドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」5月26日よりKNTVにて日本初放送
コ・ス&ホ・ジュノ豪華共演、待望のシーズン2となる「ミッシング2~彼らがいた~」がKNTVにて5月26日(金)より日本初放送される。今作ではコ・スとホ・ジュノが演じる2人の男が再び霊が見えるようになり、成仏できない死者が暮らす新たな霊魂の村を発見。死者を成仏させるため再び事件解決に奮闘する。また、実力派俳優のホ・ジュノが、亡き娘を思い続け死者と寄り添う優しい男性を今作でも好演し、コ・スとのブロマンスも健在。ソヒが今作も頼れる凄腕ホワイトハッカー役で出演しているほか、シーズン2には新たに「パラサイト 半地下の家族」で家政婦役を演じたイ・ジョンウン、「第43回青龍映画賞」で新人男優賞を受賞した注目の若手俳優キム・ドンフィが加わり作品を盛り上げている。■番組情報「ミッシング2~彼らがいた~」5月26日(金)日本初放送スタート毎週(金)午後8:00~10:30(2話連続)ほか全14話/(C) STUDIO DRAGON CORPORATION出演:コ・ス、ホ・ジュノ、ソヒ、ハ・ジュン、イ・ジョンウン、キム・ドンフィほか■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/
「ミッシング2~彼らがいた~」キム・ドンフィ“第1話終了後の反応に皆で驚いた”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のキム・ドンフィが「ミッシング2~彼らがいた~」終了の感想を伝えた。彼は、最近韓国で放送終了となったtvN月火ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」で、亡者から生きた者に戻り、過去の罪に対して自首することを決めるオ・イルヨンのストーリーを仕上げた。昏睡状態になり、生死の岐路に立たされていたオ・イルヨン(キム・ドンフィ)は意識を取り戻した後、過去に麻薬を配達していた自身の罪を自首し、麻薬組織の総責ノ・ユング(キム・テウ)の罪を証明することができる確実な証拠を警察に提出。巨悪ノ・ユングの逮捕に一助して見る人々を安堵させた。それから3年ぶりに目を覚ました後、キム・ウク(コ・ス)とチャン・パンソク(ホ・ジュノ)のことを覚えておらず、3工業団地で過ごした亡者としての記憶をなくしたように見えたオ・イルヨンが、実は3工業団地でのことを全て覚えているという反転は、視聴者の興味をそそり、最後まで注目を集めた。キム・ドンフィは、善と悪が共存する少年の顔で、存在自体がファンタジーだったオ・イルヨンのミステリアスな魅力を極大化しながらキャラクターに没入させた。唯一幽霊の町と外の世界を行き来できる能力を持った亡者であり、ベールに包まれた姿から過去のことが明かされた後の心理的変化まで、キャラクターの叙事を柔軟に描いたキム・ドンフィの繊細な眼差しの変化は、視聴者の没入度を高めた。また、3工業団地の住民たちを慰めながら、亡者たちの事情を知り、町を離れるようサポートするオ・イルヨンの善良な心は、視聴者の心を和ませた。このように、ミステリーとヒューマニティーを行き来しながら、自身の能力を刻印させた俳優キム・ドンフィに「ミッシング2~彼らがいた~」終了の感想を聞いた。また、彼はWAVVEのオリジナルドラマ「取引」の主演に抜擢され、撮影を行っている。彼は作中で拉致事件の主導者で、医大生のソン・ジェヒョ役を演じる。ソン・ジェヒョは医大生活の中で直面した危機から抜け出そうとする過程で衝動的な拉致劇を繰り広げることに中心人物だ。――幽霊の町と外の世界を唯一行き来できる亡者という特殊なキャラクターで、シーズン2の世界観を拡張し、予測できない展開をリードしました。初のドラマ主演作「ミッシング2~彼らがいた~」放送終了の感想を教えてください。キム・ドンフィ:オ・イルヨンとして過ごしてきた全ての時間が大切で、特別です。初めて主演として参加した作品だという点でも大きいですが、共演した全ての先輩方からたくさんのことを学び、体得した時間で、今後の演技人生において長く記憶に残る作品だと思います。――フリーパス亡者 疑問の亡者 生きている亡者など、ストーリーの中心に立ち、キャラクターに対する好奇心を高め、視聴者の推察をかき立てました。このように反転するキャラクターを演じるため、どのような部分に重点をおきましたか?キム・ドンフィ:オ・イルヨンが生きている時は現実的で、亡者としてはファンタジー的な部分が多いです。そんなイルヨンが置かれた状況についていくよりは、彼の感情を理解しようとしました。イルヨンが3工業団地や他の幽霊の町、そして外で人々と会うときにどのように感じるかということに重点をおいて表現しようと努力しました。――亡者だと思っていたオ・イルヨンが、実は生きていたということで大きな衝撃を与え、後半の幕があがりました。作中、イルヨンは自身が生きていることを知らないまま3工業団地を離れましたが、その時の感情をどのように表現しましたか?キム・ドンフィ:作中、イルヨンがカン船長に3工業団地の人々の願いが全部叶ってからこの町を離れたいと話したことがあります。そんな心を持っていながらも、離れていく人々を見て、自身もいつか町を離れたいと思ったのではないかと思いました。ところが何の挨拶もできずに突然町を離れた時は、別れに対する悲しみはあるものの、自分の遺体が見つかったのかもしれないという期待のような凝縮された感情が湧き出たと思います。そのような感情を表現するために監督とたくさん相談し、悩みました。――オ・イルヨンは視聴者の好奇心を絶えず刺激するキャラクターでした。視聴者の推察や反応の中で、記憶に残っているものはありますか?キム・ドンフィ:僕はイルヨンが生きていることを知っていたので、本放送のたびに視聴者のリアルタイムの反応を緊張しながら見ていました。ところが、第1話が放送された後、「イルヨンが幽霊町の外に出られる理由は昏睡状態だからじゃないか?」という推測がありました。そのコメントを見て、監督や脚本家さん、スタッフもみんな驚いていたことを覚えています。――作中でキム・ウク(コ・ス)やチャン・パンソク(ホ・ジュノ)との特別な共助ケミ(ケミストリー、相手との相性)や、カン船長(イ・ジョンウン)との温かいケミが目立ちました。先輩俳優たちと共演した感想を教えてください。キム・ドンフィ:先輩方との共演は、全ての瞬間が思い出として残る尊い時間でした。コ・ス先輩は現場でいつも頼もしくケアしてくれて、たくさん頼りました。イ・ジョンウン先輩は、イルヨンのカン船長のように撮影現場の内外で温かく接してくれて、演技する時も普段もいつも気楽に一緒にいることができました。ホ・ジュノ先輩も僕を大切にしてくれました。特に、今後他の作品でもうまく適応し、演技ができるように、態度に関する良い話をたくさんしていただき、心に刻んでいます。アン・ソヒさん、ハ・ジュンさん、ナム・ヒョヌさん、チョン・ユンジェさんなど、共演した全ての俳優さんに感謝の挨拶をしたいです。――記憶に残る撮影中のエピソードはありますか?キム・ドンフィ:エピソードというよりは、作中でキム・ウク、チャン・パンソクとともに、コ・サンチョル(ナム・ヒョヌ)刑事を送るシーンを撮影した時が記憶に残っています。イルヨンは亡者ですが、生きている人たちと一緒に亡者を送る儀式を一緒にしていると思うと、妙な気分でした。――初の主演を務めたドラマを成功的に終えましたが、今作は俳優キム・ドンフィにとってどのような作品として残りそうですか?キム・ドンフィ:本当にありがたい作品です。イルヨン役を準備しながら、苦労や悩む事がたくさんありましたが、そのような時間が大切な成長の時間として残ったと思います。何より、ヒューマンドラマジャンルを演じながら、一緒に心が温まる瞬間が多かったです。演技をしない時も、現場で感動する瞬間が多かった作品としてずっと記憶に残りそうです。――今後の活動計画を教えてください。キム・ドンフィ:WAVVEのオリジナルドラマ「取引」の撮影に参加しています。一生懸命撮影して、良い作品で挨拶できるように努力します。――最後に視聴者の方々に挨拶をお願いします。キム・ドンフィ:視聴者の方々が残してくれたコメントやSNS上での反応を見ながら、イルヨンの心をわかってくれて、共感してくれた時は本当に感謝していました。視聴者の方々が見守ってくれたからこそ、イルヨンが存在することができたと思います。今まで観てくれたくれた全ての方々に感謝します。これから僕、キム・ドンフィの活動も見守ってください。愛しています、みなさん!
放送終了「ミッシング2~彼らがいた~」イ・ジョンウンの死因が明らかに…すべての霊は無事成仏できるのか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。tvN月火ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」が有終の美を飾った。韓国で1月31日に放送された「ミッシング2~彼らがいた~」第14話は全国世帯基準で視聴率が平均5.9%、最高7.7%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム全国基準)を記録した。自己最高視聴率の更新と共にケーブルと総合編成チャンネルを含めて同時間帯1位となった。tvNのターゲットである男女20~49歳の視聴率も首都圏平均2.7%、最高3.5%、全国平均2.8%、最高3.6%で自己最高視聴率を更新し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位になった。この日の放送では、幽霊の村3工業団地の最古参カン船長(イ・ジョンウン)の死をめぐる真実が全て明らかになり、視聴者の心を痛めた。カン船長が家族のように信じていた老夫婦の夫が、保険金を受け取るために彼女を殺害した後、冷凍倉庫に隠し、これを知らない老夫婦の妻が網にかかっていたカン船長の身体の一部を海に落としたのだ。そのため、すべての遺体を見つけることができず、成仏できなかったカン船長は裏切られた悔しさで鬱憤を発散したのだ。一方、3工業団地の校長チョン・ヨンジン(チョン・ヨンピョ)は、チャン・パンソク(ホ・ジュノ)の協力で肉体を取り戻して成仏し、感動を与えた。キム・ウク(コ・ス)、チャン・パンソク、イ・ジョンア(アン・ソヒ)は麻薬組織の黒幕で、キム・ウクの母親キム・ヒョンミ(カン・マルグム)の殺害犯であるノ・ユング(キム・テウ)の逮捕に突入した。ノ・ユングがオ・イリョン(キム・ドンフィ)が隠した麻薬を探すために彼を拉致すると、三銃士は予め貼っておいた位置追跡機を活用し、無事に救出した。それからシン・ジュノ(ハ・ジュン)は、ノ・ユングが出国する直前に逮捕に成功し、スリルを与えた。その後、オ・イリョンは麻薬組織に加担した自身の罪を打ち明けて収監されたが、ノ・ユングは護送途中に逃走し、怒りを誘った。放送の最後には、残された人々の様子が盛り込まれ、注目を集めた。特に、チャン・パンソクは17年ぶりに夢の中に現れた娘のヒョンジ(イ・ヒョビ)と3工業団地の子供たちを全て探すことを約束し、涙を誘った。ラストシーンでは、失踪児童キャンペーンを始め、失踪児童の手がかりを触るイ・ジョンア、路上で会った幽霊を追いかけるチャン・パンソク、また別の幽霊の村に入っていくキム・ウクの姿と共に、キム・ウクの夢の中に出てきたメリーゴーランドの前で歓迎の挨拶を伝えるホスト(イム・シワン)の姿が盛り込まれ、また他の場所にある新しい幽霊の村の住民たちのために活躍する人々の未来を予告した。それと同時に「生死も知らないまま、世間の関心の外に置かれ、消えてしまった多くの人々。彼らは切望している。誰かが自身を見つけてくれることを。最後まで忘れないことを」というキム・ウク、チャン・パンソク、イ・ジョンア、シン・ジュノのナレーションが視聴者に感動を与え、深い余韻を残した。
ハ・ジュン、ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」放送終了の感想を語る“人間的に成長できた作品”
俳優のハ・ジュンが「ミッシング2~彼らがいた~」放送終了の感想を伝えた。ハ・ジュンは韓国で1月31日に放送終了したtvNの月火ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」で、最後まで戦う熱血刑事の姿を披露し、存在感を見せた。シン・ジュノ(ハ・ジュン)はノ・ユング(キム・テウ)を逮捕するため体を張った活躍を見せた。警察に追われていたノ・ユングは逃避するため空港に行ったが、彼の行動を正確に見抜き、有能な刑事の鋭い面を余すところなく披露し、好評を得た。ハ・ジュンは所属事務所のACE FACTORYを通じて「作品が終わるといつも物足りなさが残りますが、『ミッシング』という作品は物足りなさと共に懐かしさもあります。視聴者の皆さんがそれぞれの人物の事情に共感し、行方不明になっている方々に関心を持ってくださって嬉しかったです。作品に臨む時は自ら成長する瞬間を感じる時がありますが、『ミッシング』という作品はシーズン1、2を通じて演技だけでなく、人間的に成熟する瞬間が多かったと思います。より謙虚に努力する姿勢で、より深く共感でき、慰めを与えられる俳優になると誓います。今まで視聴してくださってありがとうございます。明けましておめでとうございます。お元気でお過ごしください」と心から感謝の言葉を伝えた。
キム・テウ、ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」放送終了の感想を語る“これまでとは異なる役で面白かった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テウが「ミッシング2~彼らがいた~」放送終了の感想を伝えた。彼は、tvN月火ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」で韓国最大の麻薬販売組織のボス、ノ・ユング役に扮し、ドラマの後半に新しい展開をもたらした。劇中、麻薬組織の隠された背後で過去、悪の枢軸だったイ・ドンミン(イ・ユンジェ)に金を受け取ってキム・ウク(コ・ス)の母親キム・ヒョンミ(カン・マルグム)を殺害したことはもちろん、金になるなら何でもしてきた彼は、まさに大悪党らしく、ドラマへの緊張感と没入感を高める活躍を見せた。韓国で1月31日に放送された最終回でもこれまでの悪行に対する反省は全くなく、護送バスで殺人まで犯した後、脱出を敢行する姿でノ・ユングらしいラストシーンを披露した。今回の作品でもう一度イメージチェンジを果たしたキム・テウは、作品への愛情と演技への情熱でディテールな演技を披露し、視聴者を納得させた。余裕のある話し方と行動の裏に殺気を帯びた瞳や声まで、人物に完全に入り込んだ彼は最後の撮影の時、劇中人物とシーンに合う私物のレザージャケットまで準備し、最後までノ・ユングというキャラクターを完成させることに集中した。キム・テウは「完成度が高く、良いメッセージを伝える作品を共にすることができて幸せだった。個人的に最近、作品で演じてきた医師や検事、王などの役とはまた異なる役を演じることができて面白かった」と放送終了の感想を伝えると共に「『ミッシング2』を愛してくださった視聴者の皆さんに心より感謝申し上げる」と感謝の挨拶を伝えた。
イ・ジョンウン、ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」放送終了の感想を語る“視聴者のおかげで作品を完成させることができた”
女優のイ・ジョンウンがケーブルチャンネルtvN「ミッシング2~彼らがいた~」(脚本:パン・ギリ、チョン・ソヨン、演出:ミン・ヨンホン、イ・イェリム)の放送終了の感想を伝えた。同作は、失踪した魂が暮らす幽霊の村3団地の物語を描いた作品で、韓国で1月31日に放送終了となった。イ・ジョンウンは幽霊の村へ来た子どもたちを大事に思いながらも、早く遺体が発見されて恨みを晴らしてこの村から送ってあげたいと思うカン船長の役割を様々な感情の演技で描き出した。彼女は1日、所属事務所を通じて「この作品は本質が重要だということを教えてくれた、大事な作品として残りそうだ」とし「作品中の失踪した人物たちが見つけられ、幽霊の村を離れる度に様々な思いが次々と沸き起こった作品だ」と語った。「ミッシング2~彼らがいた~」は俳優たちの好演とともに「失踪児童探し」キャンペーンも放送後半に公開され、良い影響力を届けた作品に選ばれた。彼女も「『韓国社会の失踪』について関心を持っていただき、共感してくださった視聴者の方々のおかげで、このドラマを完成させることができた」と述べた。彼女は今後、Netflixシリーズ「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」で精神科看護婦長のソン・ヒョシン役に扮し、新しい魅力をアピールする予定だ。
「ミッシング2~彼らがいた~」コ・ス&ホ・ジュノ、真実に衝撃を受け涙【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。tvN「ミッシング2~彼らがいた~」が予想外の展開で衝撃を与えた。韓国で1月30日に放送されたtvN月火ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」第13話では、三銃士のキム・ウク(コ・ス)、チャン・パンソク(ホ・ジュノ)、イ・ジョンア(ソヒ)が、幽霊の村3工業団地の最古参カン船長(イ・ジョンウン)の死にまつわる真実に近づいた。また、キム・ウクはシン・ジュノ(ハ・ジュン)と、麻薬組織の背後で自身の母親のキム・ヒョンミ(カン・マルグム)を殺害したノ・ユング(キム・テウ)に対する調査に拍車をかけた。キム・ウクは夢の中の女性が住んでいた家で、オ・イリョン(キム・ドンフィ)を見つけ、先に来ていたノ・ユングに会い、警戒した。しかし、ノ・ユングは「僕たちはもうすぐ会うだろう」という意味深長な言葉だけを残し、オ・イリョンの指輪を持って席を離れた。その後、ノ・ユングはオ・イリョンが隠した物を探すため、キム・ウクとオ・イリョンを利用しようとする計画を立て、緊張感を高めた。キム・ウクはシン・ジュノと共に、ノ・ユングの調査に着手した。2人はノ・ユングと刑務所に収監されていたイ・ドンミン(イ・ユンジェ)との深い関係を確認し、彼がイ・ドンミンが疑われるよう利用した後、殺害したことを直感した。こうした中、3年間昏睡状態に陥っていたオ・イリョンが奇跡的に意識を取り戻し、彼らのファイナルマッチに関心が高まっている。一方、三銃士の3人は、3工業団地の最古参であるカン船長の死の裏に隠された、釈然としない部分を感知し、調査を始めた。チャン・パンソクとイ・ジョンアは、30年間カン船長の命日を偲ぶ老夫婦に、感謝の気持ちを表すため訪れた。この時、老夫婦の夫は突然小切手3000万ウォン(約300万円)を渡した。老夫婦の妻は、2人が出て行くやいなや、家の中や外に塩を撒き、その姿から何かを隠していることを予想させた。さらに三銃士は、カン船長が老夫婦の名前で加入していた保険と共に、船長室で無線交信をしていた途中で倒れたというカン船長の記憶とは異なり、カン船長が海に落ちたとされている当時の最後の通信記録を発見し、不審に思った。その後、カン船長の死にまつわる衝撃の真実がベールを脱ぎ始め、緊張感を高めた。キム・ウク、チャン・パンソク、イ・ジョンアは、3000万ウォンを返し、不審な部分を確認するため再び老夫婦を訪ねた。だが、老夫婦は強い警戒心と怒りを表わし、キム・ウクは「兄さんがちゃんと旅立てるように、私が送ってあげました」という老夫婦の妻の言葉から、彼らがカン船長の遺体を隠していると確信した。やがて、老夫婦の冷凍庫の中からカン船長の遺体が発見され、視聴者に衝撃を与えた。これに対し、キム・ウクとチャン・パンソクは思いもよらないところで凍りついたカン船長を見て何も言えず、涙を流し、挨拶もできないまま送ったカン船長への懐かしさを表わした。しかし、ラストシーンでは遺体が出てきたにもかかわらず、成仏できずに3工業団地を見守るカン船長の姿が盛り込まれ、切なさを与えた。最後までどんでん返しを繰り返す「ミッシング2」が、どのような結末を迎えるのだろうか、最終回により一層関心が高まっている。
「ミッシング2~彼らがいた~」コ・スの母親を殺害した真犯人が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ミッシング2~彼らがいた~」でコ・スが、昏睡状態にあるキム・ドンフィの肉体を発見した後、彼の魂が3団地から消え、予測できない展開で緊張感がより一層高まった。24日(火)に韓国で放送されたtvN「ミッシング2~彼らがいた~」第12話ではキム・ウク(コ・ス)が昏睡状態で生死のはざまに立っているオ・イリョン(キム・ドンフィ)の肉体を見つけた中、ノ・ユング(キム・テウ)が過去、キム・ウクの母親であるキム・ヒョンミ(カン・マルグム)を殺害した真犯人である事実が明らかになり、衝撃を与えた。同日、キム・ウクは自身の夢の中に出た女性が住む家に入れないオ・イリョンと、路地で唯一セキュリティシステムを備えている家を見て、疑問を持ち始めた。これと共に、キム・ウクは自身の友達のふりをしてムン・ボラ(チェ・ミョンビン)に接近し、刑事シン・ジュンホ(ハ・ジュン)を襲撃したノ・ユングとチャン・ドリ(ユ・イラン)の尋常でない動きを感じ、彼らを注視した。さらにキム・ウク、シン・ジュノによって刑務所に収監されていたイ・ドンミン(イ・ユンジェ)が突然自殺し、それから押し寄せる波乱が予想され、緊張感を高めた。さらに、ただ麻薬組織の背後だと思われていたノ・ユングの正体と共に、キム・ウクが幽霊の村3団地を見るようになった理由が明らかになり、衝撃を与えた。過去、ノ・ユングがイ・ドンミンからお金を受け取ってキム・ウクの母親のキム・ヒョンミを殺害したのだ。さらに、オ・イリョンはトゥオン村のカフェのオーナーであるトーマス(ソン・ゴニ)からキム・ウクのことを聞いた後、1年間彼を探したことが分かり、ノ・ユングとオ・イリョンのため、キム・ウクの目に幽霊の村3団地が見えたという事実が明らかになり、関心を高めた。三銃士のキム・ウク、チャン・パンソク(ホ・ジュノ)、イ・ジョンア(アン・ソヒ)は、3団地の子供アリス(キム・テヨン)の肉体を探すための調査を始めた。この過程でアリスは父親に殺害され、父親はその後、グアムに出国したことが明らかになり、皆を怒らせた。これに対し、チャン・パンソクは行方不明者専担班を訪ね、アリス母娘の失踪を申告した。これでアリス母娘の遺体を探して、恨みを晴らすことができるだろうか、関心が高まった。一方、校長のチョン・ヨンジン(チョン・ウンピョ)は「息子の罪を隠すことが本当に息子のためになると思うのか」というカン船長(イ・ジョンウン)の言葉に心境の変化が生じたと見られ、注目を集めた。こうした中、キム・ウクは繰り返される夢の中でオ・イリョンの指輪を見て、彼が入れなかった家の中に彼の肉体があったと推測した。そうして、キム・ウクはオ・イリョンに会ったが、その瞬間オ・イリョンは消えてしまった。そしてすぐに彼は神秘的な保護樹を通じて幽霊の村3団地に姿を現したが、これ以上幽霊の村の外に出られなくなり、当惑した。ついに、キム・ウクが夢の中の女性が住んでいた家でオ・イリョンの肉体を発見したが、彼の魂が3団地で消えてしまい、衝撃を与えた。特に、オ・イリョンを目覚めさせようとするキム・ウクの緊迫した声と、揺れ動く心電図波形の音が入り混じって響き、緊張感を高めた。何よりラストシーンではキム・ウクの後ろで彼を興味深く見つめ、不気味な笑顔を見せるノ・ユングの姿が盛り込まれ、緊張感を高めた。キム・ウクがオ・イリョンを救い、危機から抜け出すことができるだろうか、これからの展開が気になる。「ミッシング2~彼らがいた~」は消えた人々、新しい幽霊の町、彼らの切実さが見逃せない幽霊を見るコンビによるファンタジー追跡ドラマだ。韓国で月曜日と火曜日の午後8時50分に放送される。
「ミッシング2~彼らがいた~」ホ・ジュノ&コ・ス&ソヒ、連続殺人犯の逮捕に向け作戦を決行【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で昨日(23日)放送されたtvN「ミッシング2~彼らがいた~」第11話では、三銃士ことキム・ウク(コ・ス)、チャン・パンソク(ホ・ジュノ)、イ・ジョンア(ソヒ)が、刑事のシン・ジュノ(ハ・ジュン)と協力して、霊幽町3団地の小学生チェ・ハユン(キム・ソホン)とイ・ヨンリム(イ・チョンム)を殺害した連続殺人犯キム・ゴンジュ(オ・ユンホン)を逮捕して、無念の死を遂げた魂を成仏させて感動を与えた。チャン・パンソクが連続殺人犯キム・ゴンジュのもとへ行く1週間前、三銃士の3人は、疑惑だけでは逮捕状が出ないというシン・ジュノの言葉に注目し、手がかりを探すための作戦に突入した。作戦当日、チャン・パンソクはインイヤーを装備してキム・ゴンジュの家に入り、注意したにもかかわらず、彼女が薬を入れたコーヒーを飲んで気を失ってしまった。しかし、すぐに外で待機していたキム・ウクとイ・ジョンアと共に、刑事のシン・ジュノが押し入り、チャン・パンソクは無事に目覚め、安堵した。シン・ジュノはキム・ゴンジュの自宅の冷蔵庫から麻薬性鎮痛剤などの違法な薬物を発見して彼女を逮捕した。しかし、キム・ゴンジュは「知らないものだ」と主張し、薬物の所持を認めるだけで、殺人の疑いは全面的に否定した。これにシン・ジュノは、キム・ゴンジュの自宅をくまなく捜索した末に、ビニールハウスの地面の下に埋められた壺から、行方不明者の肉体を発見し、23年越しに連続殺人犯キム・ゴンジュの実体を暴露した。この時、チャン・パンソクは幽霊町3団地でぶらんこに乗っているチェ・ハユンとイ・ヨンリムを見ている中、成仏する子供たちを見て涙を流した。何よりも、明るい笑顔を浮かべて、花びらのように風になびきながら消える子供たちの魂と、友達を探してあげるという娘のヒョンジとの約束を守ったという安堵感、子供たちに向けた切ない思いなど、複雑な感情が湧き上がって号泣するチャン・パンソクの姿が交差し、視聴者に切なさを与えた。その後、チャン・パンソクは「気をつけて。うちのヒョンジに会って3人で楽しく遊んでね」と、チェ・ハユンとイ・ヨンリムの情報が書かれた紙を燃やしながら子供たちの安寧を祈った。一方で、3団地の校長チョン・ヨンジン(チョン・ウンピョ)の奇妙な事情が明らかになり、関心を集めた。息子ともめていた際、本棚に頭をぶつけて死亡したが、息子が死体を隠して3団地に来たのだった。これと共に、毎年町の番人カン船長(イ・ジョンウン)の法事をしながら涙を流している船員夫婦の存在と共に、生前には問題なかったカン船長の足が、命日になると痛いという手がかりが公開されて注目を集めた。彼らの物語がどのように繰り広げられるのだろうか。麻薬組織の背後で、ノ・ユング(キム・テウ)の尋常ではない動きが捉えられて緊張感を高めた。キム・ウクとシン・ジュノのそばをうろついて2人の周囲の人々に近づき、圧迫し始めたのだ。特に、シン・ジュノは何者かに襲われて血を流して倒れ、緊張感を高めた。そのような中、エンディングではオ・イルヨン(キム・ドンフィ)が昏睡状態である自身の肉体がある家に入ることができず、跳ね返される様子で好奇心を刺激した。しかし、彼はまだ自身が昏睡状態であることを知らない状況。オ・イルヨンが自身の状態を知って、肉体と向き合うことになるのか、回を重ねるにつれて興味深くなる展開に、関心が集まっている。「ミッシング2~彼らがいた~」は、消えた人々、新しい幽霊の町、彼らの切実さが見逃せない、幽霊が見えるコンビによるファンタジー追跡ドラマで、本日(24日)午後8時50分に第12話が韓国で放送される。
「ミッシング2~彼らがいた~」ホ・ジュノ、事件を解決するために奮闘【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ホ・ジュノがディテールにこだわった演技で感動を与えた。韓国で放送されたtvN月火ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」第9話と10話では、3工業団地の人々の事件を解決するため奮闘するチャン・パンソク(ホ・ジュノ)の姿が描かれた。これに先立って、キム・ウク(コ・ス)とオ・イルヨン(キム・ドンフィ)が外の世界に出入りできるという事実が明らかになり、これを知っていたが、黙認したカン船長(イ・ジョンウン)は村の人々から叱責された。チャン・パンソクは傷ついたカン船長の元を訪ね、「1人でご苦労さま」と温かく慰めると共に、黙々とカン船長の味方になり、人々に感動を与えた。そして、チェ・ハユン(キム・ソホン)とイ・ヨンリム(イ・チョンム)が謎の女性から渡されたバナナ牛乳を飲んで3工業団地に入ったことを知った。それだけでなく、チェ・ハユンが青い鳥希望財団のTシャツを着たコ・サンチョル(ナム・ヒョヌ)を見て恐怖で震えると彼女を抱きしめ、心強い姿を見せた。彼はバナナ牛乳と青い鳥希望財団を基に事件解決のため、三銃士と力を合わせてついに犯人を突き止めた。しかし、子供たちを探すという気持ちだけで自ら犯人に会いに行ったが、渡されたお茶を飲んで倒れ、衝撃的なラストシーンが繰り広げられた。
「ミッシング2~彼らがいた~」コ・ス&ハ・ジュン、麻薬組織の調査へ…最強ヴィランの登場に緊張感漂う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ミッシング2~彼らがいた~」で、キム・ドンフィが昏睡状態で監禁されていたというどんでん返しのエンディングが描かれた。韓国で16日に放送されたtvN「ミッシング2~彼らがいた~」第9話ではキム・ウク(コ・ス)、シン・ジュンホ(ハ・ジュン)が麻薬組織の裏に隠された黒幕の存在を知ったことに続き、最強ヴィランことノ・ユング(キム・テウ)が姿を現した。これと同時に、オ・イルヨン(キム・ドンフィ)が生と死の境界にある昏睡状態で生きていることが明らかになった。同日、キム・ウクとオ・イルヨンが幽霊町3団地を自由自在に出入りできるという事実が町全体に広まると、外のニュースが知りたい住民たちは、これをすべて知っていたカン船長(イ・ジョンウン)のところに集まって騒ぎを起こした。これにキム・ウクとオ・イルヨンは、住民会議を招集して外の世界について知りたいことを書かせて民心をなだめた。続いて2人はカン船長が、外のことを1人で聞いていたと思う住民たちの誤解を解き、カン船長に申し訳なさと感謝の気持ちを示した。この中で校長チョン・ヨンジン(チョン・ウンピョ)の怪しい動きがキャッチされた。彼はキム・ウクに自分の家には絶対に行かないように伝え、家族関係の証明書を破ってしまう姿で好奇心を刺激した。しかも彼の家の表札にはアメリカに行ったと言っていた息子の名前が書かれており、その事情に関心を高めた。キム・ウクは3団地に隠れていた小児性愛犯罪者チェ・ヨンベ(アン・ヒョンビン)の妻を説得し、夫の肉体を探してチェ・ヨンベの魂を生仏させたことに続き、刑事シン・ジュンホと共に麻薬組織に対する調査に拍車をかけた。キム・ウクはシン・ジュンホにかつて彼の婚約者チェ・ヨナ(ソ・ウンス)を拉致・殺害するなど、大きな犯罪を犯して中国に逃げた殺し屋のチャンドリ(ユ・イルハン)一味が刑務所に収監されたボスのイ・ドンミン(イ・ユンジェ)と接触し、彼らが大きな計画を立てていると知らせた。特にキム・ウクとシン・ジュンホが麻薬組織に黒幕がいることを知ったことに続き、韓国に入国したノ・ユング(キム・テウ)の姿が収められ、緊張感を高めた。その一方で、チャン・パンソクの娘ヒョンジの友達であるチェ・ハユン(キム・ソホン)が、刑事の魂コ・サンチョル(ナム・ヒョヌ)を見てトラウマを思い出した。コ・サンチョルが15年前、自身にバナナ牛乳を渡して殺害した女性とそっくりだとして恐怖心を示したのだ。これにチャン・パンソクとカン船長は、コ・サンチョルが着ていた青い鳥希望財団のTシャツに注目し、チェ・ハユンの死にまつわる真実にさらに近づいていった。何よりドラマの終盤には、オ・イルヨンが生きていたというどんでん返しが明らかになり、視聴者を驚かせた。肉体を見つけられなかった失踪した魂ではなく、昏睡状態の生きている人だったため幽霊町3団地を自由自在に出入りすることができたのだ。続いて、キム・ウクの夢の中に何度も登場した女性が、彼を監禁して看病していたことが明らかになり、オ・イルヨンに果たして何があったのか、徐々にベールを脱ぐ彼の秘密が好奇心を刺激した。
キム・テウ、ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」第9話に出演へ…新たな展開に注目
俳優のキム・テウが、「ミッシング2~彼らがいた~」に合流する。tvN月火ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」は消えた人々、新しい幽霊の町、彼らの切実さが見逃せない幽霊を見るコンビによるファンタジー追跡ドラマだ。1月16日に韓国で放送される第9話にノ・ユング役で出演するキム・テウは、どんでん返しをもたらす主要人物として登場し、新しい展開でより一層豊かなストーリーを引っ張っていく予定だ。これに先立って新しいヴィランの登場が予告された第9話の予告編と共に彼の姿が明るみに出た中、謎めいた笑顔を見せるキム・テウが今後どのような活躍を披露するか関心が高まっている。前作であるKBS 2TV「リーガル・クレイジー真剣勝負」で刑事部の部長検事キム・テホ役を務めて、善悪を行き来するギャップのある一面でドラマを引っ張り、作品への没入感を高める熱演を披露したキム・テウ。昨年、JTBC「クリーニングアップ」「リーガル・クレイジー真剣勝負」に続いて「ミッシング2」まで、旺盛な活動を続けている。キム・テウは「ミッシング2」で、普通ではないオーラを漂わせる強烈なキャラクターにイメージチェンジするということで、期待を高めている。