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  • THE BOYZ&ドラマ「ラケット少年団」のコラボも!「2021 SBS演技大賞」祝賀ステージのラインナップを公開

    THE BOYZ&ドラマ「ラケット少年団」のコラボも!「2021 SBS演技大賞」祝賀ステージのラインナップを公開

    「2021 SBS演技大賞」でスペシャルな祝賀ステージが披露される。韓国で31日に放送される演技大賞は、今年1年間で話題と共に人気を博したSBSのドラマと俳優たちを一目で見ることができる。まず「復讐代行人~模範タクシー~」を通じて印象深い悪役を務め、唯一無二の魅力をアピールしたチャ・ジヨンが、ミュージカル女帝らしいカリスマ性溢れるステージを飾る。彼女は「復讐代行人~模範タクシー~」のOST(挿入歌)にも参加して強い印象を残した。今回の演技大賞のステージでチャ・ジヨンは、マイケル・ジャクソンの「earth song」を披露する。彼女は「今回のステージは、今年1年間、疲れて苦労したすべての視聴者の皆さんに伝える温かい慰めで、あと少しに迫った新年を迎えて希望を届けたいと思い、この曲を選んだ」とし、特別な選曲の理由を明らかにした。大変な1年を過ごした視聴者たちに癒やしを届ける特別なコラボステージも実現する。ウェルメイド作品として大きな支持を集めた「ラケット少年団」のチェ・ヒョヌク、キム・ガンフン、キム・ミンギとTHE BOYZが、特別なコラボステージを披露する。彼らは、THE BOYZが歌唱に参加し、ドラマの名シーンごとに爽やかで元気いっぱいの雰囲気を引き立たせた「ラケット少年団」のOST「今のように」の合同ステージを披露する予定だ。また、今年1年間を熱く盛り上げた人気ガールズグループSTAYCの祝賀公演も用意されている。彼女たちは、クックギ(ふみふみ)ダンスのブームを巻き起こした「ASAP」はもちろん、最新曲「STEREOTYPE」のステージまで、華やかなステージを用意している。特にメンバーのシウンは、「2018年に青少年演技賞を受賞した『SBS演技大賞』で、今回は祝賀公演をすることができて本当に嬉しい。ドキドキしている」とコメントした。最高のスペシャルステージと共に今年を締めくくる「2021 SBS演技大賞」は、韓国で12月31日の夜9時から生放送される。

    OSEN
  • 韓国ドラマのキャストかぶりも楽しい!「賢い医師生活」「刑務所のルールブック」「ラケット少年団」に共通するヒューマンドラマの真髄 ― Vol.2

    韓国ドラマのキャストかぶりも楽しい!「賢い医師生活」「刑務所のルールブック」「ラケット少年団」に共通するヒューマンドラマの真髄 ― Vol.2

    1999年に医大に入学した20年来の友人である医師5人の日常を描いたドラマ「賢い医師生活」。一般的な医療ドラマとは違い、医師たちのケミストリーを中心に描かれたストーリーが新鮮で多くのファンをつかみ、今年6月から待望のシーズン2がスタート。9月16日には感動の最終回を迎えた。そこで、多くの人々の心をつかんだ「賢い医師生活」について、韓流ライター2名とKstyle編集長の計3名による対談を実施。後編では、「賢い医師生活」と、関連する作品「刑務所のルーフブック」「ラケット少年団」編をお届けする。日本でもロス続出「賢い医師生活」の魅力を語り尽くす!感動より共感してほしいリアルだけどファンタジーな青春ドラマ ― Vol.1高山:「刑務所のルールブック」は「賢いシリーズ」の第1作目、そして「ラケット少年団」は「刑務所のルールブック」の脚本家チョン・ボフン作家の作品ということで、vol.2のテーマにしました。まず「刑務所のルールブック」の魅力はどんなところだと思いますか?安部:刑務所のシーンが大半を占めていて、閉塞された空間だけに、見ている私も彼らと一緒に過ごしているような感覚に陥りました。ほとんどの時間を同房のメンバーと過ごしていて、その独特な絆がおもしろかったし、個性満点のキャラクターたちにも愛着を持ちました。同房に入ってくる受刑者もいれば、出所する受刑者もいて、刑務所ならではの人間模様が興味深ったです。高山:やっぱり「賢い医師生活」に通ずるものがありますよね。刑務所の中なので悪人が出てくるのはもちろんなんですが、主人公ジェヒョク(パク・ヘス)の周りには理由があって罪を犯したとか、冤罪だったり、悪人でも改心したりと、根っからの悪人がいないんですよ。一方では、超極悪人も出てきて、善と悪の対比の魅せ方がうまいなと思いました。野田:刑務所を舞台にしたヒューマンドラマだから、人間の表裏を見せるのにうってつけだったのかもしれません。前提に罪を犯した悪人というのがあって、でも1枚1枚彼らの外側をめくっていくと、意外な過去が明かされてきたり、実は冤罪だったりとか、ギャップの効果がありました。例えば、一番強面なミンチョル(チェ・ムソン)が一番優しい人だったりとか。受刑者のおじさんたちにそれぞれ特技があるのもおもしろかった。高山:ミンチョルはすっかり丸くなっていたのに、ドンホ(アン・チャンファン)が移管されて同房に入って来たときは、怖いところを見せて「おおっ」ってなりました。 いい俳優たちを続々と発掘「刑務所のルールブック」高山:印象に残っているエピソードや好きなキャラは? 私はポプチャ役のキム・ソンチョルの大ファンになりました。安部:キム・ソンチョルはすごいイケメンってわけじゃないんだけど、このドラマで一気に名をあげて一気に主役級の俳優に躍り出ましたもんね。ドラマ「風が吹く」(※1)では、映画制作会社の代表で、エリートでロマンスもあって、受刑者から大出世したな~って(笑)。それだけポプチャという役がインパクトあったし、彼のイメージとも合っていたから人気が出たのでしょうね。高山:しかも一度消えたのに、また登場して、ジェヒョクに恩返しする展開がうまかった。「また出てきた~」ってテンション上がりました。安部:このドラマ、冒頭が過剰防衛とか裁判とか、ちょっと重い感じで始まるから、そこで一回挫折しかけたんですよ。でも、ポプチャの登場シーンからがぜんおもしろくなりました。戸惑うばかりのジェヒョクに刑務所のルールブック的な役割を果たすのがポプチャでしたからね。実は最初、ジェヒョクにお母さん手術費の話をした時は、だましてるのかとも思ったのですが、違った。野田:移管されるときにジェヒョクに「人生で誰かに助けてもらったことがなかった」って嗚咽するシーンには感動しました。わたしも序盤がちょっと入り込みづらかったのですが、ミンチョルたちが脱獄計画を立てているように見せて、実はというシーンから、面白い! と見る目が変わってきました。ジェヒョク自身も、ぼーっとしているようで、裏ではしっかり機知に富んだ行動をとっていたり。安部:ドンホ(アン・チャンファン)も印象的でした。ジェヒョクを殺そうと焼却炉に火をつけたのには、そこまで悪人とは思わなかったからビックリしましたが、ジェヒョクが子分気質で忠誠心が高いことを見抜いて味方にする展開はよかったです。高山:同房の仲間がジェヒョクを守ろうとチェーンソーとかを持ってアベンジャーズみたく現れるのもおもしろかった。安部:ドンホの存在でいかにジェヒョクが仲間から愛されてるのかがわかりましたよね。最初は野球界のスーパースターだから周囲から一目置かれていたジェヒョクですけど、だんだんと本来の実直さで周囲の人を味方につけていくんですよね。ドンホすらも変えた。野田:ドンホの改心はすごくよかったです。一方、作業班長のヨム(チュ・ソクテ)は、ずっと悪事を続けていてイライラしたんですけど、最後は無期懲役のおじさんが敵をとってくれて、ジェヒョクの手を汚さずに懲らしめられたのがスカッとしました。高山:刑務官のペン部長(チョン・ウンイン)もよかったですね。安部:チョン・ウンインは悪役をたくさんやっているから、今回も口は悪いし、パワハラの嫌な奴かと思いきや、実は人情に厚い刑務官だった。むしろイイ役のイメージが強いソン・ドンイルが悪徳刑務官だったという。野田:そうそう(笑)。キャストの使い方も、あえて変化球にこだわっていましたよね。ソン・ドンイルは、応答せよ&賢いシリーズの全作品で皆勤賞ですが、ここまできたら、何がなんでも出演してもらおうという監督の執念を感じます(笑)。個人的にツボだったエピソードが、ジェヒョクの顧問弁護士役をユ・ジェミョンがやっていて、ジュノ(チョン・ギョンホ)がジェヒョクに「弁護士のオルシン(年配の人を敬う呼び方)に任せるんだろう? 大丈夫か?」って言うシーンがあるんですけど、そこでジェヒョクが「オルシンじゃないよ。73年生まれだ」っていって、ピョーンみたいな効果音が流れるんです。ユ・ジェミョンが年齢よりも老けて見えるのをギャグにしているんですよね(笑)。それを見て「あ~、韓国人もみんな老けているって思ってたんだ」ってわかって。「梨泰院クラス」では特殊メイクでオルシン役をやったけど、彼を初めて見る日本人はまさか40代とは想像もしなかったでしょうから。高山&安部:(笑)。高山:唯一モヤモヤが残るのは、ハニャン(イ・キュヒョン)ですね。安部:あれはね~。ハニャンは大人気キャラだったから余計にですよね。フニャフニャな時とシャキッとした時のギャップとか、ユ大尉(チョン・ヘイン)との小競り合いとか、いつもジェヒョクの膝枕で寝ていたりとか、笑えるシーンはハニャンが中心でした。家族そろって出所を待っていたのに、あの結末はたしかにキツかった。でも、やはり刑務所を美化しすぎないとか、薬物中毒の恐ろしさを描くためには必要なシーンだったのかもしれませんね。野田:捕まった後のシーンが描かれていないのも、余計にモヤモヤしました。ユ大尉も明らかな冤罪だとわかってからも再審まで時間がかかって、冤罪の重さや制度についても考えさせられました。あの権力者の息子、憎たらしかったな~。高山:イ・サンイですよね。ドラマ「椿の花の咲く頃」(※2)では、ピルグ(キム・ガンフン)の野球部の監督役で好青年って感じだったから、ギャップに驚きました。幅広い演技ができる俳優さんですね。安部:シン・ウォンホ作品をきっかけに売れた人が本当に多いですよね。印象に残るキャラクターをもらって、いい演技をしているから、次につながるんでしょうね。ネームバリュー関係なくいい俳優を発掘してくるのがすごい~。 子役たちの将来に期待「ラケット少年団」高山:では次にチョン・ボフン作家の「ラケット少年団」ですが、この作品の魅力は?安部:なんといっても「刑務所のルールブック」のキャストがカメオでたくさん出ることですが、それは後でじっくり語るとして(笑)、まずは主人公ヘガン役のタン・ジュンサンくんの演技が自然でうますぎる!! ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」(※3)があまりにもよくてファンになって、その勢いで見始めたら180度違う熱血少年役で、またまたハマりました。「愛の不時着」の第5中隊の末っ子ウンドンから、一気に主演2作ですよ。すごい!!野田:同じくわたしも「ムーブ・トゥ・ヘブン」でタン・ジュンサンの純朴な魅力にどっぷりハマって、ロスのあまり見始めたのが「ラケット少年団」。同じ子? っていうくらい、雰囲気が違って、本当に演技がうまいんだなと思いました。高山:私はヘガンのお父さん役のキム・サンギョンがよかったな。ドラマ「王になった男」(※4)とかのシリアスなイメージが強かったので、のらりくらりとし感じのキャラを演じたのが新鮮でした。安部:「刑務所のルールブック」みたいな劇的な展開はないけれど、都会から来たヘガン親子たちとラケット少年たちと村の人々の交流とか、ほっこりして、ホロっと泣ける。道徳の教科書みたいに、親子そろって見て学べるようなドラマですね。野田:「賢い部活生活」みたいな(笑)。安部:本当にそれ!! ヘガン以外の子役たちも、みんなかわいくて将来が楽しみなんですよ。野田:「椿の花咲く頃」のピルグくん(キム・ガンフン)が大きくなっちゃって。安部:そうそう。ガンフンくんの演技、この作品でも光ってました。ユンダム役のソン・サンヨンくんも子役の経歴が長いし、ウチャン役のチェ・ヒョンウクくんはドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」(※5)で不良学生役がとても印象的でした。ソンイル役のキム・ミンギ君はドラマ「女神降臨」(※6)でヒロインの弟役で注目されて、ハンソル役のイ・ジウォンちゃんはドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(※7)とドラマ「悪霊狩猟団: カウンターズ」(※8)で大活躍。そしてセユン役のイ・ジェインちゃんも子役歴が長いのだけど、私はこのドラマで初めて知ったな~と思っていたら「賢い医師生活」のシーズン1を見返したら「あれ~、セユンちゃんじゃん」って発見。ソン看護師の動画を撮っていた娘のソミ役で出ていたんです。 役者たちのかぶりも楽しい!「刑務所」「医師生活」「ラケット」高山:では、この流れでカメオ出演の話題にいきましょうか。Netflixで新しいドラマがどんどん配信されるようになってから韓国ドラマが身近になって「この人、こっちにも出てる」みたいなのをたくさん見つけられるようになって、そういうのも新しい楽しみ方なのかなって思います。特に「賢い医師生活」ファンにとっては、「刑務所のルールブック」と「ラケット少年団」のキャストかぶりは楽しくてたまらない。安部:シン・ウォンホ監督のドラマにカメオが多いのは主人公だけではなく、いろいろな人物のエピソードを色濃く描くからでしょうね。登場人物の多いわりに、ひとりひとりが印象に残るんですよ。高山:たしかに普通のドラマだと主人公周りのキャストだけで話が進むけど、「賢いシリーズ」は患者や受刑者とかたくさんの人が出てきて、それぞれにドラマがありますもんね。安部:高山さんは「刑務所のルールブック」の嫌味なナ刑務官(パク・ヒョンス)が「賢い医師生活」でソッキョンの母(ムン・ヒギョン)の弁護士役で出てきてテンションあがってましたよね(笑)高山:ソッキョン母に「彼女いるの?」と聞かれて「います。刑務官です」って答えたのがツボでした(笑)。安部:ただのカメオではなく、ちゃんと必要な役として登場するのもいいんですよね。これまでのカメオというと話題作りの要素が強かったけど、ちゃんと役柄として出てくるから余計にツボりますよね。高山:VIP患者のお兄さん役でハニャンことイ・キュヒョンが出てきて、ソンファに「昔からの友人が特別な人になることもある」と話すシーンも、その後のソンファの心境に変化を与える、何気に重要な役でしたもんね。野田:「一緒にいるだけでうれしい、先生にもそんな人がいますか?」って聞かれて、ふと視線をあげると、イクチュンがいた~! っていうオマケつきの演出が、また最高でした(笑)。ついでに「刑務所のルールブック」でハニャンの恋人役だったキム・ジュンハンは、「賢い医師生活」でソンファ先生に片想い中。安部:私は「ラケット少年団」に、「刑務所のルールブック」のジャン・バルジャンことカン・スンユン(WINNER)が、後半重要な役で出てきたのが胸アツでした。その直後、クォン・ユリ(少女時代)も登場して、それも実は「ラケット少年団」のチョ・ヨングァン監督が手掛けた「被告人」(※9)つながりでした。高山:重要なシーンではないけど「賢い医師生活」の卓球大会のシーンでユ・ジェミョンが出てきたのには笑った(笑)。安部:ダブルスのルールを知らなくて、得意げにひとりで打ちまくってね(笑)。高山:使い方が贅沢すぎる。野田:キム・ソニョンとチェ・ムソンが「恋のスケッチ~応答せよ1988」(※10)の夫婦設定で入院患者として出てきたのも話題になりましたね。キム・ソンギョンもジョンファンの兄の牧師役で出てきましたし。「応答せよ1994」(※11)つながりでもありますね。安部:4人とも「応答せよシリーズ」で有名になったので、売れっ子になってもスケジュールを調整して出演したんでしょうね。それだけ愛着のある作品で、恩義もあるってことなのでしょう。「応答せよ1994」で愛されたAraも、イクチュンの元カノの女優役で登場しましたし。高山:他に「賢い医師生活」のカメオで印象的だったのは? 安部:息子が手術した後に出血が止まらなくてジュンワンが両親に「覚悟を決めるように」と話したときに、母親が肌着を息子の上に乗せるシーンがあったじゃないですか。あのお母さん役のチャ・ミギョンが「ラケット少年団」では、ヘガンたちをかわいがるおばあちゃん役をやっていました。実年齢は56歳なのに、特殊メイクでおばあちゃんに見せていたんですよね。高山:あの息子はドラマの中で一番の奇跡の生還でしたよね。普通の医療ドラマなら丸1話使ってもいいレベルの話なのに、あんなにさらっと描くのもすごいです(笑)私は「刑務所のルールブック」でハニャンの母役だったヨム・ヘランが冒頭で子供を亡くす母親役で出たのも印象的でした。それとドンホはイクチュンの学生時代のライバルであしながおじさんの支援を受ける地方の医者役で声だけ出演していました。野田:そうなんですね。声だけじゃわからないな~。あの坊主頭で出てくれないと。ヨム・ヘランは、最近、韓国ドラマの脇役率が急上昇中ですね。安部:ドンホ役のアン・チャンファンは「熱血司祭」(※12)で早口言葉を言わされるタイ人役をやっていて、最初は本当にタイ人かと思っていました(笑)。野田:あー!! 気が付かなかった。どっかで見たと思ったら。しかし、しれっと、いやらしくなくカメオが出てくるのがいいですよね。高山:でも、モネとマネのお父さん役のナ・ヨンソクPD(※13)の登場シーンだけは、いやらしかった(笑)。野田:あれは、わざといやらしく入れていましたね(笑)。ナ・ヨンソクPDはシン・ウォンホ監督と仲良しなので、いつも「俺もドラマに出させてよ」って言っているそうです(笑)。安部:コ博士(チョン・ミンソン)は肝臓移植を必要とする患者役で登場しましたね。家族が妻にドナーになれと圧力をかけるけど、夫は妻をいたわるってシーンで。肌を黒くメイクして。手術後、良くなったら少し白くなっていて、芸が細かいなって(笑)。高山:コ博士は「ラケット少年団」では主要キャストでしたけど、最終回では、まさかのハニャンと再会!! 一応、コ博士とハニャンだとは明確にはわからないのだけど、匂わせるセリフがあってファンは歓喜でした。安部:ハニャンは「刑務所のルールブック」の最期がつらかっただけに、匂わせでも幸せそうなその後の姿が見れて本当にテンションあがりました。野田:しかも、あの恋人の存在も匂わせていましたよね。もう完全にルールブック。高山:私の大好きなキム・ソンチョルも「賢い医師生活」でジュンワンの患者役で出たし、「ラケット少年団」ではいい人なのか悪人なのか惑わせる役がうまかった。パク・ヘスもキム・サンギョンと同期のバトミントンコーチ役で出ていたし。「刑務所のルールブック」ファンは「ラケット少年団」も見なければ!! です。 世界的ヒットで韓国ドラマに変化「今後もエンタメ界を盛り上げてくれる」高山:では、最後にこれからの韓国ドラマの展望で対談を締めましょうか。安部:Netflixの普及で韓国ドラマの世界に与える影響が大きくなったのもあって、クオリティがあがっていますよね。おもしろい作品がどんどん出て来てる。野田:以前、シン・ウォンホ監督が、自分は「ミセン-未生-」や「シグナル」(※14)「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」のキム・ウォンソク監督、「夫婦の世界」(※15)のモ・ワニル監督、「雲が描いた月明り」(※16)や「梨泰院クラス」のキム・ソンユン監督とKBSの入社同期なんだ、と誇らしげに語っていました。90年代に大学生活を送った40代ということで、医師生活の99ズとまさに同年代。やりたいことをカタチにできる力を蓄えて、次々と大ヒット作を送り出しているこの世代の制作者たちが、責任のある立場にいるわけですから、今後もエンタメ界を大いに盛り上げてくれると期待しています。安部:韓国ドラマは世界を市場にしているだけあって、お金もかかっているし、どんどん名作が出てくるから、昔ならヒットしそうな作品でも数話見てイマイチだと、すぐに他に移られてしまう。K-POPもそうなんですけど、競争が激化していますよね。おもしろい作品が埋もれてしまうはもったいないから、これからもおすすめの作品に出会ったらこうやって発信していくことがライターをしている私たちの役目かなと思います。日本でもロス続出「賢い医師生活」の魅力を語り尽くす!感動より共感してほしいリアルだけどファンタジーな青春ドラマ ― Vol.1(※1)ドラマ「風が吹く」JTBC 2019年 出演:キム・ハヌル、カム・ウソン、キム・ソンチョル(※2)ドラマ「椿の花咲く頃」KBS 2019年 出演:コン・ヒョジン、カン・ハヌル、キム・ジソク(※3)ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」Netflix 2021年 出演:イ・ジェフン、タン・ジュンサン、チ・ジニ(※4)ドラマ「王になった男」tvN 2019年 出演:ヨ・ジング、キム・サンギョン、イ・セヨン(※5)ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」SBS 2021年 出演:イ・ジェフン、イ・ソム、キム・ウィソン(※6)ドラマ「女神降臨」tvN 2020年 出演:ムン・ガヨン、チャウヌ(ASTRO)、ファン・イニョプ(※7)ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち」JTBC 2018年 出演:キム・ソヒョン、ヨム・ジョンア、イ・テラン(※8)ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」OCN 2020年 出演:チョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサン、キム・セジョン(※9)ドラマ「被告人」SBS 2017年 出演:チソン、オム・ギジュン、クォン・ユリ(※10)ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」tvN 2015年 出演:ヘリ、リュ・ジョンヨル、パク・ボゴム(※11)ドラマ「応答せよ1994」tvN 2013年 出演:Ara、ジョンウ、ユ・ヨンソク(※12)ドラマ「熱血司祭」SBS 2019年 出演:キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ(※13)ナ・ヨンソクPD「1泊2日」、「三食ごはん」、「新西遊記」、「ユン食堂」などの人気バラエティを生み出しだた人気プロデューサー。1976年生まれ。(※14)ドラマ「シグナル」tvN 2016年 出演:イ・ジェフン、チョ・ジヌン、キム・ヘス(※15)ドラマ「夫婦の世界」JTBC 2020年 出演:キム・ヒエ、パク・ヘジュン、ハン・ソヒ(※16)ドラマ「雲が描いた月明り」KBS 2016年 出演:パク・ボゴム、キム・ユジョン、ジニョン(元B1A4)文:安部裕子■プロフィール(あいうえお順)安部裕子(あべゆうこ)韓国エンターテインメントライター。生活総合情報サイトAll About韓国ドラマガイド。97年に韓国ドラマの面白さに目覚め、これまでに約2000作品もの韓国ドラマを視聴。執筆業を中心にコメンテーター、韓流ロケ地ツアーのアドバイザーなども行う。著書「韓国テレビドラマ辞典」「韓国~ドラマと映画、心のふるさと」。野田智代(のだともよ)韓流誌編集者。stand.fm「韓LOVEステーション」パーソナリティ。90年代の韓国留学経験を活かし、TVガイド誌からカルチャー誌まで、さまざまな韓国情報誌を担当。現在は韓流ファンの想い出を1冊にまとめる「韓流自分史・メモリアルブック」制作サービスを展開中。Kstyle編集長 高山(たかやま)2011年のWebサイト立ち上げから携わり、数々のアーティスト、俳優にインタビューを実施。Kstyleを中心にインタビューやコラム、LINE LIVE、YouTubeコンテンツを企画。10年以上韓国エンターテインメントに携わる。

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  • 「ラケット少年団」キム・ミンギ“僕の始まりであると同時に、永遠に忘れられない思い出です”

    「ラケット少年団」キム・ミンギ“僕の始まりであると同時に、永遠に忘れられない思い出です”

    俳優キム・ミンギが出来の良いドラマ「ラケット少年団」の放送を終了し、一回り成長した。キム・ミンギは最近韓国で放送が終了したSBS月火ドラマ「ラケット少年団」(脚本:チョン・ボフン、演出:チョ・ヨングァン)で、成績が全国でも上位であり学年1位の軍医長の息子チョン・インソル役に扮し、熱演した。「ラケット少年団」は、バドミントン界のアイドルを目指すラケット少年団の少年体育大会への挑戦記で、陸の端の農村で繰り広げられる16歳の少年少女たちのリアルな成長ドラマだ。漫画のような演出と悪役のないクリーンなドラマで同時間帯で視聴率1位をキープし、ウェルメイドドラマとして好評を博した。キム・ミンギが演技したチョン・インソルは、関心事は勉強だけで、ぶっきらぼうで利己的な子供のように見えるが、実は誰よりもバドミントン部の人たちと付き合いたいと思っている人物だ。ストーリーが進むにつれ、自身が本当に望むことに従おうと決断する心境の変化が際立った。キム・ミンギは勉強から運動へ関心事が移っていくチョン・インソルの、純粋でしっかりとした内面を丁寧に表現した。キム・ミンギは最近、Newsenとのインタビューで「放送終了だなんて実感が湧きません。数ヶ月間、家族より多くの時間を過ごした先輩や同僚、スタッフ、そして何よりラケット少年団の友人たちに会えないという事実が信じられません。毎日が疲れて大変でも、いつにも増して一緒に笑った現場が懐かしくなると思う」と感想を語った。「ラケット少年団」は、毎回それぞれの人物に事情を持たせるしっかりとしたエピソードはもちろん、有機的なストーリーで視聴者を泣かせ、笑わせた。キム・ミンギは評論家と視聴者の両方を満足させたことについて「しっかりした先輩たちと、その間でドラマを引っ張っていくラケット少年団のメンバーたちの重ならない魅力、阿吽の呼吸が際立ってより愛されたと思います。俳優たちが楽に演技できるようにしてくれた監督さんと面白いシナリオを書いてくれた作家さんまで、全てはアベンジャーズチームが集まっていたから可能なことでした。童心に戻った気持ちで幸せを感じました」と自負した。チョン・インソルそのものを描き出したキム・ミンギは、どのような過程でドラマに合流したのだろうか。彼は「何回ものオーディションを経て、ラケット少年団のメンバーが集まったと聞いています。先にキャスティングされた他のメンバーとは違って、ウチャン(チェ・ヒョヌク)とインソル役はふさわしい俳優がいなくて、もう一度オーディションを行ったが、運よく僕がそのオーディションに参加しました。事前に案内された通りに『応答せよ』シリーズの方言の演技を準備し、現場の要請で戯曲『ガラスの動物園』のトム役を演じました。恥ずかしくて今でも記憶に残っています。僕がオーディション会場を後にした後、監督が『この子をインソル役にすればよさそうだ』とおっしゃったという話を聞いて、責任を感じました」と説明した。「ラケット少年団」はキム・ミンギの地上波ドラマデビュー作だ。これまでtvNドラマ「女神降臨」、ウェブドラマ「言葉の温度:僕らの19歳」「マンチッ男女」などで安定した演技を披露してきたが、地上波は初であるだけに、プレッシャーも大きかったはずだ。彼は「『女神降臨』で過分な愛をもらったので、大きな関心に応えなければならないというプレッシャーもありました。ちょうど『ラケット少年団』に合流し、頼もしい友達や脚本家、監督に会い、むしろより自信を持って楽しく撮影に臨みました」と明かした。同年代の俳優と共にシン・チョルジン、チャ・ミギョン、シン・ジョングン、ウヒョン、キム・サンギョン、オ・ナラなど先輩と息を合わせた現場の雰囲気については「明るくて楽な現場でした。特にキム・サンギョン先輩と長い時間を過ごしましたが、僕が経験が豊かな方ではないので、まだ未熟な部分について色々なコツを教えてくださいました」と話した。続けて「同年代の仲間ととても仲良くなって、お互いに悩みや心配事を打ち明けて、食事の時間になれば一緒にご飯を食べて、休む暇さえあればバドミントンの順位決定戦をやりました。僕はこれまで僕より年下の子に会う機会がなかったのですが、キム・ガンフンと仲良くなって、撮影の後半ではほとんどいつも一緒にいました。気が合う弟ができた気分が不思議でしたし、最近でも休日には一緒にゲームをしたりします」と同僚俳優への愛情を語った。キム・ミンギにも童心に戻った気持ちを与えてくれた「ラケット少年団」。他の人物とは違って、後からバドミントン部に合流するチョン・インソルを演じるため、初めて友達を作る時のぎこちなさや純粋さを表現するディテールにこだわった。キム・ミンギは「単に勉強ばかりしていた子が友達と仲良くなったという話ではなく、徐々に変わるインソルを作品に収めたいと思いました。そのためインソルが初めて登場する姿と、後半の姿が『これが同じ人なのか』という気がするほど、はっきりと差を与えるために努力しました。いつも勉強ばかりしていたインソルが初めて友達と深く付き合う過程で感じるぎこちなさもうまく表現しようと思いました。インソルがさまざまな状況に違和感を感じながらも、一緒に付き合うために努力する姿をポイントにしました」と伝えた。チョン・インソルは、大人びた子供のようだが、誰より純粋な性格を持った人物だ。キム・ミンギは劇中の人物と自身のシンクロ率について「80%ぐらいだと思います。僕も幼い頃、対人忌避症で友人と付き合うことが困難だった経験があるんです。高校に進学して演技を始めると同時に、良い友達と兄さんたちに会って性格が180度変わりました。あの時の僕を思い出しながらインソルという人物のディテールを生かそうともしました。残りの20%は僕と違って全南(チョンナム)で1位になるほど勉強ができるからです。インソルの優秀な頭脳がほしいです」と伝えた。バドミントン部のメンバーであっただけに、運動神経も欠かせなかった。元々運動神経が良いとは言えず、地道にレッスンを受け、血のにじむような努力で馴染んだという。キム・ミンギは「毎日のように撮影しながらも、たまに撮影がない日にはレッスンを受けました。最初は体力的に大変でしたが、自分が好きでバドミントンをしていたら、いつの間にか体力も向上しました」とバドミントンへの愛情を示した。また「夏の大会、少年体育大会の撮影のため競技場で何泊か過ごした時は、暇さえあればバドミントンをやりました。最後の撮影の時は12時間、チェ・ヒョヌクと一緒に高校の選手たちを相手にダブルスをしたことも覚えています。最近でも友人と町の公園でバドミントンをしたり、一人でステップを踏むなど、後遺症が残っています」と伝え、作品のためにかけた努力をうかがわせた。キム・ミンギにとって最も記憶に残っている評価は、「インソルの合流でラケット少年団が完全体になった」という言葉だ。視聴者の反応が見られるチャンネルはほとんど見るほど、「ラケット少年団」に愛情を注いだキム・ミンギは、バドミントンと共にした過ぎた季節をどう記憶しているのだろうか。「自分が見せたかったポイントを全部伝えたのか、目標を達成したのかは確信できないですが、先日作家さんが『台本を書いた時より良かった』と演技の部分を評価してくださってうれしかったです。『ラケット少年団』は僕の始まりであると同時に、永遠に忘れられない大切な思い出です」

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  • タン・ジュンサン「ラケット少年団」で天才バドミントン選手を熱演“東京五輪にも関心を持って…”

    タン・ジュンサン「ラケット少年団」で天才バドミントン選手を熱演“東京五輪にも関心を持って…”

    「ラケット少年団」でバドミントンの天才であるユン・ヘガン役として熱演した俳優のタン・ジュンサンが、バドミントンについて自信を見せた。最近韓国で放送が終了したSBS月火ドラマ「ラケット少年団」でタン・ジュンサンは、主人公のユン・ヘガン役に扮し、大きな人気を博した。タン・ジュンサンはNewsenとのインタビューで「本当に長かった撮影の末に、主演として参加したドラマが終わって正直寂しい気持ちが一番大きいです」と感想を述べた。彼は「個人的にはもっと上手く、いい演技ができただろうに、そうでなかったシーンが残念です」とし「友人たち、先輩たち、スタッフと6ヶ月間、家族よりもたくさん毎日会って撮影をしたのに、放送が終了して会えなくなったので寂しいし、会いたいです」と共演者やスタッフへの愛情をアピールした。また「もうバドミントンがしたくて我慢できないです」と言って笑った。劇中でユン・ヘガンは、短気でデリケートな少年だが、実は義理堅く温かい、可愛いらしい人物で、負けず嫌いで見栄っ張りだが、実力も優れたバドミントンの天才だ。「ラケット少年団」の俳優たちはドラマでバドミントン選手となり、バドミントンの練習や試合に参加する姿を見せる必要があったため、撮影前からバドミントンの練習に邁進した。タン・ジュンサンは「バドミントンの天才選手役であり、バドミントンドラマなので、フォームが選手みたいに出ないといけなく、それが一番重要だと思いました。数ヶ月前から必死に、選手のようにいい姿を見せられるように重点を置いて練習しました」と明かした。彼は「週に3~4回、1日に2~3時間はやりました。撮影開始の数ヶ月前から着実に学んでいき、練習がない日は家の前の空き地で復習をしたりしました」と付け加えた。バドミントンの練習でタン・ジュンサンは真剣だった。彼は「ただバドミントンを学ぶのではなく、選手並みの姿でないといけません。なので、実際の選手たちみたいにバドミントンのコーチと1対1、2対1で厳しい特訓をしました」と話した。また「バドミントンを本格的に学ぶ前は、上手いほうだと思っていたけれど、実際に学んでみたら本当に月とスッポンの差でした。選手と同じレベルの練習を何時間もしたら、全身が筋肉痛で大変で、本当に苦労しました」と打ち明けた。タン・ジュンサンは「肉体的にはとても大変だったけれど、どんどんきちんとしたフォームで打てるようになり、画面にも僕が望んでいた姿、素敵なフォームで綺麗に映っていたので達成感がありました」と振り返った。普段から運動が好きだというタン・ジュンサンは、自然と最近行われた「2020東京五輪」でもバドミントンを他の競技より関心を持って観ていたという。タン・ジュンサンは「今回の五輪はバドミントンだけでなく他の競技も多く見たけれど、特にバドミントンはより関心を持って観ていました。ドラマでもシングルスやダブルスの試合があり、僕も学んでいたので。当たり前ですがレベルが違っていました。僕たちは赤ちゃんの遊びに過ぎなかったです」と言って笑った。彼は「僕はそこまで速いボールを実際に受けるのは無理だし、打つこともできません。そう打つためにたくさんの時間と努力が必要であることをよく知っているので、代表の選手たちがどれだけ厳しい練習をし、汗と涙を流したのか実感できました。大変お疲れ様でした」と拍手を送った。同年代の俳優が集まった撮影現場は、仕事先というよりは遊び場のような感覚だったそう。親しくなるにつれて顔だけ見ても笑えてNGになるくらいだったという。エピソードを質問されると、タン・ジュンサンは「僕もそうだけれど、メンバー全員勝負への執念がとても強いんです。僕たち同士で競争したりしました。『ラケット少年団』のバドミントン順位を整理しようと1対1で試合をしたりしたけれど、負けるととても悔しがって、勝つとすごく喜んでからかったりしました。順位が変動する僕たちだけのリーグがありました」と明かした。また「互いをからかうのも面白かったです。撮影で大変でも、休憩時間があればいつもラケットを持って打っていました。常にそうやって一緒に運動をしながら遊んだのが楽しい思い出で、忘れられません」と付け加えた。「ラケット少年団」のバドミントン順位で何位だったか質問されると、指を一本見せたタン・ジュンサンは「実はまだ終わっていません。僕たちの間で認められないものが互いにあったり、正確に終わっていなくて、エアコンの風で不利だった試合もありました」と説明した。それでも「最も最近の試合から言うと、僕が1位でした。2位はチェ・ヒョヌクさんかな?」と話した。タン・ジュンサンは「僕たちはコンテンツを通じて順位を整理する姿を見せたいととても願っています。実現できたら嬉しいですね」とし「僕が1位になると思います!」とユン・ヘガンに負けない勝負への執念を見せた。彼は視聴者に「『ラケット少年団』という作品を通じてとても多く愛されました。愛情と関心に心より感謝しています。これから出る作品も期待してほしいです。よろしくお願いします」と挨拶した。

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  • イ・ジェイン「ラケット少年団」出演のためバドミントンを猛特訓“趣味でやるのとは大きな違いがあって…”

    イ・ジェイン「ラケット少年団」出演のためバドミントンを猛特訓“趣味でやるのとは大きな違いがあって…”

    女優のイ・ジェインが、天才バドミントン少女のハン・セユンを演技した感想を語った。イ・ジェインは最近、ソウル江南(カンナム)区某所で行われたNewenとの取材で、SBS月火ドラマ「ラケット少年団」(脚本:チョン・ボフン、演出:チョ・ヨングァン)の終了記念インタビューを行った。「ラケット少年団」は、バドミントン界のアイドルを目指すラケット少年団の少年体育大会への挑戦記で、陸の端の農村で繰り広げられる16歳の少年少女たちのリアルな成長ドラマだ。「刑務所のルールブック」を執筆したチョン・ボフン脚本家の次期作として、放送前から話題を呼んだ。劇中でイ・ジェインは、バドミントンの代表選手である中学生ハン・セユン役を務めた。ハン・セユンは、最年少で韓国代表を夢見る少女で、小学6年の時にすでにシーズン全冠を達成した、着実な練習による努力型の天才である。イ・ジェインは「『ラケット少年団』という温かいドラマを撮影することができて、ハン・セユンという素敵なキャラクターを演技する機会をいただいてありがたかったです」とし、「『ラケット少年団』が視聴者の方々にとって、人生において一つの瞬間に残る作品になることを願っています」と思いを語った。イ・ジェインが演技したハン・セユンは、バドミントンの天才として描かれる。これは生まれ持った能力ではなく、もっぱら練習と必死の努力の結果である。彼女は「ハン・セユンというキャラクターは、大人びてしっかりとしている部分が多いです。これまでも私は多数の作品で大人びたキャラクターをたくさん演じてきただけに、そのような演技には自信がありました」とし、ハン・セユンと出会った瞬間を振り返った。また「ハン・セユンが選手としても、キャリア的にも、人間としても尊敬できる素敵なキャラクターなので、演技をする上でも良かったです」とつけ加えた。ハン・セユンというキャラクターが天才として描かれるだけに、イ・ジェインは現役バドミントン選手たちに匹敵するほどの練習量をこなしながら、試合のシーンを撮影しなければならなかった。彼女は「体力的な部分でもすごく努力しました。趣味でバドミントンをするのと、選手としてやるのとはやり方が大きく違っていました」とし、「特にステップを利用して効率的に移動しながら素早く動く方法を練習するのが、一番難しくて時間がかかりました」と説明した。約4~5ヶ月間、週2回以上バドミントンの練習を行ったイ・ジェインは、基本のステップからスイング、姿勢などを徹底的に練習した。これと同時に、ハン・セユンのキャラクターのモチーフになった東京五輪・バドミントン韓国代表のアン・セヨン選手のサポートも大きかったという。イ・ジェインは「最初にアン・セヨン選手がモチーフだと聞いて、映像をたくさん探して見ました。劇中でセユンがセレモニーをするシーンも、アン・セヨン選手が実際に踊ったダンスです。アン・セヨン選手をはじめ、他の選手の方々も本当に尊敬しています。一生懸命に習ったつもりですが、そのような部分がきちんと表現されたのかは自分ではよく分かりません」とし、「今回の五輪でのバドミントンの試合も、他の俳優たちと一緒に見ました。バドミントンを知ってから見たので、試合にもっと集中することができました」と話した。イ・ジェインが演技したハン・セユンは、バドミントンに対しては限りなく厳しいが、同時に同年代の友達と友情を学んでいきながら成長していく16歳の少女そのものだ。これに対して彼女は、「最初は冷徹で自己中心的に描かれていたセユンが、半ばからは穏やかになるように努力しました。同年代の子たちのような姿です」とし、「主演に対するプレッシャーもあったけれど、これも大きな機会ですし、感謝すべき部分だと思いました。私のような年齢でキャラクターの特性が強い役を演じることができたことが嬉しかったです」と話した。「ラケット少年団」は、バドミントンを前面に押し出したスポーツジャンルであるだけに、練習や試合のシーンが多く登場した。ここでチョ・ヨングァン監督の演出が光を放った。重要な試合のシーンでは、選手だけがスポットライトを浴び、周りの観客席が暗転したり、ラリーのシーンにフォーカスを当てて緊張感を醸し出した。イ・ハンソル(イ・ジウォン)の試合のシーンでは、CGによりハン・セユンが一緒にコートに立っているシーンのように演出し、注目を集めた。これに対してイ・ジェインは「個人的にニュージーランドでやった国際試合のシーンが一番記憶に残っています。1番大変で、一生懸命に撮ったシーンです」とし、「普段の試合のシーンでは、他の『ラケット少年団』の試合があるので休憩時間がありましたが、国際試合は私1人で休む暇もなく撮りました。『セユンがこんなにバドミントンが上手なんだ』ということを見せるシーンだったので、緊張してドキドキしました」と振り返った。これと共にイ・ジェインは「ラケット少年団」の名シーンを聞くと、「ドラマ自体にきれいなシーンや風景がたくさん登場するので、1つを選ぶのは難しいですね」としながらも、「ユン・ヘガン(タン・ジュンサン)とタンスの中で会話するシーンが1番良かったです。最初はタンスの中で一体何の会話をすればいいんだろうと緊張したけれど、学生ならではの初々しい初恋のシーンが美しく収められたようで嬉しいです」と答えた。

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  • タン・ジュンサン、先輩俳優ユ・アインが「ラケット少年団」の大ファン?“インスタに驚いて…”

    タン・ジュンサン、先輩俳優ユ・アインが「ラケット少年団」の大ファン?“インスタに驚いて…”

    俳優のタン・ジュンサンが、SBSの月火ドラマ「ラケット少年団」(脚本:チョン・ボフン、演出:チョ・ヨングァン)を通じて出会った俳優たちや、先輩ユ・アインについて語った。最近タン・ジュンサンは、「ラケット少年団」の放送終了を記念したオンラインインタビューを行った。同作は、バドミントン界のアイドルを目指す「ラケット少年団」の少年体育大会への挑戦記で、陸の端の農村で繰り広げられる16歳の少年少女たちのリアルな成長記だ。タン・ジュンサンは天才バドミントン少年のユン・ヘガン役で熱演を繰り広げた。笑いが絶えず、逆に笑いをこらえるために努力するほど和気藹々とした現場だったという「ラケット少年団」の撮影。タン・ジュンサンはキム・ガンフン、イ・ジェインなど同年代の俳優と共演できて幸せだったと明かした。彼は台本読み合わせの直後、グループチャットを作って「ラケット少年団」のメンバーたちとすぐに親しくなることができたと明かした。まずキム・ガンフンについては「笑っていても『レディ、アクション!』と言われたら、すぐに涙を流した。本当に感心した」とし「相手が演技に本気で没頭しているのが感じられると、それだけ刺激を受ける。そうだとしても競争はなく、お互いを応援し、たくさん話し合った。今作を通じて演技の友人ができたのだ」と説明した。 自身が演じたユン・ヘガンとのラブラインを演技したイ・ジェインにも言及した。彼は「台本をもらって、ロマンスだとは思わなかった。サム(友達以上恋人未満)関係程度で表現しようとしたので、より初々しく、うまく描かれたと思う」とし「イ・ジェインがうまく合わせてくれたおかげで、素敵なシーンが誕生したと思う」と感謝を伝えた。「ラケット少年団」は俳優ユ・アインによって、ネット上で話題を集めた。彼は今月2日、東京五輪でドラマの放送が休止となった際、自身のInstagramで「ラケット少年団」のポスターと共に「休止にしないでくださいよ今日だけを待っていたのに、あぁ」と投稿し、熱血ファンであることを明かしたのだ。タン・ジュンサンは笑顔で「もちろん見た。アップされると同時に、グループチャットにいた『ラケット少年団』のメンバー中、一人がこれを共有した。僕たちは『え!? 最高』と驚いた」とし「『いいね!』とコメントを残した」と伝えた。彼は共演してみたい俳優として、一番先にユ・アインを選んだ。・【PHOTO】キム・サンギョン&オ・ナラ&キム・ガンフンら、ドラマ「ラケット少年団」制作発表会に出席・東京五輪で再注目!おうち時間でもう一度見たい韓国のスポーツドラマは

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  • 放送終了「ラケット少年団」タン・ジュンサン&イ・ジェイン、2人の関係に変化が?1年後の姿も公開

    放送終了「ラケット少年団」タン・ジュンサン&イ・ジェイン、2人の関係に変化が?1年後の姿も公開

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「君が思っている以上に君のことが好き」イ・ジェインへのタン・ジュンサンの告白。昨日(9日)放送されたSBS「ラケット少年団」最終回では、カップルを超えてミックスダブルスのチームに生まれ変わったヘガン(タン・ジュンサン)とセユン(イ・ジェイン)の姿が描かれた。ヘガンが率いるチョンナム(全南)チームが全国青少年大会で優勝した中、ヘガンはセユンに「ずっと練習したけど、今は何も思い出せない。好きだよ、セユン。君が思っているより、たくさん」と告白した。そしてヘガンは驚くセユンを抱きしめ、セユンもそんなヘガンを抱きしめた。勢いに乗って、ヘガンは国家代表戦にも参加したが、テソンの壁を超えることは出来なかった。試合後、ヘガンはセユンの前で結局泣き出してしまった。セユンは、そんなヘガンを抱きしめて「お疲れ様」と励ました。子供たちはこの日、ヘガンに「来年はどうするつもりか。バドミントンもそうだし」と聞いた。ヘガンは「どうするって何を。17歳になって、来年は高校1年生になるでしょう。特別なことない」と笑った。その後、セユンと2人きりになったヘガンは、気まずそうに彼女を見つめていた後、慎重に手を繋いだ。セユンは驚きながらもその手を繋いだ。母親のヨンジャ(オ・ナラ)からの映像メッセージも続いた。ヨンジャは、セユンとハンソル(イ・ジウォン)に「あなたたちは、本当に上手くやっているよ。先生が話したいのは、そんなに急いで大人になる必要はないということだよ。そして、もしトラブルがあった時は怖がらないで後ろを向いてね。先生がいつも後ろから、君たちを守っているから」と涙のメッセージを残した。父親のヒョンジョン(キム・サンギョン)も「本当にごめんね。子供の頃、陸上部だったらパンしかくれないけど、バドミントン部は牛乳もくれると言われて、始めたんだよね。振り返ってみれば、選手としてはまあまあだったし、コーチとしても下手な指導者だった。父としても夫としても。でも君たちがいると、大したことない僕のことが、かなりいい人だと思える気がする。本当にありがとう。みんな」と真心を伝えた。このメッセージに感動した子供たちは、ヒョンジョンを団体のカカオトークに招待したが、古い感性あふれる祝電に再び彼を追い出し、笑いを誘った。後半には17歳の高校1年生になり、ミックスダブルスとして試合に参加したヘガンとセユンの姿が描かれ、「ラケット少年団」は幸せな結末を迎えた。

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  • 少女時代 ユリ、ドラマ「ラケット少年団」最終話に特別出演が決定“監督との縁がきっかけで…”

    少女時代 ユリ、ドラマ「ラケット少年団」最終話に特別出演が決定“監督との縁がきっかけで…”

    少女時代のユリが、「ラケット少年団」に韓国代表選手の女神イム・ソヒョンとして特別出演し、イ・ジェインと共演して、印象深い演技を披露した現場が公開された。SBS月火ドラマ「ラケット少年団」は、バドミントン界のアイドルを目指すラケット少年団の少年体育大会への挑戦記で、陸の端の農村で繰り広げられる16歳の少年少女たちのリアルな成長ドラマだ。爽やかなストーリーと、感性的で新鮮な演出力で、お茶の間のワンアンドオンリーの癒しドラマとなり、15回連続で月火ドラマ1位の座をキープする勢いを見せた。これに関連し、ユリが本日(9日)午後10時に韓国で放送される「ラケット少年団」の最終話に特別出演して存在感を見せ、華やかなフィナーレを飾る。ドラマの中で、イム・ソヒョンが試合のユニホームを身にまとって「ラケット少年団」のメンバーたちの前に登場する。イム・ソヒョンは、名実共に韓国代表選手の女神らしいカリスマ性を漂わせながら現れて、メンバーたちを見つめる。イム・ソヒョンの実物を見たメンバーたちは、嬉しさを隠せない様子で笑顔を誘う。イム・ソヒョンは、自分をロールモデルとして挙げてきたハン・セユン(イ・ジェイン)と並んでベンチに座って会話し、しばらくハン・セユンを眺めて明るい笑顔を浮かべるなど、暖かい先輩の一面を見せる。美貌と実力を兼ね備えたレジェンド選手の2人が、どのような話を交わしたのか、関心が集まっている。一方で、ユリは「ラケット少年団」に出演した感想について「チョ・ヨングァン監督と『被告人』で縁を結んで、今回特別出演する運びとなりました。久しぶりに現場で監督にお会いすることができて嬉しかったです」とし、「また、イム・ソヒョンという役でサプライズ登場して、視聴者の方々に挨拶することができるということで、楽しみながら撮影を終えました。このような素敵な作品の最終話に参加することができて嬉しいです。最後まで多くの関心をお願いします」と感謝を伝えた。制作陣は「美貌と実力を兼ね備えた女優のユリの活躍で、最終話がより一層豊かになった」と感謝の気持ちを伝え、「少年少女たちと陸の端の住民たちまで、登場人物の様々な話が詰め込まれた、最終話らしい最終話になるだろう。最後まで見守ってほしい」と伝えた。

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  • 東京五輪で再注目!おうち時間でもう一度見たい韓国のスポーツドラマは

    東京五輪で再注目!おうち時間でもう一度見たい韓国のスポーツドラマは

    東京五輪で選手たちの迫力溢れるプレーに触れ、さまざまなスポーツに関心を持つ人が増えています。そこで今回は、ステイホーム期間中にもう一度見たいスポーツを題材とした韓国ドラマを紹介します。◆「ラケット少年団」:バドミントン現在韓国で放送中であり、Netflixでも配信されているドラマ「ラケット少年団」は、田舎のバドミントン部の中学生たちが大会に挑戦する姿を描いたドラマで、人気を集めています。タン・ジュンサン、イ・ジェインのほか、「椿の花咲く頃」などに出演し、子役として愛されてきたキム・ガンフンら次世代を担う若手俳優たちが、バドミントンと甘酸っぱい恋に奮闘する姿が描かれています。◆「サム、マイウェイ」:格闘技高校時代にテコンドー選手として活躍したが、ワケあって現在はダニ駆除会社で働くドンマンと、アナウンサーになりたかったが現在はデパートの案内係をしているエラ。幼馴染2人のじれったい恋をパク・ソジュン、キム・ジウォンが描くと共に、ドンマンが格闘技選手として再び夢に向かって挑戦する姿が、若者を中心に共感を呼んでいます。◆「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」:重量挙げ、水泳Netflixなどで配信されている「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」は、体育大学の重量挙げ部の期待の星、キム・ボクジュ(イ・ソンギョン)と、水泳部のエース、チョン・ジュニョン(ナム・ジュヒョク)のラブコメディです。初々しい恋愛はもちろん、それぞれが運動選手としての夢を叶えることができるのか、2人の将来も注目すべきポイントです。◆「それでも僕らは走り続ける」:陸上Netflixで配信中のJTBC「それでも僕らは走り続ける」は、陸上選手キ・ソンギョム(イム・シワン)と、翻訳家オ・ミジュ(シン・セギョン)が出会い、自分の生き方を見つけていく癒やしのロマンスです。主演の2人と共にドラマを牽引した少女時代のスヨン演じるスポーツエージェンシーの代表ソ・ダナ、カン・テオ演じる美大生イ・ヨンファカップルも人気を集めました。◆「ストーブリーグ」:野球最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」を改革するため、新たにやってきたゼネラルマネージャーがさまざまな戦略を練る「ストーブリーグ」。主演のナムグン・ミンは、多数のスポーツチームを優勝に導いてきたものの、野球に関する知識は全くないゼネラルマネージャーのペク・スンスを演じました。野球好きでなくても楽しめる痛快なストーリーで人気を集め、ナムグン・ミンは同作により「2020 SBS演技大賞」で大賞を受賞しました。◆「花ざかりの君たちへ」:走り高跳び日本ドラマのリメイク「花ざかりの君たちへ」は、SHINeeのミンホ演じるカン・テジュンに会うため、女性であることを隠して男子高に入ったソルリさん演じるク・ジェヒを中心に繰り広げられる青春ロマンスです。世界ジュニア選手権大会で記録を持つほどの高跳び選手だったカン・テジュンが、挫折を経験するも、ク・ジェヒに出会って変わっていく姿を描き、ライバル役としてカン・ハヌル、サッカー選手役でイ・ヒョヌ、「太陽の末裔」「サム、マイウェイ」でブレイクしたキム・ジウォンも出演しています。◆「恋のドキドキスパイク」:バレーボール「恋のドキドキスパイク」は、スポーツ界の3大女神と言われた国民的なバレーボール選手が、高校の弱小バレーチームのコーチを務めることから始まるスポーツラブコメディです。バレーボールの女神と呼ばれたカン・セラをファン・スンオン、弱小バレー部の主将をイ・テファン、エースのジェウンをソン・ジェリムが演じました。予期せぬことからコーチになったカン・セラが、本気でチームの勝利を考えるようになる過程と、3人の恋の行方も見どころです。◆「イケメンアーチェリー部~妄想女子のBL観察記~」:アーチェリー「イケメンアーチェリー部~妄想女子のBL観察記~」は、LOVELYZのKeiが演技に初挑戦したウェブドラマです。BL漫画家を目指すKei演じるホン・シアが、作品の題材を探すために高校のアーチェリー部にマネージャーとして潜入するストーリーで、イケメン部員をペク・チョルミン、ソ・ジフンらが演じました。当時アーチェリーを題材にしたドラマは珍しく、また公開されてすぐにリオ五輪で韓国の女子アーチェリー代表チームが金メダルを獲得したことで、ドラマにも関心が集まりました。◆「愛の公式 11M」:サッカーウェブドラマ「愛の公式11M」は、ASTROのユンサナが初めて演技に挑戦した、2019年公開のウェブドラマです。彼は、サッカーサークルでフォワードを務め、女子から大人気のイケメン大学生テオを演じています。ヒロインとして、怪我によりサッカーを諦めてしまった女子大生ジユンをAOAのチャンミが好演、メンバーのユナも大学の同期として出演しています。ジユンがテオとの出会いによりサッカーに対する思いも変わっていく、爽やかなラブストーリーです。◆「Mr.ハート」:マラソン最近韓国でも続々と制作されているBL作品。「Mr.ハート」は、「君の視線が止まる先に」の制作会社によるBLドラマ第2弾で、主演を俳優グループTHE MAN BLKのチョン・スンホ、「PRODUCE X 101」で人気を集めたイ・セジンが務めました。マラソン界の有望株だが、大学でスランプに陥ってしまったジン・ウォンをチョン・スンホが、彼をペースメーカーとして支えるサンハをイ・セジンが好演しました。当初はサンハを拒絶していたジン・ウォンが、子犬のようにキュートなサンハに徐々に心を開いていくストーリーを描いています。◆「NoLimit~地面にヘディング~」:サッカー2009年に韓国で放送された「No Limit ~地面にヘディング~」は、東方神起のユンホが俳優デビューを果たしたドラマです。ユンホはサッカーの実業団チームに所属するチャ・ボングン、またスポーツエージェントとしてユンホを訪ねてくるカン・へビンをAraが演じました。ユンホは体を張った演技で情熱溢れるチャ・ボングンを表現し、ソウルワールドカップ競技場で行われたサッカーの試合のシーンの撮影には数千人のファンが参加、優れた運動神経を見せています。◆「刑務所のルールブック」:野球「刑務所のルールブック」は、メジャーリーグ進出を目前に控えた野球選手キム・ジェヒョク(パク・ヘス)が、妹を助けようとして男に怪我を負わせてしまい、実刑判決を受けて刑務所行きとなることで始まる話を描いています。元恋人をf(x)のクリスタル、かつて一緒に野球をした刑務官をチョン・ギョンホ、刑務所で出会う個性溢れる受刑者たちをチェ・ムソン、イ・キュヒョン、パク・ホサン、チョン・ヘイン、WINNER カン・スンユンらが熱演。コミカルでありながらも涙を誘う感動のストーリー、刑務所内で投球の練習をするシーンなどが話題を集めました。

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  • THE BOYZ&OH MY GIRLら参加、ドラマ「ラケット少年団」OSTアルバムを本日発売

    THE BOYZ&OH MY GIRLら参加、ドラマ「ラケット少年団」OSTアルバムを本日発売

    作品性と話題性をともに得た「ラケット少年団」OST(劇中歌)の全体音源が公開される。SBS月火ドラマ「ラケット少年団」(脚本:チョン・ボフン/演出:チョ・ヨングァン/制作:PANエンターテインメント)が、本日(2日)午後6時にオンライン音源サイトを通じて「OSTフルトラックアルバム」を発売する。同日公開される「ラケット少年団」のOSTフルトラックアルバムには、ドラマのところどころで爽やかで温かいときめきを極大化した歌唱曲5曲とBGM42トラックが盛り込まれる。今最もホットなアイドル歌手から実力派シンガーソングライター、新人アーティストが参加したOSTを集めてドラマファンに作中の感動的な瞬間を再現する予定だ。「ラケット少年団」は先立って公開されたTHE BOYZの「今のように」、コーヒー少年の「Focus on me」、OH MY GIRL(ヒョジョン、ミミ、ビニ)の「I Love You Teacher」、イム・タンウの「自身を探して」、fromis_9のパク・ジウォンの「Cloud」をはじめ、パク・セジュン音楽監督が所属しているドラマ音楽プロデューシングチーム「面白い考え」のBGMトラックまで、高い完成度を誇りながら視聴者に愛された。制作会社のPANエンターテインメントは「『ラケット少年団』という作品と、OSTにも多くの関心と愛情を見せてくれた視聴者の方々に感謝する」とし「情熱的で愉快でときめいて温かい『ラケット少年団』の物語を一層際立たせてくれたOSTとBGMトラックを集めて視聴者に余韻を与えるつもりだ」と伝えた。「ラケット少年団」は、バドミントン界のアイドルを目指すラケット少年団の少年体育大会への挑戦記で、陸の端の農村で繰り広げられる16歳の少年少女たちのリアルな成長ドラマだ。人間味溢れる農村を背景に、夢を追う彼らの純粋で温かい視線を通じてシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)的な面白さとヒューマニズムの感動を同時に届ける完成度の高い作品として良い反応を得ている。世界的なエンターテインメントストリーミングサービス「Netflix」を通じて世界190ヶ国に公開されている。

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  • WINNER カン・スンユン「ボイス4」「ラケット少年団」出演の感想を明かす“様々な経験と思い出に感謝”

    WINNER カン・スンユン「ボイス4」「ラケット少年団」出演の感想を明かす“様々な経験と思い出に感謝”

    WINNERのカン・スンユンが「ボイス4」を通じて、俳優としての幅を一層広げた。31日に韓国で最終回を迎えたtvN金土ドラマ「ボイス4」で、サイバー捜査要員のハン・ウジュを演じたカン・スンユンは、ドラマの中で超聴力のヴィランであるサーカスマンを逮捕する際、情報を提供するなど活躍した。彼は最後までゴールデンタイムチームへの愛情や、彼ならではのエネルギッシュなハン・ウジュを、自分だけのカラーで表現し、ストーリーの新鮮さを高める役割を果たした。カン・スンユンは「『ボイス4』で様々な経験をしたと思う。色々な先輩たちと共演できたことはもちろん、サイバー捜査要員という特殊性により、易しくないセリフを上手く伝えなければならないなど、多くのチャレンジをした作品だった」と明かした。続いて彼は「多くの方々の応援のおかげで頑張って撮影に臨むことができ、自分に与えられた役目を一生懸命果たすことができたと思う。『ボイス4』を応援していただき、ハン・ウジュを愛してくださった皆さんに感謝したい。さらに良い作品と活動で皆さんの前に立つカン・スンユンになりたい」と感想を述べた。さらに彼は、SBS月火ドラマ「ラケット少年団」にサプライズ出演し、注目を集めた。悲運の天才バドミントン選手、カン・テソン役を演じた彼は、短い登場にもかかわらず人物の物語を優れた感情表現で熱演し、視聴者たちから好評を得た。カン・スンユンは「ラケット少年団」に出演したことに対しても「良い作品で良い縁を結ぶことができて光栄であり、大切な思い出だ。カン・テソンの姿を愛してくださった方々にも本当に感謝したい」と語った。

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  • Netflix話題作に続々!「SKYキャッスル」「悪霊狩猟団:カウンターズ」で注目のイ・ジウォン、変身ぶりに驚き

    Netflix話題作に続々!「SKYキャッスル」「悪霊狩猟団:カウンターズ」で注目のイ・ジウォン、変身ぶりに驚き

    子役のイ・ジウォンが人々を虜にしている。SBS月火ドラマ「ラケット少年団」で、海南第一女中のバドミントン部のエースであるイ・ハンソル役を務めている彼女は、各作品ごとにキャラクターにピッタリなヘアスタイルで話題を呼んでいる。総合編成チャンネルJTBCドラマ「SKYキャッスル」では、自発的アウトサイダーになるカン・イェビンに扮し、オールバックヘアで話題を集めた。キャラクターを構築する過程で、自ら髪の毛を高く結ぶヘアスタイルを提案し、キャラクターの特性をより際立たせた。生えかけのうぶ毛など全く出ないように強く結びあげ、カン・イェビンのクールな姿と笑う時の純粋な姿が加わり、自身の魅力を思う存分アピールした。ケーブルチャンネルのOCNドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」では、心の深い友人イム・ジュヨン役を演じ、ウェブ漫画から出てきたようなビジュアルで注目を集めた。溌剌とした女子高生の役割を演じるため、ロングヘアをバッサリと切り、前髪でポイントを与えてキャラクターとのシンクロ率を高めた。「ラケット少年団」では、ショートヘアに変身。バドミントン選手というキャラクターにぴったりなヘアスタイルで、クールなカリスマ性はもちろん、冷たい雰囲気まで醸し出した。特に、試合中に乱れた髪の毛は、劇のストーリーを引っ張っていく上で一役買った。イ・ジウォンは話題性と演技力を認められ、視聴者や関係者から信頼できる子役と評価されている。作品のために挑戦し、成長し続けている彼女の今後の活躍に注目が高まっている。・【PHOTO】クォン・サンウ&イ・ジウォンら、映画「ヒットマン」舞台挨拶に出席

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