韓国ドラマのキャストかぶりも楽しい!「賢い医師生活」「刑務所のルールブック」「ラケット少年団」に共通するヒューマンドラマの真髄 ― Vol.2
1999年に医大に入学した20年来の友人である医師5人の日常を描いたドラマ「賢い医師生活」。一般的な医療ドラマとは違い、医師たちのケミストリーを中心に描かれたストーリーが新鮮で多くのファンをつかみ、今年6月から待望のシーズン2がスタート。9月16日には感動の最終回を迎えた。
そこで、多くの人々の心をつかんだ「賢い医師生活」について、韓流ライター2名とKstyle編集長の計3名による対談を実施。後編では、「賢い医師生活」と、関連する作品「刑務所のルーフブック」「ラケット少年団」編をお届けする。
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安部:刑務所のシーンが大半を占めていて、閉塞された空間だけに、見ている私も彼らと一緒に過ごしているような感覚に陥りました。ほとんどの時間を同房のメンバーと過ごしていて、その独特な絆がおもしろかったし、個性満点のキャラクターたちにも愛着を持ちました。同房に入ってくる受刑者もいれば、出所する受刑者もいて、刑務所ならではの人間模様が興味深ったです。
高山:やっぱり「賢い医師生活」に通ずるものがありますよね。刑務所の中なので悪人が出てくるのはもちろんなんですが、主人公ジェヒョク(パク・ヘス)の周りには理由があって罪を犯したとか、冤罪だったり、悪人でも改心したりと、根っからの悪人がいないんですよ。一方では、超極悪人も出てきて、善と悪の対比の魅せ方がうまいなと思いました。
野田:刑務所を舞台にしたヒューマンドラマだから、人間の表裏を見せるのにうってつけだったのかもしれません。前提に罪を犯した悪人というのがあって、でも1枚1枚彼らの外側をめくっていくと、意外な過去が明かされてきたり、実は冤罪だったりとか、ギャップの効果がありました。例えば、一番強面なミンチョル(チェ・ムソン)が一番優しい人だったりとか。受刑者のおじさんたちにそれぞれ特技があるのもおもしろかった。
高山:ミンチョルはすっかり丸くなっていたのに、ドンホ(アン・チャンファン)が移管されて同房に入って来たときは、怖いところを見せて「おおっ」ってなりました。
いい俳優たちを続々と発掘「刑務所のルールブック」
安部:キム・ソンチョルはすごいイケメンってわけじゃないんだけど、このドラマで一気に名をあげて一気に主役級の俳優に躍り出ましたもんね。ドラマ「風が吹く」(※1)では、映画制作会社の代表で、エリートでロマンスもあって、受刑者から大出世したな~って(笑)。それだけポプチャという役がインパクトあったし、彼のイメージとも合っていたから人気が出たのでしょうね。
高山:しかも一度消えたのに、また登場して、ジェヒョクに恩返しする展開がうまかった。「また出てきた~」ってテンション上がりました。
安部:このドラマ、冒頭が過剰防衛とか裁判とか、ちょっと重い感じで始まるから、そこで一回挫折しかけたんですよ。でも、ポプチャの登場シーンからがぜんおもしろくなりました。戸惑うばかりのジェヒョクに“刑務所のルールブック”的な役割を果たすのがポプチャでしたからね。実は最初、ジェヒョクにお母さん手術費の話をした時は、だましてるのかとも思ったのですが、違った。
野田:移管されるときにジェヒョクに「人生で誰かに助けてもらったことがなかった」って嗚咽するシーンには感動しました。わたしも序盤がちょっと入り込みづらかったのですが、ミンチョルたちが脱獄計画を立てているように見せて、実は……というシーンから、面白い! と見る目が変わってきました。ジェヒョク自身も、ぼーっとしているようで、裏ではしっかり機知に富んだ行動をとっていたり。
安部:ドンホ(アン・チャンファン)も印象的でした。ジェヒョクを殺そうと焼却炉に火をつけたのには、そこまで悪人とは思わなかったからビックリしましたが、ジェヒョクが子分気質で忠誠心が高いことを見抜いて味方にする展開はよかったです。
安部:ドンホの存在でいかにジェヒョクが仲間から愛されてるのかがわかりましたよね。最初は野球界のスーパースターだから周囲から一目置かれていたジェヒョクですけど、だんだんと本来の実直さで周囲の人を味方につけていくんですよね。ドンホすらも変えた。
野田:ドンホの改心はすごくよかったです。一方、作業班長のヨム(チュ・ソクテ)は、ずっと悪事を続けていてイライラしたんですけど、最後は無期懲役のおじさんが敵をとってくれて、ジェヒョクの手を汚さずに懲らしめられたのがスカッとしました。
高山:刑務官のペン部長(チョン・ウンイン)もよかったですね。
安部:チョン・ウンインは悪役をたくさんやっているから、今回も口は悪いし、パワハラの嫌な奴かと思いきや、実は人情に厚い刑務官だった。むしろイイ役のイメージが強いソン・ドンイルが悪徳刑務官だったという。
野田:そうそう(笑)。キャストの使い方も、あえて変化球にこだわっていましたよね。ソン・ドンイルは、応答せよ&賢いシリーズの全作品で皆勤賞ですが、ここまできたら、何がなんでも出演してもらおうという監督の執念を感じます(笑)。個人的にツボだったエピソードが、ジェヒョクの顧問弁護士役をユ・ジェミョンがやっていて、ジュノ(チョン・ギョンホ)がジェヒョクに「弁護士のオルシン(年配の人を敬う呼び方)に任せるんだろう? 大丈夫か?」って言うシーンがあるんですけど、そこでジェヒョクが「オルシンじゃないよ。73年生まれだ」っていって、ピョーンみたいな効果音が流れるんです。ユ・ジェミョンが年齢よりも老けて見えるのをギャグにしているんですよね(笑)。それを見て「あ~、韓国人もみんな老けているって思ってたんだ」ってわかって。「梨泰院クラス」では特殊メイクでオルシン役をやったけど、彼を初めて見る日本人はまさか40代とは想像もしなかったでしょうから。
高山&安部:(笑)。
安部:あれはね~。ハニャンは大人気キャラだったから余計にですよね。フニャフニャな時とシャキッとした時のギャップとか、ユ大尉(チョン・ヘイン)との小競り合いとか、いつもジェヒョクの膝枕で寝ていたりとか、笑えるシーンはハニャンが中心でした。家族そろって出所を待っていたのに、あの結末はたしかにキツかった。でも、やはり刑務所を美化しすぎないとか、薬物中毒の恐ろしさを描くためには必要なシーンだったのかもしれませんね。
野田:捕まった後のシーンが描かれていないのも、余計にモヤモヤしました。ユ大尉も明らかな冤罪だとわかってからも再審まで時間がかかって、冤罪の重さや制度についても考えさせられました。あの権力者の息子、憎たらしかったな~。
高山:イ・サンイですよね。ドラマ「椿の花の咲く頃」(※2)では、ピルグ(キム・ガンフン)の野球部の監督役で好青年って感じだったから、ギャップに驚きました。幅広い演技ができる俳優さんですね。
安部:シン・ウォンホ作品をきっかけに売れた人が本当に多いですよね。印象に残るキャラクターをもらって、いい演技をしているから、次につながるんでしょうね。ネームバリュー関係なくいい俳優を発掘してくるのがすごい~。
子役たちの将来に期待「ラケット少年団」
安部:なんといっても「刑務所のルールブック」のキャストがカメオでたくさん出ることですが、それは後でじっくり語るとして(笑)、まずは主人公ヘガン役のタン・ジュンサンくんの演技が自然でうますぎる!! ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」(※3)があまりにもよくてファンになって、その勢いで見始めたら180度違う熱血少年役で、またまたハマりました。「愛の不時着」の第5中隊の末っ子ウンドンから、一気に主演2作ですよ。すごい!!
野田:同じくわたしも「ムーブ・トゥ・ヘブン」でタン・ジュンサンの純朴な魅力にどっぷりハマって、ロスのあまり見始めたのが「ラケット少年団」。同じ子? っていうくらい、雰囲気が違って、本当に演技がうまいんだなと思いました。
高山:私はヘガンのお父さん役のキム・サンギョンがよかったな。ドラマ「王になった男」(※4)とかのシリアスなイメージが強かったので、のらりくらりとし感じのキャラを演じたのが新鮮でした。
安部:「刑務所のルールブック」みたいな劇的な展開はないけれど、都会から来たヘガン親子たちとラケット少年たちと村の人々の交流とか、ほっこりして、ホロっと泣ける。道徳の教科書みたいに、親子そろって見て学べるようなドラマですね。
安部:本当にそれ!! ヘガン以外の子役たちも、みんなかわいくて将来が楽しみなんですよ。
野田:「椿の花咲く頃」のピルグくん(キム・ガンフン)が大きくなっちゃって。
安部:そうそう。ガンフンくんの演技、この作品でも光ってました。ユンダム役のソン・サンヨンくんも子役の経歴が長いし、ウチャン役のチェ・ヒョンウクくんはドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」(※5)で不良学生役がとても印象的でした。ソンイル役のキム・ミンギ君はドラマ「女神降臨」(※6)でヒロインの弟役で注目されて、ハンソル役のイ・ジウォンちゃんはドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(※7)とドラマ「悪霊狩猟団: カウンターズ」(※8)で大活躍。そしてセユン役のイ・ジェインちゃんも子役歴が長いのだけど、私はこのドラマで初めて知ったな~と思っていたら「賢い医師生活」のシーズン1を見返したら「あれ~、セユンちゃんじゃん」って発見。ソン看護師の動画を撮っていた娘のソミ役で出ていたんです。
役者たちのかぶりも楽しい!「刑務所」「医師生活」「ラケット」
安部:シン・ウォンホ監督のドラマにカメオが多いのは主人公だけではなく、いろいろな人物のエピソードを色濃く描くからでしょうね。登場人物の多いわりに、ひとりひとりが印象に残るんですよ。
高山:たしかに普通のドラマだと主人公周りのキャストだけで話が進むけど、「賢いシリーズ」は患者や受刑者とかたくさんの人が出てきて、それぞれにドラマがありますもんね。
安部:高山さんは「刑務所のルールブック」の嫌味なナ刑務官(パク・ヒョンス)が「賢い医師生活」でソッキョンの母(ムン・ヒギョン)の弁護士役で出てきてテンションあがってましたよね(笑)
高山:ソッキョン母に「彼女いるの?」と聞かれて「います。刑務官です」って答えたのがツボでした(笑)。
高山:VIP患者のお兄さん役でハニャンことイ・キュヒョンが出てきて、ソンファに「昔からの友人が特別な人になることもある」と話すシーンも、その後のソンファの心境に変化を与える、何気に重要な役でしたもんね。
野田:「一緒にいるだけでうれしい、先生にもそんな人がいますか?」って聞かれて、ふと視線をあげると、イクチュンがいた~! っていうオマケつきの演出が、また最高でした(笑)。ついでに「刑務所のルールブック」でハニャンの“恋人”役だったキム・ジュンハンは、「賢い医師生活」でソンファ先生に片想い中。
安部:私は「ラケット少年団」に、「刑務所のルールブック」のジャン・バルジャンことカン・スンユン(WINNER)が、後半重要な役で出てきたのが胸アツでした。その直後、クォン・ユリ(少女時代)も登場して、それも実は「ラケット少年団」のチョ・ヨングァン監督が手掛けた「被告人」(※9)つながりでした。
高山:重要なシーンではないけど「賢い医師生活」の卓球大会のシーンでユ・ジェミョンが出てきたのには笑った(笑)。
安部:ダブルスのルールを知らなくて、得意げにひとりで打ちまくってね(笑)。
高山:使い方が贅沢すぎる。
安部:4人とも「応答せよシリーズ」で有名になったので、売れっ子になってもスケジュールを調整して出演したんでしょうね。それだけ愛着のある作品で、恩義もあるってことなのでしょう。「応答せよ1994」で愛されたAraも、イクチュンの元カノの女優役で登場しましたし。
高山:他に「賢い医師生活」のカメオで印象的だったのは?
安部:息子が手術した後に出血が止まらなくてジュンワンが両親に「覚悟を決めるように」と話したときに、母親が肌着を息子の上に乗せるシーンがあったじゃないですか。あのお母さん役のチャ・ミギョンが「ラケット少年団」では、ヘガンたちをかわいがるおばあちゃん役をやっていました。実年齢は56歳なのに、特殊メイクでおばあちゃんに見せていたんですよね。
野田:そうなんですね。声だけじゃわからないな~。あの坊主頭で出てくれないと。ヨム・ヘランは、最近、韓国ドラマの脇役率が急上昇中ですね。
安部:ドンホ役のアン・チャンファンは「熱血司祭」(※12)で早口言葉を言わされるタイ人役をやっていて、最初は本当にタイ人かと思っていました(笑)。
野田:あー!! 気が付かなかった。どっかで見たと思ったら。しかし、しれっと、いやらしくなくカメオが出てくるのがいいですよね。
高山:でも、モネとマネのお父さん役のナ・ヨンソクPD(※13)の登場シーンだけは、いやらしかった(笑)。
野田:あれは、わざといやらしく入れていましたね(笑)。ナ・ヨンソクPDはシン・ウォンホ監督と仲良しなので、いつも「俺もドラマに出させてよ」って言っているそうです(笑)。
高山:コ博士は「ラケット少年団」では主要キャストでしたけど、最終回では、まさかのハニャンと再会!! 一応、コ博士とハニャンだとは明確にはわからないのだけど、匂わせるセリフがあってファンは歓喜でした。
安部:ハニャンは「刑務所のルールブック」の最期がつらかっただけに、匂わせでも幸せそうなその後の姿が見れて本当にテンションあがりました。
野田:しかも、あの恋人の存在も匂わせていましたよね。もう完全にルールブック。
高山:私の大好きなキム・ソンチョルも「賢い医師生活」でジュンワンの患者役で出たし、「ラケット少年団」ではいい人なのか悪人なのか惑わせる役がうまかった。パク・ヘスもキム・サンギョンと同期のバトミントンコーチ役で出ていたし。「刑務所のルールブック」ファンは「ラケット少年団」も見なければ!! です。
世界的ヒットで韓国ドラマに変化「今後もエンタメ界を盛り上げてくれる」
安部:Netflixの普及で韓国ドラマの世界に与える影響が大きくなったのもあって、クオリティがあがっていますよね。おもしろい作品がどんどん出て来てる。
野田:以前、シン・ウォンホ監督が、自分は「ミセン-未生-」や「シグナル」(※14)「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」のキム・ウォンソク監督、「夫婦の世界」(※15)のモ・ワニル監督、「雲が描いた月明り」(※16)や「梨泰院クラス」のキム・ソンユン監督とKBSの入社同期なんだ、と誇らしげに語っていました。90年代に大学生活を送った40代ということで、医師生活の99ズとまさに同年代。やりたいことをカタチにできる力を蓄えて、次々と大ヒット作を送り出しているこの世代の制作者たちが、責任のある立場にいるわけですから、今後もエンタメ界を大いに盛り上げてくれると期待しています。
安部:韓国ドラマは世界を市場にしているだけあって、お金もかかっているし、どんどん名作が出てくるから、昔ならヒットしそうな作品でも数話見てイマイチだと、すぐに他に移られてしまう。K-POPもそうなんですけど、競争が激化していますよね。おもしろい作品が埋もれてしまうはもったいないから、これからもおすすめの作品に出会ったらこうやって発信していくことがライターをしている私たちの役目かなと思います。
日本でもロス続出「賢い医師生活」の魅力を語り尽くす!“感動より共感してほしい”リアルだけどファンタジーな青春ドラマ ― Vol.1
(※1)ドラマ「風が吹く」
JTBC 2019年 出演:キム・ハヌル、カム・ウソン、キム・ソンチョル
(※2)ドラマ「椿の花咲く頃」
KBS 2019年 出演:コン・ヒョジン、カン・ハヌル、キム・ジソク
(※3)ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」
Netflix 2021年 出演:イ・ジェフン、タン・ジュンサン、チ・ジニ
(※4)ドラマ「王になった男」
tvN 2019年 出演:ヨ・ジング、キム・サンギョン、イ・セヨン
(※5)ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」
SBS 2021年 出演:イ・ジェフン、イ・ソム、キム・ウィソン
(※6)ドラマ「女神降臨」
tvN 2020年 出演:ムン・ガヨン、チャウヌ(ASTRO)、ファン・イニョプ
(※7)ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち」
JTBC 2018年 出演:キム・ソヒョン、ヨム・ジョンア、イ・テラン
(※8)ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」
OCN 2020年 出演:チョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサン、キム・セジョン
(※9)ドラマ「被告人」
SBS 2017年 出演:チソン、オム・ギジュン、クォン・ユリ
(※10)ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」
tvN 2015年 出演:ヘリ、リュ・ジョンヨル、パク・ボゴム
(※11)ドラマ「応答せよ1994」
tvN 2013年 出演:Ara、ジョンウ、ユ・ヨンソク
(※12)ドラマ「熱血司祭」
SBS 2019年 出演:キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ
(※13)ナ・ヨンソクPD
「1泊2日」、「三食ごはん」、「新西遊記」、「ユン食堂」などの人気バラエティを生み出しだた人気プロデューサー。1976年生まれ。
(※14)ドラマ「シグナル」
tvN 2016年 出演:イ・ジェフン、チョ・ジヌン、キム・ヘス
(※15)ドラマ「夫婦の世界」
JTBC 2020年 出演:キム・ヒエ、パク・ヘジュン、ハン・ソヒ
(※16)ドラマ「雲が描いた月明り」
KBS 2016年 出演:パク・ボゴム、キム・ユジョン、ジニョン(元B1A4)
文:安部裕子
■プロフィール(あいうえお順)
安部裕子(あべゆうこ)
韓国エンターテインメントライター。生活総合情報サイトAll About韓国ドラマガイド。97年に韓国ドラマの面白さに目覚め、これまでに約2000作品もの韓国ドラマを視聴。執筆業を中心にコメンテーター、韓流ロケ地ツアーのアドバイザーなども行う。著書「韓国テレビドラマ辞典」「韓国~ドラマと映画、心のふるさと」。
野田智代(のだともよ)
韓流誌編集者。stand.fm「韓LOVEステーション」パーソナリティ。90年代の韓国留学経験を活かし、TVガイド誌からカルチャー誌まで、さまざまな韓国情報誌を担当。現在は韓流ファンの想い出を1冊にまとめる「韓流自分史・メモリアルブック」制作サービスを展開中。
Kstyle編集長 高山(たかやま)
2011年のWebサイト立ち上げから携わり、数々のアーティスト、俳優にインタビューを実施。Kstyleを中心にインタビューやコラム、LINE LIVE、YouTubeコンテンツを企画。10年以上韓国エンターテインメントに携わる。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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