イ・ジョンジェ
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イ・ジョンジェ&イ・ソム、ファッション誌の表紙を飾る“恋人同士のようなポーズ”
俳優イ・ジョンジェと女優イ・ソムのグラビアがファッション雑誌の表紙を飾った。「Harper's BAZAAR」側は最近、Instagram(写真共有SNS)を通じて「10月号の表紙は9回目のシネマエンジェルの主人公であるイ・ジョンジェ、イ・ソム」という書き込みとともに写真を掲載した。公開された写真で華やかな柄の衣装を着こなしたイ・ジョンジェとイ・ソムは恋人同士のようなポーズを披露した。カリスマ性溢れる表情のイ・ジョンジェと小顔で美貌を誇るイ・ソムの姿が視線を集中させた。イ・ジョンジェは7月に韓国で公開された「暗殺」以降、グラビアの撮影などを行っている。イ・ソムもグラビア撮影の他、多彩なイベントに参加し活動を展開している。
“親友”チョン・ウソン&イ・ジョンジェ、圧倒的なスーツグラビア
俳優チョン・ウソンとイ・ジョンジェのスタイリッシュなグラビアが公開された。スタースタイルマガジン「HIGHCUT」側は最近、4日に開催された「2015 カルティエ・ファインウォッチ・メイキングコレクション・イベント」を訪れたチョン・ウソンとイ・ジョンジェの姿を収めたグラビアを公開した。二人は細かいチェック柄のスーツとブラックのネクタイでドレスアップし、展示場を見回りながら時計を着けてみたりもした。1998年に韓国で公開された映画「太陽はない」以来、17年に渡って友情を育んできた彼らの姿からは、かけがえのない友情が伝わってきたという。チョン・ウソンとイ・ジョンジェのグラビアは、17日に発売の「HIGHCUT」158号を通じて確認することができる。
ユ・アイン、イ・ジョンジェら、釜山国際映画祭のオープントークイベントに出席
俳優イ・ジョンジェとユ・アインが「第20回釜山国際映画祭」に出席する予定だ。「第20回釜山(プサン)国際映画祭(BIFF)」側は16日、公式イベントの日程としてイ・ジョンジェとユ・アイン、チョン・ドヨンが出席する「韓国映画記者協会と一緒にするオープントーク-もっと見えるインタビュー」の日程を発表した。BIFF側によると「暗殺」でヨム・ソクジン役を演じたイ・ジョンジェは10月2日、海雲台(ヘウンデ)BIFF Villageの野外舞台で行われるオープントークに参加し、直接観客に会って「暗殺」の話を含めた様々な話を聞かせてくれる計画だ。また、観客1千万人を動員したもう一つの映画「ベテラン」のユ・アインは10月3日、同じ場所で開かれるオープントークイベントに参加し、1千万人突破映画に出演した感想はもちろん、率直な話を聞かせてくれると見られる。さらにチョン・ドヨンもオープントークイベントに合流し、10月4日に観客と会って演技に関する話や人間チョン・ドヨンについての話も聞かせる予定で、さらに期待が高まっている。「第20回釜山国際映画祭(BIFF)」は、10月1日から釜山映画の殿堂および海雲台一帯で開催される。
【PHOTO】ハ・ジョンウ&イ・ジョンジェ、映画「暗殺」プロモーションのため中国へ出国
俳優ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェが中国で行われる映画「暗殺」のプロモーション活動のために本日(7日)午前、金浦(キンポ)国際空港から北京へ出国した。
【PHOTO】チョン・ウソン&イ・ジョンジェ「カルティエ」イベントに出席“仲良く笑顔”
俳優チョン・ウソンとイ・ジョンジェが4日午後、ソウル忠洞(チャンチュンドン)新羅ホテルの迎賓館で開かれた「2015 カルティエ・ファインウォッチ・メイキングコレクション・イベント」に参加してフォトタイムを持っている。
【PHOTO】ハ・ジョンウ&イ・ジョンジェ&イ・ソジン、紳士服ブランドのイベントに出席“シックな眼差し”
俳優ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェ、イ・ソジンが3日午後、ソウル広津(クァンジン)区広壮洞(クァンジャンドン)シェラトン・グランド・ウォーカーヒルのアストンハウスで開かれたイタリア紳士服ブランド「Canali」の立ち上げパーティに出席し、フォトセッションを行っている。
【PHOTO】ハ・ジョンウからイ・ジョンジェまで「暗殺」舞台挨拶に出席“観客の皆様ありがとう!”
13日午後、ソウルMEGABOX COEX店で開かれた映画「暗殺」興行感謝舞台挨拶に俳優イン・ギョジン、パク・ビョンウン、イ・ギョンヨン、ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェ、キム・ウィソン、チェ・ドンムン、キム・ヘスクが出席し、ファンと記念写真を撮っている。13日、映画振興委員会による映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークの集計によると、「暗殺」(監督:チェ・ドンフン)は12日の1日間で16万4361人を動員し、興行成績2位になった。累計観客数は949万3467人で、1千万人まであと50万人余りに迫っている状態だ。現在の観客数の増減率を考えると、光復70周年になる15日の前日、あるいは当日に観客が1千万人になることが確実になった。映画「暗殺」は、1933年に上海や京城を背景に親日派の暗殺作戦をめぐる独立軍たちと臨時政府の隊員と彼らを追う殺し屋に至るまで、彼らの異なる選択と予測できない運命を描いた作品で、公開から20日で900万人を突破し、2015年韓国映画最高のヒット作の記録を更新した。公開4週目になる現在も良い成績をキープしている「暗殺」は、全国の映画館で絶賛上映中だ。
イ・ジョンジェ、100人とフリーハグ!映画「暗殺」のヒット公約を実行
映画「暗殺」(監督:チェ・ドンフン)のヒットを記念した俳優イ・ジョンジェのフリーハグの現場が公開された。12日に韓国で放送されたSBS「SBSテレビ芸能」では、イ・ジョンジェとのインタビューが紹介された。イ・ジョンジェは「暗殺」のヒットの公約として、フリーハグをはじめとする特級ファンサービスを繰り広げた。この日の放送では、8月7日に行われたイ・ジョンジェのフリーハグの現場が公開された。これは「暗殺」の観客動員数が815万人を突破すれば、イ・ジョンジェが観客100人余りにフリーハグをするという公約を実践したもので、ファンたちの爆発的な歓呼の中で、イ・ジョンジェはフリーハグはもちろん、ファンたちの要求に合わせてバックハグ、なでなで、愛の弾丸、ハートダンスなどの特級ファンサービスを披露して、現場の雰囲気をより一層熱くした。その後進められたインタビューで、イ・ジョンジェは「『暗殺』がヒットして、本当に嬉しい気持ちでフリーハグをした。ファンたちと交感できる時間だったようで楽しかった」と感想を明らかにして、「『暗殺』は私に多様な経験をできるようにした大切な映画で、ヨム・ソクジンはそれだけ大切なキャラクター」として、作品に対する愛情と感謝の心を伝えた。イ・ジョンジェは先立って放送されたKBS 2TV「芸能街中継」では、815万人の観客を突破した際には生放送のスタジオに出演するという公約を立てたが、忙しいスケジュールにもかかわらずその公約を実践したりもした。イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、チョン・ジヒョン主演映画「暗殺」は7月22日に韓国で公開されて、スピードの速い興行記録を打ち立てながら1000万人突破を控えている。
イ・ジョンジェ「作品を選ぶ時はシナリオ、監督、出演料のすべてが重要」
俳優イ・ジョンジェが作品を選ぶ時はシナリオ、監督、出演料が重要だと明かし、どれも諦めることはできないと伝えた。韓国で8日午後に放送されたKBS 2TVの芸能情報番組「芸能街中継」では、映画「暗殺」に出演したイ・ジョンジェがスタジオに登場し、インタビューを行った。これに先立ち、イ・ジョンジェは「暗殺」の観客動員数が815万人を超えると「芸能街中継」のスタジオに登場し、インタビューを行うことを公約として掲げていた。同日、イ・ジョンジェは作品を選ぶ際に最も重要に思うことは何かという質問を受け、「全部重要だ。シナリオ、監督、出演料のすべてが重要だ。『暗殺』は『10人の泥棒たち』で一緒だったチェ・ドンフン監督との長い縁があったので信頼が厚かった。シナリオも面白かった」と答えた。
【PHOTO】イ・ミンジョン&イ・ジョンジェ「DELVAUX」のイベントに出席
女優イ・ミンジョン、俳優イ・ジョンジェが7日午後、ソウル三成洞(サムソンドン)現代百貨店 貿易センター店で行われたベルギーのレザーブランド「DELVAUX(デルヴォー)」のイベントに出席した。
「暗殺」イ・ジョンジェ“これまでで最も難しい作品のひとつだった”
映画「暗殺」についてイ・ジョンジェは「徹底して寂しく、それだけもっと図々しくならなければならなかった」と述べた。ハ・ジョンウ、チョン・ジヒョン、チョ・ジヌンなど指折りの俳優たちが大勢共演した。彼らが一緒に1930年代に戻り、抗日武装闘争を繰り広げる。その中でもイ・ジョンジェが演じるヨム・ソクジンは、彼らを集め作戦を実行する大韓民国臨時政府警務局の長だ。ストーリーにおいて彼は、すなわちストーリー全体といっても過言ではない。職責のためだけではない。同胞たちを呼び集めながらも、意図を読めない行動のお陰で張り詰めた緊張感が漂う。「その時代にもあんな人やこんな人がいました」とするイ・ジョンジェの言葉から妙な気配が感じられた。最近ソウル三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで彼に会い詳しい話を聞いた。ヨム・ソクジンに対する疑問独立運動家なのか、生きようとした自然人なのか「暗殺」は歴史的な事件を扱っているが、登場する人物はすべて仮想の人物だ。そのため日本帝国の2人の大物を暗殺する任務を遂行するキャラクターは十分に現実的でなければならず、それと同時にドラマチックでなければならなかった。演出を務めたチェ・ドンフン監督からの口頭のオファーに快く承諾の意思を伝えたが、シナリオを読んだ後イ・ジョンジェは「実は、困った」と告白した。「なぜよりによってヨム・ソクジンなんだろう。僕はどうすれば良いのか」が先に頭に浮かんだという。時代の絶望の中で生きる姿を表現するために15kgほど減量し、声のトーンを変えるために毎日発声練習をした。しかし、物理的な努力ではなく、彼が集中しなければならなかったのは、ヨム・ソクジンそのもので生きられるかどうかだった。「シナリオを読んでその場で30分間何もできずボーっとしていた。『本当に良い映画が出来上がりそうだが、僕はヨム・ソクジンだな。どうしよう』だった。当時は独立運動家とともに同胞を売った人もいたはずで、何もしなかった人もいただろう。しかし、このすべてが我々の姿かもしれないと思った。ヨム・ソクジンもまた、実在する人物の一人だと思った。映画にキム・グ先生が出る。あの方は全国民が知っている偉人だが、キム・グを演じたキム・ホンパ先生もどう演じれば良いのか分からないとおっしゃった。本当にたくさん準備された。入れ歯で歯を強調したり、顎のラインを伸ばしたり。僕もまた、ヨム・ソクジンがキム・グほど韓国人なら誰もが知っている人物のように思えた。そこで、僕のやり方で感じるまま演じるわけにはいかなかった」責任感よりもっと大きな重みがイ・ジョンジェを苦しめた。自身に1930年代に生まれていればどんな選択をしたか問いかけたこともある。イ・ジョンジェは「ヨム・ソクジンのように(危機的な状況で)命を乞うか、また違う選択をしたかは分からないが、少なくとも映画のためにヨム・ソクジンは大衆の常識よりさらに悪くなる必要があった」と説明した。主な参考資料は地上波3社および外注制作会社のドキュメンタリーをはじめとするあらゆる文献だった。イ・ジョンジェはさらに密偵、スパイに関する史料を見ながらヨム・ソクジンを埋めて行った。イ・ジョンジェの飛躍「多彩なイメージチェンジ?まだ弾はたくさん残っている」約5ヶ月間ヨム・ソクジンとして暮らした後、イ・ジョンジェは空虚さにしばらくの間苦しんだ。撮影現場でもよく設けられた飲み会まで欠席しながら自らを孤立させるほど愛着を持った人物だったためだった。彼は「空虚さを共有する人がいなく、チェ・ドンフン監督に頼るしかなかった」と告白した。信念が強かった人物が、外部の暴行にいかに崩れるかを表現する課程で倫理的な葛藤も感じた。イ・ジョンジェのキャスティングについてチェ・ドンフン監督は「イ・ジョンジェは何かを隠しているのは確かだが、それをまだ思い切り見せていない俳優のようだ」と表現した。これを伝えるとイ・ジョンジェは「見せなかったのではなく、見せられなかったこと」とし「まだ弾はたくさん残っている」と返した。2000年代以後彼が出演した作品がその証拠だ。「イルマーレ」(2000)「ラストプレゼント」(2001)など恋愛映画に強みを見せた彼は「タイフーン/TYPHOON」(2005)と「ビッグマッチ」(2014)でタフなアクションを披露した。その中間に「泥棒たち」(2012)のようなとんちの効くキャラクターの作品があった。「様々な作品を挙げて『暗殺』が最も難しい作品のひとつだった」とイ・ジョンジェは真剣に打ち明けた。誰からも強要されない、本人に対する切実さのためだった。「どの俳優も同じだと思うが、ターニングポイントとなるキャラクターがある。僕にもそのようなキャラクターがいくつかあり、それが今まで仕事をできるようにした動力だったとすれば『暗殺』のヨム・ソクジンはおそらく、これから僕が演じられるようにする動力になるだろう。成績?もちろん重要だ。この作品だけでも韓国と中国人のスタッフ400人が動いている。特に、韓国人のスタッフは全員が独立運動をする気分で撮影に臨んだ。中国上海と韓国のあらゆる場所を行き来しながら手に負えないことを成し遂げた。撮影が終わった後の打ち上げパーティーで雰囲気がざわついた。ほとんどが泣いた。実は映画を撮影するときは、どうすればもっと格好良くなるか、どうすればもっと生々しく伝えるかを悩むが『暗殺』は今の時代になぜ作られなければならないのかに対する質問から始めた。映画を見て様々な意味を探す方々が多いだろう。僕もまた、今後演技をしながらどのような色がつけられるかよく分からないが、この作品を通じて違う色をつけられたらとても幸せだと思う」過去を生きた複数の独立運動家の一代記を通じて、観客は何を問いかけるのだろうか。「善なのか悪なのか分からないヨム・ソクジンの姿も結局あなたの一部」とイ・ジョンジェが述べた。暗殺作戦を展開する様々な人物は剥製されておらず、それぞれの鏡になり今を映しそうだった。少なくともそのような映画の力のためにイ・ジョンジェは献身した。
【PHOTO】チョン・ジヒョンからイ・ジョンジェまで「暗殺」VIP試写会に出席“ご期待下さい!”
20日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)MEGABOX COEX店で行われた映画「暗殺」のVIP試写会に出演者たちが出席し、ポーズを取っている。チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、イ・ギョンヨン、チェ・ドクムン、キム・ヘスクの豪華ラインナップにチェ・ドンフン監督まで、話題を呼んでいる映画「暗殺」は 1933年の上海と京城(現在のソウル)を舞台に、親日派の暗殺作戦のために集まった独立軍と臨時政府の隊員、そして彼らを追う殺し屋まで、彼らの異なる選択と予測できない運命を描いた作品だ。22日に韓国で公開される。