10CM
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10CM、日本アニメ「君に届け」韓国版のオープニング曲を15年ぶりに正式発売!漫画モチーフのカバーも公開
歌手の10CMが、15年前の楽曲をリメイクし、新しく披露した。10CMは6日午後6時、音楽配信サイトを通じてデジタルシングル「君に届け(To Reach You)」を発売した。今回10CMが歌った「君に届け」は、2010年に韓国で放送された日本アニメ「君に届け」シーズン1の韓国版オープニング曲。日本で同じくアニメが放送された際のオープニングテーマ「きみにとどけ」(タニザワトモフミ)の楽曲をカバーしたものだ。彼は15年ぶりの正式音源発売を知らせ、ファンの熱い関心を浴びた。温かく、澄んだメロディーを通じて従来の音楽ファンには懐かしさを、新しく楽曲を聴くリスナーたちにはときめきを届けている。ここに、10CM特有の歌声と音楽スタイル、全世代の普遍的な感性を包括するような感情が加わり、没入度をさらに高めた。最近、新事務所CAM(CAM WITH US)と専属契約を結んだ10CMは今回の楽曲を通じて唯一無二の音楽カラーを披露している。彼は音楽スタイルがそのまま盛り込まれた「君に届け」でリスナーを魅了する見通しだ。音源と共に公開されたミュージックビデオは、ショート動画をスワイプすると曲が自然に繋がり、これらを一つに連結すると一つのミュージックビデオが完成するユニークな形式で注目を集めている。また、「君に届け」がアニメの主題歌として愛されただけに、アルバムカバーも漫画をモチーフとした感覚的かつ個性的なビジュアルに仕上げられ、ファンに懐かしさを感じさせた。10CMはこれまで「Gradation」「Phonecert」「What The Spring??」「Stalker」「Love In the Milky Way Cafe」など、リスナーたちの好みを狙った楽曲はもちろん、「愛は一本橋で」「ソンジェ背負って走れ」「涙の女王」など多数のドラマOST(挿入歌)に参加し、愛されてきた。また「2025 Soundberry Theater」「Cherry Blossom Music Festival」など多数のミュージックフェスティバルに参加し、ファンと近くで交流する予定だ。10CMのデジタルシングル「君に届け」は、各音楽配信サイトで聴くことができる。・10CM&ソヌ・ジョンア&Car the garden、新たな事務所CAMと専属契約を締結・10CMからDaybreakまで「2025 LOVESOME FESTIVAL」に出演決定!今年のテーマはゴッホ
YOUNG POSSE、スペシャルアルバム「COLD」トラックリストを公開…10CMとコラボ
YOUNG POSSEが10CMとコラボする。YOUNG POSSEは19日0時、公式SNSにスペシャルアルバム「COLD」のトラックリストを公開した。これによると、今作にはアルバムと同名のタイトル曲「COLD(feat. 10CM)」をはじめ、「Lovestagram」「Blue Dot」「Daddy Don't Leave Me」「Santa Claus left me no goodz」「Oskar's Drawing」「COLD(YPS Colder Ver.)」など全7曲が収録される。トラックリストのイメージは映画のポスターのように制作されており、暗い背景の中でメンバーのウィ・ヨンジョンがネックレスのペンダントを無表情で見つめている。顔部分のシワや意図的に水平がずれたポスターが好奇心を刺激する。そんな中、10CMがタイトル曲のフィーチャリングに参加して話題だ。感性ボーカルこと10CMと、韓国ヒップホップの娘ことYOUNG POSSEが披露する特別なシナジー(相乗効果)に期待が高まっている。10CMは普段からYOUNG POSSEに注目しており、今回のフィーチャリングのオファーを快く受け入れたという。「COLD」は、本格的なヒップホップサウンドを披露してきたYOUNG POSSEの新しい姿を見ることができるアルバムだ。メンバー全員が収録曲の作詞に参加し、一段と成長した音楽的成長を予告した。YOUNG POSSEのスペシャルアルバム「COLD」は3月2日午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。
10CM&ソヌ・ジョンア&Car the garden、新たな事務所CAMと専属契約を締結
シンガーソングライター10CM、ソヌ・ジョンア、Car the gardenが新事務所CAM(CAM WITH US)で新たなスタートを切ることを発表した。13日、CAMは「10CM、ソヌ・ジョンア、Car the gardenとCAMが専属契約を締結した」と明かした。これに先立ち、12日には公式SNSを通じて3アーティストのパパラッチカットを公開し、音楽ファンの関心を集めていた。10CMは、独特な音色と感覚的なソングライティングで長年大衆から大きな支持を受けているシンガーソングライター。CAMへの合流後、多彩なアルバムと様々な公演でファンとの交流を深めていく予定だ。ソヌ・ジョンアは、魅力的な声質で聴衆を魅了しているアーティスト。自由で印象的な音楽性でファンはもちろん、ミュージシャンからも支持を得ており、今後さらなる活動の展開を目指してCAMと手を組んだ。ユニークな声と感性を持ち、YouTubeチャンネル「Car, the ジョンウォン」(카더정원)を通じて大衆と密にコミュニケーションを取っているCar the gardenもCAMでの新たなスタートを切り、多様な活動を展開することが期待される。10CM、ソヌ・ジョンア、Car the gardenとの専属契約を発表したCAMは、昨年9月の発足以降、Davichi、Silica Gel、チョン・セウン、Balming Tiger、O3ohnなど、様々なアーティストと手を組み、幅広いジャンルの音楽と実力あるミュージシャンのアーカイブを作り上げていく予定だ。
10CMからDaybreakまで「2025 LOVESOME FESTIVAL」に出演決定!今年のテーマはゴッホ
4月26日から27日まで、ソウル蘭芝(ナンジ)漢江(ハンガン)公園で開催予定の「2025 LOVESOME FESTIVAL」が、第1次ラインナップとして8組のアーティストを発表した。EXOのベクヒョン、NCTのドヨン、ATEEZなど国内アーティストに加え、Ayumu Imazu、ニュー・ホープ・クラブなど海外アーティストにも出演のオファーをし、観客から好評を得てきた「LOVESOME FESTIVAL」は、今回も大衆性と多様性を兼ね備えたラインナップを公開した。4月26日、フェスティバルの初日には、永遠の青春を歌うシンガーソングライター10CMを筆頭に、温かい歌詞と響きのある歌声で大衆を魅了し、JTBC「シングアゲイン3」で優勝を果たしたホン・イサク、デビューと同時に「第20回韓国大衆音楽賞」で、今年の新人部門と最優秀モダンロック歌謡部門にノミネートされ話題を呼んだHANROROと、力強い声で今日を歌う歌手キム・スヨンが観客を迎える予定だ。また、27日には感性豊かなシンガーソングライター中心の初日のラインナップとスマートな対比を見せるバンド中心のラインナップが公開された。JTBC「シングアゲイン」の初代優勝者で、昨年10月にアルバム「逆性」でリスナーに衝撃を与えたイ・スンユンをはじめ、韓国インディーバンド界の教科書的存在であるDaybreak。MBC「覆面歌王」9連勝に成功し実力派ロックバンドとして注目を集めているTouched。ロックを超えて、エレクトロニック、ポップなど多様なジャンルの融合でフューチャーポップを先導しているバンドTHE SOLUTIONSがフェスティバル最終日に、活気あふれる観客との出会いを予定している。主催のINNEXTTRENDは「今年は両日のラインナップの雰囲気を対照的に企画することで、観客に多様な音楽の楽しみを提供したい」とし、音楽の多様性に加えて「今年の図書」であり、今回の行事の中心人物であるヴァン・ゴッホの情熱的に美しかった人生をフェスティバルの至る所で表現することで、楽しさと感動を同時に感じられる完璧なフェスティバルを企画していると明かした。「LOVESOME FESTIVAL」は毎年「今年の図書」を選定し、本と共に楽しむ音楽ピクニックという独自のコンセプトで、2019年から毎年春に開催されている。今年は韓国人が最も愛する画家ヴァン・ゴッホの人生を描いた「ヴァン・ゴッホ、永遠の手紙」が、「今年の図書」に選定され、一つのテーマとなっている。「2025 LOVESOME FESTIVAL」の公式チケットは2月17日からチケットサイトYES24とINTERPARK、NAVER予約を通じて購入可能で、主要日程をはじめとする様々な情報は公式SNSで確認することができる。
10CMからソヌ・ジョンアまで…6組のアーティストが事務所と契約終了
歌手の10CM、ソヌ・ジョンアらが、MAGIC STRAWBERRY SOUNDを離れる。MAGIC STRAWBERRY SOUNDは本日(30日)、公式アカウントを通じて「所属アーティストの屋上月光(OKDAL)、Yozoh、10CM、ソヌ・ジョンア、ク・ウォンチャン、ユン・ジヨンの専属契約が12月31日をもって終了する。これまでMAGIC STRAWBERRY SOUNDと有意義な同行を続け、大きな活躍を見せたアーティストたちに深い感謝の意を表したい」とし、「弊社は、今後繰り広げていく彼らの活動を持続的に応援する。新たなスタートを迎えるアーティストの将来に変わらぬ愛と期待をお願いしたい」と伝えた。最後に「昨日(29日)の事故で大変な思いをしているであろう方々に深い哀悼とお悔やみを申し上げ、事故の収拾にご尽力しているすべての関係者の方々に感謝申し上げる」とし、済州(チェジュ)航空旅客機事故の犠牲者と遺族に哀悼の意を表した。・10CM、Zepp公演で超満員!大ヒット作「ソンジェを背負って走れ」のOSTや米津玄師のカバーも披露・【PHOTO】Girl's Day ユラ&DREAMCATCHER ガヒョンら「ソウルファッションウィーク」に出席【MAGIC STRAWBERRY SOUND 公式コメント全文】所属アーティストの屋上月光、Yozoh、10CM、ソヌ・ジョンア、ク・ウォンチャン、ユン・ジヨンの専属契約が、12月31日をもって終了します。これまでMAGIC STRAWBERRY SOUNDと有意義な同行を続け、大きな活躍を見せたアーティストたちに深い感謝の意を表します。弊社は、今後繰り広げていく彼らの活動を持続的に応援し、新たなスタートを迎えるアーティストの将来に変わらぬ愛と期待をお願いいたします。また、昨日の事故で大変な思いをしているであろう方々に深い哀悼とお悔やみを申し上げ、事故の収拾にご尽力しているすべての関係者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございます。
【PHOTO】10CMからクォン・ジナまで「Grand Mint Festival 2024」でステージを披露
2日、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園で開かれた「Grand Mint Festival 2024」で10CM、クォン・ジナ、キム・ピル、pH-1、Dvwn、E-Sens、THE SOLUTIONSらがステージを披露した。・10CM、Zepp公演で超満員!大ヒット作「ソンジェを背負って走れ」のOSTや米津玄師のカバーも披露・クォン・ジナ、約10年を共にしたアンテナとの契約が終了「これからを心より応援する」
10CM、Zepp公演で超満員!大ヒット作「ソンジェを背負って走れ」のOSTや米津玄師のカバーも披露
10CM(シプセンチ)は、8月10日ZeepHanedaにて「2024 10CM Asia Tour〈10CM Closer to You〉in Tokyo」を開催し、超満員の約1200人を動員。韓国音楽業界のアイコンとなっている10CMの凄まじい人気を証明した。舞台が暗転するとともに10CMが登場すると、会場中に熱い拍手が。ドラマ「スタートアップ:夢の扉」のOST(劇中歌)である「Where is Dream」の爽やかなメロディーと共に幕を開け、続けて大ヒット作「トッケビ」のOSTである「My Eyes」を披露し、甘い歌詞と甘いメロディーで大衆を魅了した。2曲が終わると10CMは「来てくださった皆さんようこそ。1年ぶりに帰ってきました。会いたかったです。このような機会に皆さんに会えて嬉しいです」と、ファンとの再会の喜びを流暢な日本語で伝えた。「My Ultimate First Love」では、「声をあげて名前を呼んでみようか」という歌詞の後に僕の名前を呼んで欲しいという10CM本人たっての要望に応え、会場内に「シプセンチ~」や「ジョンヨラ~」など、ファンが思い思いの名称で10CMを叫ぶ声に会場は包まれ10CMから笑顔が溢れる場面も。片思いの感情と関係を色の広がりや濃さで比喩した「Gradation」、本公演のチケット販売日に合わせて10CMの公式YouTubeにて公開された、米津玄師の「Lady」も披露。「米津玄師さんの曲はほんとにほんとに難しいです。ですが日本のファンのみなさんのために一生懸命準備してきました」と苦労を語りながらも見事に歌い上げた。さらに、オリジナル曲である「Stalker」の日本語バージョンを披露。10CMが「特別に準備した曲なのでスマートフォンで私を撮ってください」と言うと、会場中に録画音が響き、10CMをカメラに納めようとする観客の姿が見受けられた。ライブ中盤には、「恐らく皆さんこの曲を待っていたのではないかと思います」と、爆発的ブームを巻き起こした「ソンジェを背負って走れ」のOSTである「Spring Snow」を披露。すると曲中に歌詞を文字った「ずっと待っていた 私たちにとって君は春だよ」のスローガンをファンが掲げるサプライズイベントが。10CMは驚きを見せつつもスローガンを嬉しそうに胸に掲げ、ファンを眺めながら気持ちよさそうに歌い「ありがとう」と感謝を伝えた。ライブ終盤には、「Phonecert」「What the Spring??」「Tell Me It's Not A Dream」など10CMを代表する超定番曲から、話題沸騰「涙の女王」のOSTまで、伸びやかな声で歌い上げた。「今日、こうして私と一緒に時間を過ごすために来てくれて、本当にありがとうございます。私もみなさんと一緒に過ごした時間が本当に楽しかったです。またすぐ会えることを、毎年会えることを、もっと近づけることを願っています。」と公演の感想を伝え、最後の曲「Sseudam Sseudam」を歌い上げると客席からはアンコールの歓声が。フリーアンコールではファンがスマホを取り出し、会場一面がスマホライトの灯りで包まれる場面も。あたたかい拍手喝采で終わりを迎え「ありがとうございます」と感謝の気持ちをいっぱいに伝え、約1年ぶりの日本公演は幕を閉じた。10CMはこのあと、各国で待っているファンによりCloserすべく、マニラ・台北・マカオでの公演開催を予定している。
【PHOTO】ジュンスから10CMまで「2024ソウルパークミュージックフェスティバル」でステージを披露
30日、ソウルオリンピック公園で行われた「2024ソウルパークミュージックフェスティバル」に、ジュンス、ONEWE、10CM、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、イ・スンユン、Silica Gelらが出演した。「ソウルパークミュージックフェスティバル」は、新緑の芝生広場で行われるライブとおいしい食べ物で、愛する恋人、家族、友人と一緒に癒やされながら楽しめるフェスティバルだ。様々なジャンルの豊富なラインナップとフォトゾーン、体験ブース、グルメなど、多彩な楽しみ方で多くの観客から絶大な支持を得ている。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・ジュンス、SM・東方神起を離れた当時を回想「自問自答も幸せを求めていた」(動画あり)・ONEWE、ヨンフン&カンヒョンの除隊後初のカムバック「入隊中に貯めたお金で楽器を買い替えた」
10CM、約10ヶ月ぶりの来日公演が決定!8月10日に東京で開催
10CMが約10ヶ月ぶりの来日公演を開催する。2010年にデビューした彼はデビュー曲「アメリカーノ」が国民的大ヒットし、一躍その名を轟かせる。バスキン(路上ライブ)出身の初代アーティストとも言われ、数多くのアーティストとのコラボや楽曲提供も手掛ける。また、今話題のドラマ「ソンジェ背負って走れ」「涙の女王」「その年私たちは」、殿堂入りともいえる名作ドラマ「愛の不時着」「トッケビ」など数多くのOST(劇中歌)も務め、まさに韓国音楽シーンには欠かせない、韓国音楽界のアイコンの存在となっている。そんな10CMがタイトル「2024 10CM Asia Tour in Tokyo」を掲げ、約10ヶ月ぶりの来日公演を開催し、ファンに会う。■公演概要「2024 10CM Asia Tour in Tokyo」【会場】Zepp Haneda【日程】2024年8月10日(土)17:00開演 / 16:00開場【特典内容】Premiumチケット 人数限定:300人1. 前方席確約2. フォトタイム3. ハイタッチ※特典の詳細に関しては別途ご案内致します。【チケット価格】・Premiumチケット:¥16,000・一般チケット:¥11,000(ドリンク代別途必須 ¥600)【チケット販売スケジュール】クレジットカード:7月13日(土)12:00~8月4日(日)23:59コンビニ:7月13日(土)12:00~7月31日(水)23:59販売先はこちら※チケットの販売日程は変更になる場合がございますので、ご了承ください。※当日販売あり(前売り販売分のチケットが完売した場合はございませんのでご了承ください)【主催・企画】mahocast / STONE.B
「Weverse Con Festival」パク・ジニョン&バン・シヒョクの約20年ぶりコラボも!SEVENTEENら計23組に大熱狂(総合)
「Weverse Con Festival」がK-POPを超え、名実ともにグローバルミュージックフェスティバルに成長した。初めてフェスティバルのステージに立った新人ILLITのときめきと、30年目も現役パク・ジニョン(J.Y. Park)の貫禄、不慣れな韓国語で力強く挨拶したJ-POPの新星YOASOBIの覇気、名実ともにK-POPのアイコンSEVENTEENの爆発力などが集まった。これを観覧した4万人余りのファンの純粋な情熱は、音楽という名の下に一つになった。HYBEは今回の「Weverse Con Festival」を通じて、K-POPのグローバルな拡張という壮大な目標に一歩近づいた。6月15日と16日の2日間、仁川(インチョン)インスパイア・エンターテインメント・リゾートで開催された「2024 Weverse Con Festival」は、世代とジャンル、地域の境界をこえて音楽で一つになった祭りそのものだった。今年で2回目となった「Weverse Con Festival」は、規模はもちろん、ラインナップと観客の多様性の面でさらに進化した。出演アーティストは、昨年の20組から今年は24組に増え、K-POPアーティストはもちろん、J-POP、インディーズミュージシャンまで多様性を高めた。HYBE LABELSのアーティスト9組をはじめ、グローバルスーパーファンプラットフォームWeverseに加入したアーティスト14組、トリビュートアーティストのパク・ジニョンまで出演し、音楽の今を体感できるトータルラインナップを完成させた。観客の関心も高く、2日間で合計2万2000人余りが会場を訪れ、野外(Weverse Park)と室内(Weverse Con)の公演を終日観覧できる1DAY PASSは早々と完売になった。また、1万8000人余りの全世界のK-POPファンがオンライン生配信で公演を見守った。オン・オフラインを合わせた観客は昨年(2万人余り)より2倍ほど増え、特に外国人観客の割合は現場の観客が51%、オンラインストリーミングが63%で、オン・オフライン全体の観客の中で外国人が56.5%を占め、「Weverse Con Festival」の世界的なプレゼンスを実感させた。今年2月末の「Weverse Con Festival」開催告知の後から、公演終了日の16日までX(旧Twitter)にアップされたイベント関連の投稿は、約153万件に達し、ネット上での関心も高かった。◆大御所パク・ジニョンから新人ILLIT、さらに日本からYOASOBIまで勢揃い室内公演「Weverse Con」は一言で言えば、K-POPの過去、現在、未来を見せたステージだった。アーティストたちの華やかなパフォーマンスは、都市の超高層ビルを形象化したステージデザインと合わさってさらに輝きを増し、全長68.5mに達する超大型LEDスクリーンは、公演に没頭したアーティストたちの表情と身振り手振り一つ一つを鮮やかに伝えた。トリビュートステージ(Tribute Stage)は、断然「Weverse Con Festival」のハイライトだった。「時代と媒体、技術の限界を超え、新たな波を作るアーティスト」という、SEVENTEENのウジとTOMORROW X TOGETHERのヨンジュンの紹介で登場したパク・ジニョンは、圧倒的なステージ掌握力でレジェンドの品格を証明した。パク・ジニョンは、数々のヒット曲パレードと共に、9組の後輩アーティストとコラボステージを披露。彼がオーディション番組を通じて自ら選抜したTHE NEW SIXとバーチャルアイドルのPLAVEがそれぞれ「僕に変えよう」「君が住んでいるその家」のカバーステージを披露し、BOYNEXTDOOR、ILLIT、TWS、ベクホ(NU'EST)、fromis_9のパク・ジウォン、ENHYPEN全員およびヒスン&ジェイ、TOMORROW X TOGETHERのボムギュとそれぞれコラボステージを披露した。特に2日目には、パク・ジニョンの長年の音楽仲間であるHYBEのバン・シヒョク議長がサプライズで登場し、話題を呼んだ。パク・ジニョンの「僕には彼女がいるのに」のギター演奏と共に2人が一緒に登場すると、客席から一斉に歓声が沸き起こった。パク・ジニョンは「このギターのリフを作ったのは、僕の愛する弟のバン・シヒョク」と紹介し、「22年ぶりに再びシヒョクのギターでこの曲を歌うことになった」と感慨深い感想を述べた。続いて2人が一緒に手掛けたgodの「嘘」「ろうそく一つ」などのヒット曲をバン・シヒョクが鍵盤で演奏して雰囲気を盛り上げた。ENHYPENのジェイ、TOMORROW X TOGETHERのボムギュがギターで協演し、心温まる雰囲気を醸し出した。パク・ジニョンとバン・シヒョクのコラボは昨年10月、tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の撮影現場でパク・ジニョンがトリビュートアーティストとして誘った直後から計画された。長い練習を経て披露しただけに、20年以上ぶりのコラボとは思えないほど完璧な呼吸を見せた。ステージを終えたパク・ジニョンは「後輩アーティストが時間を割いて丁寧にステージを準備してくれたことに対して、どうすればいいかわからないほど感謝している」とし「自分の音楽スタイルと違って簡単ではなかったはずなのに、完璧にこなしながらも各自のカラーでこなしていることに驚いた」と語った。また「このようなステージを通じて、世代を超えて音楽で一つになることが続いてほしい」とし、韓国の大衆音楽のレガシー(遺産)を引き継ごうとする「Weverse Con Festival」の意義に共感した。さらに「僕の長年の友人であり、音楽の同志であるシヒョクと大切な思い出を作れたようで嬉しい。このステージを10年後に見ると思うと、やりがいを感じる」と感想を述べた。トリビュートステージだけではなかった。Weverse Conは、韓国国内外のトップティアのミュージシャンが一堂に会するという点だけでも差別化された。初日に出演したILLITは「初めて『Weverse Con Festival』のステージに立ちます」と興奮を隠せず、J-POPのセンセーションであるYOASOBIは「アンニョンハセヨ(こんにちは)、ウリヌン(私たちは)YOASOBIです」と韓国語で挨拶し、4曲の情熱的なライブを披露して、観客の歓声を誘った。最後のステージを飾ったTOMORROW X TOGETHERは、大規模なワールドツアーを展開しならが積み上げてきた公演強者としての一面をアピールした。2日目にはTWSとジョン・ドンウォン(JD1)、PLAVE、fromis_9、ENHYPEN、SEVENTEENがステージに上がった。特にバーチャルアイドルのPLAVEは、完璧なライブパフォーマンスを繰り広げながらも、観客と自然にコミュニケーションを取り、注目を集めた。最後にステージに上がったSEVENTEENは、フェスティバルのヘッドライナーにふさわしい華やかなステージを披露。「軽音楽の神」と「Left & Right」でスタートを切ったSEVENTEENは、ユニット別のステージまで披露し、多彩なパフォーマンスを繰り広げ、2日間にわたって行われた「Weverse Con Festival」のフィナーレを飾った。◆緑の芝生の上で繰り広げられたオールライブバンドのステージAR技術で楽しむ「Weverse Booth」緑の芝生の上で繰り広げられた「Weverse Park」は、野外公演の余裕とアコースティックサウンドならではの自然な魅力を満喫できる場だった。すべてライブバンドで行われたが、普段は激しいパフォーマンスを披露していたグループも、今回は既存のヒット曲をバンドアレンジで披露し、よりリラックスした自由な雰囲気を演出した。初日、Weverse Parkの幕を開けたBOYNEXTDOORは「僕たちを初めて見る方々にも顔を覚えてもらえるように頑張ります」とし、意気込みたっぷりのステージを披露した。女優のイ・ソンギョンもフェスティバルのステージに上がり、DAY6の「綺麗だった」などを歌って歌唱力をアピール。10CMは観客と楽しく呼吸しながらフェスティバルの強者としての一面を見せつけた。ジュンスはライブバンドはもちろん、ダンサーチームと一緒に多彩なステージを披露し、あっという間に会場を熱狂の渦に巻き込んだ。&TEAMとTOMORROW X TOGETHERもバンドライブにぴったりの曲でステージを再構成し、新しい魅力をアピールした。翌日もチュウ、JUST B、Billlie、BTOBのウングァン&ヒョンシクなど多彩なラインナップがWeverse Parkでステージを披露。特に、SNSチャレンジを通じてグローバルヒットメーカーとなったJ-POPスターのimaseは「NIGHT DANCER」などを歌い、韓国の観客と触れ合った。Weverse Parkのフィナーレはジェジュンが飾った。彼は華やかなビジュアルと爆発的な歌唱力で、変わらないアイドルスターであることを確認させた。フェスティバルの現場を訪れた観客のためのWeverseの技術力は、今年さらに高度化された。Weverse Park近くのWeverse Boothは、ファンに様々な体験要素を提供した。ブースを訪れたすべての観覧客に提供されるフォトカードには、肉眼では見えないウォーターマーク(デジマーク技術供給:プラクティカルメソッド)が適用された。Weverseレンズで撮影すると、デジタルフォトカードの形でWeverse内に保存できるため、ファンの好反応を得た。ファンがアーティストになって「Weverse LIVE」を行うような体験ができる「Weverse LIVE ARフォトウォール」も、フェスティバルの思い出を残したい観客に必須のフォトスポットとして愛された。Weverse Queues(順番待ちサービス)で体験ブースを行列なしで利用できる点も好評を得て、2万4000回利用された。これらのサービスを含めて、2日間のWeverse接続者は700万人に達した。普段の月間平均接続者(MAU)1000万人の70%が2日間で集まったということだ。4カット写真撮影など様々なアトラクションが用意されたWeverse Boothの利用者も、昨年比で2倍増の2万人に迫った。今年の「Weverse Con Festival」は、高くなったK-POPの地位にふさわしく、様々な海外メディアから注目を集めた。実際にアメリカのオンラインラジオ放送局iHeartRadioは、「Weverse Con Festival」の現場を訪れ、出演アーティストとのインタビューセッションを行った。iHeartRadioで「K-POP WITH JOJO」の司会を務めるジョジョ・ライト(JoJo Wright)は「『Weverse Con Festival』は、K-POPがグローバルな現象であることを最もよく見せている」とし「私とiHeartチームは、K-POPの最も大きなスターをインタビューし、アメリカ全土のファンにフェスティバルのエネルギーを伝えるために韓国に来た。K-POPの人気がますます高まっていることは明らかであり、『Weverse Con Festival』はこれを証明している」とK-POPと「Weverse Con Festival」の未来について肯定的な見解を示した。巨大なK-POPファンダムを持つ日本は、24メディア計41人の記者団を「Weverse Con Festival」の現場に派遣し、公演の様子やアーティストのパフォーマンス、ファンダムの反応など、さまざまな角度から熱い取材合戦を繰り広げた。HYBEの関係者は「『Weverse Con Festival』に多くの方々が昨年に比べてさらに大きな関心を示してくれたことを、観客数と現場、SNS上での肯定的な反応で確認することができた」とし「『Weverse Con Festival』を通じて世代やジャンル、地域の境界なく音楽を愛する人々のための統合の場を作ろうとした意図に、観客にも共感して楽しんでいただいていることに感謝し、今後もさらに拡張されたフェスティバルを実現できるように持続的に発展させていく」と明らかにした。
「ソンジェ背負って走れ」のOSTが話題…10CM、ファッション誌で儚い魅力を披露
10CMのクォン・ジョンヨルが、メンズファッション誌「ARENA Homme+」のグラビアページを飾った。今回の撮影で儚げな魅力を披露した彼は、同誌のインタビューを通じて「楽曲作業をしながら公演の準備もしていて、毎日誠実に過ごしています」と近況を語り、「本格的なツアーは昨年以降2度目になります。『素敵なステージを作らなければならない』という点で大きな違いはありませんが、韓国と海外公演の違いを挙げるなら、僕た歌ったOST(挿入歌)に対する反応がより良いという点でしょうか韓国ドラマの人気がそれだけ高いのでしょうね」と現在の心境も伝えた。クォン・ジョンヨルは、10CMの音楽についても語っている。「一言で欠乏だと思います」と切り出した彼は「何かが足りない人の物語と言いますか例えば『春が好き??』のような曲だと、皆が桜とか春の華やかな雰囲気に酔いしれる様子に思うことがあるような、少し気難しさを覚えている様子が表現されていますよね。もちろん幸せで甘い曲もありますが、基本的に同じスタンスです」と説明した。今後作り上げる音楽については、「自然体で、『こんな今日こそ、僕が求めていた10CMの新曲だ』と思える曲を作りたいです。10CMの以前までの曲と一緒に聴いても違和感がなくて、それでいて新しい曲」と語った。彼は最後に、最近リリースした新譜「君と夜更かししたい(Late Night Walk)」についても「気軽に聴ける、甘くときめくムードの曲です。天気がいい日のプレイリストに入れたい曲と言いますか初々しく、ときめくようなメロディーが特徴です」と伝えた。クォン・ジョンヨルのグラビアとインタビュー全文は、「ARENA Homme+」5月号に掲載中。
【PHOTO】SHINee キー&NCT ドヨンら「2024 LOVESOME FESTIVAL」でステージ披露
27日と28日、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園にて「2024 LOVESOME FESTIVAL」が開催され、SHINeeのキー、NCTのドヨン、INFINITEのウヒョン、チョン・セウン、MeloMance、10CM、ロイ・キム、チョクジェ、イ・スンユン、CHEEZE、Daybreak、ソ・スビン、パク・ウォン、SORANらがステージを披露した。・SHINee キー、東京&兵庫でソロ公演を開催!約6年ぶりの日本オリジナル作品も予告・NCT ドヨン、1stソロアルバム「YOUTH」を発売メンバーたちと音楽をやってきたから実現できた