ハ・ユンギョン
記事一覧
チ・チャンウク出演のDisney+「江南Bサイド」制作発表会で変わったお願い?“鑑賞前にトイレへ行って”
「江南Bサイド」が他作品との差別化戦略に自信を示した。30日午前、Disney+「江南Bサイド」の制作発表会がソウル鍾路(チョンノ)区フォーシーズンズホテル・ソウルグランドボールルームにて行われ、チ・チャンウク、チョ・ウジン、ハ・ユンギョン、BIBI、パク・ヌリ監督が出席した。同作は、江南(カンナム)で失踪したクラブのエースジェヒを探す刑事と検事、謎のブローカーが江南の闇に隠れた事件を追うため、それぞれが違う理由を持ちながら絡み合った犯罪ドラマだ。演出を務めるパク・ヌリ監督は「華やかなほどその裏には闇が存在するはずだけれど、路地裏の話はどうなるのか興味深かった」とし「リアルさを生かすことが重要だと思って実際に江南で撮影しようと努力した。視聴者の皆さんにも慣れた空間が登場すれば、さらに現実味があるのではないかと思った」と「江南」という実際に存在する空間のリアルさを生かすため努力した部分についても語った。キャストの起用理由も明かした。パク監督は「4人ともとても魅力的で立派な方々なので幸せだった」とし「チョ・ウジン先輩は『金の亡者たち』という作品で相性が良かったので、もっとたくさん撮影したいと思った。限りない信頼があったのでメインキャラクターでオファーするのに悩まなかった」と話した。ハ・ユンギョンについては「『春の日差し(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でウ・ヨンウが彼女に言ったセリフ)』のファンなので、彼女が出演した映画を探して観ていた。演技の幅が広いと感じた。澄んだ瞳を持っているのに、空虚に見える時は何を考えるか分からず、役にぴったりだと思った」と伝えた。4人の俳優の中で一番先にキャスティングしたというBIBIについては「オーディション番組で『手紙』という歌を歌うのを見て感銘を受けた。本格的に演技をされるという話を聞いて、序盤からオファーを出した。短い台本を読んでいただいたけれど、口を開いた瞬間から何があってもジェヒだと思った。BIBIさんを考えながら後半部分のセリフを書くほどだった」と明らかにした。チ・チャンウクについては「長い間ファンだった。母親もファンなので、いつか一度撮影したいと思っていた。ファンとして彼の悪人としての顔を見たい欲があった。彼から初めて見る顔を引き出すことが出来るのではないかと思った」と話した。麻薬、クラブなどを背景にした他のジャンル物との違いは何だろうか。パク監督は「題材は従来の作品で見たことのあるものが使われたけど、『江南Bサイド』は人物と人物の関係に集中する作品になると思う。麻薬を一掃するよりは、その人の大切なことを守ろうとする作品にしたいと思ったので、キャラクターにより集中見てほしい」と答えた。それから「早い展開やスピード感に気を使った。視聴者の皆さんが途中でトイレに行かないように気を使った。各キャラクターの関係が第1話から8話までずっと変わる。善悪の境界を行き来するので全く予測できない展開になるので、それが長所だと思う」とし「ご覧になる前に必ずトイレに行ってきてほしい」と付け加えた。
【PHOTO】チ・チャンウク&チョ・ウジンら、Disney+「江南Bサイド」制作発表会に出席
30日午前、ソウル鍾路(チョンノ)区フォーシーズンズホテル・ソウルグランドボールルームにて、Disney+「江南Bサイド」の制作発表会が行われ、チ・チャンウク、チョ・ウジン、ハ・ユンギョン、BIBI、パク・ヌリ監督らが出席した。同作は、江南(カンナム)で失踪したクラブのエースジェヒを探す刑事と検事、謎のブローカーが江南の闇に隠れた事件を追うため、それぞれが違う理由を持ちながら絡み合った犯罪ドラマだ。・チ・チャンウク&チョ・ウジンら出演のDisney+「江南Bサイド」予告ポスターを公開・チ・チャンウク&チョ・ウジン出演「江南Bサイド」韓国のDisney+で11月より配信決定!予告編を公開
【PHOTO】チ・チャンウク&チョ・ウジン&ハ・ユンギョン「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場(動画あり)
10月2日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットイベントが行われ、チ・チャンウク、チョ・ウジン、ハ・ユンギョン、パク・ヌリ監督が出席した。彼らが出演する「江南Bサイド」は、11月6日にDisney+で配信を開始する予定だ。同作は、江南(カンナム)で失踪したクラブのエースジェヒを探す刑事と検事、謎のブローカーが江南の闇に隠れた事件を追うため、それぞれが違う理由を持ちながら絡み合った犯罪ドラマだ。・チ・チャンウク&チョ・ウジンら出演のDisney+「江南Bサイド」予告ポスターを公開・チ・チャンウク&チョ・ウジン出演「江南Bサイド」韓国のDisney+で11月より配信決定!予告編を公開
チ・チャンウク&チョ・ウジンら出演のDisney+「江南Bサイド」予告ポスターを公開
チ・チャンウク、チョ・ウジン、ハ・ユンギョン、BIBIが、大胆なイメージチェンジを予告した。「江南Bサイド」は、11月6日にDisney+で配信を開始する予定だ。本日(1日)、昼と夜の強烈なビジュアルが対比される予告ポスターを電撃公開した。チ・チャンウク、チョ・ウジン、ハ・ユンギョン、BIBIなど「江南Bサイド」を引っ張っていく主人公たちの強烈なムードと新鮮なビジュアルが視線を引く。決意に満ちた表情で外の世界を見る刑事カン・ドンウ(チョ・ウジン)と、冷たい眼差しの検事ミン・ソジン(ハ・ユンギョン)は、都市の昼間を代表する人物で、ベールに包まれた事件の実体を掘り下げていき、ストーリーに緊張感を高める予定だ。正義と使命感で事件を追うカン・ドンウと、昇進を狙って事件を追うミン・ソジンは、それぞれ異なる目的を持つ現実的な人物の姿を描き、没入感を高めることが期待される。傷だらけの顔でミステリアスな表情をしたブローカーのユン・ギルホ(チ・チャンウク)とすべての事件の始まりで秘密を持つクラブのエース、ジェヒ(BIBI)は、華やかなネオンが支配する深い闇に包まれた都心の夜を象徴し、全く相反する雰囲気で注目を集める。これと共に「私たちが生きる世界の下で、彼らが遊ぶ世界」というフレーズは、誰もが知っている都市江南(カンナム)の裏側で、彼らが繰り広げる強烈な追跡犯罪ドラマに好奇心を刺激する。キャラクターのそれぞれの魅力を込めたもう一つのポスターは、各キャラクターが持つ個性を予告して期待を高めている。チョ・ウジンは、事件解決のために戻ってきた刑事カン・ドンウ役で複雑なキャラクターを完璧に演じ、ドラマにリアリティを加える予定だ。チ・チャンウクは、自ら容疑者になった江南の無法者ユン・ギルホを演じ、今回の作品で大胆なイメージチェンジを告げる。また、冷たい眼差しで強烈さを増したハ・ユンギョンは、昇進のチャンスとして事件を追う検事ミン・ソジン役を演じる。最後に、華やかな江南の照明を照らすかのように、どこかを見つめるBIBIは江南クラブの最高エースで、事件のトリガーとなったジェヒ役を演じ、最高のキャラクターの誕生を予感させる。「江南Bサイド」は、Disney+で11月6日より配信が開始される。
【PHOTO】オ・ミンエ&イム・セミら、映画「娘について」マスコミ向け試写会に出席
22日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「娘について」のマスコミ向け試写会が行われ、オ・ミンエ、ホ・ジン、イム・セミ、ハ・ユンギョンが出席した。・「第28回釜山国際映画祭」が閉幕!日本映画「福田村事件」はニューカレンツ賞を受賞(総合)・イム・セミ&イ・シウ主演のドラマ「古物商のミラン」スチールカット&予告編を公開
【PHOTO】チュ・ジョンヒョク&ハ・ユンギョン、ラジオ出演のため放送局へ…笑顔でポーズ
9日午前、俳優のチュ・ジョンヒョク、ハ・ユンギョンが、ソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)社屋で行われるSBSパワーFM 「12時にはチュ・ヒョニョン」に出演するため、放送局へ向かった。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・ドラマ「コンフィデンスマンJP」が韓国でリメイク?パク・ミニョン&チュ・ジョンヒョクが出演か・「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」ハ・ユンギョン、アドリブのシーンに反響視聴者に喜んでもらえて嬉しかった
ハ・ユンギョン、ドラマ「財閥 x 刑事」に特別出演!アン・ボヒョンの元恋人役に
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」に出演したハ・ユンギョンが、「財閥 x 刑事」にサプライズ出演する。SBS金土ドラマ「財閥 x 刑事」は本日(15日)、ハ・ユンギョンの特別出演のニュースと共に、主人公アン・ボヒョン(チン・イス役)とのツーショットを公開した。「財閥 x 刑事」は、世間知らずでリッチな財閥御曹司が凶悪犯罪捜査1課の刑事になり、財閥家の金とコネで犯罪者を追い詰める痛快アクションコメディだ。第1話に出演した俳優キム・ウィソンをはじめ、料理研究家のペク・ジョンウォン、元プロ野球選手のユ・ヒグァン、fromis_9出身のチャン・ギュリなどがカメオ出演し、強烈な存在感をアピールした。ドラマ「賢い医師生活」で顔を知らせたハ・ユンギョンは、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を通じて人気を博し、劇中でウ・ヨンウから春の日差しと呼ばれ、シンドロームを巻き起こした。このような大注目の女優ハ・ユンギョンが「財閥 x 刑事」の第6、7、8話にサプライズ出演し、ドラマの雰囲気を盛り上げる予定だ。特にハ・ユンギョンは、劇中でアン・ボヒョンの伝説の元恋人として出演し、アン・ボヒョンとケミストリー(相手との相性)を披露するという。アン・ボヒョンの元恋人が、果たしてどのような事件と関係しているのか、好奇心を刺激する。今回、2人のツーショットも公開された。劇中でひどい別れ方をした元カップルとは思えないほど仲睦まじい雰囲気が目を引く。すでに前作の「生まれ変わってもよろしく」を通じて一度共演したことのある彼らは、この日の撮影現場で久しぶりの共演であるにもかかわらず、息の合った姿でスタッフたちを感嘆させたという。「財閥 x 刑事」は韓国で16日の午後10時に放送される。
【PHOTO】BIBI&ハン・イェリ&イ・ジョンウンら「第28回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場
4日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂にて行われた「第28回釜山国際映画祭(BIFF)」開幕式のレッドカーペットイベントにBIBI、ハン・イェリ、イ・ジョンウン、イ・ジュヨン、イム・スジョン、キム・ギュリ、チョン・ソニ、ハ・ユンギョン、パク・ユリム、イ・レ、チョン・ジョンソ、イ・ソムらが出席した。「第28回釜山国際映画祭」は、10月4日から10月13日まで10日間、映画の殿堂一帯で開催される。・【PHOTO】チャ・スンウォン&イ・ジュニョク&ユ・ヨンソクら「第28回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場・【PHOTO】アイナ・ジ・エンド&SixTONES 松村北斗「第28回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場
【PHOTO】f(x) クリスタル&ハン・ヒョジュ&ハン・イェリら「第28回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場
4日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂にて行われた「第28回釜山国際映画祭(BIFF)」開幕式のレッドカーペットイベントにf(x)のクリスタル、ハン・ヒョジュ、ハン・イェリ、元4Minuteのクォン・ソヒョン、イム・セミ、ハ・ユンギョン、チン・ソヨン、イェ・ジウォン、キム・ジェファが出席した。「第28回釜山国際映画祭」は、10月4日から10月13日まで10日間、映画の殿堂一帯で開催される。・ソン・ガンホからソン・ジュンギまで「第28回釜山国際映画祭」に出席へ!日本からSixTONES 松村北斗&広瀬すずらも参加・チョ・ジヌン&チャ・スンウォン&ハン・ヒョジュ出演のNetflix映画「毒戦2」11月17日に公開決定!
「生まれ変わってもよろしく」ハ・ユンギョン、30代になった心境を語る“不安がなくなった”
「どんな役割でも無難にできるのが、自分の色だと思っています。なので、今は別の色を探そうとしていないんだと思います。流れるままに、その時、その時に与えられた役割にベストを尽くしたいです」最近、ハ・ユンギョンはソウル市江南(カンナム)区駅三洞(ヨクサムドン)にあるカフェで、マイデイリーとケーブルチャンネルtvN「生まれ変わってもよろしく」の放送終了記念インタビューを行った。同作は、前世を覚えている人生19回目のパン・ジウム(シン・ヘソン)が、絶対出会わないといけないムン・ソハ(アン・ボヒョン)を探すことから展開するロマンスだ。ハ・ユンギョンは劇中、ジウムの前世の妹でハ・ドユン(アン・ドング)に片思いするユン・チョウォン役に扮した。この日、彼女は「1月か2月に撮影が終わって空白期がありました。久しぶりに友人たちに会い、『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』という作品に少し出演することになり、撮影を行いました。今はゆっくり休んでいます」と放送終了の感想を伝えた。また「最終回は家で1人で見ました。私はかなり先に撮影が終わったためか、視聴者としての立場で見ていました。『次のシーンは何だったんだろう』『どうなったんだろう』という風に。原作とは違う部分が多いのですが、その点が私は面白かったです」と付け加えた。彼女は「少し衝撃的な結末でしたが、ジウムが記憶を失う方向へ行くじゃないですか。胸は痛いですが、ある意味ではこれまで大変だったのが終わるという意味だったので、希望を持てました。チョウォンとソハ、ドユンとジウムの幸せな未来のため頑張るシーンが、可愛くて愉快に表現されていたので、印象的でよかったです」と明かした。彼女は同作に出演することにした理由として、イ・ナジョン監督とシン・ヘソンを選んだ。彼女は「監督は実際に対面した時にもとてもいい方でした。監督と仕事をすれば、自分のこれからの人生にも役立つことがあるだろうと思いました。また、シン・ヘソンさんとも共演してみたいと思いました。性格がクールで演技も上手だと聞いていて、共演できたら楽しそうだと思いました」とし、「チョウォン役は私にとっても挑戦でした。あのような愛らしく、ビタミンのようなキャラクターを演じてみたいと思っていたんです」と説明した。同作は、前世と転生という非現実的な題材を描いている。役者たちが自らこれを信じる過程も、視聴者を納得させるのも簡単ではない。そのため彼女は、先輩たちとともにずっと話し合いながら作っていった。イ・ナジョン監督も意見をたくさん反映してくれたため、同等の立場で仕事をしていると感じられる現場だったという。みんなで台本の語尾を変えたり、新しいアドリブも検討しながら作った。そのようにハ・ユンギョンも様々な挑戦をして、演技を学ぶことができた。彼女は「ヘソンさんと細かいセリフはその場のアドリブでやりました。姉さんが先にセリフを言うと、私もそれに反応して。何話だったか、姉さんが私に可愛いと手で触ったり、私も姉さんにタッチして腕を組んだりしたことも全部アドリブでした」と明かした。ハ・ユンギョンはシン・ヘソンに会って、それぞれユン・チョウォンとパン・ジウム、そしてユン・ジュウォンとして姉妹ケミ(ケミストリー、相手との相性)を誇った。2人の仲睦まじいケミは、話題の中で好評を得た。しかし劇中、ユン・チョウォンがパン・ジウムの前世を簡単に信じたのではないかという指摘もあった。これについて彼女は「その部分を監督、ヘソンさんとともにずっと話していました。そしてチョウォンを最初から涙が多く、純粋な人物に設定したんです」と説明した。彼女は「チョウォンは人が好きで、愛に溢れている人物です。軽くタッチだけしても涙を流す、典型的なF(MBTIのF)の面を持っています。あえてそのような性格を強調しようとしたんです」とし、「途中途中で『どうしてお姉さんのような感じがするんだろう』と疑う部分をたくさん入れてほしいとお願いしました。また、姉さんのことを信じてみるというシーンは、最初はセリフが多かったんです。監督と話し合った末に、簡単に『信じてみようと思う』という一言に圧縮しました。ただ惹かれる感じ、何の根拠もない信頼があってもいいと思ったんです」とビハインドストーリーを伝えた。作品のための彼女の努力は続いた。原作である同名のウェブ漫画は英語、日本語、タイ語などで海外でも読まれ、グローバル累積再生回数が7億回に至るヒット作だ。彼女は「原作がとても面白かったんです。実は原作がそれだけ面白かったので、この作品に出演したというのもあります。でも、実際に撮影に入る時は原作はそこまでしっかりとは見ませんでした。原作がある作品に出演する時には、適度に参考にしようと思っていました」と率直に答えた。そして「原作に縛られないようにと努力しました。私はこの作品が、ある意味では新しい作品だと思っているんです。2Dが3Dになったので、キャラクターの解釈も現実化して、人間的に作って立体的に表現しようと思いました。そこに監督と脚本家さんの解釈も付け加えられました。原作に執着しない方がいいと思いました」と、原作のある作品に臨む心構えを伝えた。そして「チョウォンがラブリーなキャラクターじゃないですか。この部分は最大限、原作の通りにしようと思いました。私は元々声のトーンが低い方なのですが、チョウォンにはそのようなトーンは合わないと思ったのでトーンを上げて、口ぶりも幼さが残る感じにしようと思いました。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の中ではジェスチャーも口ぶりも堂々としている感じだったのですが、チョウォンは明るい感じにしようと思いました」とビハインドを語った。ハ・ユンギョンはアン・ボヒョン、アン・ドングとともに制服を着て10代にも変身した。1992年生まれで30歳の彼女が学生になったのだ。彼女は「制服はちょっとプレッシャーになりました。30代じゃないですか。みんな『どうしよう、制服なんて着てもいいの?』と心配していました」と笑った。しかし、すぐ「思ったより反応が良くて、『可愛い』『若く見える』という反応が多くて嬉しかったです。これが最後の制服じゃないかと思いながら撮影しました。久しぶりに制服を着ることができてよかったです。トッポッキ屋でみんな制服姿でいたら、昔のことも思い出しました」と語った。2015年に演劇「ロクサーヌのためのバラード」でデビューした彼女は、ドラマ「最高の離婚」「賢い医師生活」シリーズ、「先輩、その口紅塗らないで」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」などに出演して活発な活動を展開した彼女は来年、10年目を迎える。デビュー10年目を迎える心境を聞くと、彼女は「気づいていませんでした。もう10年だなんて」と驚いた。そして「うまくやってきたのかは分かりませんが、一生懸命に活動してきたと思います。ある意味、今が一番休んでいる時期かもしれません。これまで出演した作品が多くはありませんが、自主映画にも着実に出演して休みませんでした。そのような過程が自分にプラスになったと考えたら、『頑張ったな』と胸がいっぱいになります」と述べた。また「実は『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』も『生まれ変わってもよろしく』も大人気を集めましたが、自分の姿はたくさん見せることができなかったと思っているんです。もっと頑張らないと、と思っています。これからはこれまでやってのと同じくらい頑張ってこそ、満足するんじゃないかと思います。もっと多くのことを見せたいです」と抱負を伝えた。特に大人気を集めただけに、ハ・ユンギョンを「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の中の春の日差しチェ・スヨンと記憶している人々もいる。これについて彼女は「すごく嬉しいです。今もチェ・スヨンとか春の日差しと呼んでくださる方々は多いです。悪役だったら違ったかもしれませんが、良いイメージの愛称なので今もありがたいと思っています」とし、「キャラクターの名前としてでも記憶の中に残っているのは、役者としてありがたいことだと思います。チェ・スヨンというのも特別な名前でもないのに、今も忘れず呼んでくださるのは、二度と来ない幸運だと思います」と感謝の言葉を伝えた。3年前に「賢い医師生活」の放送終了のインタビューで、自分を芸能人だと思わないと言った彼女。3年という時間が経って、様々な作品に出演した。しかし彼女は、今も芸能人のように行動せず、知人から怒られると明かした。「初心を忘れて芸能人のように行動して」と、言動に慎重にならなければならないと言われるのだという。彼女は「カフェや屋台に行くのが好きなんです。私に気づいてくださっても、自分が芸能人ということを忘れてしまいます。自分について期待を持っている方々もいるので、直さなければならないとと思っていますがよく分かりません。神秘主義は自分のスタイルではないですから。ある意味ではメリットだと思います。親近感のある姿が好きな方々も多いですから。いい塩梅を守りながら生きたいですね」と話した。最後に彼女に30代の目標について聞いた。彼女は「20代は不安が多かったんです。今はその感情がかなりなくなった状態です。もう少し余裕を持って、心が広い人、役者になりたいです」とし、「年を取ると、人は少し緊張が解けてしまいます。以前より適当にやって、初心を忘れたり。私は余裕の中でも緊張感を失わない30代、持っているものはあるけれど、それを手放すこともできる、そんな素敵な人になりたいです」と笑顔を見せた。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の大ブームから1年…パク・ウンビンからカン・テオまで、主役たちの近況は?
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、昨年韓国で放送されたドラマの中で最高のドラマと言っても遜色ないほどの結果を残した。最高視聴率17.5%を記録し、ENAの知名度を一気に高めた作品でもある。作品性も高かったが、俳優たちの活躍が際立った。それから1年が過ぎた現在、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のメインキャラクターたちはどんな活動をしているだろうか。ウ・ヨンウ役を熱演したパク・ウンビンは、「第59回百想芸術大賞」でテレビ部門の大賞を受賞し、全盛期を迎えた。彼女は韓国で10月より放送予定のtvNドラマ「無人島のディーバ」に出演する。同作は、オーディションを受けるために上京していたところ、無人島に座礁した少女モクハ(パク・ウンビン)が15年ぶりに救助され、再びディーバに挑戦する物語を描く。弁護士から歌手志望生になるパク・ウンビンのイメージチェンジに期待が高まっている。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で国民のソプソプナム(寂しがる男)と呼ばれ、人気を集めたカン・テオは、現在軍服務中だ。昨年9月、忠清北道(チュンチョンブクド)曽坪(チュンピョン)陸軍37師団の新兵教育隊に入所し、国防の義務を始めた。彼は助教として服務を続けており、先月には顕忠日(ヒョンチュンイル:大韓民国の殉国者と戦没将兵を追悼する記念日)追悼式に出席した。カン・テオは韓国で8月30日に公開されるシン・ヘソン、キム・ソンギュンら出演の映画「ターゲット」に特別出演。サイバー捜査隊所属で、中古取引犯罪事件を最後まで捜査するチュ刑事(キム・ソンギュン)の後輩役を演じた。ハ・ユンギョンはtvNの新土日ドラマ「生まれ変わってもよろしく」に出演中だ。同作は、前世を覚えている人生19回目のパン・ジウム(シン・ヘソン)が必ず会わなければならないムン・ソハ(アン・ボヒョン)を探していくことで繰り広げられるよみがえりロマンスだ。ハ・ユンギョンは劇中、パン・ジウムの前世ユン・ジュウォン(キム・シア)の妹ユン・チョウォン役を演じている。腹黒策士というあだ名で愛されたクォン・ミヌ役を演じたチュ・ジョンヒョクは、映画に活動の場を広げた。彼は最近、映画「韓国が嫌いで」の撮影を終え、剣道を題材にした映画「万分の一秒」の公開を控えている。剣道選手キム・ジェウ役を演じた彼は、作品のため剣道を習い、劇中の人物に入り込むため努力したという。同作は「第27回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」に招待された。さらにチュ・ジョンヒョクは、JTBCの新ドラマ「正直にお伝えします!?」への出演を確定し、コ・ギョンピョ&カン・ハンナらと共演する予定だ。トン・グラミ役を演じ、ウ・ヨンウとの独特な挨拶で流行語を作ったチュ・ヒョニョンは、今年下半期に韓国で放送されるMBCの新ドラマ「烈女パク氏契約結婚伝」に出演する。さらにウ・ヨンウのサブパパと呼ばれたカン・ギヨンは、映画「復活する男」とtvNの新ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ2」に出演する。
「生まれ変わってもよろしく」シン・ヘソン、ハ・ユンギョンに前世を告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハ・ユンギョンがシン・ヘソンの前世に関する告白を信じた中、アン・ドングがその対話を聞いて慌てた。韓国で2日に放送されたtvN土日ドラマ「生まれ変わってもよろしく」第6話で、ユン・チョウォン(ハ・ユンギョン)はパン・ジウム(シン・ヘソン)を亡くなった姉のユン・ジュウォンだと信じた。ユン・チョウォンは、パン・ジウムがムン・ソハ(アン・ボヒョン)に接近するために初恋のユン・ジュウォンのフリをしていると考えた。パン・ジウムは自分が前世を覚えているとし、ユン・ジュウォンの転生だと告白。続けて、その証拠としてユン・チョウォンについて「初雪が降る日に生まれた。首の後ろにほくろが3つあるよね? 髪を結んであげながら、たくさん見たんだけれど。そしてここに傷があるよね? 赤ちゃんの時、鏡が倒れて大ケガをしてお母さんと私が泣いた」と話した。ユン・チョウォンは母親の元を訪ね、「お母さん。私、首の後ろにほくろが3つあるの? 私、ここに傷があるの? どうやって怪我をしたの?」と尋ね、事実を確認した。母親はパン・ジウムが言った通り、ユン・チョウォンの首の後ろにほくろがあり、赤ちゃんの時に鏡が倒れて怪我をした傷があると説明した。パン・ジウムが言った通り、ユン・チョウォンは4歳の時、遊園地のパレードに夢中になって迷子になるところだったこともあり、初めて歯を抜いた時はポケットに入れて寝た。ここにユン・ジュウォンが死ぬ前に母親に「お母さんのような母親は初めてだ。来世もお母さんを覚えておくよ。死んでも生まれ変わってお母さんを探しに来るから、あまり悲しまないで」と話したという事実まで知ったユン・チョウォンは、すぐにパン・ジウムに会った。ユン・チョウォンは「私は信じたい」と言いながら、パン・ジウムとハグをし「会いたかった。お姉さん」と伝えた。その後、ユン・チョウォンがパン・ジウムをお姉さんのユン・ジュウォンと呼ぶ姿をハ・ドユンが偶然目撃し、事が大きくなった。しかし、ハ・ドユンはパン・ジウムがユン・ジュウォンだという事実を信じなかった。