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海雲台の恋人たち

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  • 「海雲台の恋人たち」チョン・ソグォン“自分の演技に満足していない”

    「海雲台の恋人たち」チョン・ソグォン“自分の演技に満足していない”

    「海雲台の恋人たち」で洗練された男、チェ・ジュンヒョクを演じるチョン・ソグォンそうだ。彼の前作はSBS「屋根部屋のプリンス」だった。非常に面白く見たドラマだったが、KBS 2TV「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」が放送された瞬間、「屋根部屋のプリンス」の真面目な純情男ウ・ヨンスルの姿は消え、洗練された副社長のチェ・ジュンヒョクがいるだけだった。制作発表会の時にも「前作のキャラクターのイメージが強すぎるのではないか」と聞かれた俳優チョン・ソグォンは、前作を思い出せないほど「海雲台の恋人たち」に溶け込んだ。世界的なホテルチェーンのオーナーの息子だったチェ・ジュンヒョクは、釜山(プサン)の海雲台に来て、背が低く長靴を履いた女性コ・ソラ(チョ・ヨジョン)に恋をした。最初はクールに接近したが彼女の心を掴めず、結局「今に見てろ」と復讐を図ったりもした。チョン・ソグォンは、そのようなチェ・ジュンヒョクについて「たくさんの女性と出会ったけれど、本当の恋はあまりしたことがないように見えます」とし「子供がおもちゃを奪われると泣くように、チェ・ジュンヒョクもとても純粋な人だと思います」と打ち明けた。「主にあしながおじさんのような役をしてきました。『烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち』のキム・ジェハは弟に女性を譲り、『屋根部屋のプリンス』のウ・ヨンスルは王に譲歩しました。今回は、イ・テソン(キム・ガンウ)とコ・ソラがお互いに惹かれあっているので譲歩します。片思いではあるけれど、まったく同じだとは言えません。片思いの経験ですか?たくさんあります。一人で見守ったりしました。スポーツばかりしていたから、そばに女性がいてもどうすればいいのか分かりませんでした。そして、20歳の時からはたくさん恋をしました」チョン・ソグォンが語るキム・ガンウ、そしてサムチョン水産10%台の視聴率で幕を下ろした「海雲台の恋人たち」には、数々の問題があった。放送を控えてT-ARAのいじめ疑惑が起き、同グループのメンバーであるソヨンを非難する声が上がった。放送中には、チョ・ヨジョンの釜山方言に対する問題が提起された。だが、現場の雰囲気は外部とは関係なく、和やかな雰囲気だったという。これらの出来事を全部見守ったチョン・ソグォンは「本人が動揺していないのに他の人が動揺すればそれこそ迷惑になります。もちろん、傷付いたと思うけれど、笑顔で撮影する姿を見て逆に感動しました」と伝えた。何よりチョン・ソグォンに感動を与えた人は、キム・ガンウだった。「NGをたくさん出したりするので、まだまだだと思います」と謙遜したチョン・ソグォンは「キム・ガンウさんを見ながら本当のプロだと思いました。僕もキム・ガンウさんのように立派にやらなければならないと思いました」と語った。黙々と自分の役に集中する姿を見習いたくなったと言う。イム・ハリョン、イ・ジェヨン、パク・サンミョン、超新星のゴニルなど、サムチョン水産の人々もチョン・ソグォンに色々なことを気付かせた。演技を楽しむ先輩たちを見ながら気楽さと活気を学んだと言う。チョン・ソグォンは「サムチョン水産の家族が出てくると現場の雰囲気、カラー、空気、匂いが全部変わりました。スタッフの表情が変わるところを見ながら『僕は一体いつ、ああいうふうになれるのか』と思いました」と語った。「自分の演技には、満足していません。他の人は気楽になったようだと言ってくれますが、僕としては物足りない部分が結構ありました。何かに閉じ込められていたようです。固定観念や自分への強迫観念、プレッシャーもあったと思います。キャラクターに息を吹き込むことが何より重要なのに、外見や技術的な面に気を遣いすぎてそれを忘れていました。徹底的に準備したというよりただ漠然と自信があっただけのようです。おかげで次の作品のための課題がたくさんできました」「変化する、期待される、信頼される俳優になりたい」普段から自分に厳しいチョン・ソグォン。先輩のイ・ジェヨンはチョン・ソグォンに「称賛の声は絶対に聞くな。君にとって毒になる」というアドバイスをした。チョン・ソグォンもまた「称賛の声を聞けば気分は良くなるけれど、やや傲慢になります」としながら「今はそんな時ではありません。いつも気を引き締めていようと頑張っています」と語った。続けて2本のミニシリーズ(毎週連続した曜日に2話ずつ放送されるドラマ)に出演しながらバタバタして精神的に非常に大変だったという彼は「休みたいという気持ちで一杯でしたが、ソウルに戻って来てすぐ新しいスケジュールが入ってきました。僕は、一日も休めない人です」と笑った。運動、登山、読書など、やりたいことは多いが、もう少し良い演技を見せるために努力する時間を持ちたいと言う。釜山国際映画祭に参加し、新しい刺激もたくさん受ける計画だ。「どんな俳優になりたいかと聞かれるとウーン何年か前までは何と答えればいいのかさえも分かりませんでしたが、今は『あの人は今度どういうふうに出てくるだろうか』と気になる俳優になりたいです。変化する、期待される俳優、信頼される俳優になりたいです。他の分野に挑戦する計画ですか?考えてもいません。一度始めたからには、一つでもきちんとこなせなきゃ行けないと思います。これでも精一杯です(笑)」

    oh!my star
  • 「海雲台の恋人たち」キム・ガンウ“作品のゴシップ扱いに、正直怒っていた”

    「海雲台の恋人たち」キム・ガンウ“作品のゴシップ扱いに、正直怒っていた”

    ※この記事にはドラマ「海雲台の恋人たち」の結末に関する内容が含まれています。 シャープなイメージが強かった俳優キム・ガンウ(34)が変わった。笑顔が多くなった。ジョークを飛ばす姿も自然だ。キム・ガンウは韓国で9月に放送が終了した「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」で一人二役を演じた。凶悪犯係の検事イ・テソン役と記憶を失った怪力ナムへ役だった。ドラマ「ザ・スリングショット~男の物語~」以来、約3年ぶりのドラマ復帰作だった。一桁の視聴率で苦戦した「海雲台の恋人たち」だったが、幸いにも、後半には視聴率が上昇に転じた。最終話はSBSドラマ「シンイ-信義-」よりも高い11.3%(AGBニールセン・メディアリサーチ)を記録した。この数値も、「キム・ガンウがいなかったら不可能だった」という評価が多かった。「海雲台の恋人たち」で彼の存在感は圧倒的だった。ナムへ役はチョ・ヨジョンがいなければ不可能だったKBSは今年、「ブレイン 愛と野望」を除けば月火ドラマ枠で屈辱を味わった。「ドリームハイ2」「ラブレイン」「ビッグ~愛は奇跡~」などのそうそうたる作品が最下位という汚名の下に幕を閉じた。「海雲台の恋人たち」は「ビッグ~愛は奇跡~」に続く月火ドラマとして企画され、8月6日に韓国で放送がスタートした。当時は映画「蜜の味 テイスト オブ マネー」や「後宮の秘密」の公開で注目された俳優のキム・ガンウ&チョ・ヨジョンの出演が期待を集めた。結果的には運に恵まれなかった。イ・グァンスン役にキャスティングされたT-ARAのソヨンは、T-ARAのいじめ騒動で物議を醸した。チョ・ヨジョンは釜山(プサン)訛りの演技が不自然であると非難された。撮影の際の天候もよくなかった。台風15号、16号が相次いで北上し、全国的な被害を受けた。海雲台を舞台としたドラマに、台風は大きな打撃となった。そのストレスで、キム・ガンウはドラマの撮影前は73kgだった体重が69kgに減った。「作品を作品として見ずにゴシップ扱いされることがつらかった。正直『久しぶりのドラマなのに、なぜこんなことになるんだろう』と心の中で怒ったりもした。逃げたかった。でも、演技をしている時はそういうことは思わないようにした。作品に迷惑がかかるから。ドラマは一話、一話を別々に考えるのではなく、全体が集まった時に評価されるものだと思って、大丈夫だと言い聞かせた。もっと頑張ろうという気持ちで耐え抜いた」キム・ガンウはこのドラマで見ているほうがつらくなるほど壊れた。彼の努力はテレビ画面にもそのまま現れた。「キム・ガンウのために『海雲台の恋人たち』を見る」というコメントも多かった。しかしキム・ガンウは、自分が注目を集めることができた理由はチョ・ヨジョンにあると話した。キム・ガンウは「チョ・ヨジョンがナムへの行動を心から受け止め、キュートに演じきってくれた。冷たくきれいな姿だけを見せようとする女優がパートナーだったら、僕もそこまで大胆にはなれなかっただろう」と語った。イ・テソンとナムへ、どちらが本当のキム・ガンウか「海雲台の恋人たち」はイ・テソンの記憶を取り戻したナムへが自分の地位を捨て、コ・ソラ(チョ・ヨジョン)と無人島でキスをするシーンでハッピーエンドを迎えた。ドラマの結末が気に入ったかと聞くと、キム・ガンウは「物足りなさがあった」と正直に答えた。キム・ガンウは「苦労を共にした妻を捨てたためだ」と理由を付け加えた。ナムへは記憶を失う前に結婚していた既婚男性だった。このような事情もあり、一部では「『夫婦クリニック 愛と戦争』でも撮っているのか」という指摘もあった。キム・ガンウは「愛と戦争」という言葉にかすかに笑い、小さく頷いた。記憶喪失の演技について彼は「あくまでも僕の想像だった。何よりも瞳が子どものようでないといけないと思った。本気でぼーっとしている表情をした」と説明した。ドラマのような状況が実際に起こったらどちらの人生を選ぶかと聞くと、キム・ガンウは少しの迷いもなくナムヘを選んだ。「僕が旅をしながら生きる人生は、ナムへに近い。自由で飾らない人生を生きたい」キム・ガンウは「海雲台の恋人たち」で自分のチャドナム(冷たい都会の男)のイメージを壊した。空腹に耐え切れず、悲しくて大泣きをしながらホットック(韓国の焼き菓子)を口に入れたり、サバの群れと一緒に網で捕えられるなど、魚のようにもなった。怪力ナムヘになってからは口でトラックを引いたり、滑稽なサングラスをかけて卵の上を歩いたり、ファイヤーショーをして唇に火傷もした。お尻には変なタトゥーも入れた。キム・ガンウの壊れた姿は一日二日では作れないレベルであった。普段の姿を尋ねると、彼は「いたずらをするくらいで、壊れることはあまりない」と笑顔を見せた。「笑わせるために壊れたわけではない。切実に演じた。でも、その姿が見る人にとっては本当のバカのように見えるようにした。これもチョ・ヨジョンが上手く受け止めてくれたので可能なことだった」結婚してからますますラブストーリーを演じたくなったデビュー11年目のキム・ガンウは、今年はとりわけ様々な経験をした。7月には「キム・ガンウ&イ・ジョンソプ男二人のとことんタイ旅行(二人のお喋りアクション超大作旅行エッセイ)」という本を出し、作家としてもデビューした。どのような心境の変化があったのかという質問に、キム・ガンウは「結婚後(生きることが)楽しくなった」と答えた。「これまでは、演技が楽しいと思ったことはなかった。ただ、何かやらなきゃと思っていて、負けることが嫌いだった。だけど今は楽しくやっている」芸能人としての人生にも満足するようになったということだった。キム・ガンウは「大変だということを忘れて生きている。怒りたければ怒るし、街でも自分を隠さない。こんな僕に、妻や家族は驚いたりもする。でも、大変だということを自覚しながら生きることは疲れるだろう」と少し顔をしかめた。彼にとってTwitterは旅行エッセイと同じく人間キム・ガンウをアピールするための手段だ。「Twitterは作品に出る時だけ頻繁に使うけど、面白い。役柄だけを通じて伝わっていた僕のイメージが、Twitterで少しずつ変わっていることを感じる」キム・ガンウは日本の映画にも挑戦した。韓国で11月8日に公開される映画「外事警察 その男に騙されるな」(監督:堀切園健太郎)でキム・ガンウは国家情報局のエージェント、安民鉄(アン・ミンチョル)に扮した。「外事警察 その男に騙されるな」は日本の同名ドラマを映画化した作品だ。日韓合作映画ではない日本の映画に出演した理由についてキム・ガンウは映画の主演である渡部篤郎のためだと答えた。キム・ガンウは「日本の俳優と韓国の俳優はとても違うと感じた。感情を表現することから違う。渡部篤郎はジェントルでありながらもクールだった。僕はクールな人が好きだ」と感想を述べた。多くの挑戦を終えた今、キム・ガンウは今後どのような挑戦を考えているのだろうか。彼は「『これがやりたい』などはない。時が訪れれば、一つ一つ挑戦していきたい」と淡々と述べた。しかし、その後ラブストーリーへの情熱もアピールした。「これまでラブストーリーはわざと避けていた。恋愛感情に入り込まなければ、演技力の底が見える難しいジャンルだからだ。だけど、今は30代半ばだし、結婚もしたし子どももできた。人生を知るようになったからか、なぜかラブストーリーがやってみたい(笑)」

    TVレポート
  • 「ウララ・カップル」キム・ビョンマンにユジンまで…多彩なカメオ出演で話題

    「ウララ・カップル」キム・ビョンマンにユジンまで…多彩なカメオ出演で話題

    KBS 2TVの月火ドラマ「ウララ・カップル」が多彩なカメオ出演で話題となっている。27人のカメオ出演が視聴率上昇の一翼を担った週末ドラマ「棚ぼたのあなた」のようなヒットを予感させる。「ウララ・カップル」は1日の第1話から3人がカメオ出演した。まず最初に、前世である1919年の日本統治時代に姿を見せたロバート・ハリーは、現世ではスナム(シン・ヒョンジュン)と共にホテルの総支配人として現れた。また「ウララ・カップル」の前番組である「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」で、ユン・セナ役を演じた女優ナム・ギュリは、ヨオク(キム・ジョンウン)の友人エスク(リュ・シヒョン)の夫と浮気する女として出演し、注目を浴びた。さらにお笑い芸人ナム・ヒソクはヨオクを薬局に連れて行く市民として出演し、視聴者を笑わせた。カメオ軍団の出演はこれだけではなかった。2日の放送では不倫現場を摘発するために現場にカメラを設置するヨオクの姿が描かれたが、ここに登場したのがお笑い芸人キム・ビョンマンだ。CCTV設置技士として登場したキム・ビョンマンは、ヨオクの一言にはしごから落ちる、体を張った演技で笑いを取った。またユジンは、婚約指輪を持ってきたスナムの前で、指輪が本物かどうかを確認するため噛みながら「愛しているからといって、全て結婚するわけではない」と、アフリカに行ってしまう初恋の人として登場し、注目を浴びた。所々で登場するカメオ出演に視聴者たちは喜び、ドラマのもう一つの見所として視聴率上昇に役立った。このようなカメオの熱演と共に、視聴率も上昇したのである。「ウララ・カップル」のある関係者は3日「カメオ軍団の出演はここで終わらない。制作スタッフをはじめ、俳優たちが人脈を総動員して視聴者にドラマのもう一つの見所をプレゼントする予定」と明かした。韓国で2日に放送された「ウララ・カップル」は、全国基準14.5%の視聴率を記録、前日記録した10.9%より3.4%も上昇し、順調なスタートを見せた。

    OSEN
  • チョン・ソグォン「海雲台の恋人たち」放送終了の感想を語る“忘れられない海雲台”

    チョン・ソグォン「海雲台の恋人たち」放送終了の感想を語る“忘れられない海雲台”

    チョン・ソグォンが、KBS 2TVドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」の放送終了に対する感想を明かした。チョン・ソグォンは26日、所属事務所フォレスターエンターテインメントを通じてドラマを終えた感想を話した。夏の間中ずっと釜山(プサン)海雲台で「海雲台の恋人たち」を撮影していたチョン・ソグォンは、「とても熱い夏だった。ドラマ撮影が行われている間、ほとんどの時間を海雲台で過ごした。大変だったけど、本当に楽しくて、多くのことを学べる時間だった。忘れられない夏、忘れられない海雲台になると思う」と話した。さらに、「このドラマを撮影しながら、激励や叱咤をたくさんしてもらった。皆が大変な思いをしたドラマなので、制作陣と先輩や後輩たちに感謝の気持ちを伝えたい。今後、更に成長したチョン・ソグォンの姿を見せたい」と話した。25日午後に放送された「海雲台の恋人たち」は、AGBニールセン・メディアリサーチの調査結果によると視聴率11.3%を記録し、同時間帯ドラマの2位を獲得して有終の美を飾った。

    マイデイリー
  • 「海雲台の恋人たち」キム・ガンウ“海雲台で過ごした3ヶ月…妻と息子に一回しか会えなかった”

    「海雲台の恋人たち」キム・ガンウ“海雲台で過ごした3ヶ月…妻と息子に一回しか会えなかった”

    俳優キム・ガンウが、釜山(プサン)でのオールロケーションで行われたKBS 2TVの月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」の撮影は、楽しかったが一つ残念なことがあったと告白した。キム・ガンウは26日にソウル方背洞(バンベドン)にあるカフェで行われたOSENとのインタビューで、「撮影が行われた3ヶ月間、冗談抜きで妻と息子に1回しか会えなかった。しかもとても短い時間だったので残念だった」と、息子への切ない思いを表した。キム・ガンウは「撮影の間、ずっと会いたかった。僕の部屋に息子の大きな写真を掛け、会いたい気持ちを慰めた」と話し、「妻がたまに動画を送ってくれたが、本当に大きくなった。すまないと思う気持ちもあり、一番可愛い時期に見守ることができず、父親として申し訳ない」と語った。キム・ガンウは、2010年6月に女優ハン・へジンの実の姉であるハン・ムヨンさんと結婚し、翌年の4月に息子が生まれた。「海雲台の恋人たち」のロケがすべて釜山で行われたため、息子に会う暇もなく、忙しい日々を送った。キム・ガンウは「息子がテレビを見ていて、僕が出ると指差す。父親がテレビの中に映っている人だということを、あの子は知っている」と言いながら笑った。また、キム・ガンウは「海雲台という空間で、スタッフや俳優たちが一つに団結して生活した。とても幸せな3ヶ月だった」と話し、「撮影があまりにも楽しく、その空間で一緒に過ごした方々に、もう会えないということが残念だ」と放送終了の感想を語った。キム・ガンウは「海雲台の恋人たち」で、事故で記憶を失う凶悪犯係の検事イ・テソン役を演じ、行き当たりばったりのエピソードの中で、様々な表情と彼ならではの演技スタイルを披露し、ボルメ(見れば見るほど魅力のある人)というキャラクターを作り上げ視聴率に大いに貢献した。彼の活躍と共に25日に放送された「海雲台の恋人たち」の最終回は、全国基準11.3%の視聴率を記録し、好評の中幕を閉じた。

    OSEN
  • 「海雲台の恋人たち」最終話を残すのみ…“どこへ向かうのか”

    「海雲台の恋人たち」最終話を残すのみ…“どこへ向かうのか”

    KBS 2TV月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」第14、15話「海雲台の恋人たち」の物語を導いてきた人は、イ・テソン、ヤン・テソン、ナムへという3つの名前を持つテソン(キム・ガンウ)である。テソンを中心に絡まった関係がすべて表に現われた今、「海雲台の恋人たち」は去就問題で葛藤するテソンが描かれている。義父である弁護士イ・セジョ(チェ・サンフン)と妻だったユン・セナ(ナム・ギュリ)は、テソンをどうにかして元に戻そうとする。問題はテソンを巡った2人の動きが2話に渡って似たような内容を繰り返していたことだった。イ・テソンの元の居場所のためにイ・セジョはサムチョン水産とコ・ソラ(チョ・ヨジョン)のことを諦めることを繰り返し提案し続け、ユン・セナはコ・ソラに対する気持ちが整理できないテソンと何度も同じ理由で衝突する。この戦いの過程でコ・ソラとサムチョン水産ファミリーは受動的な人質の役割をするだけだ。似たようなシーンの間には極端な事件が相次いで起きている。テソンとコ・ソラは交代で拘置所に収監され、ユク・タムヒ(キム・ヘウン)と勢力争いをしていたヤクザたちは、ユク・タムヒとカジュンを山奥で木に縛り放置する。このような刺激的な場面の繰り返しは、劇にまともな緊張感を醸し出すことができず、無意識に通り過ぎた。結局、現実的な問題点である海雲台ホテルのM&Aは最終回まで後回しで、物語の枠から押し出され、粗い物語の隙間はバックミュージックと写真集のような携帯写真、そして人物の苦悩の表情で満たされた。テソンの隠された秘密がすべて明かされ、「海雲台の恋人たち」は新しいストーリーを作り出す原動力を失ったのだ。連続放送された14、15話の間ずっと「海雲台の恋人たち」は、本当のテソンの居場所はどこなのかを問いかけていた。だが、テソンが全てを捨ててナムへに戻るということは葛藤を始めた時から決まっていたことで、テソンとコ・ソラはともに過ごすことに対する質問にすでに何度も同じ返事を出している。今後やるべきことは、これ以上問いかけずに、二人に「海雲台の恋人たち」の座を渡すだけだ。

    10Asia
  • チョン・ソグォン、オルチャン角度のセルフショットを公開

    チョン・ソグォン、オルチャン角度のセルフショットを公開

    俳優チョン・ソグォンが面白いセルフショットを公開した。チョン・ソグォンは21日午前、自身のTwitterに「僕もオルチャン(美男美女の意味)角度で写真を撮ってみました」という書き込みと写真を掲載した。写真のチョン・ソグォンは首を若干傾けたオルチャン角度で面白い表情をしており、見る人々の笑いを誘った。彼のすっきりしたスタイルも視線をとらえた。ブラックのスーツ姿で男性的な魅力をアピールしたチョン・ソグォンはオールバックのヘアスタイルでダンディな魅力を加えた。写真を見たネットユーザーは「ギャップが魅力的だ」「いたずらっ気に溢れていますね」「ハンサムな顔であんな表情をするなんて、面白いですね」などの反応を見せた。チョン・ソグォンは現在、KBS 2TV月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」(脚本:ファン・ウンギョン、演出:ソン・ヒョヌク)にチェ・ジュンヒョク役として出演中だ。

    TVレポート
  • 「海雲台の恋人たち」が「シンイ-信義-」を抜いて同時間帯2位…巻き返しあるか?

    「海雲台の恋人たち」が「シンイ-信義-」を抜いて同時間帯2位…巻き返しあるか?

    KBS月火ドラマ「海雲台の恋人たち」が久しぶりに二桁台の視聴率となり、同時間帯で2位に上がった。19日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、「海雲台の恋人たち」は韓国で18日の放送分が10.3%を記録し、前日の9%より上昇した。これは8月7日の視聴率12.1%以来の二桁の視聴率である。同日、MBC「ゴールデンタイム」は15.2%となり、前日の15.5%より下落しており、SBS「シンイ-信義-」も10.1%で、前日の10.4%より落ちている。「海雲台の恋人たち」だけが上昇しているため、巻き返しも予想ができるようになった。

    OSEN
  • チョ・ヨジョン、現場のオフショットを公開“ストレッチがボディライン維持の秘訣?”

    チョ・ヨジョン、現場のオフショットを公開“ストレッチがボディライン維持の秘訣?”

    女優チョ・ヨジョンがストレッチをする姿がキャッチされた。チョ・ヨジョンは11日午後自身のTwitterに、「青沙浦(チョンサポ)の灯台前。仕事をしているスタッフの中でストレッチ遊び」という文章と共に2枚の写真を掲載した。写真の中でチョ・ヨジョンは、灯台前で手すりを掴みストレッチをしている。特に小柄ながらも艶かしいボディラインを誇る彼女だけに、その秘訣がストレッチだったことを証明しているような写真が目を引く。写真を見たネットユーザーたちは、「チョ・ヨジョンのボディラインの秘訣はストレッチ?」「ストレッチも可愛い」「コ・ソラ、ファイト!」などの反応を見せている。チョ・ヨジョンは現在韓国で放送されているKBS 2TV月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」でコ・ソラ役として出演中で、キム・ガンウと共演している。

    マイデイリー
  • Davichi カン・ミンギョン、秋を先取りファッション“私、先に秋を始めますね”

    Davichi カン・ミンギョン、秋を先取りファッション“私、先に秋を始めますね”

    歌手や女優として活動しているDavichiのカン・ミンギョンが秋の女に変身した。カン・ミンギョンは先月20日、自身のTwitterに「私、先に秋を始めますね」という書き込みとファッションマガジン「CeCi」で撮影した新しいグラビアを公開した。グラビアでカン・ミンギョンは濃いターコイズ・ブルーのニットとブラック&ホワイトのドット柄ワンピース、カーディガンのエレガントなファッションを着こなした。KBS 2TV「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」(脚本:ファン・ウンギョン、演出:ソン・ヒョヌク)で披露したオフィスルックとは違う、女性らしい魅力を強調した。写真を見たネットユーザーは「カン・ミンギョンのようにきれいになりたい」「カン・ミンギョン姉さんはとてもきれいです」「カン・ミンギョン、ヒップパッドを使っていると聞いたんだけど」「運動後には顔色が紅芋の色に変わるんだって。可愛い」など、様々な反応を見せた。カン・ミンギョンは「海雲台の恋人たち」でチェ・ジュンヒョク(チョン・ソグォン)に片思いする秘書ファン・ジュヒ役を演じている。

    TVレポート
  • 「海雲台の恋人たち」視聴率上昇……「シンイ-信義-」を抜いて月火ドラマ2位に

    「海雲台の恋人たち」視聴率上昇……「シンイ-信義-」を抜いて月火ドラマ2位に

    KBS 2TV月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」の視聴率が、男女主人公の恋愛が本格化するにつれ上昇し始めた。4日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、前日放送された「海雲台の恋人たち」第9話の視聴率は9.9%(以下全国一日基準)となった。これは第8話の9.8%より0.1%上昇した数値であり、SBS「シンイ-信義-」を抜いて月火ドラマの2位になった記録でもある。 8月6日にスタートした「海雲台の恋人たち」は、第2話で12.1%の2ケタの視聴率を記録したものの、チョ・ヨジョンの訛演技を巡る議論、いじめ説で問題となったガールズグループT-ARAのソヨンの交通事故など、多くの難関にぶつかった。視聴率も8%台に下落し、伸び悩んでいた。 しかし、キム・ガンウの壊れる演技が毎回活躍し、キャラクターの魅力が少しずつ現れ調和をなした。ぎごちない訛演技で厳しい評価を受けたチョ・ヨジョンも、ますますドラマに溶け込んだ。「海雲台の恋人たち」第9話では、一朝にして「ロメオとジュリエット」になってしまったナムへ(キム・ガンウ)とコ・ソラ(チョ・ヨジョン)のプールでのキスシーンが描かれ、二人の恋愛が本格化することを告げた。

    TVレポート
  • 「海雲台の恋人たち」チョン・ソグォンの“人並みならぬファッションセンス”…その秘訣は?

    「海雲台の恋人たち」チョン・ソグォンの“人並みならぬファッションセンス”…その秘訣は?

    俳優チョン・ソグォンの人並みならぬファッションセンスの秘訣が公開された。KBS 2TV月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」(脚本:ファン・ウンギョン、演出:ソン・ヒョヌク、パク・ジンソク)に魔性の魅力を持つホテリアー、チェ・ジュンヒョク役として出演中のチョン・ソグォンは、先月から韓国最高のスタイリスト、チョン・ユンギがスタイルを担当しているという。チョン・ソグォンの所属事務所であるフォレスターエンターテインメントの関係者は「二ヶ月前、チョン・ソグォンとチョン・ユンギのスタイリストがプライベートで会ったことがあった。チョン・ソグォンに会ったチョン・ユンギがスタイリストを担当をしたいとの意思を伝え、その後『海雲台の恋人たち』から担当している」と伝えた。チョン・ユンギはチャン・ドンゴン&コ・ソヨン夫婦だけでなく、キム・ヘス、キム・ヒエ、チョン・ウソン、チャ・スンウォン、イ・ジョンジェ、パク・テファンなどトップスターたちを担当してきたスタイリストだ。チョン・ユンギは「チョン・ソグォンが劇中のキャラクターに合わせた衣装を着こなすために、ボディラインの管理に力を入れている」と伝えた。このような努力のおかげで、チョン・ソグォンは放送序盤から視聴者の視線を独占した。劇中で世界的なホテルチェーン、メリアツのオーナー家の息子で海雲台ホテルの合併のために釜山(プサン)を訪れたチョン・ソグォンは、スリムなボディラインでスーツを着こなし、他にもカーディガンやチェック柄のシャツなどで洗練されたスタイルを演出した。劇中でチェ・ジュンヒョクはコ・ソラ(チョ・ヨジョン)にサプライズ告白をし、ナムへ、ジュンヒョク、ソラの三角関係を予告し、今後の展開への期待が集まっている。「海雲台の恋人たち」は韓国で毎週月火曜の午後9時55分に放送されている。

    TVレポート