「海雲台の恋人たち」視聴率上昇……「シンイ-信義-」を抜いて月火ドラマ2位に
写真=KBS
KBS 2TV月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」の視聴率が、男女主人公の恋愛が本格化するにつれ上昇し始めた。4日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、前日放送された「海雲台の恋人たち」第9話の視聴率は9.9%(以下全国一日基準)となった。これは第8話の9.8%より0.1%上昇した数値であり、SBS「シンイ-信義-」を抜いて月火ドラマの2位になった記録でもある。
8月6日にスタートした「海雲台の恋人たち」は、第2話で12.1%の2ケタの視聴率を記録したものの、チョ・ヨジョンの訛演技を巡る議論、“いじめ説”で問題となったガールズグループT-ARAのソヨンの交通事故など、多くの難関にぶつかった。視聴率も8%台に下落し、伸び悩んでいた。
しかし、キム・ガンウの壊れる演技が毎回活躍し、キャラクターの魅力が少しずつ現れ調和をなした。ぎごちない訛演技で厳しい評価を受けたチョ・ヨジョンも、ますますドラマに溶け込んだ。
「海雲台の恋人たち」第9話では、一朝にして「ロメオとジュリエット」になってしまったナムへ(キム・ガンウ)とコ・ソラ(チョ・ヨジョン)のプールでのキスシーンが描かれ、二人の恋愛が本格化することを告げた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ウイン
topics