全州国際映画祭
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【PHOTO】チョン・ジュノ&イ・ジョンヒョンら「第26回全州国際映画祭」記者会見に出席
1日午後、龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて「第26回全州国際映画祭」の上映作発表および記者会見が行われ、チョン・ジュノ、イ・ジョンヒョン、パク・テジュン総括プロデューサー、ウ・ボムギ組織委員長、ムン・ソク、チョン・ジンス、ミン・ソンウク共同執行委員長、ムン・ソンギョンらが出席した。・【PHOTO】クォン・サンウ&チョン・ジュノら、映画「ヒットマン2」舞台挨拶に出席・【PHOTO】ジェジュン&OH MY GIRL ヒョジョンら、バラエティ「新商品発売~コンビニレストラン」記者懇談会に出席
【PHOTO】日本からも!ビョン・ウソク&コン・スンヨンら「第25回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場
1日午後、「第25回全州(チョンジュ)国際映画祭」の開幕式が、全北(チョンブク)全州(チョンジュ)市韓国音文化の殿堂・モアク堂で開かれた。この日のレッドカーペットには、俳優のユ・ジテ、ビョン・ウソク、コン・スンヨン、イ・ヒジュン、ユ・ジテ、リュ・ヒョンギョン、チョン・ジュノ、イ・ユミ、ソン・スヒョン、キム・ファンヒ、チョ・サング、三宅唱監督、キム・ハンミン監督、チョン・ジヨン監督らが登場した。・松村北斗&上白石萌音の主演作「夜明けのすべて」全州国際映画祭の開幕作に監督の訪韓も決定・ビョン・ウソク、189cmの長身に驚き!意外な過去も「オーディションで100回以上落ちた」(動画あり)
松村北斗&上白石萌音の主演作「夜明けのすべて」全州国際映画祭の開幕作に…監督の訪韓も決定
三宅唱監督の新作「夜明けのすベて」が、「第25回全州(チョンジュ)国際映画祭」の開幕作に選定。監督の訪韓も決定した。映画「夜明けのすべて」は、PMS(月経前症候群)を抱えている藤沢、パニック障害を抱えている山添が職場の同僚として出会い、2人の間に恋人でも友人でもない、仲間のような感情が芽生えるストーリーだ。「すずめの戸締り」の草太の声を担当し、岩井俊二監督の「キリエの歌」で夏彦役を演じるなど、日本を代表する監督に愛されているSixTONESの松村北斗が、今作では山添役としてイメージチェンジを図った。さらに「君の名は。」の三葉役を演じ、映画、ドラマ、ミュージカルまで、幅広く活躍している上白石萌音が藤沢役を演じ、2人の男女の新しい関係を描いた。何より次世代を担う監督と言われる三宅唱監督の新作という点で韓国国内外の関心が高い作品だ。三宅唱監督は「きみの鳥はうたえる」「ケイコ 目を澄ませて」に続き、今回の「夜明けのすべて」まで、ベルリン国際映画祭に3度招待され、世界が注目する日本人監督に挙げられた。特に前作の「ケイコ 目を澄ませて」では、主演の岸井ゆきのが日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞したほか、日本で多数のトロフィーを獲得し、韓国でも映画ファンに愛され、ロングヒットを記録した。「夜明けのすべて」は、最近開催された第74回ベルリン国際映画祭に招待され、日本だけでなく現地でも好評を得て、好成績を収めている。そんな中、三宅唱監督の約1年ぶりの訪韓が確定。5月1日に行われる「全州国際映画祭」の開幕式をはじめ、映画祭の様々な公式スケジュールに参加する予定だ。・【PHOTO】岸井ゆきの、映画「ケイコ 目を澄ませて」マスコミ向け試写会に出席・岸井ゆきの、韓国での記者懇談会で涙映画「ケイコ 目を澄ませて」への想い明かす
【PHOTO】チョン・ジュノ&イ・ソル&オク・ジャヨンら「第24回全州国際映画祭」に出席
3日午後、全州(チョンジュ)市徳津(トクジン)区全北(チョンブク)大学サムスン文化会館で開かれた「第24回全州国際映画祭」のレッドカーペットイベントと授賞式に俳優のチョン・ジュノ、イ・ソル、オク・ジャヨン、キム・ホウォン、小川あん、加納土監督、太田達成監督らが出席した。・【PHOTO】チン・グ&コン・スンヨン&イ・スヒョクら「第24回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場・【PHOTO】ソ・ヒョヌ&イ・ミョンロ&イ・ソルら、映画「サンダーバード」マスコミ試写会に出席
【PHOTO】チン・グ&コン・スンヨン&イ・スヒョクら「第24回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場
27日午後、全州(チョンジュ)市韓国音文化の殿堂・モアク堂にて「第24回全州(チョンジュ)国際映画祭」の開幕式が開かれた。この日のレッドカーペットには、チン・グ、シン・ヒョンジュン、パク・ヘイル、イ・ドンフィ、イ・スヒョク、チェ・グィファ、チャン・ドンユン、イ・ジュスン、パク・チュンフン、チョン・ジュノ、アヌパム・トリパシ、ホン・スア、元Wonder Girlsのソネ、元RAINBOWのジェギョン、イ・ユミ、コン・スンヨン、ハ・ユンギョン、紫雨林のキム・ユナ、ペク・ジヘ、オク・ジャヨン、イェ・ジウォンらが登場した。・イ・スヒョク、映画「LOST」の主人公に抜擢4月27日から開催の「全州国際映画祭」に出席へ・ハン・ソヒ主演の映画「Heavy Snow」全州国際映画祭にノミネート
ハン・ソヒ主演の映画「Heavy Snow」全州国際映画祭にノミネート
ハン・ソヒ主演映画「Heavy Snow」が全州(チョンジュ)国際映画祭で公開される。「第24回全州国際映画祭」韓国コンペティション部門にノミネートされた映画「Heavy Snow」を演出したユン・スイク監督は本日(25日)、映画の企画意図と見どころを紹介した。同作は、演劇と映画の間で悩む江陵(カンヌン)芸術高校の2人の少女スアン(ハン・ヘイン)とソリ(ハン・ソヒ)が友情と愛を行き来する感情と運命的な再会、現実的なファンタジー、幻想的な現実、荒波と真っ白な粉のようなイメージで描かれる若者の愛と彷徨いを込めた作品だ。ハン・ソヒがデビュー2年目の新人時代に撮った初めての映画出演作品で、撮影から4年後、初めて公開されることになった。ユン・イクスク監督は「台本の執筆に集中するために、江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)に住んでいた時、サーフィンを習った。大雪が降り注ぐ冬の海で一人でサーフィンしていた日、インスピレーションを得た。自然に冬の海と大雪が降り注ぐ山中の荒々しい風景が、話の背景になった。その中に個性的な2人の女性の恋愛模様を入れて、夢幻的で独特な雰囲気を作ろうとした」と企画意図を明かした。また、見どころについて「幻想と現実の境界が曖昧なストーリーの特性を活かして美学的に大胆で美しいビジュアルにチャレンジした映画だ。でも、難しく非現実的にならないように、シンプルな話と興味深い設定を加えて、色々な観客の方が共感できるように焦点を合わせて制作した」と伝えた。ハン・ソヒとの縁については「当時『Heavy Snow』の中のキャラクターであるソリ役を探すのが難しかったけれど、ハン・ソヒを知って、ソリという人物が持つ美しさと痛みをよく表現してくれる方だと思った。繊細で真剣で勇気のある女優だという印象を受けた」と話した。「Heavy Snow」は4月29日の午後1時にMEGABOX全州客舎(ケッサ)第3館と8館、5月1日午前10時にMEGABOX全州客舎第3館、5月5日午後1時にCGV全州コサ第7館で上映される。
イ・スヒョク、映画「LOST」の主人公に抜擢…4月27日から開催の「全州国際映画祭」に出席へ
俳優のイ・スヒョクが、映画「LOST」(監督:カン・ドンイン)の主人公にキャスティングされた。同作は、ひき逃げ犯の父親から肺を提供してもらったテファ(イ・スヒョク)が、罪悪感から逃れるために、事故被害者の娘を探して行く物語を描く。イ・スヒョクは、特発性肺線維症という病気を患っているクレー射撃選手のテファ役を演じ、人生の重荷を抱えている人物の内面を深く表現する。「パイプライン」「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」「明日」など、映画とドラマを行き来しながら並外れたキャラクター表現力で好評を博してきた彼が、「LOST」を通じて見せる新しい姿に期待が集まっている。「LOST」は今月27日から開催される「第24回全州(チョンジュ)国際映画祭」コリアン・シネマ部門に公式選出されて上映される。イ・スヒョクは開幕式のレッドカーペットイベントやGVなどのプログラムを通じて、観客と交流する予定だ。
【PHOTO】ユ・インナ&チャン・ヒョンソンら「第23回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場
28日午後、全羅北道(チョルラプクド)全州市全州ドームにて「第23回全州(チョンジュ)国際映画祭」の開幕式が開かれた。この日のレッドカーペットには、ユ・インナ、チャン・ヒョンソン、コン・スンヨン、オ・ジホ、イ・ソルヒ、パク・ハソン、ナ・ムニ、イ・ユンジ、キム・ファンヒ、クォン・ヘヒョ、ハン・スヨン、パク・ジュンギュ、イ・ジュンオク、コン・ミンジョン、キム・テゴン、キム・ヨンギョ、パク・ボラム、イム・ソヌ、ムン・スンア、チョ・ヒョヌ、コン・サンア、ユ・ダイン、ホン・ヨンホ監督、イ・ジュヨン、ノ・ジェウォンらが登場した。全州国際映画祭は今月28日から来月7日まで行われる。・チャン・ヒョンソン&ユ・インナ「第23回全州国際映画祭」開幕式のMCに抜擢!・「第23回全州国際映画祭」4月28日より有観客で開催決定75ヶ国から491本の作品が出品
チャン・ヒョンソン&ユ・インナ「第23回全州国際映画祭」開幕式のMCに抜擢!
俳優のチャン・ヒョンソンとユ・インナが、「全州(チョンジュ)国際映画祭」開会式の司会者として活躍する。2人は今月28日に開幕する「第23回全州国際映画祭」(執行委員長:イ・ジュンドン)の司会を務めて、フェスティバルの幕を開ける。チャン・ヒョンソンは長い演技貫禄で、出演する作品ごとに強烈な印象を残して親しまれている。多数のラジオスペシャルDJ活動をはじめ、SBS「しっぽにしっぽを噛むその日の物語」のMCとして活躍し、司会者として視聴者をストーリーに入り込ませている。代替不可能な魅力を持つユ・インナは、ドラマから映画、ラジオなど多方面で活動している万能エンターテイナーだ。「ボリュームを上げて」のDJと様々な番組でMCを務めて、甘い歌声とセンス溢れるトーク、安定した司会の実力をアピールしている。様々な分野で能力を発揮しているチャン・ヒョンソンとユ・インナ。2人が「全州国際映画祭」の開会式でどのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せるのか、関心が高まっている。「第23回全州国際映画祭」の開幕式は、公式YouTubeチャンネルを通じて視聴者に会う予定だ。
「第23回全州国際映画祭」4月28日より有観客で開催決定…75ヶ国から491本の作品が出品
有観客開催を決めた「第23回全州(チョンジュ)国際映画祭」(執行委員長:イ・ジュンドン)が、国際コンペティション公募に75ヶ国から491本の映画が出品されたと発表した。昨年11月24日から今月10日まで行われた「第23回全州国際映画祭」国際コンペティション部門の公募に、75ヶ国から491本の作品が応募された。前回の出品作398本より93本(23.36%)増加した数値だ。国際コンペティション部門の公募に参加した国も68ヶ国から75ヶ国に増加し、前年比7ヶ国が増えた。大陸別に分類すると、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカの順で多くの作品が出品されており、出品国別ではフランスが計56編で最も大きな割合を占めた。続けてスペインが37編、中国が35編、アメリカとアルゼンチンはそれぞれ33編、31編を出品。イタリアとカナダが30本と24本の順だった。形式の多様性も注目に値する。今年、国際コンペティション部門に出品された作品は、劇映画266本(54.18%)、ドキュメンタリー168本(34.22%)、アニメーション10本(2.04%)、実験映画30本(6.11%)、その他17本(3.46%)で、前年に比べ、劇映画が71本、ドキュメンタリーが10本、アニメーションが8本増加し、実験映画は前年度と同じ30本が出品された。昨年開かれた「第22回全州国際映画祭」国際コンペティション公募で、劇映画が48.99%を占めたことに比べ、今年は劇映画が占める割合が54.18%で5.19%増加したが、その他のジャンルの割合もまた増え、実験的な形式がだんだん普遍化していることを証明した。特にドキュメンタリーフィクション、エッセイフィルムのような複合ジャンルが増加する様子が見えた。「全州国際映画祭」のチョン・ジンスプログラマーは「世界で全州国際映画祭に関心を持って、様々な形式の作品を出品頂き、感謝している。創作者たちのチャレンジ精神が際立った」とし「今回の公募の結果を通じて新型コロナウイルスのパンデミックが長引く中、自主・芸術映画の制作に対する全世界の映画関係者たちの情熱が冷めていないことを確認し、全州国際映画祭が依然として全世界の自主・芸術映画の関係者に注目されていることが分かった。公正な審査を経て、映画祭を訪れた観客の皆様に良い作品を紹介したい」と語った。「第23回全州国際映画祭」は、4月28日(木)から5月7日(土)までの10日間に渡り、全羅北道(チョンラブクト)全州市映画通り一帯で約230本が500回上映される予定だ。
観客とボランティアが新型コロナ感染…「第22回全州国際映画祭」の関係者400人が自主的に検査へ
「第22回全州(チョンジュ)国際映画祭」で新型コロナウイルス感染者が発生した。6日、全州国際映画祭の公式サイトを通じて「映画祭での新型コロナウイルス感染者の発生状況についてお知らせ」という文章が掲載され、「5月5日午前、観客の1人がPCR検査で陽性の通知を受けた」と明かした。続いて「ソウルで友人3人と一緒に全州国際映画祭を訪問した観客Aさんは、5つの上映館で映画を鑑賞した後、ソウルにいた母親の陽性判定を聞いて、直ちに隔離車両で移送され、Aさんも陽性の判定を受けた」とし、「保健当局の追跡調査の結果、Aさんは訪問した劇場で徹底した防疫規則を守っていることが確認された。また、保健当局はAさんによる劇場での追加感染はないものと確認した。Aさんに同伴した友人3人も、検査の結果、全員が陰性判定を受けた」と説明した。また「保健当局からこのような通知を受けた映画祭事務局は、映画祭のスタッフと協力会社のスタッフ、ボランティアなど、全400人を対象に抗体検査キットを活用した自主的な検査を行った。その結果、ボランティアBさんの検査キットから陽性反応が出て、直ちに徳津(トクジン)区役所の保健所にてPCR検査を受け、最終的に陽性判定となり隔離措置となった。保健当局は現在、Bさんの感染経路を把握しており、観客AさんとボランティアBさんの間にはつながりがないことが確認された」とコメント。Bさんと業務的に関連するスタッフ7人とボランティア7人に対しては、直ちに業務からの排除や隔離措置を実施し、「彼らを含め合計30人が保健所でPCR検査を受けて、現在、全員陰性と通知された」とし、「今後映画祭の自主的な判断により、隔離措置された業務関係者たちの業務復帰および移動は、保健当局の指針に従う予定だ」と明らかにした。また「Bさんと間接的に接触があった映画祭のゲストにもこの事実を伝え、PCR検査を勧告しており、現在、映画祭事務局はその結果について順に報告を受けている。現時点で映画祭事務局が把握しているゲストの検査結果は、全員陰性だ」と述べた。そして「全州国際映画祭は、このような新型コロナウイルス感染者の発生状況を公開し、映画関係者や観客、全州市民の皆さんのご理解とご協力をお願いしたい」とし、「全州国際映画祭は、政府当局の指針より半段階高い水準の防疫システムを準備し、映画祭の開幕前に全スタッフ76人のうち37人、約50%がPCR検査に自主的に参加して、全員が陰性の判定を受けた。また、毎回、場所やスタッフ、ボランティア、ゲストと観客全員がマスク着用の規則を徹底的に実施しており、イベント空間の消毒など基本的な規則も必ず守っている。映画祭事務局は、関係者全員に対する検査を行うなど、自主的な対応を通じて、現在まで映画祭を通じた追加感染はないものと予測している」とコメントした。最後に「追加感染に対する懸念を考慮して、今後映画祭の運営およびスケジュールを一部調整する」とし、「ボランティアの休憩場所を5月6日以降閉鎖する。残りの3日間の映画祭上映作の劇場上映と、観客との対話(GV)は維持するものの、一部は中止とする。払い戻しを希望する観客には、全額返金を行う。閉幕作の記者試写会は予定通りに行い、決算の記者会見は全体オンライン(テレビ会議)に切り替える。5月8日午後7時に予定されている閉幕式は大幅に縮小して実施し、ボランティア解団式はオンラインで進行するか、中止にする予定だ」と述べた。「第22回全州国際映画祭」は4月29日から5月8日まで開催される。・「第22回全州国際映画祭」ついに本日開幕5月8日までさまざまなプログラム194本を上映・クォン・ヘヒョ&パク・ハソン「第22回全州国際映画祭」開幕式のMCに抜擢今年も無観客で開催へ
「第22回全州国際映画祭」ついに本日開幕…5月8日までさまざまなプログラム194本を上映
コロナ禍に新しい映画祭の方向性を示す「第22回全州(チョンジュ)国際映画祭」(執行委員長:イ・ジュンドン)が、本日(29日)午後7時、韓国音文化の殿堂・モアク堂で開幕式を開き、5月8日まで10日間にわたって映画祭を開催する。俳優のクォン・ヘヒョと女優のパク・ハソンの司会で行われる開幕式は、全州国際映画祭のキム・スンス組織委員長の開幕宣言と、楽団クァンチルの祝賀公演で飾られる。また、女優のペ・ジョンオク、パク・フンシク監督、少女時代のスヨンなど、韓国の審査委員たちは舞台に上がって挨拶し、国際コンペティション部門の審査委員であるロッテルダム国際映画祭執行委員長など海外のゲストたちは、映像メッセージを通じて映画祭の観客に挨拶を伝える。「Jスペシャル:今年のプログラマー」の初の主人公であるプログラマーのリュ・ヒョンギョンも、舞台に上がって感想を述べる。開幕式後には「第22回全州国際映画祭」の開幕作である「父の道」が上映される。「父の道」はセルビアのスルダン・コルボビーチ監督の4作目の作品で、貧しくて力のない日雇い労働者であるニコラが、社会福祉機関により奪われた子供たちを取り戻すため、中央政府の長官に会おうと首都のベオグラードまで向かう旅程を描いた映画だ。正義と権利が消えた腐敗した社会に投げる重いメッセージを込めている本作は、「第70回ベルリン国際映画祭」など世界有数の映画祭で上映されて好評を得た。全州国際映画祭は本日の開幕式を皮切りに、世界自主映画の歴史に深い印象を与えた女性監督7人に注目した「スペシャルフォーカス:インディペンデントウーマン」と、新型コロナウイルス感染拡大以前と以後の人生を垣間見ることができる「スペシャルフォーカス:新型コロナウイルス、ニューノーマル」、新たに披露する特別セクション「Jスペシャル:今年のプログラマー」など、全州国際映画祭ならではの個性が際立つ映画194本を劇場で上映する。また、この中で142本は昨年と同じく、OTTサービス「WAVVE」を通じてオンラインで上映される。5月3日には、全州国際映画祭の映画産業プログラム「全州プロジェクト」が開幕して、韓国国内外の映画産業の関係者の関心を集める予定だ。才能ある映画人たちの可能性あるプロジェクトを紹介、支援する「全州ラップ」ショーケースをはじめ、韓国ドキュメンタリーをメンタリングするプログラム「K-DOC CLASS」、映画界の問題と談論を全州国際映画祭の視覚で提示する「全州コンファレンス」、「全州プロジェクト」に参加するプロジェクトと「第22回全州国際映画祭」の上映作の一部を対象にする「ビジネスミーティング」が4日まで行われる。対談とトークプログラムなどは、全州国際映画祭の公式YouTubeチャンネルを通じて配信される予定だ。