ハン・ゴウン
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「曲げない男、ク・ピルス」ハン・ゴウン、放送終了の感想を語る“平凡な母親役はオファーが来ないと思っていた”
女優のハン・ゴウンが、ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」の放送終了を迎え、感想を語った。彼女はENAチャンネル放送「曲げない男、ク・ピルス」で、抜群の生活力を誇るク・ピルス(クァク・ドウォン)の妻ナム・ソンミ役を務めた。ハン・ゴウンは最近、所属事務所MADAエンターテインメントを通じて「本当に長い間にわたって、たくさんの峠がありましたが、無事に作品を終えることができて安心しています。この時期に作品を制作したすべてのスタッフと出演者は共感できると思いますが、本当に大変な時間だったと思います。越えてきた峠を一歩下がって眺めたら、ただただ美しく見えるように、今は私も視聴者として放送を楽しんで観ています」とし、作品終了の感想を語った。続けて「最近、乾いていた空から、恵みの雨が頻繁に降ってくれて、世の中と一緒に心もしっとりとした気分です。『曲げない男、ク・ピルス』も、そのように皆さんにしっとりした気分を与える作品になったら嬉しいです。今まで愛してくださってありがとうございます」とし、視聴者に対する感謝のコメントも忘れなかった。以下は、ハン・ゴウンの一問一答である。――「曲げない男、ク・ピルス」の放送終了を迎えた感想を聞かせてください。ハン・ゴウン:本当に長い間にわたって、たくさんの峠がありましたが、無事に作品を終えることができて安心しています。この時期に作品を制作したすべてのスタッフと出演者は共感できると思いますが、本当に大変な時間だったと思います。越えてきた峠を一歩下がって眺めたら、ただただ美しく見えるように、今は私も視聴者として放送を楽しんで観ています。少し残念な部分があるとしたら、いつも未熟に感じる時間と体力です。――ナム・ソンミ役を初めて聞いた時、どのように思いましたか?ハン・ゴウン:初めてナム・ソンミ役に抜擢されたと聞いて、最初は意外だと思いました。「本当に? 私を?」と思いました。私が今までしてきた都会的で華やかなイメージのキャラクターが、ハン・ゴウンという人間の世間的なイメージになってしまって、これからは母親役や平凡な妻役はオファーが来ないだろうと思っていた頃でした。なのでナム・ソンミというキャラクターは、私にとってとても嬉しくて、ぜひやってみたい役だったんです。脚本を4話までもらったのですが、1話だけ読んで、すぐにこの作品に出演しようと思いました。新型コロナウイルスの感染拡大を経て、断絶された生活の中で人が恋しくなる頃に、家族ドラマ、人間模様を描くこの作品は、干天の慈雨のように思いました。――1番記憶に残っているセリフやシーンはありますか?ハン・ゴウン:私も視聴者として放送を観ながら、笑ったり泣いたりもしています。撮影で最も記憶に残っているシーンは、やはりピルス(クァク・ドウォン)とジュンピョ(ジョン・ドンウォン)の問題で喧嘩したシーン、そしてファン・ウノ(キム・テフン)のもとを訪れて「私は自分が何が好きなのか忘れていたみたい」と話すシーンが、1番強く記憶に残っています。近年のお母さんたちの話が、よく映し出されていると思います。幸せかどうかに関係なく、家族は1番近い人たちなのに、いつもお互いに申し訳ない気持ちを持っているものです。お母さんはそこまで一生懸命に頑張っているのに、どうして申し訳ない思いをたくさんしなければならないのか分かりません。だからそのシーンは私にたくさんのことを考えさせるシーンでしたし、たくさんの方々に共感していただけたんじゃないかと思います。――今後、新しく挑戦してみたい役柄や披露したい役柄はありますか?ハン・ゴウン:実は私がこれまで様々な役をしてきたとは思っていません。特に20年以上も演技をしてきたら、「この役はぜひやってみたい!」とはあまり思わなくなりました。ただナム・ソンミのように平凡な母親役をしてみたいという夢はあったのですが、今後ももっと人間味溢れる役をたくさんしてみたいです。どんな役にも息を吹き込むことができる役者になりたいです。――最後に「曲げない男、ク・ピルス」を愛してくださった視聴者の皆さんに一言お願いします。ハン・ゴウン:最近、乾いていた空から、恵みの雨が頻繁に降ってくれて、世の中と共に心もしっとりとなる気分です。「曲げない男、ク・ピルス」も、皆さんにそのようなしっとりした気分を与える作品になったら嬉しいです。今まで愛してくださってありがとうございます。私は良い演技でまたお伺いしますので、たくさんの声援をお願いします。ありがとうございます。
「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン、妻ハン・ゴウンのために料理を準備【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。石の家の家族たちの関係が回復の兆しを見せた。韓国で9日に放送されたENAドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第12話では、同級生ファン・ウノ(キム・テフン)によって対立したク・ピルス(クァク・ドウォン)とナム・ソンミ(ハン・ゴウン)の関係が回復し、石の家にも再び平和が訪れた。ファン・ウノと対面したク・ピルスは、2人が自身を騙した経緯を聞いて、努めて平気なふりをした。続いて、気前よく彼を家に招待すると宣言し、ファン・ウノにナム・ソンミが自分の妻であることをはっきりと明かすと約束した。これを聞いて狼狽しているナム・ソンミに、自分が全ての準備をすると豪語したク・ピルスは、ついでにク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)まで食事の席に呼んだ。ク・ピルスが、妻の同級生であるファン・ウノを家に招待したことは、町中を騒然とさせた。町の母親たちは、ク・ピルスのこのような行動に腹を立て、ナム・ソンミの親友であるオ・シャロン(パク・ソンヨン)は、彼女を助けるために引っ越し祝いの現場に向かった。同じ時刻、ク・ピルスはナム・ソンミの気持ちをなだめる切り札である、チソチキンの開発に取り組んでいた。妻の機嫌が良いときに食べたがるチーズトンカツソースの味を正確に再現したのだ。試行錯誤を経て誕生したソースは、ナム・ソンミの心を掴むことに成功した。これと共に、オ・シャロンの華やかなリアクションが加わえられ、ク・ピルス夫婦は徐々に以前の関係を取り戻していくことを予感させた。しかし、オ・シャロンがうっかりナム・ソンミが家出した夜の真実を話してしまい、もう一度嵐が吹き荒れることを予感させた。一瞬にして冷ややかになった空気に、ク・ピルスは真相を確認するためにファン・ウノと1対1での話し合いを申し込んだ。ナム・ソンミを良い人だと言うファン・ウノの言葉を残念に思ったク・ピルスは、全てを隠している彼女に裏切りと寂しさを感じた。そんな中、引っ越し祝いの後を片付けていたナム・ソンミは、自身を喜ばせるために努力した夫の痕跡を見て感動した。妻に対する寂しさを胸に秘めたク・ピルスは、「ありがたくて申し訳ない」というナム・ソンミの謝罪を快く受け入れた。まるで、これまでのことは消し去ったように、愛情たっぷりの妻の愛嬌は、ク・ピルスの心の中に残っていた寂しさまできれいに吹き飛ばした。ク・ピルス家族が、仲睦まじい雰囲気を取り戻している時、ジョンソクはVCジニースタートアップの投資サバイバルの次の段階に向かって進んでいた。猫の手でも借りたいほど忙しい時に、町の人々の協力が必要だというク・ピルスの言葉からヒントを得たジョンソクは、町の友達24を通じて小商工人(小企業の中でも特に規模が小さい企業のこと)の自営業者を支援する方法を模索した。趣旨から進め方まで、非の打ち所がないほど完璧なジョンソクの計画は、町の友達24の成長を予感させた。新たなアイデアを発見したジョンソクの奮闘が続いている中、ク・ピルスも最後の担保である古い携帯の持ち主に神経を尖らせた。偶然、携帯電話の中の背景画面に収められている写真が、ジョンソクの家族写真であることに気付いたク・ピルスは、必死に探していた最後の担保の糸口がすぐ近くに居たことに衝撃を受けた。何より、担保の持ち主の友人から、携帯電話の持ち主が闇金業者の借金取り立てに苦しんで死亡したことを知っているク・ピルスとしては、このことをジョンソクに明かすことは容易ではなかった。果たして。選択の岐路に立たされたク・ピルスは一体どのような行動をとるのか、「曲げない男、ク・ピルス」第13話に期待が高まっている。
「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン&ハン・ゴウン&ジョン・ドンウォン、3人家族の間に大きな亀裂【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。クァク・ドウォンとハン・ゴウン、ジョン・ドンウォンの3人家族の間に大きな亀裂が生じた。韓国で2日に放送されたENAチャンネルドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第10話では、ク・ピルス(クァク・ドウォン)とナム・ソンミ(ハン・ゴウン)、ク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)が人生の幸せをめぐり、激しく対立した。繊細でない夫と反抗する息子に傷ついたナム・ソンミが家出し、家族の心の溝はさらに深まった。2002年日韓ワールドカップ1日ビアホールで「町の友達24」にアップロードされたク・ピルスの赤いパンツ悪魔の写真は、ラッパーモンタナ(J-BLACK)から良い反応を得て話題になった。人々は聖地巡礼でもするかのように彼のチキン屋を訪れ、これに支えられ「町の友達24」はVCジニのスタートアップ投資サバイバルに参加する資格を得た。夢に向かって力強く走っていくジョンソク(Highlight ユン・ドゥジュン)のように、ク・ジュンピョもついに見つけた自分だけの幸せを味わうため息苦しい塾ではなく、ヒップホップ練習室に向かった。彼は、自分が好きなチョ・アンナ(キム・ジヨン)と練習室で楽しい時間を過ごし、これを目撃したキム・ジヒョン(キム・ミンソ)はすぐク・ピルスのところを訪れ、このすべての事実を告白した。生まれて初めての息子の反抗に、ク・ピルスは彼を直ちに店に呼び出した。ク・ピルスはヒップホップをするのが幸せだという息子の言葉に喜んだが、一方では息子の成功だけを望む妻の苦労を考えると、もっぱらこれを支持することはできない状況だった。進退両難に陥った彼は、爆発寸前の時限爆弾のような悩みを抱えて苦心を重ねた。妻と息子の間に板挟みになってしまったク・ピルスの悩みは、そこで止まらなかった。最後の担保を隠しておいたチョン・マングム(パク・ウォンスク)が連絡を切ったのだ。何も考えず押した暗証番号がぴったり合って地下室に入ったク・ピルスは、最後の担保である持ち主不明の携帯電話を手に入れた。電源が切れる直前、携帯電話の待ち受け画面の中の写真が、ジョンソクのノートパソコンの壁紙と同じで疑問を抱かせた。この事実を知らない彼は、携帯電話のバッテリーを充電するため走り回った。そんな中、ク・ジュンピョはチョ・アンナにしつこく接近する不良たちと喧嘩し、ク・ピルスを驚かせた。息子の反抗を黙認した夫の行動にナム・ソンミの怒りは爆発し、反抗するク・ジュンピョを叱った。いつも大学について話す母親の言葉に失望したク・ジュンピョは「もう母さんの人生を生きることはない。これからは僕の人生を生きる」とし、嵐のような中2病の序幕を知らせた。ナム・ソンミは現実を知らないまま、幸せばかり言いながら息子を応援する夫の行動がもどかしく感じられた。さらに、すべてに息が詰まるというク・ピルスの言葉は、息子だけを見て生きてきたナム・ソンミの心に大きな傷を残し、結局彼女は家を出た。行き場もなく彷徨っていたナム・ソンミは、ちょうど現れた同窓生のファン・ウノ(キム・テフン)に抱かれ、涙を流した。同じ時間、ク・ピルスも一歩遅れて妻を探しに行ったが、夫婦の関係はすでにこじれてしまった。果たして大きな穴が開いてしまったク・ピルス家族の関係が回復できるのか、これからが注目される。
「曲げない男、ク・ピルス」キム・テフン、ハン・ゴウンと微妙な雰囲気に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「曲げない男、ク・ピルス」のキム・テフンとハン・ゴウンの間に微妙な雰囲気が漂った。ファン・ウノ(キム・テフン)は、20年ぶりにナム・ソンミ(ハン・ゴウン)と再会した後、誕生日をお祝いするために花束をプレゼントしたり、彼女が働いている店舗を頻繁に訪問し、再び距離を縮め始める。相変わらず彼女に対する細やかな記憶を大事に持っているファン・ウノの気持ちに好奇心が刺激される。韓国で19日に放送された「曲げない男、ク・ピルス」第6話では、いつのまにかファン・ウノのアジトになったク・ピルス(クァク・ドウォン)のチキン屋で、ファン・ウノが大学時代の初恋に対する小説を書いているという話を聞いたク・ピルスが「初恋を思うと、まだドキドキしたり震えたりするんですか? また会えたらどんな気分だと思いますか?」と質問し、彼は男たちが初恋の人を一生抱いて生きるとし、実は先日自身の初恋を偶然に会ったと答える。ファン・ウノの別の同級生で、同じマンションに住んでいるオ・シャロン(パク・ソンヨン)に引っ越し祝いを提案され、彼はオ・シャロンとナム・ソンミを家に招待する。大学時代にファン・ウノに思いを寄せていたオ・シャロンは、かつて彼がナム・ソンミを眺めていたその眼差しを羨ましく思った時を思い出して、ファン・ウノも酔っぱらっているオ・シャロンに気を配るナム・ソンミをおぼろげな眼差しで見つめる。オ・シャロンを家まで送って、ファン・ウノと仲良く歩いていたナム・ソンミは、誰かを見てはっと驚き、慌てた様子のク・ピルスの様子が見えた。第7話の予告編では、ファン・ウノが「言ったんです。初恋の相手に。昔好きだったと」とク・ピルスに打ち明けるシーンを見せ、3人の関係に対する大きな変化を予告した。ENA特別企画「曲げない男、ク・ピルス」は韓国で毎週水、木曜日の夜9時に放送される。Olleh tvとオンライン動画サービス(OTT)seeznでも夜10時30分から観ることができる。
【PHOTO】Highlight ユン・ドゥジュン&ハン・ゴウン&ジョン・ドンウォンら、新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」制作発表会に出席
4日午後、Highlight ユン・ドゥジュン、ハン・ゴウン、ジョン・ドンウォン、チェ・ドフンプロデューサーが、オンラインで行われたENA新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」の制作発表会に出席した。同作は、家族はいるが家を持たないチキン屋の社長ク・ピルス(クァク・ドウォン)と、アイテムはあるが創業する金はない青年事業家のチョン・ソク(ユン・ドゥジュン)のブロマンス(男同士の友情)を描く生活密着型ヒューマンドラマだ。・クァク・ドウォンからHighlight ユン・ドゥジュンまで新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」5人5色のキャラクターポスターを公開・Highlight ユン・ドゥジュン、新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」キャラクター予告映像を公開(動画あり)
クァク・ドウォンからHighlight ユン・ドゥジュンまで…新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」5人5色のキャラクターポスターを公開
新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」がクァク・ドウォン、Highlightのユン・ドゥジュン、ハン・ゴウン、ジョン・ドンウォン、パク・ウォンスクのキャラクターポスターを公開し、期待感を高めた。韓国で5月4日に初公開されるENA特別企画「曲げない男、ク・ピルス」(脚本:ソン・グンジュ、イ・ヘリ、チョ・ジヨン、演出:チェ・ドフン、ユク・ジョンヨン、制作:ケビン74、オズ・アレナ)は、家族はいるが家を持たないチキン屋の社長ク・ピルス(クァク・ドウォン)と、アイテムはあるが創業する金はない青年事業家のチョン・ソク(ユン・ドゥジュン)のブロマンス(男同士の友情)を描く生活密着型ヒューマンドラマだ。先立ってク・ピルスとチョン・ソクの人生が収められたキャラクター予告編を公開し、愉快で共感できるドラマを期待させた。今回公開されたキャラクターポスターには、ク・ピルスとチョン・ソク、そして各世代を代弁するナム・ソンミ(ハン・ゴウン)、チョン・マングム(パク・ウォンスク)、ク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)のキャラクターの特色が収められており、視線を引きつける。まず、火花のような男ク・ピルスは、明るく微笑みながら力強くファイトと叫んでいる。華やかな青春を過ごして、今は家の心配に苦しむ人生を描写するかのように「負けられない。曲げられない。人生は挑戦だ」というフレーズが彼の人生後半戦に対する好奇心をより刺激する。成功したCEOのように自信感溢れる笑顔を見えているチョン・ソクは「成功したいなら定石(韓国語の発音がチョン・ソクと同じ)通りに突破せよ」という言葉で彼の信念を見せている。しかし現実は創業に父の借金まで重なっている状況。彼が難関を定石通りに突破し、成功できるかに注目が集まっている。ク・ピルスの妻ナム・ソンミは「私は息子にソウル大をプレゼントした」とジュンピョの教育に自信を見せている。May Queenと呼ばれながら輝く時代を過ごした彼女は、息子のク・ジュンピョに一生懸命な状況。ナム・ソンミが誰かの母ではなく、人間ナム・ソンミに戻って来られるかに関心が集まっている。闇金業界のチョン・マングムは他のポスターと違って、モノトーンで人並外れたオーラを誇っている。世の中に悪い金はないという言葉は、素晴らしい事業手腕で闇金業界の一人者になったチョン・マングムの人生観を予測させる。最後にスワッグ(Swag:その人の持つスタイル、センス、魅力)溢れる姿勢とグラフィティ、多彩な色感を通じて全身でヒップな雰囲気を見せている中学生ク・ジュンピョの姿も視線を捉える。親の期待の中で着実に生きていた世の中で一番怖い中2のラッパー挑戦記に好奇心が高まっている。このように5人の人生観がうかがえる一本の自書伝のようなキャラクターポスターで期待感を高めるなか、この日一緒に公開されたメイキング映像はポスター撮影に集中している5人の俳優たちの姿で視線を引きつける。モニタリングに熱中しているプロフェッショナルな姿から完璧なケミストリーまで、団結したチームワークを誇る5人が描く「曲げない男、ク・ピルス」が楽しみだ。ENA特別企画 「曲げない男、ク・ピルス」は5月4日午後9時にENAチャンネル(4月29日から変更されるSKYチャンネルの新規チャンネル名)で初放送される。またOlleh TVとオンライン動画サービスseeznでも同時公開される予定だ。
クァク・ドウォン&Highlight ユン・ドゥジュンら出演、新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」ポスターを公開…ボードゲームの中の人生
「曲げない男、ク・ピルス」がポスター第1弾を公開した。今年5月より韓国で放送される予定のドラマ「曲げない男、ク・ピルス」(脚本:ソン・グンジュ、イ・ヘリ、演出:チェ・ドフン、ユク・ジョンヨン)は、家族はいるが家を持たないチキン屋の社長ク・ピルス(クァク・ドウォン)と、アイテムはあるが創業する金はない青年事業家のチョン・ソク(ユン・ドゥジュン)のブロマンス(男同士の友情)を描く生活密着型ヒューマンドラマだ。これに先立ち公開された、正反対の生存コンビとして出会ったクァク・ドウォンとユン・ドゥジュンが阿吽の呼吸を披露する予告映像で期待を高めた同作が、今回は多彩な要素が盛り込まれた予告ポスター第1弾で視線を奪った。公開されたポスターの中には、明るく笑っているク・ピルスを中心に、彼と世代を超えたティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)を披露するチョン・ソクと彼の家族ナム・ソンミ(ハン・ゴウン)、ク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)、そしてミステリアスな存在チョン・マングム(パク・ウォンスク)が登場し、それぞれの魅力を披露する。果たして平凡な40代の家長ク・ピルスが、彼らとどのような関係を持つことになるだろうか、展開に期待が高まっている。これと共に、各人物を繋ぐゲーム盤の中のアイテムが好奇心をそそる。両手で頭を抱えたチョン・ソクの上に点いた電球と右肩上がりのグラフは、まるでスタートアップ界のソン・フンミンと呼ばれるチョン・ソクの名声を意味するようだ。ク・ピルスの妻ナム・ソンミは、家と無人島の間で驚いた表情で大家さんの突然の通報にパニックに陥った主婦の現実を見せている。中学生の息子ク・ジュンピョは、音符とマイクを通じて特別なテンションを披露し、笑いを誘う。ミステリアスな人物チョン・マングムをめぐる黄金の鍵、「注意」の表示板は豪快な笑いの後に隠された彼女の秘密への想像力を刺激する。「曲げない男、ク・ピルス」は5月にOlleh TVとオンライン動画サービスseezn、SkyTVの総合ドラマ&バラエティチャンネルで公開される予定だ。
チ・ジニ&キム・ヒョンジュ出演、ドラマ「アンダーカバー」2月25日より衛星劇場で日本初放送
衛星劇場にて、韓国JTBCで今年4月から6月にかけて放送されたドラマ「アンダーカバー(原題)」が、来年2月25日(金)より日本初放送されることが決定した。「アンダーカバー」は英国BBCの同名ドラマを、チ・ジニとキム・ヒョンジュ主演でリメイクした作品だ。とてつもない真実を隠したまま、平凡な夫、父親として生きてきた男が事件に巻き込まれ、家族を守るために闘う姿が描かれる。チ・ジニの若かりし頃をヨン・ウジンが、キム・ヒョンジュの若かりし頃を元Secretのソナが演じている。他にもホ・ジュノなどベテラン俳優やPRODUCE101シーズン2で注目を集めたユ・ソンホなど幅広い層の俳優陣が集結した。また「ペントハウス」で大ブレイクしたキム・ヨンデが特別出演しているのも見どころとなっている。■番組情報「アンダーカバー(原題)」2022年2月25日(金)放送スタート!毎週(金)後11:00~深1:30 ※2話連続放送出演:チ・ジニ、キム・ヒョンジュ、ヨン・ウジン、ハン・ソナ、ホ・ジュノ、イ・スンジュン、クォン・ヘヒョ、ハン・ゴウン演出:ソン・ヒョヌク、パク・ソヨン脚本:ペク・チョルヒョン、ソン・ジャフン、チョン・ヘウン2021年 / 韓国JTBC / 全16話韓国放送日:2021年4月23日~6月12日<あらすじ>1991年、激しいデモの現場で出会ったジョンヒョンとヨンス。結婚してから20年が過ぎた今、ヨンスは人権派弁護士となり、ジョンヒョンは妻の代わりに自閉症の息子の面倒を見ながら、ささやかだが穏やかで幸せな日々を過ごしている。しかし、ジョンヒョンは安全企画部の敏腕エージェントだったという過去をヨンスには隠していた。そんなある日、ヨンスに高位公職者犯罪捜査処のトップ就任の話が持ち上がると、ジョンヒョンかつての同僚から妻の就任を止めさせるように脅迫を受けるが。■関連リンク衛星劇場ホームページ:https://www.eigeki.com/
「アンダーカバー」ハン・ゴウン、キム・ヒョンジュに真実を知らせる
ハン・ゴウンが、キム・ヒョンジュにキム・ヨンデの死の真実を知らせた。韓国で5月22日に放送されたJTBCの金土ドラマ「アンダーカバー」(脚本:ソン・ジャフン、ペク・チョルヒョン、演出:ソン・ヒョヌク、パク・ソヨン)第10話では、自分を見捨てた国家情報院に復讐するため、チェ・ヨンス(キム・ヒョンジュ)に近づくコ・ユンジュ(ハン・ゴウン)の姿が描かれた。この日、コ・ユンジュはよく利用するネットカフェのパソコンの前に座り、メールの入力フォームを表示させたまま、悩みに悩んでいた。このメールの受信者はハン・ジョンヒョン(チ・ジニ)の妻で、初代高位公職者犯罪捜査処の処長チェ・ヨンス。メールに添付された写真は「キム・テヨル(キム・ヨンデ)殺害場面」だった。やがてコ・ユンジュは、メールに「キム・テヨルの死を目撃した。パク・ドゥシク(イム・ヒョングク)は真犯人じゃない」という内容を作成し、目を引いた。これに先立ち、パク・ドゥシクはチェ・ヨンスの代わりに自身に会いに来たハン・ジョンヒョンに「キム・テヨル、僕は殺していない。あの眼差し、僕は地獄から鬼が来たかと思った」と打ち明けたりもした。一方で予告編では「僕をこんな風にした会社が何をしたのか、すべて教えてあげる」と決心するコ・ユンジュと、キム・テヨルというタイトルのメールを確認するチェ・ヨンスの姿が描かれた。その後、彼らが接触しようとするが、これに気づいた国家情報院の要員たちもついて来て、緊張感を高めた。果たしてコ・ユンジュが無事に自身が知っている内容をチェ・ヨンスにすべて伝達することができるのか、関心が集まる。
「アンダーカバー」ハン・ゴウン、チ・ジニに警告“絶対ホ・ジュノから逃れられない”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハン・ゴウンがチ・ジニに絶対ホ・ジュノから逃れられないだろうと警告した。韓国で14日に放送されたJTBC「アンダーカバー」では、コ・ユンジュ(ハン・ゴウン)がハン・ジョンヒョン(チ・ジニ)に意味深な言葉をかける場面が描かれた。この日ハン・ジョンヒョンは、借金取りに追われているコ・ユンジュにお金を渡した。コ・ユンジュは「同情とか、そういうもの? このお金で借金返さずにお酒でも飲んだらどうするんだ」と聞いた。続いてハン・ジョンヒョンは「もしかして、チャ・ミノ先輩がなぜ死んだのか知ってるか?」と聞き、国家情報院企画調停室長であるイム・ヒョンラク(ホ・ジュノ)の名前を出した。するとコ・ユンジュは怒り、「ミノお兄さんがなぜあのクズの下で働いたの?」と叫び、続いて何かに気づいたような表情を見せた。コ・ユンジュは「あなたもあの人の下から逃れられない。私たちみたいにやられて終わりよ」という意味深なことを話し、席を離れた。ハン・ジョンヒョンはコ・ユンジュを追いかけ「イム・ヒョンラクがなぜクズなんだ」と聞いたが、その瞬間、娘が自分に気づき、それ以上聞くことができなかった。また、この日の放送では高位公職者犯罪捜査処の長になったチェ・ヨンス(キム・ヒョンジュ)が、自分を信じてくれたキム・ミョンジェ室長の不正に関する情報を受け取る姿が描かれ、関心を集めた。
「アンダーカバー」ハン・ゴウン、ナム・ソンジンの死に国家情報院が介入したと確信
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハン・ゴウンがナム・ソンジンの死に国家情報院が介入したと確信し、怒りを露わにした。5月8日に放送されたJTBC金土ドラマ「アンダーカバー」第6話では、コ・ユンジュ(ハン・ゴウン)が国家情報院を恨み、殺意を表した。この日ト・ヨンゴル(チョン・マンシク)は、ハン・ジョンヒョン(チ・ジニ)とお酒を飲み「お前、今お酒を飲んでいる場合か。お前が何をやったか知っているのか。チェ・ヨンス(キム・ヒョンジュ)が結局公捜処長になったとしよう。あっちこっちを取り調べれば、お前の妻は獲物になる」と警告した。するとハン・ジョンヒョンは「ファスブン事業、それのせいなのか?」と敏感な問題を取り上げた。「俺が警告しただろう、聞くな、調べるなと」と怒るト・ヨンゴルにハン・ジョンヒョンは「チャ・ミンホ(ナム・ソンジン)はお前らが殺したんだろう? それともお前が直接やったのか? ト・ヨンゴル要員」とすべて知っているかのような口調で聞いた。その時、隣で2人の会話を聞いていたコ・ユンジュが現れた。手にはナイフを持っていた。会話を聞いて国家情報院とト・ヨンゴルを疑い始めた彼女はナイフを振り、「殺してやる」と叫んだ。そんなコ・ユンジュをハン・ジョンヒョンが止めた。その後、ハン・ジョンヒョンは逃げるコ・ユンジュを追いかけ、「偽善者」と非難された。
チ・ジニ&キム・ヒョンジュ出演、新ドラマ「アンダーカバー」予告映像第2弾を公開…2人を対立させた危険な秘密とは?
「アンダーカバー」のチ・ジニ、キム・ヒョンジュの危険な秘密が嵐を呼ぶ。「怪物」の後番組として、韓国で4月23日に放送がスタートするJTBC新金土ドラマ「アンダーカバー」(脚本:ペク・チョルヒョン、ソン・ジャフン、演出:ソン・ヒョヌク)は昨日(18日)、ハン・ジョンヒョン(チ・ジニ)とチェ・ヨンス(キム・ヒョンジュ)の対立したシーンを収めた予告映像第2弾を公開した。疑いと混乱に包まれた二人の対立が、緊張感を高める。「アンダーカバー」は、長い間正体を隠して生きてきたハン・ジョンヒョンと、正義のために初の公捜処(高位公職者犯罪捜査処)長になった人権派弁護士チェ・ヨンスの話を描く。巨大な勢力に立ち向かって、愛と正義を守ろうとする二人の戦いが激しく繰り広げられる見通しだ。チ・ジ二、キム・ヒョンジュをはじめ、ホ・ジュノ、チョン・マンシク、イ・スンジュン、クォン・へヒョ、ハン・ゴウン、パク・グンヒョン、ヨン・ウジン、元Secretのソナなど、名前を聞くだけでも信頼を高める俳優が大勢出演し、完成度を高める。そのような状況で公開された予告映像第2弾は、ハン・ジョンヒョンとチェ・ヨンスの間に深く亀裂が入ったことを知らせる。ハン・ジョンヒョンに向かって銃を構えているチェ・ヨンスの揺れる目と、悲しい顔をしているハン・ジョンヒョン。信じられないというように「あなたは、誰?」と尋ねるチェ・ヨンスの緊張した声と共に交錯する2人の過去は、彼らの運命的なストーリーへの好奇心を倍増させる。人生で最もまぶしかった時代、初めての出会いからお互いに強く惹かれ合った2人。「名前は何ですか?」というチェ・ヨンス(ソナ)の問いに「ハン・ジョンヒョンです、ハン・ジョンヒョン」と輝く目で答える彼(ヨン・ウジン)の姿が余韻を与える。彼らの愛は深く、信頼は厚かった。しかし、ハン・ジョンヒョンの緊張した顔に続いて映し出された「守るためには隠すべきだった」というフレーズは、幸せだった日常を揺るがしてしまった彼の秘密への関心を高める。チェ・ヨンスが公捜処長の候補になると、予期せぬ危機が訪れる。何かに追われ続けるようにスリリングな追撃戦を繰り広げるハン・ジョンヒョンの姿は、激しく危険だ。ここで「ヨンス、信じてくれよ。頼む」というハン・ジョンヒョンの切なげな声と「嘘だわ。あなたはハン・ジョンヒョンじゃない。あなたは、誰なの!」と叫ぶチェ・ヨンスの混乱は、彼らが直面した真実への注目を集める。果たしてハン・ジョンヒョンが守ろうとした大切なもの、またそれを隠す理由は何だろうか。チ・ジニ、キム・ヒョンジュの再会が「アンダーカバー」が期待される最も大きな理由のひとつだ。チ・ジニは、自分の正体を隠して生きてきた安全企画部のハン・ジョンヒョンを演じる。自分のすべてを捨てて偽りの人間として生きてきた彼は、妻のチェ・ヨンスが公捜処長の候補になり、取り返しのつかない渦に巻き込まれる。キム・ヒョンジュは、正義と真実のために生きてきた人権弁護士チェ・ヨンス役を務める。これまで培ってきた信念と能力が認められ、公捜処長の候補に挙がった彼女は、隠されていた衝撃的な真実と向き合い、混乱に陥る。また、ヨン・ウジンとソナがそれぞれハン・ジョンヒョンとチェ・ヨンスの20代を務めて、ドラマの幕を開ける。ドラマ「アンダーカバー」は、韓国で4月23日の午後11時に初放送される。