静かなる海
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コン・ユが語る #静かなる海 #役とのシンクロ率 #SNSを始めた理由 #イカゲーム
Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」の主演俳優であるコン・ユが、オンラインインタビューで作品について語った。「静かなる海」は資源の枯渇により荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描く。韓国ならではのSFミステリースリラー作品で、2014年「第13回ミジャンセン短編映画祭」で好評を博したチェ・ハンヨン監督の同名の短編映画を長編にシリーズ化した。ここにトップ俳優のチョン・ウソンが制作者として参加した。コン・ユは劇中で探査隊長のハン・ユンジェ、ペ・ドゥナは宇宙生物学者のソン・ジアン、イ・ジュンはエンジニアのリュ・テソク、キム・ソニョンはチームドクターのホン・ガヨン、イ・ムセンはセキュリティーチーム長のコン・スヒョク、イ・ソンウクは宇宙船の操縦士キム・ソンを務めた。オンラインコンテンツサービスランキング集計サイトFlix Patrolによると、「静かなる海」はNetflixのTVショー部門で3位となり、関心が高まっている。ジャンル物をやりたいと思っていた時に「静かなる海」に出会ったというコン・ユは「完成した作品を見て、本当に満足できました」とし「そして単にSFジャンルに対する渇きではありませんでした。シリーズでジャンル物をいただいたのですが、それが『静かなる海』だったんです。とにかく今の結果には満足しています」と明らかにした。劇中のハン・ユンジェとコン・ユとのシンクロ率については「役をいただいた時、実際の私の姿とどれだけ似ているか、その似ている部分を探して極大化させる作業をします。ユンジェも初めて読んだ時、ある程度似ている部分を見つけました」とし「実際の私と全く同じではないですが、ある程度似た部分がありました。ユンジェにシニカルなところがあるとすれば、私にもそういった部分があります。私も正義を好み、ユンジェのしっかりしたところ、責任感など、そういったところは私の本当の性格と似ていると思います。私の口で言うのは恥ずかしいですね」と笑った。コン・ユはtvN「トッケビ」、映画「82年生まれ、キム・ジヨン」、そして今回の「静かなる海」まで、女性の主人公たちの叙事詩が強調される作品に相次いで出演した。「作品を選ぶ時に意図的にロマンスや、役割が強調されるものを避けているのですか?」という質問に彼は、「ファンからもこのような話をたくさん聞きますが、わざと避けてはいません。私もよく分からないのですが、やっていったらそうなりました。その時その時で、ご提案いただいた作品の中から(作品を選び)、いつの日かそのようになったようです。役の大きさよりも、私が監督や作家というわけではありませんが、一緒に企画できたらいいなと思う作品に自然と参加するのだと思います。私がそういったことに欲があるからか分かりませんが、何か話を伝えたいんでしょうね。情緒や本能による行動だと思います」と答えた。またコン・ユは「人々に伝えたいことがあるのですが、『私はこんな人です』と言うよりも、そういった話を伝える作品に(出演者の)一人として参加するのが最善だと思います。だからジャンルを問いませんし、避けることもありません。どういうわけか、女性の主人公が強調されました」と付け加えた。コン・ユは作品に対する好き嫌いと関連して「この作品を始めてから、好き嫌いは当然分かれると思いました」とし「ジャンルがジャンルなので、かなり好き嫌いは分かれると思いました」とし「(今年の韓国の)最後のラインナップだからと言って、私がプレッシャーを感じる必要はないと思いました。どうせ他の作品とジャンルは異なりますし、作品ごとにそれぞれの情緒があって、ストーリーも違うので、プレッシャーを感じても感じなくても何も変わらないと思います」と明かした。続いて「ただ、こんな考えはしました。時が流れて結果を見ながら、これも一つのプレッシャーになり得ますが、ある数値を見て、それが絶対的な価値になってはいけないのにと、そのような心配をしたことはあります。私たちは1等を取ろうと思ってドラマを作っているのではありません。絶対的な基準にはなれないのに、そのように考えられるのではないかと思ったことはあります」と明かした。2021年、世界的なヒット作「イカゲーム」のめんこ男をはじめ、「静かなる海」のハン・ユンジェまで、世界中の視聴者たちと出会ったコン・ユ。特に「イカゲーム」はシーズン2、3も見ることができるのではないかと期待が高まっている。彼は、「私も分かりません。ファン・ドンヒョク監督と変わらず親交はありますが、連絡はもらっていないです」とし「アメリカから帰られて、隔離する時に連絡が来ました。その時が最後の連絡でした。具体的なことは聞いていないので『イカゲーム』がどのように進行するのかは分かりません。いつもの私のように、シナリオを見て判断するでしょう」と笑った。「2021年を振り返って一番よくやったと思うことは何か?」という質問に彼は「ファン・ドンヒョク監督が演出する『イカゲーム』をサポートしようと友情出演したこと、そして『静かなる海』に出演したことです。むしろ私が助けられたようですね」と笑顔を見せた。コン・ユは「『静かなる海』に惜しいところがないとすれば、それは嘘です。満足している部分もありますが、残念な部分もあります」とし「でも、ある意味で不毛の地のようだった韓国のSF宇宙ジャンルの歩みにしては、かなり立派な第一歩だったと思います。現在、多くの方が様々な観点から見てくださっていますが、そういったこともそれだけ関心が高いためだと思って感謝しています」と語った。最近デビュー20周年を迎えたコン・ユは、初めてInstagramを開設し、ファンを驚かせた。これについて彼は「Instagramを開設した決定的な理由は、海外ファンのためでした。それぞれ連合がありますが、誕生日や20周年の屋外広告をはじめ、地下鉄の広告を定期的に企画し、祝ってくれるグループがあります。世界各国のファンがグループを作って連絡をしてくれて、プレゼントも送ってくれるのに、私にはコミュニケーションできる窓口がなかったんです。韓国のファンコミュニティはありますが、海外のファンはなかなか入れません。色々なことを記入しなければならないんです」と説明した。コン・ユは「20周年ではそういった部分について考えた結果、SNSを開設することにしました。私の写真を投稿することしかできないのに、それさえもファンの皆さんが喜んでくれました」とし「それで海外ファンのコミュニケーションの窓口が必要だと思いました。Instagramを通じて新しい世界を経験しています。各国のファンがそれぞれの言語で話してくれているのを見て、『イカゲーム』『静かなる海』など、Netflixドラマによってこうなったんだなと思いました」と微笑んだ。彼はInstagramについて「こんなことに喜んでくださって長い間自分が望んでいなかったことも事実ですが、私も少し考えを変えました」とし「まだ投稿はあまりないですが、Instagramにカッコいい写真ばかりあるのは恥ずかしくて嫌です。だから私が釣ったイカも投稿しました(笑)。Instagramを始める前にファンに手紙も書きました。古いファンの中には、私がInstagramをすることを心配する方たちもいました。私のInstagramは真面目さ、突拍子のなさ、ピョンマッ(バカバカしいけど面白い)のどこかにあるだろうと予め言っておきました。周りからはちゃんとした写真がないからと言って、Instagramをそんなふうにやるなと言われました」と笑った。
ペ・ドゥナ&コン・ユら豪華キャストのメッセージをKstyle独占公開!Netflix最新作「静かなる海」が全世界で配信開始
ペ・ドゥナとコン・ユの豪華共演で注目を集めているNetflixシリーズ最新作「静かなる海」が、いよいよ本日12月24日(金)より全世界で配信開始を迎えます。今回、本作の配信開始を記念して、ペ・ドゥナさん、コン・ユさん、イ・ジュンさん、キム・ソニョンさん、イ・ムセンさんの動画メッセージをKstyle独占公開します!本作は、砂漠化によって水も食料も枯渇してしまった未来の地球を舞台に、月に派遣された特別チームの隊員たちを描く物語で、その任務は、今や廃墟となった月面の研究施設から謎のサンプルを回収すること。研究施設で起こった事故の隠された真実を暴こうと心に決めた宇宙生物学者ソン・ジアン役にペ・ドゥナさん、限られた情報で重要任務を成し遂げなければならない探索チームのリーダー、ハン・ユンジェ役をコン・ユさん。ほかメインキャストにイ・ジュンさん。息つく間もないスリルと予想外の展開を見せる本作の物語は、2014年に開催された第13回ミジャンセン短編映画祭で脚光を浴びた、チェ・ハンヨン監督の短編映画が原作です。本シリーズにおいてチェ監督は、映画『母なる証明』で第29回韓国映画評論家協会賞脚本賞を受賞した脚本家のパク・ウンギョとタッグを組みメガホンを握り、俳優のチョン・ウソンさんが製作総指揮として参加しました。Netflixシリーズ「静かなる海」12月24日(金)全世界独占配信開始出演:ペ・ドゥナ、コン・ユ、イ・ジュン、キム・ソニョン、イ・ムセン監督:チェ・ハンヨン/脚本:パク・ウンギョ/製作総指揮:チョン・ウソン作品ページ:https://www.netflix.com/thesilentsea
コン・ユ&ペ・ドゥナ、役作りのタトゥーやチョン・ウソンへの信頼も…Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」に自信(総合)
チョン・ウソンが制作を手掛け、ペ・ドゥナとコン・ユが主演を務める「静かなる海」が、新たなKコンテンツブームを予告した。本日(22日)オンラインで行われたNetflixオリジナルシリーズ「静かなる海」の制作発表会に、演出を務めるチェ・ハンヨン監督、脚本家のパク・ウンギョ、俳優のチョン・ウソン、ペ・ドゥナ、コン・ユ、イ・ジュン、キム・ソニョン、イ・ムセン、イ・ソンウクが出席した。本作は、必要資源の枯渇により荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描く、Netflixの新オリジナルシリーズ。2014年に「第13回ミジャンセン短編映画祭」で好評を得たチェ・ハンヨン監督の同名の短編映画をシリーズ化した作品だ。約37分のストーリーから無限の可能性を見出したチョン・ウソンが長編制作に参加し、映画「母なる証明」「ミスにんじん」の脚本を手掛けたパク・ウンギョがストーリーを拡張した。「静かなる海」は今も未知の空間である月と、月にある研究基地、そして行ったことのない近未来の地球を具現化して多彩な見どころを提供する。制作陣はNASAが公開した資料を勉強し、月面の質感一つまで繊細に表現し、劇中の状況に合わせてデザインを変更するなど、様々な環境を作り出した。2年にわたるプリプロダクションと1年間の仕上げ作業を経て、精巧に具現化されたビジュアルがリアルさを倍増させ、世界中の視聴者を月に招待する。チョン・ウソンは、短編である原作を長編で制作することを決心した理由について「設定一つで映画の世界観全体が左右されるが、原作のユニークな設定が気に入った。数多くのSF映画があるが、韓国でそれを具現化するというのは難しかった。しかし、原作の短編のスマートな設定を見て、韓国でも可能なSFだと思った」と明かした。チェ・ハンヨン監督は原作者として「『静かなる海』の短編は学生時代、卒業作品として撮影した作品だった。当時、最後に僕がやりたいことをやってみようという思いで作った。当時は遠い宇宙をテーマにした映画がたくさんあったが、月をテーマにした作品は珍しかった。珍しいテーマで作品を制作してみたかった。当時、意外と月への情報が少ないという点で魅力を感じた」と語った。ペ・ドゥナは劇中で、有名な宇宙生物学者のソン・ジアン役を演じ、基地に隠された真実を暴く。彼女は本作に出演した理由について「台本と一緒に原作の短編を観たけれど、俳優たちが感情表現や演技に没頭することができるように作られていて驚いた」とし「それが私のチャレンジ精神を刺激し、この方々と一緒ならできると思った」と話した。制作者のチョン・ウソンについては「彼ほど努力する制作者は初めてだった。毎日現場で一緒に過ごした。小さなことから大きなことまで念を入れて制作していた。彼ほど繊細な制作者はこれまでいなかった」と称賛した。続いて「彼は俳優の大先輩なので、後輩たちのやりやすいように配慮してくれた。そのおかげで良い雰囲気の中で撮影できた」と付け加えた。コン・ユは宇宙航空局の最年少探査隊長であるハン・ユンジェに扮した。彼は元軍人で、タフで冷静に育ってきたキャラクターを表現しようと、日焼けやタトゥーをするなど、ビジュアル的な部分にも気を配ったという。彼は「『静かなる海』のシナリオを読んで叫んだ」とし「斬新な想像力と独創的なテーマ、僕が待っていたジャンルそのものだった。そしてチョン・ウソンさん! 迷う理由のない作品だった」と期待を表した。首席エンジニアのリュ・テソク役を演じたイ・ジュンは「普段から宇宙への関心が高かった。シナリオを読んで、神秘的で面白い挑戦だと思った。出演しない理由がなかった」と話した。他にも、キム・ソニョンはチームドクターのホン・ガヨン役、イ・ムセンはセキュリティーチーム長のコン・スヒョク役、イ・ソンウクは宇宙船の操縦士のキム・ソン役を務め、それぞれ存在感をアピールした。「静かなる海」は24日よりNetflixを通じて全世界に配信される。・【PHOTO】コン・ユ&ペ・ドゥナら、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」制作発表会に出席・コン・ユ&ペ・ドゥナら出演、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」メインポスターを公開強烈なメッセージ
【PHOTO】コン・ユ&ペ・ドゥナら、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」制作発表会に出席
22日午前、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」の制作発表会がオンラインで行われ、コン・ユ、ペ・ドゥナ、イ・ジュン、キム・ソニョン、イ・ムセン、イ・ソンウクらが出席した。「静かなる海」は必要資源の枯渇により、荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描く。同作は、24日に全世界へ配信される。・コン・ユ&ペ・ドゥナら出演、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」メインポスターを公開強烈なメッセージ・ペ・ドゥナ、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」のリアルなセットに言及月面に実際に足を踏み入れたような感覚
コン・ユ&ペ・ドゥナら出演、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」メインポスターを公開…強烈なメッセージ
Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」が強烈なビジュアルのメインポスターを公開した。必要資源の枯渇により、荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描く「静かなる海」が、巨大なミステリーの始まりを告げるメインポスターを公開した。公開されたポスターの中には、人類生存の糸口を見つけるため、月に向かった隊員たちが閉鎖された月の基地に進入する姿が盛り込まれた。開かれた扉の向こうに倒れている人々と隊員の間に流れる緊張した雰囲気が、過去に渤海基地でどのようなことがあったのか、想像させて好奇心を刺激する。「閉鎖された月の基地の隊員たちが殺害され始めた」というキャッチコピーは、渤海基地を襲ったミステリーがまだ終わっていないことを暗示し、手に汗を握らせる。ポスターだけでも緊張感と好奇心を刺激する「静かなる海」は、韓国ならではのSFミステリースリラーで世界から注目されている。「地球に近いが、意外と知らされた情報が多くない月が魅力的に感じられた」というチェ・ハンヨン監督が、静かで寂しい月を舞台に予測できないストーリーを作り上げ、強烈なサスペンスを予告する。ここに広大な宇宙の風景と月の地面、巨大なミステリーを隠している渤海基地などリアルな見どころが加わり、没入感を与える計画だ。「『静かなる海』は隊員たちの生存についての物語でもあるが、さらには地球と人類の生存についての物語だ」と紹介したチェ・ハンヨン監督は、SFジャンルが持つ体験的かつジャンル的な面白さだけでなく、タイムリーなメッセージまで盛り込んだという。必須資源の枯渇で荒廃化した地球とその中で生きる人々、そして機密に付された危険な任務に参加する隊員の話が「人類がこれからどういうふうに生存していくべきか」というメッセージを伝え、人々を考えさせる。それだけでなく、「極限状態で人間の悪しき姿を主に見せてくれた他の生存物語とは異なり、人間の善良さを信じる視点でその姿を描いた」というチェ・ハンヨン監督は「善良さの中でもよく見ると違いがある」と付け加え、ミステリーの実体を確認した隊員たちが見せる、それぞれの選択と多彩な物語への期待を高めた。「『静かなる海』は最も死と隣り合わせの空間で生存に対する価値、意味、質問を投げかける話」という脚本家のパク・ウンギョも「人類全体が生存の脅威を受ける状況に置かれたら、私たちはどのような基準で私の行動と人類が進むべき道を選択することになるだろうか」と伝え、「人間らしい生存」とは何かについて強烈に問いかけることを予告した。「生存」に関する強烈な疑問を投げかけ、全世界に波乱を起こすだろう「静かなる海」は12月24日にNetflixで公開される。
ペ・ドゥナ、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」のリアルなセットに言及“月面に実際に足を踏み入れたような感覚”
「静かなる海」が月と月に捨てられた研究基地の撮影過程を垣間見ることができる制作のビハインドスチールカットを公開した。Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」は、必要資源の枯渇により荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った、精鋭隊員たちの物語を描く。そして今回、スチールカットと制作過程を公開した。本作ではリアルな月面と宇宙船、渤海基地のセットはもちろん、LEDパネルを利用したバーチャルプロダクション技法でリアルさを高めたVFXまで、2年にわたる事前制作と1年余りの作業を経て、精巧に作られた。制作者のチョン・ウソンは「SFというジャンルと月にある基地など、すべてが新しい挑戦でした」とし、容易ではない撮影だったことを示した。チェ・ハンヨン監督は「全般的に作為的な雰囲気を最小限に抑え、現実的なイメージを生かしながら撮影しました」と作品の方向性について語った。彼らが月面に安全に着陸するためには様々な挑戦をしなければならなかった。月まで精鋭隊員を乗せて行かなければならない宇宙船はもちろん、秘密を抱いている渤海基地、まだ韓国人の誰も踏んだことのない月面など、全ての歩みが挑戦そのものだった。長年の努力と試みを経て、制作陣は一歩ずつ月に近づいていった。一番最初に作らなければナラなかった月面は、セメントをベースに実際と似た形で制作された月面土を活用して作られ、考証を基にしながらもドラマチックな面白さのため想像力を加え、デザインを変更した。ペ・ドゥナは「非常にリアルな月面です」と話し「実際に月に足を踏み入れるような感覚になるほど、リアルなセットでした」と絶賛した。月面と宇宙の無限な拡張には、LEDパネルを用いたバーチャルプロダクション技法を用いた。これは既存のブルースクリーンをLEDパネルに置き換える方式で、実際に実現されるシーンをLED画面に表示して撮影する。単に画面に絵が表示されるのではなく、カメラの動きによってLED画面の遠近法(Perspective)も一緒に変わる最先端技術で、カメラの自由な動きはもちろん、俳優たちが演技に没頭できるようにしたという。ペ・ドゥナは「LEDではなく、ただ月面の延長線だと思いました。とても自然で演技する時は気づきませんでした」と驚いた様子を伝えた。リアルで精巧なセットも俳優たちの心を掴んだ。月に不時着した着陸船は、3ヶ月かけて作られた大型セットでクレーンでセットを持ち上げ、傾けられるよう頑丈に建てられたものだ。イ・ナギョム監督は着陸船セットについて「ねじや電線を露出してペンキが剥がれたように粗悪に表現しました。任務遂行のため奥地に向かうように、隊員たちの緊張した姿が強調されるように意識して作成しました」と付け加えた。巨大なミステリーを秘めている渤海基地は、物語の中心となる重要なセットだ。イ・ナギョム美術監督は渤海基地のコンセプトを「秘密を抱いている軍事的要塞と考えました。1950年代から1980年代まで、人気のあった建築様式ブルータリズムの露出した資材と構造的な要素が、これを表現するのに適しており、人類を救うことのできる先端技術を秘めている粗悪で疑わしい巨大な基地になりました」と説明した。全てが機密に付された任務を遂行する場所であるため、いかなる外部の刺激にも損傷しないということが基地の主要コンセプトだった。丈夫で重く見える材質感を利用し、秘密を抱えている巨大な要塞のように見せかけ、ブルースクリーンを最小化し、セットの床や壁、天井まで作った。そしてほとんどの空間の天井を意図的に低くし、基地の閉塞感を際立たせた。迷路のような廊下と基地の心臓の役割を果たす中央統制室、ベールに包まれた未知の空間まで、渤海基地は単純な空間ではなく、奇妙なサスペンスを持つ「静かなる海」の中心となった。同作は、24日に全世界へ配信される。
コン・ユ&ペ・ドゥナら出演、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」メイン予告編を公開
Netflixシリーズ「静かなる海」のメイン予告編が公開された。同作は必要資源の枯渇により、荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描く。本日(10日)公開された予告編は、荒廃化された地球の姿で始まる。必要資源の枯渇で地球と地球に住んでいるすべての生命の生存が脅かされている。大韓民国の宇宙航空局は人類生存の答えを求めて月の探査を計画し、宇宙生物学者のソン・ジアン(ペ・ドゥナ)をはじめ、探査大将のハン・ユンジェ(コン・ユ)、首席エンジニアのリュ・テソク(イ・ジュン)、チームドクターホンドクター(キム・ソニョン)、セキュリティーチーム長のコン・スヒョク(イ・ムセン)、宇宙船操縦士のキム・ソン(イ・ソンウク)など精鋭隊員を選抜する。彼らの目的地は、5年前の事故で閉鎖された月探査基地パルへだ。「基地内に残っている重要サンプルを回収して地球に帰還しなさい」という大事な任務をもらって月に向かうが、宇宙船が月に不試着したことによって彼らの任務は大きな危機を迎える。やっと到着したパルへ基地には様々なミステリーがある。死人が分からない遺体と、未確認生体の信号が発見されると隊員たちは混沌に巻き込まれ、ソン・ジアンは事故で永久閉鎖されたという政府の発表も不信、パルへ基地に隠れた秘密に疑問を持つ。生存の手がかりを求めて行ったところで、生と死が交差する緊迫な瞬間に出くわす精鋭隊員たち、水を吐き出すある隊員の姿から基地をめぐる大変な事情を直感する。急な状況で隊員たちは基地の脱出を試みるが、交信に失敗し、密室のような基地に閉じこもってしまう。「閉鎖された月基地、生存確率10%のミッション、隊員たちが殺害されはじめた」というコピーフレーズが、隊員たちが無事に生きて帰れるのか、未知の空間「静かなる海」 が抱いている秘密は何なのか、好奇心を刺激する。メイン予告編は徐々に明らかになるパルへ基地の秘密はもちろん、事実的に描写された宇宙と月のビジュアルが視線を集中させる。「静かなる海」 は韓国初のSFミステリースリラーシリーズらしく、巨大かつ寂寞した月の姿を完璧に再現。宇宙船の不試着、捨てられたパルへ基地、埃風を巻き起こす月の表面など斬新な見所が視線を捉える。想像できなかったミステリーが少しずつ明らかになって好奇心を刺激している「静かなる海」 は12月24日にNetflixで全世界独占配信される。
「静かなる海」コン・ユ&ペ・ドゥナ、キャラクタースチールカットを公開
Netflixの新作「静かなる海」に出演するコン・ユとペ・ドゥナのキャラクタースチールカットが公開された。Netflixは6日、新しいオリジナルドラマ「静かなる海」で宇宙服を着て人類生存の手がかりを求め、月へ向かったペ・ドゥナとコン・ユのキャラクタースチールカットを公開した。「静かなる海」は、Netflixシリーズ「キングダム」と映画「新感染 ファイナルエクスプレ」でK-ゾンビブームを巻き起こしたペ・ドゥナとコン・ユが生まれて初めてSFミステリースリラーに挑戦し、息を合わせる作品だ。必要資源の枯渇により、荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描く。公開されたスチールカットは、著名な宇宙生物学者のソン・ジアン(ペ・ドゥナ)と宇宙航空局の最年少探査隊長ハン・ユンジェ(コン・ユ)が、それぞれの本音を隠したまま、生存確率10%の任務を遂行する姿を盛り込んでいる。地球でお互いが気に入らなかった2人は、苦労した末に着いた渤海基地でミステリーに直面し、さらに激しく対立する。人類生存の手がかりを探らなければならないが、2人には必ず解決しなければならない、それぞれの秘密の任務もある。混じり合うことのない平行線のような2人が、結局は同じ方向を目指し無事任務を成功させるのか、期待が高まっている。「冒険好きで、挑戦する価値のある作品が好きだ。宇宙を背景にした『静かなる海』に好奇心が湧き、チャレンジ精神を刺激した」と、出演理由を語ったペ・ドゥナは、他の隊員たちの任務に邁進する姿とは異なり、一人で渤海基地に潜む真実を暴くソン・ジアンの過去と心理状態を綿密に研究し、役柄に完璧になりきった。制作者のチョン・ウソンは「ペ・ドゥナは、撮影現場で終始キャラクターの感情の中にいる女優だ」とし、役に完全に入り込んだ彼女に満足を示した。コン・ユは、隊員たちの安全と任務完遂に最善を尽くすハン・ユンジェを演じた。元軍人出身で、荒々しく冷静に育ってきた人物を表現するために日焼けまでし、タトゥーを入れるなど、外見的な部分まできめ細かく役に入り込んだ。彼は「待ちに待った作品だ。こういったジャンルの作品に出演したいと思っていた。直感的に『出演しないといけない』という思いが一気に浮かんだシナリオだった」と、作品に出演することになった喜びを表現した。チョン・ウソンも「コン・ユは劇中人物になりきって演技する瞬間だけでなく、撮影現場でも同じチームとして息を合わせることに大きく貢献した」とし、キャラクターだけでなく、撮影現場でもリーダーの役割をしっかりと果たした彼に称賛を惜しまなかった。ベテラン俳優のペ・ドゥナとコン・ユにとっても、「静かなる海」は大きな挑戦だった。宇宙を背景にしたSFミステリースリラーシリーズという新しいジャンルに足を踏み入れた彼らは、制作陣と共に数多くの初めてを経験し、克服してきた。俳優らが真っ先に向き合った初めてのチャレンジは衣装だった。生命維持装置を含め、様々な装置が取り付けられた宇宙服の重さは相当なもので、動きに制限がかかった。俳優たちは日に日に衣装の重さに慣れていき、撮影の後半には自然に動けるようになっていた。また、宇宙でのシーンをよりリアルに実現するため、無重力と低重力の動きを練習した。撮影前から訓練に突入した2人は、宇宙船での無重力や月の上での低重力の動きに差をつけるため、異なる種類のワイヤーをつけて振付師と一緒に宇宙で遊泳し、月の上を歩くような動きを練習した。「無重力状態の動きを表現すると同時に、極限の状況を見せるため努力した。大変だったけれど、これまで僕たちが一度も見たことのない素晴らしい絵が生まれるのではないかと期待している」というコン・ユ。キャラクターの動きから心理まで、最高のパフォーマンスをつくるため努力した人々にチェ・ハンヨン監督は「最初から信頼を持って始め、撮影しながら、さらに信頼が高まった」と語り、期待を高めた。「静かなる海」は12月24日にNetflixで公開される。
チョン・ウソン、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」に自信“大きな衝撃を与えるストーリー”
俳優のチョン・ウソンが制作・出演するNetflixドラマ「静かなる海」が、新鮮なストーリーとベテラン俳優とスタッフの参加で注目されている。「静かなる海」(脚本:パク・ウンギョ、演出:チェ・ハンヨン)は必要資源の枯渇により、荒廃化した近未来の地球で、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描いたNetflixシリーズだ。同名の短編映画が「第4回ミジャンセン短編映画祭」に出品され、評論家から注目を集めた。短編「静かなる海」を見た、制作者のチョン・ウソンは、作品が持つ新鮮で大胆な想像力に一気に魅了されたという。作品が持つ独創的なストーリーに惹かれ、映画「私を忘れないで」に続き、もう一度制作に乗り出した彼は「今までうまく扱われなかった月という場所と空間の設定が持つ斬新さに魅了された。月にある韓国の研究基地内で繰り広げられるミステリアスな物語が新鮮な雰囲気を醸し出す。十分に試す価値のある、大きな衝撃を与える話だ」とし「37分という短いランニングタイムに盛り込まれた無限の可能性を一目で見抜いた」と伝えた。その後、原石そのままの価値を分かってくれたNetflixに出会い、長編化の過程が本格的に続いた。シリーズの脚本には「Mother」「ミスにんじん」の脚本と「安市城」「キッチン ~3人のレシピ~」の脚色を担当したパク・ウンギョが参加した。チェ・ハンヨン監督と韓国芸術総合学校映像院で師匠と弟子として初めて会ったパク・ウンギョは、原作「静かなる海」が持つ価値に早くから注目していたという。「短編のシナリオから興味深かった。完成した映画を見てからはもう一度驚いた。レベルの高い作品だと思って印象的だった」とチェ・ハンヨン監督の想像力と多くの可能性を秘めた短編のおかげで長編化の過程が楽しさの連続だったと明かした。また「短編映画の世界観そのものが多くの質問を投げかけた。その答えを探していく過程も興味深く、シリーズに拡張し続けていく原動力になった」とし、シリーズで短編が描き切れなかった多くの話を見せることを示唆した。チェ・ハンヨン監督は「ランニングタイムが長くなるだけに、ミステリーを一つ二つ明かしていく楽しさがある。短編は基地の中の事件に集中したが、シリーズでは地球の状況を見せながら月で経験する事件により大きな意味と考えるべきことを投げかける」と作品を紹介し、さらに大きく、深くなった世界観を披露するNetflix「静かなる海」への期待を高めた。宇宙を背景にした韓国初のシリーズ物で、チャレンジングなプロジェクトだった「静かなる海」にはベテランスタッフが集まり、信頼を高める。月と宇宙船内の無重力、低重力モーションの現実感を活かした、振付師キム・ソルジンのコーチングのおかげで、俳優たちの動きがより一層自然に表現された。「Sweet Home」でリアルなVFX技術力を披露したウエストワールドが宇宙の広大な風景を再現し、「火車」「ザ・キング:永遠の君主」など繊細な空間構成能力を披露したイ・ナギョム美術監督が宇宙船とベールに包まれた渤海基地をデザインし、「静かなる海」だけの臨場感あふれるシーンを作り上げた。同作は12月24日、Netflixで公開される。
コン・ユ&ペ・ドゥナら出演、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」スチールカットを公開
「静かなる海」が強烈なミステリーを予告した。Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」側は本日(1日)、予測できないミステリーを予告するスチールカットを公開した。同作は必要資源の枯渇により、荒廃化した近未来の地球、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描いたNetflixシリーズだ。公開されたスチールカットは、月の探査基地である渤海基地の様子とそこで展開されるミステリー、そしてそれぞれ異なる考えを持っている精鋭隊員たちの緊張を描いた。チェ・ハンヨン監督と韓国一の制作陣が具現した未知の空間、月の表面を歩く精鋭隊員と謎の渤海基地の随所を捉えたスチールカットは、同作が届ける斬新で好奇心を刺激する見どころへの期待を集めた。「地球と最も近いが、意外と知らされた情報が多くはない月」に魅力を感じたチェ・ハンヨン監督が、月とそこに捨てられた謎の研究基地を背景に築いたスリル満点のストーリーも覗くことができる。広闊な宇宙、真っ黒な闇が漂う月の風景と精鋭隊員たちを囲む正体不明の霧は、閉鎖された研究基地がどのような秘密を持っているのか、強烈なミステリーを予告した。宇宙生物学者のソン・ジアン(ペ・ドゥナ)、探査隊長のハン・ユンジェ(コン・ユ)、首席エンジニアのリュ・テソク(イ・ジュン)、チームドクターのホン・ガヨン(キム・ソニョン)、保安チーム長のコン・スヒョク(イ・ムセン)、宇宙船の操縦士のキム・サン(イ・ソンウク)など、人類生存のための手がかりを見つけるために月探査船に乗った精鋭隊員たちの姿も目を引いた。謎めいた手がかりを見つけるために協力するも、彼らがそれぞれ何を思っているのかは互いに分からないままで、より強まるミステリーの渦巻が「静かなる海」に沈んでいる衝撃的な真実の実態への関心を集めた。韓国初のSFミステリースリラーシリーズが届ける新しい見所と月に捨てられた研究基地で始まる予告不可なストーリー、多彩な魅力と演技力を兼ね備えた俳優たちが届けるアンサンブルで期待を集めている「静かなる海」は、12月24日にNetflixを通じて全世界で公開される。
コン・ユ&ペ・ドゥナら出演、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」キャラクターポスターを公開
Netflix「静かなる海」がキャラクターポスターを公開した。「静かなる海」は必要資源の枯渇により、荒廃化した近未来の地球、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描いたNetflixのオリジナルシリーズだ。韓国シリーズでは初めて月を背景に繰り広げられるミステリースリラーで、熱い関心が寄せられている。本日(29日)公開されたポスターには、人類を救う糸口を探すためにベールに包まれているパルへ基地に発った隊員たちの姿が収められている。最初の搭乗者は、著名な宇宙生物学者のソン・ジアン(ペ・ドゥナ)だ。冷徹でストレートな性格のソン・ジアンは優れた実力を持った宇宙生物学者で、彼女を苦しめた秘密を確認するために探査隊に合流する。閉鎖された月の研究基地に答えを探しに来たという彼女が、そこで向き合う真実とは何か、期待が高まっている。宇宙航空局の最年少探査隊長ハン・ユンジェ(コン・ユ)は、隊員たちの安全を最優先に考え、自己犠牲も辞さず、常に任務の最前線に立つ人物だ。生存確率10%の難しく不確実な任務でも後先考えず行動する彼が、全てが秘密に包まれているパルへ基地で次々と襲ってくるミステリーを無事に乗り切ることができるか、好奇心が高まる。国防部のエリート出身で首席エンジニアのリュ・テソク(イ・ジュン)は、命がけの任務に自ら志願し、好奇心をくすぐる。優れた任務遂行能力でハン・ユンジェの信頼を得て適材適所で活躍する。医師としての使命感一つで探査隊のチームドクターとして合流したホン・ガヨン(キム・ソニョン)、いかなる状況でも任務遂行が最優先である剛直な軍人で探査隊のセキュリティチーム長のコン・スヒョク(イ・ムセン)まで、人類の未来がかかった重大な任務を担う彼ら。緊張した顔とその上に揺れる正体不明の光が、闇と静かなる月で彼らが向き合う予測不可能なミステリーを予告し、より一層期待を高めている。「静かなる海」は俳優のチョン・ウソンが制作に参加した作品で、12月24日にNetflixで全世界独占配信される。
コン・ユ&ペ・ドゥナら出演、Netflixオリジナルシリーズ「静かなる海」予告ポスターを公開
Netflixが「静かなる海」の公開日を12月24日に確定し、予告ポスター第1弾を公開した。今年のクリスマスイブ、Netflixが「静かなる海」と共に月に向かう。同作は必要資源の枯渇により、荒廃化した2075年の地球、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に発った精鋭隊員たちの物語を描いたNetflixシリーズだ。ついに解禁されたポスターは、宇宙生物学者のソン・ジアン(ペ・ドゥナ)が、月面に足を踏み入れている瞬間を捉えた。我々にとって相変わらず未知の空間として残っている月で、「静かなる海」が探検を開始する。知りたいことのほうがまだもっと多い月、そしてそこに捨てられて閉鎖された大韓民国の研究基地。そこでは果たして何があったのか。謎めいた同作に、ぽつんと立ち尽くしている彼女の様子に好奇心を刺激する。必要資源の枯渇によって荒廃化された地球を離れて月に向かった最精鋭隊員たち、彼らは地球を救う糸口をここで発見できるのか、それとももっと大きなミステリーに陥ることになるのか。彼らに迫ってくる思いがけないミステリーとは何なのか、これからの物語に期待が高まっている。宇宙を背景に繰り広げられる予測不可能な話を盛り込んでいる「静かなる海」は、2014年「第13回ミジャンセン短編映画祭」で大好評を得たチェ・ハンヨン監督の同名の短編映画をシリーズ化した作品である。彼が10年あまりの間抱いてきた話に魅了された俳優のチョン・ウソンが「作品が込めているキラキラするアイデアが好きだった。韓国的なSFジャンルを試みることができると思った」と制作に参加し、早くも話題を集めた。ここに「母なる証明」で「韓国映画評論家協会賞」脚本賞、「ミスにんじん」で「青龍(チョンリョン)映画賞」脚本賞を受賞した脚本家のパク・ウンギョが加わり、新鮮で新しい世界観を拡張させた。ペ・ドゥナ、コン・ユ、イ・ジュンなど、信頼を高める豪華キャストが、命をかけた任務に志願した最精鋭隊員に扮して、強烈なサスペンスと相乗効果を予告する。「静かなる海」は12月24日、Netflixで全世界独占配信される。