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「ユ・ヒヨルのスケッチブック」最終回を迎え…ユ・ヒヨルが最後の挨拶“皆さんへの最後のプレゼント”
13年間「ユ・ヒヨルのスケッチブック」を率いてきたユ・ヒヨルが、最終回を迎えて最後の挨拶をした。韓国で22日に放送されたKBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」は、第600回を迎え、「私たちの夏の日」特集が組まれた。この日の放送と、2009年から現在に至るまで「スケッチブック」のオープニングを一つに集め13年間の時間を追憶した。観客の前に立ったユ・ヒヨルは、「オープニング映像にも出てきましたが『スケッチブック』を始めた時、私の年齢は39才でした。その時は30代でしたが、もう52歳になりました。13年3ヶ月が過ぎて、今日で『スケッチブック』が600回を迎えました。すべては皆さんのおかげです。改めて感謝いたします」と頭を下げた。彼は、「KBSの深夜音楽番組の中で最も長い時間でした。これまでこの空間を訪ねてきた観客の方々の数を見積もってみたところ、およそ49万4650人が共にしてくださいました」と伝えた。続けて「これまで送って下さった応援に感謝の意味を込めて、実はかなり以前から600回の特集を準備してきました。なので、今日だけは過去の心配を全て忘れて、最も明るい表情と熱い拍手と熱狂的な歓声で皆さんが主人公になってほしいという気持ちで今日この放送を作ってみました」とし、「夏の日の四季を耐えた皆さんに渡す最後のプレゼントでもあります」と、「私たちの夏の日」という副題について説明した。最後のパフォーマンスが終わるとユ・ヒヨルは「私はここでご挨拶することになりましたが、アーティストたちが夢見る、こんなに大切な音楽ライブショーはありません。最近、世の中には自分の歌を発表して、話すことができる、そんな場所があまりありません。この大切なステージが続いていくように、大切に応援してくださることを願います。この貴重な場を共にすることができて、本当に光栄でした。ここまでユ・ヒヨルでした。ありがとうございました」と伝えた。この日の放送には、ポール・キム、MeloMance、Heize、10CM、Daybreak、OH MY GIRLのヒョジョン、スンヒ、キム・ジョングク、SISTAR、GUMMYらが出演してスぺシャルステージを披露した。・ユ・ヒヨル、盗作疑惑に再度コメント約13年続いた「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の終了を発表・ユ・ヒヨル、相次ぐ議論うけ3度目の謝罪コメント盗作疑惑の一部は否定もアルバムは発売中止に
ユ・ヒヨル、盗作疑惑に再度コメント…約13年続いた「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の終了を発表
盗作疑惑で物議を醸した歌手兼作曲家のユ・ヒヨルが公式コメントを発表した。KBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」は終了となる。本日(18日)、ユ・ヒヨルは所属事務所アンテナを通じて「まず、長い間私に関連した議論でご迷惑をお掛けし、改めて心よりお詫び申し上げる。私の番組活動に関する決定は、共に番組を作っている制作陣をはじめ、たくさんの方々のための時間が必要なため、遅くなった点、寛大なご理解をお願いする」とした。続けて「これまでの数多くの状況を見て、自分自身を最初から再び振り返ることになった。『音楽を楽しんでいた時間が否定されたようだ』という話が一番胸が痛かった。皆さんの喪失感がどれほど大きいか、計り知れないほどだ」と語った。しかし「私は今提起されている盗作疑惑に認めがたい部分がある。浮上している殆どの疑惑は、それぞれの見解や解釈であり、私としては受け入れるのが難しい部分がある。ただし、このような議論が再び生じないように、もっと私自身に厳しくなる」と述べた。また「『ユ・ヒヨルのスケッチブック』は第600回を最後に放送を終了する」と明かした。「13年3ヶ月という長い間、愛情を送って下さった多くの方々に心より感謝する。最後まで頑張って下さった制作陣と関係者の皆さんに心より感謝する」と伝えた。「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の制作陣は同日、公式ホームページを通じて「MCのユ・ヒヨルさんが番組を降板するという公式コメントを明らかにした。KBSは降板の意思を受け入れることにした」と明かした。続けて「オファーと観覧申請が完了している2022年7月22日分まで放送し、その後は『ユ・ヒヨルのスケッチブック』の放送を中断する予定だ」と発表した。そして「13年の変わらない愛を忘れない。ありがとうございます」と付け加えた。この日、毎日経済スタートゥデイは「ユ・ヒヨルが自身の名前をかけてMCを務めてきた『ユ・ヒヨルのスケッチブック』が終了となる」とし、19日に最後の収録を行うと単独で報道した。これに先立ってピアノ小曲プロジェクト「ユ・ヒヨルの生活音楽」の2番目のトラック「とても私的な夜」と坂本龍一の「Aqua」が似ていると盗作疑惑が提起され、先月、所属事務所は「検討の結果、楽曲のメインテーマが類似していることを認める」とコメントした。当時、ユ・ヒヨルの所属事務所は「今回のことでたくさんの人を失望させてしまったこと、心からお詫び申し上げる」と謝罪した。しかし、所属事務所が謝罪した後も、事実が確認されていない様々な疑惑が提起され、議論は収まらず、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」のMC降板を求める視聴者の声もあがっていた。・ユ・ヒヨル、相次ぐ議論うけ3度目の謝罪コメント盗作疑惑の一部は否定もアルバムは発売中止に・ユ・ヒヨル、坂本龍一からのメッセージをうけ改めてコメント「感謝と謝罪の言葉を伝えたい」【ユ・ヒヨル 公式コメント全文】こんにちは。ユ・ヒヨルです。まず、長い間、私と関連した議論でご迷惑をお掛けし、改めて心よりお詫び申し上げます。私の番組活動に関する決定は、共に番組を作っている制作陣をはじめ、たくさんの方々のための時間が必要なため、遅くなった点、寛大なご理解をお願いします。これまでの数多くの状況を見て、自分自身を最初から再び振り返ることになりました。「音楽を楽しんでいた時間が否定されたようだ」という話が一番胸が痛かったです。皆さんが感じる喪失感がどれほど大きいか、計り知れないほどです。私は今提起されている盗作疑惑に認めがたい部分があります。浮上している殆どの疑惑は、それぞれの見解や解釈であり、私としては受け入れがたい部分があります。ただし、こういう議論が再び生じないように、もっと私自身に厳しくなり、綿密にチェックします。「ユ・ヒヨルのスケッチブック」は第600回を最後に放送を終了します。13年3ヶ月という長い間、愛情を送って下さった多くの方々に心より感謝申し上げます。最後まで頑張って下さった制作陣と関係者の皆さんにも心より感謝申し上げます。番組と制作陣への被害を最小化するため、今週までに最後の収録を終わらせる予定です。これ以上被害が及ばないように最善を尽くし、残りの責任を果たします。私が今どこに来ているのか、私に残された役割は何なのかについて、時間をかけてよく考えます。音楽を愛してくださった多くの方々にご心配をおかけし、改めてお詫び申し上げます。最後に、長い間、未熟な私を信じて大事にしてくださったすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございます。
ユ・ヒヨル、相次ぐ議論うけ3度目の謝罪コメント…盗作疑惑の一部は否定もアルバムは発売中止に
歌手兼作曲家のユ・ヒヨルが3度目の謝罪文と共に、追加で提起された盗作疑惑については認めがたいとコメントした。所属事務所のアンテナは22日、Newsenの取材に対し「追加で盗作疑惑が提起された楽曲についても認知している。しかし、影響を受けたことと盗作は別の問題であるため、単純な比較によって議論されている部分については同意しがたい」と明らかにした。続いて「前回の公式コメントでも申し上げたように、我々もこのような問題が生じないように、今後より一層綿密に検討していきたい」と付け加えた。今回の公式コメントは、ユ・ヒヨルが単独で作詞・作曲・編曲し、歌手のソン・シギョンが歌唱した「Happy Birthday To You」と、2013年にMBCバラエティ番組「無限に挑戦-自由路歌謡祭」で披露された「Please Don't Go My Girl(feat. キム・ジョハン)」の盗作疑惑に対して出されたものだ。これに先立って、ユ・ヒヨルが手掛けてソン・シギョンが歌った「Happy Birthday To You」が、1998年に発売された玉置浩二の「HAPPY BIRTHDAY ~愛が生まれた~」を盗作したのではないかという疑惑に包まれた。また、ユ・ヒヨルが手掛けた「Please Don't Go My Girl」も、R&B4人組グループPublic announcementの「Body Bumpin'」と酷似しているという疑惑が浮上した。一方、最初に浮上した、自身の楽曲「とても私的な夜」と坂本龍一の楽曲「Aqua」については類似性を認め、坂本龍一へ謝罪した。ユ・ヒヨルは14日、坂本龍一の楽曲「Aqua」を盗作したという疑惑と関連して、1回目の謝罪文を発表し「検討の結果、楽曲のメインテーマが類似していることを認める」とし「長い間、最も影響を受け、尊敬していたミュージシャンなので、無意識に覚えていたメロディーが曲に反映されたようだ。リリースした当時は、自身の純粋な創作物だと考えていたが、2曲の類似性は認めざるを得ない。十分に検討できず、たくさんの方々を失望させたことについて、お詫び申し上げる」とコメントした。 これに対して、坂本龍一は「2曲の類似性はあるが、私の作品である『Aqua』を保護するための法的措置が必要なレベルであるとは考えられない」とし、ユ・ヒヨルの謝罪を受け入れた。その後、ユ・ヒヨルは20日、2度目の謝罪文を通じて「15日に坂本龍一さんからお返事をいただき、『音楽的な分析をする過程から見て、メロディとコード進行は盗作という論点には合致しないと判断した』とのことだった」と明らかにした。しかし、その後追加で浮上した坂本龍一の楽曲「1900」を盗作したという疑惑については「ユ・ヒヨルがもともと知っていた楽曲ではなく、類似性があるとは思えないが、再び議論の対象になったため、坂本龍一さんに再び状況を伝え、今後このような状況が発生しないように注意すると話した」と説明した。ユ・ヒヨルは相次ぐ盗作疑惑に対し、3回にわたって謝罪文を出した。22日に発表した3度目の謝罪文を通じて彼は「坂本龍一さんから哲学と配慮が込められたメッセージを受け取り、偉大な芸術家として、そして温かい大人の対応として、さらに尊敬するようになった。一方で、自分自身がどれほど未熟な人間か、凄絶なまでに思い知らされた。改めて感謝すると共に、お詫び申し上げる」と述べた。続いて「最近浮上した議論を受け、依然として未熟で学ぶべきものが多いことを感じた。今後は創作の過程でより深く悩み、細かくチェックしていきたい。深く自身だけの世界観を作り上げている多くのミュージシャンの方々にお詫び申し上げる。私と関わる若いアーティストたちのためにも、模範になれるよう、責任感のある姿勢で最善を尽くしたい」と付け加えた。現在、KBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」でMCを務めているユ・ヒヨルに対し、視聴者からは「盗作疑惑に包まれている人が、KBSの看板音楽番組を引っ張っていくのは適切ではない」など、MC降板を求める声もあがっている。しかし、現時点でこれに対するユ・ヒヨル側の言及はない状況だ。なお、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の制作陣は、公式サイトの視聴者掲示板を突然閉鎖し、ユ・ヒヨルと共に収録を続行している。・ユ・ヒヨル、坂本龍一からのメッセージをうけ改めてコメント「感謝と謝罪の言葉を伝えたい」・坂本龍一、ユ・ヒヨルの謝罪うけコメント「音楽的な分析から盗作ではないと判断楽曲への敬意が見えた」(全文)【ユ・ヒヨル 謝罪文全文】長い間、私に愛情と信頼を持って支持してくださった多くの方々に、心からお詫び申し上げます。坂本龍一さんから哲学と配慮が込められたメッセージを受け取り、偉大な芸術家として、そして温かい大人の対応として、さらに尊敬するようになりました。一方で、自分自身がどれほど未熟な人間か、凄絶なまでに思い知らされました。改めて感謝すると共に、お詫び申し上げます。最近浮上した議論を受け、依然として未熟で学ぶべきものが多いことを感じています。今後、創作の過程でより深く悩み、細かくチェックしていきます。深く自身だけの世界観を作り上げている多くのミュージシャンの方々にお詫び申し上げます。私に関わる若いアーティストたちのためにも、模範になれるよう、責任感のある姿勢で最善を尽くしていきます。「ユ・ヒヨルの生活音楽」のLP盤と音源の発売は中止します。LP盤の予約購入者の方々には、別途ご案内申し上げます。愛情を持って待ってくださった方々に、改めてお詫び申し上げます。ありがとうございます。ユ・ヒヨル
ユ・ヒヨル、坂本龍一からのメッセージをうけ改めてコメント「感謝と謝罪の言葉を伝えたい」
歌手兼作曲家のユ・ヒヨルが、坂本龍一からのコメントをうけ、謝罪や感謝を伝えた。ユ・ヒヨルが代表を務めるアンテナは20日、公式報道資料を通じて「15日、坂本龍一さんから返信を貰い、『音楽的な分析の過程で、メロディとコード進行は盗作という論点には合致しないと判断した』とのことだった」と明らかにした。アンテナは追加で提起された盗作疑惑について「議論になった『1900』は、ユ・ヒヨルが元々知っていた楽曲ではなく、類似性があるとは思えないが、再び議論の対象になったため、坂本龍一さんに再び状況を伝え、今後このような状況が起きないように注意すると伝えた。坂本龍一さんはこの議論がこれ以上広まることを望んでいない」と釈明した。続けて「今回のことでたくさんの人を失望させてしまい、心からお詫び申し上げる。もう一度思いやりと温かい気持ちで寛大に理解してくださった坂本龍一さんに感謝と謝罪の言葉を伝えたい」と付け加えた。先立ってユ・ヒヨルは、昨年秋から続いてきたピアノ小曲プロジェクト「ユ・ヒヨルの生活音楽」2番目のトラック「とても私的な夜」と坂本龍一の「Aqua」が似ていることから盗作疑惑が浮上した。これに対し14日、彼はアンテナの公式SNSを通じて「検討の結果、曲のメインテーマが類似していることを認める」とし「長い間、最も影響を受け、尊敬していたミュージシャンなので、無意識に覚えていたメロディーで曲を書くことになった。発表した時は、自分の純粋な創作物だと考えていたが、2曲の類似性は認めざるを得ない」と伝えた。続けて「十分に調べることができず、たくさんの人を失望させたことに対し、お詫び申し上げる。何より坂本龍一さんとファンの皆様に不快な思いをさせてしまい、申し訳ない」と付け加えた。この曲が収録される予定だったLPの発売も延期した。坂本龍一は、自身の音楽とユ・ヒヨルの音楽に類似性はあるが、法的措置が必要なレベルの盗作とは言えないとコメントした。ユ・ヒヨルは自身の音楽「私がともる時間」と坂本龍一の「1900」の類似性の疑惑については「全く知らなかった楽曲だ」と否定するも、再び議論になったことについて坂本龍一に謝罪することが正しいと判断し、再び議論が発生しないように注意すると伝えた。坂本龍一は「これ以上この件が広まることを望んでいない。アーティスト本人の意思を尊重してほしい」と呼びかけた。続けて、「ユ・ヒヨルさんの率直な意図に感謝する。2曲の類似性はあるが、僕の作品『Aqua』を保護するために法的措置が必要なレベルだとは思わない。そして僕の楽曲に対する彼の大きな敬意が伺える」と伝えた。最後に坂本龍一は「私たちは皆、ユ・ヒヨルさんのニューアルバムの発売と成功を祈って応援する。躊躇せずに前へ進んでほしい」と応援した。ユ・ヒヨルの謝罪後も、疑惑は依然として明確に解消されていない状況だ。ネット上にはユ・ヒヨルが2002年、単独で作詞・作曲・編曲し、歌手ソン・シギョンが歌った「Happy Birthday To You」が、1998年に発売された玉置浩二の「HAPPY BIRTHDAY ~愛が生まれた~」と似ているという疑惑も提起された。【ユ・ヒヨル 公式コメント全文】こんにちは。アンテナです。所属アーティストのユ・ヒヨルの盗作疑惑についてコメントします。当社は14日、Instagramを通じて「ユ・ヒヨルの生活音楽」プロジェクトの2番目のトラックである「とても私的な夜」と、坂本龍一さんの「Aqua」の曲の進行が類似しているというメールを受け取りました。検討の結果、曲のメインテーマが十分に類似していることを認めて、すぐに坂本龍一さんに連絡を取りました。15日、坂本龍一さんから返信を貰い、「音楽的な分析の過程で、メロディとコード進行は盗作という論点には合致しないと判断しました」とのことでした。議論になった「1900」については、ユ・ヒヨルが本来知っていた楽曲ではなく、類似性があるとは思えませんが、再び議論の対象になったので、坂本龍一さんに再度状況を伝え、今後このような状況が起きないように注意すると申し上げました。坂本龍一さんは、現在続いているこの話題がこれ以上広まることを望んでいません。今回のことでたくさんの方を失望させてしまい、心よりお詫び申し上げます。もう一度、配慮と温かい気持ちで寛大に理解して下さった坂本龍一さんに感謝し、お詫び申し上げます。アンテナはこれからも良い音楽で期待にお応えできるよう、最善を尽くします。ありがとうございます。+ 坂本龍一さんへの深い尊敬と謝罪の気持ちを込めて、今回の件について責任を果たすために電子メールの全文を公開します。++ 併せて、盗作疑惑について対応が遅れたのは、坂本龍一さんの名前が再び言及されることで、さらに不快な思いをさせるのではないか心配したためであり、それらを当事者に直接確認するための時間が必要だったためです。
ユ・ヒヨル、疑惑が浮上も…「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の収録は予定通り参加
歌手兼作曲家のユ・ヒヨルが、盗作疑惑が浮上している中で、自身が進行を務めている番組には予定通り参加すると発表した。KBSの関係者は20日、マイデイリーに「『ユ・ヒヨルのスケッチブック』の収録は毎週火曜日に予定されている。本日(21日)の収録も予定通り行われる」と伝えた。また、盗作疑惑などに対しては「出演者個人のプライベートな問題であるため、番組側がコメントすることは難しい」と話した。先立って彼は、「ユ・ヒヨルの生活音楽」プロジェクトの2番目のトラックである「とても私的な夜」と、坂本龍一の曲「Aqua」が類似しているという指摘を受けて、「長い間、最も影響を受け、尊敬していたミュージシャンなので、無意識に覚えていたメロディーで曲を書くことになり、発表当時は、自分の純粋な創作物だと考えていましたが、2曲の類似性は認めざるを得ませんでした」とし、「十分に検討できず、たくさんの方々を失望させたことについて、お詫び申し上げます」と頭を下げた。さらに、ピアノ作曲家のJUNJOは、自身のYouTubeチャンネルを通じて「私がともる時間」とSakamoto(Morricone)の「1900」が類似していると指摘した。これに対して「Ryuichi Sakamoto Social Project, Korea」を運営しているIt Music Creativeは、坂本龍一から受け取ったコメントを掲載し、「2曲の類似性を確認しました。しかし、音楽的な分析をする過程から見て、メロディとコード進行は盗作という論点には合致しないと判断しました」と、議論を一蹴した。
坂本龍一、ユ・ヒヨルの謝罪うけコメント「音楽的な分析から盗作ではないと判断…楽曲への敬意が見えた」(全文)
歌手で作曲家のユ・ヒヨルに盗作疑惑が浮上した中、坂本龍一がコメントを発表した。「Ryuichi Sakamoto Social Project, Korea」を運営しているIt Music Creativeは本日(20日)、SNSやブログを通じて、坂本龍一から15日に受け取ったコメントを掲載した。先立って「ユ・ヒヨルの生活音楽」プロジェクトの2番トラック「とても私的な夜」に、坂本龍一の「Aqua」を盗作したのではないかという疑惑が提起された。これをうけ14日、ユ・ヒヨルは「検討の結果、曲のメインテーマが類似していることを認めます」とし「長い間、最も影響を受け、尊敬していたミュージシャンなので、無意識に覚えていたメロディーで曲を書くことになりました。発表当時は、自分の純粋な創作物だと考えていたが、2曲の類似性は認めざるを得ませんでした」と説明し、盗作疑惑を認めて謝罪した。この件に関連し、It Music Creativeは「ユ・ヒヨルさんの作品に関して、心のこもったメッセージをいただき感謝しています。私たちは数日前、韓国のあるYouTubeリンクと共に『誰かがあなたの曲を盗作しています』という情報提供を受けました。坂本龍一と私たちスタッフは即時、2曲の類似性を確認しました。しかし、音楽的な分析をする過程から見て、メロディとコード進行は盗撮という論点には合致しないと判断しました」と、議論を一蹴した。続いて「私たちは常々、全世界のファンの皆さんからこのような情報提供やクレームをたくさん受けているので、法的な措置が必要なのかを決めるため、各事例を綿密に分析して検討しています。先ほど言及したように、このような理由でユ・ヒヨルさんの楽曲は、盗作に対するいかなる法的措置も必要がないと判断しました」と説明した。特にIt Music Creativeは、坂本龍一の公式コメントと共に「追加で提起されている『1900』の盗作疑惑に関しては、坂本龍一側でも認知しており、アンテナ側からメッセージを伝えたと確認がとれました。『1900』については『Aqua』の件とは違うケースで、ユ・ヒヨルさんは全く知らなかった曲だそうです。しかし、それにもかかわらず心配をおかけしてしまったため、しっかりと謝罪することが正しいと判断し、再度問題が発生しないようにすると伝えられたと聞きました」と明かした。また「現在、坂本龍一側では、これ以上この問題が相次いで拡散されることを望んでいません。アーティスト本人の意思を尊重していただけたらと思います」と強調した。坂本龍一は、2曲の類似性を認めつつも「法的措置が必要なレベルであるとは考えられません。そして、私の楽曲に対する彼の大きな敬意が見られました」と明かした。続けて「全ての創作物は、既存の芸術の影響を受けています。(責任の範囲内で)そこに自身の独創性を5~10%ほど加味するとしたら、それは素晴らしく感謝すべきことです」と説明し「ユ・ヒヨルさんのニューアルバムに幸運を祈り、彼にとっての最高を祈っています」と、応援のメッセージまで伝えた。・ユ・ヒヨル、坂本龍一の曲とそっくり?疑惑を認めて謝罪「たくさんの人を失望させた」【坂本龍一 公式コメント全文】私にこの件を提供してくださったファンの皆さんと、この件について公に明かそうとしたユ・ヒヨルさんの率直な意図に感謝いたします。2曲の類似性はありますが、私の作品である「Aqua」を保護するための法的措置が必要なレベルであるとは考えられません。そして、私の楽曲に対する彼の大きな敬意が見られました。私は、私が愛して尊敬し、たくさんの事を学んだバッハやドビュッシーからも、確実に強い影響を受けている曲が数曲あります。しかし、私がバッハやドビュッシーのようなレベルで自分を見ているわけではないので、誤解はしないでください。全ての創作物は、既存の芸術の影響を受けています。(責任の範囲内で)そこに自身の独創性を5~10%ほど加味するとしたら、それは素晴らしく立派で、感謝すべきことです。それが私の長年の考えです。私はいまだに自分が創る全ての音楽において、独創性の比率を上げるために最善を尽くしていますが、容易ではないことです。しかし、それもまた芸術を美しく創ることにつながると考えています。ユ・ヒヨルさんとファンの皆さんの惜しみない声援に感謝いたします。ユ・ヒヨルさんのニューアルバムに幸運を祈り、彼にとっての最高を祈っています。【It Music Creative 公式コメント全文】こんにちは。It Music Creativeです。「Ryuichi Sakamoto Social Project, Korea」を運営しています。2022年6月15日(水)に伝達を受けました、坂本龍一のコメントをお伝えします。最近、様々な議論と憶測だけで広まっているこの状況が、ただただ残念です。遅れましたが、このコメントを通じて少しでも誤解が解けますことを願います。6月15日(水)以後、追加で提起されている「1900」の件につきまして、坂本龍一側でも認知しており、アンテナ側からメッセージを受け取ったと確認が取れました(「1900」は「Aqua」の件とは違ったケースで、ユ・ヒヨルさん側で全く知らなかった曲だったそうです。しかし、それにもかかわらず心配をおかけしたため、十分に謝罪をするのが正しいと判断し、再度問題が派生しないようにすると伝えられたと聞きました)。現在、坂本龍一側では、これ以上この問題が相次いで拡散されることを望んでいません。アーティスト本人の意思を尊重していただけたらと思います。数日間、韓国国内で起きたこの状況にもどかしさを感じていたたくさんの方々、特に最初に問題提起をされた方には、ある程度の回答になったことを願い、また坂本龍一のファンの方々、ユ・ヒヨルさんのファンの方々には、小さな慰めになればと思います。これにより、SK D&Dの住居ブランド「EPISODE」とユ・ヒヨルさんの共同音楽プロジェクト「生活音楽」は、坂本龍一の音楽とは盗作問題から自由になったことをお伝えします。これ以外の詳しい事項については、後日アンテナ側からコメントを明かす予定です。
ユ・ヒヨル、代表曲「いい人」にも疑惑が浮上…過去の楽曲に相次ぐ問題提起
ユ・ヒヨルのソロ・プロジェクトであるTOYの代表曲「いい人」まで盗作疑惑が浮上した。TOYの「いい人」と比較される楽曲は、槇原敬之が1992年5月25日にリリースした「もう恋なんてしない」だ。これは2001年5月10日にリリースされたTOYの「いい人」より9年前の曲だ。ユ・ヒヨルの盗作説が相次いで提起されると、同曲のミュージックビデオが掲示されたYouTubeチャンネル映像にも関連の内容が掲載された。2曲が導入部から全体的な雰囲気が酷似しているという指摘だ。一部では、「いい人」と類似性を比較する別の曲も登場した。1996年7月26日にリリースされたFURILの「Sweet little love」だ。アニメ「愛天使伝説ウェディングピーチ」のテーマ曲として登場した曲で「いい人」と似ていると、一部ユーザーが主張している。14日、ユ・ヒヨルは坂本龍一の楽曲との類似性を認める謝罪文を発表したが、さらなる疑惑や憶測はますます広がっている。これまでミュージシャンたちの間で疑問の声があったユ・ヒヨルの日本の音楽との類似性が、遅れて注目を集めている。ユ・ヒヨルが初めて類似性を認めた楽曲の作曲家坂本龍一をはじめ、槇原敬之、玉置浩二まで、日本の音楽から多くの影響を受けたものとみられる。ユ・ヒヨルがユ・ジェソクとコラボしたMBC「無限に挑戦-自由路歌謡祭」の参加曲「Pease Don't Go My Girl(Feat.キム・ジョハン)」は、R&Bの4人組グループPublic announcementの「Body Bumpin'」との類似性が指摘された。しかし、ユ・ヒヨルの発売曲に対して今すぐに盗作かどうかを断定できる段階ではない。14日に謝罪文を発表した後、提起されている盗作疑惑に対して、ユ・ヒヨルはまだ対応していない状態だ。この後どのようなコメントを発表するのか関心が集まっている。
ユ・ヒヨル、坂本龍一の曲とそっくり?疑惑を認めて謝罪「たくさんの人を失望させた」
歌手兼作曲家のユ・ヒヨルが、「ユ・ヒヨルの生活音楽」プロジェクトで披露した「とても私的な夜」と坂本龍一の曲「Aqua」の類似性を認めた。彼は「たくさんの人を失望させた」と謝罪した。ユ・ヒヨルは14日、所属事務所アンテナの公式Instagramを通じて「まず、お詫び申し上げます」と、長文のコメントを掲載した。彼は「昨年の秋から、『ユ・ヒヨルの生活音楽』というタイトルで1ヶ月に1曲ずつ、ピアノ小曲を発表するプロジェクトを行いました」とし、「本日(14日)、Instagramにプロジェクトの2番目のトラックである『とても私的な夜』と坂本龍一の『Aqua』が類似しているという情報提供がありました。検討の結果、曲のメインテーマが類似していることを認めます」と明かした。続けて「長い間、最も影響を受け、尊敬していたミュージシャンなので、無意識に覚えていたメロディーで曲を書くことになり、発表当時は、自分の純粋な創作物だと考えていましたが、2曲の類似性は認めざるを得ませんでした」とし、「十分に検討できず、たくさんの方々を失望させたことについて、お詫び申し上げます」と頭を下げた。また、「何よりも、坂本龍一さんとファンの皆さんにご迷惑をかけたことをお詫びしたいです。さらに、私も長年のファンとして、現在彼の健康状態が非常に良くないということに、心を痛めています」と重ねて謝罪した。世界的な音楽巨匠の坂本龍一は現在、がんで闘病中だ。そしてユ・ヒヨルは、アンテナがこの疑惑をわざと隠蔽したという一部の主張について「事実と異なります。誤解を招いていることについて、ご了承お願い致します」と解明して、「これからはよりしっかりチェックし、検討します。より大きな汚点を残さないように指摘していただき、ありがとうございます」と付け加えた。合わせて「私個人が犯したことで、ご迷惑をおかけした制作陣の皆さんにお詫び申し上げます。そして久しぶりに発表される音楽を待っていた皆さんにご迷惑をおかけし、失望させてしまい、重ねてお詫び申し上げます」と、改めて謝罪した。現在「ユ・ヒヨルの生活音楽」のLP盤の発売は延期された状態で、ユ・ヒヨルは坂本龍一との連絡を通じてクレジットおよび著作権問題を整理する予定だ。・ユ・ヒヨル&SUPER JUNIOR キュヒョンがMCとして出演、新バラエティ番組「有名歌手戦」韓国で4月15日に放送スタート・パク・ジェボム、ユ・ヒヨルとの対談が話題「引退はしないK-POPのアイドルグループを制作する」(動画あり)「アンテナ Instagramコメント全文】まず、お詫び申し上げます。昨年の秋から、「ユ・ヒヨルの生活音楽」というタイトルで1ヶ月に1曲ずつ、ピアノ小曲を発表するプロジェクトを行いました。6月14日の火曜日、Instagramにプロジェクトの2番目のトラックである「とても私的な夜」と坂本龍一さんの「Aqua」が類似しているという情報提供がありました。検討の結果、曲のメインテーマが類似していることを認めます。長い間、最も影響を受け、尊敬していたミュージシャンなので、無意識に覚えていたメロディーで曲を書くことになり、発表当時は、自分の純粋な創作物だと考えていましたが、2曲の類似性は認めざるを得ませんでした。十分に検討できず、たくさんの方々を失望させたことについて、お詫び申し上げます。そして何よりも、坂本龍一さんとファンの皆さんにご迷惑をかけたことをお詫びしたいです。さらに、私も長年のファンとして、現在彼の健康状態が非常に良くないということに、心を痛めています。しかし、Instagramに下さったコメントの内容の中に、YouTubeのコメントで何週間も前に類似性を提起する投稿があったとされていますが、アンテナがわざと隠蔽したという内容は事実と異なります。誤解を招いていることについて、ご了承お願い致します。また、公式のメールフォームにも情報提供をしてくださったというお話に、お詫びと共に、これからはより入念にチェックを行うとお伝えします。そして、より大きな汚点を残さないように指摘していただき、ありがとうございます。まず、LP盤の発売を延期し、坂本龍一さんとの連絡を通じてクレジットおよび著作権関連問題を検討します。予約購入を既にしている方々には、別途ご案内する予定です。私個人が犯したことで、ご迷惑をおかけした制作陣の皆さんにお詫び申し上げます。そして久しぶりに発表される音楽を待っていた皆さんにご迷惑をおかけし、失望させてしまい、重ねてお詫び申し上げます。
ユン・ジョンシン、新音楽バラエティ番組「ニューフェスタ」出演を決めた理由とは?“再び歓声が聞きたかった”
約2年間止まっていた公演会場の歓声が再び爆発する。本日(7日)午後、JTBC新音楽バラエティ番組「ニューフェスタ」の製作発表会がオンラインで開かれ、プロデューサーのチョ・ヒョジン、シン・チョンジ、MYSTIC89代表のユン・ジョンシン、アンテナ代表のユ・ヒヨル、ギターリスト兼シンガーソングライターのイ・サンスン、歌手のGUMMY、SUPER JUNIORのキュヒョン、LOVELYZのイ・ミジュが出席した。同番組は、ユン・ジョンシンとユ・ヒヨルが企画者兼プロデューサーとして、2チームで構成される出演者と共に毎週、様々なテーマに合う公演(フェスティバル)を企画し、メタバース、オンラインなど時空を越えて観客と会う新概念フェスティバルの音楽番組だ。共同代表であるユン・ジョンシンとユ・ヒヨルを筆頭に、イ・サンスン、GUMMY、キュヒョン、イ・ミジュが正社員として勤務するニューフェスタカンパニーの職員たちは、公演の企画からキャスティング、選曲、パフォーマンスなどで活躍する。この日、ユン・ジョンシンは「約2年ほどフェスティバルを開催することができず、たくさんのアーティストが公演に飢えており、特に再び歓声が聞きたかった。幸いなことに最近は状況が良くなっているが、きちんと恨みを晴らすために作った企画だ」とプログラムを紹介した。ユ・ヒヨルも「世界最高のフェスティバルを作るために最善を尽くしている」と付け加えた。イ・サンスンは「プログラムの中で職員を務めているが、僕もとても楽しんでいる。こんな公演を目の前で見るのが久しぶりなので、皆さんにも楽しみを届けたい」と出演を決めた理由を語った。また、ユン・ジョンシンは「プログラムの企画段階では、まだフェスティバルと公演が再開される前だった。公演ができなくなっている時期に、今後再開される時のためにブームアップするプログラムという点で意味があると思った。製作陣とは以前バラエティ番組『ニュー!日曜日は楽しい』を共にしたチームなので、この番組も絶対ヒットすると思って参加することになった」と製作陣に対する信頼を示した。「ニューフェスタ」は7日の夜10時40分より、韓国で放送がスタートする。
ユ・ヒヨル&SUPER JUNIOR キュヒョンがMCとして出演、新バラエティ番組「有名歌手戦」韓国で4月15日に放送スタート
「シングアゲイン2」のTOP6が、再び対決する。韓国で4月15日に初放送されるJTBC新バラエティ番組「有名歌手戦-バトルアゲイン」は、「シングアゲイン2」TOP6のキム・ギテ、キム・ソヨン、ユンソン、パク・ヒョンギュ、イ・ジュヒョク、シン・ユミがレジェンド名曲の主人公に出会い、話を聞いてリメイクステージでバトルを繰り広げる音楽番組だ。さらに「シングアゲイン」で審査委員として活躍していたユ・ヒヨルとSUPER JUNIORのキュヒョンがMC兼シニア、ジュニアチームのリーダーとして加わり、期待を高めている。放送日を確定した「有名歌手戦」は、NAVER TVおよびYouTubeチャンネルを通じて新しい予告映像を公開した。聞きなれている名曲が流れる中、アップグレードしたカリスマをまとったTOP6と、本業ミュージシャンらしい魅力を披露する2人のMCが、再びステージに上がる姿を見ることができる。ステージに置かれた2つのマイクとそのマイクを握ったチーム長から、対決を控えている人たちの緊張感がそのまま伝わってくる。果たして私たちが愛した歌で一本勝負する彼らが呼び覚ます、思い出の中の名曲は何なのか、またTOP6に会うためにステージにやってきたレジェンド歌手たちの正体は誰なのか、関心が高まっている。
パク・ジェボム、ユ・ヒヨルとの対談が話題「引退はしない…K-POPのアイドルグループを制作する」(動画あり)
パク・ジェボムが、引退説や今後の活動について語った動画が話題となっている。最近、パク・ジェボムは自身のYouTubeチャンネルに「パク・ジェボム Jay Park - MORE TALK with、ユ・ヒヨル(You Hee Yul)」というタイトルの動画を公開した。ユ・ヒヨルは「先日一緒に食事をしたけれど、いきなりインタビューを頼まれて驚いた」と話した。そして、「こっちの方が聞きたいことが多いのにパク・ジェボムの行く先を皆がすごく気にしている」とつけ加えた。ユ・ヒヨルは「噂によると、あなたは引退してシアトルに牧場を作るらしい。ペク・ジョンウォン先生と一緒に焼酎を作って財閥になるという噂も聞いた」とし、彼の引退説に言及した。続いて「その共通点は、音楽界から引退するという悪い噂ということだ」とし、引退に対するパク・ジェボムの考えを聞いた。これに対してパク・ジェボムは「まだ引退はない。12年間休まずずっと活動してきたので、リフレッシュしたかった」と答えた。ユ・ヒヨルは「僕はあなたのニュースを経済面で見た。どうして焼酎の事業をやろうと思ったのか?」と聞いた。パク・ジェボムは「ずっと前から考えてきたことだ。僕がROC NATIONに入って、『焼酎』という曲を発売して、2018年にプロモーションを展開する時に、DJやマスコミの方々に焼酎を配ったことがあるが、その時に『君も自分の焼酎ブランドを作ってみてもいいんじゃない?』と言われた」と答えた。そして「その時からアイデアが生まれて、パートナーたちに会ったりした」と伝えた。彼は焼酎を選択した理由について「お酒で文化に接すると、親しみやすくて気楽だ。誰もが一緒に楽しむことができるから。お酒で韓国の文化を知らせたかった」と明かした。ユ・ヒヨルは「最近1日をどのように過ごしているか?」と尋ねた。するとパク・ジェボムは「10~11時の間に起きて、深夜3~4時頃に寝ている」と答え、彼はまた「運動をする時もあるし、フルアルバムも準備している」とつけ加えた。パク・ジェボムは「人々が2016年のアルバム以降、僕のR&Bのアルバムを待っている」と伝えた。ユ・ヒヨルは「ヒップホップをするジェボムも好きだけど、R&Bをするジェボムはすごくセクシーだ」とし「筋肉も再び作ってほしい」と話した。これに対してパク・ジェボムは「体もそうだし、気持ちもそうだし、少しずつ緩んできている」と率直に答えて笑いを誘った。パク・ジェボムは、AOMGの代表を辞任した理由について「長い間悩んでいた部分だ。本当に最善を尽くした。構造や組織が整ってきたし、自分がやらなければならない部分が減ってきた。もちろん定着して安定を保つこともできるけれど、自分自身が怠け者になるんじゃないかと怖かった」と打ち明けた。そして、「事務所は僕なしでも上手くまわる。僕は別にやりたいことがあるし、業界にインパクトを与えたいということもあって、自由に新しく挑戦するためには辞任するほかなかった」と話した。彼は「健康的でしっかりしたエンターテインメント、自分がアイドルを作ったら、少し異なる形で作ることができると思う。K-POPのアイドルグループを制作してみるつもりだ」と明らかにした。彼は続いて「弱みを隠すよりも、強みを際立たせながら、(自分が制作するアイドルに)自信を持たせたい。それがステージの上でも発揮されると信じている。しかし同時に、謙虚を忘れず人間らしくなければならない」と話した。パク・ジェボムはユ・ヒヨルに「代表はアイドルを作る気はないのか?」と質問した。これに対してユ・ヒヨルは「そのような質問をたくさんされた。僕は絶対にない。やり方もわからないし、自分が知っている領域のものを上手くやり遂げるのが目標だ。人のマネをしたら、うちの会社はなくなるだろう」と答えた。ユ・ヒヨルは「あなたがやっている音楽は、グローバルな言語を持っている音楽だ。韓国にいる才能溢れるミュージシャンたちが『こんなこともできるんです』というのを世の中に見せてほしい」と頼んだ。パク・ジェボムは「ユ・ヒヨルさんを見て、自分が進みたい方向と考えていることに、もっと確信を持てた」とし、彼の応援に感謝の気持ちを表した。
ユ・ヒヨル&ユ・ジェソク、新型コロナウイルスから回復「まもなく活動に復帰」
歌手のユ・ヒヨルとタレントのユ・ジェソクが、新型コロナウイルスから回復した。所属事務所アンテナは21日、公式報道資料を通じて「ユ・ヒヨルとユ・ジェソクが新型コロナウイルスから回復したと判定された。2人は保健当局の臨床的判断により在宅治療を終え、それぞれ19日、21日付で隔離解除された」と伝えた。続けて「2人のアーティストはそれぞれの場所に戻ってすぐに活動に復帰する予定だ」とし、「心配してくださった全ての方々と新型コロナウイルスを乗り越えるために防疫の最前線で尽力してくださる医療スタッフと関係者の皆様に深く感謝する」と付け加えた。ユ・ヒヨルは10日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。濃厚接触者だったユ・ジェソクは、13日に受けた2度目のPCR検査で陽性と判定された。【アンテナ 公式コメント】こんにちは。アンテナです。所属アーティストのユ・ヒヨルとユ・ジェソクが新型コロナウイルスから回復したと判定されたことをお知らせいたします。ユ・ヒヨルとユ・ジェソクは、保健当局の臨床的判断によって在宅治療を終え、それぞれ19日、21日付で隔離解除されました。2人のアーティストはそれぞれの場所に戻り、まもなく活動に復帰する予定です。心配してくださったすべての方々と新型コロナウイルスを乗り越えるために防疫の最前線で尽力してくださる医療スタッフと、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。今後も弊社は、アーティストや職員の健康と安全を最優先に考え、保健当局の防疫指針を徹底して守り続けます。ありがとうございます。